ファン
検索
<< 2024年12月 >>
1
2 3 4 5 6 7
8
9 10 11 12 13 14
22
23 24 25 26 27 28
29
30 31
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
プロフィール
ワイン初心者さんの画像
ワイン初心者

2024年12月07日

大阪のワイン:河内ワイン、金徳葡萄酒マスカットベリーA

今日のワインは、先週に続いて、大阪府羽曳野市、河内ワインの金徳葡萄酒、マスカットベリーAです。
ヴィンテージの表示はありません。

http://www.kawachi-wine.co.jp/index.html
http://www.kawachi-wine.co.jp/w13.html





河内ワイン 金徳葡萄酒 マスカットベリーA 11度 750ml 赤ワイン

価格: 2200円
(2024/12/7 10:42時点)
感想(0件)







469591167_9156292087754768_7336951004354062833_n.jpg
469529570_9156292337754743_1871532623643675853_n.jpg
469437851_9156292474421396_8872145695260626363_n.jpg
469554396_9156292631088047_4948063287709013795_n.jpg

金徳葡萄酒は、珍しく一升瓶のワインもありますね。
お手軽な感じでそういうところも庶民的でありがたいです。

色は、濃いめのワインレッドですが、少し明るさもありますね。
香りは、控えめなスパイス香。
味は、一口目に少し驚きがありました。一瞬、ぶわっと花が開くようなぶどう香が口の中に広がります。その後は、いつものマスカット・ベーリーA の、爽やかな酸味と控えめなタンニンなのですが、一瞬の甘さには少しびっくりしました。

2種類飲んだ金徳葡萄酒は、どちらもあっさり風味。良く言えばクセがなくても飲みやすい。料理を活かすテーブルワイン。悪く言えば、薄いのですが、テーブルワインとしてはなかなか美味しいと思いました。自分の好みとしては、デラウェアよりは、マスカット・ベーリーAの方が好きでしたねえ。

ワインショップの方のお話だと、大阪には他にも美味しいワインがあるようです。
そちらもいずれ楽しみたいと思っています。

2024年11月30日

大阪のワイン:河内ワイン、金徳葡萄酒デラウエア、2023

今日のワインは、大阪府羽曳野市、河内ワインの金徳葡萄酒デラウエア、2023年のヴィンテージです。

http://www.kawachi-wine.co.jp/index.html
http://www.kawachi-wine.co.jp/w08.html

河内ワイン 金徳葡萄酒デラウェア 白 辛口 750ml W740

価格: 1968円
(2024/11/30 11:54時点)
感想(0件)











468815369_9119194311464546_6239992778593006115_n.jpg
468823646_9119194474797863_9179955585413392681_n.jpg
468882972_9119194661464511_1754579197476761284_n.jpg
468725872_9119194821464495_6709496213672286569_n.jpg

大阪のワイナリーというのは珍しいですね。
羽曳野市なので、都心のワイナリーということではないですが、それでもレアですね。

裏エチケットによると、大阪のデラウエア生産には100年を越える歴史があるとのこと。
また、エチケットに、英語で、ヌーヴォーという表記がありますので、
これまたいろいろと面白いです。

色は、ほとんど透明の淡い淡いレモンイエロー。
香りは、ごくわずかの果実香。りんごのような香りが僅かにします。
味は、酸味もタンニンもわずか。少し硬い感じがしますが、爽やかで飲みやすい印象です。甘さもわずかで、遠くの方で果実を感じる感じです。
とにかく、ぐびぐび飲んでしまいます。
飲みやすいですねえ。

2024年11月24日

長野のワイン:小布施ワイナリー、ちゃぶ台ワイン、2023

今日のワインは、小布施ワイナリーのちゃぶ台ワイン、2023年のヴィンテージです。
http://www.obusewinery.com/








468282369_9086826651367979_5856310092144165758_n.jpg
468304951_9086826834701294_7553571467765600526_n.jpg
468079410_9086827014701276_3980311652337183777_n.jpg
468211977_9086827208034590_3318542429450922773_n.jpg
468143543_9086827378034573_1329553600014757169_n.jpg
468331003_9086827534701224_7630917004613914350_n.jpg
468360233_9086827658034545_769363305516183091_n.jpg

まずは、今回も、小布施のちゃぶ台を購入できた幸運に感謝です。
良いタイミングでワインショップに足を運べました。

裏エチケットによると、アリカント(ベリーアリカントA)を主体としたハイブリッド、アッセンブラージュの赤ワインとのこと。

色は、濃いめのワインレッド。
香りは、控えめで僅かなぶどうの香りがします。
味は、第一印象は、硬いな、という感じ。酸味もタンニンも控えめで、少し水っぽい、物足りないな、硬くて軽いな、と思うのですが、それゆえか、あとからやってくる旨味のせいなのか、本当にぐびぐび飲んでしまって、気付いたらいつもよりも多めに飲んでしまいました。飲み始めたら止まりません。
物足りない、と言いながら、飲みだしたら止まらない、というのは、やっぱり美味しいんでしょうねえ。
そして、1500円台ってのが、その気楽な気分に拍車をかけて、止めるタイミングを失ってしまいます。
まさにちゃぶ台でコップ酒のようなワイン(笑

毎回思いますけど、小布施は本当に期待を裏切らないですね。
次もワインショップで見つけたら即購入ですね。

2024年11月10日

宮崎のワイン:都農ワイン、アンベラシー・ホワイト

今日のワインは、宮崎のワイン、都農ワインのアンベラシー・ホワイトです。
ヴィンテージの表記はなかったです。

https://tsunowine.com/
https://tsunowine.com/information/2022/07/08/%E9%83%BD%E8%BE%B2%E3%81%AE%E3%83%86%E3%83%AD%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%92%E8%A1%A8%E7%8F%BE%E3%80%8C%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%99%E3%83%A9%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%80%8D%E6%96%B0%E7%99%BA%E5%A3%B2/









466454214_8997340463649932_5878341894710087160_n.jpg
466517137_8997340830316562_7886008983112710276_n.jpg
466352480_8997341150316530_6859323540353332075_n.jpg
466519141_8997341350316510_292882415995278481_n.jpg
466041121_8997341550316490_2193624993918761625_n.jpg

都農ワインとしては、初めてのアッセンブラージュだそうで、
アンベラシーとは、ちょうどよい、とか、いい塩梅、を意味する方言から作った造語のようです。

ピノグリ 49%
トレビアーノ 39%
アルバリーニョ 12%
の白ワインです。

色は、濃いめのレモンイエロー。
香りは、控えめな果実香。わずかにスパイス香。
味は、最初に来るのが、爽やかだけれど控えめな酸味。その後から、ほのかなぶどうの甘みが来ます。タンニンはほとんどなくて、バランスが良いのと、ちょっと物足りない感じがちょうどよくて、どんどん飲んでしまいます(笑

繰り返しになりますが、バランスが良いですね。
都農ワインは久しぶりに飲みましたが、やっぱり美味しいですね。

2024年11月03日

岩手のワイン:エーデルワイン、シルバー・カベルネ・フラン、2016

今日のワインは、先週に引き続き、岩手のエーデルワイン、シルバーラインのカベルネ・フランです。
先週は2014年、今週は2016年のヴィンテージで、飲み比べです。

https://edelwein.co.jp/
https://edelwein.co.jp/product/silver
https://item.rakuten.co.jp/edelwein/10000372/











465690248_8951563624894283_2159631241645352173_n.jpg
465373896_8951563771560935_6812150993916622666_n.jpg
465448901_8951563958227583_5509003276245835652_n.jpg
465450186_8951564211560891_4225062703063742952_n.jpg

色は、2014年とほぼ同じ感じのボルドー色、ただ、2016年の方が少し鮮やかな気がします。
香りも、同じように控えめ、遠くの方にぶどうの香りがします。
味は、2014年よりも硬い印象。ただ、2014年の最後の印象は抜栓して時間が経ってからの味の印象が残っているので、それと比べて、硬く感じたかのもしれません。バランスの良いタンニン、控えめなのに旨味があって美味しい、というのは変わらないです。

そこまで、そこまで印象が違う、という感じはありませんでした。
美味しいですね。
こうやって、飲み比べできるのもワインの楽しみ。
裏エチケットを読み比べるのも楽しいですね。

2024年10月27日

岩手のワイン:エーデルワイン、シルバー・カベルネ・フラン、2014

今日のワインは、岩手県花巻市の赤ワイン、エーデルワインのシルバーシリーズ、カベルネ・フラン、2014年のヴィンテージです。

https://edelwein.co.jp/
https://edelwein.co.jp/product/silver
https://store.shopping.yahoo.co.jp/edelwein/7930.html?device=pc&











464910820_8903479716369341_117871470449650246_n.jpg
464785704_8903479939702652_2341791469091587707_n.jpg
464650614_8903480129702633_8182614839279339316_n.jpg
464863318_8903480289702617_4539022939384240321_n.jpg

前回、五月長根が美味しかったので、2本目の購入です。

色は、濃いめのワインレッド。紫がかった色です。
香は、控えめ。遠くのほうでスパイス香を感じます。インターネットだと、茶の葉の香りと言っていた人がいて、なるほどと思いました。
味は、まず最初に来るのは、若干のタンニン。酸味はほとんど感じません。控えめですが、あとからぶどうの甘さと旨味が来ます。控えめなのに、美味しい、薄くない、ずーっと飲んでいたい感じです。

バランスが良くて美味しいです。
ワインショップには、シルバーシリーズのカベルネ・フランは、他のヴィンテージもあったので、こちらも飲んでみようと思います。

2024年10月14日

長野のワイン:小布施ワイナリー、ソーヴィニヨンブラン、2023

今日のワインは、
小布施ワイナリーのソーヴィニヨンブラン、2023年のヴィンテージです。
久しぶりに行ったワインショップで最後の一本、迷わず購入です。





463302318_8823173734399940_4989861881809865999_n.jpg
462885740_8823173914399922_8976612728176620360_n.jpg
463071058_8823174051066575_2120938959035182083_n.jpg
463023465_8823174211066559_2775826258471211713_n.jpg
463039795_8823174397733207_4113381026317689630_n.jpg
462961282_8823174644399849_8354811983240713627_n.jpg
463236977_8823174827733164_1891180463284177232_n.jpg

色は、淡いイエロー、澄んだ透明です。
香りは、ほのかな果実香。クセのない香りです。
味は、まずやってくるのが爽やかな感じ。あとからやってくる若干のタンニン。酸味もタンニンも甘さもバランスよく、いくらでも飲めてしまう感じ。

裏エチケットによると、
・レモン、白桃、蜂蜜やほんのりパイナップルの香りに
・爽やかな「ほろ苦アフター」
・熟成とともに和柑橘のフレーバーへ変化
とのこと。

美味しいですねえ。
やっぱり小布施は期待を裏切らない。
しかもこれで2000円ちょっと。
嬉しいです。

やっぱり、あのワインショップにはきちんと毎週通ってチェックしないといけませんね。
また、小布施ワイナリーがあったら購入しなければ、と思いました。

2024年10月06日

岩手のワイン:エーデルワイン、五月長根リースリング・リオン、2022

今日のワインは、岩手県花巻市のエーデルワイン、五月長根リースリング・リオン、2022年のヴィンテージです。

https://edelwein.co.jp/
https://edelwein.co.jp/product/satsuki-nagane











462207916_8757100174340630_527124037987214449_n.jpg
462269258_8757100441007270_6758672075913255914_n.jpg
462200872_8757100687673912_1912360406659057153_n.jpg
462239512_8757100884340559_8921492515495376690_n.jpg

多分、岩手のワインは初めてで、
また、リースリング・リオンというぶどうも初めてで、
とても楽しみにしていました。

ネットで調べてみても、
リースリング・リオンというのは出てこなくて、この地域で作られているリースリングのことなのかもしれませんね。

色は淡いレモンイエロー。
香りは、控えめだけれどもしっかりと主張のある果実香。ワインショップの紹介を見ていると青りんごとかグレープフルーツとかありますね。
味は、ひとくちめに広がるのは、独特の爽やかさ、あとから追いかけてくる酸味。タンニンはあまり感じません。日本の白ワイン としては、非常にバランスが良い感じです。酸っぱすぎることもありません。舌触りも滑らかで、食事が進みますね。

バランス良く、とても美味しかったです。
岩手のワイン、侮りがたし。
またいろいろと試してみたいです。
他にもワイナリーはありそうですしね。

2024年09月30日

山形のワイン:酒井ワイナリー、緑啄木鳥(あおげら)、2023

今日のワインは、山形県南陽市の酒井ワイナリー、緑啄木鳥(あおげら)、2023年のヴィンテージです。
ふりがなが振ってないと読めません(笑

http://www.sakai-winery.jp/
http://www.sakai-winery.jp/wine3/05_aogera.htm





461741407_8698717370178911_6172411520359819633_n.jpg
461741608_8698717626845552_2029775324041800262_n.jpg
461711297_8698717903512191_365229765929947346_n.jpg
461744280_8698718133512168_3492475207439749751_n.jpg

さっそくワイナリーの説明をコピペしますと、

寒河江の安孫子さんのピノグリをステンレスタンクで仕込みました。
輝きのあるイエロー。シュールリーに由来する酵母の香りとハーブ、青リンゴ、白い花など爽やかなフレーバー。味わいにも青リンゴ様の酸味があり、一方でピノグリらしいまろやかな口当たりも特徴です。キュッと冷やしてお楽しみください。


とのことです。

色は、澄んだレモンイエロー。
香りは、控えめな果実香。
味は、ひとくち含んで感じるのは強い酸味と、中程度のタンニン。ただ、その後には、濃厚なとろみが来ます。うまく説明できないのですが、十分に熟成した桃の感じ。酸味もわずかにあって舌がピリピリするようなぎりぎりの桃の感じです。

タンニンが強いので、ぐびぐび飲むような感じではなくて、食事が進む感じ。
インターネットで調べると、他のヴィンテージは、硫黄香を感じる、というコメントもありますが、2023年はそんな感じはありませんでした。
(そして、かつてのヴィンテージは、もう手に入らない、というのもワインの面白いところですね)

その熟成の進んだ果実を食べているような感じは初体験だったので、
いままでに飲んだことのない感じだな、というのが率直な感想で、
だからといって、嫌では無くて、もっといろいろと楽しみたいな、
と好奇心をくすぐられるような感じでした。

2024年09月16日

山梨のワイン:ルミエール・ワイナリー、プレステージクラス、オランジェ、2022

今日のワインは、山梨県笛吹市のルミエール・ワイナリー、プレステージクラス、オランジェ、2022年のヴィンテージです。

https://www.lumiere.jp/
https://www.lumiere.jp/products/detail/412











460162023_8570952802955369_3843555867160837169_n.jpg
460242541_8570953032955346_1856372949810062648_n.jpg
460041167_8570953289621987_7672224943925980002_n.jpg
459942234_8570953546288628_1321505625098014806_n.jpg

甲州種のぶどうを使った、オレンジワインです。
ワイナリーの説明によりますと、

日本の代表的な白ワイン用ブドウ品種「甲州」を使い、果皮や種と共に発酵させることで、優しいオレンジ色のワインに仕上げました。バナナやアプリコットなどの優しい果実香に、まろやかな酸と旨味がバランスよく感じられます。
特に、グリ系(ほのかな灰色)ブドウである甲州は、オレンジワインに適しています。心地よい渋み、複雑性のある豊かな味わいをお楽しみください。


とのこと。
また、エノテカのサイトでは、

おすすめ料理
お刺身、ホタルイカのパスタ、しゃぶしゃぶ、


とあります。
グリ系はオレンジワインに合う、とありますけど、
甲州種のオレンジワインは、あまり記憶にないかもしれません。

色は、オレンジとしては少し淡い感じで、赤みの強いイエローと言う感じでしょうか。
香りは、淡い果実香。さわやかさを感じるので、少し柑橘系の感じ。
味は、甲州種らしく、きりりとした爽やかさ。適度な酸味。暑い夏にはいい感じ。タンニンも僅かにあるので、食事が進む感じ。

ルミエールワイナリーは、あまり馴染みがなかったので、次回、また機会があったら買ってみようと思いました。

2024年08月24日

山形のワイン:ウッディファーム&ワイナリー、シャルドネ、2021

今日のワインは、ウッディファーム&ワイナリーのシャルドネ、2021年のヴィンテージです。
そうです、3週連続ウッディファームで、飲み比べです(笑

https://www.woodyfarmonline.jp/
https://www.woodyfarmonline.jp/product-page/%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%8D-2021





456872908_8424022717648379_8049419047771294003_n.jpg
456901848_8424022867648364_4807078455996695896_n.jpg
456785986_8424023017648349_4722287480484624240_n.jpg
456787250_8424023234314994_9148006635385890928_n.jpg

ワイナリーの説明をコピペしますと

全国的な栽培例の多さから、見落とされがちですが山形県はシャルドネの一大生産地です。じつは大変古くから、かみのやまで栽培されている品種です。

現在(2021.4)は合計で0.9?の畑を一文字短梢栽培で管理しています。礫の多い赤土が主体の植ノ山畑(0.5?)と粘土質が混ざる赤土の生居畑(0.4?)の2か所の畑から安定して収穫されます。

シャルドネには特徴的な風味がなくニュートラルであることから【風土を映し出す鏡】とまで言われます。【かみのやまの風土】を一番わかりやすく体感できるようなワインに仕上げています。


とのこと、
山形のシャルドネ100%で作られています。

色は、レモンイエロー。
香りは、それほど強くなく、淡いけれどもしっかりとした果実香、甘さを遠くに感じます。
味は、ひとくち口に含んでみて、あれ?シャルドネってこんな感じだったっけ?という驚きがありました。それくらい、独特の甘さを感じます。酸味もタンニンもほとんど感じられず、大人の白ぶどうジュース。でも、ワイン独特の癖があって、すごく美味しいです。

いやはや、びっくりしました。

ウッディファーム のワインを3週連続で飲み比べてみましたが、
まずは、どれも美味しいこと、
そして、どれもバランスが良いこと、
そして、驚きがあること。
どこがどう違うのか、と言われると説明が難しいのですが、すごくオーソドックスなのにクセがある、そしてそれが嫌味じゃない。
美味しいですね。

また購入したいです。

2024年08月18日

山形のワイン:ウッディファーム&ワイナリー、ソーヴィニヨン・ブラン、2022

前回に引き続き、今日のワインも山形県上山市のウッディファーム&ワイナリーの、
ソーヴィニヨン・ブラン、2022年のヴィンテージです。

上山市、と言われてピンとこなかったのですが、
ネットで調べると、蔵王、って出てきますね。
蔵王と言うとなんとなくプレミアム感が増すのはなぜでしょう?(笑

https://www.woodyfarm.com/
https://www.woodyfarm.com/%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%80%E3%82%AF%E3%83%88?pgid=lu7q2cy7-fa699e3d-3914-42e8-9fea-a6e8ec6fbcf3








456111328_8387060084677976_7436492790883852967_n.jpg
456014258_8387060201344631_5578721653575272236_n.jpg
456029473_8387060301344621_2291192805520028059_n.jpg
455911302_8387060441344607_4956747640367467232_n.jpg

ソーヴィニヨン・ブランに、わずかにアルバリーニョを加えているとのこと。
色は、淡いレモンイエロー。
香りは、柑橘系の爽やかな感じ。
味は、まずさわやかさを感じます。発泡ではないのに、発泡のような爽やかな酸味。タンニンはほとんど感じなくて、グレープフルーツのような甘さを感じます。
暑い夏にすごくよく合う、白ワインでした。

ぐびぐび飲んでしましました。
美味しかったです。

2024年08月10日

山形のワイン:ウッディファーム&ワイナリー、ウッディ・ルージュ、2019

今日のワインは、山形県上山市のウッディファーム&ワイナリーの、ウッディ・ルージュ、2019年のヴィンテージです。
こういうときにblogは検索しやすくてよいのですが、ウッディファームのワインは初めてですねえ。

https://www.woodyfarm.com/
https://www.woodyfarmonline.jp/product-page/%E3%82%A6%E3%83%83%E3%83%87%E3%82%A3-%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A52019





454784178_8341168139267171_9017988950852911868_n.jpg
454756921_8341168292600489_8323626247816209207_n.jpg
454849320_8341168385933813_4931021431277361380_n.jpg
454895639_8341168555933796_6270204525574380264_n.jpg

ぶどうは、メルロ 63%、フラン 22%、カベルネソーヴィニヨン 15%。
色は、ワイナリーの説明だと深紅。濃いワインレッドですね。
香りは、控えめながらいろいろな果実香が混じった芳醇な甘さを感じます。
味は、まず舌に感じるのは、その滑らかさとぶどうの甘さですね。酸味はほとんどなく、タンニンは控えめで、食欲を増す程度の渋みを感じます。バランスが良く、また、深みもある、非常に美味しいワインです。
ワイナリーの説明によりますと、上級ワインと同じタンクで、違いは樽のみの贅沢なレギュラーワインとのこと。
確かに、このお値段で、このパフォーマンス。嬉しいですね。
また、別のワインも飲みたいと思いました。

2024年08月05日

京都のワイン:丹波ワイン、マスカット・ベーリーA、2017

今日のワインは、
京都の丹波ワイン、マスカット・ベーリーAです。
私の記憶が確かなら、京都のワインは初めてのような気がします。

https://www.tambawine.com/





454405781_8313458532038132_3224650588944616871_n.jpg
454479715_8313458708704781_4323563679451301640_n.jpg
454350084_8313458865371432_2803553601092232294_n.jpg
454242288_8313458998704752_6591922963727490508_n.jpg

裏エチケットによると、ライトボディ、バランスよく、肉料理や赤身の魚と合う、とあります。
色は、濃いめのワインレッド。
香りは、主張は強くなく、淡い甘みの向こうに、控えめにスパイス香があります。
味は、マスカット・ベーリー・Aとしては、酸味も渋みも控えめ、バランスが非常に良いです。甘みや旨味も控えめですが、食事とともに味わうテーブルワインならば、これで十分。僅かに感じる渋みが食欲を増します。MBAとしては、飲みやすく、少し驚きがありました。

京都のワインはこれまで機会がありませんでしたが、
またいろいろと飲みたいですねえ。

2024年07月28日

山梨のワイン:岩崎醸造、バルテ、勝沼マスカット・ベーリーA樽熟成、2017

今日のワインは、
山梨県甲州市、岩崎醸造の赤ワイン、バルテ、勝沼マスカット・ベーリーA樽熟成、2017年のヴィンテージです。

https://iwasaki-jozo.com/





453306298_8263484740368845_1950305339661407889_n.jpg
453168625_8263484890368830_5964784925185876624_n.jpg
453031087_8263485030368816_4212910657277258050_n.jpg
453166581_8263485137035472_1701173348916879085_n.jpg

このワイン、ネットでもなかなか出てこないのですが、
いつもお邪魔するワインショップで手頃な値段で出ていたので、迷わず購入。
これで、バルテのシリーズは2本めですね。

色は、見ての通りの濃いワインレッド。こういう色をなんと言えばよいのでしょうか?バーガンディでしょうか?
香りも、色の通り、濃い香り。甘い果実香より、スパイス香が強い感じ。
味は、一口目に強烈なタンニンを感じました。MBAらしからぬ、濃厚な味わいにまず驚かされます。酸味よりも渋みとその奥にあるコクがあります。
裏エチケットには、醤油味を中心に、和食と相性が良い、とありますが、それも納得の力強さです。
マスカットベーリーAのイメージを覆される驚きがありました。
このワイナリーのワインを、また機会があったらいろいろと試してみたいと思いました。

2024年07月13日

長野のワイン:小布施ワイナリー、Sogga Pere et Fils、Vin du Japan、ちゃぶ台メルロ、2022

今日のワインは、小布施ワイナリーのちゃぶ台ワインです。
Chabudai Wine メルロ 樽熟成、2022年のヴィンテージです。











450994707_8180637465320240_921589740045328224_n.jpg
450959278_8180637588653561_5245274156544968603_n.jpg
450960480_8180637711986882_4332165392230773128_n.jpg
451011896_8180637868653533_3201636783025896302_n.jpg
449836094_8180637985320188_8450042197476348149_n.jpg
450963026_8180638118653508_4562561726192325815_n.jpg
451034369_8180638245320162_1716234377786721546_n.jpg

今回も無事、庶民の味方、ちゃぶ台ワインを購入できて、感謝です。
(少し値上がりしたようですが、)それでも、1700円、相変わらずの素晴らしいコストパフォーマンスです。

裏エチケットによると、本来は、オーディネールメルロ になる予定だったけど、メルロの色づきが悪い、ということで、「格下げ」したとのこと。
購入する方としては、ありがたい限りです。

色は、濃いめのルビー色。確かにメルロにしては淡い感じ。ただ、これはこれでとても美しい。
香りは、控えめ。遠くの方に果実香。
味は、確かに若い。青い。色が淡いから、というよりも、この若さが気に入らなかったんじゃないかなあ、と思ったり。全体的に味は淡めで、バランスとしては、タンニンが強め。ぶどうの旨味はあとからやってくる感じ。口の悪い人ならば、薄い、って言うかもしれません。

確かに、これは、テーブルワイン=ちゃぶ台ワインで、お値段を気にせず、ガブガブ飲むのが良いかもしれませんね(笑

また、ぜひ購入したいですが、
次回のちゃぶ台ワインは・・・やっぱり1年後ですかねえ・・・(笑

2024年06月23日

長野のワイン:小布施ワイナリー、ドメイヌ・ソガ・ヴォルプチュー・サンシミ、2022

今日のワインは、小布施ワイナリー、ドメイヌソガのヴォルプチュー・サンシミ、2022年のヴィンテージです。








449034841_8073864965997491_8352445615878457145_n.jpg
448971100_8073865062664148_2482863227191247046_n.jpg
449016136_8073865219330799_8986800595101933473_n.jpg
448995806_8073865402664114_902607951264866144_n.jpg

少し前に、定価で購入したので、
ドメイヌソガでこの値段?って少しびっくりしたのですが、
今見ると、なんか高値で取引されてますね・・・
(ワインは、投資の側面もあるので、なんとも言えないのですが、こういうのはあまり好きじゃないです)

裏エチケットに書いてある内容をコピペしますと・・・

このワインの特徴は自然界の微生物により生まれる官能(ヴォルプチュー)的な香りと味わいです。

サンシミのワインは天然微生物の思惑により図らずも官能的なワインが時として生まれます。

細心の注意を払いながらの天然酵母発酵でも意図せずして生じた微々たる香味であれば我々の本能に響くエロティックワインになるのではと私は感じています。

このワインは狂おしい恋愛を重ねた大人の男女と共鳴し深淵なるドメイヌソガ サンシミの世界へいざないます。

品種は欧州系ワイン専用品種を複数アッサンブラージュ。

2022年は例年より淡い色合いかつ香味も穏やか。


とのこと。
なるほど、無農薬で、天然酵母の良さが出ているということですね。
「官能的」なんていうパワーワードを聞いてしまうと、先入観がついてしまうのですが・・・(笑

色は、濃い目のワインレッド。
香りは、うまく説明できないのですが、黒いベリーや黒ブドウのような香り。なんというか、少し硬い感じの香り。官能的、と言われるとなんとなく艶めかしくて、その香りのうつろいすら、エロティックに思えるので不思議です。
そんな官能的なワインを舌で転がした味は、非常にバランスのよく取れた赤ワイン。控えめな酸味、程よいタンニン、甘すぎず、硬すぎず。少しとっつきづらく、どうやって味わおうか、と何度も何度も口に運んでしまう、深みがあります。

飲み過ぎ注意です(笑
美味しいですね。

2024年06月09日

長野のワイン:小布施ワイナリー、ドメイヌ・ソガ・セパージュ・ヨーロピアン、2022

今日のワインは、小布施ワイナリー、
ドメイヌ・ソガ、セパージュ・ヨーロピアン、2022年のヴィンテージです。








448113678_8003979886319333_4570070741263368103_n.jpg
448111384_8003979949652660_6241515297083528590_n.jpg
448110753_8003980042985984_896445206525755284_n.jpg
448109445_8003980266319295_3087482933105982452_n.jpg

裏エチケットには、最低5年寝かしてください、とか、前日にデキャンタしてください、とか怖いことが(笑)書いてありますが、
我が家にはワインセラーがないので、
1ヶ月ぐらいで抜栓です。

長く寝かせてほしいというだけあって、香りが非常に良いワインで、
スワリングしていくうちに香りの印象がどんどん変わっていくので楽しいです。

色は、ワイナリーの説明では、淡いガーネット、とありましたが、私には、普通のガーネットに見えます。
香りは、最初、淡い花の香り、春の花のような香りしますが、スワリングしていくうちに次第に果実の香りが立ってきます。
味は、最初の一口は、固くてとても若い感じ。蕾が開く前で、タンニンが先に立って水っぽさも感じました。やっぱりこれは、時間を書けて飲むべきワインで、時間が経つと次第にぶどうの甘さが感じられます。しかし、それも甘すぎない。大人の赤ワインですね。

2024年05月19日

新潟のワイン:カーブドッチ、ファンピーロゼ泡、2022

今日のワインは、新潟のワイン、カーブドッチのファンピーロゼ泡2022です。

https://www.docci.com/







444763373_7904351079615548_3669199305890332880_n.jpg
444957583_7904351172948872_722396564262561458_n.jpg
444764235_7904351252948864_8053309648105519651_n.jpg
444758506_7904351369615519_1158733640491928804_n.jpg

ワイナリーの説明をコピペしますと、

スチューベンをベースに数種のブドウをブレンドしました。トップに感じるのはピンクグレープフルーツやラムネの様な爽やかで甘い香り。口に含むと豊かな果実味とかすかな渋みを感じますが、高めの酸がキレイに喉奥へと流してくれます。例年と同じく数%のメルローが大きな役割を果たしてくれていて、さらに今年はベーリーAを加えてみました。よりジューシーに仕上がっています。2.5気圧設定なので吹くことはないと思いますが開栓の際はご注意ください。

だそうです。
うまく味を説明できないなあ、と思っていたのですが、
これをみると、なるほど、そういうことか、となりました。

色は、ロゼというよりオレンジ、というか上の説明を見てしまうとピンクグレープフルーツにしか見えません(笑
香りも、柑橘系だけど、何かなあ、、、と思って上の説明を見ると、ああ、なるほど、ピンクグレープフルーツか、と。
味は、まずは、微発泡の爽やかさが口の中でいっぱいになります。
その奥でぶどうの甘さが感じられます。
マスカット・ベーリーAを加えたことで、よりジューシーになった、とありますが、この辺りは、毎年飲んでいないとわからないですねえ。
ただ、飲みやすくてとても美味しいのは間違い有りません。

本当に、グレープフルーツを食べているかのような美味しいワインです。
カーブドッチは機会があれば、また購入したいのですが、
やっぱり次回もコストパフォーマンスの高い、ファンピーシリーズですかねえ(笑

2024年05月05日

山梨のワイン:ドメーヌ・ヒデ(九十九里ワイナリー準備室)、魚介に合わせるシャルドネ、2020

今日のワインは、山梨のドメーヌ・ヒデ(九十九里ワイナリー準備室)の魚介に合わせるシャルドネです。
山梨なのに?九十九里?と思ったのですが、おそらく、
このワインを作っているのは山梨県のドメーヌ・ヒデ。
で、その売上を使って、九十九里にワイナリーを作ろう、ということ、と理解しました。
(間違っていたらゴメンナサイ)

https://craftwineshop.com/products/%E3%83%89%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%83%8C%E3%83%92%E3%83%87-%E4%B9%9D%E5%8D%81%E4%B9%9D%E9%87%8C%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%AA%E3%83%BC%E6%BA%96%E5%82%99%E5%AE%A4-%E9%AD%9A%E4%BB%8B%E3%81%AB%E5%90%88%E3%82%8F%E3%81%9B%E3%82%8B%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%8D-2020-%E7%99%BD-%E3%81%AE%E3%82%B3%E3%83%94%E3%83%BC





441080122_7838373622879961_1584158178690430680_n.jpg
441935485_7838373876213269_1820983020210481351_n.jpg
441546840_7838373762879947_8600147377767966974_n.jpg
441026991_7838374209546569_1993465556620973288_n.jpg
441575698_7838374346213222_8232836507625069122_n.jpg

リーズナブルな値段の日本の白ワインは、どうしても、甲州種が多いので、シャルドネは非常に楽しみでした。

色は、きれいなレモンイエロー。
香りは、あわいぶどうの香り。酸味もスパイス香もあまり感じません。
味は、まず最初に感じるのは爽やかさ。甲州のような酸味ではなくて、ぶどうの甘さとぶどう独自の爽やかさ。微発泡もある感じ。それは爽やかさによる発泡感なのか、微発泡による爽やかさなのか、すらわからないような微妙な酸味。でも、酸味もタンニンもほとんど感じません。バランスが非常に良いです。

やっぱり、シャルドネは良いなあ。
甲州もいいけど、たまに飲むとシャルドネは良いなあ、と思いました。

美味しかったです。
また飲みたいですね。

2024年04月30日

山梨のワイン:共栄堂、K23FY_CL、(2023年冬_淡赤)

今日のワインは、山梨県山梨市、共栄堂ワイナリーのK23FY_CLです。
https://kyo-edo.main.jp/introduction.html





440781007_7812085762175414_1118633508626434936_n.jpg
440800450_7812085862175404_4901052600009064909_n.jpg
440774842_7812085958842061_7605322861176516457_n.jpg
440800387_7812086038842053_9193280811423661277_n.jpg

共栄堂のワインで特徴的なのは、ワインの名前が記号であること。
それから、毎年テーマをもって変わるエチケットのデザインです。

今回は、ベスポークがテーマだそうで、これはスーツの布の写真のようですね。
K23FY_CL。
Kは共栄堂のKだろうな、
23は2023年だろうな、
とまではイメージできたのですが、FYって何だろう?ぶどうの名前かな?フラン・・・?と思っていたら、どうやら、「冬」のようですね。
そして、おそらくCLはクリアー。
透明感の高い赤ワインということのようです。

色は、透明感の強い淡いルビー色。
香りも、淡い香りです。若干の酸味、遠くの方にぶどうの甘い香り。
味は、一口含んだときに驚きがありました。ちょっとこういう味の赤ワインは飲んだことがなくてびっくりしました。ごくごく控えめでちょっと薄めの味。若干の酸味、若干の甘さ、タンニンはほとんどなくて、ものすごくバランスがいい。味が淡くて控えめなこともあって、どんどん飲み進んでしまいます。

共栄堂のワインは、エチケットからは、ぶどうの情報が分からないので、
口に含むまで想像が出来ないのですが、
それにしても、今回はちょっと驚きが有りました。

ネットで調べると、

MBAのMC発酵と巨峰とシャインマスカットのダイレクトプレスで小樽発酵しました。
その後大樽にて1月まで熟成させました。


とのこと、
なるほど、言われてみれば、確かにそういう味わいですねえ・・・と思いますね。

共栄堂のホームページのトップページには、
https://kyo-edo.main.jp/
「あなたのテーブルワインはここに・・・」
とあります。

ものすごく上質で気軽にぐびぐびと飲んでしまう、上質なテーブルワインでした。

2024年04月21日

ドイツのワイン:Blue Fish Organic Riesling

今日のワインは、
コストコで購入したドイツの白ワイン、Blue Fish、Organic Rieslingです。
https://www.bluefishwine.com/organic-riesling/





438851185_7771738652876792_9170649799535478487_n.jpg
439599836_7771738742876783_4850250440781509233_n.jpg
438964299_7771738836210107_5542519030244201718_n.jpg
438755454_7771738936210097_1786431181901336892_n.jpg

コストコで1000円未満の輸入のオーガニックワイン。
大丈夫かな?と正直思いましたが、
これがなかなか美味しくてびっくりしました。

色は、淡いレモンイエロー。
香りは、淡い酸味と果実香。
味は、まずぶどうの甘さが出てきます。私はリースリングには馴染みがないので、こんな甘かったっけ?というのが第一印象。とはいえ、全体的には、甘さは淡くて、控えめでもしっかりとした爽やかな酸味が主体になります。タンニンはほとんどなくて、キリッとしていて暑い日に飲みたい感じですね。

飲みやすくて、また、安いので(笑)、ぐびぐびと飲めてしまうテーブルワイン。
もちろん、料理にも合います。

いいですねえ。

2024年04月07日

山梨のワイン:岩崎醸造、バルテ甲州ドライ、2017

今日のワインは、山梨県甲州市の岩崎醸造、バルテ甲州ドライ、2017年のヴィンテージです。
https://iwasaki-jozo.com/





436336857_7711875888863069_1821717864470448043_n.jpg
436275280_7711876012196390_8386848578030944419_n.jpg
435367828_7711876122196379_7960419584061907289_n.jpg
436297881_7711876202196371_1580082619111166945_n.jpg

今、岩崎醸造のホームページを見ても、バルテというのはありませんね。
これは貴重だったかもしれません(笑

色は割と濃いめのレモンイエロー、
香りは、甲州にしては、甘い感じがしました。
味は、これまた甲州にしては、酸味控えめで、むしろ甘さを感じてびっくりしました。タンニンは少なめ。甲州らしく、きりっと爽やかだけれど甘さがある。
甲州ワインは、その酸味で、食欲を増すイメージですが、このワインは、独特の甘さにぐいぐい惹きつけられて、止まらなくなってしまう感じです。

これだけ旨味が多いと、おつまみはなんでも良くて、チーズ、ナッツ、ポテトチップス、ジャンクフード、なんでも美味しいですね。

しかもお値段は、2000円を切るリーズナブル価格。
美味しくて、お財布にも優しい、嬉しいワインでした。
甲州ワインは、その酸味で

2024年03月24日

山形のワイン:Yellow Magic Winery、Ordinary Rouge、2022

今日のワインは、
Yellow Magic WineryのOrdinary Rouge 2022、
山形県南陽市の赤ワインです。

https://www.yellowmagicwinery.com/
https://www.yellowmagicwinery.com/product-page/yellowmagicwinery-ordinary-rouge-2022




YellowMagicWinery ORDINARY ROUGE 2022 750ml

価格: 2800円
(2024/3/24 11:32時点)
感想(0件)








434343160_7653353558048636_6560343650679515998_n.jpg
434340335_7653353648048627_5954467004648855735_n.jpg
434229848_7653353704715288_4974356012847146015_n.jpg
434355770_7653353828048609_2657648465180224026_n.jpg

イエローマジックワイナリーのワインは、いつもエチケットがユニークなのですが、
今回は、凄くシンプル。
とはいえ、よく見ると、お箸とお皿、Ordinaryという名前通り、
普通のテーブルワイン、ということかもしれません(笑

ワイナリーの説明によりますと

※2022年産はベリーAを主体にコシのメルロー、風合いのスチューベンでこのワインのコンセプトである、「日常」を表現しました。日常に寄り添うワイン。あらゆるシーン使える日本のブドウとしての「アジアンテイスト」のワイン。トップの柔らかなブドウ香から中庸に伸びる「旨」、心地よい余韻を呼ぶために仕込みには時間をかけました。低温のもとで自然発酵させるコールドマセラシオンを60日以上かける事により、果皮からの旨味、程よいタンニンの抽出も促され、「香り高い」プラス「旨味」の味わいに仕上がりました。そして発酵終了後も無亜硫酸塩にてタンク保存し、タンク内自然乳酸発酵により酸化を防ぐとともに、味わいのまろみの変化もさせました。その後瓶詰めしましたが、今、瓶内で再度瓶内M L Fが起きており、少し開栓時には「シャワッ」としています(M L Fにより、上部液面に浮遊物が生じる場合もありますが人体には無害です)。赤ワインというカテゴリーのワインですが基本は冷やしてスルリといけるワインを目指しています。多種の料理に合わせやすい多様性のあるスルリ赤ワインになっていますので、初めての方もよく飲まれている方も楽しめる『S O I F=ソワフ(喉の渇きを癒す)』なワインとして感じてもらえると思います。

とのことです。

色は、濃いルビー色。
香りは、淡い感じで、甘いぶどうの香りが前面にあって、奥の方に若干のスパイス香があります。
味は、MBAらしい酸味とタンニンが最初にきますが、それほど強烈ではなくて、バランスが取れています。メルローとスチューベンでバランスを取っているのかもしれません。バランスが取れていて飲みやすくて美味しい一方で、ちょっとパンチが足りない。それが、ちょうどテーブルワインとしては良い感じになっていると思います。

まさに、偉大なるオーディナリー、これはなかなか良いですね。

2024年03月16日

山形のワイン:Yellow Magic Winery、Grooove Niku Yaro 2022

今日のワインは、
山形県南陽市のイエローマジックワイナリーの、グルーヴ・肉・野郎の2022です。

https://www.yellowmagicwinery.com/
https://www.yellowmagicwinery.com/product-page/yellowmagicwinery-grooove-niku-yaro-2022











433340694_7624937187556940_4664000410270890622_n.jpg
433306991_7624937317556927_6324306605622638095_n.jpg
433245637_7624937480890244_8543496149963803149_n.jpg
433360587_7624937574223568_7996611193686355447_n.jpg
433336047_7624937704223555_4725943589207145522_n.jpg

Yellow Magic Winery=YMWは、いつもユニークな名前をつけるのですが、
今回は、肉専用の赤ワイン、とのことだそうです。

ワイナリーの説明を、まずはコピペしますと、

『肉専用の赤ワイン』が欲しいという要望に応えて作ってみました。ステーキ・ハンバーグ・生姜焼き・回鍋肉・すき焼き…etc。日本には数えきれないほどの肉料理が有ります。ですので「日本」らしい「赤」を目指してアッサンブラージュしました。それは「酸」を基調とした「赤」です。冷やしても常温でも楽しめる味わいには「酸」基調の方が面白いのでは無いかと。もちろんドッシリとした「赤」も美味しいと思いますが、今回は欲を持って「魚の赤身」にも合うことも考えて作りました。さっぱりとそして深い余韻とキレを持つように。まろみの「スチューベン」と中庸の味わいに「メルロ」そしてキレの余韻の「北醇(ほくじゅん:アムレンシス系)」の個性を結びつけて。瓶内にてM L Fが起きており開栓時に「シャワっ」としますが、2杯目以降は泡もなくなり、そしてグラスにおける香と味わいの変化が楽しめると思います。「日本人」の「肉料理」、いろんなモノと合わせて楽しんでも欲しいと思いますので、是非宜しくお願いします。

だそうです。

北醇というのは、恥ずかしながら知らないぶどう種だったのですが、
検索してみますと、
https://tsukihoshi.online/grape/hokujun/
マスカット・ハンブルグというヨーロッパ種と、ヴィティス・アムレンシスという中国種の交配種とのこと。
なるほど、中国のアムール川近くに由来するぶどうとは、いろいろと奥深い。

今回は、北醇42%、メルロ36%、スチューベン22%とのこと。

そして、スチューベンは、青森で生産される生食にも使われる甘いぶどう。

色は、濃いダークチェリー。
香りは、淡いのですが、スパイス香が感じられて、その奥に果実香があります。酸味とぶどうの香り。
味は、酸味とタンニンが若干強めに感じられ、ぶどうの甘さは控えめ。飲みやすい感じではなくて、少しざらついた感じがするので、料理が進む感じです。

美味しいです。
控えめなので、ワイナリーの説明通り、日本の淡白な魚料理にも合いそうです。
Build a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: