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2023年11月25日

長野のワイン:小布施ワイナリー、ちゃぶ台ワイン、2022

今日のワインは、小布施ワイナリーのちゃぶ台ワインです。




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ブログを読み返してみると、
2020、2021、とちゃぶ台ワインを飲んでますので、これで3年目ですね。
ありがたいことです。

小布施のちゃぶ台というと、その値段のやすさ、コスパの良さが言われますが、
コスパどころの話ではなくて、普通の上質なワインだと思います。
別に1500円台で売らなくても十分売れます(笑

裏エチケットによると、
ワイナリーの北側のぶどうは、何を植えても枯れてしまったのだけれど、
唯一残った救世主が、このベーリー・アリカントAとのこと。
そして、小布施ワイナリーが手掛ける、唯一のハイブリッド品種とのこと。

色は、濃いルビー色。バーガンディまで言えるでしょうか?
香りは、ベリー種の感じで、淡くて遠くに、若い果実が実っている感じ。青りんごのような酸味を香りからも感じます。
味は、甘さは控えめ、酸味が強く、タンニンも若干強め、#マスカットベリーa にもにた感じですが、そこまで酸味が強くない感じ。非常にバランスが良いです。

名前にもあるように、ちゃぶ台、
つまり、これが小布施ワイナリーのテーブルワイン、Vin de Tableですね。
気軽な気持ちでグビグビと、こんな美味しいワインが飲める、本当にありがたいことです。

2023年11月19日

新潟のワイン:カーブドッチ、FUNPY赤、2022

今日のワインは、カーブドッチ、FUNPY赤、2022です。

https://www.docci.com/
https://nwinecoast.thebase.in/items/29886100











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カーブドッチは、新潟ワインコーストの中心的なワイナリーで、また最初にここにワイナリーを開いた開拓者でもあります。
https://www.docci.com/winecoast/

ワイン造りには、いくつかの機械が必要になるのですが、
搾汁機に代表されるように、365日必要になるものではありません。
それに高額な費用をかけると起業がたいへんなので、
それをみんなで共有しましょう。(使用料を払いましょう)
ぶどう作りに合う気候条件も同じなのだから、
みんなで集まって協力しましょう、というのがこの新潟ワインコーストの意義と理解しています。

投資金額が小さければ、参入のハードルも下がる、
マイクロワイナリーの可能性も広がります。

さて、ワイン。
ワイナリーの説明によりますと、ファンピーシリーズは、食用ぶどうの可能性を探ったワインだそうです。
裏エチケットでは分からなかったのですが、
キャンベル・アーリー・Aとメルローをブレンドして、
食用ぶどうの甘さに、メルローの強い香りを加えて、さらにタンニンをぶつけて、大人っぽくしたとあります。
さすが、いろいろ考えながらやっているんですねえ。ありがたいことです。

色は、濃いワインレッド、メルローを使っていますから、これはボルドー色と言っても良いのでしょうか?ビロードのような感じです。
香りは、強いぶどうの果実香。これが食用ぶどうの香りなのでしょうか?
味は、ぶどうの甘さに、強くないタンニン。酸味は控えめでバランスが良いです。飲みやすいが、飲みごたえもあるので、グビグビ飲む感じではないです。それもまた良いです。ワインがすく空いてしまっては寂しいですからね(笑)

美味しいです。

カーブドッチと言うと、東京・日比谷にカーブドッチが飲めるレストランがあるのですが、こちらにも久しく行ってないです。
たまには、行きたいなあ、と思いました。

2023年11月11日

山梨のワイン:駒園ヴィンヤード、クリュ・ニシノ・ソーヴィニヨン・ブラン、2022

今日のワインは山梨県甲州市の、
駒園ヴィンヤードの、クリュ・ニシノ・ソーヴィニヨン・ブラン、2022です。

https://comazono.com/





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駒園ヴィンヤードは、Taoシリーズが有名なのですが、これは、西野圃場のソーヴィニヨンブラン100%のシングルヴィンヤードワイン です。
(そういう理由なのでしょうか?駒園ヴィンヤードのWebサイトにもこれは載っていないですし、楽天でも検索できないです。

色は、淡い淡いレモンイエロー、
香りは、華やかな甘い果実香。色の淡さから淡い香りをイメージしながら嗅ぐと、少し驚きがあります。
一方で、味は、その香りから想像できない控えめな味。ごくごく僅かな酸味、タンニンも少なめ、甘さも控えめながら、奥の方で、美味しさを感じます。バランスよく、主張が少ないので、グビグビ飲めちゃいます。

淡いのに美味しい、そして、いくらでも飲んでしまう。
いい感じのテーブルワインですね。

2023年11月05日

北海道のワイン:北海道中央葡萄酒株式会社、千歳ワイナリー、北ワイン、ピノノワールロゼ、2020

今日のワインは、
北海道中央葡萄酒、千歳ワイナリー、北ワインの
ピノノワールロゼです。

https://www.chitose-winery.com/index.html
https://www.chitose-winery.com/wine_027.html





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千歳ワイナリーのワインは、いずれも美味しいのですが、
今回も期待を裏切りませんでした。

色は、ロゼというより桜色、というよりオレンジ色、そのような不思議な色合いです。
香りは、ごくごく淡い果実香、地平線の遠くの方でぶどうが香っている感じです。
味は、くせがなくて飲みやすい味。ただ、薄いわけではなくて、淡いけれども味わいがある、というような濃すぎない上質な味わいです。酸味、タンニン、いずれも控えめ、バランスよく、食事と合わせても、おつまみと合わせても、ワイン単独でもいつまでも飲んでしまいそうです。

ピノ・ノワールの甘さを感じつつも、控えめでバランスが良い。
非常に上質なテーブルワインだと思いました。

ごちそうさまでした。
またよろしくお願いします。
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