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2020年03月12日

韓国GSOMIA破棄後に待ち受ける旧ソ連債務返済の罠!

『数年後韓国空軍にSu-35戦闘機があるかも?』
(2019年投稿期です。)
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ついに日韓GSOMIAが、破棄となる時間が近づいてきました。

問題は、GSOMIA破棄では終わらず、トルコのように米韓関係が破綻する可能性があります。

旧ソ連の債務現物返済という、爆弾が韓国に残っています。

今後韓国にロシアSu-35戦闘機が登場してもおかしくはない?!
(前回記事):『 デレマスアニメで梨沙が使うショットガンは何だろう?
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(1)日韓GSOMIAは完全失効するだろう!

ついに2019年11月23日午前0時に、日韓GSOMIAが失効の時を迎えます。

いろいろと延長や失効回避に向けて動きを見せていますが、失効は免れないでしょう。

延長や代替案などを提示しても、韓国国内世論が納得しないはずです。

1.1 露中北に有利となるGSOMIA失効

日韓GSOMIAで利益を得るのは、ロシア・中国・北朝鮮です。

韓国は、完全に米国の信用を失い、米韓関係の根本的な亀裂となる事態です。

いわゆるレッドチームに、自ら韓国は向かい始めました。

1.2 北朝鮮から祝砲が打ち上げられる?

今回のGSOMIA失効を受けて、一番喜ぶのは北朝鮮でしょう。

早ければ2019年11月23日にも祝砲として、弾道ミサイルが発射されると予想しています。

図1 北朝鮮弾道ミサイル
弾道ミサイル.jpg
引用URL:https://news.images.itv.com/image/file/1937811/article_update_img.jpg

しかし本質は、GSOMIA失効だけではありません。

今後よりいっそう韓国がレッドチーム入りする罠が待ち受けています。

1.3 ちらつくロシア・中国の影!

韓国は、このところ軍備増強の動きを見せております。

新型潜水艦や原子力潜水艦構想を始め、空母建造という動きまであります。

従北姿勢とまで言える現在の政治姿勢の先には、ロシア・中国の影が見えます。
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(2)韓国が持つ旧ソ連債務によりロシアに取り込まれる!

GSOMIA破棄後に待ち受ける、もう一つの爆弾が対ロシアにあります。

かつて旧ソ連の末期に韓国は巨額の対外融資を行いました。

その後、旧ソ連崩壊後にロシアが債務返済を軍事装備品の現物支給で行っています。

韓国軍の一部にロシア製兵器が存在するのはそのためです。

図2 韓国にあるT-80戦車
1510150837_aea70c40c921eb70c62d1a1bfe495c8e.jpg
引用URL:http://www.kjclub.com/data/exc_board_53/2017/11/08/1510150837_aea70c40c921eb70c62d1a1bfe495c8e.jpg
2.1 戦車・装甲車・ヘリまで!

債務の現物返済にて、T-80戦車やBMP-3装甲車・ヘリコプターなどが韓国軍に譲渡されました。

(1994年から2006年までに譲渡されたもの)
・T-80U戦車:35両
・BMP-3装甲車:70両
・その他いくつかの装備品
(国連軍備管理制度記録より)


図3 韓国のBMP-3
1535539975_f655d134f9fecf2d7a40bc7a41a9e9bf.jpg
引用URL:http://www.kjclub.com/data/exc_board_53/2018/08/29/1535539975_f655d134f9fecf2d7a40bc7a41a9e9bf.jpg

現在では 約4憶5千万ドル相当の債務が残るのみです。

韓国に対し、ロシアはヘリコプター供与による債務償還を提案しています。

韓国側は維持費の問題から難色を示していますが、2026年までに債務償還という約束があります。

さらに現金償還ではなく現物償還で同意しているため、話がこじれます。

韓国のGSOMIA破棄後に、おそらくロシアは手を動かすことになるでしょう。

2.2 韓国にSu-35戦闘機が配備される日・・・

可能性がないとまでは言いませんが、GSOMIA 破棄後に韓国へのF-35Aの供給が止まる可能性もあります。
(トルコの例から)

その場合に、ロシアがSu-35戦闘機を債務償還として提案する可能性も捨てきれません。

図4 Su-35戦闘機
su-35戦闘機.jpg
引用URL:http://www.knaapo.ru/media/rus/about/production/military/su-35/views_big.jpg

現状、F-4・F-5戦闘機の代替品としてのKFXが暗礁に乗り上げている状況です。

債務償還の甘美な罠に惹かれて、Su-35戦闘機を選択する可能性もあります。

インドがロシア製兵器を導入しても、アメリカから制裁を受けない現状を見誤るかもしれません。

突然、次期戦闘機にSu-35戦闘機を導入すると公表しても不思議ではないのが、現在の韓国です。

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(3)GSOMIA終了時刻は何時やねん?!

韓国が、GSOMIA破棄後に待ち受けるものはいばらの道でしょう。

レーダー照射事案以後、韓国はすでにルビコン川を渡ってしまったのです。

2018年9月20日に、南北首脳はそろって白頭山を訪問しました。

図5 白頭山を訪問する南北首脳
e99c7_1456_5157da59_d818032a.jpg
引用URL:http://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/e/9/e99c7_1456_5157da59_d818032a.jpg

3.1 韓国は北朝鮮に取り込まれた!

もはや、韓国は完全に北朝鮮に取り込まれたといってよい状態です。
『もはや何が起きてもおかしくない』
韓国をめぐる情勢は、予想外のことが平気で起きる不安定材料となりました。

今後日本の安全保障に、影響が出てくるでしょう。

3.2 GSOMIA 終了時刻との関係?!

ところで、日韓GSOMIAの内容文書を見ていて疑問に思いました。

「GSOMIAの終了時刻間際の扱いに関する規定がない」

関連文書: https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000205832.pdf

効力発生についての日付についての記述はあります。

もし、
「11月22日午後11時58分北朝鮮ミサイル発射」
「11月23日午前0時2分日本のEEZ内に着弾!」


こんなことが発生した場合、GSOMIAで情報交換する対象になるのでしょうか?

少なくとも、発射時刻はGSOMIA効力発生中ですが、着弾時はGSOMIA失効となります。

こうなったらどうするのでしょうかね?
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posted by sstd7628 at 10:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 世界情勢

2020年03月09日

中国建国70周年記念軍事パレードがアジアの趨勢を決める!

『2019年10月1日中国軍事パレードに注目!』
(2019年投稿記事です。)
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不穏な空気が世界を包む中、中国の国慶節(建国記念日)が10月1日に行われます。

今回は、建国70周年記念ということで中国も相当気合が入っています。

かなりの数の新兵器が軍事パレードに登場しそうです。

そして、韓国文大統領は参列の愚挙を犯すのか?
(前回記事):『 防衛省油槽船は結構デカい船になるようだね?!
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(1)2019年10月1日国慶節は注目だ!

中国の国慶節(建国記念日)である10月1日に、大規模な軍事パレードが計画されています。

習近平主席にとって大きな晴れ舞台となり、今後のアジア情勢を占う重要な行事です。

今回の軍事パレードについては、中国の新兵器が多数登場するとの予測がなされています。

既に、予行演習や集結の段階でかなりの兵器が確認されています。

1.1 中国にとって国威発揚の重要行事

中国の国慶節における軍事パレードは、世界に対するアピールの場所となります。

特に一帯一路構想を掲げる習近平主席にとって、大国としての披露となります。

米中貿易戦争の中で、国威発揚の場所としてもってこいの場所です。

図1 中国習近平主席(2017年建軍70年)
習近平.jpg
引用URL:https://img2.secretchina.com/pic/2017/7-31/p1948221a548642745-ss.jpg

中国にとって、今後の覇権を握る上で重要な行事です。

1.2 習体制を確実にする行事

習近平主席にとって、自分の政治体制を盤石なものとするために重要です。

2015年に行われた抗日戦勝勝利70周年記念行事には、過去の指導者も参加しました。

図2 3代の国家主席参列(2015年)
中国3代主席.jpg
引用URL:http://1.bp.blogspot.com/-b9MzK35hQmQ/Veo7QlszbAI/AAAAAAAAAEk/jsWoZPy93v4/s400/20150905-00000019-jijnb_st-000-3-view.jpg

今回長老格の江沢民・胡錦涛が登場するかどうかで、習主席の権力が判ります。

高齢のため、出席が難しいと思われる江沢民と共に胡錦涛が出席しない場合は、習主席が完全に党内を掌握したといえます。

今後の中国を理解するうえで重要です。
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(2)新兵器DF-41・JL-3・UAV(無人機)に注目!

今回の国慶節軍事パレードにおいて注目すべきものは3つあります。

・DF-41(大陸間弾道ミサイル)
・JL-3またはJL-2(潜水艦弾道ミサイル)
・UAV(無人機)


2.1 DF-41がついに登場するか?!
軍事パレードにおいて、注目度が高いのはDF-41(ICBM)でしょう!

図3 DF-41と思われる写真
DF-41.jpg
引用URL:http://images.china.cn/attachement/jpg/site1004/20140212/001ec94a25c5146573663f.jpg

1990年代から開発が始まりましたが、中々登場せず憶測を呼んでいたミサイルです。

中国の新世代ICBMとして、対米の主力となるものです。

今回の軍事パレードにて、初披露となることが確実視されています。

どのような形状になっているか注目です。

2.2 JL-3(SLBM)も登場するか?!

DF-41の登場と同じく注目されるのが、JL-3(SLBM)です。

DF-41をベースに開発されており、094型原潜に搭載されるものです。

コチラも開発が難航していたといわれていますが、開発完了のニュースが入っています。

図4 JL-3(又はJL-2A)と思われるミサイル試験
JL−3.jpg

JL-2を搭載した車両が中国北京市内に入ったという情報があります。

図5 JL-2搭載車両
JL-2.jpg
引用URL:https://pbs.twimg.com/media/EEgAlROU0AEniIU.jpg

少なくとも、JL-2が公開される可能性は高まりました。

2.3 UAV(無人機)は何が出るやら?

中国軍のUAVについて、今回の軍事パレードではかなりのものが出てくると思われます

今まで未確認だったUAVも多数出る可能性があります。

何が出るやら・・・
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(3)韓国文大統領は参加するかも・・・

今回の軍事パレードにてもう一つ注目すべき点として、
『韓国文大統領が軍事パレード視察する可能性』
が否定できない点です。

まさかあり得ないとはおもうんですが、朴大統領の前例がありますからね・・・

もし韓国文大統領が、中国軍事パレード視察に参加した場合、明確なシグナルとなるでしょう。

『韓国のレッドチーム入り』

海自観艦式への当て付けで参加する可能性も否定できません。

今後の情勢に要注目です!
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韓国は放置プレイにしとけ!

『韓国1国にかまってる暇はない!』
(2019年投稿記事です。)
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ついに韓国がGSOMIA破棄という外交カードを切ってきました。

もはや韓国は、聞く耳を持っていないでしょう。

世界情勢では、日本に関わる大きな動きが起きています。

とりあえず、韓国放置で他の情勢に対処しましょう!
(前回記事):『 自衛隊にF35B戦闘機の導入が決定したけれど・・・
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(1)韓国はもう放置しておけ!

とうとう韓国がGSOMIA破棄という、かなり誤った決心をしました。

2016年にようやく締結したのに、3年で破棄となります。

1.1 GSOMIAだけは保持すると思ったんだが・・・

私自身は、日韓関係が悪化してもGSOMIA自体だけは保持するという読みでした。

米国北東アジア戦略に必要な事項のため、このラインは守られるとみていました。

しかし、現実にはGSOMIA破棄を韓国が決定しました。

朴槿恵政権以上に韓国の文政権は、話が通じなくなったと言えます。

1.2 G20・オリンピックまでは放置でいい!

ここまでくると日韓関係は、一度距離を置いて冷却する期間が必要です。

2019年のG20、2020年のオリンピック・パラリンピック終了まで、放置するのが正解かもしれません。

1.3 レッドチーム入り阻止は重要!

ただし、北朝鮮の脅威を放置すると韓国がレッドチーム入りする可能性があります。

北朝鮮は、ICBMの戦力化に伴い通常兵器の増強に舵を切ったと考えられます。

図1 北朝鮮新型誘導兵器
北朝鮮ロケット.jpg
引用URL:https://pbs.twimg.com/media/ECxkMPFUUAA8ORd.jpg

北朝鮮と韓国が接近して、レッドチームとして日本の脅威になる可能性を考慮する必要性が出てきました。

2年間ほど、放置ながらレッドチーム入りを阻止する方向で外交をすべきでしょう。

そのほかに、日本周辺での安全保障に関わる諸問題に力を注ぐべきです。
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(2)印パ関係に日本が仲介に入るべき!

世界情勢を見ると、他地域でもきな臭い出来事が多く発生しています。

日本と関係が深いインド・パキスタン関係がまたぞろ怪しくなっています。

両国と歴史的に関係の深い日本が仲裁に入った方が良いでしょう。

2.1 印パで再び軍事衝突の可能性が・・・

インド・パキスタンは、度々 カシミール地方を巡り軍事衝突が発生しています。

2019年2月には、大規模軍事衝突となる事態にまで発展しています。

さらにインドが、 カシミール州自治権はく奪という事態に発展しています。

図2 印パ関係悪化(2019年2月の衝突)
印パ紛争.jpg
引用URL:https://contents.newspicks.com/images/news/3706862?updatedAt=20190227083004

インド・パキスタンの関係悪化は、日本の安全保障に影響を与えるものです。

2.2 第4次印パ戦争だけは回避せよ!

インド・パキスタンの問題は、仲裁者が存在しないことです。

両国とも核を保有しており、 第4次印パ戦争が発生すると、核が使われかねない状況です。

米露中では、仲裁者として カドが立つ存在です。

両国に対して、伝統的な友好関係があり対応できるのは日本だけです。

日本の国際貢献を考えるならば、どこかにPKOを無理に出すより印パ関係改善に力を注ぐのが有益です。

インド・パキスタンの地域安定は、日本の シーレーン安定に役立ちます。

2.3 セキュリテイダイヤモンド構想実現のために!

近年日本が提唱する 「自由で開かれたインド太平洋戦略(FOIP)」があります。

この構想には、インド・パキスタンの協力が不可欠です。

図3 セキュリテイダイヤモンド構想
FOIP.jpg
引用URL:https://www.kantei.go.jp/jp/singi/anzen_bouei2/dai2/siryou1.pdf

中国の 一帯一路構想に対抗した戦略実現のため、まずは インド・パキスタンの関係改善が必要です。

韓国から、こちらに外交努力を振り分けるのが適切ではないでしょうか?

関係を深めるオーストラリアと共に、印パ関係の仲裁者の努力を!
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(3)対イラン有志連合に加わる必要はない。

日本が関わる安全保障上の問題として 対イランの有志連合問題があります。

日本とイランの伝統的な友好関係を考えると、有志連合には参加すべきではないと考慮します。

3.1 米国の暴走に付き合う必要はない。

今回の有志連合は、米国のイラン核合意からの一方的離脱が遠因にあります。

今回ばかりは、米国に付き合う必要はありません。

3.2 CTF151への増派という手法

米国は有志連合への参加圧力を強めてくるでしょう。

その圧力をかわす方策として、 CTF151への増派という方法があります。

地理的な関係を見るとCTF151の活動範囲は、ホルムズ湾外側まで広がっています。

図4 CTF151活動範囲
CTF151.jpg
引用URL:https://turkishnavy.files.wordpress.com/2010/08/gorev.jpg?w=1400


現在の海賊対処派遣部隊(DSPE)は、DD1隻・P-3C2機を派遣しています。
(CTF151の活動を兼任)

DD2隻を派遣していた時期より、規模を縮小しています。

この体制をDD2隻体制に増派して、CTF151の活動に加えるのがベストな選択です

米国の要求する活動地域をカバーできるのが、CTF151です。

あくまで日本は、国連決議の範囲内で活動すべきです。

国連決議のない有志連合より、国連決議を基にしたCTF151で動くべきでしょう!

3.3 イランチャーバハール港寄港という奇襲手は?

イランとの決定的な亀裂を防ぐために、CFT151に参加した艦艇の休養港をイランに求めるのはどうでしょうか?

注目度が低いのですが重要な港がイランにあります。
『イラン南部チャーバハール港』
図5 イランチャーバハール港
640px-????-??????.jpg
引用URL:https://ja.wikipedia.org/wiki/チャーバハール#/media/ファイル:????-??????.jpg

ここは、イラン南部のホルムズ湾の外にある商業港です。

さらに大きな注目点として、
『港湾管理権限の一部をインドが持っている』
という重大だけど知られていない事情があります。

『軍艦は外交の重要なアセット(資産)である』

繰り返しこのブログで書いてきたことです。

インドと協調してチャーバハール港寄港という一手は、大きいと考えます。

イランとの関係を壊さず、米国の要求をある程度飲める手法と考えます。

韓国は放置して、世界情勢に対処する時間ですよ〜!
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2020年03月08日

韓国文在寅はハーメルンの笛吹き男なのか?

『韓国は、笛の音に惹かれて亡国に進むのか?』
(2019年投稿記事です。)
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韓国との関係悪化が、戦後最悪の事態までになりました。

韓国というよりは、文在寅大統領が何を考えているのか?

北朝鮮との協力により、ハーメルンの笛吹き男となってしまったのか!

今後の日韓関係について考察!
(前回記事):『 幹部中級艦船装備課程の始まりはドタバタに・・・
\こちらもご参考にPR!/
(1)韓国はどこへ行くのか?

日韓関係が、戦後最悪ともいえる状態に変化してきました。

ここまでくると、韓国が何を考えているのか判らない状態です。

さらに文在寅大統領そのものが、関係悪化の本質かもしれません。

1.1 文在寅大統領は何を考えている?!

韓国は、文在寅政権になってから予測がつかない状況と化しています。

南北統一・融和のフレーズで、今まで考えられなかったことが続いています。

2018年の平昌オリンピックで、北の要人を迎える始末です。

図1 2018年平昌オリンピック
閉会式.jpg
引用URL:http://img.hani.co.kr/imgdb/resize/2018/0218/151884971455_20180218.JPG

最近の日本の輸出管理強化に対し、開戦前夜のような言動が見えます。

1.2 ハーメルンの笛吹き男となったのか?

ここ最近の文在寅大統領を見ていると、ハーメルンの笛吹き男と化しているのではないかと思考します。

図2 ハーメルンの笛吹き男(グリム童話)
Pied_piper.jpg
引用URL:wiki

グリム童話のハーメルンの笛吹き男については、いろんな解釈があります。

一概にこんな話だ!と結論づけることはできません。

ただ、文在寅大統領の行っていることはハーメルンの笛吹き男」そのものです。

誰がどの配役として活動するのか?それは誰にも分りません。

1.3 韓国軍人にさえ冷たい大統領

ただ文在寅大統領について、一つだけわかることがあります。
『北朝鮮との紛争で戦死した軍人を顧みない』
近年でも、北朝鮮との小規模衝突にて戦死者を出した例はあります。

・第2延坪(ヨンビョン)海戦:2002年6月29日
・「天安」沈没事件:2010年3月26日
・延坪島(ヨンピョン)砲撃事件:2011年11月23日

図3 延坪島砲撃事件
640px-2010.11.23_??_???_???_???_???_(7445571570).jpg
引用URL:wiki

これらの戦闘の犠牲者に対して、就任以来一度も追悼式典に参列していません。

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(2)韓国との軍事衝突はありえるか?

ここまで関係悪化となると、次は全面戦争だ〜!なんて威勢の良い言葉が出ています。

しかしながら、冷静に現状を検討すると現実は甘くありません。

2.1 韓国との全面戦争は通常あり得ない!

結論から言うと通常の状態ならば、韓国との全面戦争は無いといえます。

現在の韓国軍は、戦時には在韓米軍の指揮下で戦う制度になっています。
(戦時統制権は在韓米軍が持っている。)

そんな現実がありますので、すぐに全面戦争になるわけではありません。

2.2 北朝鮮と合同の非対称戦は考慮すべき!

日本と韓国が衝突するシナリオとして、現実的なのが非対称戦でしょう。


・ゲリコマ攻撃
・サイバー戦
・日本国内の親韓・親北勢力による扇動・暴動化


日本の対処が遅れ気味になるグレーゾーン事態は、現実的にありうる話です。

この点は、考慮すべき部分です。

2.3 韓米同盟破棄・全面戦争という暴挙

考えたくはないですが、ありうる最悪の事態として


・日韓国交断絶・米韓軍事同盟破棄
・韓国軍・北朝鮮軍協同による対日全面戦争

というのが考えられます。

ひと昔前なら、妄想!と片付けられた事態です。

しかしこの時期に、
『北朝鮮との「経済協力」で日本に対抗』
と言い出す文在寅政権となっている以上、考慮せざるを得ません。

図4 韓国軍特殊部隊
640px-2012.8.8_???_????_??????_Rep.of_Korea_Army_Special_Warfare_Force_(7745142422).jpg
引用URL:wiki
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(3)日本は改めて対応準備をすべき!

日本の今後の対応としては、最悪の場合を考えて準備を進めるべきです。

今までの常識が、もはや通用しない時代になっています。
『韓国が戦争を仕掛けてくるはずがない』
この常識を捨てて、準備する必要があります。

3.1 韓国からのミサイル射程内にある日本

韓国の弾道ミサイル・巡航ミサイルの射程圏内に、日本はあります。

図5 韓国弾道・巡航ミサイル射程
SouthKorean_missiles_web.jpg
引用URL:https://i1.wp.com/missilethreat.csis.org/wp-content/uploads/2018/03/SouthKorean_missiles_web.jpg?resize=1024%2C698&ssl=1

3.2 全国的な対処が必要!

現職時代に韓国による侵略での局所戦の対処計画を見たことがあります。

現在は、サイバー戦を含めた対処計画が用意されているでしょう。

開戦すると全国的な、ゲリコマ攻撃が行われるでしょう。

十分な準備が必要です!
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2020年03月07日

北朝鮮により再び脅威が発生することになる!

『再び北朝鮮の脅威と対峙する時代になる』
(2019年投稿記事です。)
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北朝鮮が新型潜水艦の写真を公表するなど、北朝鮮の脅威が再発しています。

米朝第3回首脳会議は、第二のアチソンラインとなるのか?

北朝鮮の新型潜水艦の技術的進歩も見逃してはなりません。

再び北東アジアが緊張状態になるか?
(前回記事):『 フランスが変なことになってないか?
\こちらもご参考にPR!/
(1)北朝鮮の新型潜水艦登場を考える。

2019年7月23日に北朝鮮の朝鮮中央通信が、金正恩委員長が新型潜水艦の視察をしたと報道しました。

報道と共に、何枚かの写真が公表されており、新型潜水艦の一部が写っております。

今回公表された写真から、北朝鮮の潜水艦建造技術など軍事技術の一端が垣間見えます。

1.1 公表された写真はかなり推測しやすい!

今回公表された写真を見ると、今までの潜水艦と少し違う部分が見て取れます。

図1 公表された写真?@
北朝鮮潜水艦1.jpg
引用URL:https://img5.yna.co.kr/photo/yna/YH/2019/07/23/PYH2019072301850088200_P4.jpg

この写真だと、かなり大きいように見えますが、潜水艦は元々喫水線下がかなり大型です。

図2 公表写真?A
写真2.jpg
引用URL:https://pbs.twimg.com/media/EALbjK5XsAEMnZx.jpg

艦橋構造物の部分が映っており、一部にモザイクがかけられています。

1.2 艦種が特定しやすい後部写真

潜水艦の写真で、かなり推測がしやすいのが後部の写真です。

図3 公表写真?B
syasin.jpg
引用URL:https://pbs.twimg.com/media/EAJ2Q0aXYAIpcNh.jpg

可能性として、北朝鮮保有のロメオ潜水艦を国産化した新浦級がベースと思われます。

図4 新浦級潜水艦
新浦級潜水艦.jpg
引用URL:https://i.ytimg.com/vi/_5KInx_zm6E/hqdefault.jpg

旧ソ連のロメオ級潜水艦は、1960年代の潜水艦でありそれほど脅威というわけではありません。

ただし、いくつか新技術要素が盛り込まれていることに注目すべきです。
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(2)整流フィレットが艦橋に装着されている!

今回一番着目すべき場所は、艦橋整流フィレットの部分です!

艦橋整流フィレットといっても、ピンとこないかたも多いと思います。

これは、潜水艦艦橋前部に付いている水流を整える役目の部分です。

2.1 注目すべき整流フィレット!

整流フィレットは、海上自衛隊のそうりゅう型潜水艦にも装着されている物です。

図5 整流フィレット(そうりゅう型潜水艦)
640px-JS_Hakuryu_(SS-503)_arrives_at_Joint_Base_Pearl_Harbor-Hickam_for_a_scheduled_port_visit,_-6_Feb._2013_(YP255-021).jpg
引用URL:wiki

近年の潜水艦建造の主流と言える整流フィレットが、北朝鮮の新型潜水艦にも装着されています。

水中雑音の低減を図る目的で装着されるものです。

北朝鮮技術陣の能力が向上している証ともいえます。

2.2 艦橋後部にSLBM発射塔があるかな?

海外の専門家がさっそく、環境構造物の推定図を描いています。

図6 北朝鮮新型潜水艦艦橋想像図
北朝鮮新型潜水艦想像図.jpg
引用URL:https://twitter.com/mrdickstirn/status/1153847757519675392/photo/1

整流フィンと、艦橋後部にSLBM発射塔を一体化させている物と推定しています。

全体的に、水中雑音の低減を図りながら整流をしているといえます。

かなり、北朝鮮の潜水艦建造能力は向上しているといえます。

2.3 全体的にきれいに建造している!

新型潜水艦の写真を見たときに、最初の印象として比較的きれいに建造していると感じました。

潜水艦建造で、一番大事なのはきれいに船体建造を行うことです。

図1及び図3の写真を見て、成型がかなり高度になっています。

意外とSLBM搭新型潜水艦は、馬鹿にできないレベルといえます!
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(3)北朝鮮にフリーハンドを与えてしまった米朝首脳会議!

2019年7月25日早朝に、再び北朝鮮が飛翔体を発射いたしました。

飛行距離から考えて、登場したイスカンデルもどき(KN-23)と考えられえます。

第3回米朝首脳会議にて、トランプ大統領が「小さなロケットは気にしていない」と発言しています。

この発言が、北朝鮮に再びフリーハンドを与えてしまいました。

何度かこのブログで触れている、イスカンデルミサイルの射程についての疑義があります。

(関連記事): 【ロシア】グルジア紛争でイスカンデルミサイルが発射された?

イスカンデルミサイルの射程は1000kmあるのでは?と提起してきました。

ノドンやスカッドERといった日本を射程圏内に収めるミサイルの代替品となる可能性が大きいと考えています。

液体燃料より発射しやすい固体燃料を、イスカンデルミサイルは使用しています。
『気づいたら、大量の弾道ミサイルの脅威に遭っていた』
日本にとって一番留意すべき事項です。

北朝鮮のイスカンデルもどき(KN-23)には、もっと留意すべきです!
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フランスが変なことになってないか?

『最近のフランスは、政治経済軍事すべて変じゃないか?』
(2019年投稿記事です。)
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EUの政治不安定状態が続く中、最近フランスの状態がおかしくなっています。

政治経済軍事全てについて、どこか迷走して混乱を助長する動きになっています。

イタリアとの対立など、EU崩壊の新たな引き金になりかねません。

そんな、新たな不安定要素フランスについて!
(前回記事):『 さらば艦補処!中級課程に入校だ!
\こちらもご参考にPR!/
(1)フランスの軍事が迷走している!

最近、フランスの軍事に関するニュースで耳を疑うようなものが散見されます。

日本に関係するもので言えば、北朝鮮の瀬取り監視での派遣ですかね?

このニュースは、国連軍活動の一環としてフランスが太平洋への関与を強めたいという以降でしょう。

しかし、日本ではあまり報道されない地中海や中東では妙なことになっています。

めちゃくちゃな状況が発生しています。

1.1 リビア内戦にて仏伊の代理戦争

一番おかしな状況となっているのが、リビア内戦です。

国連が承認しているリビアの統一政府に対して、反政府勢力リビア国民軍の攻勢が続いています。

この中で統一政府を支援するイタリアに対し、反政府勢力リビア国民軍にフランスが支援をしています。

図1 リビア内戦の戦闘
リビア内戦.jpg
引用URL:https://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/7/4/-/img_74a172b70272f676666eaf40d91b5e25242413.jpg

リビア内戦に関して、EUが足並みをそろえられない状況です。

さらに、とんでもないニュースまで入ってきました。

1.2 フランスが反政府勢力に武器供給?!

2019年7月には、リビア政府軍が反政府勢力拠点を奪回しました。

奪回後に鹵獲した武器を確認すると、米国製対戦車ミサイル「ジャベリン」が発見されました。

図2 発見されたジャベリンミサイル
ジャベリンミサイル.jpg
用URL:https://static01.nyt.com/images/2019/07/09/us/politics/09dc-missiles1/merlin_157220997_78f3f66c-5aba-4343-9eb5-f112e05e4299-jumbo.jpg?quality=90&auto=webp

しかも、米国からフランスに売却されたジャベリン対戦車ミサイルであることが確認されました。

フランス政府も流出を認めています。

いったいどうなっているのやら・・・

1.3 リビアで石油を巡り争う!

リビアにて、フランスとイタリアが対立する背景には石油があります。

石油の埋蔵量が多いリビアで、恩恵を一番に受けるのはイタリアです。

その恩恵を奪われるフランスが、反政府勢力支援という形になってきています。

今後、仏伊が交戦する事態も考えられます!
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(2)フランスはシリアで何をやっている?!

フランスの政治・軍事に関する露骨な迷走は、シリア情勢で顕著となっています。

フランス軍が展開するシリアにて、クルド人組織YPGと合同作戦を展開しています。

※クルド人組織YPG
クルド人民防衛隊とも呼称されるシリア反体制派であったが、最近はトルコの掃討作戦に反発してアサド政権寄りとなっている。

図3 シリアに展開するフランス軍
シリアフランス軍.jpg
引用URL:https://cdn.trt.net.tr/images/large/rectangle/eb73/2380/de5d/5b38e4930e9d5.jpg?time=1563424907

アサド政権へ軍事介入したはずのフランス軍が、変化して現状ではアサド政権支援ともいえる行動を行っています。

2.1 旧植民地宗主国としての行動か?
シリアは、かつてフランスの委任統治領でした。

アサド政権打倒のはずが、アサド政権有利となったとたんに変化しています。

戦争後の利権確保という政治的意味合いが大きくなってるのかもしれません。

2.2 奇妙なロシアとの共同歩調

さらに不気味なのが、フランスの軍事行動に歩調を合わせるロシアの存在です。

ロシアは、最近表立ってフランスの行動を非難していません。

それどころか、フランスと奇妙な共同歩調さえ見えます。

ランスがアフリカ大陸での軍事介入の後、ロシアが安定維持に協力する姿勢が明確です。
(中央アフリカ・マリ・チャド・ブルキナファソ)

図4 セルヴァル作戦(2014年)のフランス軍
引用URL:wiki

歴史的にフランスとロシアは近い関係にありますが、最近の接近ぶりはEUの枠組みを破壊しかねないほどです。
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(3)日本はフランスの暴走に振り回されるな!

フランスの迷走は、日本にとっても他人事ではありません。

日産自動車と仏ルノーの経営統合を、フランス政府が強力に推し進めています。

日本としての普通が通じないのが、フランスの政治経済といってよいでしょう。

3.1 フランスは社会民主主義国である

政治学者が、よくフランスのことを社会民主主義国と表現することがあります。

自由民主主義ではないことに留意が必要です。

友人と思っていたフランスの裏切りには十分留意すべきでしょう!

3.2 フランスは暴走する

歴史を見れば、フランスが暴走することは珍しくありません。

再び歴史の中でフランスが暴走する時代が、再び始まったと考えるべきでしょう!
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さあ韓国は2019観艦式に出てこれるか?!

『今回の観艦式は、韓国にとって踏み絵となる!』
(2019年投稿記事です。)
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日韓情勢がさらに悪くなった状況で、ついに海上自衛隊観艦式2019が行われます!

今回、韓国海軍の招待見送りは妥当な線でしょう。

韓国大統領府は満足しても、韓国海軍は青ざめているでしょう。

米国・日本から踏み絵を迫られた、韓国はどうなる?!
(前回記事):『 防衛省が南アフリカから輸入した480個の小型武器とは?
\こちらもご参考にPR!/
(1)妥当な韓国海軍観艦式招待見送り!

日本政府は、2019年10月に予定している自衛隊観艦式2019への韓国海軍の招待を見送りました。

中国海軍には久しぶりに招待を行い、中国海軍側も軍艦派遣で調整中とのことです。

2018年12月のレーダー照射事件以来、ごたつく関係がついにここまできました。

図1 中国海軍観艦式(055型)
055型.jpg
引用URL:http://jp.xinhuanet.com/2019-04/23/138001682_15560099641921n.jpg


1.1 招待見送りは妥当な外交カード
以前、当ブログではあえて観艦式に招待すべき!と書きました。
(関連記事):『 韓国にあえて観艦式2019への招待状を送ろう!
しかし、レーダー照射問題のこじれと、中国観艦式のドタバタがありました。

今回の観艦式招待見送りは、妥当な外交カード化になるといえます。

2019年4月の中国国際観艦式2019では、韓国海軍は土壇場で参加しました。

国際観艦式が、どれだけ国際関係に影響を与えるか気づいたのでしょう。

1.2 軍艦は外交も戦争もできる便利な道具
本ブログで何度か書いている、
『軍艦は外交も戦争もできる便利な道具』
という言葉が、今回ほど効果を生む事態が起きています。

軍艦が相互訪問できないほど、
『関係悪化していますよ〜!』
と国際社会に宣伝する機会になるのが、観艦式なのです。

1.3 韓国政府は事態収拾できるか?

観艦式への韓国海軍招待見送りの発表は、G20大阪サミット前に発表する絶妙なタイミングです。

この発表は各国に対して、日本は韓国への不信感を持っていると受け止められます。

韓国大統領府が、今回の事態をどう収めるか見物です。

最後まで不参加を貫けるか?中国観艦式のように、ドタバタで参加するか?

コントロールを誤ると文在寅政権が倒れるでしょう。
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(2)南シナ海への艦艇派遣要求が来た韓国!

ついにというか、予想された事態が現実のものとなりました。

2019年6月26日の香港紙に、米国から南シナ海へ艦艇派遣要請のニュースが流れました。

以前当ブログにて、韓国は南沙諸島問題に引きずりこまれる!と書いたことがあります。
(関連記事):『 【自衛隊】フィリピン周辺をめぐる自衛隊および韓国のこれからについて

2.1 米国にとってちょうどよい踏み絵

南シナ海・南沙諸島での、中国脅威への対抗措置として航行の自由作戦が行われています。

海上自衛隊も、長期訓練航海を開始して各国と協調しています。

北朝鮮問題で代弁者状態となった韓国に対して、踏み絵を行うにちょうど良い生贄です。

G20の後、米国大統領が韓国を訪問します。
『Show the flag!』に対して、韓国はどう反応するのでしょう。
2.2 米国は韓国に見切りをつけたと判断すべき。

現状の米トランプ政権は、軍事問題で不透明なところがあります。

ただ、北朝鮮の代弁者となり果てた文在寅政権に見切りをつけているのは確実です。
図2 南北首脳
Moon-Kim_Meeting_v12.jpg
引用URL:https://commons.wikimedia.org/wiki/Category:Moon_Jae-in?uselang=ja#/media/File:Moon-Kim_Meeting_v12.jpg
今後、米韓関係も大きく動く可能性が高いといえます。
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(3)さあ、観艦式は楽しいことになるぞ!

自衛隊観艦式2019は、10月14日に本番が実施されることが決定しました。
この時期は、ラグビーW杯開催中の時期にも重なります。

観艦式の翌週10月22日には、即位礼正殿の儀が行われます。

大きなイベントが重なる中、韓国は出てこれるかな?

3.1 観艦式にドタバタ参加もありうる?

可能性として、観艦式に韓国海軍がドタバタで参加して来る可能性もゼロではありません。

政治的な決着がある程度付くことによって、参加する可能性もあります。

2016年に朴政権が、問題発覚から2カ月で大統領弾劾で失脚した実例があります。

韓国世論の中にも、日韓関係の悪化を危ぶむ声が大きくなっています。

もしかすると、一気に情勢反転ということもあり得ます。

図3 観艦式に韓国艦が並ぶか?
観艦式.jpg
引用URL:https://www.mod.go.jp/msdf/formal/kankan/2015/images/event/ph_taiken.jpg

3.2 ますます見逃せない韓国情勢!

韓国文在寅政権は、3年目に突入しました。

現状では、任期(5年)を全うすることができるか怪しい状況になっています。

日米中から踏み絵を迫られた、韓国の情勢は今後も注目です!
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2020年03月04日

南アフリカから輸入した480個の小型武器は?

『南アフリカから輸入した小型武器とはなんだ?』
(2019年投稿記事です。)
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最近、軍備に関する情報を捜索していたところ妙な情報に突き当たりました。

南アフリカ共和国の武器輸出入取引の実績に、日本の名前が登場しています

2017年に突然南アフリカから武器輸入が行われているのに、日本からの資料にありません。

480個の小型武器の正体はいったいなんだ?!
(前回記事):『 ロシアってやはりおそロシア( ゚Д゚)・・・(汗)
\こちらもご参考にPR!/
(1)謎の小型武器が南アフリカから輸入されている?

今回発見した情報は、世界の武器貿易情報の中で発見しました

具体的には、2017年に南アフリカから日本に小型武器480個(EA?)が輸入されているという資料です。

情報の出所は、国際連合(UN)のデータベースからです。

この中で、2017年に突然南アフリカからの輸入情報が記載されていました。

1.1 まったく正体不明の小型武器

情報をさらに探したのですが、数量のみ記載のため内容は不明です。

しかし南アフリカからの小型武器?

現職時代にも、南アフリカから武器輸入をしたということは聞いていません。

南アフリカ製の武器で使えそうなのは、これぐらいしか思い浮かびません。

図1 ダネルMGL(M-32)
640px-M-32_Grenade_Launcher.jpg
引用URL:https://ja.wikipedia.org/wiki/ダネルMGL#/media/ファイル:M-32_Grenade_Launcher.jpg

しかし、防衛省の調達情報で入札したような形跡はありません。

1.2 どこの省庁が調達したのか?

防衛省・自衛隊でないとすると、他の司法機関が調達した可能性があります。
・警察庁(SAT又はSIT用?)
・海上保安庁(SST?)
・法務省(刑務官・入国管理局)
・厚生労働省(麻薬取締部)


こんなところが調達する可能性があります。

ただ、現実的には警察庁・海上保安庁ぐらいでしょう。

ここらの省庁にて南アフリカ製武器を調達したという話は、今のところ聞いていません。

まったく正体不明な、南アフリカ製小型武器480個の情報と言うべきでしょう。

\こんなのが日本に輸入された?PR/ \PR!/
(2)国連軍備登録制度という武器取引情報

私が見つけた情報源というのは、国際連合のデーターベースです。

国際連合軍縮部が管轄する、UNROCA(国連軍備登録制度)というものが存在します。

UNROCA(国連軍備登録制度)
URL: https://www.unroca.org/

1991年に国連決議が行われ、軍備の透明性確保により信頼醸成を図る目的です。

(外務省説明ページ): https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/arms/touroku/gaiyo.html

2.1 防衛省・自衛隊にも担当部署がある

この国連軍備登録制度は日本国内にも浸透しており、防衛省・自衛隊内部にも担当部署があります。
(確か統合幕僚監部運用部に担当部署があったはず?)

(防衛省の国連軍備登録制度説明ページ)
URL: https://www.mod.go.jp/j/approach/exchange/fukakusan/un_reg_arms.html

2.2 国連軍備登録制度の内訳

国連軍備登録制度にて、各国が提出するリストは大きく分けて2つのカテゴリーがあります。

2.2.1 通常兵器類の輸出入
通常兵器のカテゴリーでは、7つの分類について報告をしています。
・戦車
・装甲戦闘車両
・大口径火砲(75mm以上)
・戦闘用航空機
・攻撃ヘリコプター
・軍用艦艇
・ミサイル及び発射ランチャー

2.2.2小型武器

自動小銃など、携行できる小型武器についても分類して報告されています。
・拳銃
・ライフル・カービン銃
・短機関銃
・アサルトライフル(自動小銃)
・軽機関銃
・その他(そのほかの小型武器)

そのほか、ライトウェポンのカテゴリーもあります。

重機関銃やグレネードランチャー・迫撃砲・対戦車ミサイルが分類されています。

2.3 南アフリカからの輸入?!

この国連軍備登録制度のデータベースの中で、突然出てきたのが南アフリカです。

2017年に南アフリカから日本へ、480EAの小型武器の輸入が記載されています。

図2 国連軍備登録データベース
国連管理簿.jpg
引用URL:https://www.unroca.org/

まったく謎の小型武器が、2017年に日本へ輸入されています。

1992年から、国連軍備登録制度が始まり、データが収集されています。

しかし、南アフリカとの取引が2017年に突然登場しています。

これはいったい、何の小型武器なんだ?
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(3)南アフリカMILKOR社の製品か?!

国連軍備登録制度のデーターベースを、さらに精査すると世界各地に南アフリカから輸出されています。

その中で、各国の報告書を精査するとグレネードランチャーの可能性が高いことがわかりました。

特に、チェコへの輸出品でMILKOR社グレネードランチャーがヒットしました。

そこで、南アフリカMILKOR社のホームページを閲覧すると、重要情報がありました!

図3 MILKOR社の海外取引先地図
海外取引.png
引用URL:https://milkor.com/wp-content/uploads/2019/05/map-crop-01.png
取引先に、日本も含まれており何らかの装備が日本に輸入されたのでしょう。

3.1 MILKOR社のグレネードランチャーを輸入か?

可能性として大きいのは、40mmグレネードランチャーです。

図4 MILKOR社40mmグレネードランチャー(イメージ)
Stopper-1-nl2oganly3v8zt48rqs0txbqfgm4g5rlrb0gtbta40.png
引用URL:https://milkor.com/wp-content/uploads/elementor/thumbs/Stopper-1-nl2oganly3v8zt48rqs0txbqfgm4g5rlrb0gtbta40.png

MILKOR社の主力製品でもあり、いろいろな用途に使用できます。

回転弾倉式ランチャーもありますが、日本国内に配備すると大騒ぎになるでしょう。

しかし480丁となると、自衛隊が調達したとは考えにくい数です。

3.2 警察庁または海上保安庁が調達か?

一番可能性があるのは、警察庁・海上保安庁です。

警察の場合、M79てき弾発射器の更新として考えられる数量です。
(2016年千葉県警ARTが立てこもり事件にて、回転式グレネードランチャーを使用した)

海上保安庁も、海上警備用に調達した可能性が考えられます。

謎の残る輸入品ですが、今後どこかで登場する可能性が考えられます。

その時に、追跡してみましょう!
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ロシアってやはりおそロシア( ゚Д゚)・・・(汗)

『ロシアはやはりどこかぶっ飛んでますな』
(2019年投稿記事です。)
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最近、ロシアの軍事に関していろいろぶっ飛んだ出来事が起きています

久しぶりに、米海軍艦艇にロシア海軍艦艇が異常接近する事態に!

また、新型の迎撃核ミサイル(ABM)の実験などが報じられています。

やはりロシアは、おそロシアだったか?!
(前回記事):『 幹部中級課程の内示だ〜!え?艦補処勤務のまま?
\こちらもご参考にPR!/
(1)米露艦艇あわや接触か?!

2019年6月7日に、フィリピン海で米露海軍の艦艇が異常接近する事態となりました。
図1 異常接近した2隻
48019444276_4e535f405a_z.jpg
引用URL:https://www.flickr.com/photos/usnavy/48019444276/

一隻は米海軍ミサイル巡洋艦「チャンセラーズビル(CG62)」です。

もう一隻は、ロシア海軍駆逐艦「アドミラル・ヴィノグラドフ(DD572)」です。

双方ともかなり接近しています。

1.1 冷戦時期よりはまだマシかな?

異常接近に対して、双方が非難の応酬となっています。

ただ冷戦時のころのように、体当たりが日常だった頃よりはマシでしょう。
動画 1988年黒海での体当たり


CUSE(海上衝突回避規範)が結ばれた結果、体当たりまではやらなくなったといえます。

それでも結構危ない接近ですな・・・

1.2 なんでフィリピン海で?

ここで、なんでフィリピン海で米ロ海軍艦艇が異常接近なんかするのか?

そんな印象を持った方もいるかもしれません。
図2 フィリピン海
MAP_Philippine_sea.jpg
引用URL:https://commons.wikimedia.org/wiki/Category:Philippine_Sea?uselang=ja#/media/File:MAP_Philippine_sea.jpg
ここらへんの海は、ソ連時代から海軍の演習地点としてなじみの深い場所です。

図3 ソ連海軍演習(1970年代)
w1976_01005.gif
我が物顔で航海している、米海軍への一種の牽制かもしれません。

再びロシア海軍が、太平洋に出てくる時期なのかも・・・

1.3 軍艦の煽り操艦はおやめください〜!

最近は、軍艦による煽り操艦が流行っているのでしょうかね?

トルコとギリシャでも、煽り操艦があったそうですよ。
\ロシア海洋戦略の研究!PR/ \PR!/
(2)恐怖!核ミサイルが街頭に落ちてるロシア!

ロシア関連の軍事サイトを覗いていると、なかなか衝撃的な画像を発見しました。

ソ連(ロシア)が構築していた、対弾道ミサイル迎撃システム「A-135」に関するものです。

図4 想像上の「A-135」(1988年)
想像上のシステム.jpg
引用URL:http://militaryrussia.ru/i/284/350/Cypgg.jpg 

モスクワ防衛用の「A-135」は、ICBM迎撃用として核弾頭を装備したミサイルがありました。

近年、写真の一部が公開されてきました。

図5 迎撃ミサイル51T6
5T16.jpg
引用URL:http://militaryrussia.ru/i/284/345/TCtkk.jpg

こんなミサイルに核弾頭を搭載して、迎撃をするのか〜。

そんな中で、衝撃的な写真を発見しました。

2.1 ミサイルが街頭に落ちてる〜!

そんなロシアの衝撃的な写真は、これです!
図6 ミサイルが街頭にポイ捨て!
ポイ捨て厳禁.jpg
引用URL:https://pbs.twimg.com/media/D8cVz3aXUAIFjfj.jpg

ミサイルが、街頭に金属ごみとしてポイ捨てされていました!

さすがに模型だろうと思ったら、どうやら本物のようです。

さすがおそロシア、核ミサイルが街頭にポイ捨てとは・・・(汗)

2.2 核弾頭運搬車もポイ捨て!

その他、ミサイル関連の車両もポイ捨てされているのがロシアです。

中には、核弾頭運搬用?と思われる車両さえポイ捨てされています。
図7 核弾頭運搬車?
核弾頭運搬車.jpg
引用URL:http://livedoor.blogimg.jp/hatima/imgs/c/a/ca5feda1.jpg
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(3)やはりロシアは恐れるべき相手!

一時、ロシアは経済破綻の影響で影響力が低下しました。

しかし、現在では復活の道を順調に歩んでいます。

プーチン以降のロシア情勢が、全く読めない状況でもあります。

今後もロシアの情勢は、油断せずに注意深く見る必要があります!
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韓国さん、観艦式の整備ぐらいちゃんとやっとけよ!

『中国国際観艦式は、まあまあの出来だったかね?』
(2019年投稿記事です。)
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2019年4月23日に、中国青島沖で中国国際観艦式2019が開催されました.

霧の中だったけど、それなりの規模・新型艦艇が出てきて成功しました。

この中で、またまた韓国が海軍の慣習を理解してるのか疑問な行動に!

本気で韓国海軍は大丈夫か?!
(前回記事):『 北朝鮮が発射実験を行った新戦術兵器とは何か?
\こちらもご参考にPR!/
(1)新型艦お披露目の中国観艦式2019

今回の国際観艦式において、中国海軍の新型艦艇がお披露目されると予想していました。

予想通りに、いろいろな艦艇が海上査閲に参加しました。

潜水艦や空母も登場させるサービスぶりでしたね〜!

1.1 055型「南昌」が登場!

今回、大きな目玉として055型駆逐艦「南昌(101)」が登場したことです。

就役してすぐだったので、登場するかどうか怪しかった部分がありました。

観艦式に合わせて、急速錬成を進めたということでしょう。

図1 055型駆逐艦「南昌」
055型.jpg
引用URL:http://jp.xinhuanet.com/2019-04/23/138001682_15560099641921n.jpg

詳細な写真がなかった055型駆逐艦をわざわざ登場させたところに、中国の自身があるといえます。

解析はこれから進むでしょうが、いくつか新装備らしい部分も見せています。

1.2 901型補給艦「呼倫湖」登場!

もう一つの注目点だった、901型補給艦も登場いたしました。

中国版空母打撃群を構成するのに欠かせない補給艦が実働しています。
(関連記事):『 中国空母を語るときは補給艦に着目せよ!

これは、本格的に中国が外洋進出の準備が整ったシグナルといえます。

図2 901型補給艦「呼倫湖(965)」
901型.jpg
引用URL:http://www.xinhuanet.com/photo/2019-04/23/1124404631_15560147257041n.jpg

航空機が、霧で見えなかったのが残念ですが、一応成功と言えるでしょう!
\055型駆逐艦!PR/ \PR!/
(2)韓国海軍ホントに大丈夫か?

今回韓国海軍は、護衛艦「京義(FFG)の派遣を4月19日に発表しました。

何とか観艦式にねじ込むことに成功しましたが、その後がいけなかった!

公開された写真を見ると、オイオイ韓国海軍大丈夫か?と言わざるを得ません。

2.1 オイオイ船体を擦ってるやん!

中国の軍事評論家が、FFG「京義」の写真を投稿していましたが、ちょっとびっくりな部分がありました。

図3 FFG「京義」船体部分(4月24日撮影)
FFG1.jpg
引用URL:https://ww3.sinaimg.cn/bmiddle/0071l2Kcly1g2dl6qhiznj33282ao4qq.jpg

この擦った痕跡は、えい船の押し当て部分になります。

中国入港時に当てられたかな?と考えましたが、どうも前からあった可能性があります。

図4 FFG「京義」入港時(4月21日撮影)
FFG2.jpg
引用URL:https://ww2.sinaimg.cn/bmiddle/006xNURsly1g2anmdckhxj31900u01ky.jpg

入港時に、既に防舷物の擦った痕跡が左舷にも見えます。

おそらく、韓国出航時に既にあったものでしょう。

2.2 観艦式では細かいところ海軍のレベルがわかる!

今回、急遽観艦式に参加することになり急いでいたのかもしれません。

しかし国際観艦式という場所で、擦った痕跡をつけたまま出るのはいただけません。

塗粧する暇がなかったのか、それとも塗りなおすという考えがなかったのか・・・?

韓国海軍の即応性や、対外的印象を考えていない証拠として、各国海軍から見られます。

細かいことですが、海軍の練度を見る重要なポイントです。

ちょっと、イメージダウンになったといえます。
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(3)レーダー照射問題第3幕の開始までやらかす・・・

さらに韓国は国際観艦式のさなかに、レーダー照射問題の第3幕の開始を始めました。

4月22日に、「艦艇の3nm(約5.5km)以内」に近接した軍用機に「FCレーダーで警告する」と通告してきました。

さすがにこの処置は聞いたことがないぞ(汗)・・・

国際慣習法やら何やらどこを探しても、根拠となるものがありません。

3.1 ROE書き換えを正式なものにしたか?

韓国海軍レーダー照射問題が発生したときに、
『海軍のROEが書き換えられている可能性』
を指摘した方がいます。(伊藤元海将)

今回の通告は、海軍のROEが正式に変更されたということになります。

今後、日本海での行動について大きな問題となります。

韓国海軍は、ホントにどうしちゃったんだろう?
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posted by sstd7628 at 10:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 世界情勢
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