今日のワインは、小布施ワイナリーのちゃぶ台ワインです。
ブログを読み返してみると、
2020、2021、とちゃぶ台ワインを飲んでますので、これで3年目ですね。
ありがたいことです。
小布施のちゃぶ台というと、その値段のやすさ、コスパの良さが言われますが、
コスパどころの話ではなくて、普通の上質なワインだと思います。
別に1500円台で売らなくても十分売れます(笑
裏エチケットによると、
ワイナリーの北側のぶどうは、何を植えても枯れてしまったのだけれど、
唯一残った救世主が、このベーリー・アリカントAとのこと。
そして、小布施ワイナリーが手掛ける、唯一のハイブリッド品種とのこと。
色は、濃いルビー色。バーガンディまで言えるでしょうか?
香りは、ベリー種の感じで、淡くて遠くに、若い果実が実っている感じ。青りんごのような酸味を香りからも感じます。
味は、甘さは控えめ、酸味が強く、タンニンも若干強め、#マスカットベリーa にもにた感じですが、そこまで酸味が強くない感じ。非常にバランスが良いです。
名前にもあるように、ちゃぶ台、
つまり、これが小布施ワイナリーのテーブルワイン、Vin de Tableですね。
気軽な気持ちでグビグビと、こんな美味しいワインが飲める、本当にありがたいことです。