静岡の四季 0
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2005年10月19日にブログを開設して以来、丸9年を迎え、10年目に入りましたが本日100万アクセスに到達しました。皆様方のご訪問&コメントに感謝しております。これを励みに続けていきたいと思います。これからもよろしくお願いいたします。11月2日今年最後の九十九里の花園へホソバリンドウ(細葉竜胆)ホソバリンドウ(細葉竜胆)こちらは、「リンドウ」この地はほとんどがホソバリンドウで、細い茎の頭頂部に集まって花をつけますが「リンドウ」は茎の間に段々に花をつけます。この日は1本だけ見つけました。
2014/11/30
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長く続く九十九里の海岸から7キロほど入った田んぼの中にある湿地温暖の房総の地に山地などで見られる花が咲きます。訪れるたびに不思議に思います、途中で出会った地元のおじいさんが、昔はもっともっとたくさん咲いていたよ出かけるのが1週間ほど遅かったので、盛りを過ぎていましたが、それでも一面の紫色には感動です盛りが過ぎて、葯が落ちてしまっています白いヤマラッキョウ葯の色が違っています
2014/11/29
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10月8日7日8日と連休でしたが、この日は何もしないうちにお昼を過ぎていました。夏以来逢っていない、山友STさんから電話があり、お互いにいろいろな事情が重なり、なかなか一緒に山歩きができないでいる今年の前半でしたが、「今日はどこの山を歩いているんだい」「家にいるよ~」「珍しいじゃないか」「最近、全然歩いてないよ、実は、急なんだけど、明日から仕事が変わるのよ、気持ちの整理もあって、家でうだうだしてたのよ」「だったら、開運のお寺、成田山へお参りに行ってきたほうがいいんじゃないか」「そうか、明日から成田だけど、その前にお参りしたほうがいいってことね、今からでも行ってこようかな」「今度こそは、運が向くようにお参りして、帰りに鰻でも食べて精をつけてがんばれよ「うん、行ってくるわ、ありがとう」成田山新勝寺総門夕方5時近く、人もまばらで静かな総門です。去年の10月に、18年勤めた会社の方針が変わり、65歳で更新打ち切りを言い渡されて就職活動をしても、高齢者には、厳しくなかなか見つからず知り合いの会社を手伝うことになってホッとしたのもつかの間精神を病んでいた社長の変貌に振り回され、とても仕事ができる状態ではなく3ケ月で退職6月にはなんとか仕事が見つかり、仕事にも慣れて見習い期間も終わり10月からは本採用になるかと思っていた矢先9月末に、社長から売り上げの悪い店を閉めることになったから10月いっぱいで雇用打ち切りにすると通告されてしまったのです。社員は他の店舗に移動することが決まりましたが、パートまでは無理と言われて・・・だれしも迎える老いですが、まだまだ仕事は若い人には負けずにできるはずなのになんでこんなにも年齢の壁は厚いのかまたまた地獄の職探しが始まるのか・・・ここまで堕ちると、自分の不運さを嘆いてしまうほどでしたが成田の店舗を任されている社長の奥さんから電話があり成田のお店の管理の責任者から、人が足りないと聞いているので、そちらでどうですかと声をかけていただいて首がつながりました。10月に入り、管理の責任者から、1日でも早いほうがいいとのことで休み明けの9日から成田店へ行くことが決まりました。(大きな会社ではないのに、コミュニケーションができていないというか・・・)表参道はお店も閉まって歩いている人がいませんこんなに早くにお店が閉まるとはしりませんでした。昼間の賑わいがうそのような表参道表参道総門を見上げます総門 岩岩に鎮座するこれも狛犬?光輪閣寺務所と客殿団体の参詣者の休憩所にもなっているようです光輪閣総門をくぐると仁王門が見えてきました。夕方からのお出かけ、コンデジを持って出ました階段を昇って仁王門へ大提灯の裏側の龍仁王門をくぐり、階段を昇り大本堂へ大本堂大本堂もちろんこの時間は、お祓いをしていただけませんがお賽銭をあげて、運が開けますようにとお祈りしました。三重塔三重塔本堂から見下ろした仁王門仁王門から見下ろす総門表参道はすっかり静まり返っていました成田山へでかけたときには奮発して食べるうなぎのお店ここだけが開いていました。店先でうなぎをさばいているお店です。国産ですか?国産ですが、お安いほうは愛知県産の少し小さな鰻です小さくても国産でしたら・・・3年前とは200円ほど値上がりしていました。食事が済んで外へでると 夜のとばりに包まれていました。あれからちょうどひと月が立ちました。今度こそは、なんとか仕事が続けられることを願っているhimekyonです
2014/11/09
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10月7日この日は用事があって、午後2時を過ぎてしまい、どこへも出かけることができませんでしたせっかくの休みですので、3時過ぎに久しぶりに近所のお散歩へ行ってみました。遅い時間なので、マクロレンズは持たず、望遠のみで・・でもやっぱり、マクロを持ってくればよかったと思いましたが・・・ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)あそこを歩けば、あの花に出逢えるかなたどと思いながら歩いているとやっぱり咲いていてくれましたヒヨドリジョウゴの特徴は、葉っぱがヴァイオリンの形をしているのですが、よくみると、上のほうの葉っぱはヴァイオリンの形をしていないのですね。以前、ブログ友のだいちゃんさんから、ヴァイオリンの形をしないのもあるそうですよとコメントをいただきましたが、茎頂部に付く葉は切れ込みがないものもあるのですね。なるほど、観察力のないhimekyonでした上のほうに見えるのが、ヴァイオリン型というか朝顔の葉っぱのような形の葉です。青い実もまもなく赤く色づくことでしょうヒヨドリジョウゴの実アオツヅラフジ(青葛藤)ちょっとまだ早かったようで、このこだけが色づいていました。枇杷の花の蕾千葉は全国で2位の枇杷の産地です民家の庭先にも結構植栽されています。こんなにたくさんの蕾をつけますが、商品として出荷されるものは、摘果されて、大きな実になりますが、家庭では、ほとんどこのままにされていて、小さな実がびっしりなっているのをよく見かけますこのままだと種が大きくて、食べるところがほとんどない実になりますね。カラスウリ(烏瓜)真っ赤に色づいていましたカラスウリシロヨメナ(白嫁菜)かな?カントウヨメナ(関東嫁菜)かな?マメアサガオ(豆朝顔)帰化植物ですが、花をみるだけなら可愛いですねマメアサガオ(豆朝顔)ピンク色もあるようですが、こちらが原種の色のようですマメアサガオ少し色づいてきた蔦の葉ですジョロウグモ(女郎蜘蛛)の巣が、夕日に輝いていましたちょっと面白い形をした花なので撮ってみましたが街の花はぜんぜんわかりません↓※ ネット検索していたらみつかりました。インヴォルクラータ 別名/ローズリーフセージハーブの仲間だそうですどこに続いているんだろうと前から気になっていた道近くのマンションから出てきた人に聞いたら、最近道がつながって結構歩いている人がいますが、どこへでるかわかりませんとよせばいいのに、確かめたくなって行ってみることにしました。しばらく歩いていると建物が見えてきたので、バス通りに出られるかと思ったらいくら歩いても見当たりませんし、だれも歩いていません。時間を確認しようと携帯電話を探したら・・・家に置いてきてしまいました。あたりは暗くなり方向がさっぱりわかりません。うわー、遭難だ!焦っても仕方がありません。歩いていればどこかに出られるだろう・・・だれか道行く人はいないかと・・人っ子一人歩いていません、最悪、民家で聞けば何とかなるかなぁ・・・しばらく歩いていると、暗い中、畑から帰ってくるおばあさんに出くわしてホッとしました。ここはどこでしょう?○○から歩いてきたら、道がわからなくなってしましました。ここは八千代市○○ですよ(佐倉市の隣の市)ずいぶんと遠くから来たんですねもう少し先に行くとバス停があって、himekyonの住む隣の駅に行くバスがあるとのこと朝夕だけは少し本数があるから、大丈夫ですよ30分ほどバス待ちをしていたらきれいな月が出ていました。皆既月食の前日でした10月7日の待宵月夕方になってからの知らない街の行動は慎むべきですね。山の中だったら、完全に遭難です!!
2014/11/08
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灯台下暗し、佐倉に転入して3年、地元の自然に出逢い、季節ごとに歩くのが楽しみになりました。シュレーゲルアマガエル?鼻のところから黒い線が入っていないので多分出逢いたいと思っていたシュレーゲルアマガエルです(ボケてます)シオカラトンボだと思いますヤマトシジミ改めて撮ることがありませんでした。イチモンジセセリ(一文字挵)ウラナミジャノメ(裏波蛇の目)?ナガコガネグモ(長黄金蜘蛛)上のほうに蜻蛉が・・・かわいそうだけど・・これも自然を生き抜くための・・ミノムシ(蓑虫)さんミノムシに寄生するヤドリバエによって、幼虫が食べられて、すっかり姿を消してしまったミノムシ何年ぶりの出会いでしょうかキジ(雉)すぐそばの草むらから飛び立ちましたまさか、目の前にいたなんて全然気がつかなかったそれにしても今年は何度目の出会いになるんだろう7~8回出会ったかな、八ツで出会った1回以外すべて千葉です、ましてや、今回は家からバスで10分ほどのところ以前は、野うさぎにも出会えたし、まだまだ自然が残っているんだとうれしくなります。~~~~~きのこもたくさんありましたでも途中から撮りだして最初から撮っておけばよかったのに・・いつもあとになって反省・・ 今年はもう一度ぐらい行ってみたいとは思っていますが・・・ なかなか時間が取れません。 (完)
2014/10/26
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灯台下暗しの地元佐倉秋の花を探して歩きました。9月18日ヒレタゴボウ(鰭田牛蒡) 別名/アメリカミズキンバイ(亜米利加水金梅)北アメリカ原産の帰化植物、1年草、1955年、愛媛県で発見されたそうで帰化植物の中では、比較的最近のものなのかもしれません。1時間に1本のバス、バスを待つ時間と歩いて行く時間がさほど変わらないので駅から歩いてみましたが道路を歩いていたら、下のほうに見えた田んぼになにやら黄色い花が咲いていてチョウジタデかなと写真を撮ってみましたが、ちょっと雰囲気が違い、家に帰って調べたら、特徴がヒレタゴボウと同じでした。ヒレタゴボウの花と種種に特徴がありますノササゲノササゲノササゲヤブマメ(藪豆)キバナアキギリ(黄花秋桐)キバナアキギリキンミズヒキ(金水引)チヂミザサ(縮笹)アキカラマツ(秋唐松)ヒメクグヒメクグウド(独活)の花ダンドボロギク(段戸襤褸菊)愛知県の段戸山で発見されたからが由来ですが北アメリカ原産の帰化植物ですダンドボロギクダンドボロギク花はこれ以上開きませんベニバナボロギク(紅花襤褸菊)ダンドボロギクよりもあとから九州に渡来した北アフリカ原産の帰化植物同じボロギクの仲間でもダンドボロギクはタケダグサ属ベニバナボロギクはベニバナボロギク属山林などの伐採跡などの荒地にいち早く入り込むパイオニアプランツのひとつでもありますアメリカでは、山火事などの跡地にすぐに生えるので「火の草」と呼ばれているとかオニドコロ(鬼野老)の実アメリカイヌホオズキ(亜米利加犬酸漿)ハダカホオズキに似てますが・・ホウチャクソウ(宝鐸草の実)ヤブミョウガ(藪茗荷)の実ジュズダマ(数珠玉)子供のころにお手玉にして遊んだ懐かしい実ですスズメウリ(雀瓜)小さい実なので、カラスウリに対してつけられましたカラスウリは赤い実、スズメウリは小さな白い実になりますカラスウリ(烏瓜)の青い実ミズタマソウ(水玉草)実が水玉のようでかわいいですが・・たしかくっつき虫だったようなミズタマソウ(水玉草)の実クワクサ(桑草)葉が桑の葉に似ているからが由来ですウリクサカナムグラ(鉄葎)茎や葉柄に棘があり、木や草に絡みついて蔓延りますカナムグラアレチウリ(荒地瓜)耕作放棄地などをあっというまに埋め尽くしてしまいます。ハナワラビの仲間オオハナワラビ(大花蕨)?蕨とついても羊歯の仲間で胞子嚢を蕨に見立てた名前ですフユノハナワラビの仲間オオハナワラビ?かなヤマホトトギス(山杜鵑草)ヤマホトトギスヤマホトトギスノダケ(野竹)背が高く節がないことからコブシ(辛夷)の実
2014/10/25
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1週間ほど前から、ブログを書いている途中で画面が固まってしまい書きかけのブログが下書きもできないまま消えてしまい、最初から書き直しUPできなくなってしまうことが度々です。途中「日記のプレビュー」を開いて、「プレビューを閉じる」を押すと「about:blank」というタグになって動かなくなります。Win8が、勝手に8.1に更新されて以来、トラブルが続いています。解決方法はあるでしょうか?9月18日灯台下暗しの地元・佐倉どこにでも咲いている雑草といわれる花以外にも・希少な花も咲いていることに驚き季節ごとに歩く楽しみができました。ハッカ(薄荷)別名/メグサ(目草)シソ科のハッカ属昔は、目が疲れたときに葉を揉んで目をこすったそうです。初めて知りました。薄荷ヤマハッカ(山薄荷)シソ科ヤマハッカ属ハッカとついても香りはほとんどありません。アキノタムラソウ(秋の田村草)?上のヤマハッカと同じところに生えていましたが花の先の尖りがありません。アキノタムラソウ?ヒメジソ(姫紫蘇)?このような群生ははじめてみました。ヒメジソサクラタデ(桜蓼)シロバナツユクサ(白花露草)午後だったので、萎んでいました。オモダカ(面高)以前別の場所で見つけたことがありますがいまだに名前がわかりません。お分かりの方、教えてください。お願いします。イヌショウマ(犬升麻)イヌショウマハシカグサ?フタバムグラ(双葉葎)ミゾソバ(溝蕎麦)シラヤマギク(白山菊)?シラヤマギク?ネコハギ(猫萩)牧野富太郎氏が、イヌハギに対してつけたそうですが、イヌハギはみたことがありませんハギ(萩)萩にもたくさんの名前があるようですが、同定できませんナンテンハギ(南天萩)葉っぱが南天の葉に似ていますナンテンハギヌスビトハギ(盗人萩)種がたびのこはぜに似ているからですが、なんで盗人が履くとつけたのでしょうかヌスビトハギアレチノヌスビトハギ(荒れ地盗人萩)でしょうかアレチヌスビトハギ?5~6個に分かれた実がなりますツルボ(蔓穂)ツルボツルボツルボアカバナ(赤花)花は萎んでいましたキツネノマゴ(狐の孫)ワレモコウクズ(葛)昔はこの根からくず粉を採っていましたが今は利用されることが少なく蔓が蔓延って雑草として扱われていますねクズ
2014/10/24
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九十九里海岸から7キロほど内陸へ入った田園地帯7月30日以来、3週間ぶりに訪れました。オミナエシ(女郎花)この花が咲きだすと秋を感じます猛暑の今年ですが、時期になると咲き出すのですねこの日も暑かったワレモコウ(吾亦紅)こちらも秋を感じますコバギボウシ(小葉擬宝珠)ツリガネニンジン(釣鐘人参)ツリガネニンジンツリガネニンジンタヌキマメ(狸豆)いつみてもユニーク花ですツルボ(蔓穂)別名/サンダイガサ(参内傘)公家が参内するときに従者が差しかけた長い柄の傘に似ているからだそうなツルボカワラナデシコ(河原撫子)最後の咲き残り、花びらが取れてしまってるホザキノミミカキグサ(穂咲の耳掻草)愛嬌のある花ですミミカキグサ(耳掻草)花が終わるとほんとに耳かきに似てくるお花ですサワヒヨドリ(沢鵯)ツルマメ(蔓豆)ツルマメノアズキ(野小豆)イトイヌノヒゲ(糸犬の髭)東海地方のシラタマホシクサと同じ仲間、コシンジュガヤ(小真珠萱)カヤツリグサの仲間で、真珠のような実がなることから可愛い実ですコガマ(小蒲)ムカゴニンジン(零余子人参)細い茎の葉腋に小さな零余子ができますアメリカアゼナ(亜米利加畔菜)かな?ウリクサ(瓜草)かな?果実がマクワウリの形に似ているからでそうですが、まだ見たことがありませんヒメナエ小さすぎですヒナノカンザシ(雛の簪)小さすぎて花が撮れませんヒナノカンザシヒナノカンザシアリノトウグサ(蟻の塔草)この花も小さくて、どんな花か見たことがありません。ルーペを持っていながら観察をしていません、今度こそ・・アリノトウグサオトギリソウ(弟切草)午前中の花、1輪だけわずかに黄色い色が残っていました。ナガバノノウナギツカミ(長葉の鰻攫)茎に棘があって、鰻がつかめるほどのたとえからナガバノウナギツカミゴマクサ(胡麻草)こちらも午前中の花、間に合いませんでした。カワラケツメイかと思っていましたがクサネムというのもあるのですね。午後で花が萎んでいてよくわかりませんカントウヨメナ(関東嫁菜)センニンソウ(仙人草)種の先の毛が仙人のひげに例えてが由来
2014/09/30
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九十九里海岸から内陸へ7キロほど入った田園風景の中に広がる花畑前回訪れたのは7月30日3週間ぶりです。コバノカモメヅル(小葉の鴎蔓)前回はつぼみを一つだけ見つけましたが、今回はたくさん咲いていました。コバノカモメヅルコバノカモメヅルガガイモ科です、似ても似つかないような花ですが・・・ガガイモ(蘿藦)ガガイモ
2014/09/29
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猛暑が続いた夏だったのにあっという間に秋街を歩いていたら、とってもいい香り、秋といえば、金木犀の香りもありますね、ところが、この色、金木犀の色よりもうすいんです、銀木犀の白とも違い、クリーム色、初めてみた色でした。
2014/09/23
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秋になると一度は見かけるヒガンバナ(彼岸花)以前は、別名のマンジュシャゲ(曼珠沙華)の名前のほうが好きだなと思っていたけどどんなに暑くてもお彼岸のころには咲いている律儀さに彼岸花の名前がふさわしいのかなと思えるようになりました。ある本には、秋の彼岸のころ、花が咲く時に葉がないのは、この世(此岸・しがん)でなく、あの世(彼岸)の花だから、ヒガンバナとなったと書いてありました。別名の曼珠沙華は、天国の花といいう意味だそうです。燃えるような群生地の彼岸花には圧倒されますがあぜ道にポツポツと鮮やかに咲く彼岸花も妖艶な感じです。
2014/09/22
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地元佐倉の里山、この時期は、珍しい花はありませんでしたが、どんな花でも出会えることがうれしいひと時です。8月15日コバギボウシ(小葉擬宝珠)コバギボウシコバギボウシヤブラン(藪蘭)ヤブランヤブランヤブランヒヨドリバナヒヨドリバナヒヨドリバナヒヨドリバナイヌトウバナ)(犬塔花)イヌトウバナベニバナボロギク(紅花襤褸菊)バニバナボロギク
2014/09/18
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転居してきて3年、今年初めて知った地元の自然結構田舎に住んでいるんだなと実感でも、身近に自然が残っていることはうれしいことです。お盆休みの最終日に訪れてみました。8月15日ミズヒキ(水引)にノシメトンボ(熨斗目蜻蛉)ヒヨドリバナ(鵯花)にイチモンジセセリ(一文字挵蝶)キマダラセセリ(黄斑挵)の仲間かな?サトキマダラ(里黄斑)かな?こんなところで頑張ったの? この物体は?ニホンアマガエル(日本雨蛙)かわいくて何枚も撮っちゃいました。シュレーゲルアマガエルには出会えない
2014/09/17
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相変わらず、ひと月前の遅れ、遅れの花便りです。再就職した会社は、お盆休み3連休がありました。13日は、孫のみみりんと宇宙博、14日は父母の墓参りと渡良瀬遊水池最終日15日は、今年の春から訪れるようになった、地元の里山へ多分、キツネノカミソリが咲くのではと キツネノカミソリ(狐の剃刀) やっぱり咲いていました 探し物がみつかるとうれしいです。 一株見つけて感動していたのが 次から次と見つかって 最初の感動はどこへやら・・・ でもどの花も素敵 お彼岸のころに咲く、ヒガンバナ(彼岸花)/マンジュシャゲ(曼珠沙華)とよく似ています。 同じヒガンバナ科ですが、ヒガンバナのように一つの茎にまとまって花をつけることはありません。 葉の出方は、キツネのカミソリは、早春に葉が伸びだして、夏に葉が枯れた後に花が咲き出します。 ヒガンバナは花が終わると葉が伸びだして冬を越して早春に枯れて、秋に花芽が出て花が咲きます。 森の中に赤く燃えるように咲くことから狐火に例え 細い葉の形から剃刀にたとえてキツネノカミソリが由来です 、 関東以西には、雄蕊が花よりも突き出て、葉も花も大柄なオオキツネノカミソリがあるそうな
2014/09/16
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7月29日ノカンゾウ(野甘草)ワルナスビ(悪茄子)の群生困ったものですスベリヒユ(滑り莧)花を見たのはいつ頃だったか忘れるくらい前に見た記憶が久々に花を見たけど、午前中に咲く花をみたくて先を急いでいたので帰りにゆっくり撮ろうととりあえず1枚、・・・と思ったら、帰りには、花の痕跡もないくらいに萎んでる咲いたところをほとんど見たことがないと思ったらこの花も午前中に咲く花だったよう食用になるそうで、地方によっては、山菜の一種としてゆでて芥子醤油で食べたり、沖縄では、夏の栄養源として利用され、外国では生で食べるところもあるという、解熱、解毒作用があって、中国では馬歯莧という生薬として利用されているそうです虫刺されにも効くそうですオモダカ(面高)今年は何度も出会っている花ですオニユリ(鬼百合)珠芽ができるのがオニユリですコオニユリ(小鬼百合)鬼百合よりも小ぶりで珠芽が付かないコオニユリ群落山に咲くものと思っていましたがコオニユリコオニユリコオニユリツリガネニンジン(釣鐘人参)ツリガネニンジンオミナエシ(女郎花)ワレモコウ(吾亦紅)オミナエシとワレモコウが咲いたら秋ですねでも今年は猛暑日が続いています。花穂の先のほうから咲き始めたワレモコウ午後には半分以上が花開きました。カワラナデシコ(河原撫子)ナデシコジャパンが活躍したスポーツ界ですがこんなに清楚なお花なんですミソハギ(禊萩)は咲きはじめヌマトラノオ(沼虎の尾)6月に来た時は群生していたけど、ほとんど終わりヌマトラノオタカトウダイ(高燈台) タカトウダイ アリノトウグサアリノトウグサヒメナエ ヒメナエ カモノハシコシンジュガヤノアズキ(野小豆)ノアズキツルマメ(蔓豆)ツルマメ小ガマ(小蒲)イヌゴマ(犬胡麻)オトギリソウ(弟切草)午前中に咲いて午後には花が閉じてしまいます。カワラケツメイ(河原決明)こちらも午前中の花キバナマツバニンジン(黄花松葉人参)お昼過ぎになったら、なぜかにぎやかになってきた草地そうそうこの花は午後から咲くお花だったのねキバナマツバニンジン
2014/08/25
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7月29日定例になりつつある成東行ですホザ〇ノミミカキグサいつみても笑ってしまうユニークなお花ですこれで食虫植物です余りにも小さくて撮るのが厄介です後ろに光る水玉のようなのはナガバノイシ〇チソウの葉っぱからでている粘液です土の中の根に補虫のうがついていて虫をとるそうですミミカ〇グサこちらも食虫植物で、同じく土の中の根に補虫嚢が付いているそうです花が終わった後の形がミミカキに似ていることからつけられています。今回は咲きはじめで撮れませんでしたナガバノ〇シモチソウこんなにかわいいお花を咲かせるのにこちらも食虫植物ですイシ〇チソウよりも花の時期が遅く、葉っぱが長いので付いた名前です。この粘液は石をも付けてしまうぐらい吸着力があるそうで付いた名前だそうです花は午前中咲いて午後にはしぼんでしまいます。葉っぱに付いた虫を粘液で溶かして養分を吸い取って生きている上の葉っぱにも左の葉っぱにも餌食になった虫が・・残酷!!って、人間が一番残酷なんですけどね右側の葉っぱには、蝶々か蛾の白い翅の残骸が・・コモウセンゴケ(小毛氈苔) モウセンゴケは白い花ですが、ピンクの花を咲かせます こちらも食虫植物 午前中だけしか花を咲かせません こちらは食虫植物ではありませんが、ユニークなタヌキマメタヌキのしっぱって感じでいいえている名前です午後にならないと咲かない不思議ちゃん、でも可愛い~花が狸の顔に似ているっていう説もあるけれど??
2014/08/24
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8月21日に訪れた成東稲刈りが始まっていました。各地で大きな被害をもたらしている大雨 幸いにも千葉は、ほとんど雨が降らず、稲は順調に生育しているようですだいぶ頭を垂れてきて、まもなく稲刈りかなと思ったらすでに何枚かの田は稲刈りが終わっていました。今は機械で刈りながら、その場で籾にしてしまい、稲わらは細かく切って 、田んぼにまいたり積み重ねておいて一気に肥料に撒くくのかもしれません稲の花7月29日に訪れたときは、やっと稲の花が咲き出したところです。さて、今年の新米はいつ、食卓に昇るでしょうか・・・
2014/08/23
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7月17日久しぶりに山友STさん夫妻と山歩きの予定だったけど、雨予報で中止でも朝から晴れました。家にいるのがもったいない病成東へいこうと思ったものの、他にないかネットで検索すると茂原市の湿地に花が咲くと書いてあったので、成東と茂原を列車でつないで行ってみよう~用事を済ませていたらお昼近くなり、成東はパスして茂原だけに行きました。STさんに電話して、もしかしたら行くからその時は電話します~稲の穂今から1ケ月前の日記ですそのころは、穂が出たばかりです。稲の花ヒメガマ(姫蒲)ヒメガマの穂下の雄花と上の雌花の間が離れているのですぐにわかりますこちらは、上の雌花と下の雄花がくっついているガマ(蒲)ガマ(蒲)の雌花穂ミクリ(実栗)小さな果実が球形に集まった形が栗のようだからミクリ(実栗)ミソハギ(禊萩)クズ(葛)チダケサシ(乳茸刺し)ヤブラン(藪蘭)ヒメヤブラン(姫藪蘭)ヒメヤブランノアザミ(野薊)ワルナスビアメリカイヌホオズキ(亜米利加犬酸漿)ヒルザキツキミソウ(昼咲月見草)ヌマトラノオ(沼虎の尾)ヒメナエクサネム(草合歓)ノカンゾウ(野甘草)クサレダマ奥のほうに黄色い花が咲いている拡大してみるとクサレダマみたいですキバナマツバニンジン(黄花の松葉人参)ウワミズザクラ(上溝桜)の実ノブドウ(野葡萄)? or エビッヅル?帰り際STさんに電話すると、駅まで行くから食事しようと久しぶりにSTさん夫妻との再会居酒屋で乾杯!! STさんの奥さんとhimekyonは、同じ歳で生まれも同じ7月お祝いだよとハンカチをいただいちゃいました。himekyonが定年で会社がかわったり、、STさんの弟さんが具合が悪くて遠方で行ったり来たりしていたりでなかなか一緒に山歩きをすることができませんでした。落ち着いたらまた一緒に歩きましょう~ごちそうになりました。
2014/08/19
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今日は、久しぶりに前の会社の同僚のYさんと、新しくできた回るお寿司屋さんで食事をしました。積もる話をしていたら閉店近く、満席だった客はhimekyonたちだけになっていました。蜘蛛をUPしています。嫌いな方はスルーしてください。7月17日この日は、山仲間のSTさんさん夫妻と久しぶりに山へ行く予定だったのが、雨予報でキャンセルでも朝から晴れました。晴れるともったいないと思ってしまうhimekyon成東へ行ってみようとnet検索していたら、STさんが住む茂原市にも自然が残っているところがあるらしい早速電話で聞いてみるとなんにもないところだけど、そこだったら案内するよ。でもお花に興味がない人なので暑い中同行してもらうにはしのびない行けるようだったら連絡するねと電話を切って成東の帰りに寄るつもりで家をでましたが、用事を済ませて電車に乗るとすでに12時近く、今回は茂原に行ってみることにしました。ネットに載っていた電話番号へ電話して尋ねてもバス便のこともわからず、佐倉からわざわざ訪ねてくるものは何もありませんよと言われてしまい、駅に着いてから交番で行き方を教えていただきました。 チョウトンボ(蝶蜻蛉)蝶のような翅です、フワフワっと飛びますが、なかなか止まってくれません蝶々とたとえるよりもグライダーのような感じですシオカラトンボシオカラトンボの雌??ナツアカネ?イチモンジセセリかな面白い蜘蛛の巣をつくる蜘蛛です名前はわかりませんコガネグモ?コガネグモ?セミの抜け殻この時期やっとセミが鳴きだしたところです以前住んでいたところには小学校が近くにあり夜にセミの羽化を観察できたけど今住んでいるところは、夜で歩くことはできません神秘的な羽化の様子をまたみてみたいなぁ
2014/08/18
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7月に訪れた地元佐倉の自然の最終回7月9日驚きの自生蘭との出会いですネジバナ(捩花)あれあれ、ネジバナが、驚きの自生蘭ですかどこにでもあるじゃないっていわれそうですね確かに、あちこちに咲いている捩花ですねこれも立派な蘭なんですがねじつは、これからが驚きだったのですサ〇ミラン森の中を歩いているとどこかでみたことがある植物もしかしてマ〇ランに似ているけど全体が青いからサ〇ミランかなすぐに、蘭博士の○吉さんに写真を添付してメールしてみましたら間違いないでしょうと(以前は名前の間に星マークを入れていたのですが、それだと意味がないとのことで伏せ文字にしています。)今年、3度目の出会いです前の週、○吉さんに群生地を案内していただいたばかりですがおひざ元の地元にもあったんです感激に興奮気味です残念ながら蕾ですがそれでもうれしいうれしい出会いですしばらく歩いているとえっ、これ、タシ〇ランじゃないですかまたまた、○吉さんにメールしちゃいました「灯台下暗しです、あんなに大騒ぎしていたのに地元にもあったんですよ」ひとつみつけると、なんとなんとあちらこちらにニョキニョキかなりの数が生えていました。この蘭は、これ以上開きませんオオバノトンボソウ1本だけ見つけたトンボソウですキ〇ランの種~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~1週間後の自生蘭7月16日1週間前の場所へ行こうと別の道を歩いていると、別のサガ〇ランの株をみつけました花が開き始めたところです最初にみつけた場所へ行ってみましたが、先週とほぼ同じ状態です前日、兄から母の容体が、最終段階に入ったとの連絡があり、翌週行く予定を1週間早めて行くことにして自生蘭の開き具合だけをみて、戻る途中また別の道をあるいてみるとなんとなんと、マ〇ランの咲き終わりそうな個体をみつけました
2014/08/12
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7月9日まだ佐倉の自然が終わりません。歩いて行くと1時間半ほどかかりますが、バスだと10分ほどで行ける地元の里山、 転居して3年、これほどの自然が残る地が地元にあったとは本当にびっくりでした。 歩きはじめは撮っていませんでしたが、キノコの多さに途中から撮り始めました。 食べられるキノコではないと思いますが、名前がわかりませんので、羅列してみました。 歩きはじめから撮っていたらもっとたくさんのキノコがあったと思います。 何でも撮りたがりです。 そろそろ次の出会いに進まないとたまりにたまってしまってます。
2014/08/11
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台風の被害があちらこちらで出ているようですが、こちらはそれてくれたようでほとんど雨も降らずにすみました。被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。7月9日佐倉の自然、まだ続きます。今日は生き物特集です。アゲハチョウ?の幼虫も載せてますので嫌いな方は、最初からご覧にならないほうが良いと思います。これも自然の生き物ですから・・・セセリチョウの仲間ですが、名前は??ダイミョウセセリ(大名挵)ヒカゲチョウ(日陰蝶)?ヒメウラナミジャノメ(姫裏波蛇目)?キタテハ(黄立羽)?キタテハ?の裏翅ベニシジミ(紅小灰)キアゲハ(黄揚羽)?の幼虫ノシメトンボ(熨斗目蜻蛉)?ノシメトンボ?ノシメトンボ?ハグロトンボ(羽黒蜻蛉)ハグロトンボハグロトンボイトトンボの仲間イトトンボの仲間名前はわかりませんがきれいな蜻蛉でした。ハナグモの仲間ヒラタアブの仲間ヤマアカガエルニホンアマガエル
2014/08/10
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地元・佐倉の自然も侮れません。季節ごとに観察しなければ・・・でも、マムシがいるそうなので、こわごわ歩いています。7月9日ヤブカンゾウ(藪甘草)ヤブカンゾウヒルガオ(昼顔)ミゾソバ(溝蕎麦)orママコノシリヌグイ(継子の尻拭い)葉っぱを撮り忘れました今度行ったときに確認しなければカントウヨメナ(関東嫁菜)??カントウヨメナ?の葉エノコログサ(狗尾草)アメリカオニアザミ(亜米利加鬼薊)アメリカと付いているということは、帰化植物ということです。全体の棘の凄さヤブマオ(藪苧麻)ヘクソカズラ(屁糞蔓)別名/ヤイトバナ・サオトメカズラソバ(蕎麦)蕎麦畑ナルコユリ(鳴子百合)の実ホウチャクソウ(宝鐸草)の実ツリバナ(吊花)の実ツリバナウワミズザクラ(上溝桜)の実コブシ(辛夷)の実ノブドウ(野葡萄)アオツヅラフジ(青葛藤)の花アオツヅラフジの実マンリョウ(万両)の蕾ナンキンハゼ(南京櫨・南京黄櫨) ムラサキシキブ(紫式部)の実ミツバアケビ(三つ葉木通)の実7月というのにまだタケノコが栗の実ネムノキ(合歓の木)何の葉っぱかな?雨上がりのみずたま模様が素敵でしたまだ続きます
2014/08/09
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佐倉に転居して3年、いつも遠くへ目を向けていたhimekyonですが、素晴らしい自然が残っていることに驚きです。まさに灯台下暗しです。7月9日ヌマトラノオ(沼虎の尾)ボケボケです夕方近くなって、帰ろうかなと思いつつ、まだ見てないところがあったはずと戻ってみたら、なんとヌマトラノオの群生がありましたヌマトラノオオモダカ(面高)葉っぱの形が、人の顔に似ているからだそうですが、想像がつきません似ているものにアギナシ(顎無し)というのがありますが、葉の先が丸いのだそうです。ということで、先が尖っているので、オモダカだと思います。アギナシは、水のきれいなところに生えるとかヘラオモダカ(箆面高)葉がヘラの形のようだからが由来です他に葉の広いサジオモダカ(匙面高)がありますが、この地では見かけませんでした。ガマ(蒲)の穂なぜか終わりかけを撮っていました。ほかにもあったのに・・オオバジャノヒゲ(大葉蛇の髭)ヤブミョウガ(藪茗荷)ミョウガとはついても、食べるミョウガとは違います。ツユクサの仲間のようです。ヤブジラミ(藪虱)かな?セリ(芹)の花だと思いますハエドクソウ(蝿毒草)根を煮詰めてハエ取り紙を作ったそうなヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)コナスビ(小茄子)イヌホオズキ(犬酸漿)イヌホオズキの葉よほどおいしいらしいです。葉っぱが虫食いだらけですヨツバムグラ(四葉葎)?フタバムグラ(双葉葎)ザクロソウ(石榴草)葉がザクロの葉に似ているからだそうですが改めてザクロの葉って見たことがありません、花は午前中に咲くのでしょうか、夕方でしたので開いていませんでした。タケニグサ(竹似草)茎の中が空洞で竹に似ているからだそうなそれだけで竹に似ているって??似ているとは思えませんねガガイモ(蘿藦)ガガイモガガイモオニドコロ(鬼野老)ヤマノイモに似ていますがヤマノイモは花が白くて丸いですもう少し続きます。
2014/08/08
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佐倉市に転居してきて3年、今年初めて地元に残る自然を知りました。折を見て、季節に咲く花を探しに出かけてみることにしました。7月9日静かな森の中にひっそりとヤマユリ(山百合)が咲いていました。ムラサキニガナ(紫苦菜)苦菜といえば、花は黄色ですが草丈が高い、紫色の花をつける苦菜もあります高尾ではたくさん見かけますが、この地に咲いていてうれしくなりました。ムラサキニガナヤマニガナ(山苦菜)orオオニガナ(大苦菜)蕾でしたが、多分、山の林縁に咲くのはヤマニガナだと思います。ニガナは50センチほどですが、こちらは1.5~2メートルほどになりますトモエソウ(巴草)上からみるとスクリュウのようによじれているからですが、背が高くてみえません山に咲くものと思っていましたが、まさか、地元に咲いているとは思ってもみませんでしたトモエソウトモエソウの蕾、雨上がりのしずくがついていますヒヨドリバナ(鵯花)ヒヨドリバナチダケサシ(乳茸刺)ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)ヒヨドリジョウゴホタルブクロ(蛍袋)ヤブレガサ(破れ傘)の花ヤブレガサスズメウリ(雀瓜)と思って撮ってきたけど、花の形が違うようなゴキヅル(合器蔓)のような花です実になるころ、また行かなければ・・・面白い名前だけど実が熟すと横に割れて、容器をかぶせたような形になることから初めて見たのは、関東4県にまたがる渡良瀬川遊水地の群馬県側でした。その後、再度行ってみたけどみつかりませんでした。これがゴキヅルだったら、うれしいのですが
2014/08/07
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8月2日第54回佐倉市民花火大会、今年は市制60周年記念大会。2年前に初めて行きましたが、会場が最寄駅と最寄駅のほぼ中間にあって、歩いて30分から40分もかかります。そこまでして2度も行くこともないかと思っていましたが、再就職した会社が最寄駅の駅前にあり、会社の帰りに行ってみることにしました。一気載せです
2014/08/02
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最近は忙しくしていて、いただいたコメントへのお返事が滞って、申し訳ございません。ご訪問もなかなかできません、ご訪問ができてもコメントスルーしております。懲りずによろしくお願いいたします。7月9日佐倉に住んで3年半、今年になって、地元にも素晴らしい自然があることを知り、時折出かけては、新しい発見のたびに感激しきりですヤマホトトギス(山杜鵑)花びらが反り返るのがヤマホトトギスでもこの花びらは反り返っていませんヤマジノホトトギス?でもちょっと違うような・・・ピンボケですが・・・時間がなくて杜鵑のみです
2014/08/01
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7月9日最近は、いろいろあって、遠出の山歩きが少なくなっているhimekyonその分、地元を歩くことが多くなってきました。最寄駅からバスで10分ほどの里山へウロウロ歩いていたら、あっという間に6時間がたっていました。歩き回って疲れて一休みしていたら動くものが・・木の陰からそっと覗いてみると野ウサギ、発見!マクロレンズをつけていたので逃げないか、ハラハラしながらレンズ交換してそっと、そっと近づいてみました今年5月千葉県北西部にある千葉ニュータウン近くで出会って以来、今年2度目です冬の雪原で一番多く足跡が見つかるのが野ウサギですが姿をみることがありませんでした。今年は4回ほど雉にであったり、千葉もまだまだ自然が一杯うれしい限りですこの自然がいつまでも残ってほしいものですひと踏ん張りして、ぐるっと回り、50分後、帰ろうと別の場所を歩いていたら、またまた野ウサギ発見多分、同じ野ウサギではないかと思いますこの時もマクロレンズをつけていましたが一度撮っているので、マクロレンズのままで撮ってみました。行くたびに新しい出会いがあって、地元にも素晴らしい自然があることに感動しています。
2014/07/29
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秋から冬にかけて鮮やかに真っ赤な実をつけるカラスウリ(烏瓜)夜に咲く花、カラスウリ(烏瓜)花を探すのは、困難です近くにあれば、夜撮りに行けますが、遠かったら、怖くて夜道を歩いて、藪の中などへは行けません。以前、1茎だけいただいて、家の中で咲いたのを撮ったことがありますが灯台下暗しとでもいうのでしょうか見つけちゃいました。アパートの隣の路地の駐車場奥、背の高い木に絡まっています。
2014/07/24
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7月2日モノレールから千葉公園・綿打池奥にみえる蓮資料館と大賀ハス植栽池大賀ハス資料館蓮華亭からのモノレール蓮華亭は9時にならないと開きませんせめて蓮の花が咲く時期だけでも朝早く開門してくれるといいのですが
2014/07/17
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7月2日数日前、タシロランが咲き出したとの情報をいただいて、久しぶりに早起きをして見に行くことしました。しかし、向かった先は東京と反対方向の千葉同じ時期、大賀ハスが咲き出すころと思い出して、寄り道をすることにしました。二千年の時を経て開花した大賀ハス戦時中の燃料不足から、東京都が千葉市内の東京大学農場から、草炭を採掘昭和22年、1隻の丸木舟が発見され、昭和24年、調査の結果、丸木舟2隻と蓮の果托がみつかったため縄文時代の船溜まりと推測されて、落合遺跡と名付けられました。昭和26年3月3日、植物学者で蓮の権威の大賀一郎博士と地元の市民、小・中学生のボランティアが、蓮の実の発掘調査を開始、3月30日、女子中学生が泥炭層から1粒の蓮の実を発見その後再調査、4月6日に2粒発見されて大賀博士が自宅に持ち帰り3粒のうちの1粒を翌年開花させました。千葉市内の千葉公園(弁天公園)に移植されて、千葉県の天然記念物として登録されました。その後、発掘された丸木舟のカヤの木の破片をシカゴ大学へ送って放射線で年代を調査した結果、2000年以上前の弥生時代以前のころのものと推定されたそうです日本各地だけでなく、世界へと送られて開花している大賀ハス蓮池では、種の交雑を防ぐために花が終わった果托は摘み取り、根から増やしているそうです。
2014/07/16
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6月18日3週間ぶりの成*東ノ*ハ*ナ*シ*ョ*ウ*ブを見に出かけましたが、端境期でもあり、思ったほどの花には出会えませんでした。なんでも撮りたがりのhimekyon、まともなものは撮れませんが生き物たちも撮ってみました。 ニホンアマガエル(日本雨蛙) 何をみているのかな? ベニシジミ(紅小灰蝶) アシナガバチ(脚長蜂)? ニホンカナヘビ(日本金蛇)? 今年4度目の雉との出会いです 遠くて望遠にしてもこの大きさです 相変わらず、ブレブレボケボケの画像ですが カルガモ(軽鴨) オオヨシキリ(大葦切)? にぎやかにさえずっていましたが、
2014/07/05
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6月18日3週間ぶりの九十九里珍しい花ばかりでなく、道すがらにもたくさんの花が咲いていました。ツユクサ(露草)鮮やかなブルー、雑草といわれる花でも素敵な花がたくさんありますね子供のころ、花びらを絞っておままごとで遊んだ記憶がワルナスビ(悪茄子)あぜ道一面に咲いていました。北アメリカ原産の帰化植物、棘が多くて迂闊に触れませんこちらはアメリカイヌホオズキ(亜米利加犬酸漿)でしょうか北アメリカ原産の帰化植物ですハゼラン(爆蘭、米花蘭)ランと付いていますが、蘭ではありません別名 /サンジソウ(三時草)午後3時ごろに咲くことからが由来ですが撮った時間は14時50分でしたビヨウヤナギ(美容柳)トケイソウ(時計草)今年も民家の垣根に咲いていました。ブラックベリーでしょうか別の民家の垣根に黒くなった実もたくさんついていました。フェンネル 和名/ウイキョウ(茴香)ハーブとしておなじみでしょうか地中海が原産で平安時代には中国から渡来して薬用、 食用として利用されています。ヘンルーダの実3週間前の訪れたときには、黄色い花が一面に咲いていました。ミカン科ということで、実の形というかボツボツ感がみかんに似ています。こちらも地中海原産だそうですノウゼンカズラ(凌霄花、紫蔵)中国から渡来したものだそうで、平安時代には薬用として栽培されていたとかカヤ(榧)の実実がなるということは花も咲くということですね。見たことがありません、見てみたいですタイサンボク(泰山木)アメリカ合衆国南部の象徴の木だとかミシシッピー州 とルイジアナ州の州花に指定されているそうです ヒメシャラ(姫沙羅)こちらは、上品で清楚な花です神奈川県の天然記念物にもなっている木があるそうです箱根や丹沢に数多く自生しています。以前、愛鷹山で巨木をみました(咲く時期ではありませんでしたが)コスモス(秋桜)季節は夏になったばかりです。季節感がなくなりましたね
2014/07/04
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昨日の日記に暖かいコメントをいただきありがとうございました。精神的なダメージから、解放されて落ち着きを取り戻して、心に余裕もでてきました。今までやっていたことの延長線上の仕事ですので、長く勤められるように心して働きたいと思います。6月18日前回訪れてから、3週間後の成・東です ネムノキ(合歓の木)途中の公園に咲いていました。暗くしすぎてしまいました。
2014/07/02
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今日から7月、早いですね。もう半年が過ぎてしまいました。himekyonにとって、この半年は激動の年でもありました。長い人生の中で、何度も危機がありましたが、この半年のできごとも大きなものだったかもしれません。長年勤めた会社が方向転換、今年から65歳で雇用打ち切りで退職、多くの方は、退職金と年金で老後を暮していけるのかもしれませんが、himekyonは、25年前に離婚してから働きだしたために年金も半分ほど、退職金は100万にはるか足らない金額とても暮らしてはいけません。知り合いの会社に入社できてホッとしたのもつかの間、会社とは名ばかりで、精神を病んでいるのでは?と思われる社長の言動、行動に、精神的にまいってしまい、出社拒否症になってしまい、続けることができなくなって辞めました。毎日、ハローワークに通い続けましたが、がんばってもどうにもならない「年齢」の壁に、つらい日々が続き落ち込んでいました。しかし、ようやく光が見えてきました。同じ町に住む元同僚から、ハローワークのNET版に「急募」がでているよと連絡をもらい、応募。この仕事は、資格さえあれば、年齢に関係なく、女性でもがんばれますよと採用されました。まだ入社したばかりで、見習い期間中ですが、ようやく落ち着きを取り戻しつつあります。6月18日3週間ぶりの成*東は、トキ*ソウからノハ*ナシ*ョウブに咲き変わっていました。なぜ、温暖な千葉の九十九里に高原(とは限りませんが)の花が咲くのか不思議です。植栽したものではありません。自生の花たちですノハ*ナショ*ウブ(野花*菖蒲)中央の基部が黄色いのがノハ*ナショ*ウブです白いのはカキ*ツバタ、野花*菖蒲よりも早く咲きます。この紫色が、色とりどりに咲く、「花*菖*蒲」の原種です江戸時代に改良されはじめて、「花*菖*蒲」ができました。
2014/07/01
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6月9日用事があって、初めての街「南柏」へ行きました。すぐに用事が終わったので、久しぶりに柏に住む、以前勤めていた会社の元同僚に電話すると、隣の柏から南柏に引っ越して近いから会いましょうと、思わぬ再会となりました。元同僚のち○るさんとは、一緒に山歩きなどして何度も逢っているけど、彼女とは何年振りかしら多分、3年ぐらいは会っていなかったかもしれません。お昼ご飯を食べながら、年末に鹿児島で同じく元同僚のSさんと逢ったことなど、積もる話に時間を忘れておしゃべりをしました。気がつけば3時過ぎ、3時間以上もおしゃべりをしていました。今年はまたみんなで会いたいねと再会を約束して別れました。帰るには早いので、ちょっと気になっていた、柏駅から野田線に乗り換えて野田市の谷戸に行ってみました。駅へ降りてバスの時間を聞いてみると、1日4本しかないそうで、次のバスに乗っても、帰りは折返しバスが最終とのこと、夕方でもあり、どうしようか迷ったけど、少し歩けば、隣の駅に何本か出ているバスがあるとのことで、思い切って行ってみることにしました。25分ほどバスに乗りたどり着いたけどお花は端境期なのか全然なくて、植栽された木の花が少しありました。この日はコンデジですウメモドキ(梅擬)の花秋に赤い実がなるのは知っていたけど、花は初めてですウメモドキウメモドキウメモドキウメモドキムラサキシキブ(紫式部)の花モミジはプロペラのような実をつけていました。マクワ(真桑)の実桑にはマクワとヤマグワがあります。マグワの実ヒメシャラ(姫沙羅)ヒレアザミ(鰭薊)田んぼの畔にはヒレアザミがたくさん咲いていました。ヒレアザミヤブガラシ(藪枯らし)のつぼみヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)ドクダミボケボケです行くときに乗ったバスの運転手さんが親切に教えてくれたので、別路線のバス停へ20分ほど歩いて最終バスに間に合いました。バスに間に合わなかったなら、真っ暗な中、知らない土地をさ迷い歩かなければなりませんでした。端境期でめぼしいお花は何もありませんでした。でもいくつもの沼があって、近所のこどもが網ですくって捕った小魚が何匹も入れ物に入っていました。タナゴもいるようで、豊かな自然が残っている所です。無茶をしたわりには、収穫はありませんでした。
2014/06/27
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5月25日1ケ月半ぶりの成*東今年2度目の雉に遭遇しました。(実は、昨日と今日またまた雉に遭遇していますので、今年は雉の当たり年です)トリミング4月に印西へ行った帰りに雉と遭遇しましたが今回は成*東の帰り道に出会いました。以前から一つ手前の駅まで歩いてみようと思っていました何か目新しいものはないかとキョロキョロしながら歩きましたが1時間かかって収穫はゼロがっかりして足取りも重くよたよた歩いていると・・・いきなり、目の前を低空飛行で2つの物体が横切りましたアッ、雉のペアーだ!!耕作放棄地へ舞い降りる雉の雌急いでカメラを向けましたが、かろうじてブレブレながら写ったかなhimekyonのレンズではとても無理ですがやっぱりうれしくてこんなんを載せちゃってますトリミング雉の雄 雌雉のペアーそっと近づいたのですが、気づかれて逃げられちゃいました。めちゃくちゃブレブレ、ボケボケですが、やっぱり載せちゃいます鷺の舞チュウサギかな?この画像でダイサギとチュウサギの違いを見分けるのはhimekyonにはできませんがダイサギは、鷺の中で一番大きくて、くちばしも長いそうで、夏になると目の辺りがブルーの婚姻色になるそうですが、拡大してもブルー色はしていないような 首の長いのはダイサギ?
2014/06/19
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5月25日1ケ月半ぶりの九十九里です道すがらに咲いていたお花たちです。雑草といわれる花たちは、出かけたその場所でみつけたものとして何度も登場しています。(いつもながら雑草と書くと昭和天皇のお言葉「雑草という草の名前はない」が思い出されて憚られますが)ヘンルーダ 別名/ルー成東へ行くたびに気になっていたものですが花をみるのは初めてでした。閉鎖された事務所前の植え込みにありました草のように見えますが 、ミカン科の常緑低木だそうです(木なのだから昨日載せるべきでしたね(><)ヘンルーダちょっと変わった花です。地中海沿岸原産で強い香りがあって、虫よけや魔よけに使われるとか、でもにおいをかいでいませんでした。シチュー、ジャム、お酒の香りづけに利用されているそうです日本では「ネコヨラズ」として忌避剤として売られている場合があるとかヘンルーダキリンソウ(黄輪草)ヒメコバンソウ(姫小判草)小っちゃな花、何だろうと近づいてみると小判の花に似ていますヒメコバンソウヨーロッパ原産の帰化植物ですヒメコバンソウ余りにも小さくて、風に揺れてピントがあいませんでしたマメグンバイナズナ(豆軍配薺)北アメリカ原産の帰化植物実の形が軍配に似ているからついたグンバイナズナよりも小さいからが由来ムグラの仲間だと思います。ヤエムグラに似ているような気がしますが田んぼのあぜ道だし、花の色もクリーム色だし違うのかな・・・教えてください。ヤエムグラ?オオチドメ(大血止)別名/ヤマチドメチドメグサは、改めて撮ることがありませんでしたオオチドメ花をUPで撮ったのは初めてです小さな花は、三脚で固定して撮らないと無理ですねウシハコベ(牛繁縷)今回は5本の花柱がきれいに撮れました。花柱が5本あるのはウシハコベだけですツメクサ(爪草)図鑑をみても帰化植物と書いていないので、こちらは在来の雑草なのでしょうかケキツネノボタン(毛狐の牡丹)最近、なぜか気になる花です。どのように撮ればよいかわからない花のひとつですニワゼキショウ(庭石菖)の仲間何種類かあるようですが、なぜか名前を特定する気にはなれなませんニワゼキショウの仲間ニワゼキショウの仲間キキョウソウ(桔梗草)何度も登場していますヤナギハナガサ(柳花笠)別名/三尺バーベナこちらも何度も登場していますヤナギハナガサハナショウブ大きなお屋敷の掘割に咲いていました。初めて見る色です~~~~~~~~~ベニシジミ(紅小灰蝶)モンシロチョウ??ukonさん教えてください~
2014/06/18
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5月25日1ケ月半ぶりに出かけた九十九里、咲く花も変わり、実をつけたものもありました。テイカカズラ(定家葛)プロペラみたいなお花です甘い香りがここちよく漂っていますがキョウチクトウ科の有毒植物ですテイカカズラ藤原定家は、死んだ後も愛した女性を忘れられず、葛になってお墓にからみついたことからが由来執念深いんですね。テイカカズラスイカズラ(忍冬)こちらも甘い香りがします小人さんが踊っているような冬場を耐え忍ぶということからが由来スイカズラ咲きはじめは白く、だんだん黄色くなるので 金銀花ともいわれますスイカズラグミですが、なんという茱萸でしょうかダイオウグミ?(通称ビックリグミでしょうか?)ノイバラ(野茨)マユミ(真弓)ウツギ(空木)別名/ウノハナ(卯の花)
2014/06/17
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昨日のアクセス記録です。どうなっているのでしょうね。アクセス記録 6/16 402 6/15 1314 6/14 486 6/13 312 6/12 275 6/11 301 6/10 348 ~~~5月25日1ケ月半ぶりの九十九里、咲く花の入れ替わりですコ*キ*ン*バ*イ*ザ*サ(小*金*梅*笹)花びらの先に長い毛が生えているちょっと不思議な花ですコ*キ*ン*バ*イ*ザ*サミヤコグサ(都草)京都地方で多くみつかったことからが由来ミヤコグサ群生ウマノアシガタ(馬の脚形)もう10日も早ければ、一面黄色の花の群落が見られたようですニガナ(苦菜)ニガナの綿毛先日の日記に書いたキショウブ(黄菖蒲)ヨーロッパ原産の帰化植物繁殖力が強く環境省の「要注意外来生物」に指定されています。ここにはノ*ハ*ナ*シ*ョ*ウ*ブが咲きますが、大丈夫なのでしょうか心配ですカヤツリグサの仲間シ*ラ*ン(紫*蘭)望遠にしても確認できないほどに遠いところにぼんやりとピンク色の花もしかしてPCに取り込んで拡大してみたらやっぱり「シ*ラ*ン(紫*蘭)」でした。シランは最近まで園芸種だとばかり思っていたのですが蘭博士の○吉さんと知り合ってはじめて野生種があることを知りました。そのシ*ラ*ンに、遠目ながら出会えたのはラッキーでした。ノアザミ(野薊)ハ*マ*ハ*ナ*ヤ*ス*リシダ植物です、どこにあるかわかりづらいですよねほぼ中央ににょっきりとでています。絶滅危惧種には指定されていませんが、県によては絶滅のおそれがあると指定されている県があります。以前、埼玉県へニ*ホ*ン*サ*ク*ラ*ソ*ウを見に行ったときに出会ったのは、ヒ*ロ*ハ*ハ*ナ*ヤ*ス*リ もっと背の低いものでした。ハ*ル*リ*ン*ド*ウ(春*竜*胆)咲き終わったと思っていたハ*ル*リ*ン*ド*ウ、まだ咲くものもあったようです。左側と手前は咲き終わった種ハ*ル*リ*ン**ド*ウの花残念、花が葉っぱに邪魔されていますカ*ナ*ビ*キ*ソ*ウ(鉄引草)葉緑素を持って、自分で養分をつくるのに、イネ科の植物に寄生する半寄生植物かわいい小さな白い花を咲かせますカ*ナ*ビ*キ*ソ*ウカ*ナ*ビ*キ*ソ*ウにも似ているけど、茎の頭頂部に1個だけ花をつけています。詰草にも似ているけど同定できませんツボスミレ(坪菫)/ニョイスミレ(如意菫)
2014/06/16
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5月25日1ケ月半ぶりの九十九里です朝からドジをやりました。忘れないように玄関に出しておいたカメラ電車に遅れる~っと慌てて家を飛び出して、電車に乗ったまではよかったものの何か首の回りが軽いではないですか・・馬鹿ですね、肝心のカメラを忘れてました。以前にもこんなことがありましたね・・・結局は、途中駅から戻る羽目にたまに早く出ようとしても結局は・・・気を取り直して、現地へとイシモチソウ(石持草)お花はきれいですが、名前が「石を持つ草」お花にふさわしくない名前ですきれいなものには毒がある・・・こちらの花は毒ではなく、粘液で溶かしてしまう「食虫植物」なんとも恐ろしい植物です正体見たり・・・まさに捕まったばかりの蛾ですというか止まってしまったが最後葉っぱから出す粘液で、虫をつかまえて包み込んで消化酵素をだして、溶かして食べてしまいます。恐ろしい !!この粘液が、石をも張りつけて持ち上げてしまうといわれからつけられた名前です。画像中央左側にも、蚊のような虫がいるようにみえませんかところどころ黒っぽく見えるのは、掴まって食べられてしまった虫だそうですイシモチソウの白い花午前中に咲いて午後にはつぼんでしまいますその日によって開く花の数が違うそうで、一面に真っ白な時と、まばらな時があるそうですhimekyonが行った前日は一面真っ白に咲いたそうですがこの日はまばらに白く咲いていましたいつも午後から出かけるhimekyonお花に出会えるのはなかなかありません今回は、カメラを忘れて取りに戻って出直しても間に合いましたイシモチソウモウセンゴケ(毛氈苔)食虫植物の代表選手ですまだやっと芽が出始めたところです花は夏のころに小さな白い花が咲きますコモウセンゴケ(小毛氈苔)モウセンゴケよりも小ぶりで全体に赤いです小さな赤い花を咲かせます。まだ花はつぼみの状態、あと2,3日かかりそうですが、こちらも午前中だけしか咲きませんので、花に出会えるのは滅多にありません。早起きして出かけなければ間に合いません今度こそ、がんばって行かなければコモウセンゴケの蕾もう一息です※ 昨日から、アクセスカウンターが変ではありませんか?とんでもない数字がカウントされています。このところ、ちょっと変です。クチコミテーマを、新しく選ぼうとすると画面が固まって動かなくなりますし、書きかけの日記を下書き登録しようとすると消えてしまったり、困ったものです
2014/06/15
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5月25日1ケ月半ぶりに行ってきました。いつ行っても不思議な場所です。山に咲くようなお花が、九十九里の海の近くの田んぼの中に咲くのですト*キ*ソ*ウ(朱*鷺*草)佐渡で復活した朱鷺の羽根のトキ色に似ているからが由来です尾瀬でもこんな群落はみたことがありませんピークは過ぎてしまっているとか1週間前はもっとたくさん咲いていて、ピンク色が鮮やかで帯になって見えたそうです
2014/06/14
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5月24日用事があって出かけたあと、千葉県北西部に位置する千葉ニュータウンの印西へ寄り道をしてみました。何度か訪れている「奇跡のそうふけっぱら」とは違う北総線牧の原駅から成田線小林駅へ歩いてみましたコンパクトデジカメで、色飛びしてしまいました。キキョウソウ(桔梗草)北アメリカ原産の帰化植物キキョウソウニワゼキショウ(庭石菖)北アメリカ原産の帰化植物葉が石菖に似ているからがいわれですニワゼキショウ何種類かあるようですが、特定していませんコモチナデシコ(子持ち撫子)or イヌコモチナデシコ(犬子持ち撫子)?ヨーロッパ原産の帰化植物道路の縁石に咲いていて、車がひっきりなしに通るのと、液晶が光って花が撮れませんでした。撮っているときには、アレチハナガサかなと思っていましたが、PCに取り込むと全然違っていて図鑑をみてもネットで検索してもありませんでした。よくみるとナデシコのような葉っぱ、こちらで検索したら、ヒットしました。ノアザミ(野薊)春から初夏に咲くのがノアザミ 晩夏から秋に咲くのがノハラアザミです木陰になってしまって色が出ていませんニガナ(苦菜)ニガナコウゾリナ(顔剃菜)黄色の色が飛んでしまいましたウマノアシガタ(馬の脚形)トウダイグサ(燈台草)キショウブ(黄菖蒲)ヨーロッパ原産の帰化植物明治時代、ハナショウブには、黄色がないため重宝されて、観賞用に栽培されたものが野生化して、河川・湖沼などに入り込み、在来種を駆逐して繁殖しているために環境省の「要注意外来生物」に指定されています。自然回帰で、ビオトープなどを造ることが多くなって、キショウブを植えることがあるようですが、栽培する場合は、気をつけてくださいと。オランダミミナグサ(和蘭耳菜草)ヨーロッパ原産の帰化植物明治末期、牧野富太郎氏が発見、急速に拡大して、在来種「ミミナグサ」が駆逐されて都市部ではほとんどがオランダミミナグサになってしまいました。蕎麦畑もありました秋と思っていましたが、この時期でも咲くのですね。小林牧場以前から名前だけは知っていましたが、どこにあるのかはわかりませんでした。バス停があったけど、周りを見回しても入口らしきところがみつかりません。野菜の無人販売に野菜を運んでいた農家のおばさんに尋ねて教えてもらいました。桜の時期はかなり賑わうところだそうです。駅と駅のほぼ中間点のようです小林牧場大井競馬場のトレーニング施設になっているそうで、早朝は、馬場でトレーニングをしているそうですが、昼間は厩舎の中で休んでいるため広い馬場には1頭もいませんでした。道作古墳群(どうさくこふんぐん)古墳の看板を見つけました。印旛地域には、古墳時代の古墳群がたくさん見つかり、龍角寺古墳群は公開されていますが、印旛沼西域での大きさでは、この道作古墳の前方後円墳が最大規模だそうです。印西市で現在整備が進められていて、将来的には一般公開する予定だそうです。道作古墳群の看板道作古墳群の前方後円墳道路脇の小さな祠鳥見神社(とみじんじゃ)印西には他に数社「鳥見神社」があるそうです第10代天皇の崇神天皇(すじんてんのう)が創建したという由緒ある神社のようです歴史のことはさっぱりわかりません 狛犬5月も後半紫陽花が咲き出していました。野の花あり、木の花あり、歴史あり、のんびり歩きの3時間でした。(完)
2014/06/12
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5月24日用事があって出かけたあと、印西に出かけてみました。カメラはコンパクトデジカメです何度か歩いている「そうふけっぱら」とは違うところを歩きました。手賀沼へ流れ込む亀成川源流のひとつの貯水池貯水池の橋の上に亀のモニュメントこれを造った人はユーモアがありますね「親亀の背中に小亀を乗せて 小亀の上には孫亀乗せ~~みなこけた」こんな歌がありましたねこちらは、後ろ向きの亀センダン(栴檀)の木関西よりも以西に多いのでしょうか、四国、九州で見ました。センダンの花、初めて見ましたイボタノキ(水蝋の木)?エゴノキガマズミ?ガマズミ?ガマズミ?ナワシロイチゴ(苗代苺)葉っぱの形が似ているようで実が色づかないとエビヅルかノブドウか区別がつきません、区別の方法は?ミツバアケビ(三つ葉木通)実がなっていましたヒメコウゾ(姫楮)の実ウコギ(五加)米沢藩で、直江兼次公が栽培を始め、9代藩主の上杉鷹山公が領民に食用を兼ねた垣根として植えることを推奨したのがウコギ、図鑑で調べると種類がたくさん出てきました。米沢藩のは、中国から渡来のヒメウコギで、山に自生するのは、ヤマウコギ、オカウコギとかクリ(栗)の花スイカズラマユミ(真弓)サルトリイバラ(猿捕茨) 別名/サンキライ(山帰来)ツルウメモドキ(蔓梅擬)ゴンズイ(権萃)毒のある同じ名前の魚がいましたね。ノイバラ(野茨)
2014/06/11
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5月23日用事があって出かけたあと、久しぶりに印西を歩いてみました。いつもとは違う場所を歩いてみることにしました道路を歩いていると動くものがえっ、うさぎさん?コンパクトデジカメしか持っていなくて太陽がまぶしくて液晶画面が見えない、写るかなぁ・・・冬の雪原を歩くと一番多くみられるのが、兎の足跡ですが本物を見るのは2度目2年前、木曽御嶽山へ登ったあと、開田高原に1泊夕方ペンションの周りを散歩していた時にみましたその時は、夕方で薄暗い林の中、逃げ足が速くてかろうじて、写真に撮ることができましたが今回は、ほとんど動かなくて、草を食べていました。草を食べているところです目が真ん丸で耳がピンと立って、かわいい~5分も10分も見ていたような気がしてましたが撮影した時間をみたらたった1分間のできごとでしたが感激の時間でした。
2014/06/10
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5月22日4月24日、5月14日に続き、3度目の地元の里山と谷津田です里山といっても、台地上の斜面林とそこから滲みだす清水を利用しての谷津田ですが耕作放棄された田や畑が広がって荒れていたところをボランティアの方々の地道な努力によって復活し、維持されている地域だそうです。この日は、行く予定ではなかったので、コンデジでした。エゴノキエノゴノキエゴノキエゴノキノイバラ(野茨)ウツギ(空木)別名/ウノハナ(卯の花)♪卯の花の匂う垣根に ホトトギ早も来鳴きて 忍び音もらす夏は来ぬ♪ウツギガマズミガマズミカキ(柿)風に揺れてブレブレでしたクリ(栗)蕾が出てきましたムラサキシキブ(紫式部)つぼみはまだ色づいていませんナワシロイチゴ(苗代苺)サルトリイバラ(猿捕茨)実になっていましたクワ(桑)ウワミズザクラ(上溝桜)も種になっています季節がよくなると出てくるこちらさまは苦手ですマムシもいるそうなので、ドキドキしながら歩いていますこれはヤマカガシでしょうか?といいながらも写真だけは撮っていますが・・ここからは、街路樹は、農家の庭先に植栽されていたものですヤマボウシ(山法師)ヤマボウシウグイスカグラ(鶯神楽)赤い実になっていました。甘い実です。子供のころ家にあったので友達と食べた記憶がよみがえります。シャリンバイ(車輪梅)今度行けるのはいつになるかしらどんな花が咲きだすのか楽しみです
2014/05/27
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5月22日地元の里山と谷津田が続きます前回から1週間後、用事があって、近くまで行ったので立ち寄ってみました。今回は、予定に入れていなかったので、一眼レフは持っていませんでした。たまたまコンデジを持ってましたが、どうもマクロが思うように撮れません。ノアザミ(野薊)初夏が来ると野薊の季節です。秋に咲くのはノハラアザミですが、どっちがどっち?と忘れての感じの時がありますナルコユリ(鳴子百合)ナルコユリハナワラビの仲間ですが特定できません蕨とついてもワラビではありません。羊歯の仲間です。花のように見える部分は胞子です。ヘラオオバコ(箆大葉子)ヤセウツボ(痩靭)とアカツメクサ(赤詰草)カヤツリグサの仲間背丈が高くてとにかく多い カヤツリグサの仲間チガヤ群生
2014/05/26
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5月14日4月24日に出かけて、素晴らしい自然に出会えた地元の里山と谷津田3週間たって再び訪れてみたら、新緑も色濃くなり、咲く花が変わってきていました。午後遅く出かけたこともあり、奥のほうまで行けなかったからなのか、それとも端境期に入ったからなのか、4月程の花の数はなくちょっとがっかり・・・今回は、家まで歩いて帰ることにしました。道すがら、結構お花が咲いていました、植栽有、雑草ありです。ヤナギハナガサ(柳花笠)別名/サンジャクバーベナ(三尺バーベナ)なぜか、どの図鑑をみても載っていないので、調べたら「バーベナ・ボナリエンシス」の名前で園芸図鑑に載っていました。アメリカ原産で園芸種として輸入されたものが、野生化したもので、1940年に東海地方で発見されていらい、ほぼ日本全土に広がっているそうです。ゲンペイコギク(源平小菊)別名/ペラペラヨメナこちらも帰化植物で原産は中央アメリカたしかペラペラは牧野富太郎氏が名付け親だったような葉っぱがペラペラに薄いからとか、源平小菊のほうが可愛いですね。源平は、咲き始めが白でだんだん紅色に変わってくるので源氏、平氏に例えています。コメツブツメクサ(米粒爪草) ?図鑑を見ていたら、コメツブウマゴヤシというのもありました。花はほとんど変わりないようですが、種で見分けるのだそうです。下側の花の終わりが種になりそうな感じです。このまま種になるようでしたらコメツブツメクサだと思いますが、今度確認してみます。アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧)北アメリカ原産で観賞用に輸入されたのが野生化したものコウリンタンポポ (紅輪蒲公英)別名/エフデギクヨーロッパ原産で観賞用として明治時代に輸入されたものが野生化寒冷地を好むので、北海道、東北で群生することがあるそうですヒナキキョウソウ(雛桔梗草)北アメリカ原産でキキョウソウと似ています画像ではわかりづらいですが、 葉が細くて、葉のわきから出ている花は閉鎖花で咲くのはほとんどが頭頂部です ヘラオオバコ(箆大葉子) ヨーロッパ原産で江戸時代末期に渡来したもので、 日本全土に広がって、とくに北海道に多いそうです 風が強くて揺れて撮れません ニワゼキショウ(庭石菖) 北アメリカ原産で明治時代中期に渡来 トウダイグサ(燈台草)ほぼ種の状態ですトウダイグサの子房 ノビル(野蒜)の花シラン(紫蘭)長年園芸種と思っていたhimekyonですが千葉には自生地がありました。栽培しやすいようですが、やはり自生はそのまま残してほしいですこの株は、植栽されているものです シロバナシラン(白花紫蘭)
2014/05/25
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5月14日4月24日に見つけた自然、木々は新緑を増して春を満喫しているようなマユミ(真弓)ノイバラ(野茨) 桑の実が色づいていました ホオノキ ホオノキ(朴の木) スイカズラ(忍冬)
2014/05/24
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5月14日4月24日に出かけた地元の里山と谷津田、あっという間に3週間がたち、緑も色濃くなって咲く花も変わっていました。エビネ(海老根)4月24日にイチリンソウが咲いていたところはエビネが咲いていました。キンラン(金蘭)色あせてはいましたが、まだ咲き残っていました。フタリシズカ(二人静)ヒトリシズカの花が終わり、フタリシズカの花が咲き出しましたこれは花穂が3本ありますが、フタリシズカですよマムシグサの仲間ですこちらもマムシグサの仲間です4月24日はどこをみてもウラシマソウでしたがこの日はあちこちにマムシグサがありました。カラスビシャク(烏柄杓)まだまだ健在でしたキツネアザミ(狐薊)花が薊に似ているからついたようですが、棘がありませんキツネアザミの群生ですウシハコベ(牛繁縷)花だけのマクロを撮っていませんでしたがウシハコベだけが花柱が5個なので、多分間違いないと思います。 ウシハコベ
2014/05/23
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