長男(小6)、次男(小3)、三男(小1)の三人の男の子がいます。
出産に関しては有難いことに何の問題もなくて安産ではなかったかと思うのですが、
次男の妊娠中より腰痛を発症し、思うように歩けなくなり、
三男出産後より原因不明のじんましんが発症し、
いまだに悩まされています。
腰痛は
次男妊娠中は伝い歩きでの移動レベルになってしまって、
長男の世話もあり、仕事をしてたので
これではまずいとひたすら解決法をググりました。
そこで見つけたトコちゃんベルトが効果あり、無事出産。
その後、痛みはあるものの、
普通に生活する分には全く問題がないレベルまで戻りました。
じんましんは、
三男出産後、
6年たった今でも治らずに服薬治療を続けています。
内容は、
オロパタジン塩酸塩OD錠5?r、朝1錠、夕食後1錠
タリオン錠10?r、朝1錠、夕食後1錠
ファモチジン錠20?r、朝1錠、夕食後1錠
の合計6錠です。
もちろん最初からこの3種類の薬を飲んでいたわけではありません。
1年ほど医者に通って、この3種類を飲むとしっかり痒みが収まるということがわかり、
そこから2年ほど毎月通っていました。
しかし、薬を飲めば症状は治まるものの、じんましんは継続して続き、症状は全くよくならず、
医者からはなるべく早く減薬したほうがいいと言われるのみ。
私もなぜ痒みが出てくるのかがわからず、焦ってしまい、
調子がよさそうな時に減薬してみるものの、
効果がない。
先生曰く、減薬しても全く症状が変わらない、ということがなければ減薬しても意味がないということだったので、
減薬→元に戻す→減薬→元に戻す
の繰り返しでした。
しかし、三男が3歳の時に復職したのをきっかけに
薬の服用を見直すことに。
なぜなら日中に車の運転が必要な仕事だったからです。
当時、睡眠薬やうつの薬を飲んで、自動車事故を起こすニュースをよく耳にして、
怖いなあと感じていました。
仕事で他人をのせることもあるお仕事でしたので、
自分だけならともかくも、同乗者に何かがあったら大変です。
今飲んでいるオロパタジンやタリオンと言った抗アレルギー剤は、
注意事項に
「眠気を催すことがあるので、車の運転や危険な作業は避けてください」という1文が。
そんなこともあって、
朝と夕食後に1錠ずつ出してもらっていた薬を、夕食後のみの服薬にしました。
それと同時に医者を変えようと思いました。
今まで通っていた先生は、名医として有名な方だったのですが、
あまりこちらの言葉を聞いてくれない印象で、コミュニケーションがとりにくかったんです。
減薬したほうがいいと言われながらも、日々薬を飲む毎日。
処方された薬はしっかり飲むようにと釘をさされるのがプレッシャーになっていたこともありました。
というわけで、かかりつけの内科や、耳鼻科の先生に薬の処方をお願いしてみました。
しかし、自分が薬を処方したわけではないので、
無くなった薬を追加処方してあげることはできるけど、というスタンスの先生や、
自分で診た様子に合わせての薬しか処方できないから、オロパタジンだけ、という先生など
様々でした。
薬が処方されている場合って、主治医を変えるのは難しいのかな、
そう思っていました。
特に耳鼻科は、子供たちがアレルギー性鼻炎で定期的に通っており、
私も見てもらったところ、「お母さんが一番状態が悪い」と言われてしまいました。
ということは、じんましんはアレルギーのせいなのかな?
自分でも色々と原因を調べてはいたのですが、
これというものがない。
もともとアレルギー体質ではあったけど
じんましんの他に症状があるわけでもない。
ひとつあるとしたら、産後で体力が落ちていることから
風邪をひきやすくなっていたので
免疫力が低下しているのかもしれません。
でもそんなの薬で治らないしなあ。
そんな感じで飲み続けて早6年。
現在は減薬しても、症状が一定をキープしています。
今現在は、オロパタジン塩酸塩OD錠5?r1錠を夕食後に飲むだけ。
薬の話で言いますと、
オロパタジンとタリオンは同じ抗アレルギー、抗ヒスタミン系のお薬なので
通常はどちらかひとつでいいんだよ、
と最初にかかっていたお医者さんからも言われていました。
なので、まずタリオンを1年かかって減薬。
ファモチジンは、ガスター10などでおなじみの胃腸薬と同じ効果のある薬です。
これは飲んでも飲まなくてもどちらでもいいと、言われていました。
胃にトラブルがあった時に分かりにくいから、
なるべく早くにやめた方がいいとも言われていたと思います。
こちらも1年かかって減薬しましたが、
確かにファモチジンを飲まなくなってから、
胃の調子が悪いと感じることも多くなってきたので、(これは多分歳のせいだと思うのですが)
そこに重大な病気が隠れていたら怖いですよね。
お医者さんもそのような理由で、早めの減薬を勧めていたのだと記憶しています。
結局、最初の医者から離れて3年かかりましたが、
その間子供の小児科に行った時に一緒に見てもらって、
薬を処方していただいていました。
小児科の先生には大変お世話になっていて、
子供たちの病気で訳が分からず駆け込むこともしばしば。
いつもニコニコ穏やかに接してくれました。
私の住んでいる地域の小児科の先生は皆そうでした。
出産後に1か月検診で診てもらった先生は、ほんとにストレスのたまるひどい先生でしたけど。
お医者さんって、
身体が辛い時に行くところなので、
そこできつい物言いや態度を取られると
メンタルもやられてしまいます。
相性もあると思うけど、やっぱり優しい先生が良いなと思います。
子供たちもそうですよね。
だから小児科の先生は皆優しいんだろうなーと思います。
というわけで、私のじんましん減薬に一番対処してくださったのは
子供たちの小児科の先生でした。
感謝感謝です。
ただし、これからしばらく減薬した状態で続けますが
また症状が悪化するようなことがあれば、受診しなければなりません。
お医者さん通いは、半日仕事です。そしてお金もかかります。
なるべくなら体調を整えて、健康に過ごしていきたいものですね。
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