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2019年09月17日
十五夜の夜に高尾山ナイトラン
ちょっと前の話になります。
9月13日(金)は十五夜でした。
その夜から14日の朝にかけて、女性3人で高尾山口駅から高尾山〜陣馬山往復の「月見ナイトウォーク」(ナイト??ラン?≠?してしまうと、早く到着してしまうので歩きましょうということになりました)をしました。
予報では曇りだったのですが、夜になると雲の合間から月が見えました。
夜中になると、徐々に雲も少なくなって、満月!
きれいでした。
夜景と、月の光のコラボも美しかったです。
ナイトラン(ウオーク)の特権ですね。
しみじみと、月の明かりというのは明るいものなのだと思いました。
普段は夜でも電灯に囲まれているから気づきませんが、夜の山に来ると、月明かりの明るさを感じます。
この週は、週始めに台風15号が来て大変なことになりました。
山の中も、倒木がいっぱい。
でもきちんと、整備の方たちが標識を出してくれていて、安心して進めました。
この夜、陣馬山に行く途中の景信山の先で、トレイルの脇の斜面から「ガサガサっ」と大きな音が聞こえてきました。
音からする重さ感では、体の大きな筋肉質な男性くらいでしょうか。
誰かが斜面に落ちて這い上がってくるところ、という音とも取れたので
わたしたち女性3人で代わる代わる
「こんばんは〜」
「こんばんは〜」と挨拶しました。
すると
シーーン…
音が止まります。
こちらの声を聞いて、鳴りを潜めている感じです。
う…、これは人間ではない…。やばいかも …
「これは、クマかもしれない」
「戻ろう」
「顔を前に向けたまま、後ろにゆっくり下がろう」
と、前向きのまま後ろににじり下がって(クマと出会ったときの逃げ方の基本ですね)、数メートル下がってから静かに来た道を戻りました。
とりあえず、景信山のベンチまで戻ってから、落ち着いてから今後の予定を立てることにしました。
景信山まで戻りながら、1人が「さっき、丸い頭と背中が見えたね」と言い出して、「やっぱりクマじゃん!」って決定的です。
向こう(=クマ)も、こちらの存在に気づいてか斜面を降りてくれていたのでかち合わずに済みました。
私たちの、他愛もないおしゃべりの声が大きかったので、先に気づいてくれたのかもしれません。
ばったり出くわさず、本当によかった。
景信山のベンチで、持ってきたお茶やコーヒーと、チョコやクッキーなどのお菓子で真夜中のコーヒーブレイクです。
クマと遭遇した衝撃とドキドキを、満月を見ながら癒されて平常心に戻しました。
さて、この先はどうしましょう。
その時は、まだ夜中の12時過ぎくらい。
朝までまだまだ時間があります。
クマの道を行くのは怖いので、城山まで戻って大垂水峠から南高尾の方を回って高尾山口駅に戻ることにしました。
大垂水峠を越えて行きます。
そろそろ朝。
まだ、この頃は朝が早かったですね。
津久井湖です。
白いきれいなキノコが生えています。
あまりに可憐でかわいらしいキノコなので、山を登らない友達にも写真とメッセージ送りました。
「妖精感のあるキノコ。サイズも妖精くらい」
2人の友人に送ったら、
「妖精くらいのサイズって何?」
「見たことないから分からん!」
同じような返事でおもしろいです。
別ジャンルの友達でしたが、似た者同士が集まるのでしょうかね。
なんやかんやとありましたが、6時過ぎには街に戻ってこれました。
今回も無事に戻ってこられて、山の神様に感謝です。
というわけで、コンビニに寄って乾杯です。
朝からおいしいビールでした。
9月13日(金)は十五夜でした。
その夜から14日の朝にかけて、女性3人で高尾山口駅から高尾山〜陣馬山往復の「月見ナイトウォーク」(ナイト??ラン?≠?してしまうと、早く到着してしまうので歩きましょうということになりました)をしました。
予報では曇りだったのですが、夜になると雲の合間から月が見えました。
夜中になると、徐々に雲も少なくなって、満月!
きれいでした。
夜景と、月の光のコラボも美しかったです。
ナイトラン(ウオーク)の特権ですね。
しみじみと、月の明かりというのは明るいものなのだと思いました。
普段は夜でも電灯に囲まれているから気づきませんが、夜の山に来ると、月明かりの明るさを感じます。
この週は、週始めに台風15号が来て大変なことになりました。
山の中も、倒木がいっぱい。
でもきちんと、整備の方たちが標識を出してくれていて、安心して進めました。
この夜、陣馬山に行く途中の景信山の先で、トレイルの脇の斜面から「ガサガサっ」と大きな音が聞こえてきました。
音からする重さ感では、体の大きな筋肉質な男性くらいでしょうか。
誰かが斜面に落ちて這い上がってくるところ、という音とも取れたので
わたしたち女性3人で代わる代わる
「こんばんは〜」
「こんばんは〜」と挨拶しました。
すると
シーーン…
音が止まります。
こちらの声を聞いて、鳴りを潜めている感じです。
う…、これは人間ではない…。やばいかも …
「これは、クマかもしれない」
「戻ろう」
「顔を前に向けたまま、後ろにゆっくり下がろう」
と、前向きのまま後ろににじり下がって(クマと出会ったときの逃げ方の基本ですね)、数メートル下がってから静かに来た道を戻りました。
とりあえず、景信山のベンチまで戻ってから、落ち着いてから今後の予定を立てることにしました。
景信山まで戻りながら、1人が「さっき、丸い頭と背中が見えたね」と言い出して、「やっぱりクマじゃん!」って決定的です。
向こう(=クマ)も、こちらの存在に気づいてか斜面を降りてくれていたのでかち合わずに済みました。
私たちの、他愛もないおしゃべりの声が大きかったので、先に気づいてくれたのかもしれません。
ばったり出くわさず、本当によかった。
景信山のベンチで、持ってきたお茶やコーヒーと、チョコやクッキーなどのお菓子で真夜中のコーヒーブレイクです。
クマと遭遇した衝撃とドキドキを、満月を見ながら癒されて平常心に戻しました。
さて、この先はどうしましょう。
その時は、まだ夜中の12時過ぎくらい。
朝までまだまだ時間があります。
クマの道を行くのは怖いので、城山まで戻って大垂水峠から南高尾の方を回って高尾山口駅に戻ることにしました。
大垂水峠を越えて行きます。
そろそろ朝。
まだ、この頃は朝が早かったですね。
津久井湖です。
白いきれいなキノコが生えています。
あまりに可憐でかわいらしいキノコなので、山を登らない友達にも写真とメッセージ送りました。
「妖精感のあるキノコ。サイズも妖精くらい」
2人の友人に送ったら、
「妖精くらいのサイズって何?」
「見たことないから分からん!」
同じような返事でおもしろいです。
別ジャンルの友達でしたが、似た者同士が集まるのでしょうかね。
なんやかんやとありましたが、6時過ぎには街に戻ってこれました。
今回も無事に戻ってこられて、山の神様に感謝です。
というわけで、コンビニに寄って乾杯です。
朝からおいしいビールでした。
2019年09月12日
UTMBのおみやげチョコ
UTMBに参加した人が帰国しました。
本来であれば、シャモニーで合流してイタリアのアオスタへ一緒に遊びに行く予定だったのが、私が行けなくなったので(涙)、出発前に眠気覚ましのアイテムをいくつか渡して壮行した人でした。
というわけで、おみやげを買ってきてくれました。
UTMBチョコ!
シャモニーで有名なケーキのお店……モンブランがおいしいお店があるようですが(行った人はみんな食べてる、あるいは食べたいと思うお店だそうで)、そのお店のチョコレートだそうです。
OCC、CCC、TDS、UTMBのアイコンが付いています。
かわいいです♪
しばらく冷蔵庫で保存して、夜な夜な鑑賞して、満足した頃に食べようかと思っていたのですが、さきほどくれた人から「鮮度が落ちるから、早く食べてね」などとメッセージが来てしまったので、1つ食べることにしました。
とりあえず、UTMBの171kmの図柄をいってみることにしました。
半分に切ります。
一応、こだわって、CCCのコースを切り取ってみました。
たぶん、こんな感じかな。
クールマイユール to シャモニー。
ちょっと角度が違うかな……?
中身の薄い色はナッツクリームのチョコ。
おいしい〜〜〜。
1つなんて、あっという間になくなってしまいました。
でも、もったいないので、今日は1個だけ。貧乏性です。
ちなみに、これをくれた人は体調が悪かったらしくて関門で引っかかってしまい完走できず。残念!
またがんばってポイント集めて、応募して、当選しましょう!!!
わたしも諦めずに、次の機会を狙います。
というわけで、家庭の事情というヤツで出られない可能性も高いのですが、気合いを入れるためにFTR100を申し込んでしまいました。
11月16日〜17日です。
筋トレ基礎知識、食事相談Q&Aも掲載中!
サンドバッグ、ダンベルやバーベルの通販サイト
本来であれば、シャモニーで合流してイタリアのアオスタへ一緒に遊びに行く予定だったのが、私が行けなくなったので(涙)、出発前に眠気覚ましのアイテムをいくつか渡して壮行した人でした。
というわけで、おみやげを買ってきてくれました。
UTMBチョコ!
シャモニーで有名なケーキのお店……モンブランがおいしいお店があるようですが(行った人はみんな食べてる、あるいは食べたいと思うお店だそうで)、そのお店のチョコレートだそうです。
OCC、CCC、TDS、UTMBのアイコンが付いています。
かわいいです♪
しばらく冷蔵庫で保存して、夜な夜な鑑賞して、満足した頃に食べようかと思っていたのですが、さきほどくれた人から「鮮度が落ちるから、早く食べてね」などとメッセージが来てしまったので、1つ食べることにしました。
とりあえず、UTMBの171kmの図柄をいってみることにしました。
半分に切ります。
一応、こだわって、CCCのコースを切り取ってみました。
たぶん、こんな感じかな。
クールマイユール to シャモニー。
ちょっと角度が違うかな……?
中身の薄い色はナッツクリームのチョコ。
おいしい〜〜〜。
1つなんて、あっという間になくなってしまいました。
でも、もったいないので、今日は1個だけ。貧乏性です。
ちなみに、これをくれた人は体調が悪かったらしくて関門で引っかかってしまい完走できず。残念!
またがんばってポイント集めて、応募して、当選しましょう!!!
わたしも諦めずに、次の機会を狙います。
というわけで、家庭の事情というヤツで出られない可能性も高いのですが、気合いを入れるためにFTR100を申し込んでしまいました。
11月16日〜17日です。
筋トレ基礎知識、食事相談Q&Aも掲載中!
サンドバッグ、ダンベルやバーベルの通販サイト
2019年09月09日
台湾の日食2020
記録的な暴風が吹くという台風15号が接近してる最中に能天気に日食の話なんぞと思うのですが、風の音で目が覚めてしまったので、覚えているうちにまとめてこうかな、とメモ代わりです。
来年、2020年6月21日(夏至の日)に台湾で金環日食が見られるようです。
「フォーカス台湾」というサイトによると、
「台湾で金環日食が見られるのは、2020年6月21日午後2時46分から同5時25分までの2時間39分。
金環帯の中心線は 嘉義 を通り、 雲林県斗六 より南、 台南市新営 より北の地域で金環日食が楽しめるという。
台湾のその他の地域では部分日食が観測できる見通し。 」
( http://japan.cna.com.tw/news/atra/201712250004.aspx )
だそうです。
文中に出てくる、金環帯の中心線が通るという「嘉義」はココ。
北限の「雲林県斗六」はココ。
南限の「台南市新営」はココ。
以前、参加した台中のPuliという街のトレイルレース「FormosaTrail」より、ずっと南です。
ちなみに、台北の桃園空港から台中に移動すれば、台中からはバスで嘉義まで行けそうです。(by Google)
以前、FormosaTrailに出たときには、電車で台中まで移動して、やはり台中から高速バスでPuliの街に移動しました。
ランチは、台中の街で台湾人の人たちと混ざってオープンテラスな(路上にテーブルと椅子が適当に設置された)お店で食べて、食べた定食が、なんかもう台湾!という感じで満足でした。
さらにちなみに、その日、日本ではどのくらいの感じで日食が見られるかというのは「 つるちゃんのプラネタリウム 」というサイトが詳しいです。
個人サイトらしいのですが、「つるちゃん」さんの自作の天文ソフトで、各地でどんな風に日食が見られるのかがシミュレーションされていて、シロウトにもすごく分かりやすいです。
( http://turupura.com/nissyoku/future/kongo_near.html )
これによると、東京だと47%、大阪では54%太陽が欠けるくらいだけど那覇では84%太陽が欠けます。
つまりは、那覇より南の台北あたりだったら、金環日食は無理でもそこそこいい感じに十分な日食が見られるのではないかなぁと思います。
台北ならお手軽に行けるし。
日本での金環日食は、「つるちゃんのプラネタリウム」によると2030年6月1日に札幌で見られます。あと11年も元気で生きている自信もないので、やっぱり台湾行きますかね。
それにしても、いま午前3時18分。日の出まであと2時間。
風も徐々に強くなったし、住んでるのがオンボロアパートなのでいつ崩れてしまうかとドキドキしてます。
トレラン用のライトなどの装備をザックに入れて、自転車用ヘルメットも置いておいたり、とりあえず何があっても大丈夫な状態にしておきますが、明日の仕事もどうなるやら。
来年、2020年6月21日(夏至の日)に台湾で金環日食が見られるようです。
「フォーカス台湾」というサイトによると、
「台湾で金環日食が見られるのは、2020年6月21日午後2時46分から同5時25分までの2時間39分。
金環帯の中心線は 嘉義 を通り、 雲林県斗六 より南、 台南市新営 より北の地域で金環日食が楽しめるという。
台湾のその他の地域では部分日食が観測できる見通し。 」
( http://japan.cna.com.tw/news/atra/201712250004.aspx )
だそうです。
文中に出てくる、金環帯の中心線が通るという「嘉義」はココ。
北限の「雲林県斗六」はココ。
南限の「台南市新営」はココ。
以前、参加した台中のPuliという街のトレイルレース「FormosaTrail」より、ずっと南です。
ちなみに、台北の桃園空港から台中に移動すれば、台中からはバスで嘉義まで行けそうです。(by Google)
以前、FormosaTrailに出たときには、電車で台中まで移動して、やはり台中から高速バスでPuliの街に移動しました。
ランチは、台中の街で台湾人の人たちと混ざってオープンテラスな(路上にテーブルと椅子が適当に設置された)お店で食べて、食べた定食が、なんかもう台湾!という感じで満足でした。
さらにちなみに、その日、日本ではどのくらいの感じで日食が見られるかというのは「 つるちゃんのプラネタリウム 」というサイトが詳しいです。
個人サイトらしいのですが、「つるちゃん」さんの自作の天文ソフトで、各地でどんな風に日食が見られるのかがシミュレーションされていて、シロウトにもすごく分かりやすいです。
( http://turupura.com/nissyoku/future/kongo_near.html )
これによると、東京だと47%、大阪では54%太陽が欠けるくらいだけど那覇では84%太陽が欠けます。
つまりは、那覇より南の台北あたりだったら、金環日食は無理でもそこそこいい感じに十分な日食が見られるのではないかなぁと思います。
台北ならお手軽に行けるし。
日本での金環日食は、「つるちゃんのプラネタリウム」によると2030年6月1日に札幌で見られます。あと11年も元気で生きている自信もないので、やっぱり台湾行きますかね。
それにしても、いま午前3時18分。日の出まであと2時間。
風も徐々に強くなったし、住んでるのがオンボロアパートなのでいつ崩れてしまうかとドキドキしてます。
トレラン用のライトなどの装備をザックに入れて、自転車用ヘルメットも置いておいたり、とりあえず何があっても大丈夫な状態にしておきますが、明日の仕事もどうなるやら。
2019年09月08日
UTMBはDNS…
UTMBはDNS…。
この場でのDNSはもちろん、「Did not Start 」の出走棄権。
出走しなかっただけではなく、現地にすら行けなかったのですけどね。
というわけで、MBの報告がまるでできず残念で悲しく思います。
唯一報告できるのは、私が予約した飛行機はターキッシュエアラインだったのですが、成田からジュネーブ空港まで往復で8万円代。
他のLCCと同じ価格帯でありながら、正規料金なので、なんとキャンセルすると返金されます。
ちなみに、ターキッシュエアラインはアイマスクや機内スリッパなどのアメニティが立派で、機内食がおいしいと評判の航空会社。
トランジットもトルコのイスタンブールの空港なので、トランジットの間にビールと軽食(本場のケバブ♪)を食べるのが楽しみでした。
トランジットの時間が長いときには、空港を出て街に繰り出すこともできるようで、時間が日中だったら長いトランジットも楽しそうです。
飛行機のキャンセルの時期によってキャンセル手続き料金がかかりますが、わたしは1週間くらい前にキャンセルしたので手数料の2万6000円くらいだけで返金です。
もっと早くキャンセルしていれば、もっと安かったと思います。
今回は諦めきれずに、ズルズルとキャンセルできずに過ごしていたので、この金額でした。
えーと、実は親がずっと病気で自宅療養していたのが、今年の3月の時点で医者から「あと半年」と言われていたので、MBへの出場が危ういなぁと危惧していたのですが、今年の夏の暑さで7月くらいからかなりヘタばってしまい、8月上旬には「親の遺言を聞く会」が開催。
前から、姉たちにはMBというレースに出るとは伝えていましたが、この状況で「わたしゃ、予告通りちょっくらモンブランの周りを走ってきます〜」とはとても言いにくい環境で、泣く泣く飛行機やらキャンセルしました。
ここまで来るのも、UTMFの抽選に当選して(まぁ、女性はほとんど当選していましたが)、練習がんばって、レース当日もがんばって完走して(今年と違って、去年は天気もよくて走りやすかったのですが)、ほかのレースもがんばって完走して(これも自力でというより、レース中に出会った人たちに引っ張ってもらったおかげですけど)、そうやってがんばった結果のポイントを集めて、MBの抽選に当選して(今回は初の応募で初当選なので、いうほどの苦労はしてないのですけど)…と数々を乗り越えてのMBに参加するチャンスでしたが、仕方ないです。
予定通りであればMB出発となる前日にも「第2回親の遺言を聞く会」も開催されて、神妙に訪れたら、まぁ、なんとというか、案の定というか、なんか元気になっていまして、7月には野菜ジュースとヨーグルトしか食べられないとか言っていたのが、まい泉のカツサンドを「おいしいねー」とか言いながら食べてまして。
ホント、まぁ、なんというか、この歳になっても親が自力で動いて生きているのは、ありがたい話です。
このまま9月にも「第3回親の遺言を聞く会」を開催しますが、もはや、みんなで集まってランチを食べる会に趣旨が変わってきました。
とはいえ、いつ体調が急変するか分からないので、なるべく遠くには行くのを控えようかと思うと、必然的に山に行けずに悶々とした生活を送っています。
仕方ないので、付き合いのいいトレラン友だちのカワバタさんを誘って山手線一周ナイトランしたり、電車で1時間の家庭菜園の畑まで往復3時間の自転車漕ぎをしたり、家中の断捨離をしたり、どうでもいいものを手作りしたり、で山エネルギーを発散中。
今さらながら、山で発散していたエネルギー量の高さにびっくりです。
この場でのDNSはもちろん、「Did not Start 」の出走棄権。
出走しなかっただけではなく、現地にすら行けなかったのですけどね。
というわけで、MBの報告がまるでできず残念で悲しく思います。
唯一報告できるのは、私が予約した飛行機はターキッシュエアラインだったのですが、成田からジュネーブ空港まで往復で8万円代。
他のLCCと同じ価格帯でありながら、正規料金なので、なんとキャンセルすると返金されます。
ちなみに、ターキッシュエアラインはアイマスクや機内スリッパなどのアメニティが立派で、機内食がおいしいと評判の航空会社。
トランジットもトルコのイスタンブールの空港なので、トランジットの間にビールと軽食(本場のケバブ♪)を食べるのが楽しみでした。
トランジットの時間が長いときには、空港を出て街に繰り出すこともできるようで、時間が日中だったら長いトランジットも楽しそうです。
飛行機のキャンセルの時期によってキャンセル手続き料金がかかりますが、わたしは1週間くらい前にキャンセルしたので手数料の2万6000円くらいだけで返金です。
もっと早くキャンセルしていれば、もっと安かったと思います。
今回は諦めきれずに、ズルズルとキャンセルできずに過ごしていたので、この金額でした。
えーと、実は親がずっと病気で自宅療養していたのが、今年の3月の時点で医者から「あと半年」と言われていたので、MBへの出場が危ういなぁと危惧していたのですが、今年の夏の暑さで7月くらいからかなりヘタばってしまい、8月上旬には「親の遺言を聞く会」が開催。
前から、姉たちにはMBというレースに出るとは伝えていましたが、この状況で「わたしゃ、予告通りちょっくらモンブランの周りを走ってきます〜」とはとても言いにくい環境で、泣く泣く飛行機やらキャンセルしました。
ここまで来るのも、UTMFの抽選に当選して(まぁ、女性はほとんど当選していましたが)、練習がんばって、レース当日もがんばって完走して(今年と違って、去年は天気もよくて走りやすかったのですが)、ほかのレースもがんばって完走して(これも自力でというより、レース中に出会った人たちに引っ張ってもらったおかげですけど)、そうやってがんばった結果のポイントを集めて、MBの抽選に当選して(今回は初の応募で初当選なので、いうほどの苦労はしてないのですけど)…と数々を乗り越えてのMBに参加するチャンスでしたが、仕方ないです。
予定通りであればMB出発となる前日にも「第2回親の遺言を聞く会」も開催されて、神妙に訪れたら、まぁ、なんとというか、案の定というか、なんか元気になっていまして、7月には野菜ジュースとヨーグルトしか食べられないとか言っていたのが、まい泉のカツサンドを「おいしいねー」とか言いながら食べてまして。
ホント、まぁ、なんというか、この歳になっても親が自力で動いて生きているのは、ありがたい話です。
このまま9月にも「第3回親の遺言を聞く会」を開催しますが、もはや、みんなで集まってランチを食べる会に趣旨が変わってきました。
とはいえ、いつ体調が急変するか分からないので、なるべく遠くには行くのを控えようかと思うと、必然的に山に行けずに悶々とした生活を送っています。
仕方ないので、付き合いのいいトレラン友だちのカワバタさんを誘って山手線一周ナイトランしたり、電車で1時間の家庭菜園の畑まで往復3時間の自転車漕ぎをしたり、家中の断捨離をしたり、どうでもいいものを手作りしたり、で山エネルギーを発散中。
今さらながら、山で発散していたエネルギー量の高さにびっくりです。
コーヒー豆の卓上焙煎機が届きました
「コーヒー豆の卓上焙煎機」というものが、クラウドファンディング でやっていたので購入。
クラファンなので正しくは、「支援」と言うのかな。一定の金額を「支援」すると現物がやってくるという入手方法です。
こんな感じのが、「支援」後しばらくして届きました。
把手と蓋つきの電気製品。
今回は、1kgの生豆付きなので、届いてすぐに試すことができました。
生豆はコロンビア。
薄緑色で、すこーし透明感のあるきれいな豆です。
コーヒーの生豆、初めて見ましたがきれいです。
これを、蓋を開けた中にある容器に入れてボタンを押すだけ。
一度に煎ることのできる量は50グラム前後。
コーヒーカップ1杯で使うコーヒー豆は1回10グラムくらいなので、だいたい4〜5杯分かな。
ボタンは、「DARK」「MIDI」の2種類。
初焙煎は「DARK」です。
ボタンを押すとすぐにガーーっと音がして、焙煎開始。
蓋がガラスなので、蓋越しに中の様子が見えます。
最初は緑色の生豆でしたが、だんだんと焙煎機の音も激しくなり、中の豆も黒くなっていきました。
途中から、バチバチと弾ける音もします。
これが「ハゼ」というもので、コーヒー豆がふっくらとする現象のようです。
音が止まって、蓋をあけるとこんな感じ。
真ん中の下の方にある黒いのが、焙煎終了直後のコーヒー豆。
ちゃんと焙煎できているようです。
ワクワクします。
豆の薄皮が剥がれて、外側に溜まっています。
焙煎直後のコーヒー豆です。
ちゃんとコーヒー豆になっています。
すごいすごい。
今回のクラファンでは、
・卓上焙煎機
・コーヒーの生豆 1kg
・ミル付きドリップセット(アウトドア用のミルとドリップ器のセット)
のセットを選びました。
トータルで2万円だったかな。
ミル付きのドリップセットは、350mlのサーモスの水筒くらいにコンパクトに収納できるもので、手動ミルと、ステンレスのドリッパー、コップ付きです。
ステンレスのドリッパーは紙フィルターが必要ないので便利。
これがあれば、山で「ヤマカフェ」もできちゃうなぁ……と、夢見て「支援」してしまったひとセットです。
ヤマカフェとは、山で湯を沸かして、山を見ながら挽きたてのコーヒーを飲むのを勝手に妄想した世界観です。
好きなツマミ(バームクーヘンでも、生ハムでも)をつまみながら、朝日の中でコーヒー飲んだらおいしいでしょうね。
今年のハセツネの2日目の朝にでもやってみたいと思っていますが、そんな荷物と時間の余裕があるのでしょうか。
というわけで、焙煎後すぐに手動ミルで挽きます。
手動ミルなので、ガリガリ挽きます。
シンプルな構造ですが、できあがりの粉のサイズを選べます。
細かい粉、粗い粉、自在です。
卓上焙煎器の「オマケ」的な存在かと思いきや、意外にも使えるアイテムでした。
これ単体(ミルとドリッパーとステンレスカップのセット)でも、Amazonで3000円くらいで売っているのでいいかも、って思いました。
ドリッパーに煎りたて、挽きたての豆を入れて、熱湯を注ぎます。
コーヒーのおいしい淹れ方は、専門サイトを見ながらやりました。
最初の「蒸らし」の時間が大切とか書いてありますが、まぁ、ボーッとしながら後片付けしながら湯を注ぐと、そんな感じになります(←テキトー)。
いやぁ、おいしいです!!!
本当においしいです!!!
自分が煎った!
自分が挽いた!
自分が淹れた !
という欲目がアリアリで、本当においしいのかまるで分かりませんが、最高においしいです!
すぐに飲んでしまったので、淹れたばかりのコーヒーの写真も撮り忘れたくらいの感動です。
初回の焙煎で、余った煎りたてのコーヒー豆は焼酎に漬け込んで「コーヒー酒」にしました。
数日でできあがるそうなので、これも楽しみ。
クラファンなので正しくは、「支援」と言うのかな。一定の金額を「支援」すると現物がやってくるという入手方法です。
こんな感じのが、「支援」後しばらくして届きました。
把手と蓋つきの電気製品。
今回は、1kgの生豆付きなので、届いてすぐに試すことができました。
生豆はコロンビア。
薄緑色で、すこーし透明感のあるきれいな豆です。
コーヒーの生豆、初めて見ましたがきれいです。
これを、蓋を開けた中にある容器に入れてボタンを押すだけ。
一度に煎ることのできる量は50グラム前後。
コーヒーカップ1杯で使うコーヒー豆は1回10グラムくらいなので、だいたい4〜5杯分かな。
ボタンは、「DARK」「MIDI」の2種類。
初焙煎は「DARK」です。
ボタンを押すとすぐにガーーっと音がして、焙煎開始。
蓋がガラスなので、蓋越しに中の様子が見えます。
最初は緑色の生豆でしたが、だんだんと焙煎機の音も激しくなり、中の豆も黒くなっていきました。
途中から、バチバチと弾ける音もします。
これが「ハゼ」というもので、コーヒー豆がふっくらとする現象のようです。
音が止まって、蓋をあけるとこんな感じ。
真ん中の下の方にある黒いのが、焙煎終了直後のコーヒー豆。
ちゃんと焙煎できているようです。
ワクワクします。
豆の薄皮が剥がれて、外側に溜まっています。
焙煎直後のコーヒー豆です。
ちゃんとコーヒー豆になっています。
すごいすごい。
今回のクラファンでは、
・卓上焙煎機
・コーヒーの生豆 1kg
・ミル付きドリップセット(アウトドア用のミルとドリップ器のセット)
のセットを選びました。
トータルで2万円だったかな。
ミル付きのドリップセットは、350mlのサーモスの水筒くらいにコンパクトに収納できるもので、手動ミルと、ステンレスのドリッパー、コップ付きです。
ステンレスのドリッパーは紙フィルターが必要ないので便利。
これがあれば、山で「ヤマカフェ」もできちゃうなぁ……と、夢見て「支援」してしまったひとセットです。
ヤマカフェとは、山で湯を沸かして、山を見ながら挽きたてのコーヒーを飲むのを勝手に妄想した世界観です。
好きなツマミ(バームクーヘンでも、生ハムでも)をつまみながら、朝日の中でコーヒー飲んだらおいしいでしょうね。
今年のハセツネの2日目の朝にでもやってみたいと思っていますが、そんな荷物と時間の余裕があるのでしょうか。
というわけで、焙煎後すぐに手動ミルで挽きます。
手動ミルなので、ガリガリ挽きます。
シンプルな構造ですが、できあがりの粉のサイズを選べます。
細かい粉、粗い粉、自在です。
卓上焙煎器の「オマケ」的な存在かと思いきや、意外にも使えるアイテムでした。
これ単体(ミルとドリッパーとステンレスカップのセット)でも、Amazonで3000円くらいで売っているのでいいかも、って思いました。
ドリッパーに煎りたて、挽きたての豆を入れて、熱湯を注ぎます。
コーヒーのおいしい淹れ方は、専門サイトを見ながらやりました。
最初の「蒸らし」の時間が大切とか書いてありますが、まぁ、ボーッとしながら後片付けしながら湯を注ぐと、そんな感じになります(←テキトー)。
いやぁ、おいしいです!!!
本当においしいです!!!
自分が煎った!
自分が挽いた!
自分が淹れた !
という欲目がアリアリで、本当においしいのかまるで分かりませんが、最高においしいです!
すぐに飲んでしまったので、淹れたばかりのコーヒーの写真も撮り忘れたくらいの感動です。
初回の焙煎で、余った煎りたてのコーヒー豆は焼酎に漬け込んで「コーヒー酒」にしました。
数日でできあがるそうなので、これも楽しみ。