1.はじめに
平成28年3月18日に仙台駅東口開発の一部(大型商業施設、東西自由通路及び東口改札口)がオープンします。先日、盛岡へ出張のため駅を通ったときに撮影した写真を掲載します。
2.ヨドバシカメラ側からみた仙台駅の様子
まずは、駅から少し離れたヨドバシカメラ側からみた仙台駅の東口の様子です。
東口の車路(グルグル)は既に出来上がっていました。西口の駅ビルにも同じグルグルがありますが、東口にもできるようです。
次は、グルグルの隣の駅ビル本体です。外見的はほぼ完成しています。
東口の駅前広場からみた様子です。個人的な考えですが、東口の駅前広場は余り好きではないです。センスがない仙台市の施工なので仕方ないのですが・・・。
東口の駅ビルの前の様子です。「仙台駅」という文字がみえます。
3.駅ビルの中の様子
次は仙台駅東口開発の駅ビルの中です。建設中ということもあり、まるで復興工事のときに使う仮設構造物のようです。それにガラスやパネルを貼ったりして、仮設感をカモフラージュしているような建築物です。突貫で作った大宮駅の駅ナカのようです。唯一の違いは通路の上部に渡し廊下があるぐらいです。
建物を作りながら、商業施設の内装工事、資材の搬入を同時に行っていました。おそらく来週同じ場所を通ると、全く違った状況になっていると思います。
4.今後の予定
仙台駅東口開発及びその周辺の開発は、これで終わりではないです。以下が、今後予定されている開発です。
・ 仙台駅東口開発ホテル棟(14階建て)の建設(供用開始:平成29年度〜)、オフィス棟(13階建て)の建設(供用開始:平成30年度〜)
・ ヨドバシカメラ仙台第1ビル計画(店舗A:8階建て、店舗B:14階建)
少し駅から離れますが、以下のような開発計画もありました。
・ JR宮城野原駅隣接地(独)国立病院法人機構仙台医療センター(11階建て)の建替等整備計画(供用開始:平成29年〜)
・ 仙台貨物ターミナル移転計画(供用開始:平成32年度)、移転完了と同時に現宮城野駅は撤去工事開始
5.仙台駅東口開発の問題?
仙台駅の東口開発は現在も順調に工事が進んでいるようです。私、大変なことに気づいてしまいました。
まずは、以下のJR東日本さんのプレスリリースに乗っていたイメージ図をみてください。
東西の自由通路は上の写真でも掲載しているとおり、通路幅は16mに広がります。イメージ図のとおりです。
東口側の通路の出入口も以下のイメージ図どおりに建設されています。
次に、JR東日本仙台支社が発表した平面図を以下に示します。
皆さん、これらをよく見てください。天井も高く解放的な通路になりますが、 出入口に扉がありません。最近、この通路を頻繁に行き来するのですが、 風が抜けてとにかく寒い のです。
まさかとは思いますが、開業後も扉がなしの状態なのでしょうか?一応、西口の既存の駅ビルには扉があるので、西風が通路を直に吹くことはなさそうですが、東口は開けっ放しの状態です。 冬はかなり寒いのでは?と心配になってしまいました。エアーカーテン等を施して寒さ対策を行ってください。JR東日本さん、お願いします。
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タグ: 仙台駅東口開発
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長居するところでもないだろうし仙台の人はアーケードになれているので大丈夫でしょう(笑)