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スピーチのトピックとして出そうなものの資料集めは大切です。 あらゆるトピックについて十分な知識を持つ事が理想です。 英検の世界を離れても、社会で自分をアピールしていくためにはあらゆる話題について議論できる事が求められています。 もちろん自分の得意分野を持つ事も大切です。 2次試験の場合は、ある程度頻出トピックがありますので、それらについて新聞等の記事を集めたり、インターネットを見たりして、トピックに関する知識を深める必要があります。 私の場合は、主として新聞の社説を中心に参考としました。 資料集めに手を広げると際限がなくなるので私はあまり利用しませんでしたが、インターネットで様々な話題についての記事や文献を集めている人もいました。 かなり質の良いレポートが集まります。 日本語の資料でも英語の資料でもどちらを集めても良いのですが、あとで英訳する事を考えると、英訳のある日本語資料や英語の資料を集める方が効率的です。 トピックに関しては、2次試験で出されたことのあるトピックを全て網羅するのが理想です。 全てといっても無限に時間があるわけではありませんので、試験に合格することを目標にするのであれば優先順位の高いものというか、自分に興味のあるものから始めることが大切です。
2005.03.31
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3月27日に、このブログで葉祥明の詩の一つを紹介したら、早速Chiki Catさんから葉祥明の美術館について教えていただきました。 ありがとうございました。 今回は、ウェレスリー大学の日時計に刻まれている詩を紹介します。 日時計の針が過去と未来を二分する 針の影が過ぎた後には時の残骸 それは取り戻せないあなたの過去 針の影が進む前方にはまだ知られざるときの暗闇 それは力の及ばぬあなたの未来 あなたの自由になるものは 影が指差す「今」というときだけ どうですか? いいでしょう? 私は、過去の事で煩わされないように心がけています。 過去は、自分でコントロールできないからです。 私は、未来に対する心配で現在の行動を煩わされないように心がけています。 心配してるだけでは未来は変わらないからです。 そう、私は、現在の行動を充実させるように心がけています。 皆さんはどうでしょうか? Why should you want to know? Don't you mind about the future, don't you try to think ahead. Save tomorrow for tomorrow, think about today instead. -Jesus Christ Superstar より-
2005.03.30
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いつも訪問していただき感謝します。 ありがとうございます。 スピーチとは、話すことだと私は思っていました。 でも、スピーチは、やみくもに話すことではないことに気付きました。 スピーチにはパターンがあります。 しっかりとした構成で話をすると、自分の意見を正確に、確実に相手に伝えることが出来ます。 パターンを脳に覚えこませておくとスピーチが楽になります。 自分流のパターンを決めておくのも良いかもしれません。 私は、自分で採用していたパターンを「2次試験に必ず合格する魔法のパターン」と名付けました。 そのパターンを述べます。 スピーチは3つの部分から構成されます。 まず初めは、導入部分。 ここでは、選んだトピックとそれに対する自分の意見(結論)を述べます。 トピックの意味や意義を入れるとなお良いですが、長くならないようにする必要があります。 自分の意見は必ず言います。 これがないと相手は話を聞いていても方向性が見えないためどう聞いていいか分からず不安になります。 2番目は、本体部分。 ここでは、自分の意見の根拠(理由)を述べます。より説得力のある根拠にするために、根拠には具体的な例を含めます。 根拠はいくつか思い浮かぶかもしれませんが、全体を2分間でまとめるには、根拠の数は2つがいいでしょう。 最後に、結論部分です。 ここでは、自分の意見をもう一度主張します。 以上がスピーチの「2次試験に合格するの魔法のパターン」です。 単純で、呆気にとられていることでしょう。 私も、初めは、こんな単純なことでいいのだろうかと思いました。 ですが、このパターンが身体に染み込めば鬼に金棒です。 質問の形式によっては理由の代わりに事例を挙げる場合もありますが、パターンは一つに決めておきます。 また、このパターンが身についていれば応用が利くものです。 どのような質問に対してもこのパターンでスピーチするようにすれば合格します。 「2次試験に合格する魔法のパターン」があることは理解できましたが、さて、その中身をどうやって考えればいいでしょうか? 次回以降で、頻出トピックに関する資料集め、自分の意見のその根拠の決定、スピーチの作成、アウトプットの練習、質疑応答、語学学校等について書いていきたいと思います。
2005.03.30
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昨日の続きから書きます。 5つのトピックが示されるのですが、初めての2次試験のときは、得意なものもなければ、準備してきたスピーチとぴったり当てはまるものもありませんでした。 2回目の2次試験の時もぴったり当てはまるものはありませんでした。 でも、十分準備していたので、あせらずに対応することが出来ました。 そう、心配は要りません。 ぴったり当てはまらなくても関連する他のスピーチ用に準備しているものをうまく組み合わせれば、新しいスピーチになります。 2回目の時は、「テレビドラマのアイドルの行動が少年の行動に影響を与える」と「食生活の乱れがキレ易い少年を作る」という考え方を準備してあったので、これらを自分の意見の根拠にしてスピーチをすることができました。 スピーチの時間は2分間です。 最後に2名の面接官と質疑応答を行います。 的確な答えはもちろん大切ですが、沈黙することなくコミュニケーションを進める積極的な態度が大切だと思います。 私のスピーチに対して面接官は、カルシウム不足とキレ易さの話題を質問してきました。 このときも別のスピーチ用に準備していた考え方を使いながら対応する事が出来ました。 以上が私が経験した2次試験の雰囲気です。 雰囲気が分かれば、当日ドキドキすることはありません。 これから、スピーチのパターン、頻出トピックに関する資料集め、自分の意見のその根拠の決定、スピーチの作成、アウトプットの練習、質疑応答、語学学校等について書いていきたいと思います。 皆さんが疑問に思っていることに対する私の考え等を盛り込みながら進めていきたいと考えています。質問待ってます。
2005.03.29
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私が、初めて英検1級2次試験を受けた時は、周りに経験者がいなかったので、どんな雰囲気で試験が行われるのか全く分かりませんでした。 分かりきっている人にはなんでもない事でも、初めての人にとってはドキドキする事があります。 そういう意味でこのブログでは、当日の試験本番の雰囲気を述べます。 試験の時は、こちらは一人です。 日本人とネイティブ1名づつ、計2名の面接官が正面にいます。 脇に事務の人がいます。 初め挨拶等の会話をします。 私の場合は、試験会場までどうやって来たか、どんな仕事をしているか、住んでいる町の特徴は何か等知識がなくても答えられる内容の会話をしました。 自由会話とはいえ、この時も試験は既に始まっていますので、堂々とした態度で明るくはっきりと対応する事に心がけました。 また、決して沈黙しないように心がけました。 コミュニケーションを進めようとする積極的な態度は常に大切です。 その後、5つのトピックが示されますので、その中から一つ選びます。 スピーチを考える時間は1分間です。 この間に自分の意見とその根拠を考えます。 初めてのときは、「5つもトピックが示されるので、どれか一つぐらいは自分の得意なものがあるだろう」と思っていました。 しかし、現実は、与えられたトピックの中には、得意なものもなければ、少しだけ準備してきたスピーチとぴったりは当てはまるものもありませんでした。 どれにするか迷っているうちに1分間が過ぎ、「はい始めて下さい。」との面接官の無常の声。 話し始めましたが、笑いで適当にごまかしながら話をしていると、「はい2分間終了。」との事務の人の声。 これでは合格出来るはずがありません。 これでは、質疑応答での挽回も難しいです。 準備してきたスピーチとぴったり当てはまらなくても、今後このブログで述べる方法をまねすれば心配いりません。 今後に期待してくださいね。
2005.03.28
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このホームページの名称は、「「心の安らぎ」と「本当の幸せ」を得るホームページ」 です。 昨日から始めたこのブログ、英検1級2次試験の話ばかりしていて、表題の「心の安らぎ」は何処に行ってしまったのか訝しく思われていることと思います。 暫く、英語の話を中心に書こうと思っていますが、ホームページの名称の由来を書いておかないと、「看板に偽り有り」のような気がしてきました。 「心の安らぎ」と「本当の幸せ」を得ることが出来るブログに向かっていることは間違いありませんので、お付き合いお願いします。 私は、葉祥明の次の言葉と出会ってとても良かったと思ってます。 みなさんどう思われますか? あなたの中には あなたが幸せに生きていくために 必要なものが、最初から用意されています それがわかるのはあなただけ あなたの心が引きつけられるのも あなたの心が喜ぶこと - それがその鍵です どうです? いいでしょう? そうなんです。 幸せになるために必要なものは全てあなたの中にあるんです。 あなたはまだ気付いていないかもしれませんが、あなたの中に備わっています。 他人と同じになろうなんて考えないようにしましょうね。 鍵は、あなたの心が引付けられるものにあります。 あなたが好きなこと、楽しいと思うことが、鍵なんです。 心の「想い」を大切にして、「想い」と行動を一致させて下さい。 一緒に幸せをつかみましょう。
2005.03.27
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私の経験を聞いてください。 初めての2次試験の時の経験です。 示された5つのトピックはどれも難しく、仮に日本語のスピーチの試験であったとしても、何を喋ればいいのかわかりませんでした。 それでも一つのトピックを選んで、懸命に喋りましたが、ただしゃべっているだけで、相手に何も伝わることなく時間切れになってしまいました。 質疑応答では、面接官はいろいろと私の主張した事の根拠や理由を聞き出そうと努力してくれましたが、そのトピックについて意見を言えるほどの知識がありませんでした。 もちろん結果は不合格です。 時事問題に関して、日ごろ人と議論する機会を持たないできたことがこのような結果をもたらしたのです。 そうです。英検の2次試験は、英語の試験ではありません。 英検とは論理的に話せるか否かの試験です。←ここが大切です。 英語のスピーチですので、もちろん英語が話せなければいけませんが、心配する事はありません。 大切なことは、何を話すかです。 話す内容さえあれば、あとは、自分の知っている範囲の言葉で話せばいいのです。 あなたは、1次試験に合格しているだけの能力があるのですから、話す内容があれば英語で話す事が出来ます。 中学校で英語を学んでいる知識があるのですから、話す内容があれば英語で話す事が出来ます。 ひたすら日本語の能力、論理的に意見を言う能力を向上させて下さい。 スピーチの時は、知っている範囲の単語だけ使えば良いのです。 相手に伝えたいという強い気持ちさえあれば大丈夫です。 論理的に自分の意見が言えるようになれば2次試験に合格します。←大切です!
2005.03.27
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ブログ初日からたくさんの方に訪問していただきありがとうございました。とても嬉しいです。今日で2日目です。 皆さんから、合格のテクニックを早く聞きたいという声が聞こえてきます。 テクニックよりもっと重要なことがあります。 2次試験の本質を理解することが重要です。 2次試験は、自分の意見を正確に、確実に相手に伝えることができるか否かの試験です。英検の素晴らしさはここにあります。 2次試験が何たるかの理解が実は一番重要で、これを理解しないで技術的な合格ノウハウを学んでも小手先の勉強になってしまいます。 小手先の勉強では、2次試験に合格するのは至難の技です。 これから、このブログで徒然述べることは、2次試験であなたの日本語の能力が試されることになることや、合格すると信じれば必ず合格することから始めていきたいと思います。 それから、実際の2次試験の雰囲気、スピーチのパターン、頻出トピックに関する資料集め、自分の意見のその根拠の決定、スピーチの作成、アウトプットの練習、質疑応答、語学学校、雑誌等の定期購読等について書いていきたいと思います。 皆さんからのご質問やご意見についてもどんどん取り入れて書いていきたいと思いますので、コメント大歓迎です。
2005.03.27
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このプログを開設したら早速皆さんが訪問してくれたので大変嬉しく思っています。 1次試験に合格した時に、2次試験をどうしたらいいか参考になるものが見出せなかった話をしましたが、同じ思いをしたという人が案外いることが分かりました。 こうなったら、なおのこと、私の経験を語って、皆さんが英検1級2次試験に合格する手助けをしたくなりました。 私の経験は英語とあまり縁の無い人にとってかなり参考になると思います。 というのは、私は、理科系の人間です。 留学経験はありません。 社会人になってからも、英語と関係の無い仕事をしているサラリーマンです。 英検1級を受けるまで、英検、TOEIC等の英語の試験を受けたことはありません。 こんな私が合格しました。 私の勉強方法が皆さんの性格に合えば、皆さんも英検2次試験に合格します。 繰り返しますが、実は、私自身、1次試験に合格した時は、本当に、途方に暮れてしまいました。 2次試験をどう勉強して良いかまったく分からなかったのです。 参考書を探しましたが適当なものがありません。 それでも、必ず合格するとの信念の下、情報を集め、勉強方法を考え、一気に次の試験に向けて一所懸命勉強しました。 2回目の2次試験では無事合格しました。 「信じることは必ず実現する」との思いを強くしました。
2005.03.26
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私は、GKen。「じーけん」と言います。このプログは私にとって記念すべき初めてのプログです。皆さんに贔屓にしていただきたいと思います。巷では、プログが流行っていると言う事を最近耳にしました。どうも日記を書いて公開するらしい。噂に聞くだけでは理解できないので、実際やってみる事にしました。プログのやり方をマスターしてから始めるのでは、何時になるか分かりませんので、思い立ったが吉日で始めることにしました。プログは新人ですが、書く内容は役に立つ事にしたいと思います。どうせ書くなら自分の経験を話そうと思います。たまたま私は、英検1級に合格したので、その時の事を披露したいと思います。1次試験対策についてはいろいろ参考になるものがありますので、このブログでは、2次試験の事を書きます。2次試験対策に関しては、参考になるものがほとんど見出せず、私自身大変困ったので、私の経験は皆さんの参考になるのではと思います。
2005.03.26
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