全29件 (29件中 1-29件目)
1
キイチゴ(木苺)バラ科キイチゴ属いま山野を歩くとたくさんあります二つ三つ、口に放り込むと少しすっぱいこれぞ自然の恵み、ご馳走です(笑)どちらもキイチゴだそうですが右の赤いのは《ナワシロ(苗代)イチゴ》田植え時期に実がなるのでこの名前が付いたと一緒に歩いていたKさんが教えてくれました。イチゴも桜も同じばら科キイチゴの種類は多く日本には40種以上あるとか・・Kさんの博識ぶりに感心!《余 談》いまの時期、キイチゴより目立つのは毛虫写真は載せませんが、すごい数です今年は特に多いという人もいますいずれは美しい蝶や蛾になるのに前身はあまり人に好かれない姿これも自然界の生命の不思議その変身ぶりがいいのかも・・・自然は何も人間様のためだけにあるのではないということがよくわかります
2007/05/31
コメント(4)
傍示の棚田(交野市傍示)交野市野外活動センターのゲートを出て坂道を少し下ると上の写真の風景が目の前に広がりますその先には遠く大阪市街が・・。写真を見ていただくとわかると思いますがここに立つと一本の軸の存在を感じます。のどかさが際立つ地域で、好きな風景のひとつです何度も通っていますが、その度にここで立ち止まり季節ごとに移り変わる風景を楽しみます。古来、河内と大和を往来した人たちが眺めた風景とほとんど変わらない風景がここにはあるように思います。さらにこの地点から少し下がると、快慶作の阿弥陀如来立像(国指定重文)のある蓮花寺があります。蓮花寺から車道を下って右手の田んぼ道をとると「かいがけの道」です住吉神社を経て学研都市線のJR河内磐船駅に通じます。車道をそのまま下がっていくと天田神社から河内磐船にでます。また、途中左の竹やぶの道をたどると国宝・木造薬師如来坐像がある獅子窟寺に出ます。※「かいがけの道」とは、山の間の谷を切り開いてつくった道のことです。古くから、大和と河内を結ぶ重要な交通路としてにぎわいました。
2007/05/30
コメント(1)
交野市(大阪府)に石仏の道というのがあります交野山(H=341M)から麓の神宮寺という集落までの急な坂道です今日、秋のウオーキングの下見で通りました濃さを増した緑の下に鎮座まします仏たちいつの時代に、どんな人が、どんな目的で刻んだのやらこういう仏様との対面は、時空を超えて過去に触れている気分になりますどの仏様も摩滅が激しいから、保存のために上屋など架けたらどうなのかなこんな石仏に出会えるのも歩く楽しみの一つです 阿弥陀三尊磨崖石仏(15世紀頃) 阿弥陀如来立像石仏(16世紀) 三尊磨崖石仏(1479年) 二尊石仏(制作年代不明)弥勒仏坐像石仏(13世紀)
2007/05/29
コメント(0)
ハイノキ(灰の木)の花ハイノキ属の常緑中下層木(2007/05/23、屋久島)縄文杉のすぐ近くで咲いていました名前はガイドの教わりました変った名前の木ですね名前の由来は、木を燃やすと厚く灰が残り染色の媒染剤に利用されたところから、とか昨日今日と、留守中の畑仕事を追いかけています。
2007/05/28
コメント(2)
歩み入る者に安らぎを去りゆく人には幸せを屋久島旅行で利用したJALの機内誌(エッセー)で見つけましたなんとなく響きがよく、味わいのあるいい言葉ですねなんでもないような言葉ですが、読んだ途端ふわーっと体全体を何かに包まれたような感じがしましたエッセーを書いているのは青木奈緒という作家でローテンブルグ(ドイツ)の入り口にある城門にラテン語で刻まれた有名な言葉でありそれを翻訳したのは日本画家東山魁夷画伯というようなことがわかりました。帰宅後、調べてみると草津町の町民憲章になっていますかなり有名な言葉なんですね知らぬは・・・ばかりなり(笑)
2007/05/27
コメント(0)
ウリカエデカエデ科カエデ属落葉高木、別名:メウリノキ(2007/5/26 兵庫県三田市)千丈寺湖のほとりを歩いているときプロペラ状の実(翼果)が美しく紅い花が咲いているように見えました帰宅後調べたら名前はウリカエデ木の幹まではよく見なかったのですが樹皮が瓜のようなので「ウリカエデ」だそうです いとこ会で続けている西国33ヶ所札所めぐり今日は22回目、番外の花山院(兵庫)を訪ねました。先週、大阪ウオーキング連合の例会で訪ねた所その時のコースを一部利用して案内しました有馬富士公園、千丈寺湖周辺を歩きましたがエゴノキやヤマボウシの花なども楽しめました今日の参加は12名、歩行距離約12キロ終了後はいつも通り、にぎやかな反省会
2007/05/26
コメント(2)
アマリリス(ヒガンバナ科の多年草)昨夜遅く屋久島から帰りました「アマリリスが咲いたよ」とカミさんが、知らせてくれました彼女が5年くらい前から育てていたもので植木鉢が倒れて茎が折れてしまったりした受難の花それでも力強く、今年初めて花をつけてくれました脇にもう一本花茎があるので、もう1、2輪咲きそうです 今日は一日雨、よく降りましたしばらく留守にした畑が気になります止んだら覗いてみようと思いましたが結局パスたまっていた新聞まとめ読み、メールチェック留守中の雑用などで一日を過ごしました。
2007/05/25
コメント(2)
◇3日目、予定変更2日間快晴に恵まれた旅でしたが、さすがに雨どころ・屋久島3日目は雨になりました。バスで丸一日観光の後、1755発の飛行機で帰る予定のところ雨で視界不良のため欠航の恐れありということで予定を半日で切り上げて、高速艇で鹿児島へ鹿児島から予定通り空路帰阪しました。◇トビウオ 安房という港での水揚げは日本一だそうですてんぷらと、すり身を揚げたものが宿の食事に出ましたてんぷらになっても飛び立ちそうに羽を広げています。◇島の芋焼酎“三岳”島で作っている焼酎です口当たりがよく、なかなかイケル焼酎です土産を買わない主義のボクですが、近所の弟二人に一本ずつ買いました。◇バス運転手のジョーク3日目の今日、出発してまもなく雨になりました。「アッ、雨が降ってきた」と誰かが言うと「屋久島では、月に35日雨が降ります。《雨が降ってきたのではなく、雨が降っている所に来た》のですよ」もうひとつ、島の焼酎の説明のあと「飲むならショウチュウ、死ぬならソッチュウ」運転しながらの名ガイド、愉快な運転手でした。◇ガイド山歩きのガイドは230人、うち観光協会登録の正式ガイドが103名地元出身のガイドは30人で、あとは県外各地から来ている人たちボクたちのグループには4人のガイドがついてくれましたが彼らはさすがにプロ、山歩きについて教わることが多かった。その一人の言うことには「大阪のおばちゃんはにぎやか、それになぜか飴を持っていて配ってくれる」ボクたちのグループにも大阪のおばちゃんが9人いました(笑)
2007/05/24
コメント(2)
2日目はいよいよ待望の縄文杉へのウオーク0400起床、早い朝食を済ませて0500宿を出発バスで約1時間の荒川登山口へ向うトイレと準備体操を済ませて0640スタートゴールは1700で、10時間強のウオークでした標高差は680m、最初は8.1キロのトロッコ軌道そのあと2.5キロの急勾配の山道を往復しました6~7人ずつ4つのグループに分かれ現地のガイドの案内で歩きました要所要所での説明、歩く早さや休憩の取り方などそこはさすがにプロ、そのガイド振りは絶妙です緑の森の中は屋久杉の大木のほかヤマグルマ・ヒメシャラ・樅の木など日頃お目にかかれない珍しい風景です これが縄文杉 見上げると トロッコの道 最高峰・宮之浦岳(1,936m) 翁岳(1,860m) 清流・安房川 ヤクシカ ナナカマド 緑の森
2007/05/23
コメント(2)
神戸空港を0900出発、鹿児島空港経由、1115屋久島到着大阪ウオーキング連合の歩友のみなさんと26名の団体旅行もう何年も前から、一度行ってみたいと思っていた屋久島ようやく念願かなって、この地を踏むことが出来ました今回は団体行動ということもあって、いつもの通り予備知識ゼロで参加あなた任せの風任せ、空港で弁当をもらってバスに、目指すは白谷雲水峡もののけ姫の森付近まで、3時間くらいの自由行動となった平日にもかかわらずハイカーが多い、特に若い人たちが・・・ もののけ姫の森降りてくる人たちと話すと、みなさん太鼓岩まで行ってきたと言うそして眺めが素晴らしかったですよ、と奨められて目的地決定 太鼓岩道中、お猿さんや鹿に出会ったり、○○杉と名前の付いた杉の木を見ながら二時間ほど行くと目的の太鼓岩へ、山の斜面に突き出した大きな岩に立つと昨秋訪ねた大台ケ原の《大蛇ぐら》を思い出しましたねえ4時間のウオークの後、宿に着いて風呂と夕食0500出発という、明日の縄文杉まで往復10時間のウオークに備えて、2100には夢の世界へ
2007/05/22
コメント(4)
地元の同好会がやっているクレパス画展へカミサンと出かけました先生はじめほとんどのメンバーが顔見知りおまけに弟もメンバーの一人です描いた人の顔を思い浮かべながら楽しく観賞出来ました会の名前がYYクラブみなさん、きっとワイワイ騒ぎながら楽しく描いているのでしょう帰りに喫茶店でお茶の時間コーヒーが苦手のボクですがカプチーノならなんとかクリームで上手にを描いてありました明日から屋久島へ
2007/05/21
コメント(2)
花山院からの眺望正面が有馬富士大阪ウオーキング連合の例会「有馬富士と花山院」に参加コースJR宝塚線・三田駅→三輪神社→有馬富士→花山院→千丈寺湖→JR新三田駅(21km)少し緑が濃くなった若葉5月の乾燥したさわやかな風上手になったうぐいすの鳴き声快適なウオークを楽しめました有馬富士(374m)ではほんの少しだけど岩場がありちょっとした山登り気分を味わえたのもよかった花山院は西国33ヵ所札所の番外寺で、H=400mにあります参道は車が登れるようにすっかり舗装されていて味気なししかし境内からの見晴らしは素晴らしく眼前に有馬富士・千丈寺湖を遠くに六甲山脈・播磨灘・小豆島を望むことが出来るゴールのJR新三田駅は田んぼの中の駅なんでこんなところに駅が・・・、不思議帰宅後、風呂で汗を流して飲んだのうまかったこというまでもありません(もっともこれは連日のことですが)
2007/05/20
コメント(0)
近江商人像 於、五個荘 藤井彦四郎邸NIKKEI歴史・産業遺産 ウオーキング大会滋賀県湖東(日野・近江八幡・五個荘)大会のスタッフ役で、先日下見した近江へ大阪・京都・滋賀からバスで、参加者550人ウオークは約12キロ近江商人の家訓として知られる「買い手良し、世間良し、売り手良し」の「三方良し」この商売の基本、いわば哲学現在の企業トップにも肝に銘じてほしいもの
2007/05/19
コメント(2)
ハチク〔淡竹〕今朝畑へ行く途中でハチク〔淡竹〕発見通り道の脇に一列に3本、2本はまだ小さい昨日の夕方通った時には気がつかなかったのに一夜のうちに・・・・まさかね昨年はハチクのことを6月4日に書いています今年は半月ほど早いようですね採り立てをそのまま直ぐに天ぷらにする最高にうまいそうです孟宗のタケノコよりうまいという人もいます
2007/05/18
コメント(5)
沖縄は梅雨入り今日の 天声人語 も についてですこんな部分がありました。▼ずいぶん前のことだが、作家の山口洋子さんが、雑誌の随筆か何かで「折りたたみ傘を持ち歩く男はイヤ」という趣旨のことを書いていた。目先のちっぽけなリスクを意識し、いつも準備万端、計算ずくで動く男。なるほど、ロマンや男気にこだわる山口さんが嫌いそうなタイプだ。山口さんの言いたいことはなんとなくわかります《いつも準備万端》 というのは意外性がなくて面白くないのでしょう雨がふったらそのときはそのとき、いくらでも手はあるから臨機応変に対応すればよい最悪の場合、 《雨が降ったらぬれればいいさ》 というのが男気というもの・・・ 外出のとき、モノを持つのが嫌いだったボクは入社以来ずっと手ぶらの通勤を続けていましたが事情があって40台の後半になって初めて鞄を買いました以来、を持って通勤するようになったのですがどうせを持つなら、折りたたみ傘一本くらいなんということはないというわけで山口さんがイヤだという《折りたたみ傘を持ち歩く男》になったのですそれはリタイヤした今も同じです出かけるときはバッグかリュックにいつも入れています第一、《今日は傘がいるかな》 などといちいち考えるのはボクにとって “面倒で、しょうもないこと” なのですところで昨夜からの雨、カラカラに乾いていた畑には “いい雨”でした
2007/05/17
コメント(4)
サイドファスナーの付いた靴今年、1月15日のブログでご紹介したジッパーの付いたスニーカーを購入しました。今履いているスニーカーは底が磨り減ってツルツルおまけに穴も開いて、砂が入ったりしますよく履きましたが、もう買い替えの時です。かねての希望通りファスナーの付いた靴にしました履き心地もまずは上々ですこれで問題解決、といきたいところ履いていた靴はお店に処分をお願いして新しく買った靴を履いて帰りました靴を買うときはいつもこのようにします。この日曜日、親戚の法事に行ったとき靴を脱いだり履いたり、何回したことかそのたびに靴ひもを解いたり結んだり・・・もうええ加減にしてよ、と言いたくなりました(先方が悪いわけではありませんこの国の習慣ですから・・・)歩人としては紐のない靴はさすがに履けません。足と靴が一体になってひとりでに足が前に出るそんな靴がいいのです。そのためには紐の締め方も大事です。
2007/05/16
コメント(2)
ビスカリアナデシコ科シレネ属、秋まき一年草別名;姫なでしこ、コムギセンノウ(小麦仙翁)写真の通り、かわいい花です弟から苗をもらって植えておいたのが咲き始めました翌年からは、種が飛んで勝手に増えると聞いています。洗濯機の洗濯洗濯機から取り出した衣類になにやらゴミがいっぱいこれはどうしたことでしょう!以前にもカミサンがそんなことを言ってたなああいにくカミサンは留守、あの時はどうしたのかな?近所の電気屋さんに故障かと聞くと回転体の外側にゴミ(カビ)がたまった時の現象で専用の洗剤がありますよと言うということは、珍しいことではないのかその洗剤が1回分2,100円とかなりの高額そうも言ってられないので、買い求めて仕様どおりに処置洗剤を入れた水を張って12時間放置の後、1回の空洗い今朝の洗濯、結果はいかにと洗濯物を取り出すとお見事異常なしいろんなことが起こりますねえ
2007/05/15
コメント(2)
→→昨日の続き、少し近寄ってよく観察してみました向って左から右へとだんだん拡がっていきますこれはアップ、この小さな一粒一粒が花ではないでしょうか
2007/05/14
コメント(2)
棕櫚の花近所の空き地で咲いていますどの部分が花なのかよくわかりませんまたこれからもっと開くのでしょうかしばらく観察することにします棕櫚ヤシ科シュロ属の常緑高木の総称かつては棕櫚を原料にして縄、蓑、束子(たわし)、箒(ほうき)などに加工して使っていました。また棕櫚の皮を飲料水のろ過に使っていたことも記憶にありますがいまでは蓑や箒などは必要がなくなり縄、束子が細々と使われているというところでしょうか注)棕櫚縄は竹の垣根を作るときの結束など、造園工事によく使用します。蓑は旅人や田植えをする際の雨合羽でした。
2007/05/13
コメント(2)
義母の葬儀は、昨日書いた通り身内だけのささやかなものでした四国遍路をした時の白衣、納経帖、義母が好きだった着物、現役のときの表彰状などを家族が棺桶の中に入れました個人の好物だったと言って、コロッケや饅頭を持ってきてくれた人あの世に行くのに時間がかかるので靴下の替えが必要ですよ、と届けてくれた人これらは故人と親しかったからこその品物です。義妹の主人や二人の子供の会社関係の弔問・香典は、すべてお断り弔問客は少ないけれど、義母を知る人だけの集まりボクが過去に知っていた葬儀とはかなり雰囲気がちがいました。会社関係はどちらかといえば、故人とではなく遺族との付き合い○○議員となると完全な義理の世界でもそういう人たちに来てほしいと願う遺族もあるはずどちらがいいということは簡単に言えないですねえそれらは遺族が判断すればいいことなのでしょう
2007/05/12
コメント(2)
8日に義母がなくなり、昨日通夜そして今日葬儀を済ませました。家族葬というのでしょうか義母を知る家族・親族と近所の方だけに集まっていただき、静かに見送りました。とてもいい葬儀だったと思います。先月訪ねて会ったのがやはり最後の別れになりました。最後までよく面倒を見てくれた義妹夫婦に改めて感謝!(合掌)
2007/05/11
コメント(2)
近江八幡・八幡堀あんたにであえたことがほんまにめちゃめちゃうれしいねんウオークで立ち寄った、近江八幡・八幡堀近くの白雲館蜂谷 清香 愛の「絵ことば」の世界 ミニ展示会そこで出合ったのがこんな言葉を書いた絵手紙風のカード楽しいことばに絵を添えた作品がたくさん出展されています他にも楽しいことばがいっぱい! たとえば「きみのこころに雨がふったら ぼくがカサをさしてあげる」ご本人が会場におられたので「こういう言葉は、お酒を飲んだときにでも浮かぶのですか」と冗談交じりの不躾な質問に「私はお酒を飲みません」蜂谷 清香(はちやきよか)さんのHP↓ ↓ ↓「うたしえの世界」彼女はシンガーソングライターとしても活躍中
2007/05/08
コメント(2)
□民家の桟敷窓 普段の桟敷窓 飾り付けられた桟敷窓年に一度、日野祭の曳山を見るために各家に設けられている桟敷窓お座敷でご馳走を食べながら、この窓から曳山を見物するのだそうです。800年を越す古い伝統が残っているというのは素晴らしい。(画像はどちらも近江日野商人館にあった写真を撮影したもの)□近江商人と近江聖人 近江日野商人像 中江藤樹像この像はどちらも日野小学校の校庭にあります。中江藤樹像の銘には次のように刻まれています。 永遠の師表 近江聖人中江藤樹先生聖人は《せいじん》と読むのかと思ったら《しょうにん》近江商人と近江聖人、どちらも《おおみしょうにん》ですね《参 考》近江日野商人 滋賀県の東部、湖東地方の各地から江戸時代より排出した商人を近江商人といいます。天秤棒一本の行商から始めて財をなし、千両の富を得てもなお天秤棒を肩に行商に出たことから近江の千両天秤と呼ぶようになりました。近江商人の中でも、日野地方出身の商人を日野商人と呼び、他の近江商人と比べ出店数においては群を抜いていました。彼らの業績をたたえ、小学校の校庭に日野商人の像が建てられています。(日野町HPより)□師表(しひょう)ところで中江藤樹像の銘にある《師表》、耳慣れない言葉ですもちろん意味もわかりません、辞書で調べると次のようでした。意味を知ってる人いるのかなあ・・・世の人の模範・手本となること。また、その人。用例;「後人の―となる」(大辞泉)
2007/05/07
コメント(4)
近江商人の里・3ヶ所をバスとウオークで訪ねました湖東の日野・近江八幡・五個荘の3ヶ所とおまけの彦根城です。3ヶ所とも見学ヶ所が多く、ちょっと欲張りすぎまた改めてゆっくりと時間をとって訪ねたい近江平野ではもう田植えが終わっています一日中雨、この風景はまるで梅雨読みにくい地名《仲屋町》これはまず読めませんねえ・・・
2007/05/06
コメント(2)
全景花ベニバナトチノキ(紅花栃)ヨーロッパ原産のセイヨウトチノキ(マロニエ)と北アメリカ原産アカバナトチノキの交配種若葉の季節です、汗ばむ暑さ奈良県の馬見丘陵公園を訪ねるウオーク(15キロ)池上古墳をはじめ、たくさんの古墳があるところです紅い花をつけた木が数本あります近寄るとちゃんと名札が付いていましたおかげで今日は名前調べが不要ですこうして毎日知らない花に出会えるのは幸せなことです。
2007/05/05
コメント(2)
こんな風に一面に咲いています草丈はせいぜい10~20cm花の大きさは隣に咲いているレンゲと比べると・・・花をアップすると・・・これはツボミかな?コメツブツメクサ(米粒詰草)(マメ科シャジクソウ属)別名:キバナツメクサ、コゴメツメクサ2007年5月4日(大阪府枚方市) 近所の里山散歩の途中、畑のあぜ道でタンポポやオオイヌノフグリに混じって黄色い金平糖のような花が咲いていました名前を調べたらコメツブツメクサのようです。
2007/05/04
コメント(2)
マークス寿子【日本はなぜここまで壊れたのか】(草思社)英国生活の長い著者が、われわれ日本人がどっぷりと使っている日常生活に対して、ちょっと違った観点から加えるするどい批評に、耳が痛かったり、大いに共感したりしながら読みました。本の内容は、この本の題名がすべてを語っていますが、その切り口、日本人が美徳をとり戻すための11章とは 第1章 ゆとりのない社会 第2章 東京の郊外化する地方都市 第3章 なぜ犯罪は広がったのか 第4章 少子化対策はお笑い草 第5章 増えつづける、男のように生きたい女 第6章 金がすべての世の中に 第7章 何より見かけが大切 第8章 大学でなにを教えるか 第9章 怒れ 高齢者! 第10章 ふるさとがなくて愛国心が育つか 第11章 遅れている国 進んでいる国こういう本って、読んでほしいと思う人たちはきっと読まないような気がするのです。
2007/05/03
コメント(0)
キリシマツツジ近所のおうちでキリシマが満開です挿し木で増やしたそうです 夕刊を開いたら “「患者様」やめます” という見出しが目に入りました。京大病院が、「さま」から「さん」へ呼称を変更するという記事でした。以前から「患者様」という言葉に違和感じていたボクはホッとした気分になりました。あるスーパーで「迷子様」のお知らせを・・・という店内放送を聞いたこともあります。詳しくは覚えていませんが、出だしが「迷子様」だからその後も奇妙な敬語の羅列で聞くに堪えないという思いをしました。これも何とかなりませんかねえ・・・
2007/05/02
コメント(2)
クリムゾンクローバーマメ科シャジクソウ属原産地:ヨーロッパ南部《別 名》ベニバナツメクサ、ストロベリーキャンドルストロベリートーチ、イタリアンクローバースカーレットクローバー 昨日父の月命日で墓参りをした時墓地の隅っこにこの花が咲いていました。イチゴのような花、葉はクローバーみたい図鑑で調べましたが見当たりません《ストロベリー》やら《クローバー》をキーワードにしてWebサイトで調べたら表記の名前がわかりました。花壇でも栽培されているようですね。《用 途》グランドカバー、公共施設、あぜ道などの緑化、緑肥や害虫抑制などの用途に利用される植物。休耕田の土壌保全や景観形成などの用途でも注目を集めている。空き地の緑化に、また牧草としても利用されます。
2007/05/01
コメント(2)
全29件 (29件中 1-29件目)
1