静岡の四季 0
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白川郷で出会った花と生き物たち展望台裏庭に色づいていたホオズキ(酸漿 鬼灯)フジバカマ(藤袴)蕾がほころび始めたところウマノアシガタ(馬の脚形)/キンポウゲ(金鳳花)ケロネ? (別名ジャコウソウモドキ チェロネ スピード・リオン)ヌスビトハギ(盗人萩)ザクロソウ(石榴草)ザクロソウツユクサ(露草)ツユクサウスイロツユクサ(薄色露草)アカバナ(赤花)ゲンノショウコ(現の証拠)アカバナゲンノショウコ(赤花現の証拠)アキカラマツ(秋唐松)チヂミザサ(縮み笹)キンミズヒキ(金水引)ミゾホオズキ(溝酸漿)ミゾホオズキコナスビ(小茄子)ボタンヅル(牡丹蔓)ボタンヅルシロハギ(白萩)ヒョウタン(瓢箪)オモダカ(面高)葉が細いのでアギナシ(顎無し)かな?オモダカオモダカオモダカの実コナギ(小菜葱)セリ(芹)タカサブロウ(高三郎)在来種のタカサブロウと外来種のアメリカタカサブロウがあるけどこれはホンタカサブロウのようなスイレン(睡蓮)スイレンキキョウ(桔梗)ルコウソウ(縷紅草)シモツケ(下野)カリン(花梨)サルナシ(猿梨)サルナシススキ(薄 芒)スズメ(雀)は何羽いるかな・・ダイサギ(大鷺)? チュウサギ(中鷺)?オニヤンマ(鬼蜻蜒)の♀オニヤンマ産卵していますカラスアゲハ(烏揚羽)
2021/08/31
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2泊3日の山旅のはずが初日のイベントが、岐阜県コロナまん延防止のため中止になり、急遽観光旅行に切り替えて、飛騨高山の街歩き後、路線バスに乗り、白川郷を歩きました。孫のみみりん家族と訪れて以来8年ぶりの訪問です。飛騨高山をでるころはまだ雨が降ったり止んだりしていましたが白川郷に着く頃には雨が止んでいました。バスを降りて歩き出すとシャトルバスがあり、すぐに出発するとのことでまずは城山天守閣展望台へ城山展望台からの白川郷全景城山展望台までは、1時間に3本のシャトルバスがあります。展望台からは天気がよければ白山連峰が見えるはず・・・残念ながら雲の中(前回も)五平餅を食べながら休憩展望台に着いたら、無料撮影がありました。シャトルバスの運転手さんに教えていただいたわらぶき屋根葺き替え中の家屋を見に行く道すがらここがメイン通り秋葉神社火事が多かったことから火伏の神を祀る秋葉神社が祀られている白川郷集落と駐車場をつなぐ、荘川にかかる吊り橋・であい橋藁ぶき屋根の葺き替え中昔は、囲炉裏で火を燃やし、煙でいぶすことで7、80年ぐらいはもったという藁ぶき屋根今は、囲炉裏で火を燃やすことも少なくなり、4、50年ぐらいで葺き替えるとのことでした左側は葺き替えが終わったよう右側は進行中明善寺明善寺庫裡明善寺庫裡の庭先長瀬家一般公開されている家がありますが今回は時間の関係でスルー長瀬家神田家唐臼小屋水車を使って米や雑穀を挽いていた小屋神田家和田家和田家壁の鬼は厄除け?壁の鬼
2021/08/30
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北アルプス・乗鞍三昧の予定を立てた2泊3日の旅初日は番狂わせの観光旅行になりました。今年の誕生日登山を乗鞍岳と決めた際、岐阜県側平湯温泉から登山口畳平に入る乗鞍スカイラインを利用する計画で、高速バスの切符を手配したあとに去年の台風被害で乗鞍スカイラインが通行止めになっていて7月22日が開通と知り、慌てて切符のキャンセルをして、長野県側の乗鞍高原から乗鞍エコーラインで畳平に入りました。帰宅してからネット検索をしていたら、乗鞍スカイライン開通記念のイベントで、平湯峠から畳平までの片道6時間の登山教室が開催されるとあり、ハードな山歩きですが参加してみたくなりました。畳平まで歩くなら、誕生日登山を敗退した乗鞍岳・剣ケ峰も登りたいそれと以前から気になっていた五色ケ原も歩いてみたいところが直前で岐阜県に「コロナまん延防止」が出て、1日目が中止になってしまいました。山で攻めたいと思っていたので、日帰りができる西穂・独標に登ることにしました。飛騨国分寺・三重塔今回は平湯温泉が起点になるので、高速バスを利用ですが、昼間の便では集合時間に間に合わず、久々に夜行バス利用となりました。しかし、夜行バスだと平湯には午前3時20分着、集合時間が7時30分、時間調整のため、終点高山まで行き、平湯まで路線バスで戻るという変則久々の夜行バスで眠れないと山歩きに響くので、プラス料金でシート2席確保のゆったりプラン、前夜22時55分新宿バスタ発、途中談合坂SAで休憩後0時10分発から平湯までの約3時間ほぼ熟睡できました。平湯では本格的な雨4時35分に高山に到着しましたが雨は降りやまず、計画した西穂・独標は初めての山で岩場あり、この時点で止めることにして急遽観光に切り替えました。切符売り場が5時50分に開くのを待って、白川郷へのバス時間を確認8時30分までの約2時間、高山市内街歩きをすることにしました。3度目の飛騨高山早朝の雨の高山の町は観光客はおろか、住民の姿もほぼなし、静かな街歩きです。飛騨国分寺庚申堂さるぼぼ供養さるぼぼは安産・子供の成長を願う縁起物成就したさるぼぼ人形を供養するお堂鐘楼大イチョウ国の天然記念物 樹齢1250年くらい 本堂雨で増水した宮川宮川の鍛冶橋欄干に手長像手が長すぎて切れている・・江戸時代、出雲神話に出てくる人物・足名稚(アシナヅチ)手名稚(テナヅチ)をモデルに彫刻したもの足長像宮川の朝市雨で出店準備が遅くなったのか、まだ数えるほど8年前はたくさん出ていました。日下部家住宅吉島家住宅古い町並み玄関先に臼の形のような・・・地区ごとに屋台が保存されているあちらこちらの軒先に朝顔が宮川・中橋高札場跡陣屋前朝市高山陣屋朝食2日目の集合時間が8時30分平湯温泉7時35分発のバスに乗ります。食事は7時から、歩いて3分ほどのバス停ですが遅れることはできません。宿に連絡して早くしてもらうことができました。
2021/08/28
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予定していた登山イベントが、岐阜県コロナウイルスまん延防止発出で急遽中止になってしまいました。 高速夜行バス、旅館の予約もしてあって、今更キャンセル? いえいえ、観光に切り替えて飛騨高山と白川郷へ行っちゃいました〜 孫のみみりん家族と旅行して以来8年ぶりでした。 今日は平湯温泉に泊まってまったりです。 飛騨高山の古い街並み保存地区 バスを降りたら雨が強く降ったり止んだり、、、 やっぱり雨姥かな? 前回みみりん家族と来た時に食べた飛騨牛にぎり寿司 これが食べたかったのよ! とろける美味しさ お値段もそれなり〜 城山展望台から 白川郷合掌造り集落 下の写真の中にhimekyon が写ってます。無料で記念写真を撮ってくれるんです。希望者は大きな写真を買ってくださいね〜って。 以前金沢に旅行した時、冬の五箇山合掌造り集落へ行きましたが、白川郷の雪景色も素晴らしいでしょうね。 白川郷では雨は大丈夫でした。 宿の夕食 なんとか完食 お腹いっぱ〜い 外はまた雨が降り出しています。
2021/08/22
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3月下旬、キスミレに逢いたくて東海まで遠征しました。他にもたくさんのお花に出会うことができました。今日は木の花、東海地方に限らず見られる花ですが・・・ミツバツツジ(三つ葉躑躅)素晴らしい大木です。ツツジの蕾ですが、なにツツジかわかりません。東海地方に咲くツツジかも・・・とのことヤマザクラ(山桜)一気に開いた里の桜ヤマザクラは桜の後に咲くものと思っていましたが満開でした。桜の華やかさはありませんが、やさしい感じのヤマザクラこちれもサクラ(桜)山の上に咲いていました。里の桜とも山桜ともちょっと違うような花の形でした。ヤブツバキ(藪椿)ボケボケですが、背丈の低い若い木に1輪咲いていました。ミツバアケビ(三つ葉木通)の花暗紫色をしています。アケビ(木通)の花葉っぱが5枚あるアケビです。アケビの花ヤマウグイスカグラ(山鶯神楽)ちょっとボケてますが、細かい毛が全体を覆っていますので山がつきます。メギ(目木)別名/コトリトマラズ(小鳥止まらず)はまだ蕾アオキ(青木)の雄花今回は雌花はまだ咲いていませんでした。イヨカズラ(伊予葛)の芽吹きです、まだ花芽はついていません。
2018/04/16
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3月末に東海地方に遠征したときに出会えた花たちゲンゲ(紫雲英)/別名 レンゲソウ(蓮華草)蓮華草のほうがお馴染みですが、年々少なくなって行く花です。この時期、この地を訪れるたび一面に咲いていたけれど今はほとんど見られません。トウカイタンポポ(東海蒲公英)まだまだ西洋蒲公英には負けていません。あちこちで観られました。ヒメハギ(姫萩)こんなに群生しているのは初めて見ました。ヒメウズ(姫烏頭)ジシバリ(地縛り)オオジシバリではないかと思いますが・・ニガナ(苦菜)ムラサキサギゴケ(紫鷺苔)スズメノヤリ(雀の槍)アマナ(甘菜)葉っぱに白い筋が入らないのがアマナです。ヒロハノアマナ(広葉甘菜)葉っぱに白い筋が入っています。環境省の絶滅危惧Ⅱ類(VU)ショウジョウバカマ(猩々袴)イチリンソウ(一輪草)二輪草よりもあとから咲き、茎の先に1輪つけることからが由来です。花はニリンソウに比べるとかなり大きく花びらに見えるのは萼片で5.6枚あります。葉っぱもニリンソウとはまったく違います。萼片が7枚のイチリンソウです。
2018/04/15
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3月下旬に訪れた東海地方白花のカタクリを見た後、午後からカタクリの群生地へ移動しました。栗林の下が一面、カタクリが群生していました。カタクリの花は最盛期を過ぎていましたが、少しだけ咲き残っていました。エンジ色のカタクリの花近くには桃の花が咲いていました。この辺一帯は果樹園のようで、柿の木もたくさんありました。桃の花
2018/04/11
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年に何度か訪れる東海地方で出会ったスミレ関東でもみることができるスミレもあるけれど、やはりうれしい出会いです。マキノスミレ(牧野菫)シハイスミレ(紫背菫)? マキノスミレ??フモトスミレ(麓菫)ニョイスミレ(如意菫)/ 別名 ツボスミレ(坪菫)タチツボスミレ(立ち坪菫)ニオイタチツボスミレ(匂い立坪菫)ニオイタチツボスミレ(匂い立坪菫)ニオイタチツボスミレアカフタチツボスミレ(赤斑立ち坪菫)?赤斑というよりも羽黒みたいですが、正式な名前はわかりません。ノジスミレ(野路菫)ノジスミレ?花はマルバスミレ(丸葉菫)のようだけど?葉っぱの先が尖っています。?
2018/04/08
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思い立って中部圏遠征寄り道大好きhimekyon、当然に?寄り道です。自生のセンリョウが見たかったんです。6年前に高知県足摺岬で一度自生を見ているんですがまた見てみたいなってセンリョウ(千両)お正月にはかかせない縁起物の実です。関東でも家庭の庭にも植栽してあるのに自生は東海以西という植栽はたくさんあるのになぜ自生しないんでしょうね。イズセンリョウ(伊豆千両)こちらは茨城以西ということで関東でも見ることができます。花は何度も見ていますが、実の時期に見たことがありませんでした。センリョウは赤、たまに黄色の実がなりますが、伊豆千両は白い実がなります。マンリョウ(万両)関東でも自生はたくさんありますねミヤマシキミ(深山樒)こちらも関東にもたくさんあります。ミヤマシキミの蕾マメガキ(豆柿)?今頃実がなるんですか?たくさんなっていて野鳥さんのごちそうなのか木の下にたくさん落ちていました。柿渋をとるために中国から渡ってきたものだそうで、野鳥が種を運んできたものが芽をだしたのかな・・・バタバタではあってけど、知り合いが車をだしてくれたおかげで花の時期は終わっていても楽しい1日なりました。(完)(
2018/01/20
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思い立って中部圏遠征以前から渥美半島ってどんなところだろうと思ってはいたけれど遠いだろうなと思うだけでなかなか思いきれなかったけど電車とバスを乗り継げば日帰りできそう~花の季節じゃないけど、行ってみよう~多分 カナリーヤシ?? / 別名フェニックス日出の石門園地に植栽されていたものカナリ―ヤシ?の実マサキ(正木)フウトウカズラ(風藤葛)トベラ(扉)枝や葉の匂いから、節分の日に鬼除けに枝を戸口に挿す事から扉の木、転化してトベラとかこれはチョウセンカマキリの卵だそうこれも同じ?こちらは何カマキリの卵?海岸にもカマキリはいるのですね。サルトチイバラ(猿捕茨)びっしりーーツルウメモドキ(蔓梅擬)高い木に絡まってわかりづらい~野鳥が食べた後?でほとんど赤い種がありませんでした。アオツヅラフジ(青葛藤)オオバヤシャブシ(大葉夜叉五倍子)?ハマヒサカキ
2018/01/19
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思い立って遠くまで行ってはみたものの・・・めぼしい花はありませ~ん。冬ですから当然といえば当然のことですねそれでも探しているhimekyonが・・・ノコンギク(野紺菊)いまさらですが、紫色が残っていました。ノコンギクツワブキ(石蕗)なぜか、こちらだけ花が残っていました。ツルソバ(蔓蕎麦)まだ黒い実はできていませんでした。ネコノシタ(猫の舌)ざらざらした葉を猫の舌にたとえたとか花は終わっています。花を見たことがないのでみてみたいです。黄色い花のよう コマツヨイグサ(小待宵草)かな?シロノセンダングサ(白の栴檀草)コセンダングサの変種で白い舌状花をつけます。舌状花が大きくて丸みをおび、枚数も多いタチアワユキセンダングサがあるそうなみてみたかったけど、見つかりませんでした。舌状花がきれいなシロノセンダングサダンチク(暖竹)暖かい地方に生えて竹のように見えることからが由来ですやっぱり花はありませんでした
2018/01/17
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思いたって・・いつものパターンです。定年になって再就職後は長い休みが取れないので、日帰りか1泊どまりです。今回は中部圏・渥美半島、日帰りできるのか?電車の時間、新幹線の時間、バスの時間、何度もチェックして行けそう~一応、知り合いには「行きます」メールはしましたが。一人で行くはずが、当日なんと車を用意していてくださいました。バスで行くと直通バスは14時台で終わってしまい、途中駅どまりのバスで電車に乗り換えて新幹線駅までの綱渡り・・なんとかなるかと家を出たのですが、乗り換えの心配無しで帰りも1時間早く(乗り換えに失敗したら2時間も遅くなる)帰宅できました。渥美半島海岸線房総・九十九里海岸も長い海岸線ですが、上から見下ろす景観は素晴らしいです。日出の石門(ひいのせきもん)遊歩道で海岸まで下りられるらしいですが今回は上から波の浸食によって岩に穴が空いて季節によって、岩の穴から朝日が見えるとのこと日出の石門下の写真の浜から望遠で撮ってみました。恋路ヶ浜上の写真はここから望遠で撮った「日出の石門」黒く小さく見えています。伊良湖岬灯台へは風が強く波が打ち寄せてパス逆光に輝く海遠くに霞んでいるのは知多半島?三重県鳥羽市?穏やかに見える海風が強くて結構荒れていました。島崎藤村「椰子の実」記念碑下調べ無しでのおでかけ「椰子の実」がこの伊良湖の海を題材にして書かれたことすっかり忘れていました。「椰子の実」歌碑柳田国男記念碑「椰子の実」は、柳田国男が伊良湖岬に1ケ月滞在したとき風の強い翌朝に流れ着いた椰子の実の話を島崎藤村に話したものを藤村が創作して詩を書いたのだそうです。このエピソードは初めて知りました。愛のココナッツメッセージ椰子の実2000円で買って、石垣島から流してもらい流れ着いたら名前が載るそうです。神島三島由紀夫の小説「潮騒」の舞台三重県鳥羽市の島が舞台と思っていたのでえっ、渥美半島だった?伊良湖から鳥羽まではフェリーで55分の距離神島(鳥羽市)までは観光船で15分だそうです。原生林に止まるトビ(鳶)の群れ大日本帝国の射撃試験場が千葉県志津原演習場にあったのが、手狭になったために伊良湖に大砲の射撃試験場ができたことにより民間の立ち入りが禁止されていたために原生林が残っているのだそうです。ノスリ(鵟)だそうです鉄の鳥が飛んでいました。道の駅での昼食「しらす丼」さすがに日帰りではゆっくり観光どころではありませんでしたがそれでも車だったから何ヶ所か回ることができました。今度は1泊でゆっくり廻ってみたいと思います。知人に感謝、感謝の1日でした。
2018/01/16
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岐阜県犬山市を訪れたのは48年前、とはいっても会社の慰安旅行で長島温泉泊(今はなばなの里でしょうか)で、名古屋城-明治村-日本ライン下り-犬山城観光でした。その年の8月に集中豪雨の土石流で観光バスが飛騨川に転落して100人余りの死者が出てまもなくの9月だったので、日本ライン下りでは、川岸のはるか上の方まで増水したという説明を聞いたのを覚えていますが、ほぼ記憶はありません。遠い記憶の犬山市でしたが、10月下旬犬山市を訪れる機会がありました。夜9時半着の翌朝8時発という、ごく短い時間でしたが、朝の1時間ほど城下町の散策をしてきました。犬山城開門は朝9時からとのことでお濠の外側から 古い町並みが保存されています。ほとんどの家は今も生活している様子です。この町並みを維持するのも住人の協力があってのことでしょう ね。 中山道一里塚跡歴史に疎く、中山道が犬山を通っていることも知りませんでした。 江戸時代に始まる犬山祭の山車 国の重要無形民族文化財に指定されているそうです。 ni 正面が犬山城 犬山城を背にした通り 高札場跡
2016/12/17
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久しぶりに出かけた海岸で花探し、出会った花たちです。 ハマアザミ(浜薊) ヒロハクサフジ(広葉草藤) ハマダイコン(浜大根) ハマシャジン(浜沙参) ママコノシリヌグイ(継子の尻拭い) ホトトギス(杜鵑草) アゼトウナ(畔唐菜) ツルナ(蔓菜) イソギク(磯菊)もう少しで咲きますが、花はあまり開きません。コナスビ(小茄子) ツワブキ(石蕗)の蕾 トウダイグサの仲間 タカトウダイ(高燈台)? 海岸に咲くのかな?? ハマタイゲキというのがあるようですが、沖縄のほうに咲くような ボタンボウフウ(牡丹防風) アキカラマツ(秋唐松)? 花は咲いていないけどアツバスミレ(厚葉菫)? ツルソバ(蔓蕎麦) ハマユウ(浜木綿)? ノコンギク(野紺菊)? ※ nonohanaさんからヨメナ(嫁菜)ではとコメントをいただきました。 ありがとうございました。 野菊の仲間ですが、葉っぱが丸いので海岸性でしょうか フユノハナワラビ(冬の花蕨) マムシグサの仲間の実 花がないのでわかりません。 何の実? センニンソウ( 仙人草)の綿毛 小さな実がなっています。名前がわかりません。花が終わった後だと思いますが、わかりません。 アメリカイヌホオズキ(亜米利加犬酸漿)? オオナンバンギセル(大南蛮煙管)? 平地でみられる花もたくさんありましたが、海岸近くで咲く花は初めて見るものが多く名前がわからないものばかりでした。お分かりの方、教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
2016/11/11
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海のある千葉県に住んで40数年になるのに、海へ行くには以外に遠く滅多に出かけることがありません。久しぶりに海へ出かけたので、海岸に咲く花を撮ってみました。 木の花は海岸を取りまく森の中に咲いていたものです。 ツバキ(椿) 9月の下旬なのにもう椿が咲きだしていました。 ノブドウ(野葡萄)が色づいていました。 実が大きい テリハノイバラ(照葉野薔薇・茨) 葉に艶があるので照葉野薔薇かな? サルトリイバラ(猿捕茨) イヌビワ(犬枇杷) イイギリ(飯桐) クサギ(臭木) シャリンバイ(車輪梅)
2016/11/10
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海岸へ花探しの旅 咲き残りの花かと思いましたが、何輪もきれいに咲いていました。 未だガラ系の携帯から画像をUPでしたので、きれいに撮れず画像入れ替えしました。スマホにしようと思いながら、新しいことに踏み切ることができない取り残されたhimekyonです。 ハマカンゾウ(浜萱草) 花期は7月~9月、10月の終わりだというのに いまだにきれいなオレンジ色の花が何輪も咲いていました。
2016/10/21
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天気予報は曇り後雨諦めていたけれど、朝起きたら空は明るい、今日しかない、切符を買っていないから、みどりの窓口が開く6時過ぎでないと「大人の休日」割引切符が買えない、窓口で一番早く着く列車は9時41分だという、東京駅の改札口でも同じ、しかし、携帯サイトで調べると、1本早いひかりで静岡でこだまに乗り換えると9時8分に着く、駅員に携帯を見せ、発車寸前のひかりに乗ることができましたそんなにしてまで見たい価値がある?その人の価値観だからどう思おうと構わないのだけど・・・追記です無事に帰宅いたしました写真を撮ったら日記をUPしようとして間違って送信してしまい画像なしになってしまいましたので画像を追加しましたササユリ(笹百合)下山20分ほど前に雨がポツポツ・・駅に着くまで少しだけ傘をさしただけでほとんど濡れずに済みました本命の花はササユリ、関西のブロガーさんのところで見てからずっとずっと見たかった憧れの花何年越しで出会えたのでしょう感動の出会いでした
2013/06/11
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4月11日キスミレに逢いたくて出かけた豊橋キスミレに逢いたくて ハルリンドウ カタクリの咲き残り ムラサキサギゴケ ジロボウエンゴサク 木に咲く花行きも帰りも富士山 たくさんのお花に出会えましたが、最後はスミレの花ニオイタチツボスミレ(匂立坪菫)ニオイタチツボスミレニオイタチツボスミレオオタチツボスミレ(大立坪菫)マキノスミレ(牧野菫)マキノスミレマキノスミレマキノスミレマキノスミレフモトスミレ(麓菫)フモトスミレフモトスミレフモトスミレニョイスミレ(如意菫) 別名/ツボスミレ(壺菫 坪菫)ニョイスミレの葉この地方にはアギスミレがありますどちらかというとアギスミレ(顎菫)の葉に似ていますどっちだろうニョイスミレニョイスミレニョイスミレニョイスミレスミレの種類は多くはなかったけど、かわいいスミレに出会えました季節ごとに見たいお花がいっぱい、近ければもっともっと通いたい豊橋今度はいつ行けるかな完
2013/05/22
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6年ほど前に訪れて以来、1~2年に一度は訪れている豊橋遠くてなかなか思い切れないけど、三河地方特有の花に逢いたくてキスミレに逢いたくて ハルリンドウ カタクリの咲き残り ムラサキサギゴケ ジロボウエンゴサク 行きも帰りも富士山 4月11日キスミレに逢いたくて出かけた豊橋木に咲く花も咲き出していました名前が特定できなくて?だらけですお分かりの方教えてくださいねツツジの花が何種類も咲いていましたが、名前は特定できませんが・・東海地区以西に咲くモチツツジ(餅躑躅)もしかしてこの花が?モチツツジ(餅躑躅)?花柄と萼が長くて毛が生えている特徴的にはモチツツジ、多分ミツバツツジ(三葉躑躅)?雄しべが10本のコバノミツバツツジが東海地方以西に咲くそうなミツバツツジは雄しべが5本 ミツバツツジ(三葉躑躅)雄しべが5本ヤマツツジ(山躑躅)ミカワツツジ(三河躑躅)?ヤマツツジにしては色が違うネットで検索していたらミカワツツジがヒットヤマツツジの変種で牧野富太郎氏が三河地方で発見したものミカワツツジ?マルバアオダモ?マルバアオダモ?マルバアオダモ?ナンジャモンジャの花に似ているけどちょっと違うみたいマルバアオダモ?クサイチゴ(草苺)ニガイチゴ(苦苺)メギ(目木) 別名/コトリトマラズ(小鳥止らず)茎に長い刺があるため、小鳥も止まれないほどからヘビノボラズという木もあるけど、この地にはないのかな?メギイズセンリョウ(伊豆千両)つぼみは何度も見ているけど、なんとか花を見ることができましたイズセンリョウスノキ(酢の木)or ウスノキ(臼の木)スノキ(酢の木)?アケビ(木通)アケビミヤマシキミ(深山樒)ミヤマシキミヤブデマリ(藪手毬)ツクバネウツギ(衝羽根空木)の蕾コバノガマズミ?サルトリイバラ(猿捕茨)たくさんの樹の花に出会えたけどまだまだ見落としている樹の花もあるんだろうな・・・次へ 最後はスミレの花ですお付き合いくださいね
2013/05/21
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4月11日どんどん季節外れになっていきますがキスミレに逢いたくて出かけた豊橋せっかく遠くまで出かけて撮ったお花たち日の目をみせてあげましょう、といっても取り立てて載せる花ではないのかな・・・お付き合いいただければうれしいですキスミレに逢いたくて ハルリンドウ カタクリの咲き残り 行きも帰りも富士山 ムラサキサギゴケ(紫鷺苔)?バスを降りて、田んぼ道を歩いていくと畦に鮮やかな紫色の花を咲かせていました。ムラサキサギゴケ?オオジシバリ(大地縛り)もあちこちにジシバりとちょっと区別がつかなかったけど・・かなり大きかったので・・・ノミノフスマ(蚤の衾)小さな花をよくみると可憐ですトウカイタンポポ(東海蒲公英)今年もセイヨウタンポポに負けることなく元気に咲いていました愛嬌もののジロウボウエンゴサク(次郎坊延胡索)今年はまわりにいっぱいお友達が増えていましたよハナイバナ(葉内花)?キュウリグサにも似ているけれど、ちょっと違うような多分、ハナイバナだと思うけど・・・コクラン(黒蘭)の葉まだ見たことのない自生の日本蘭出会いたい~また、豊橋においでってことかな(千葉にもあるらしい・・)ショウジョウバカマ(猩々袴)がポツポツとショウジョウバカマツクバキンモンソウ(筑波金紋草)すみれを探していたら、ひょっこり目の前に隠れんぼしていたのかなあっちこっちの水溜りにはオタマジャクシがいっぱい~元気に大きくなってね~この日は見なかったけど、このオタマジャクシを食べるため蛇がやってくるらしい・・・・次へ 樹に咲く花へ
2013/05/20
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4月11日キスミレに逢いたくて出かけた豊橋カタクリの花もなんとか間に合って、少しだけ咲き残りがありました去年出会った親切なおじさんが教えてくれたカタクリが咲く場所にようやくたどり着いてあたりを見回すとほんのちょっとだけ咲いていた去年より早く来たのに終わっているということは、やっぱり今年の春は早かったのかなカタクリの咲く場所と黄菫が咲く場所は、反対方向だったんだうろ覚えだったけど、道を間違わずにカタクリの場所へ来ていたらキスミレには出会えなかった・・・怪我の功名?っていうのかなわたしの短い春はまもなく終わりまた来年ね~地上にいるのはほんの2週間ほど、種をつけたら跡形もなく消えて来年まで休眠してしまう「春の妖精・スプリングエフェメラル」シュンラン(春蘭)はまだまだ元気チゴユリ(稚児百合)チゴユリ三河地方には3種類の寒葵が咲くという磐田寒葵、鈴鹿寒葵、姫寒葵さてあなたのお名前は?スルガテンナンショウ(駿河天南星)三河地方のマムシグサ次へ 野山に咲く花
2013/05/14
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季節外れですが、1ケ月前の豊橋です4月11日キスミレに逢いたくて 車窓からの富士山キスミレに逢いたくて出かけた豊橋ですが、ほかに出会えた花はハルリンドウ羅列になりますが・・・ハルリンドウ(春竜胆)目に眩しい鮮やかな青紫色数年前、初めて訪れた豊橋地元の方から、千葉県にも「イシモチソウ」がありますねと・・・灯台下暗しその後、地元千葉にも通うようになりましたがこのハルリンドウもその地に咲くそうですが・・地元なのになかなかハルリンドウを見に行けないでいます来年こそは、地元千葉のハルリンドウをみに行かなければ・・・
2013/05/12
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4月11日高尾も好きだけど、豊橋も好き、でも遠すぎる・・今回は、キスミレに逢いたくて豊橋へ行きも帰りも富士山に出会えた日キスミレ(黄菫)去年、出会えなかった黄菫調べると4月の初めに咲き始めているようだ間に合うだろうか天気予報をみると晴れのち曇りこれなら大丈夫前日会社帰りに切符を購入して朝4時起きで(というかほとんど寝ていなかった)東京駅へ去年、親切なおじさんが教えてくれたあのあたりを目指せばなんとかみられるか・・・山道を歩き、道が二手に分かれているこんなところあったかな?下へ下る道と上に登る道、山頂方面へ行くんだからこれは右かな?しかし、どうも去年歩いた道とは違うようなでも空が見えているから稜線に出られそう急登、急登、こんな急登はなかったはずだけど・・・稜線上にでられてホッとするあの時は右へ行ったはず(あとで気がついたけど去年は左だった)しばらく歩くと・・・あった!念願のキスミレに出会えた~しかし、終わりかけで遠くにしか咲いている花がないしかも風が強くて揺れて撮れないキスミレは、高山や草原に咲く花なのに、高山でもない、草原でもない豊橋になぜ咲くのだろう豊橋だけでなく、東海地区は、独自の花が咲く自然がいっぱいの不思議なところだなと近くには花の終わったたくさんのヒロハノアマナの葉っぱが残っていたもう少し早く来ればよかったようだどうも去年おじさんが教えてくれたカタクリの場所がでてこない、稜線に出てそんなに歩かずに出会えたはずなのにアップダウンを繰り返すと、岩場が出てきたりして去年歩いた道とは違うような戻りながら、途中で休憩していた2人の女性に尋ねてみるとカタクリの場所は、反対方向の山とのこと同じようなアップダウンが続く山並みおじさんが教えてくれたカタクリとキスミレが咲くところは、小さなアップダウンが3つぐらいあって、結構離れていた。最初の分岐を間違えずに歩いていたら、キスミレには出会えなかったと思う、うれしい出会いだったなんだ、こんなすみれを見るためにわざわざ新幹線に乗って出かけるの?たしかに・・・でもhimekyonにとって、この地でこの花に出会えることが喜びなのです続く
2013/05/05
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フォト蔵さんの画像が開かなくてのびのびになっていた豊橋の花8日の夜のメンテナンスで少しは見えるようになってきましたがまだまだです早く何とかならないものかストレスが溜まる一方です 4月17日北関東が雨予報で、予定していた山行が中止になり、急遽お出かけした豊橋目的はハルリンドウと○○○○、ハルリンドウは満開のときにであえました○○○○は終わった後、来年リベンジですハルリンドウとジロボウエンゴサク路傍の花とレンゲソウカタクリの花木に咲く花たくさんのスミレにも出会うことができました名前のわからないスミレたちですが 出会えたらいいなの願望で勝手に名前を書いてみました。おわかりの方教えてくださいね。もしかしてマキノスミレ?(牧野菫)マキノスミレ?マキノスミレ?左手前の葉は菫の葉ではありません写真を撮るときは写らないようにしなければ・・・マキノスミレ?もしかしてシハイスミレ?(紫背菫)それとも上のスミレと同じかな?シハイスミレ?シハイスミレ?シハイスミレ?タチツボスミレ(立坪菫)タチツボスミレ?ニオイタチツボスミレ?毛がはえてたかな・・やっぱり観察力のないhimekyonですタチツボスミレもしかしてニオイタチツボスミレだったらいいなこの場所を検索するとニオイタチツボスミレでヒットしますわずかに毛がはえているような、ないような群生していたのですがなぜか群生を撮っていませんでした上の画像と同じところで葉っぱはタチツボスミレと同じく丸いのでやっぱりタチツボスミレかなタチツボスミレ葉っぱが大きいのでオオタチツボスミレのような感じだけど東海地方に咲くのだろうか??ただたんに日影に咲いているから葉が伸びただけ? ニョイスミレ(如意菫)別名/ツボスミレツボスミレ淡いピンクのツボスミレもしかしてヒメアギスミレ?(姫顎菫)ヒメアギスミレ?フイリフモトスミレ(斑入り麓菫)フイリフモトスミレ 難しい菫の同定でした何度も出かけている豊橋遠いけど何度でも訪れたいお花の宝庫です次はいつ行けるかな・・・・完
2012/05/10
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お詫び5月3日にいただいたコメントが消えてしまいました。せっかくいただいたのに申し訳ございません。懲りずによろしくお願いいたします。滞りがちなコメントへのお返事を最近は携帯から書くようにしているのですが、一昨日から「コメント受け付けました」とでるにもかかわらず、日記のコメント欄に反映されなくなってしまいました。今朝携帯を開いたら、いただいたコメントまでが消えていました。折角いただいたコメントなのに申し訳なく思うとともに残念でなりません。携帯には消去する機能もありませんのでなぜ消えたのかがわかりません。 4月17日豊橋の春1豊橋の春2豊橋の春3ハルリンドウと○○○○をみたくてでかけた豊橋、ハルリンドウはみられたもののもう一つの目的の花は終わった後でした。来年のお楽しみということで・・・東海地方のこの地域には、特有のお花が咲くところで、近ければもっと訪れたいところですが、ちょっと遠すぎです。ミツバツツジ(三葉躑躅)近畿に咲くコバノミツバツツジをみてみたかったけど、コバノミツバツツジのオシベは10本ミツバツツジはオシベが5本だからミツバツツジのようですねミツバツツジヤマザクラ(山桜)里桜は終わり、山桜はもう少しがんばってくれそうヤブツバキ(藪椿)冬のイメージがあったけど、花椿は春の季語になるというヤブツバキ鮮やかに妖艶にミヤマウグイスカグラ(深山鶯神楽)葉っぱや枝、花冠に毛が生えているミヤマウグイスカグラメギ(目木)別名/コトリトマラズ(小鳥止まらず)トゲが生えているので鳥も止まれない?尾瀬などには、ヘビノボラズというのがありますメギかわいいお花に尺取虫が・・・メギサルトリイバラ(猿捕茨)関西ではサンキライ(山帰来)柏餅を包む葉に使われるとか・・サルトリイバラサルトリイバラアケビ(木通)アケビアオキ(青木)赤い実がなると目立ちますが、花は目立たないので、みんな素通りしていきます。たまにこれ何の木ですかと聞く人がいるけどアオキというとなるほど・・・わかる人もいるようですミヤマシキミ(深山樒)終わりかけだけど、大きな株にびっしりとミヤマシキミピンクがかった意外にもきれいな花ですイズセンリョウ(伊豆千両)気がつかなかったけど、今がお花の時期なんですねちっちゃいお花をいっぱいつけていましたよイズセンリョウニガイチゴ(苦苺)クサイチゴ(草苺) もう1日続きます
2012/05/05
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himekyonのお出かけは、急遽のおでかけばかりです「思い立ったが吉日」この日も雨予報で前日中止の連絡が入った山行で、以前から見たいお花があった豊橋へ豊橋の春1豊橋の春2 目的地に着いて、お花を探しながら歩き出すとうしろからおじさん(正確には84歳のおじいさん)が追いついてきました雨の日意外はほとんど毎日きているんだよと袋の中から富士山の写真をとりだしてあの山の上から富士山が見えるんだよ、カタクリも咲いているからついておいでみんなに見てもらえるとうれしくてね、いつも案内してるんだよhimekyonは何度か訪れているけどおじさんに会ったのははじめて新幹線の中から富士山が見えなかったので無理だとは思うけど、折角声をかけてくれたのでついていくことにいっしょに歩き始めるとすれ違う人たちがおじさんにあいさつをしているしばらく歩いているとうしろから3人組のおばさんが「おじさ~ん、おはよう~この前はありがとう、また来ましたよ~」富士山がみえるから上まで行ってみるかい?84歳とは思えない元気なおじさん山歩きは急がなくていいんだよ、転んだらおしまいだ好きなことができるのは幸せだよ生きているうちにやりたいことをやらなくちゃね登山道脇から山頂には一面のかたくりもうほとんど終わりかけだったけどなんとか美人さんを探しだして・・・ちょっと人が多すぎて寝そべるわけにもいかず、蜜線を覗くことができませんでした残念ながら富士山はみえず・・・山頂からの展望の説明をしてくれたおじさんに別れを告げて目的の花を撮るために先に下山ですミカワバイケイソウ去年5月に満開だったのでまだ早いかとは思ったけどわずかに開き始めたミカワバイケイソウスルガテンナンショウテンナンショウの仲間をマムシグサというように本物の蝮はみたことがないけれど、連想できてちょっとグロテスクこの日はアオダイショウ1匹とヤマカガシ2匹に遭遇、蝮もいるとか・・アズマヒキガエルのオタマジャクシがあちこちの水溜りにこのオタマジャクシを食べるにくるらしいのですヤブヘビイチゴかな?ミツバツチグリヒメウズハナイバナ(葉内花)葉と葉の間に花をつけるからとキュウリグサに似ているけど多分この花でいいのでは? ハナイバナショウジョウバカマショウジョウバカマほとんど終わっていたけどなんとか見られるものが・・カンアオイの仲間ですが同定で来ませんこの地にはイワタカンアオイ(磐田寒葵)とヒメカンアオイ(姫寒葵)があるようですウラジロこれが本物のウラジロだよとおじさんが教えてくれたおもしろい羊歯左右に分かれた葉っぱの真ん中から新芽がでていますヒトツバ葉っぱが1枚なんだろうとPCで検索したら羊歯の仲間でした 続きます
2012/05/04
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大好きな花の季節がやってきて、あっちも行きたい、こっちへも・・・休みとお金があったなら、毎日でもお花探しをしてみたい・・・日記が追いつきません、後追い日記です 4月17日 豊橋にて豊橋の春1豊橋に行かなくてもタンポポならどこにでも咲いていますがまずは目的地までの路傍に咲くお花たちをセイヨウタンポポとレンゲソウ帰化植物の西洋タンポポには「セイヨウタンポポ」と「アカミタンポポ」というのがあり同じ帰化植物同志の西洋蒲公英のなかでも、いまやアカミタンポポが席巻してセイヨウタンポポ自体が少なくなっているそうな違いを見分けることがhimekyonには難しいので上の画像はみなセイヨウタンポポとしますヒロハタンポポ(広葉蒲公英) 別名/トウカイタンポポ(東海蒲公英)だと思います西洋蒲公英に生育地を奪われつつある日本蒲公英が健在でした関東にはカントウタンポポがありますが多分トウカイタンポポでいいのかな?追記たけぽさんより、西洋蒲公英が日本蒲公英を駆逐しているのではなく環境破壊により日本蒲公英が生育できなくなったところへ、荒地に強い西洋蒲公英が生育をするようになったとのことです。たけぽさん、ありがとうございました。シロバナタンポポ(白花蒲公英)ツクシスギナに朝露ノミノフスマ(蚤の衾)上の画像4枚は全部、ノミノフスマだと思いますタネツケバナ(種付花)?外来種のミチタネツケバナとの違いがイマイチわかりませんタネツケバナは湿ったところに咲き、ミチタネツケバナは乾燥したところに咲くタネツケバナは種はカギガタに曲がって花よりも上にでない種がカギガタに曲がっていて、ちょっとだけ花の上に出ているけど田んぼの畔というか水路に咲いていたのでタネツケバナだと思うのですが・・・カラスノエンドウ(烏野豌豆)スズメノエンドウ(雀野豌豆)キランソウ(金瘡小草) 別名/ジゴクノカマノフタカキドオシ(垣通し) 別名/カントリソウ(癇取草)子供の癇を取る薬草だそうな知らなかった・・・トキワハゼ(常盤はぜ)レンゲソウ春にこの地を訪れると蓮華畑に出会えるのがうれしい~こどものころに、田んぼへ遊びにいって、蓮華畑の中に寝転がったら農家のおじさんにしかられたことがあったっけ・・ミツバチさんがせっせと足に蜜を集めてました~ 続きます
2012/05/03
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昨日は、雨の予報で山登りが中止になり、急遽豊橋までお花探しに行ってきました。3月末ごろに咲くお花が見たかったのですが、行く機会がなくて、春の到来が遅かった今年淡い期待を持って出かけましたが、いくらなんでも半月もたってあるわけがありません。そのかわりというか、この地も高尾に負けずおとらず、季節ごとに次から次とお花が咲き、たくさんのお花にであうことができました。まだ高尾の写真を載せてないのに、昨日もたくさんの写真を撮ってきてしまいました。下手の横好き、じっくり撮ることができないから、どんどん増える多分、フィルムだったらこんなわけにもいかず、考えて撮るのでしょうが、デジタルはいつでも消せると思うので、シャッター切りまくり、上達するわけがないな・・・って思います。そんなhimekyonの写真ですが、懲りずにみていただけるとうれしいです。ハルリンドウ(春竜胆)10年前、九州の九重の山へ登ったとき、坊がつるにハルリンドウが咲いていました。なつかしい竜胆の花です 尾瀬やアルプスなど、高山に行くとみられるタテヤマリンドウと同じような形をしていますタテヤマリンドウよりも色が濃く大きいですジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索)昨日であった延胡索がとってもかわいらしかったのでまたまた載せてしまいましたディズニーのミニーちゃんに似ていません?一斉にhimekyonをみてなにかおしゃべりをしているみたい私をきれいに写して~せいいっぱい頑張ってみるけどきれいに撮れなかったらごめんね親○の背中に子○を乗せて~虫さんも乗せてますね~ この続きは高尾のあとになります。
2012/04/18
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5月10日に出かけた豊橋日記をもう1日最終日の今日は、嫌いな人も多いようですが、やっぱり撮ったものは何でも載せたがりのhimekyonまたまた生き物たちです。。あっ、長~い蛇はいませんので・・・でもちょっと短めのが・・・嫌いなかたはスルーしてくださいね蝶々やトンボさっぱり名前がわかりませんのでお分かりのかた、教えてくださいねトリミング木陰の水がしみ出ているところで吸水しているヒカゲチョウのなかまのペア上の画像と同じ名前の蝶でしょうか?たくさん飛んでいました。木道で日向ぼっこのルリタテハ抜き足、差し足・・・・トリミングなしこんなに近くに寄っても逃げませんでした午前中、雨が降っていたので濡れた羽根を乾かしているのかしら??雨が止んだからトンボさんも羽根を乾かしているのかな名前はわかりませんきれいなイトトンボがいましたこちらも名前がわかりません瑠璃色に輝いてほんとうに綺麗ですね葉っぱに隠れたカップルさん高い木の上で・・これ以上近づけません葉っぱがなんとかならないのしょうか?モリアカガエルのオタマジャクシかな?足があるからそろそろ、陸にあがる準備かな木道にはこんなのも・・・ カザグルマオオバウマノスズクサとクチナシグサ豊橋の花1 ハルリンドウ、オカタツナミ豊橋の花2 キンラン、豊橋の花3 ミカワバイケイソウ
2011/07/03
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今日も載せそびれの花たちです5月10日に出かけた豊橋以前から出会いたかった「カザグルマ」に出会うことができました思いもよらず、親切な地元のかたたちから教えていただいて出会えたオオバウマノスズクサとクチナシグサほかにもたくさんのお花たちに出会えましたハルリンドウ他、キンラン他今回のもうひとつの目的のお花ミカワバイケイソウミカワバイケイソウ探しても、探しても花芽のないものばかり・・・あきらめかけていると別のお花を撮ってた地元の方が「ミカワバイケイソウは見たかい?」と声を掛けてくれました「咲いているところがあるんですか?」「そうか、ついておいで」咲いているところを案内してくれましたこのおじさま、オオバウマノスズクサの咲くところも案内してくれたんです高山に咲くコバイケイソウの変種三河地方と岐阜、静岡、長野の一部だけに咲くミカワバイケイソウ絶滅危惧種ですクロアゲハでしょうか?♪♪あちらと思えば、またまたこちら♪♪ミカワバイケイソウの蜜をもとめて飛び廻っていましたあの場所、初めての人では探すことはできないだろうな・・地元のかたたち、みなさんほんとに親切な方ばかりでした感謝、感謝です昨日の消えた日記で載せそびれていたものをツボスミレ(別名ニョイスミレ)と思って撮ってきたけど豊橋にはヒメアギスミレというのがあるらしいもしかしたら?いつもの悪い癖葉っぱを撮るのを忘れてた(ーー;)ヤブジラミ?かヤブニンジン?かこれまた葉っぱを撮るのを忘れてるどうしても花に目がいってしまうhimekyonですイヌトウバナ?同じような花がいっぱいわからないものだらけ・・・・イワタカンアオイ(磐田冬葵)?と近づいたら・・・蛇!あわてて逃げたhimekyonでした・・・ので花がない残念(ーー;)この躑躅の名前わかりません近畿圏にはモチツツジというのがあるらしくこの花の隣にはそれらしき淡いピンク色の躑躅があったけど虫食いだらけのモチツツジ?? 日帰りだけど、たくさんのお花たちに出会えた豊橋の旅今度は秋にシラタマホシクサを見に行かなければ~
2011/07/02
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今日も蒸し暑い1日午後から降り出した雨もすぐに止み、暑さは解消されませんでした。東日本大震災のあと、5月から再開した山歩き季節はずれですが載せそびれのお花たちを今日は5月10日「カザグルマ」の花に逢いたくてでかけた豊橋ほかにもたくさんのお花に出会うことができましたこの花に逢いたくて「カザグルマ」クチナシグサとオオバウマノスズクサ咲き残りのハルリンドウ湿原にポツポツと・・・なんとか間に合いました以前、九州の九住山へ登ったとき坊がつるの草原でハルリンドウの群生に出会いました関東ではフデリンドウに出会えてもハルリンドウにはなかなか出会うことができませんまた、ハルリンドウの群生に出会ってみたいhimekyonですオカタツナミ(丘立浪)林の中にひっそりと咲いていましたキランソウ田んぼには蓮華草懐かしい風景こどものころ、友達と寝転がってたら農家のおじさんに怒られたことがあったっけ・・・アヤメ帰りのバス待ちしていたら雨に濡れたアヤメがきれいだったマツバウンラン(松葉雲蘭)豊橋の駅前広場に咲いていた
2011/06/30
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5月10日にでかけた豊橋にてクチナシグサ見ましたか?えっ、クチナシグサですか?♪くちなしの花♪は知っていますけど・・・どんな花ですか?豊橋の方ってみんな親切、歩くところ、歩くところでたくさんの花の場所を教えてくれましたクチナシは木の花ですねこのクチナシグサは草なんです初見の花に感激しました半寄生植物で関東以西に生育しているようです新芽が赤いので、別名がカガリビソウというそうな・・長い萼に包まれた果実がクチナシの実にそっくりそれでクチナシグサなんだってなるほど、なるほどよく似てますね~これでも花ですか?ハイ、わたしも花ですよ!ウマノスズクサ葉っぱが大きいのでオオバウマノスズクサかもしれませんね林の中で写真を撮っていたおじさま何を撮ってらっしゃるんですか?いや、別に・・警戒して教えてくれません中に入っていって、あっ、マンリョウの実が残ってますねほら、あそこに○○○○の葉があるでしょうあっ、これがそうなんですか花はまだなんだけど、去年の花柄が残っているんですよ花はもう少しあとかな○○○○○○○○○はどの辺に咲くのでしょうか行ってみたんですけど咲いていないんですよねじゃ、案内しましょう・・で、その写真は別の機会にウマノスズクサって葉っぱがあるんですがまだ咲いていないのでしょうかじゃぁ、それも案内しますよって親切に案内してくれましたでもその手前で見つけたのでその場所まで行かずに別れましたが・・・本当に親切にしていただきましたこれがウマノスズクサですなんとウルシの木に絡み付いていました。himekyonがはじめてみたのは、千葉の公園、野草の会のボランティアの方が移植して増やしてくれたものでしたもっと小さかったと思いますこちらは自然のものですジャコウアゲハの食草になっている楽器のサキソフォンに似たユニークなお花です
2011/05/17
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昨日は、新幹線で愛知県豊橋まで行ってきました5年越しの憧れの花やっと出会うことができました前日、問い合わせたところ咲き出してこの1週間がみごろですよとこの日をはずしたらまた1年待たなければ・・・カザグルマ(風車)クレマチスの原種といわれている絶滅危惧種でもありますこのような、きれいな花が、自然のままに咲いているなんて感動でした前日問い合わせた先のスタッフさんとっても親切で自然保護の先生に聞いてお電話しますよとすぐに折り返しの電話をいただきましたもし場所がわからなかったら、お電話ください昨日、豊橋駅に着いて電話すると別のスタッフがでて、場所を教えることはできませんと・・・絶滅危惧種ですから当然といえば当然ですが・・・行けばなんとかなるか・・・・・現地へ着いてあっちこっちうろうろしていると地元の人が、咲いている場所を教えてくれました 林の奥には、数株ほどの花が咲いていましたこの花がいつまでも咲き続けてほしいと願うばかりです 千葉から来たというと出会う人、みなさん親切で○○の花はみたことありますか、あそこには○○の花が咲いていますよとその場所まで案内してくださったり本当に感激の1日でした他にもたくさんの花を撮ってきましたまた別の機会に載せたいと思います
2011/05/11
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9月18日、ブロ友KEIZOさんのお誘いで出かけた花旅新幹線からの富士山シラタマホシクサヒメウラナミジャノメ森林公園の野の花めぐり人気blogランキングへ ←応援してね(*^_^*)にほんブログ村名古屋市近郊の森林公園、月1回開催の「野の花めぐり」観察会に参加してシラタマホシクサに出会うことができました。他にもたくさんのお花をみることができましたが、それでも2時間ではまわりきれません。1日いればもっともっとたくさんのお花に出会えることと思います。見所いっぱいの公園です。昨日の日記で一気にUPしましたが、文字制限があり、切り詰めて切り詰めてやっとUPができました。時間があれば、ひとつづつ取り上げたいお花ばかりです。東海、中部地方は、北と南の分岐点にあたり、両方の地域の植物が生育しまた東海地方のみに生育する植物も多数あり、また訪れてみたいところです2時間ほどの観察会が終わりましたがこれで終わるKEIZOさんではありませんでした。次に向かったのは、車で1時間半ほどの岐阜県・明智の森KEIZOさんもhimekyonも初めてのお花「シラヒゲソウ」をみるためでした事前にネット検索や、現地に電話をしてくださって、場所を確認していただいていましたナビを頼りに現地に着いたものの、なかなか場所を特定することができませんでしたがようやく辿り着きました。期待に胸がワクワクです「ありましたよ~」山肌から水が湧き出しているところに2輪みつけましたネットだと、もっとたくさん咲いているところがあるはずなんだけど・・・奥の方へ歩いていくとわー、群生してる~himekyonのためにネットで検索してくれて、遠くまで運転していただいてうれしい、うれしい出会いでした。KEIZOさんは、いつも花を入れた風景と撮っています。ほんとに素晴らしい写真です。どうしたら、あんにな素敵な切り取り方ができるんだろう・・・いつも思ってますが、自分の写真に取り入れることができないでいます。himekyonは、マクロレンズにして失敗でした。こんなときこそ、同じレンズにして真似をして撮ってみればよかったな・・・とまともに撮れているものがありませんでした。。。今回は失敗してしまったけどこの感動はいつまでも忘れないと思います。シコクママコナ東海以西に咲くママコナ低い山でみかけるママコナや、高い山ではミヤマママコナをみかけますどこが違うんだろうママコナやミヤマママコナは、花の中に白い米粒のようなものがありますがシコクママコナは花の中が黄色いです苞に毛が生えると書いてありますが、調べていませんツルリンドウ山歩きして見かけるのは、もっと薄い紫色ですがピンクがはっきりしていましたクルマバハグマ花は他のハグマと変わらない大きさなのに葉っぱはびっくりするほど大きいですオクモミジハグマもあったのに、撮りそこないました。イワショウブ山で見かけるものよりも全体に大きく育っています。サワギキョウ山のいたるところから水が浸みだしていて湿地を形成していますその湿地に咲いていますこの日の気温は30度を超えていましたそれでも木陰に入るとほんの少しだけ涼しい植物たちは、しっかりと季節を感じています。お彼岸のころに咲く彼岸花やはり、秋ですね。ヤマガラ近くに降りてきたと思ったら大きなものを咥えて、さっと木の枝になんと大きな芋虫です。。。あまりの大きさに食べあぐんでいるのでしょうか・・・人気blogランキングへ ←応援してね(*^_^*)虫除けスプレーも効かないほどの蚊の襲来写真を撮るのも集中できないくらいでしたO型は虫に好かれる・・・好かれたくありませんそれでも、初めてのお花にたくさん出会えて感激の1日になりました。KEIZOさんに感謝、感謝の1日でした。ありがとうございました。にほんブログ村新しいバナーを貼ってみました。ポチっていただけたらうれしいです
2010/09/27
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9月22日名古屋市近郊の森林公園この日は十五夜人気blogランキングへ ←応援してね(*^_^*)月1回の「野の花めぐり」観察会にブロ友keizoさんと参加しました今月のテーマは「シラタマホシクサとワレモコウ」平日、猛暑にもかかわらず参加者は110名、ボランティア「えびづる会」のガイドさんの説明を聞きながら歩きました。マクロレンズをつけてはみたものの、手振防止がついてないので説明を聞きながら、歩きながらの撮影ではゆっくり撮れず、、ブレブレ、ボケボケです。カリガネソウ(雁草) 愛知県森林公園 アレチヌスビトハギ(荒れ地盗人萩)園内は帰化植物のこの花ばかり、ヌスビトハギはみつかりませんでしたオギノツメ(荻の爪)静岡以西に生育、減少しているとかキツネノマゴに似ていますが、花穂がありませんツユクサ(露草)花びらが下にもあります双子ちゃんケツユクサ(毛露草)これが普通のツユクサかと思ったらよくみると苞の下側に毛が生えていますシロバナツユクサ(白花露草)ノコンギク(野紺菊)?ナンバンギセル(南蛮煙管)キキョウ(桔梗)野生は滅多にみかけませんが・・・コバノカモメヅル(小葉の鴎蔓)キセルアザミ(煙管薊)湿地に生え、花が下向きに咲くのが由来ヒメヤブラン(姫藪蘭)?ウリクサ(瓜草)種を取り出すとマクワウリの形をしているからとガイドさんが種を取り出してくれましたハイチゴザサ(這い稚児笹)関東以西に生育、県によっては絶滅に瀕しているとか・・シマジタムラソウ(島路田村草)伊勢神宮宮域の島路山で発見されたとか東海地方の固有種で絶滅危惧種ハイメドハギ(這蓍萩)メドハギの変種で地を這うからとか・・ヒヨドリバナ(鵯花)ハシカグサ(麻疹草)スズメウリ(雀瓜)ダンドボロギク(段戸襤褸菊)愛知県段戸山で発見された帰化植物ベニバラボロギクは下向きに咲くが上に向いて咲きますガンクビソウ(雁首草)ヘラガンクビソウ葉がヘラのような形をしていますが、葉を撮っていませんでしたトキリマメタンキリマメ(痰切豆)種子に痰を止める作用があるとかタンキリマメの実メリケンカリガヤの綿毛帰化植物、あちこちにイタドリの雌花イタドリの雄花ノギラン山に咲くネバリノギランはよくみますウシノシッペイ(牛の尻箆)?牛追いのむちに似ているからとカラスビシャク(烏柄杓)湧き水の近くにありましたミズヒキ(水引)アオツヅラフジ(青葛藤)シキミタカノツメトウカエデキササゲミツバアケビガマズミ人気blogランキングへ ←応援してね(*^_^*)
2010/09/26
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4年前、愛知県葦毛湿原で始めてであったシラタマホシクサ4年前のシラタマホシクサ2年前のシラタマホシクサ東海地方の湿地に咲くかわいいお花です9月22日愛知県森林公園湿原に一面のシラタマホシクサ甘い香りがするでしょう・・・あっ、ほんといい香り~3度目の今回、初めて知りました白い金平糖甘いかな??ミミカキグササワヒヨドリサワシロギク人気blogランキングへ ←応援してね(*^_^*)東海地方にお住まいのKEIZOさん、毎年シラタマホシクサをみに行かれています今年もUPされていらっしゃり、himekyonも久しぶりに、葦毛湿原へ行ってみようかな計画をしているさなか、ご案内しますよとうれしい書き込みをいただき、名古屋市近郊の森林公園の湿原で、3度目のシラタマホシクサとの出会いになりました。ありがとうございました。
2010/09/24
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昨日は、花のある風景を撮っていらっしゃる、ブロ友・KEIZOさんのお誘いで日帰りで名古屋へ名古屋近郊の県立森林公園の「野の花めぐり」観察会に参加して東海地方に咲くシラタマホシクサを岐阜県恵那市へ移動して「明智の森」で、シラヒゲソウの群落を感激の1日でした2年ぶりのシラタマホシクサですはじめてのシラヒゲソウ彼岸花もポツポツと咲き出していました。恵那市への途中・峠のお蕎麦屋さんで地元のきのこいっぱいのおろし蕎麦をいただきましたごちそうさまでした人気blogランキングへ ←応援してね(*^_^*)ブログをとおして、たくさんのお友達にお会いすることができるhimekyonは幸せものです
2010/09/23
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いつも中途半端なままの日記で次のお出かけになってしまうhimekyon9月11日に出かけた葦毛湿原(いもうしつげん)の続きですシラタマホシクサのほかにもマクロのお花もありました葦毛湿原の白いお星様葦毛湿原 畦道へ寄り道久々の富士山人気blogランキングへ ←応援してね(*^_^*)ホザキノミミカキグサ(穂咲の耳掻草)タヌキモ科タヌキモ属お馬さんの顔?それとも龍の顔?ホザキノミミカキグサだるま大師に似てるかな?ホザキノミミカキグサピエロのおじさんみたいな顔してるミミカキグサ(耳掻草)タヌキモ科タヌキモ属ミミカキグサはタヌキモ科の食虫植物4種類あるミミカキグサの全部がみられる葦毛湿原ムラサキミミカキグサ(紫耳掻草)ミミカキグサが以前より少なくなっているような・・ももう少し写真に撮れそうなものがないかと木道を行ったり来たり・・2年前のヒメミミカキグサも見つからなくてパンフレットに書いてある豊橋市教育委員会へ電話してみるも今年は咲いたのか、これからなのかもわからないというとうとうみつけることができずにあきらめたトウカイコモウセンゴケ(東海小毛氈苔)モウセンゴケ科モウセンゴケ属モウセンゴケは白い花ピンクの花もかわいいねトンボさんがずうーっと逆立ちしていたよ~ミニ尾瀬といわれている葦毛湿原は不思議湿原のなりたちが全然違ってる泥炭が発達しない、土壌の体積もなくチャートの塊が露出している湿原流れ出る冷たい強酸性の水が氷河期の生き残りの高山植物と同じ種のお花を生育しているミズギボウシ(水擬宝珠)ユリ科ギボウシ属キセルアザミ(煙管薊)別名/マアザミキク科アザミ属花が開くまでは下を向いているので煙管にみたててキセルアザミサワシロギク(沢白菊)キク科シオン属酸性の強い湿地に咲くヒメシロネ(姫白根)シソ科シロネ属山野の湿地に咲く根が白くて太いからサワヒヨドリ(沢鵯)キク科フジバカマ属日当たりのよい山野の湿地に生えるミズギク(水菊)キク科オグルマ属山地の湿地に咲く花が葦毛湿原に氷河期の生き残りイワショウブ(岩菖蒲)ユリ科チシマゼキショウ属温暖な三河地方なのに亜高山帯の湿原に咲く氷河期の生き残りの花が咲いているミカヅキグサ(三日月草)カヤツリグサ科ミカヅキグサ属高層湿原に生育するのに葦毛湿原にある今年の葦毛湿原は2年前よりも木が大きくなっているような・・・湿原というよりは林の中の草むらのような・・お花も少なくなっているような・・それともこれから咲き出すのかな・・うろうろしていると小高い丘のほうから三脚担いだおじさんがやってきて何かいいものありましたか?花追っかけをして写真を撮っているという三河地方のどこにどんなお花が咲くとかいつごろ行けば出会えるかとか・・たくさん話をしてくれましたシュスランを知ってるかい?その場所に案内してくれましたネットに場所まで詳しく載せちゃう人がいるからみんな取られちゃうんだよその途中にはシュロソウがシュロソウ(棕櫚草)ユリ科シュロソウ属高原に咲く花と思っていたけどほんとに不思議な葦毛湿原ですシュスラン(繻子蘭)別名/ビロードランラン科シュスラン属葉の質感からついているというまだ咲き初めだったけど、初めて見るシュスランに見入ってしまいましたシュスランの花の場所への途中には、春になるとムヨウランやコクランやたくさんのランの花が咲くというミヤマウズラが咲いているという場所を教えてもらったけど見つけることができず残念・・・湿原の先には小高い丘が連なって、市民が手軽に歩ける整備された自然歩道になっている稜線にでると休憩している地元のおじさんが二人毎日同じ時間帯に歩いているのだという別々のコースから上がってきて世間話をしてまた別の道を帰るところだというひとりのおじさんが湿原の入り口に黒い花が咲いていたよとわざわざ帰る道を変えて、一緒に歩いて案内してくれたのがノダケノダケ(野竹)セリ科シシウド属葦毛湿原親切なおじさんたちに出あって初めてのお花にもであえて有意義な1日になりました葦毛湿原に行くにあたりM.KEIZOさん にもたくさんの情報をいただきいろいろと計画をたててみましたが、やはり千葉からだと遠すぎて結局は葦毛湿原だけになってしまいましたでも次の機会に生かせたらと思ってますありがとうございました
2008/09/21
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寄り道ばかりですんなり目的地へたどり着かないのがhimekyon流花追っかけ11日の葦毛湿原もまた・・・人気blogランキングへ ←応援してね(*^_^*)アレチヌスビトハギ(荒地盗人萩)マメ科ヌスビトハギ属北アメリカ原産の帰化植物西の地方に多いが東京湾の埋立地にも見られるとかヌスビトハギって1種類だけだと思っていたけど意外と多かった昔の盗人は目星ををつけた人にそっと取り付いて金品を奪ったことからそばを通る動物や人の服などに種子がつくことから「盗人」花が萩に似ているからと在来種のヌスビトハギの実(節果)が、昔の盗人が足袋で抜き足差し足をして逃げる足跡にそっくりだからついたと バスを降りて田んぼ道を葦毛湿原へまもなく稲刈りが始まるおいしいお米ができるといいね・・田んぼの畦ってどんな花が咲いているのかなあるある~へー、こんなに咲いているんだ~前回のときは咲いているなんて気がつかなかったな多分、初めてのことだからシラタマホシクサみたさに、一目散に歩いていたんだろうな・・・この領域のお花たち、たけぽさんが詳しい間違っていたら教えてくださいね~ウスゲチョウジタデチョウジタデ(丁字蓼)別名/タゴボウ 在来種アカバナ科チョウジタデ属葉が蓼に似て花が丁字に似るからとタゴボウモドキというのもあるらしいさっそくたけぽさんから教えていただきましたウスゲチョウジタデのようです。図鑑では確かに茎が赤いと書いてありましたがウスゲチョウジタデは載っていなかったので比較できませんでした ヒレタゴボウ(鰭田牛蒡)別名/アメリカミズキンバイアカバナ科チョウジタデ属北アメリカ原産の帰化植物 1950年代に発見、関東以西、四国に帰化している・・・と書いているが、正直なところ、正しいかどうかはわからない教えて~コナギ(小菜葱)ミズアオイ科ミズアオイ属ナギはミズアオイの古名で昔は茎や葉を食用にしていたと コナギは在来種田んぼの中にたくさん咲いていた同じ仲間にホテイアオイがあるがこちらは南アメリカ原産の帰化植物アメリカタカサブロウタカサブロウ(高三郎)キク科タカサブロウ属不思議な名前、何でだろうある図鑑には皮膚のただれや目のただれに効く薬なのでタダレメソウ高三郎という武士がこの薬草でただれ目を治したからタカサブロウにと書いてあるこの花も見落としそうな小さな小さなお花でしたこちらもたけぽさんからのコメントでアメリカタカサブロウではないかとそうなるとこちらも外来種になりますホソバヒメミソハギ(細葉姫禊萩)南北アメリカ原産の帰化植物ミソハギは在来種なぜミソハギなのか今回図鑑を調べて初めてしった萩はわかるけどミソはどのように書くのか禊(みそぎ)の字お盆のお供えに水で濡らしたミソハギを振り、そのしずくが供物に落ちることでみそぎをしたことになったという今でも畑の片隅に植えている家があるというホシアサガオ(星朝顔)ヒルガオ科サツマイモ属北アメリカ原産の帰化植物西日本に生育戦後の輸入食料に混じって入ってきたと思われるとマメアサガオ(豆朝顔)?ヒルガオと思って撮ってみたけどホシアサガオと同じところに咲いていたいつもの観察力のなさ葉っぱや花のつき方を撮っていなかったマメアサガオだったら、北アメリカ原産の帰化植物になるカヤツリグサ科ホタルイ属の仲間のようだけど茎が角ばっているみたいとなるとサンカクイ?タマガヤツリ?カヤツリグサ科ってたくさんあってわからないもうお手上げですキンエノコロ(金狗尾草)?イネ科エノコログサ属エノコログサとちょっと違ってたもしかしてこれがキンエノコロかなって思ったんだけど・・・・どうしても写真に夢中になってしまって観察をするのを忘れてしまう特徴を写真に撮るのを忘れてしまう 湿原の入り口で朝からヒグラシが鳴いていた図鑑で花の名前を探しながら思ったこと貴重な自然が残る葦毛湿原の目と鼻の先の田んぼの畦道に咲いていたお花がほとんど帰化植物だったことに驚きを覚えました外来種がこれほどまでに多く生育して在来種はどうなってしまうのか・・・
2008/09/14
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白いお星さまかわゆいでしょう~(*^_^*)シラタマホシクサ(白玉星草)ホシクサ科ホシクサ属人気blogランキングへ ←応援してね(*^_^*)昨日は愛知県豊橋市の葦毛湿原(いもうしつげん)へ日帰りで行ってきました~2年ぶり朝からかんかん照り暑いのなんのって汗ダクダクだったけど千葉に着いたら雨が降ってました(ーー;)水の流れに沿って咲くシラタマホシクサミニ尾瀬と言われている、ほんとに小さな湿原でヌマガヤやイヌツゲ、ハンノキ、ノリウツギなどが繁茂し撮影などの踏みつけにより乾燥化して少なくなってきて絶滅危惧種に指定されています入笠湿原は「花の植栽ボランティア」の人たちが葦毛湿原は「葦毛湿原保護の会」の人たちが植生回復の活動をしています拡大図拡大してみたら~だれかさんの顔に似ていると思いません?あまりにも小さくてピントが合いませんでしたシラタマホシクサは伊勢湾沿岸の湿地にだけしか咲きません他にも伊勢湾周辺にだけしか咲かないお花があり、周伊勢湾要素植物というそうです今回は葦毛湿原が2度目だったので、他に組み合わせて行けるところはないかとKEIZOさんにお尋ねしたらたくさんの情報を教えていただきました行きたいところばかり夜行バスを利用して1日フル稼働しようと思ったけどバスの時間が合わなくて往復新幹線にしたら、やっぱり千葉からだと遠すぎて電車やバスの待ち時間などを考えて断念葦毛湿原だけになりましたKEIZOさんありがとうございました今後の参考にさせていただきますね2年前、一眼レフを手に入れたばかりで使い方もわからずに撮りに行ったけど少しは上達しているだろうとhimekyon自身期待して行ったんだけどしかし、2年前の写真と比べて、変わらないというか・・2年前のほうがよかったんじゃないかななんて・・・情けない思いですあまりに晴れすぎて、手前が明るすぎて色が飛んでしまいました湿原は少しお天気が悪いほうが写真的にはよさげかな・・葦毛湿原愛知県天然記念物に指定されてます 一帯は、標高75mから60mくらいの小高い山の緩やかな斜面にあり、広さは、約5haである。木の遊歩道が作られており、湿原を1周することができる。湿性の植物が250種類ほど、その他にトンボやカエルその他の昆虫、動物などが見られる。ここで見られる植物には、環境省のレッドデータブックにおいて絶滅危惧種II類に指定されているミカワバイケイソウやシラタマホシクサなどがある。尾瀬などの植物が長年にわたり堆積して、しっかりとした水量を蓄えた湿原とは異なり、チャートの基盤岩の上にある湿原で、岩盤から湧き出してくると思われる水が、その上を流れていくような湿原で、渇水の季節には水枯れのようになることもある。 Wikipediaより
2008/09/12
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無事に帰宅しました~往復夜行バスちょっときつかったけどかわいいセツブンソウにめぐり会え、楽しい1日を過ごしました。これからhimeを迎えに行って出勤です。詳細は、夜帰ってから・・・人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/03/25
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18日、静岡のNOBO18さんと行った越前岳の帰り、熱海で途中下車しちゃいました新幹線で三島駅へ、帰りも三島駅まで送っていただきました。4時前だったので、各駅停車でのんびり帰ってみようかと普通列車に乗り込むと熱海が終点で乗り換えです熱海といえば温泉、梅祭りも始まっている。梅祭りだから・・ってわざわざ来ることもないだろう・・ついでだから行ってみよう。バスが行った後だったので30分ほど待っていたが、歩いたほうが早かったかな、、梅園に着くころにはとっぷりと日が暮れていました。ロウバイではありません。街灯の灯りに浮かび上がった白梅です。梅祭りは始まったばかり、ライトアップを期待していたけど・・平日は真っ暗で、人影などありません。ところどころの街灯に浮かび上がる梅はちらほら・・・写真も撮れずさっさと退散です。駅までの帰り道、古い温泉旅館が目に止まりました。かけ流し、日帰り350円、今流の便利グッズなにもなし、熱めの湯船があるだけ・・・でもいいお湯でした。ぽかぽかの体にやや冷たくなった風がひんやりと、あっちふらふら、こっちふらふらとのんびり駅まで歩きました。道端に温泉が湧いてます。温泉玉子を作ってる・・駅前の商店街、閑散としていました。まもなく観光客であふれかえるのでしょうね・・・ 駅弁を買いました。熱海から品川まで40分ほど、あわただしく駅弁を食べました期待しすぎたかな、いまいちのおいしさだったような・・人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/01/20
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シラタマホシクサを見に行った葦毛湿原はマクロの世界でした。かわいいシラタマホシクサに見とれていたhimekyonですが、その根元になにやら小さな黄色いお花が咲いています。なんだろう・・・よく見ると、そうか、これがミミカキグサかもしれない。よくよく見ると紫色の花も咲いている。そういえばミミカキグサは何種類かあると聞いていた。ミミカキグサ(耳掻草)タヌキモ科タヌキモ属花のあとの実が耳掻きに似ているから葦毛湿原では、日本に4種類あるミミカキグサの全部がみられる。バス停で降りたのは、おじさんとおばさんの二人連れとhimekyonだけ、雨が降り出して合羽を着ながら会話を聞いていると、おばさんのほうは東京から2日前にも来たようで、かなりお花に詳しそう。狭い湿原の中を歩いていると、何度も2人連れとすれ違う、思い切って声を掛けてみる。「教えてください」というと「ミミカキグサ」は4種類あって、この湿原には4種類ともあるという。3種類はわかったけど、あと1つはわからないんですよ。と言ったら、その場所まで案内してくれました。でも、見つからなくて・・・そのあと、保護の会の方に出会って、最後の1つのミミカキグサを教えてもらったのでした。その場所はおばさんが教えてくれたところ、まず、肉眼ではみえない、小さな小さなお花でした。ミミカキグサは食虫植物、タヌキモ科には、葉で補虫するムシトリスミレ属と、補虫嚢て補虫するタヌキモ属があり、ミミカキグサは地下茎に補虫嚢をつけて、水中の虫を取るタヌキモ属湧き水が流れ、貧栄養の場所でしか生育しないため、開発され湧き水が枯れれば消えてしまう。ミミカキグサは絶滅危惧種になっている。ヒメミミカキグサ(姫耳掻草)高さ1~2センチ、花の大きさ2~3ミリ虫眼鏡でやっと確認できる大きさでした。ヒメミミカキグサあまりにも小さいので、拡大してみました。ムラサキミミカキグサ(紫耳掻草)3~4ミリの花をつけるミミカキグサ、ホザキノミミカキグサは貧栄養の湧き水の流れに生えるが、ムラサキミミカキグサは、泥の堆積した場所やミズゴケの上を好むというムラサキミミカキグサ木道が膝の高さぐらいにあって、小さなお花を撮るのは大変、雨も降っていて、ザックも降ろせないで、それでも夢中になって撮っていたら3人組のおじさん、おばさんがすれ違い、「何を撮ってるんですか?」「ミミカキグサ」ですよ「えっ?それなんですか?」「よくみてください。黄色いのと紫色の花があるでしょう」「あ、ほんとだ、毎年見に来てるけど、知らなかったわ、」早速、受け売りの花の説明をしてあげたら、びっくりして、喜んで・・・「シラタマホシクサ」これだけがお花ではなかったんですよ。ホザキノミミカキグサ(穂咲の耳掻草)花序が穂状に見えるためホザキノミミカキグサこの種はとってもユニークな顔をしていますちょっとお猿さんに似てませんか??ホザキノミミカキグサ何に見えますか?ホザキノミミカキグサ初めてみるお花ばかりの葦毛湿原に感激のhimekyonでした。他にもお花が咲いていましたが、また別の機会にUPしたいと思います。今日(14日)の夜、鳥取へ出発です。4日間とも雨マーク、お天気に見放されたhimekyonですが、今回は雨でも、中止するわけにいきません。あくまでもメインは講習会ですからね(笑)大山登山、鳥取砂丘は天候次第ということで・・行ってきます。更新、ブログご訪問、お休みさせていただきます。帰ってからまたお邪魔します。よろしくで~す。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2006/09/14
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今週の天気予報は全部雨マーク14日の夜から鳥取へでかけるのに4日間とも雨信心のないhimekyonだけど・・いくらなんでもそれはないでしょう・・こんな時だけ、神様、仏様なんてお願いしちゃおうかしら・・ちょっと虫が良すぎるかな・・シラタマホシクサ(白玉星草)ホシクサ科ホシクサ属頭花を星や水玉に見立てたもので別名ミズタマソウ特に白い毛が多く、白い球のようなのでシラタマホシクサとつけられたシラタマホシクサは伊勢湾沿岸の湿地だけに咲くそんなお天気に見放されたhimekyonは昨日も雨の中、葦毛湿原へ行ってきました。ご存じですか?「いもうしつげん」愛知県豊橋市にあります。なんでまたまた遠いところへ・・・って思いますよね。。日本全国とまではいかなくてもやっぱり見たいお花があると行きたくなるんですよ。山も好きですが、お花も好きなんですよ。東海地方のミニ尾瀬といわれている小さな湿原です。田中澄江の「花の百名山」に「シラタマホシクサ」が紹介されています。3年前に本を読んで行ってみたいと思っていました。お花の時期はタイミングがあるので、なかなか思うように行かず、9月に入って観光課に電話したら、10日前後の週が見ごろとのこと、天気予報をみながら、前日まで迷っていて、夜行高速バスの予約もできなくてでも、今回を逃したらまた来年になってしまう、結局雨の中、新幹線で往復しました。お花って、写真、図鑑をみて、勝手にイメージを作って、実物をみると全然違ってたということがありますが「シラタマホシクサ」はイメージよりもかわいらしいお花でした。高山のお花を見慣れていたhimekyonには、初めて出会うお花ばかりで、感激の1日でした。早春から晩秋までたくさんのお花が咲く湿原、また季節を変えて行ってみようと思います。今度は、夜行バスで・・・葦毛湿原愛知県指定天然記念物豊橋駅からバスで15分、バス停から徒歩10分で湿原へ標高60~70m、面積32332平方メートル、小さな湿原です。岩盤の硬いチャート層が地表面の近くまで出ているため、土壌が薄く、まわりの丘陵から湧き出た水が地下に滲みこまずに流れて湿原を形成しています。そのために、養分が少なく、それに適した植物が生育しています。東海地方の暖地ながら、湿原の水が低温で強酸性のため、高山で見られる氷河期の生き残り植物なども生育しています。しかし、土壌が少しづつ厚くなって養分を蓄えるようになり、植生が変化し、ヌマガヤが繁茂し、徐々にイヌツゲ、ハンノキ、マツなどが生育してきて、シラタマホシクサが生育する土壌が後退しつつあるとのこと。「葦毛湿原保護の会」の人々の手により、植生回復の作業が行われています。ボランティアの人たちの努力があってこそ、お花たちが守られて、見に行くことができているのです。保護の会の方に出会い、お花の名前を教えていただきました。白馬のお花のUPが中断してしまいましたが、明日は葦毛湿原のマクロのお花たちをUPします。また見てくださいね。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2006/09/13
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