全198件 (198件中 151-198件目)
しかし筋トレグッズでかなり口角上がりましたわよ!というか口角を上げるのがすごく楽です。風呂上りには、最近買ったカムカム果汁を水で薄めて飲みました。カムカムは、世界一ビタミンCの含有量の多いフルーツです。100g中ビタミンCが2800mgも含まれていて、これはアセロラの約2倍、ローズヒップの約3倍、レモンの約56倍、キウィフルーツの約40倍だそうです。すんごいですよね。しかも、これは無農薬、無添加の100%カムカム果汁だったので、即ゲットいたしました。味も、すっぱくてちょっとシソっぽい味でおいしいです。夏はシミ予防のためにも、他の季節よりビタミンCを摂るようにしていますが、4月ごろ発表された毎日新聞の記事を最近読んで、さらにビタミンCへの関心が高まりました。東京歯科大学と東京都老人総合研究所の研究チームの発表によると、、ビタミンCが不足したマウスは通常のマウスに比べ、なんと4倍以上老化が速く進む事が発覚!!マウスは体内である特定のたんぱく質を体内に持っていて、これがあればビタミンCを体内合成出来るのですが、実験でこのたんぱく質を持たないマウスを作り飼育したところ、通常のマウスは生きていたのに、こちらのマウスは約半数が老衰で死んでしまったとの事。調べると体内のビタミンC量は普通のマウスの10分の1だったそうです。研究チームは「ビタミンCが,老化の予防に有効である可能性が高まった」と結論付けています。人間はビタミンCを体内合成出来ないし、これが即当てはまるかどうかわかりませんが、興味深いですよね。それにビタミンCは老化の原因である活性酸素と戦ってくれますし、プルプルお肌を作るコラーゲンの合成にも使われます。摂っといたほうがいいに決まってますよね!ビタミンCの1日の最低必要量は100mgですが、少なくとも1日500mg、効果を期待するのであれば1日1000mgを摂るのが望ましいそうで、最大3000mgくらいまでなら問題はないそうです。ただしサプリメントなどで一度にたくさん摂っても、多すぎる分は1、2時間で尿で排出されてしまうそうですから、食品からこまめに少しづつ摂取するのがいいのです。サプリメントであまり大量に摂りすぎると、腎臓結石になりやすいという話もありますから、くれぐれも要注意!しかも食材で摂るのが一番体内に残るらしいので、朝はフルーツ、昼はポテトサラダ、夜はブロッコリーや赤ピーマンサラダ、、、、で、このカムカム果汁や、柿の葉茶、ローズヒップティーを時々摂取!カムカムはほんとにちょっとでたくさんのビタミンC摂れますので、ドレッシングにちょこっと入れたり、ほんと使えます!質問がありましたので、ついでに最近の私の食生活について、、、朝はバナナやリンゴ、キウイやスイカなどから1種類食べ、1人治療後雑穀リブレフラワー入りご飯と、フラックスオイル大さじ1入れた納豆、たっぷり野菜の味噌汁。味噌汁は昆布でダシをとり、玉ねぎ、ワカメかあおさ、大根やキャベツなどを入れます。昼は、同じくご飯と味噌汁と大根おろしにちりめん、サラダ、漬物など、、食べる時間がない時はさつまいもを蒸してつまみます。パプアニューギニアの人は毎日さつまいもを食べて翌日には1キロもの排便をするそうです。彼らが食しているのはさつまいも、たろいも、やまいもと、トマト、きゅうり、玉ねぎ、少量のマメだそうです。便秘する人なんかいないそうで、身長だけがやや日本人より低いそうですが体格も立派で、皮下脂肪の少ないステキな体型だそうです。これを知ってから便秘気味のうちの夫は毎日さつまいもを食べており、なかなか調子が良いそうです。おやつには栗、アーモンド5粒くらい、くるみを少し食べます。夜はあいかわらず大量の野菜サラダ(ドレッシングに黒酢とフラックスオイル入り)とキムチなどを入れた鍋風の煮野菜、きんぴらごぼう、にんじんソテー(出来てからオリーブオイルをかける)などの焼きものや、卯の花、モロヘイヤなどのおひたし、やまいもとめかぶなどの海藻の酢の物、焼き豆腐に生姜醤油、車麩とゴーヤちゃんぷるに豚肉80g入れたり、鮭など魚を食べたりしています。もちろんこんなに食べませんよ(汗)この中からいくつか選んで腹8分目です。生野菜、煮焼き野菜、酢の物、おひたし、たんぱく質という感じ。肉を食べるように言われたので、3日に一度は肉を70g~80g程度食べています。これは豚肉だと4きれくらいであり、わりと少ない量です。あとの日は魚で、週一くらいで豆腐類だけの日があります。体重は2kg増えたあとは44kgで落ち着いてまして、体脂肪も18%でストップ。胃のほうもすっかり治ったみたいで、今はなんともありません。鶴見先生のところの酵素サプリは結局買わずに、万能なパパイン酵素の安いのがアンチエイジングクリニックにあるので、そちらを注文しました。まぁ私は血液サラサラらしいし、とりたてて症状もないので今はそれでいいかと(笑)これが良いようなら、また紹介しますね。私が肉を食べだしてたちまち太ったというのを読んで、肉はやはり太るんだと誤解された方がいるようです。でも前はちょっと食べなさ過ぎていたので、急に食べるようになりばーーっと吸収されて体重が正常に戻っただけで、どんどんと増えるというわけではないのでご安心下さいね。カムカム果汁で、コラーゲン合成してプルプル肌になるぞーーー!!アンチエイジングランキングに参加中!1日1クリック、応援よろしくお願いします。これを励みに頑張れます!ここをプチッと押していって下さいな!
2006年08月06日
コメント(23)
今日、母と一緒に食物養生法で有名な鶴見先生のクリニックへ2度目の診察に行って来ました。今度は私も診察してもらい、血液を顕微鏡で見て体の状態を調べるLBAという検査をしてもらいました。要するに血液サラサラ度検査。実は結構ドキドキだったのです。こんなに食生活に気をつけてるのに、実はドロドロだったらどうしようかなーと(笑)しかしそんな心配は先生の言葉で払拭されました!「おおーー!きれいだねーー!すばらしいねー!きれいな赤血球だね。」アンチエイジングの鬼として生きてきて、こんなに嬉しかった日はありません!(涙)外見を誉められるよりなぜだか嬉しいのが不思議(笑)先生いわく、来院して初めてLBA検査を受けてこんなに血液サラサラなのはかなり珍しい事だそうです。しかしまぁ元々先生の考えにほぼ近い食生活を数年送ってきた上、2ヶ月前にも母のつきそいで来院し先生の話を聞いていくつか生活を改善したわけですからね。お菓子も食べず、こんな食生活送っててドロドロだったら暴動起こしますっ(笑)鶴見先生に関するこれまでの記事ははこちらをご覧下さい。鶴見式総まとめ腸を若返らせる食事法他にも手のひらから体内の微弱電流を測定して、今日現在各内臓の状態を見る波動検査もしたのですが、おおむね良好で、免疫力も高いという事でした。しかし問題は胃だそうで、もともと弱いのですが今炎症を起こしていて少し弱っているとのこと。確かに2,3日前から夕食後に少しシクシク痛かったので、思い当たりました。これは私が最近ご飯を食べる暇がないので、治療と治療の間に早食いをする事が原因だろうとすぐ思い当たりました(汗)血液検査もしたのですが、こちらは1週間後に郵送で結果を下さるそうです。楽しみ♪あと私は少々痩せすぎだと言われました。確かにこの2ヶ月で体重が3kg減り、体脂肪が3%も減ってしまったのです。先生に影響を受けてかなり生野菜過多になったせいもありますが、忙しすぎて食べる暇がなく1日2食になる事もあったからだと思うんですねー。食生活の今後の課題としては、●生野菜を今よりもう少し減らしてもっと鍋物を食べろと。酒かすと昆布と干ししいたけ、キムチなどでダシを取った鍋を週に2回。●小麦粉とリブレフラワーの分厚い衣で天ぷらを作り、衣を半分取って食べろ。●野菜+豚ひき肉60gでハンバーグを作って食べろ。●八宝菜、野菜のフライ(衣とって食べろ)なども食べろ。などを指導されました。これは火を通す事で野菜の細胞膜を壊して栄養素を吸収しやすくするためなんですよね。今まで酸化した油がいやで揚げ物は避けてたんですが、衣さえ取っちゃえば中は栄養素の流出がほとんどなく、しかも細胞膜は壊れている!なるほどーーー!!また、1日80gは必ず肉か魚を食べるようにと。多く摂りすぎると腸を腐敗させ、血液を汚す動物性たんぱく質ですが、少量ならなんの問題もないので80gは必ず食べろと。ビタミンB12や鉄分など、動物性たんぱく質で大きく補える栄養素があるので絶対少量は必要なんだそうです。私も2日に一度は魚を食べてたんですが、肉は週1程度だったんですよね。だって80gって中途半端に少ないでしょ?少量なんだったらもういいやってなもんでした。これがいけないんだな。煮物にちょっと入れるとかすればいいんだな。あまり痩せすぎてもギスギスしちゃいますからね。現在42kg体脂肪15%というかなりやばい状況なので、次の診察1ヶ月半後までに元の45kg、体脂肪18%に戻しますわよっ!逆に言うと、私のこれまでのような食生活をすれば、誰でもある程度痩せられるんじゃないかと思います。なぜなら私は元々激痩せしてるわけではなく、妊娠前は48kg、体脂肪23%だったんですよ。実は胃の炎症を治すために、5日間の半断食指導も受けたんですが、肉体労働なのもあり授乳中なのもありちょっと今のところ勇気ありません。あと消化酵素サプリの処方なども受けましたが、サプリというのは基本的に気が進まず買わずに帰ってきてしまいました。ちなみに、元々身長152cm57kgという太めだったうちの母は、この2ヶ月でなんと7kg痩せたんですよ!母の場合は半断食、消化酵素サプリなどもやっての結果ですが、高血圧だったのにかなり下がって正常値になり、便がまったく臭くなくなりました。LBA検査も前回はドロドロだったのに、驚くほどきれいに変化!しつこい便秘はまだ治りませんが、胃の調子もかなり改善しました。やっぱり食事改善ってすごい威力があります!サプリに抵抗があった私ですが、実はこれを書きながら胃がめちゃめちゃ痛くなってきたんです。今までこんなに痛くなった事ここ3年くらいないって程。やはりあの検査はそういう予知が出来るんだなぁと感心。で、母に泣きついて胃の消化酵素「プログレイス」を3粒分けてもらいまして、初めて飲みました。麹菌と米ぬかで出来てる発酵消化酵素です。そしたら!あらあら不思議!15分くらいで、ぴたっと痛いのが治まりました!!これ、すごいわ、、本物だわ、、、。胃薬なんか飲むんだったら、みんなこれ飲めばいいんじゃん?カプセルに抵抗のある私ですが、これは買おう、、、。血液サラサラ、心もサラサラ、もう少しふっくらした女になるぞっ!!アンチエイジングランキングに参加中!1日1クリック、応援よろしくお願いします。これを励みに頑張れます!ここをプチッと押していって下さいな!
2006年07月25日
コメント(36)
いやーよく降りますね雨、、。乾燥機も、浴室乾燥もない我が家では洗濯物が乾かなくて困り果て、ついに買っちまいました除湿乾燥機!ああ!快適!室温が少し上がるので暑い日はちょっといやですが、1部屋締め切ってこれをつけとけば短時間で洗濯物が乾いて臭くもならないので大助かりです。ところでコメント欄で便秘が話題になっていたので、今日はよい便を出すのに欠かせない食物繊維の事を大特集して書こうかと思います。腸の美しさは、肌の美しさを決め、血液の美しさをも決めます!我々アンチエイジングの鬼には、絶対に便秘は大敵なのです。これまでも腸を美しくする事については腸が若さを決める腸を若返らせる食事法あの臭いの正体は?などにも書いてきましたので読まれてない方がいましたら合わせてご覧下さい。便秘の主な原因★食物繊維の不足ゴボウなど不溶性の食物繊維は便の量を増やし蠕動運動を促進させ、海藻などの水溶性食物繊維は腸の善玉菌を増やし、腸内の水分を集めて便として排出する働きがある。この両方を摂るのがベスト。★食事の量の少なさ無理なダイエットなどで食事の量が少ないと蠕動運動が起き辛く、便を押し出す力が弱まる。★水分不足水分が不足すると便が硬くなり勝ちで、便秘を促進する。★排便欲求の我慢便意は直腸に便が達する刺激で起るのですが、いつも我慢する習慣があると直腸が刺激に慣れてしまい、便意が起らなくなってしまう。★腹筋の低下腹筋が弱まると、直腸の働きにも影響する。★ストレスストレスで交感神経優位になると胃腸の働きが悪くなる全部大事ですがこの中で特に大事なのはやはり食物繊維です。便秘の問題だけでなく、食物繊維の摂取が少ない国ほど大腸がん発生率が高い事が統計ではっきりしています。アフリカでは一日の食物繊維の摂取量が1人平均36gと多いのですが、大腸がんの発生率が10万人中4人だそうです。それに比べてスコットランドは1人9gしか摂っていなくて、大腸がんの発生率は10万人中53人とダントツです。(データ 老化は腸で止められた 光岡知足より)ちなみに、通常1日あたり摂取量の目安は20~25gだそうです。摂りすぎてもミネラルなどを排出してしまう懸念があるので適度に摂らなくてはいけません。食養生の鶴見先生はこれプラスよい油を適宜摂る事も、よい便を出すのに欠かせないと言ってました。もう、健康のためにも若さのためにも、食物繊維を極めるしかない!で、どれが一番多いんだ!というと、、不溶性ではダントツきくらげ!100g中57gが食物繊維!次にまいたけ(40g)干ししいたけ(37g)、切干大根(20g)次に大豆(17g)、きなこ(15g)、おから(11g)、ゴボウ(6g)!水溶性ではダントツ干しひじき(43g)、青海苔(38g)、乾燥わかめ(32g)、昆布(31g)!不溶性水溶性両方を兼ね備える寒天は、なんと100g中80%も食物繊維!実は今、私が最高の便を出すのに一番効くのが、棒寒天を水でもどして2,3cmにちぎってサラダに入れるという食べ方。粉寒天とかも試したけど、だめ。棒寒天じゃなきゃ!しかし寒天は食べ過ぎると胃腸を冷やすらしいので、毎日はあまりおすすめ出来ません。それに、何か一つのものばかり摂っていても、腸が刺激に慣れてしまうようなので、これらをローテーションさせて食べるのがいいのではないかと思っています。あと、いくら食物繊維が多いからってきくらげをあまり多くは食べられないので、おからやきんぴらごぼうとかのほうが量が食べれるでしょうね。ゴボウは不溶性と書きましたが水溶性の繊維も含むので最高です。これ以外にも野菜には繊維が少しづつ含まれるので、本当は少しづついろいろ食べるのが一番です。あと、便秘の方はお腹の左下のS状結腸のあたり(おへその斜め下あたりから足の付け根くらい)で便が滞っている事が多いので、このあたりを指でツボ押ししていくのも効きます。オイルなどで、おへそのまわりを時計まわりにマッサージをしてみるのもいいです。食物繊維を極めて、腸の若さをキープするぞっ!!アンチエイジングランキングに参加中!1日1クリック、応援よろしくお願いします。ここをプチッと押していって下さいな!
2006年07月19日
コメント(23)
今、別件の仕事も立て込んでいてお返事&更新が遅くなってしまいごめんなさい。ぼちぼち落ち着いてきましたので、普段のペースに戻ると思います。6月24日についに38歳の誕生日を迎えた私ですが、この日は仕事を早く切り上げて、家族で表参道のくれよんはうすの中のオーガニックレストランに食事に行きました。行くついでに表参道ヒルズにも寄ってみましたが、あまりに近代的に変わってしまった建物を見て、以前の同潤会アパートのステキさを思い出して愕然。ヒルズ前の路上でお茶を飲んでいると、金スマの看板を持った人に話しかけられました。「きれいな奥様特集に出て頂けませんか?」一瞬「へ?」って思いましたが「いや、すみません」と即座に断りましたわな。あんまり見たことないんですが、患者さんに聞くとなにやらセレブ風な奥様が出てるんでしょ?私のようなあばら家に住むアンチエイジングおたくの変人が、そんな所へ出るなんてとんでもねー!(笑)しかし昔は水商売の匂いがプンプンしていたのか、路上でスカウトされると言えばキャバクラへのスカウトばっかりでしたが、やっと匂いが抜けたんだなと、ちょっと感慨深いものがありました。鬼的にもちょっと嬉しかったのでご報告です。くれよんはうすのオーガニックレストランは昔食べた頃よりおいしくて、安くてしかも禁煙で最高でした!この写真はお店でパチリ!子供が暴れても大丈夫な座敷もあります。私は26歳頃からオーガニック野菜にはまってしまいました。農薬の危険性についてはいろいろ言われていますが、特に有機塩素系の農薬は突然変異性、発ガン性が問題になりながらも現在でも多量に使用されているのが問題です。普通の日本の野菜の残留農薬はまだしも、私が最も恐ろしいと思うのは外国産のポストハーベスト。収穫後の農産物にシャワーのように農薬を降りかけるんですが、甘い農薬許容値によって高レベルの農薬残留が確認されているのが現状です。でも、旬の日本の野菜は収穫量も多いため農薬の頻度も少ないのが普通ですから、重曹で10秒洗えばさほど神経質になる必要はないと思います。でも私は、安全性以外にもオーガニック野菜のおいしさとビタミンミネラルの含有量の多さにも魅了されています。今日本の土は農薬や化学肥料の使いすぎで元気をなくしていて、そこで摂れる野菜に含まれる栄養素もどんどん減ってしまっているんです。例えばほうれん草に含まれるビタミンCの含有量は1950年には100gあたり150mgもあったのですが、2005年には35mgにまで減っています。鉄分も13.3mgから2mgへ!(驚愕)かぼちゃに含まれるカルシウムも56mgから15mgへ!(まじかよっ!)普通の野菜に比べ良質のオーガニック野菜はミネラル豊富な土で育ち、ゆっくりと土の栄養分を吸収して育つので例えばネギだとビタミンC含有量は2倍くらい違うと言われています。微生物などの影響で土が柔らかくなるので、野菜の根がどこまでも広がり、鉄、亜鉛、カルシウム、マグネシウムを探して吸い上げて、丈夫で栄養価高い野菜が育つというわけです。栄養素によって細胞も密になるので、食物繊維も増えますし、包皮細胞も密なので痛みにくく日持ちもすると言われています。しかし有機野菜というのも作り手の技量によって、土作りにも野菜作りにも差が出ます。よく虫が食べるほど安全でおいしい野菜だとか言われますが、虫がたくさんつくような野菜は、往々にして動物系の有機堆肥のやりすぎによって、発ガン性のある硝酸性窒素が増えてしまっているのです。こういう野菜は作物としてのバランスが悪く、ビタミンミネラルの含有量も減る上、この硝酸窒素めがけて虫がやってくるわけです。ちなみに、この硝酸性窒素は化学肥料やりすぎの野菜にも増えます。(だからたくさん農薬を撒かないといけなくなるわけです。)肥料のやりすぎは化学肥料であれ、有機肥料であれ悪い事には変わりありません。人間でも栄養価の高い食べ物ばかり食べていると病気になるでしょ?植物も同じなんです。緑色が濃い野菜にご用心。あの濃さこそが硝酸性窒素の色。黄緑がかって色が薄いほうが良い野菜です。有機JASマークがついてれば安全かと言えばこれが天下の悪法で、21種類の農薬と化学肥料使用と60種類の食品添加物の使用が認められているという茶番ですから何の安心材料にもなりません。オーガニック野菜選びは、それに携わる人の顔が見えて、その考えや扱っている野菜の農法を信頼出来るかという事を基準にする以外にないんです。実際食べてみて、どうかという事も大切です。私が今一番信頼出来るのはハーモニックトラストという、やみくもに有機堆肥や動物性肥料を与えない良い土作りを敢行しているグループです。ここの自然栽培の野菜は本当にすごいです。いいお野菜なのでそれなりの値段ですが、品質から見れば適正価格であると思います。私は2週に一度の会員です。その他時々配達してもらっているのはぐるっぺですが、ここは無堆肥野菜もありその他も非常に信頼出来る老舗です。無料の配達は都内の限られた地域ですが、送料を払えば全国どこでも宅配してくれるそうです。ビタミン、ミネラルの多い安心な野菜で、きれいになるぞっ!!アンチエイジングランキングに参加中!1日1クリック、応援よろしくお願いします。ここをプチッと押していって下さいな!
2006年07月01日
コメント(77)
遅ればせながら、前から欲しかったクレイツ イオンヘアドライヤー スーパーモイストを買いました。定価12000円が、この楽天ショップだけ6500円になってたんで、ついに買う勇気が出ましたが、、いいっ!!最高!!普通のドライヤーだとボワっとパサついていましたが、これはドライヤーだけでまるでムースでもつけたかのごとく、まとまります。元々、パサつきがひどい時以外はリンスを使わない私ですが、このドライヤーまじでリンスいらないよー!しかも軽いし。絶対にお奨めです。これが来てから、髪乾かすのが楽しくて仕方ないです。そして、毛先だけオーブリーのGPBというリンスを使うとさらに完璧です。これは、合界もポリマーもなしでここまでやるか?ってほど遜色なく潤うリンスだと思います。ところで、最近コラーゲンの本をいろいろと読んでいます。知っていたつもりでしたが、あらためてその重要さを再認識。体のたんぱく質の40%はコラーゲンで出来ているし、お肌なんて70%もコラーゲン!骨のたんぱく質の80%もコラーゲンです。それだけではなくて、コラーゲンにはいろいろな作用があるんですね。1、細胞の接着剤2、体や臓器の構造材3、細胞機能の活性化4、細胞の増殖作用5、止血作用6、免疫能力の強化作用コラーゲンは植物にはほとんど存在せず、動物や魚の骨のまわりや、皮などに多く含まれているたんぱく質です。もちろん、コラーゲンを摂ったからと言って必ずコラーゲンとして体で働いてくれるというわけではなく、いったんアミノ酸にまで分解されてからビタミンCや鉄やなどを動員して体内でコラーゲンに再合成されるわけです。元々アミノ酸が足りていないと、コラーゲンを摂ったところで、肌ではなく他の機能に使われてしまう可能性もあるのですが、いずれにせよコラーゲンを作る材料を提供しておく事は悪い事ではないですよね。加齢と共に真皮のコラーゲン繊維が古くなると、皮膚組織が萎縮するのでシワが出来たり、乾燥したりしますし、シミがなかなか消えないんです。あと、髪も太くごわごわになったり、逆に細くなったりします。顔は若く見えるのに、髪が老けてる人って結構いますよね。良質のコラーゲンを常に摂取する事で、コラーゲンの新陳代謝が活性化するようです。最近の研究ではコラーゲンを摂取するとアミノ酸が2、3個繋がったコラーゲントリペプチドという形でも吸収される事がわかり、しかもそのほうがアミノ酸単体よりも小腸での吸収が早いんだそうで。コラーゲンがペプチドの状態で体内に入ってくると、コラーゲンを合成する皮膚にある線維芽細胞では、「コラーゲンが分解されたので、新しいコラーゲンを合成せよ」というシグナルとして受け取って、合成能力を高める可能性もあるとの事です。もちろんアミノ酸たっぷりの黒酢や、大豆たんぱく、魚なども食べてるんですが、、、私のように菜食過多の人間には、やっぱりコラーゲンは絶対必要ですな。なんせ手羽先とかと違って、消化酵素をほとんど使わず、消化不良を起こす懸念もないのが良いですよね。鶴見先生にも聞いたんですが、コラーゲンは摂ってもいいとお墨付きを頂きました☆しかし、今回いろんな本を読んでちょっと驚愕した事があります。それはお肌にいいだけじゃなくて、免疫力をすさまじく上げるという事。京大医学部の研究では、コラーゲンが体内の免疫を司るパトロール隊マクロファージと結合するとマクロファージのパワーが100倍にもUPするという事がわかったそうです。マクロファージだけじゃなくて、リンパ球や免疫グロブリンの働きも高めるそうな。で、極めつけは大阪医科大学の榎木博士による実験。●マウスの半数にコラーゲンを3回注射する●もう半数のマウスには何も注射しなかった●1週間後、すべてのマウスに普通なら15日で死んでしまうほどのガン細胞を移植(何て事を!)結果、コラーゲンを与えたマウスの87%がガンにならずに生存!!与えなかったマウスはすべてガンになって全滅したそうです。まじでーーー!?しかも気になるのは魚由来のコラーゲンなら33%しか生存しなかったのに、豚皮由来のコラーゲンなら87%だったという事実!理由は豚皮コラーゲンのほうが遺伝的に遠い関係にある事と、コラーゲンの電気的性質によるものらしいです。私は今は井原水産の鮭皮コラーゲンなのです。うーーむ、でも豚由来より魚由来のほうが人の肌と同じ分類のコラーゲンを多く含むので、お肌にはマリンコラーゲンのほうががいいだろうなぁ。溶ける温度も低いし低分子だから消化吸収も早いし、、。でも免疫の事を考えると、豚皮も捨てがたい、、、。なので、1日置きに魚と豚皮を交互に大さじ1杯摂る事にしました(笑)ほんとはこれが15%以上トリペプチド(豚皮由来)なので吸収がいいのはわかってるんですが、値段が高すぎて無理っ!!裕福な方はこちらをどうぞ!コラーゲンで美肌と健康、両方手に入れるぞっ!!アンチエイジングランキングに参加中!1日1クリック、応援よろしくお願いします。ここをプチッと押していって下さいな!
2006年06月28日
コメント(39)
この1ヶ月の間にたて続けに、若返りに良さそうなお茶の紹介を患者さんに受けて今はまっています。つくづくこのブログをやっててよかったのは、そういう情報をみなさんいち早く教えてくれるからほんと感激ですよ。まずは神仙益寿茶!これはよくコメントを下さるkaren師匠が5年飲んで飲んでいるという中国茶のティーパックです。私がなぜ師匠と呼んでいるか、不思議に思っている方もいると思います。何度がお体のメンテナンスにうちの治療院にもおいでになったんですが、、、38歳という年齢をまったく感じさせないその美しさ、オーラに圧倒!!karen師匠はオーガニック生活15年!(私は11年)そのうえ酵素生活3年!スキンケアも私と同じナチュラル系オーガニックコスメだそうです。そのうえ私もびっくりな、かなりの博識で、ちょっと私も正座して「師匠と呼ばせて下さい!」と(笑)karen師匠がすごく若く見えるかというと、そういう次元ではないんです。美人なので顔が大人っぽいのですが、シワもほとんどないし内面から潤っているあのお肌のぷりっとしたハリ、、まったくしぼんでない上に恐らく魂が輝いているのかすごいオーラ!もちろん年よりはかなり若く見えますが、あのオーラは20代には出せないでしょう。私は過去のブログに冗談で「20代を目指す!」とか書きましたが、いい機会だからあれは撤回させて頂きます。美しさとか若々しさというのは何歳に見えるとか、そういう次元じゃないんです。魂から輝く年齢を超越したオーラ!!これが一番の理想ですね。話は飛びましたがお茶の話に戻ります。karen師匠はなんとお子さんが二人もいるそうなんですが、妊娠中に貧血になり、鉄剤が胃に負担で困っていた時にこのお茶を飲むと数週間で正常値になったそうです。お友達のひどい持病の貧血症の方も飲んでたった1ヶ月で正常値に!これはかなり吸収のよい鉄分という事になります。中国福建省産のウーロン茶をベースにサンザシ、菊花、サネブトナツメ、クコの実など13種類の漢方植物から有効成分を抽出した強力抗老液を加えたものだそうです。強力抗老液!!なんてステキな響きっ!!これはSODエキスとも呼ばれ、老化を防ぎ体力をつけて寿命を延ばす効果があるそうです。鉄、銅、亜鉛、マグネシウム、マンガンなどのミネラルも豊富。(キレやすい方にもいいですな!)私もここ数週間1日1杯飲んでいますが、味も大変飲みやすく目の下のクマにもいいみたいです。セラという会社オリジナルブレンドらしいんで、ここでしか買えないようですがおすすめです。もう一つはこれ、ジェイソンウインターズティ!!これは奇跡のハーブティーと呼ばれているお茶です。これも海のなかさんというハンドルネームでたまにコメントを下さる方からのご紹介で、最近飲みはじめたばかり。ダイバーであり時々人魚になる、白衣の天使さんです。海のなかさんもまだ飲み始めてそんなに経たないそうですが、紹介を受けた方が63歳なのに40代にしか見えないすごい美女だったらしく、その人いわく「これ飲みはじめてから、どんどん若返っちゃって困るっ!」だそうです。(笑)これは国内で買うと30ティーパック入り6000円もするんですが(驚!)楽天で半額以下のところを見つけてハワイから送ってもらいました。ウーロン茶ベースで、レッドクローバー、インディアンセージ、ハーバリーンという3つのハーブブレンドです。(以下関連ページより抜粋)1977年46歳だったジェイソン・ウインターズ氏は喉に直径8センチの末期ガンができ、余命が長くとも一年と宣告されました。 死を覚悟した彼は聖書をはじめ様々な聖典を読みましたが、その中にハーブのことが多く記述されていることに気づき、ガンに効くハーブを求めて三大陸それぞれ最高のハーブと出会ったのです。 しかし、これらのハーブを煎じて飲んでも効果は思うように現れず、絶望した彼はこの三種類全てのハーブを一緒に煎じて飲んでしまうことにしました。そして奇跡は起こったのです。 なんと3週間後にガンは跡形もなく消えてしまったそうです。 この末期ガンからの生還が地元の新聞にとりあげられると、そのハーブ・ブレンドをたくさんの人が欲しがり、ジェイソン氏が書いた「illing Canter(邦題:奇跡のハーブティー)」は18カ国以上の言語に翻訳され、発行部数1400万部を超える世界的ベストセラーになりました。 現在ジェイソンウインターズティーは世界72カ国で6500万人以上が愛飲しており、このお茶によって病から回復した人々からのジェイソン氏への感謝の手紙は、200万通を超え、彼はその業績を讃えられ、スペイン、オランダ、アメリカ合衆国連邦議会からも勲章を与えられているという事です。レットクローバー ジェニスタインという坑ガン物質(イソフラボネス)が含まれ、またその中の活性成分の一つは更にジェニスタインの10倍もの効力を持つことをオーストラリアの製薬会社が発表しています。クマリン含有量が高いので、出血性疾患(内出血、外出血含む)がある場合は避ける。抗凝血剤服用時、ホルモン療法中も禁忌。妊娠中は禁忌セージ セージは血液の循環をうながし神経の働きを良くします。 さらに強力な消化器官の働きを高めると同時に、女性ホルモンの前駆物質であるDHEAを増やす作用があります。 また女性ホルモンと同じ働きをもつセスキペルランと呼ばれる物質も含んでいます。 高血圧の方は単独で飲むのは避けて下さい。妊娠中も禁忌。ハーバリーン 2500年前にお釈迦様が法話の中で語ったと伝えられる植物で、身体の諸機能を正常化し、免疫作用に良い影響を与えることでも注目されています。 テキサス大学と同州ガンセンターの共同研究で、この水溶エキスがガン患者の免疫を非常に高めることに成功したと発表しています。 これも1日1杯飲んでいますが、ウーロン茶ベースなのでやはり飲みやすいです。2つともタンニンが含まれますので空腹時は避けて下さいね。奇跡のハーブティーで、魂から輝く年齢不詳肌になるぞっ!!アンチエイジングランキングに参加中!1日1クリック、応援よろしくお願いします。ここをプチッと押していって下さいな!(追記)安い物はパッケージのデザインが少し違うので偽物だという噂があるようですが、調べたところこの楽天ショップの物はハワイで売られているれっきとした本物だそうです。パッケージが少し違うのは日本の正規代理店のほうが、日本で販売するにあたってアメリカのと区別するために、あえてデザインを少し変えているらしいです。(この正規代理店はいわゆるネットワーク系みたいですね、、。)
2006年06月18日
コメント(68)
久々に背骨と共に自然光っす。今から治療です!朝から雨に濡れて自転車ぶっ飛ばしてたんで、髪がやばいですが(笑)昨日は首だけマッサージして、肌断食で寝ました。顔は3日置きくらいで、首だけ毎日。これのほうが効果的な気がします。もうこれからの季節はほとんど肌断食でいいんじゃないのかなーと思うほど、化粧水もつけないでもお肌がしっとりなんですよね。当分、こんな感じで行こうと思います。あ、そうだ今発売中のananに、ちいさーくカイロ施術中の私の写真が載っています。よかったら立ち読みでもして下さいね。37ページ左下です。ところで、最近すぐキレる男子が増えたとよく聞きます。みなさんの彼氏や旦那様、お子様大丈夫ですか?こういう人が側にいると、ストレスホルモン「コルチゾル」が分泌されて老化が促進してしまいますので要注意!それどころか、自分自身がキレやすいよ!という方も、やはり悪意識で肌破壊が進むので問題です。カイロプラクティックでこういう症状を治療する場合は、首の1番、2番、後頭骨などに歪みがないかを検査して矯正します。それと共に、問題はやはり食べ物!こういうキレやすい脳を作るのは食生活にも原因があるのです。●白砂糖の多量摂取精製された白砂糖はカロリーだけの白い粉で、これを代謝するビタミン、ミネラルもないので、体の中のビタミン、ミネラルを食い荒らしてしまいます。また、急激に脳の血糖値を上げるため瞬時にリラックスしますが、摂取量が多いと血糖濃度が高くなりすぎるため、それを下げようとインスリンが出てしまうため、その後低血糖に陥る事になります。で、またすぐ甘いものを食べたくなるんですね。低血糖に陥ると、以下のような症状になります。1、イライラする。機嫌がいいかと思うと、突然怒りだす。2、無気力、疲れやすい3、体が震える。5、頭痛など低血糖児特有の症状が出てくる。(朝日新聞98年2、12)アメリカの犯罪学者アレキサンダーシャウス博士は、経過観察中の犯罪者を対象にしてある実験を行いました。 犯罪者を2つのグループに分け、片方のグループには乳製品、白砂糖の摂取量を減らすよう指示し、もう一方のグループには特に何も指示を与えず、先に挙げた食品をごく普通にとらせました。この状態で2年間観察を続けたところ乳製品、白砂糖の摂取量を減らしたグループの再犯率が11.7% であったのに対し、これらを普通に摂取したグループの再犯率は33.8%という結果が出たそうです。ちなみにアメリカ全土の再犯率は約35%です。この犯罪者達が食べてきた食事には牛乳、砂糖、肉類が多く、穀類、野菜、果物が非常に少なかったということです。 体内に入った白砂糖は炭酸ガスと水に分解され、その炭酸ガスが血液を酸性にします。その酸性化した血液を中和しようと、骨の中のカルシウムが溶け出し、カルシウム不足まで引き起こすんです。カルシウムが不足すると、、1、小さい子なら脳の発育が不良になる。2、脳神経細胞の興奮性を亢進する。3、精神疲労をしやすくまた回復が遅くなる。(片瀬淡「カルシウムの医学」より)このため、またもやイライラが助長されます。また、日常的に多量に砂糖を摂取すると、脳内伝達物質であるセロトニンが多量に分泌され、それが暴力、無気力などの異常行動を引き起こすという説もあります。セロトニンは大事な物質ですが、多すぎるのはやばいんですね。平均的な炭酸飲料には、なんと白砂糖が小さじ9杯分も入っています!!もちろん、たまのご褒美にちょっとデザートを食べたってまったく問題ありません。ただ日常的にお菓子のドカ食いをする事だけは避けましょう!●ミネラル不足先ほどあげたカルシウム、それからマグネシウム、亜鉛が不足する事でもイライラしてキレやすくなるようです。ストーカーや性犯罪者も、ジャンキーな物ばかり食べてミネラル不足だという統計があるそうです。カルシウム 小松菜 ひじき 高野豆腐 モロヘイヤ ししゃもなどマグネシウム アマランサス(雑穀) アーモンド するめ 大豆 玄米 わかめなど亜鉛 牡蠣 するめ いわし きなこ うなぎ アーモンド ごまなどイライラしている男性が側にいるなら、ぜひこういう物を食べさせてこっそり食育してあげましょう!ただし、イライラして暴力まで振るう男性はかなり末期のドメオなので「育てよう」などと思わず、さっさと逃げる事!こういう人は食の問題以外にも根源的な男尊女卑の思考や人格障害があるので、これを治すのは至難の業。美のパワーは吸い取られ、お肌はボロボロになってしまいますから要注意!キレる悪意識にさようなら!!笑顔で行きましょう!アンチエイジングランキングに参加中!1日1クリック、応援よろしくお願いします。ここをプチッと押していって下さいな!
2006年06月16日
コメント(22)
みなさん、たくさんのコメント本当にありがとうございました。こういう折りに、応援のコメントを頂けるとすごく精神的に支えられます!懲りずに、これからも写真は載せる事にしますね。今日は、カーテンを開けてほぼ自然光で撮ってみました。最近、暑くなってきて皮脂も多く出るので夜の洗顔料をびがんこからマジックソープに戻しました。アメリカのドクターブロナー社の製品で、オーガニックヘンプオイル配合の液体石鹸です。いろんな種類を使いましたが、他のは香りがきつすぎるので無香料のベビーマイルドが一番良かったです。これ1本で本当はメイクも落ちるし、シャンプーにも使えるし体も洗えます。でも、私はメイクはクレンジングで落として、そのあとこれを少量泡立てて洗顔するのみ。髪も洗った事ありますが、ごわごわになってしまいましたのでやめといたほうが無難です。洗ったあと、弱酸性の白神山地の水スプレーをして石鹸のアルカリを中和させます。この季節は、びがんこだけでは毛穴の汚れが取れきれず、おでこや小鼻がザラザラしてきたんですが、マジックソープに変えてザラザラがかなり一掃されました!で、朝は冬の間は水スプレーのみで洗顔はしませんでしたが、最近は朝も皮脂が結構出てるので、朝はびがんこで洗顔してます。これはやはり非常にマイルドで一生ものだと感じます。話は変わりますが、ドレッシングはどういう感じで作っていますか?というご質問をよく受けるので私がよく作ってる究極のアンチエイジングドレッシングをちゃんと紹介したいと思います。材料鹿児島県福山町の黒酢たまりしょうゆフラックスオイル、またはエクストラバージンオリーブオイル白ゴマ、黒ゴマブラックペッパーヒマラヤ岩塩ドライオーガニックローズマリー(たまにシークワーサー果汁)比率は、酢5対醤油2対オイル3くらいです。その他は適宜入れます。シークワーサー果汁はちらっと入れるだけで効きます。必須アミノ酸がすべて入って血液をサラサラにする黒酢と、脳の神経細胞をにょきにょき伸ばすローズマリー。無農薬 ローズマリーそこに肝臓に唯一届くと言われている抗酸化物質のゴマ。世界一体の酸化を還元してくれるヒマラヤ岩塩。紫の塩で体の中からミネラル補給!&サビ落とし! 【ヒマラヤ岩塩紫塩(むらさきえん)ミル付[...そして、細胞膜の原料である必須脂肪酸のオメガ3であるフラックスオイルが入りまして、、、ほぼ完璧なアンチエイジングドレッシングですわ!!(ニンマリ)ニンジンやきゅうりは、生でそのまま他の野菜と食べるとビタミンC破壊酵素が他の野菜のビタミンCまで破壊してしまうんですが、クエン酸をかけるとこの破壊酵素は死んでしまいます。サラダに酢をかける知恵って意味のある事なんですねー。フラックスオイルは、ポリフェノールがないオイルなのでこのままオイルだけ飲んだり、サプリメントで摂ったりすると細胞毒になり得るという実験結果があったようですが、野菜にはそもそもポリフェノールが含まれますのでドレッシングに使ってる限り大丈夫です。納豆のイソフラボンもポリフェノールなので、納豆にかけて食べるのも良い食べ方ですね。それよりももっとすごい実験データや証言がこのオイルにはたくさんあります。(以下関連データより抜粋)(アメリカ聖ルカ病院 心臓研究所ハリス博士)血中中性脂肪値はオメガ3が最も安全で最良の「自然の与える薬」であることを発表。ハリス博士の72の臨床試験で、オメガ3が血中中性脂肪を平均で28%下げる事がわかった。(アメリカ国立精神衛生 ノーマンーセーレム博士)オメガ3脂肪を十分に摂ると脳を落ち着かせ、気分を高め精神の集中を可能にさせる。逆に濃度が低くなると抑うつ、攻撃的、注意欠陥障害、アルツハイマーなどが起きやすい。脳細胞のシグナル伝達がうまく行かず、伝達失敗により気分、集中、記憶の障害が起きるようだ。(ハーバード大学 アレクサンダーソーフ博士)毎年25万人が不意の致命的な不整脈で突然に死亡している。それは心拍のリズムをとっている電気的伝達が乱れるからです。心臓のリズムを整える助けをオメガ3脂肪酸がすることが明らかになってきてから、予防がオメガ3で出来るようにになりました。この新しい研究で、オメガ3が直接心臓に作用して突然死を防ぐ働きが強いことがわかってきました。(CNN元上級医学のコススポンデント、ジーン・力一パ) フラックスオイルというオイルは、10年ほど前になってこのオイルの働きがただ1つか2つの特定の症状治療に使われる従来の人工合成による製薬と全く異なって、健康維持に役立つその薬効のカがあまりにも広範囲に及ぷことを世界各地が知るようになり、これこそ自然の与えている、魔法のオイルだ。驚異にみちた植物だと認めるようになった。これを調べている過程で知ったのですが、紅花油・大豆やコーンのサラダ油などのオメガ6系のリノール酸を摂りすぎると、アトピー、花粉症、さまざまな炎症、関節炎などが激化するようです。 これらのオメガ6系オイルからプロスタグラジンというホルモン様物質が作られるのが原因だそうです。オメガ6も必須脂肪酸ですから摂らなくてはいけない油ですが、食品などにも含まれ口に入りやすいのでことさらオイルで摂るのはやめてオメガ3系を摂るように心がけましょう!フラックスオイルは亜麻の種子から摂れるオイルですが、この亜麻仁は昔からレース鳩の毛並みを美しくするために用いられていたようです。皮膚、毛並を美しくする事にも絶大な効果があるオイル、、。今日はこのオイルのすばらしさを再確認しました。通常1日15gが適量だと言われてます。アンチエイジングドレッシングで、毛並みの良い女になろう!!アンチエイジングランキングに参加中!1日1クリック、応援よろしくお願いします。ここをプチッと押していって下さいな!
2006年06月13日
コメント(64)
BBSのほうに、「同じ写真ばっかり載せてる意図がわかりません。ちやほやされたいだけですか」という書き込みを頂きました。うーーむ、そう取る人がいるのかとうなりました。まぁいろんな風に思う人がいるのはどうしようもない事ですが、ここらで私がブログに写真を載せている意図を一度きちんと説明したいと思います。でも、とりあえず今日はちょっとメガネでもかけてみました!(意味わからん(笑))私がブログに日々の顔の写真を載せているのは、今の自分の現状を常にさらけ出す事が目的です。顔は人の履歴書です。今の自分がいいと思ってる食生活や、コスメのチョイス、マッサージ、フェイササイズなどをやっている結果が一番わかりやすく伝えられるからです。だからよく見ると、疲れてだめな顔の日だってもちろんあります。でも、ただ文章で何かを提案したり、すすめたりするより、書いている人の顔が出ていたほうが判断基準になるし面白いと思うんです。私は、実はコンプレックスだらけの人間であり、自分の顔が美形だとか全然思っていません。これは多分モデルなどをやっていた人なら分かると思うんですが、こういう常に自分の顔と向き合う職業にいると、自分の顔を客観的に見る癖がついているのです。いつも自分の写真の宣材を持ち歩き、オーディションだらけの毎日。通常、そのほとんどに落ちるが当たり前の厳しいモデルの世界。薄っぺらいプライドなんて最初からズタズタです。その写真すらフイルムを何十本も使って、その中からやっと使える1枚を選んだりします。自分の顔の欠点は、なによりモデル自身がよく知っているのです。また、銀座の夜の世界では、ホステスにひどい事を言ってストレスを発散するようなお客様もいます。好みのタイプでなかったら、酔っ払って外見をけなされるなんて事もありました。女優の世界では大写しになった自分の顔をスクリーンで見て「ひどいな」と愕然とする事もしょっちゅうでした。私の顔は目だけやけに大きくて、その割に鼻は小さすぎて高くないし、唇の形は悪く、やや出っ歯。エラもはってるし、頭のハチはでかいし、背は高くないし、、、、言い出したらキリがありません。でも、この顔が神様から私に与えられたギフト。私に出来る事は与えられたギフトを好きになってあげて、最大限生かしきれいに見せる事!ここに載せてる写真も自分の顔を客観的に見て、この顔を素材としてどういう風に見せるか楽しんで、エンターテイメントとしてやってるんです。そして出来れば見てる人が楽しい気分になるようにと。友達の一人から、よくあんなに写真載せて平気だねと言われましたが、それが平気なくらい私は自分の事を客観視してるんでしょうね。これは多分、すべての方の美容にも通じる事です。自分の顔を客観的に見て、最大限生かしきれいに見せる、、。そしてそれをワクワクして楽しむ!そういう私の、コリーダ的ワクワク美容道のあらわれが、日々の顔写真なのです。まぁ確かにモデルと構図がほぼ同じなので、ワンパターンになりがちなのは事実ですが写真を公開している勇気に免じて、お許し頂ければ幸いです。顔は履歴書!そしてエンターテイメントだっ!!アンチエイジングランキングに参加中!1日1クリック、応援よろしくお願いします。ここをプチッと押していって下さいな!
2006年06月11日
コメント(152)
横顔を見せてというリクエストにお答えしてみましたが、真横で自分で撮るのはなかなか難しいっす。これで勘弁して下さいまし。さて、最近連日のようにコリーダ的ランクルマッサージに励んでいるのですが、いつもオイルマッサーだとなんか重たい感じになる日があります。特に最近暑い日が続き皮脂の出もいいので、オイルを使いすぎるとふき取ってもなんだか閉塞感がある時もあり、、、、で、オイル以外でなんかいいものないかなーと探してて見つけたのがこれ!オーブリーのナイトジェルです。もちろん乳化剤不使用で、植物エキスのかたまりのようなジェル。ワンプッシュ手に取ると、まずビビるのはその色!ディープな黒深緑!そしてシソのような強烈なすっぱい匂いがします。しかし顔に伸ばすと、結構トロトロで2プッシュなら十分マッサージジェルとして使えます。なによりマッサージを終えた肌は、もうぷるっぷる!これなら脂性肌の方のマッサージ用にもいいんじゃないでしょうか?これでも油分が気になる場合は軽くふきっとってもいいと思います。ただしこれは、光毒性のあるレモンとか入ってるのであくまでも夜用で。朝は顔洗って下さい。それから、かなり植物が多用されてるので植物にかぶれる傾向のある方には向きません。話は変わりますが最近の私の食生活。朝はバナナかオレンジかりんごとブラックジンガー。これだけにしてから今まで夜だったお通じが午前中に来るようになり、調子いい時には夜にも二度目のお通じが来るように!その後、11時の治療開始前に納豆ご飯と味噌汁とすぐきなどの漬物と梅干と海苔。そのあと昼というか夕方、時間があいて食べられそうな時はサラダとさつまいもと味噌汁と少しのご飯を食べます。夜は、治療終了が遅いのでどうしても遅くなるのですが、ご飯と山盛りサラダと野菜の煮物かおひたし、卯の花や、きんぴらごぼう、海藻の酢の物や、魚かお豆腐か厚揚げを食べます。サラダを死ぬほど食べる我が家で大活躍してるのはこのサラダドライヤー!安いサラダドライヤーがスーパーにもありますが、もうぜんぜんお話になりませんわ!これは本当に優れものです。大家族の方は大のほうがいいと思います。私は銀座のお店で定価で買ったので、この小を大くらいの値段出して買いました(涙)そうそう、最近私がよく食べるメニューにサバの味噌煮があります。今まではコエンザイムQ10は煮干で摂ってたんですが、煮干はどうも酸化が少し気になるので、そのかわりといってはなんですが、サバに白羽の矢が!おまけに味噌もまたコエンザイムQ10が多いですからダブルでQ10メニューなわけです。その上サバは血液をサラサラにして脳の機能も高めるDHAが豊富!美肌には欠かせないビタミンB2も多いので、お肌もツルツルになります。ただし煮魚は油の酸化が早いので、作ったら即効で食べる事!スーパーで煮魚の惣菜なんてもってのほかでございます。あと、東京に住む人に特にヘビーローテで食べてもらいたいものは小松菜です。これは東京都江戸川区小松川で初めて栽培されたのでこの名がついたそうで、要は東京の地野菜!!今はもちろん全国で作られていますけどね。あまり知られていませんが、牛乳500mlより小松菜1束のほうがカルシウムが多いんです。ビタミンC、カリウム、鉄、マグネシウムなども含まれ、さきほども書いた美肌のビタミンB2が野菜の中でもトップクラス!その上ベータカロチンも豊富なので、顔の小じわ対策にもいいですよね。私はこのすばらしき小松菜をさらにビタミンEたっぷりのスーパー抗酸化物質、練りゴマ和えで食べてます。ああ、日本人でよかったっ!!アンチエイジングランキングに参加中!1日1クリック、応援よろしくお願いします。ここをプチッと押していって下さいな!
2006年06月09日
コメント(44)
昨日コメント欄を見返していたら、最後のほうに頂いていたコメントに気づかずにいる事が結構ある事に気づきました。慌てて何個か前まではお返事書かせて頂きました。遅くなってすみません(汗)ところで今日は、久々に私のヘビーローテの若返り食材を紹介したいと思います。まずはこれ、白きくらげです。きれいでしょ?白いバラの花びらのようです。最近これに夢中です。きくらげのすごさは前にも書きましたが、白きくらげは黒きくらげよりももっとすごいのです。栄養価は黒きくらげより高く、なおかつカルシウムまで豊富!中国では昔は白きくらげが、金の代わりにも取り扱われていたほどだそうです。かの西太后は美容のために、ゆっくり煮込んだ白きくらげをゆり根と一緒に毎日食べたそうです。白きくらげは50%が食物繊維。この食物繊維はコレステロ-ルを下げる作用があり、中でも特にグルクロノキシロマンナンという食物繊維がコレステロ-ルの上昇を強く抑える作用があると言われています。又、コンドロイチンという骨を強くする成分も含まれています。しかも植物性ゼラチン質まで含まれるのでお肌を潤すのです。水ですぐ戻り、かなり大きく4,5倍になるので戻しすぎにはご注意を!私はめかぶ&山芋たんざく酢(むろん黒酢)に入れて食べております。お次は赤ピーマンです!カゴメの実験によると赤ピーマンには老化抑制作用がある事が判明!元から老化が早くなるように遺伝子操作されたマウスに(なんてひどい事するんだ!)赤ピーマンを与えた所、なんと与えなかった正常なマウスよりも老化が抑えられたというのです。老化促進マウスというのは、通常すっごい速さで老化がすすむんだそうで、それを抑えられただけじゃなくて、普通のマウスよりも老化が止まったって事は、赤ピーマン恐るべしじゃないですか?赤ピーマンに含まれるカプサンチンには脳の機能低下を防いだりコレステロールの酸化を防ぐ働きがあり、なおかつ抗酸化物質ビタミンCやE、ベータカロチンまで含むのでそれらの相乗効果ではないかと言われています。鶴見先生もへそから上のガンを予防するのはピーマンだと言っていました。私はほとんど毎日輪切りにしてサラダに入れて生で食べています。そしておなじみトマト!リコピンという成分が記憶力、学習能力の低下を防ぎます。有名ですよね。しかしこの成分の若さを保つ抗酸化物質としての威力は、ベータカロチンの2倍!ビタミンEの100倍とする研究報告まであります!紫外線の害を抑制する効果もあるそうですから、お肌のためにもこれからの季節はほとんど毎日食べてますね。しかしこれだけは、オーガニックにじゃないとまずくて食べられません。ちなみに鶴見先生もトマトはへそから下のガンにいいんだとつぶやいていました(笑)何で基準がいつもおへそなのかはよくわかりませんが。そして玉ねぎ。これも毎日食べてます。含まれるケルセチンという成分には活性酸素を防ぐ抗酸化作用と、体内の有害な金属を挟み込む形で排出するキレート作用がダブルであるらしいです。熱を加えても、生でもこの効果は変わらないので何にでも入れちゃえるのがいいですよね。ただし酵素がもったいないので新玉ねぎを生で食べる事が多いですけど。ちなみにケルセチンはリンゴにも多く含まれます。最後にキャベツ!もう、これも毎日ですね。ビタミンA、B1、B2、C、E、K、ナイアシンなど、ほとんどのビタミン類のほか、ミネラル分も多く、カルシウム、リン、鉄、カリウム、マグネシウムなどが含まれています。ビタミンCがとにかくずばぬけて多いんですよねー!なんと大きめの葉を2~3枚ほど食べるだけで、1日に必要なビタミンCをカバーできます。特に中心部にビタミンCが多く含まれています。ビタミンCはコラーゲンの生成にも欠かせませんし、老化を防止する最大の抗酸化物質。それから含まれるビタミンUには、胃壁の粘膜を丈夫にしする働きがありキャべジンという胃腸薬はこのビタミンUから作られています。ただしビタミンUは熱に弱いです。イソチオシアナートやインドール化合物、ペルオキシダーゼなどのガン抑制物質が含まれている事も有名です。実はキャベツにはカルシウムもわりと豊富。「牛乳飲まないで、一体何からカルシウム取ってるんですか?」と不思議そうにこないだ保育師さんに言われましたけど、こういう事知って欲しいですよー。小松菜、ひじき、ゴマにはもっともっとカルシウム多いです。大豆にだってアマランサス(雑穀)にだってカルシウム結構含まれています。さぁ、今日も山盛りサラダ食べますか!!アンチエイジングランキングに参加中!応援よろしくお願いします。ここをクリックお願いします!
2006年05月31日
コメント(35)
昨日鶴見クリニックについて書いたのですがここは基本的にガンや生活習慣病の方を食事法で治療をする病院です。若返り指導の病院ではないので(笑)その点はよろしくお願いしますね。ただ、ここの食事法は腸をめちゃめちゃきれいにするわけなので、結果的に若返るのは間違いないです。が、何の症状もない若返り目的の方があまりクリニックに押しかけてもまずいなと思ったので注釈です(笑)あまりコアな事は先生の次の本が出るまで書けませんが、私がええっそうなの!って再発見した事や、今までこうだと思ってたけど違った事、再確認した事などをまとめて書きたいと思います。●現代はリノール酸(オメガ6)過多なので、これをオメガ3(フラックスオイル、天然魚など)に比べて摂取しすぎると体にマイナスである。オメガ6とは紅花油、ひまわり油、コーン油、くるみ油、ピーナッツ油、サラダ油、コメぬかオイルなど。こういうオメガ6はもうあえて摂らなくても口に入るので摂らなくていい。●焼き物、揚げ物にはキャノーラ油(オメガ9)が一番良い。熱に一番強いから。菜種油の心臓に害のある部分を取り除いたものがキャノーラ油。揚げ物にはキャノーラ油にゴマ油を9対1くらいの割合で入れて使う。1回使った油はすぐ捨てる。●オリーブオイル(オメガ9)は熱さないで、キャノーラ油で炒めたものを皿に盛ってからかけるのがベスト。その他ドレッシングにはフラックスオイル(オメガ3)を。エゴマオイルやシソ油もオメガ3だが絞り方の問題でフラックスオイルが一番推奨出来る。(やったー10年食べてます♪)●朝と夜に良い油、オメガ3とオメガ9を適量使う事も良い便が形成されるポイント。●じゃこや煮干、干物も酸化物なので、避けたほうが無難。味噌汁のダシはコンブでとること。かつおぶしはパックのものは意味なし。ちゃんとかつおを買って使う前に削ること(まじっすか?)●朝食は果物と少量の生野菜ニンジン、きゅうり、大根おろし、トマト、ピーマン、レタス、玉ねぎなど。プラスブラックジンガー(飲んでるよ!何杯も飲んでるぞっ!)排泄に備えて酵素の多いもののみを摂るのが望ましい。●魚は週3~4日、肉は週2~3程度 量は100g以下にとどめる。動物性たんぱく質をまったく摂らないとビタミンB12不足で心臓病になりやすい。それは海苔などをいくら食べてもおいつかない。●昼や夕食には生野菜と野菜煮物、野菜炒めなどを両方摂る事。酵素も大事だが、植物には細胞壁があるので調理しないと栄養素が外に出にくい。煮野菜には煮汁に栄養分が溶け出している。●さつまいもの食物繊維ほどがん予防の効果があるものはない。焼き芋が一番いいが、蒸してもいい。昼に食べるようにするとベスト。●ゴマ、梅干、ほうれん草のゴマあえ、海藻、里芋、山芋、大豆、小豆、ねばねば(コンブ、おくら、めかぶ、モロヘイヤ)などを昼夜に意識して摂るように心がける。もちろん生野菜サラダも。●黒酢ほど血液をサラサラにし、体を温めるものはない。(やったーー♪)●夜食を食べる時はきゅうり、セロリ、大根などを海苔を巻いて食べる。●夜は11時30分までには寝る事。睡眠時間は8時間はとりたい。午前0時から4時はがん細胞が育つ時間である。(ぎゃーーーっ!!)●コーヒーエネマは本来やる必要なし。やりすぎるとミネラルも排出される。人間は自然に排泄する生き物である。その他にもいろいろあるんですが書ききれないのでとりあえずこんな所で。食物繊維などの事については、また別に書きます。たんぱく質は食物養成法では一日50g以下とあったんですが、もう少し摂ってもいいようですね。ただ1日の食べ物は1800カロリーが理想という事なので、食べすぎは禁物、腹8分目か7分目にしないといけないわけです。私は揚げ物には米サラダオイルだったんですが、それはやめとけと言われました。今までそれでも健康だったのはフラックスオイルを食べていたからだとも言われました。さっそくキャノーラ油を買いましたよ(笑)圧搾法で無添加の米澤のキャノーラ油がお奨めなんですが、楽天にはありませんでした。自然食品店などで見てみて下さい。楽天の中では溶剤を使わない圧搾法のはこれしかなかったです。ご近所に売っていない場合はこちらをどうぞ。あと、エゴマを炒って擦るならすぐに食べるか、出来ればやめといたほうがいいと言われました。よく考えたら、エゴマに含まれる油はオメガ3ですもんね。加熱に弱いわけだ。そして大問題は寝る時間!!今後は極力ブログは朝書いて、夜は寝ようと思います(笑)アンチエイジングランキングに参加中!応援よろしくお願いします。ここをクリックお願いします!
2006年05月28日
コメント(39)
アメリカが国家プロジェクトで調べ上げたマクガバンレポートには、「現在の我々の食事は不自然で、まったくひどいものである。この食事がガン、心臓病、糖尿病などの現代病を産んでいる」とあります。この現代のひどい食事とは高脂肪、高カロリーの動物性たんぱく質に偏った食事という事です。そして「世界に1箇所だけ理想的な食生活を送っている国がある。私達はその国の食生活を見習うべきだ」とも書いてあります。この国はどこかと言うと、なんと日本!!しかも300年前の、元禄時代の日本だそうです!!これが具体的にどういう食事かと言うと、精白しない穀類を主食に季節の野菜や海草や小魚という内容です。動物性の脂肪、精製加工した糖分を減らし、こういう食事をする事が大事だとレポートされています。このあとアメリカで日本食大ブームが起きたのはそのせいなんですね。このマクガバンレポートを受けて、その後のアメリカは改善に向けて政策を打ち出し、厚生省、農務省保健福祉省などがガイドラインを出しました。国立科学アカデミーは研究報告書を作成。1990年には国立ガン研究所のデザイナーフーズプロジェクトがスタート。ガン予防に有効な40種類の食品をピックアップし、重要な順にピラミッド図を製作しました。これはすごく有名で今でもいろんな本に出てきます。重要度の高い順からにんにく、キャベツ、甘草、大豆、ショウガ、セリ科植物(ニンジン、セロリ、パースニップ) ↑タマネギ、茶、ターメリック、玄米、全粉小麦、亜麻、かんきつ類、ナス科(トマト、ナス、ピーマン)、アブラナ科(ブロッコリー、カリフラワー、芽キャベツ) ↑メロン、バジル、タラゴン、エンバク、ハッカ、オレガノ、きゅうり、タイム、アサツキ、ローズマリー、セージ、じゃがいも、大麦、ベリー類おっ!亜麻(フラックス)が二段目だ♪他も食べてる、食べてる、結構食べてるぞーー。玄米はリブレフラワーで!1992年には日本で言う厚生省にあたる国立衛生研究所になんと代替医療部が設けられました。代替医療の有効性を研究し、評価に値するものに支援を送る事が目的の機関です。東洋医学、栄養療法、ハーブ療法、心理療法、カイロプラクティック、ゲルソン療法などなど、多岐にわたる代替医療の研究がされています。現在では13の州で代替医療に保険が適応され、西洋医学一辺倒ではなくさまざまな代替医療も取り入れた統合ホリスティック医療の道へ進んでいるそうです。そういう事すべてが、この8年ガン患者が死亡率共に減少しているという成果を生んだそうです。日本はまだ代替医療なんか、ほとんど医学界から受け入れられていないですよ。うちの病院(恵比寿アンチエイジングクリニック)なんてかなり珍しいほうですから。アメリカに比べて日本はどうなってる?って感じですよね。ガン発症率はもはや世界一かと言われていますし、医療費も上がる一方!小児ガンの死亡率も世界一!長寿も世界一ですが、寝たきり老人の数も世界一!アメリカも日本の食生活にここまで影響を与えといて、まだプリオン肉を輸入しろ輸入しろ言って、自分達だけずるいよーーー!!まぁもちろんアメリカでも、多くの庶民はまだまだ動物性脂肪こってりの人が多いですけどね。ちなみにマクガバンレポートを作った委員長のマクガバン議員は、その後アメリカの食肉業者の大反発を買い、翌年の選挙に敗れてしまいます。1998年にクリントンに国連食料農業機関の大使に抜擢されて復活するまでは、その後20年間も政治的に恵まれない運命でした。いつの時代も先駆者は、つらい憂き目にあうという事でしょうか、、。元禄時代の食生活よ!どこへ行ったっ!!おかげさまで50万HITです!アンチエイジングランキングに参加中!応援よろしくお願いします。ここをクリックお願いします!
2006年05月24日
コメント(54)
少々疲れ果てて、目の下にクマが出ているコリーダです!(笑)でもみなさんの暖かい励ましで、かなり復活しました。(感激して泣きましたよ!)私も少々過剰反応しすぎたと反省しています。が、昨夜はもう1行も無理!ってな感じで。ああいうことしか書けなかったのです。でも、これからも気にせず好きな事を書いていく勇気が出てきました。私ももうあまり気にしません。みなさんも反対意見も含めて気軽にコメント下さいね。今「アメリカはなぜガンが減少したか」という本を読んでいます。アメリカでは1990年以降、ガンの発症率、死亡率共に減少していっているのを知っていますか?73年から89年までは、ずっと増加の一途を辿っていたアメリカに、いったい何が起こっているのでしょう。事の発端は1975年のマクガバンレポートにあると言います。当時のフォード大統領は疑問を持ちました。「アメリカは医学が進歩している国であり、医療に莫大なお金をかけている。にも関わらず、こんなにガンや心臓病、生活習慣病、糖尿病が増加の一途を辿っているのはなぜだろう?何かが間違ってるのではないか?」そして大統領は特別委員会を設置し、あらゆる分野の専門家を集結し、国家的な調査プロジェクトを始動させたのです。その委員会の委員長がマクガバン上院議員でした。そして19世紀以降のアメリカの病気の変化と食生活の変化を歴史的に追求したり、ヨーロッパ、アフリカ、アジア、中近東でも同じ調査を行い150年前には伝染病で死亡する人はいても、ガンや心臓病、脳卒中などの病気が皆無だった事を発見しました。発展途上国では、今もそうした病気が少ない事もわかりました。そして、そこに共通するのはやはり食生活の違いだという事にたどり着くのです。特別委員会は国家プロジェクトとして世界中の国々を地域別、人種別などに細かく分けて食生活と病気、健康状態との相関関係を専門的に分析しました。各国の医師、生物学者、栄養学者など3000人を超える人々がこの調査に加わり、2年の歳月をかけてようやく完成したのがマクガバンレポートです。これは5000ページにもおよぶ膨大な内容なのですが、要すると、、、●ガン、心臓病、糖尿病などの原因は現代の食事にある。●現代の医師は栄養素の知識をまったく持っていない、このために病気が治らないのだ。現在は薬に頼った医学だが、病気を治す根本は薬ではなく自然治癒力。それを高めるのに最も大切なのは食べ物である。●これまでは病菌退治中心の医学だったため、栄養コースを必須にしている医大はわずか4%である。医師の再教育が必要だ。これだけの専門家を動員し、2年も歳月をかけた結果がなんと「食事」!!ちなみに日本の医学会ではいまだに栄養学は重視されていません。なんと栄養学が必須科目な医大は片手で数えるほどしかないそうです。退院する時お医者さんに何か食事で気をつけることはないですか?と聞いても「バランスよく食べて、体力をつけて下さい」としか言われない事が多いですよね。それもそのはず、知らないのです。習ってないのです。鶴見先生や新谷先生のような医者は、非常に稀有な理由がここにあります。このマクガバンレポートを受けてのアメリカの変化は、また明日詳しく書こうと思います。アメリカに負けてらんない!私らも食事で美しく健康になるぞ!!アンチエイジングランキングに参加中!応援よろしくお願いします。ここをクリックお願いします!
2006年05月22日
コメント(45)
昨日クリニックに70歳の患者さんが来たのですが、ものすごいアンチエイジングの巨匠でした。まず服装が若い!まったくおばあさんのセンスじゃないんです。で、姿勢がいい!顔にしわが少ない!しみがない!見た目年齢は58歳くらいかなーと思います。すごいのは選挙に行くと毎回「本当にご本人ですか?証明出来る物は?」と疑われるんですって。お話を伺うと、開口一番「私は毎日が楽しくて仕方ない。今を生きるのが好きなんです」過去を振り返らず、明日を心配せず今を生きる。そして愚痴は言わない。だから同年代とまったく話が合わないそうです。この方も野菜中心で、お肉は週に一度程度しか食べてこなかったそうです。魚は食べるそう。しかも、頭も柔らかい。私がフラックスオイル摂られてます?って聞くと食いつく食いつく(笑)どこで売ってるんですか?それ買います絶対!って乙女のように目を輝かせてらっしゃいました。やはり気持ちのアンチエイジングって大事ですね。ところで、先日から紹介していたリブレフラワー(玄米粉)とブラックジンガー(玄米コーヒー)について今日は詳しく紹介しようと思います。まず、これらは全部シガリオ社が開発製造したものです。玄米はビタミンA、C、D、B12以外のほとんどすべての栄養がバランスよくたっぷりと含有されています。あらゆる穀物の中で一番栄養が多種類で偏りがなく、まさに穀物の王なのです。フィチン酸は農薬やダイオキシンなどを排出する作用も強く、Γオリザノールは細胞の老化を防止してくれますし、フェルラ酸は活性酸素除去能力に極めて優れています。必須アミノ酸やリノール酸なども含まれます。しかしこれを粉化する事は夢のまた夢でした。玄米を粉化するとビタミンやミネラルが破壊され、糠油によってすぐに酸化が進むため、今まで誰も手がつけられなかったのです。ところがシガリオ社の豊蔵氏は、これをやってのけました!まず米を蒸しながら焙煎するという画期的な方法をとり、高速の石臼で細胞を傷つけずに、花びらをそぐようにひいていくそうです。このリブレの技法を使うと、酸化を防ぐフェルラ酸、イノシトール、などの抗酸化物質が出現するので、粉化してもすごく酸化しづらくなります。同時に農薬は消失し、フィチン酸のミネラル阻害の害まで消失します。でも、栄養素は破壊されずに残るのです。そして玄米そのものより優れているのは、なんといっても消化が抜群で、たとえ噛まずに飲み込んでも消化率90%というから驚き!だって玄米は100回噛んでも消化率30%なのですもの。そして粉化したリブレフラワーは多孔化し、その穴が常に開閉しています。この穴によって、体内の毒素をさらに吸着するのです。リブレフラワーは米3合に対して大さじ2杯とありますが、私は今白米5合(雑穀含む)に大さじ2杯から試しているところです。ちょっともちっとするかな?って思いますがほとんど存在感ゼロです。次にすごいのがブラックジンガーです。これもリブレの技法で作られた要するに玄米の粉炭なのです。炭を飲んで大丈夫なの?と思いましたが黒こげなどに発生する発ガン物質トリプP2はまったく存在せず、むしろ制ガン作用がある事が実験でわかっています。黒焼きにする事でたんぱく質と脂肪はかなり消失しますが、ミネラルとビタミンはそのまま残り、しかも焼かれる事でエネルギーが倍増します。リブレ以上にすごい毒素排泄機能があるらしく、マイナスイオンと遠赤外線も放射しています。これらは腸内細菌を正常化し、腐敗物を便にして体外に出してしまいます。そしてルロー(連銭状態)に連なった赤血球をほどき、サラサラにするので体が温まります。しかも抗菌効果まであるそうで、例えば粉のまま口に30分含んでいるだけでも、歯周病が大きく改善するそうです。しかもコラーゲンを束ねるシリカが多量に含まれ、抗酸化作用も強いため、しわやしみにも効果があるそうです。やばいです、母にも飲まそうと5個も買ってしまいました。ブラックジンガーには黒豆のもあるんですが、黒豆のほうはイソフラボンがたっぷりなので、女性ホルモンを気にかけている方には良いでしょうね。ただイソフラボンをあまり摂りすぎるのも内分泌かく乱作用があるという説もあるので、こちらは1日1杯程度がいいんじゃないでしょうか。更年期気味の方や、ホルモンバランスの悪いような方、骨粗鬆の方などはもっと飲んでいいと思います。4gをコップ1杯のお湯で溶くんですが、これがねー、感動したのはおいしいんだな!玄米のほうは濃い麦茶みたいな香ばしさなんですが、麦茶より味わい深くどんな料理にも合います。黒豆のほうはココアみたいな感じで、豆乳を入れてもめちゃめちゃおいしい!驚異の粉もので、またまた若返るぞっ!!アンチエイジングランキングに参加中!応援よろしくお願いします。ここをクリックお願いします!
2006年05月18日
コメント(34)
さて、鶴見本の総まとめとしてDR鶴見的おすすめ栄養素の摂り方を書きますと、、1、炭水化物すべての雑穀、すべての野菜、海藻、果物、野草、茸、リブレフラワー主食は白米にリブレとアマランサスを入れて炊く(3合につき大さじ2杯)2、脂肪良質なものを。ただし穀物に油が入っているのでわざわざたくさん摂らなくてよいドレッシングにはフラックスオイル炒め物にはエキストラバージンオリーブオイル3、たんぱく質1日50g以下たんぱく質はなるべくアミノ酸か低分子のものがいい。高野豆腐、おから、生湯葉、味噌、わらの納豆、豆腐、キナコ、植物の乾物、かつおぶし、麩、グルテン、果物、酢、刺身など時には焼き魚、煮魚、肉、卵を食べてもいいが、その時は生野菜を2倍は食べる。4、水よい水を飲む5、酵素、ビタミン、ミネラル、繊維果物、生野菜はすごく大切。豆は必ず火を通す。煮野菜、ゆで野菜も摂る。朝食は果物とブラックジンガーを摂る。6、ファイトケミカル野菜や果物、海藻の抗酸化栄養素が老化の最大の防止。トマトのリコピン、にんじんのカロチン、ほうれん草のルティンなどなーんだ、ほとんど今の私の食生活じゃーーーん!要するにリブレフラワーとブラックジンガーが新たに加わるって感じですね。リブレフラワーはお米に混ぜて炊くと、全然存在感ゼロです。苦手な玄米をこんな存在感なく食べれるとは嬉しい!あと、新谷先生もナチュラルハイジーンの松田さんも鶴見先生も共通して、フラックスオイルは絶賛ですね。油はもうフラックスオイルくらいしか、ことさら摂らなくてもいいくらいに書いてる人も多かったです。しかし目からウロコは、たんぱく質に関してです。人間はたんぱく質を体組織に蓄積出来ないそうです。だから食べ過ぎた分は余り、これを処理するのにすごいエネルギーを浪費するらしく、これがかなり血液を汚すそうです。たんぱく質はアミノ酸にまで分解しないと体内に吸収されないんですが、アミノ酸になるのは10%程度で、あとはアミノ酸ポリペプチドという有害な窒素残留物となってしまう事が多いんですって。この物質がスカトールなどの有害なガスを生み、分解されても毒性が残り体に吸収されると肝臓や腎臓にすごく負担をかけるそうです。肉よりははるかに魚のほうがαリノレイン酸が多いという利点があるだけましですが、魚も食べ過ぎるとこの点は同じだそうです。で、何よりびっくりしたのは、、、養殖魚はエサの関係でαリノレイン酸ではなく、リノール酸が多くなってるんですって!!リノール酸は必要な必須脂肪酸ですが、かなり口に入りやすい油なので(ゴマ油など)ことさら摂らなくていい油です。しかも摂りすぎると善玉コレステロールを下げます。なーーーんだーー、養殖魚はダイオキシンも濃くなるそうだし、いいとこないじゃんかー!あと魚の干物も、天日で干した物はまだ酸化しづらいですが、乾燥だけのものはかなりやめといたほうがいいそうです。要は魚の油が酸化しきっているからだそうです!それに比べるとかつおぶしは油がほとんど飛んでいるものなので、酸化しづらく良質なアミノ酸だそうです。そして煮魚や焼き魚より、酵素がふんだんに含まれている刺身が一番消化に良いそう。しかしこう見ていくと、たんぱく質からのアミノ酸への分解率が10%とすれば、ことさら動物性たんぱく質が有効なたんぱく質には思えなくなってきましたね。もちろんこの分解率というのも個人差があり、民族差もあると思います。だってあざらしの肉しか食べない民族もいるわけだし、芋しか食べない民族もいますからね(笑)でも基本的に農耕民族の日本人は、やはり穀物中心が自然だと思います。まぁ鶴見先生はことさらベジタリアンになれと言ってはいないですし、私もなる気はないですがあまり躍起になって動物性たんぱく質を食べなくても、食べたい時にお刺身とかカルパッチョとかアスタキサンチンたっぷりの焼き鮭とかを食べればいいわけですな。お肌に栄養も大事だけど、何より過食が一番老けるようです!みなさん、お気をつけ遊ばして!アンチエイジングランキングに参加中!応援よろしくお願いします。ここをクリックお願いします!
2006年05月16日
コメント(74)
先日の続きです。ドクター鶴見の本は、私の積年の疑念をものすごくすっきりさせてくれました。それは玄米についてです。私は26歳の頃から無農薬野菜の世界にはまりましたが、やはりマクロビオティックは避けて通れない道でした。マクロビオティックというのは、今すごく脚光を浴びているようですが当時は地味な食養生の一つで、慢性病やガンなどの改善にすごく効果があると言われている食事スタイルでした。簡単に言ってしまえば玄米、菜食、自然塩、味噌汁、漬物が中心の和食。陰陽を重んじ、体を冷やす果物、生野菜は出来るだけ摂らないという主義。肉は基本的に食べず、食べても少量の魚などを食べます。(コアな人達は魚も食べません)私も、この考えにかなり影響されています。現代的な食事を改めてこの食事法にすると、始めて間もない人にはすごく効果がありますし、重病な方にも劇的な効果があるようです。ただどうしても引っかかったのは、そういう短期間にマクロビをやっている人ではなく、長い年月ディープに続けている人です。これももちろん個人差があるんでしょうが、私が見てきた人々は、、ものすごく顔色が黒く、仙人のように痩せて、実年齢よりかなり老けて見えたという事です。そんな時に、玄米と自然塩は長く続けるとそのアクや排泄作用によってかえって害になるというグローバルクリーンの浅井さんの考えを聞いて「なるほど!」と妙に納得したのでした。事実、玄米のフィチン酸にはダイオキシンなどの有害物質と共に亜鉛などのミネラルも排泄してしまうという作用があるのです。そこで私はマクロビ的な食生活ではあるものの、主食だけは白米に雑穀、塩はにがりの少ない岩塩を選ぶという良いとこ取りの選択をしました。以来10年以上そういう状態です。しかしドクター新谷も免疫学の安保先生も玄米を推奨されています。先生方を尊敬はするものの、私はこの点に関してはモヤモヤしたままでした。が、今回鶴見先生の本を読んで、やっとそのモヤモヤが払拭されました。初めて玄米の問題点とマクロビの問題点に言及しているお医者様がいたわけです!!!理由は簡単な事でした。要するに玄米は消化が悪すぎるという事!今の日本人は昔の日本人に比べ非常にアゴが弱く、玄米をちゃんと噛めないのです。私も治療家として、その事は顎関節症のあまりの増加に見て取れます。現代人が玄米をきちんと消化するには100回くらい噛む必要があるそうです。しかし現実にはそんなに噛むのは不可能。だからどうしても消化不良になりやすく、消化不良の食べ物というのは非常に血を汚すのです。加えて、マクロビの人々は冷えるという理由だけで果物や生野菜をあまり摂りません。これは圧倒的な酵素不足を引き起こします。その上、加熱調理が多い事で意外に油の摂取量が増えます。なのに、やはり体を冷やすからとあまり水を飲みません。これではドロドロ血になってしまいます。その上いくら自然塩がミネラルが多く、体を温めるからと言ってごま塩だのなんだのといくらなんでも塩の摂りすぎ。生野菜や果物に含まれる酵素を取る事は、潜在酵素の節約にもつながり、消化を助け、細胞を修復する代謝酵素を活性化させます。それを食べない上に動物性たんぱく質まで全然摂らないのですから、これはもう老けるしかないですよね。鶴見先生はマクロビを極めた果てに壁にぶち当たり、血液の状態なども観察し、現在の食養生に辿り着いたというわけです。先生は玄米自体を否定しているわけではありません。玄米ほどの完全食は他になく、人間に必要な栄養素がすべてに近く含まれていて、高エネルギーでデトックス能力もピカイチ。消化の問題とミネラル排泄の欠点さえ除けば、これほど血液をきれいにする食材もないのです。先生は玄米の万能なパワーに満ちた栄養価だけを残し、消化が悪いという欠点を取り除いた微粉末の玄米粉食(リブレフラワー)とブラックジンガー(玄米の焙煎)を推奨されていました。リブレフラワーは、雑穀のような感じで白米3合に対して大さじ2杯混ぜて炊けばいいだけのようです。その他、この粉でパンまで出来るそうです。問題のフィチン酸のミネラルの排泄作用ですが、リブレフラワーは浅炒りの遠赤焙煎という手法によりミネラル阻害が起こらなくなっているそうです。にも関わらず有害物質だけを排泄する力は残っているという、夢みたいな玄米粉。そして、基本的にはマクロビ的な野菜中心の和食ですが、酵素たっぷりの生野菜、果物もたくさん食べる事を推奨されています。これによって体の冷えを感じる場合は、一緒に極陽性の梅干や味噌汁、ブラックジンガーを飲めば中和されて冷えないそうです。すごいっ!これは、ネオ自然食だーーーーーー!!アンチエイジングランキングに参加中!応援よろしくお願いします。ここをクリックお願いします!
2006年05月14日
コメント(53)
今、前から読みたかった鶴見クリニック院長、鶴見先生の本を読んでいます。今まで健康に関する本をゆうに7、80冊は読んできた私ですが、この本にはかなり感心しました。内容が濃い!深い!細かい!具体的!これは買って後悔しない、すごくお奨めの本です。まずこの本は、これまでの健康法のすべてが網羅されている上にすべての良いとこ取りである点。私もこの10年マクロビオティック関連と、陰陽学関連、安保免疫学、最近ではナチュラルハイジーンのすごい酵素生活などを学び、すべての良いところ取りの食生活になっていました。何か一つの主義に完全に納得するという事はなかったからです。この鶴見先生もそうなのです。しかも先生は医者で、西洋医学が慢性病やガンなどに無力である点に苦しみ、医者でありながら漢方、鍼を極め、それでも病気を解決出来ない事から、食養生に行き着き、主にマクロビオティック道を突き進んで行くのですが、思ったような成果が得られないのです。そしてマクロビの問題点を正し、酵素なども取り入れて、現在の食養生に辿り着いてガンや慢性病にすごい治療成果をあげていらっしゃるそうです。この内容がドクター新谷とも合致し、奇しくも今の私の食生活ともかなり合致していました。それだけではなくて、新たな発見もいろいろあって、本当に感激しました。先生は毎日患者さんの血液をLBAという分析方法で顕微鏡で見て、赤血球の形や並び、状態を観察しているそうです。正常な赤血球は7.5ミクロンの美しい円形で、中心部が少し薄くあまり重なりがないのです。しかし、同じ人がケーキやチョコレート、ステーキを食べて、たった10分後にまた採血して顕微鏡をのぞいて見ると、ルローと呼ばれる赤血球がいくつも重なって連銭状態になっているのが見てとれるそうです。いわゆるドロドロ血と言われるような状態で、こういう赤血球は毛細血管の中にはほとんど入っていけないそうです。脂っこい肉食をしたあとなどは、中性脂肪が無数の菌がうごめくように画面に飛び交い、タバコを吸ったあとではヤニがくっついているそうです。(写真も載ってました)これは、私のように多少なりとも学校で生理学を習った者にとっては、びっくりな内容でした。教科書では、血液は骨髄で作られると習うからです。食後の赤血球にすぐさまそんな変化が出るなんて!そもそも、血液が骨髄で作られるという根拠になったのは、1925年アメリカの3人の血液学者がやった実験です。これはニワトリやハトを10日間絶食させ、骨髄を観察しそこに造血作用があるのが確認されたという実験結果で、これによって血液は骨髄で作られるという事になってしまったのです。しかし、なぜわざわざ絶食させたのでしょう。これに異を唱えるドクター千島という方がいたそうです。骨髄での造血は飢餓状態の時のみの二次的な造血で、普段血液は腸で作られる。この千島学説は当初学会から締め出されてしまったようですが、最近ではまた見直されてきているようです。なにより、ドクター鶴見の食前食後の赤血球画像の観察結果は、腸での造血を裏付けています。赤血球は、なんと食べ物が腸の絨毛によって変化したものだそうです!いやーー、参りました。食べものが血となり肉となるというのは、どうやら本当のようです。こういう事がわかってきているのに、どうして日本のほとんどの医者はいまだに薬ばかり処方して、食事指導をしようとしないのでしょう。いまだに一日30品目バランスよく食べましょうなどと、諸悪の根源の現代栄養学のセリフしか言わない人ばかりですよね。ちなみにどういう食べ物が血液の質を悪化させるかと言うと●動物性たんぱく質●酸化した油や揚げ物など脂っこい食べ物●砂糖、お菓子、スナック菓子●乳製品●タバコ●酸化した食べ物●よく噛まない玄米食などが原因の消化不良●水分不足●加工品、添加物、残留農薬●過食と、これまたドクター新谷とほとんど同じ事でした。新谷先生は腸の中を内視鏡でのぞき、鶴見先生は血液を顕微鏡でのぞいています。そんなお二人が言う事にこうも共通点があるとは!しかし何を食べたらよいかという事にはいろんな細かい説明があり、非常に深くユニークで面白かったので、また明日書こうと思います。今日食べた物が、明日のあなたを作るのです!アンチエイジングランキングに参加中!応援よろしくお願いします。ここをクリックお願いします!
2006年05月12日
コメント(34)
いやー昨日は大忙しでした。でも不思議と疲れてません。黒酢たっぷりドレッシングでサラダ山盛り食べましたしねー。シークワーサー水も飲んだし。そうだ、黒酢についてこれまで書いてませんでしたが、アンチエイジングの鬼のみなさまは、もちろん黒酢はお使いですよね??何?使ってない?それは大変!!ご説明したします!人間の体は60%以上が水で出来てます。で、20%以上がたんぱく質です。このたんぱく質を構成するのがアミノ酸ですね。人間が生きていく上で必要なアミノ酸は20種類なんですが、このうち11種類は体の中で作る事が出来ます。でも残り9種類は体内で合成出来ないので外から摂る必要があります。これが必須アミノ酸と呼ばれるものです。黒酢は、なんとこれらが全部含まれる上に、これ以外のアミノ酸合計20種類も含まれてるんです。以下関連ページより抜粋黒酢に含まれるアミノ酸 アスパラギン酸 体内の老廃物処理、肝機能促進、疲労回復、体力向上 スレオニン 成長促進。脂肪肝防止 セリン 記憶、神経系の細胞を助ける。皮膚の潤いを保つ天然保湿因子の主成分 グルタミン酸 運動時の疲労の回復を促進 プロリン 皮膚などを構成する「コラーゲン」の主要成分 グリシン お肌のハリ、中枢神経機能の向上、老化防止、筋肉の強化 アラニン 脂肪燃焼。肝臓のエネルギー源。 シスチン 美白効果(皮膚に含まれるメラニン色素の産生抑制) バリン 成長促進 メチオニン 肝機能を上昇、二日酔い防止 イソロシン 疲労回復と筋力アップ ロイシン 疲労回復と筋力アップ フェニルアラニン 抵うつ、新陳代謝促進 ヒスチジン 脂肪燃焼、血行促進、聴覚の維持 リジン 肉体疲労回復、集中力・気力UP、ダイエット おまけに黒酢には体内の疲労物質を分解してくれるクエン酸をはじめ、リンゴ酸、コハク酸、乳酸、グリコン酸、酒石酸、酢酸など16種類もの有機酸が含まれています。また、ポリサッカローズ(多糖類)といって体に免疫力をUPさせる糖分も含まれています。黒酢は上のリンクのような鹿児島県福山町が日本では一番歴史が古いです。ここの製造以外のはニセモノが結構多いので気をつけて下さいね。それから酢は基本的には毒で、少しの毒によって体の治癒力が目覚めるというシロモノですので、たくさん飲めばいいってわけじゃありませんからご注意下さい。私は酢の物に普通に使ったり、ドレッシングに使ったりしています。黒酢よりもっとアミノ酸が含まれる酢に香酢という中国産の黒酢がありますが、日本人は日本産って意識がどっかにあるので、なんとなく香酢より黒酢ファンです。でも別に香酢でもいいと思います。香酢の場合は↓これが絶対おすすめです。どっちの料理ショーで紹介!色・味・香り、全てが違う最高級香酢鎮江恒順香酢300mlもうひとつシークワーサー果汁はこれを長い間愛飲。いろんなシークワーサー飲みましたが、↑これが価格的にも、味的にも納得いく物でした。もちろんシークワーサー果汁100%だとすごく高いので、台湾産の四季柑が主なんですが、沖縄産のシークワーサーも何%か入っているために少しコクがあるというか、普通の四季柑だけのシークワーサーより全然おいしんです。でも今、楽天で探すと沖縄県のシークワーサー100%で結構安いのありました(汗)なんだー、これいいな。楽天ってなんでこんな安いの。シークワーサーはビタミンCやクエン酸が豊富で、疲労回復や美肌に効果がある上に、「ノビレチン」や「タンゲレチン」という成分にがん細胞の増殖抑制や細胞死を促す作用があることが日本がん治療学会で発表されました。更に「ノビレチン」は動物実験で血糖値、血圧を抑制する働きがあることが認められました。なによりすっぱくてさわやかでおいしいので、私は軟水にちらっと入れて飲んでいます。新玉ねぎに醤油とシークワーサーかけてもおいしいし、いろいろ使えます。夫はこれとペリエと泡盛で晩酌してますね。 黒酢とシークワーサーをうまく使って、疲れを吹っ飛ばそう!!アンチエイジングランキングに参加中!応援よろしくお願いします。ここをクリックお願いします!
2006年05月07日
コメント(22)
先日お茶の話題を書きましたが、タンニンが含まれてない中ならハトムギ茶もいいなと思いました。なんといっても美肌に効果大!タンパク質、カルシウム、鉄、カリウム、ビタミンB2も豊富で、ヨクイニンは肌表面の凸凹もなめらかにしてくれます。にきびにもいいし。P&N 有機栽培ハト麦茶 8g*16袋あと、ローズヒップティーってビタミンCだけかと思ってたらすごいんですね。★ビタミンC レモン果汁の約7倍 ★リコピン トマトの約8倍 ★βカロチン トマトの約20倍 ★カルシウム 牛乳の約8倍 ★鉄 ほうれん草の約2倍 ★マンガン わかめの約2倍すんげーーーーーー!!で、丸ごと摂ろうとローズヒップパウダーを購入。もちろん無農薬。小さじ2杯でお茶として飲めます。これが結構味わい深くておいしい!最後はスプーンですくって食べます。もちろん、飲みすぎは禁物ですけどね。(追記)パウダー系は酸化が早いので、出来れば小さいサイズのもので早く使い切って下さい。保存も密封ビンに入れるなど工夫が必要です。しょっちゅう飲まない場合は通常のドライローズヒップティーのほうがいいと思います。ローズヒップティー愛飲の地ヨーロッパより入荷!無農薬ローズヒップパウダー 500gところで、先日読み終えた酵素についての本ですが、これはナチュラルハイジーンと呼ばれるベジタリアンの本です。面白かった!!常識破りの超健康革命ナチュラルハイジーンは1830年代にアメリカのドクター達によって打ち立てられた健康哲学の理論で「ヒポクラテスの教えに基づき自然と調和して生きること」を重視したものです。ナチュラルハイジーンの人々は、厳密には動物性たんぱく質はいっさい摂らず、火を通さない野菜と少しの火を通した野菜、果物と木の実とナッツ、豆、豆腐、穀類と絞りたてジュースなどを食べています。油を調理に使わず、砂糖や乳製品も食べません。これらの元となっている主張は、自然界の動物にガンや心臓病、脳卒中、糖尿病などがなく、天寿をまっとう出来るのは、自然の法則に基づいて食べているからだという事です。そして人間の遺伝子と2%しか変わらないオラウータンの食生活を見習えと。オラウータンが食べてるのは50%が果物で40%が柔らかい木の葉や草で5%が根菜類で、シロアリやアリなどの動物性たんぱく質は4%以下だそうです。しかも、調理せず酵素たっぷりのまま生で食べてるだろっと。なるほど。果物はそれ自身にたくさんの酵素が含まれているため、ほとんど体の酵素を使わずとも胃腸を通り抜け40分くらいで消化されてしまうそうです。果糖は血糖値を急激にあげる事もなく、体が冷えたように感じるのはデトックスが進むための一時的な事で、これによって太ったりはしないし酵素たっぷりのすばらしい食べ物であると。うーーむ。要するにこういう物を食べて消化に使われる莫大なエネルギーを節約して、健康でイキイキと長生きしましょうというコンセプト。食べ方で、特に面白いなと思った法則はこれです。★果物は空腹時に食べる事食後に食べると、先に食べたものがあって胃を通り抜けられないので果糖が発酵して、他の食べ物の消化まで妨げる。特に排泄の時間である朝は、昼12時までは果物以外口にしないと良い。★肉や魚を食べるときは、一緒に炭水化物を摂らない事たんぱく質には酸性の消化酵素が、炭水化物にはアルカリ性の酵素が必要なので、両方いっぺんに食べると効率が悪く、消化にすごい時間とエネルギーがかかる。まぁ、これは彼らは動物性たんぱく質ははなっから食べないので関係ないのですが、そこまで極めない一般の人用の法則ですね。要するにうな丼とか、すしとかやめろと(笑)こういう事ですな。で、魚食べる時はご飯でなくたくさんの野菜と付け合せ、穀類食べる時もたくさんの野菜と食べろと。無理っ!!ここらでちょっと私の見解をのべさせて頂いても?まず、昨日も書いたように私は完全べジタリアンはアミノ酸不足のため老けるのが早いと思います。事実何人かベジタリアンを知ってますが年齢より若く見える人を一人も知りません。これは、いくら健康でも私はいやなのですー。例えスリムでもシワシワで120歳まで生きるなんてやだーーーーーー!しかも調理は人間の英知だと思う!チンパンジーは寿命が50年だけど、人間がこんなに寿命が延びたのはやはりいろんな英知があるからだと思うんです。で、お得意のいいとこ取り(笑)確かに生の野菜や果物に酵素がふんだんなのは事実なので、、、●朝一に果物(出来れば日本の、その季節のもの)を食べる、、で40分休憩。そのあと、少なめに朝食を食べる。●温野菜に加えて、生野菜もふんだんにメニューに加える。●フレッシュなオイルだけでなく、ある意味もっとフレッシュなオイルであるナッツや木の実なども食べるようにする。●出来るだけ油を熱する料理は油を少なめにする。●時々、フルーツと生野菜しか食べないプチ断食を試みる。うーん、こんな感じでいいんじゃないかい?無理がなくて。今、果物朝食4日目なんですが、お通じが今まで夜だったのが朝ある事が増えました。あと、確かに排出の時間って感じで宿便がとれていくような感じです。最初はそのあとご飯も食べず、フルーツのみにしてたんですが仕事してると腹が減って減ってパワーが出ませんっ!授乳中だし!(涙)で、40分後少なめ朝食を食べる事にしました。栄養士の伊達先生もこのやり方を推奨してるようです。でも忙しいOLさんには厳しいだろうなぁ。その場合は会社着いたら隠れおにぎり。無理?プチ断食は今は授乳中なので無理ですが、終わったらやりたい!クリニックの院長も週末プチ断食を推奨しているし、かなり胃腸を休めてリセット出来る気がします。さぁ、プチナチュラルハイジーンで行くぞっ!!アンチエイジングランキングに参加中!応援よろしくお願いします。ここをクリックお願いします!
2006年05月05日
コメント(40)
私は毎朝、まず空腹のままロイヤルゼリーを一さじペロリと食べます。そのあと常温のミネラルウォーターをコップ1杯飲むのですが、今日はいつも洗顔に使っている白神山地の水を飲んでみました。このあとびっくりするほどトイレが近くなりました!この現象が起きたのはこのあと3時間くらいだけでしたから、恐らく水のせいでしょう。こんなにトイレが近くなったのは日田天領水以来です。しかし日田天と違って白神山地はマグネシウムが多いわけでもない硬度0.2の超軟水なのに、、不思議な水だなぁ、、。今私がメインで飲んでいる水はゲルマニウム含有の超軟水です。樵のわけ前1117という名前が、いまひとつモチベーションがわかないんですが(笑)なんと硬度2なのにゲルマニウムを6ppb含むゲルマニウムウォーター。軟水なのににくい奴でしょ?これは前飲んでた潤命と違いナトリウムも少ないのでごくごく行けちゃう。ただし加熱殺菌されている水です。白神山地は非加熱。フィルターでろ過されてるだけです。火にかけてしまうと変わりませんが、そのまま飲むと、やはり非加熱の水の方がパワーを感じる事が多いですね。ところで、私がお水以外に飲んでいるものは、現在柿の葉茶とすぎな茶とローズヒップティーと紅茶です。と言っても、柿の葉茶1杯飲んだらすぎな茶は飲まなかったり、紅茶は全然飲まない日もあるし、ローズヒップティーはコラーゲンを飲むために1杯だけです。患者さんと一緒に飲む事が多いです。その他は全部「水」を飲んでます。ただし、飲みたいと思った時にしか飲みません。喉が渇いた時に飲む物を、出来るだけただの水にしているのです。先日ドクター新谷の本を読むと、タンニン酸が含まれるお茶を常飲している人は、胃粘膜が萎縮して薄くなっている場合が多いと書いてありました。どうしても飲みたい場合は空腹を避けて、沸騰させたお湯ではなく70度くらいのお湯で入れるとタンニンがあまり出てこないようです。私の飲んでいるお茶の中でタンニンが含まれるのは柿の葉茶とすぎな茶と紅茶です。中でも紅茶はお茶の中でだんとつのタンニン含有量!煎 茶 13.0 玉 露 10.0 番 茶 11.0 ほうじ茶 9.5 抹 茶 10.0 釜炒り茶 13.0 ウーロン茶 12.5 紅 茶 20.0 コーヒー8.0 玄米茶5.0紅茶はたまにしか飲まないですが、豆乳をたくさん入れて空腹時を避けた方がよさそうです。あと、お茶の葉を入れたまま放置しているとどんどんタンニン酸が出てきてしまうので、すぐ飲んだ方がいいですね。柿の葉茶はビタミンCが熱に強いプロビタミンの状態でレモンよりも多く含有されているし、煮干よりカルシウムが多いのも魅力。これも70度以下のお湯で入れて、空腹を避けて1日1杯なら問題ないでしょう。コラーゲンを束ねるシリカが多いすぎな茶も時々にしようと思います。ローズヒップティーはタンニンはほとんど含まないようなので、これはいくら飲んでも大丈夫。あとのハーブティーには紅茶や緑茶より全然量は少ないですがタンニンは含まれます。主に葉っぱ系の苦味があるような物に含まれるようです。花でもマロウとかジャーマンカモミールなどには多いらしいです。で、タンニンが含まれないお茶っていったいどれなの?って探しまくると、、●麦茶●そば茶●ブラックジンガー(玄米コーヒー、黒豆コーヒー)でした。中でもそば茶は抗酸化物質のルチン(ビタミンP)が多く含まれます。毛細血管を強化する働きがあり、血栓を防いで血流をスムーズにしてくれます。偏頭痛にもおすすめ。ルチンはビタミンCの吸収を助けるため、結果的にコラーゲンの合成を促進して肌のシミやシワ、たるみを防いで肌の老化を予防するという嬉しい働きもあるそうです。韃靼そば茶という種類なら、ルチンがもっと多いです。特にこの北海道の安田農場の韃靼そば茶は無農薬で、普通のそば茶のなんと100倍もルチンが含まれるそうです。市販の韃靼そば茶はほとんどが中国産なので、悩んでたんですがこれに決まりです。あと、コーヒーがやめられない夫にはブラックジンガーに切り替えさせようかと企んでます。黒豆はポリフェノールがだんとつに多いですから、体にもいいですよね。でも味は多分玄米の方がおいしいんだろうな。どっちにしようかなー、、。よい水分を摂って、若返るぞ!!アンチエイジングランキングに参加中!応援よろしくお願いします。ここをクリックお願いします!
2006年05月02日
コメント(33)
いやー暑かったですね。現在、酵素について猛勉強中ですが、今読んでる本はかなりマニアック。これをこのまま取り入れるというのはいささか極端なので、うまいこと良いとこ取りで今後の食生活に反映させようと企んでいます。また、頭の中がまとまったら書きますね。今日は油のお話を少し。女性ホルモンの原料は油ですから、良い油を摂る事は美容とアンチエイジングの基本です。昔はオイルはぎゅっと絞った圧搾法で抽出されていましたが、最近は高熱を使い、科学溶剤で抽出する方法がメインです。スーパーで売っているオイルのほとんどはこれですが、油を高熱で加熱すると油の分子構造が不自然な分子構造に組み変わってしまいます。これを「トランス型脂肪酸」と言います。それから最近の油はやけに日持ちがするのが多くないですか?これは分子構造を劣化しづらいように人工的に組み合えてあるのです。酸化し易い不飽和脂肪酸を120度から210度に加熱し、ニッケルや銅を混ぜ合わせ、酸化しづらい「トランス型脂肪酸」に変貌させているのです。これは、体に入ると悪玉コレステロールを増やして善玉コレステロールを低下させ、細胞を老けさせる油です。マーガリンやショートニングもこのトランス型の代表選手です。スナック菓子や、パン、ケーキにもショートニングが使われている場合が多いです。ファーストフードのフライドポテトにも要注意。それから最近流行の「脂肪になりにくい」とか宣伝されている油も、よく見るとなんの油だかさっぱり書いていないでしょう?これも製造過程で分子構造を組み変えたり、材料となる植物を遺伝子操作したりする不自然極まりない危険な油です。私の家にある油は次の4つ。★オリーブオイル★ゴマ油★フラックスオイル★米サラダオイルどれも昔ながらの圧搾法の物を選んでいます。(米サラダ油除く)しかし、どんな良い油も高熱で熱せられてしまうと、たちまち酸化が始まり、トランス型へと変貌していきます。出来れば、油は加熱せずそのままサラダや食材にかけるのが一番なのです。焼き物に使う場合も、最低限の量で、あとは水を加えて蒸し焼きのようにし、火からおろして皿に盛ってからオイルをかけたりするのがベストだとドクター新谷も書いていました。また、揚げ物は出来たら食べないに越したことはないそうです。それでも私は牡蠣フライなども好きなので、どうしても食べたい時はオイルの中で一番加熱後酸化しづらい米サラダ油を使います。ほんとはやめたほうがいいのですが。フラックスオイルは不飽和脂肪酸なので加熱は禁物。納豆やサラダにそのままかけて食べます。保存は冷蔵庫。これは生鮮食品なのです。オリーブオイルはオレイン酸が多いので酸化しづらいオイルですが、それでも油断は禁物。買ったらなるだけ早く使い切ります。私の使っているのは冷蔵庫に入れると固まってしまうので、黒い遮光ビンに入れたまま太陽光にあたらない戸棚にしまってあります。酸化した油ほど怖いものはありません!揚げ物に何度も同じ油を使うなんてとんでもない事です。油をコンロの近くに置いてるなんていうのも、すぐやめたほうがいいですよ。オイルは、食品と同じ。鮮度が命なのです。それから今読んでるマニアックな酵素本や新谷先生の本には、本当は油は絞ったものよりも、種子や豆や穀物や魚など食品に含まれているものを丸ごと摂るのが一番フレッシュで体に良いそうです。老けるオイルには注意、注意!良いオイルで若返りましょう!!アンチエイジングランキングに参加中!応援よろしくお願いします。ここをクリックお願いします!
2006年05月01日
コメント(31)
昨日で、恵比寿アンチエイジングクリニックに週一で勤務するようになり1ヶ月。やっと少し勝手が分かってきました。キャンセルも1件あったので時間が空き、スタッフの方々とも少しお話出来ました。例の「もう一度恋したい!アンチエイジング・ダイエット」を書かれた栄養師の先生にも根掘り葉掘り酵素について質問攻め!(笑)つくづく、なんて楽しい趣味と実益を兼ねた職場だろうと感激。おまけにアンチエイジングの鬼的に超嬉しい出来事が。みなさん私の年齢を知らなくて、子供がいると言うとそれだけで驚かれ、実年齢を言うとちょっとどよめきが起るほど驚愕されたんです。実年齢を言ってここまで驚かれた事は今までなかったので、どうやら前より若返ったに違いない!う、嬉しかった!!頑張ってる甲斐があった!(涙目)最近久々に、オーガニックローズヒップオイル10mlの小瓶を買い、開けたら1ヶ月で使い切らないといけないから2日おきくらいにオイルマッサージ。ある日なんとなくめんどくさくて拭き取らずにそのまま寝たら、あら不思議!おでことアゴに疲れからブツブツが少しあったのが、朝きれいに消えてました。うーむ、酸化を恐れて今まで拭き取ってたけど、たまにはこうして肌に残すのもいいのかも。ローズヒップオイルってやっぱすばらしいなぁ。今日、ハウシュカに電話してクレンジングミルクのレシチンの含有量を聞きました。ローズクリームは5%と聞いていたんですが、クレンジングも今使ってるので、こちらも聞いておこうと。1%以下です。気になるエタノール(アルコール)は5%~10%との事。やはりアルコールは結構入っている。でも、すぐ洗い流してしまうクレンジなので、これはさほど問題はないでしょう。それにしても1%以下とは!天然の乳化剤であろうとも洗浄剤に入れる乳化剤の怖さを分かっているんだなぁ、ハウシュカ!しかし1%なので濃いメイクの場合、すぐ洗い流すんじゃなくて濡らしたコットンなどでふき取ってからのほうがいいらしいです。フランシラくらいの薄付きファンデなら洗い流しても落ちますけどね。ところで今日はおやつについて少し書きます。白砂糖を使ったお菓子が、いかにアンチエイジングの敵かというお話はさんざんしたんですが、その中のチョコについて最近知ったこと。どうやらチョコレートには砂糖は関係なく、中毒性があるらしいです。人間の脳内に「愛情満足ホルモン」というのがあるんですが、チョコレートに含まれるカカオにはそれにすごく似た「フェニールセラミン」という物質が含まれるんですって。「テオブロミン」というのはあの独特の香り。これは精神をリラックスさせるそうな。だから、食べたあとは愛情に満たされてるかのような満足感で偽りの幸せを感じるわけです。フェニールセラミンはなんと覚せい剤と分子構造がそっくりだそうです。だから習慣性があるんですって。なるほどーー!だから中毒の人が多いのか。すごく納得。しかしチョコを食べるならカカオ分70%以上で、なおかつ良い油を使っているような高級チョコレートをたまーに少しというに限りますぞ!しかもアーモンド入りとかがいいかな。砂糖を代謝するのに大量のビタミンミネラルが使われてしまうので、それを補うのにいいです。で、私がおすすめするお菓子です。どうせ気分転換に食べるなら、健康にもアンチエイジングにも役立つような物がよくないですか?●甘栗栗はすごいミネラルサプリメントです。代表的な含有量の多いミネラルはマンガン。マンガンは骨を作るのに必須の成分です。マンガンは愛情ミネラルとも呼ばれていて、マンガンのないエサを食べさせていると、うさぎが子育てしなくなるんだとか!その他栗には鉄、亜鉛、銅、カルシウム、マグネシウムなども含まれます。ただし、食べすぎは禁物です!●ピーナッツ肩こりを感じたら、これがおすすめ。血流を良くするビタミンEがたっぷり!筋肉の疲労を取るビタミンB1も!ただし、バターピーナッツのような油で加工しているものはニキビの原因になりますよ!●するめ髪の色素を黒くする銅がたっぷり含まれます。タウリンで疲労も回復!●小魚アーモンドカルシウムとそれを助けるマグネシウムを同時に補えて、イライラも解消!ショートニングなどの体を錆びさせる油が含まれたスナック菓子はやめて、ぜひこれを!(参考 栄養士 伊達先生の本)アンチエイジングの鬼は、おやつでも若返るぞ!!アンチエイジングランキングに参加中!応援よろしくお願いします。ここをクリックお願いします!
2006年04月27日
コメント(35)
コリーダ@うなずきんちゃんと共に(笑)こ、こわいっ!ところで今日はオーラの泉スペシャルですな。ビデオに撮っております。TVはニュース以外全然見ないんですが、あれだけは別腹です。患者さんの中にも美輪様ファンがいっぱいいて、普通にオーラの話などが出来るし時代は変わったんだなぁと感心します。私は売れない女優だった頃、美輪さまの舞台に出させて頂きました。3ヶ月近くご一緒させてもらいましたが、霊的な出来事などもあり、なかなか得がたい経験でした。あの方は美しいものに囲まれていると美しさが移るという美学をお持ちでして、同じ理由で汚い言葉がお嫌いで、言霊(ことだま)という事を大事にされてる方でした。今テレビで拝見していても細木なにがしさんなどと違い、マイナスの言葉をあまり使わないですよね。そして、たくさん苦しい体験をされた方特有の嘘臭くない優しさのある方です。もちろん今あまりに神聖化されすぎちゃってますけど、おかまちゃんはおかまちゃんですよ基本的に女嫌いだし(笑)ところで話はころりと変わりますが私は雑穀マニアです。玄米は、栄養価が高いとは分かってるんですが、どうも栄養と共にアクも強すぎて毎日食べていると体に負担な気がします。米を精製したのには、それなりの訳があるのではと思うのです。でもダイオキシンなどの有害物質を排出する力はナンバーワン!週一くらいで食べるがいいかなーと最近思ってます。で、毎日食べているのは白米&雑穀。白米に1,2割雑穀を混ぜて炊いていますが、風味があっておいしい!ビタミン、ミネラルもすごく豊富です。サプリメントには摂り過ぎによるいろいろな弊害&添加物の害などありますが、雑穀ならそんな心配はご無用。さて、どんな効果があるのでしょうか。以下さまざまな関連ページより検索結果をまとめました。★あわたんぱく質、脂肪に富み、鉄分は白米の6倍、ビタミンB1は2.5倍、食物繊維も7倍もあります。あわの脂質には、善玉コレステロールを増やす働きがあります。たんぱく質組成も人体になじみやすく、消化を助けるアミラーゼ等の酵素も多く含まれます。貧血予防にも最適。★もちきびビタミンB群とリン、カリウム、亜鉛、マグネシウム等が豊富白米と比べて食物繊維は約3倍、カルシウム2倍、鉄分約3倍と豊富。あわ同様に善玉コレステロールを増やす働きがあります。★アマランサスこれは雑穀の王様。たんぱく質、脂質、繊維リジン、カルシウム、鉄分、ビタミンE雑穀の中では、たんぱく質が多く、アミノ酸の中のリジンの含有量は大豆にも匹敵!カルシウムは白米の32倍、鉄分は12倍、ビタミンEも11倍、食物繊維も多いです。豊富に含まれるカルシウムは骨粗しょう症の予防、鉄分は貧血防止、ビタミンEは毛細血管の老化を防ぎ、食物繊維は体内の老廃物質を排除する効果があります。★そば米実そばを炒って食べやすくしたもので、そば米とも呼ばれます。血管をしなやかで丈夫にするルチンを多く含み、タンパク質、ビタミンB群も豊富です。血液サラサラ効果!偏頭痛にもいいです。これをあまり多く入れるとツブがやや硬く感じるので少なめに。★押麦精白米と比べるとカルシウムは約3倍、食物繊維は約18倍にもなります。便秘に効果大!★ハトムギタンパク質、脂肪、カルシウム、鉄分、ビタミンB1・B2、リノール酸など滋養強壮、利尿作用、美肌効果、いぼ取り効果があります。肌のでこぼこをきれいにする新陳代謝の働きも。美肌の共にぜひおすすめ!★黒米必須アミノ酸・ミネラル・ビタミンなどが豊富。黒い色の色素はアントシアニンで、シミやシワの原因となる活性酸素を防ぐ抗酸化作用があります。中国の言い伝えでは、黒米を食べると肌が滑らかになり、髪の毛を黒くし、若返りに効果があると言われています。ただ、これを入れるとご飯全部がピンク色になるので、心して下さい(笑)★キヌアアンデス地方原産です。白米と比べると、タンパク質2倍、食物繊維6倍、鉄分9倍、カルシウム6倍というすさまじくバランスのいい栄養価!!NASAが宇宙食候補として検討を始めているくらいです!もちろん、他にも種類はありますが主要な物だけ書きました。ね、あんなつぶつぶだと思ってなめてたら、意外とすごいでしょ?自分に必要だと思うものだけバラバラに買って、ブレンドするもよし、はじめからブレンドしてあるのを買うもよし。ポイントは水をいつもより多めに炊くことです。そうですね、1,2割なら半合か1合分多いくらいの水でいいですかね。雑穀サプリメントできれいになりましょう!!アンチエイジングランキングに参加中!応援よろしくお願いします。ここをクリックお願いします!
2006年04月24日
コメント(33)
おおっ!20万HIT超えてるじゃないですかっ!すごいっ!嬉しいです。いつも見て頂いて感謝です。ところでわたくし事ですが、4月から水曜日のみ、渋谷にある恵比寿アンチエイジングクリニック&アンチエイジングSPAキアラで、カイロプラクターとして出張勤務する事になりました。このブログとはまったく関係ないところから頂いたお話で、ちょっとこの偶然の一致にびっくりしたのですが、私の苦手なケミカル美容な病院とは一線を画し、食生活指導、運動、カイロプラクティックを3本柱にしたクリニックの方針に共感したので引き受ける事にしたのです。もちろん自分の治療院もありますから、週一だけですがこれまで地理的な問題で治療に来れなかった方がいましたら、よろしかったらコリーダの顔でも見に来て下さい(笑)今は嘘みたいに高いですが、もうすぐ治療代も下がるという噂です。今日行って来たのですが、すごい施設でまるで宇宙ステーションに行ったようでした。体内の活性酸素量を測る機械や、自律神経のバランスを見る機械など、興味津々な最新器具がたくさんあり、思わず仕事を忘れそうになりましたよ。すごく刺激を受けそうな場所だったので、またここで得た情報などもブログに書いていきたいと思っています。ところで最近、水の事ばかり探求していたら、今ニュージーランドや欧米では「ケイ素」というミネラルに注目が集まっているそうで。米ハーバード大学、英セント・トーマス病院など英米5機関の共同による2847人を対象にした「フラミンガム研究」の結果、ケイ素摂取量と骨密度に関連性が認められたそうです。ケイ素とは別名シリカとも呼ばれますが、骨密度だけではなく、コラーゲンを生成する時に不可欠な鉱物だそうで、コラーゲンを束ねる働きがあり、、なんと筋肉老化を抑制する働きがあるそうな!シリカ(二酸化ケイ素)の働き1.体内でコラーゲンを生成するのに必要な微量鉱物2.子供の成長や老化の抑制に関係のある骨と関節の骨密度を上げる3.人体内のアルミニュウムを中和する作用4.免疫組織の活性化に必要な微量鉱物5.筋肉老化を抑制する働きこれはえらいこっちゃ!(笑)と大慌てでいろいろ調べるとニュージーランドのブルースプリングというお水がものすごくシリカが多い。これは硬度11の軟水でしかもph6.9の弱酸性~中性。しかし身土不二の主義な私は、出来れば日本の水が良い、、、と思ったらありました。しかも、6本599円って何?その安さ。シリカの量はブルースプリングとほとんど同じで、硬度が42のph6.8。硬度がやや高いものの、この安さならもうこれでしょ。で、どうやらシリカって植物のスギナにもにすごく含まれているそうです。って事はスギナ茶でもいいわけですね。スギナ茶ってよく自然食品店に置いてあるので、今まで一度くらい買った事ある気がしますが、あまり味は記憶にないんですよねー。ちょっと水は最近買いすぎなので(笑)私はとりあえずスギナ茶を飲む事にいたしまする。しかし、シリカって電気ポットの中で固まったりしてるあの白いやつでしょ?なんとなく結石になりそうなイメージがあるので、大丈夫かいな?と思い調べると、どうやら吸収されづらいミネラルだし、これで結石になる事はないらしいです。なんと高濃度サプリメントまであったんですから。こういうのはさすがにいかんと思いますが、水やスギナ茶くらいならたいした量じゃないみたいです。それより、ビタミンCサプリのほうが、摂りすぎると結石になる可能性があるそう!ビタミンCの半分はシュウ酸の形で尿に出てくるため、腎臓に障害のある人がCを日に1000mg以上飲み続けると、尿中のシュウ酸がカルシウムと結合して腎臓結石や尿路 結石のリスクを高めるという事です。C1000なんとかって、平気で飴とかにも入ってません?こわっ!あと、魚のウロコで出来たコラーゲン。ハイドロキシアパタイトというのが含まれている物は1日5g以上摂ると結石になるリスクが高くなるそうです。オーマイガット!私が飲んでる井原水産のは鮭の皮のコラーゲンだから大丈夫として、一般のマリンコラーゲン、大丈夫なのかっっ?!気を取り直して、、、シリカでコラーゲンを合成しちゃいましょう!アンチエイジングランキングに参加中!クリックとコメントを頂く事だけが励みでやってます。応援よろしくお願いします。blogランキングに1クリック下さいな
2006年03月31日
コメント(19)
今日は予約が少なかったので、用事を済ませに外出しました。帰りに池袋の東武百貨店に寄り、最近の化粧品売り場をちょっとチェック。私は実はデパートに出ているような化粧品は、まず使った事がなくこの年にしてカウンターで肌診断なるものをした事が一度もなかったのです。肌診断はしてもらいたいけど、そこの化粧品を買う気がさらっさらないため、なんとなく避けていたのです。しかし、ブツブツも治り、肌も絶好調なのでここいらで肌を客観的に診断してもらいたい誘惑にかられ、なんと3店舗でやってもらいました(笑)ほんとはSK-2の肌年齢診断がよかったんですが、予約がいっぱいで無理。で、肌年齢は出ないもののCAC、資生堂、イプサでやってもらいました。スコープで肌のキメを拡大。おお!キメがある!しかもわりと細かく揃ってる!毛穴も目立たず、毛穴の汚れもなく、水分量がパーフェクト。ただ、皮脂の量がやや少なく、乾燥気味だと言われました。どこの結果もだいたい同じでしたね。いやー、実は9年くらい前、エステで肌診断をしてもらった時は、キメがないと言われたんです。見たけど本当にありませんでした。がさがさで砂漠のよう。その頃私の使っていたものと言えば、DHCのディープクレンジングオイル!水商売どっぷりで、かなり濃いメイクをしてた時代です。それでも使ってたファンデは確かファンケルだったはず。まぁ表示指定成分フリーなだけのポリマー閉塞系ファンデです。なので、今回も実はドキドキ。しかもデパートの空調でかなり肌が乾燥していたので、もっと結果が悪いと思ったんです。あの乾燥地帯で皮脂が出ていたらむしろ異常なので、皮脂が少ないのは納得。しかし、にもかかわらず肌の水分量がこんなにあるとはびっくり!で、去年暮れから、洗顔を粘土洗顔に変えたじゃないですか。そしてクレンジングもオイルのみだったり、ハウシュカのレシチン乳化のクレンジングだったりしたので、若干「これでほんとに取れてるのだろうか?」という懸念があったんです。しかし、きれいに取れてました!保湿どころか、化粧水しかつけずに寝たり、ハウシュカのローズクリームをちろっと塗る程度のお手入れですからねぇ、、。ああ、やっぱり間違ってなかったんだ!!かなり安心しました。イプサでの乳液のセールストークをかわし、満足げに帰路へ。実はこの肌の水分量には思い当たるふしがあります。ここ何週間か私の中で、めかぶの大ブームが起きているんです!めかぶはわかめの根元の部分で、わかめの生殖器です。第46回日本ガン学会で「芽かぶ にガン細胞の増殖を抑える効果がある」という研究発表があったようです。 以下関連ページより抜粋ラットによる実験結果によると、ガン細胞を注入したラットに芽かぶの抽出液を 投与したところ投与後4日目でガン細胞に侵されたラットから、ガン細胞が56.5%消滅 さらに人間のガン細胞に芽かぶの抽出液を注入したところ、こちらはなんと75.7%もガン細胞が消滅。 なんとそのパワーは抗がん剤よりも強いとか。おまけにガン予防効果も高いらしいんです。昔からめかぶを食べると体臭が消えると言われてましたよね。どうやら、かなり強力に腸内をお掃除してくれるらしく、体内を美しく浄化するから結果として臭いがなくなるんだそうです。おまけにこの海草特有のヌルヌルとしたぬめりこそ、ヒアルロン酸ムコ多糖体!ヒアルロン酸はお肌ではコラーゲンとエラスチンの隙間を埋め、1gにつき6Lもの保水力を持ちます。肌の水分量はヒアルロン酸で決まるといっても過言ではありません。このぬるぬる系はめかぶ以外にも、やまいも、もずく、オクラも好んで食べていますが、めかぶは今、実は毎日食べてるんです。今回の吹き出物も、実はめかぶの毒だしパワーだったのかも。だってその後は一日2回お通じが!肌診断の結果も、めかぶ様様だーい!!アンチエイジングランキングに参加中!応援よろしくお願いします。blogランキングに1クリック下さいな
2006年03月22日
コメント(23)
今、また事情でパソコンが使えないため、モバイル通信です。コメント等お返事が遅くなること、お許し下さいませ。先日、かつて銀座のクラブでNo.1女王だったユリアさん(仮名)が治療に見えました。今はもう引退されてますが、お年は45歳なはずなのに、どう見ても30台前半くらいにしか見えない。銀座の女王には2種類のタイプがあります。美人ではないけど親しみがある顔で、非常にマメで、仕事が終わっても常にお客様に電話したり、メール書いたりつきあいのいいタイプ。もうひとつは、すごい美人で色気があるものの、どこか男気があり、あしらいがうまくてナチュラルなわが道をゆくタイプ。ユリアさんは後者のタイプで、ホステスからも非常に人気があり、私生活もわりと謎で男女超越したカリスマ性がありました。しかし、この若さは尋常じゃないと思い何か秘密がないのかなと、探りを入れてみました。が、別段ないと言うのです。では何かサプリでも?でもサプリは嫌いだと言うのです。しかし一つだけ10年以上飲み続けている物があると。それ、それ、それを言ってくれ!山田養蜂場のローヤルゼリーだね。でたよ、ローヤルゼリー。実は、前にも銀座のお客さんで44歳なのにめちゃめちゃ若い男性が、やはりローヤルゼリーを飲んでいたのです。ローヤルゼリーってなんか昔から有名だし、ありふれすぎて、あまり興味がわかなかったのです。それにサプリメントは基本的にあまり摂らない主義の私。でも、さすがに少し興味がわいて、いろいろ調べてみました。ローヤルゼリーの原料となるのは、蜜蜂が花から集めてきた花粉です。それを働き蜂が体内で消化・分解・生成し、下咽頭腺と大あご腺から分泌したものがローヤルゼリーです。このローヤルゼリーを食べ続けた蜂だけが女王蜂となるわけです。驚くのはアミノ酸の豊富さとビタミンの豊富さビタミン B1 ・B2 ・ニコチン酸 ・パントテン酸 ・B6 ・B12 ・ビオチン・葉酸 ・イノシトールなどなど。ミネラルも豊富で カリウム ・ナトリウム ・カルシウム ・マンガン ・クロール ・鉄 ・亜鉛 体に働く酵素類もたっぷり。加えて、バロチンという若返りホルモンがたっぷり!このパロチンは筋肉や内臓などを若返らせる働きを持っていて、分泌が盛んだと筋肉や内臓、骨、歯などの生育発育が盛んになり、いつまでも若さを保ちます。 健康であっても老化とともに、パロチンの分泌は次第に下がり始めるんですよね。それからアセチルコリンという神経伝達物質がたっぷりなのもびっくりしました。これは間脳に直接働きかけるので、神経伝達を助けて、神経からの若返り効果もあるそうです。こないだの「危ないサプリメント」に書いてあったのは、外国産のローヤルゼリーに含まれる抗生物質の危険性についてでした。山田養蜂場はモンドセレクションで大金賞を受賞しているような品質ですからこのへんは問題ないですよね。ただ、私の主義として出来るだけ自然のままでというのがあるので、錠剤ではなく「生」そのものを摂る事にしました。ちょっとツンときますが、はちみつに少し似た食べれない事もない味です。一番小さいサイズの物を買い、小さじ3杯を毎日食べる事にしました。ローヤルゼリーでアンチエイジング女王蜂になるぞ!!(笑)(追記 現在は食べていません。代わりにジャングルハニーを食べています。)アンチエイジングランキングに参加中!応援よろしくお願いします。blogランキングに1クリック下さいな
2006年03月07日
コメント(19)
私はどんな物にも、すぐゴマをかけちゃうほどゴマ好きなんです。誤魔化すという言葉があるほど、ゴマをかけるとなぜか丸く収まる(笑)出身が関西人なのでゴマスリはあまり得意じゃなくて、ばんばん本音でしゃべってしまい、最初に銀座でデビューした時は、「失礼だな」とか言われた事もありましたが(笑)そのゴマに、すごく若返り効果があると知ったのは数年前です。ゴマにはゴマリグナンという抗酸化物質が含まれています。老化を促進する活性酸素は肝臓で一番多く発生していますが、ゴマリグナンは脂溶性で、しかも肝臓に直接届き、肝臓で一番力を発揮する抗酸化物質なのです。肝臓の機能が上がると、肌の老廃物を回収して、お肌に良い成分をどんどん届けてくれますので肌年齢が驚くほど若返ると言われています。開けゴマ!と叫べば、財宝のある洞窟の扉が開かれますが、まさにゴマは永遠の若さの泉の扉を開く、魔法の呪文かもしれないですね。調べるとあるある大辞典でもやっていたようです。このサイトでの実験でも、すごい肌年齢が若返っていますよね。ゴマは、染色した嘘物も結構出回っているので、注意が必要です。実は、もう一つ意外な若返りの白い粉があるらしいんです。それは、あのタケノコについている白い粉です。あの白い粉はチロシンと呼ばれるアミノ酸で、あの若返りホルモンと呼ばれる成長ホルモンの産生を助けてくれるのです。たけのこを切っていくと、どんどん出てきますよね。あれ、アクだと思って洗っていませんでしたか?もったいない!!あれこそが秘薬です。タケノコは1日で90センチから120センチも成長しますよね。これこそが成長ホルモンの作用。チロシンにはドーパミンの生成も促す作用があり、うつ気分や、やる気の出ない時にも効きます。タケノコにはアスパラギン酸も豊富なので、疲れも取ってくれます。春はタケノコがおいしい旬の季節。ぜひ、この時期にたっぷり食べて下さい。ゴマと竹の子で若返るぞ!!アンチエイジングランキングに参加中!応援よろしくお願いします。blogランキングに1クリック下さいな
2006年03月05日
コメント(21)
愛息と一緒に写ろうと思ったのですが、動き回るので無理でした(笑)ちょいホラーな写真、、、、。今日は食べ物の陰陽について書きたいと思います。私はここ10年以上自然食の世界にはまってきましたが、食べ物の摂り方にも法則があり、その中のひとつがこの陰陽学です。陰はゆるめる、冷やす力で陽は締める、温める力を言います。太陽と月、昼と夜、男と女、光と影、繁栄と滅亡、、、この世は相反しながらも引き合う2つの事象があります。先日書いた人間の長所と短所も、一人の人の中の陰陽であるとも言えます。どちらかを切り離す事など出来ないのです。食べ物にも陰と陽があります。人にも陰性体質と陽性体質があります。陰性体質顔色青白い 小食 便ゆるい 血圧が低い 体温が低い 胃腸が弱い 痩せている 声が小さい 疲れやすい 陰性体質(むくみ系)上にプラスしてむくみ太り 甘いお菓子が好き 水分を摂りすぎ陽性体質赤い顔 声大きい 早口 便硬い たくさん食べる 早い行動力 怒りやすい 肉も魚も甘いものも辛いものも何でも大好き 陽性体質(筋肉系)赤い顔 声大きい 早口 便硬い 塩分大好き 水分摂らない 頑固結論から言うと、理想は陰性体質でもなく陽性体質でもない「中庸」体質です。調度良い、、、。それが真の健康なのです。中庸の人は目覚めさわやか、疲れにくく、快便、日々楽しい!お肌の調子もよく、肌もきれいし、若々しいというわけです。自分がどの体質に偏り勝ちなのかを自覚し、陰性に傾いてるなと思ったら陽性の物も食べ、陽性に傾いてるなと思ったら陰性の物を食べ、また中性の物もうまく取り入れながら調節する事はとても大事です。陰性よりの食べ物代表格は白砂糖 南国で取れる果物 その他の果物 わさび にんにく カレー粉 ハーブ類 ウイスキー コーヒー 清涼飲料水 化学調味料 スナック菓子 合成酢 野菜で言うと夏に摂れる野菜(なす、トマト じゃがいも ピーマン もやし) えのき 生しいたけなど陽性よりの食べ物代表格は塩 しょうゆ 味噌 梅干 肉 魚 梅しょう番茶 中庸の食べ物玉ねぎ大根などの根菜類 冬にとれる野菜全般(やや陽性よりで体を温める) 豆 高野豆腐 海草 油 小松菜 白菜 紅茶など偏りがちな体質はあるでしょうが、要するにその季節の食べ物、そしてその土地の食べ物を食べるのが一番ベストなんですよね。冬に夏の野菜であるなすやきゅうり、ビタミンが豊富だからとフルーツを食べまくるなど、不自然な事をやめれば冷え性はずいぶん改善します。コーヒー豆は南国の植物だから、体を冷やすんですよね。常飲するなら、中庸の紅茶のほうがいい気がします。陽性体質の人なら適度に摂るのはかまわないでしょう。またしょうがは陰性ですが例外的に体を温める食べ物です。食べ物の陰陽学についてもっと詳しく知りたい方は本屋にも陰陽学の本が何冊も出ていますので読んでみて下さい。陰陽を操って美しくなりましょう! アンチエイジングランキングに参加中!応援よろしくお願いします。blogランキングに1クリック下さいな
2006年02月24日
コメント(10)
コラーゲンは出来るだけお魚から摂るのが一番ですが、食べなかった日は添加物なしの粉末コラーゲンにこっそり頼っているわたくし、、。愛用の華舞の魚コラーゲンがそろそろなくなってきたので、注文しようとしていた矢先、、、TBSラジオの番組の取材でコラーゲン特集をやってるのが聞こえてきました。名前は井原水産。札幌の小樽にある塩数の子の生産を主体とする水産加工食品製造会社です。この井原水産が、あのアンチエイジングの魚「鮭」の皮から、従来の有機溶剤などを使わずにすごいコラーゲンを作ったらしいのです。食塩・酵素・活性炭・精製水といった安全な物のみを使用し、抽出→精製→乾燥という工程で作り、なんと分子量1500!この製造方法はオリジナルで特許取得という事です。出回っているコラーゲンは分子量が10000以上のものが多く、老舗の華舞ですら分子量5000でした。それが、鮭の皮で溶剤を使わず分子量1500っつーのは「きたーーーっっ!」と膝を打ってしまいましたよ。魚皮を原料としてコラーゲンを製造する場合、魚皮はとてももろくて化学処理では分解されやすく、抽出時に色素、不純物の混入が多い問題点がありました。だから今出回っているのはウロコからの抽出が多いのだと思います。でも、本当は皮のほうが質のよいコラーゲンの宝庫のはず。また、低分子のほうが、人体への吸収率が高いのです。分子量1500は桁違いの小ささと言えます。このコラーゲンは、この井原水産に電話で注文する事でしか買えないらしいです。井原水産鮭コラーゲンでますます若返るぞ!!アンチエイジングランキングに参加中!応援よろしくお願いします。blogランキングに1クリック下さいな
2006年02月23日
コメント(17)
こんばんは。また深夜になってしまいました。今日はアクセス数がなんと2800を超えていました。驚きです。多分今までで最高数じゃないかな。そしてアンチエイジングランキングも、まもなく1ヶ月連続1位です。こんな奇跡がいつまでも続くとは思えませんが、いつも見て頂いて本当にありがとうございます。今日は、久々に食の話題です。若返るとか、新陳代謝をよくするとか言われる食べ物には、一通り手を出してしまう私ですが、あまり何か一つに固執はしないようにしています。何事もバランスよくというのがポリシーです。なので、思い出したように食べたり、また忘れてしまったり、いい感じでローテーションになって様々な物を食べています。でも、そんな私がかなりヘビーローテで食べている食材を今日は紹介します。鮭アンチエイジング医学会の星、ドクターペリコーンの本に、あまりにもしつこく「鮭、鮭」と書いてある事から、いろいろ調べるとさらにすごい事がわかり、3年ほど前から頻繁に食べだしました。★サケにはDMAEという強力な抗酸化物質が含まれていて、これは神経機能を刺激して肌などの筋肉を引き締める効果があるらしい。含有量が多い唯一の魚こそが「サケ」だと言うのです。★コラーゲン、ビタミンB2、肌の保水力を上げるヒアルロン酸もたっぷり。★特に頭の部分にはヒアルロン酸と肌のハリを良くするコンドロイチンが大量に含まれる。頭はめったにスーパーでは売ってないので、魚屋さんに直談判すべき。★サケのオレンジの色こそがアスタキサンチンと呼ばれる「若返りの秘薬」。アスタキサンチンの抗酸化力はビタミンEの約550~1000倍、ベータカロチンの10倍だと言われてます。シミやしわを改善する美肌・美白効果も強く、抗がん作用まであり、アンチエイジングの鬼なら食べずにはいられない魚なんですよ。水菜ずいぶん昔にTVで特集してたのを見てから、頻繁に食べだしました。おそらく5,6年は経つかなぁ。これを頻繁に食べると、確かに肌がしっとりする実感があるのでヤミツキに。昨日も鍋に入れて食べました。★栄養なんてなさげな外見とは裏腹に、ベータカロチン、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンE、カルシウム、鉄分が豊富。★水菜ポリフェノールという複合ポリフェノールが含まれているらしい。なんと紫外線などで傷ついた肌細胞を修復させる働きが!ブロッコリースプラウトこれも有名ですよね。一時は店頭から消えたこともあったらしいですが。ブームがすぎても、なぜか冷蔵庫には入っている不思議な存在。★何といってもビタミンCが豊富。ベータカロチン、ビタミンB群、カルシウム、カリウム、食物繊維も豊富で皮膚を美しくする。★発ガン物質を解毒する作用があるスルフォラファン、胃潰瘍を治すビタミンUなども含まれている。★さらにスルフォラファンには、体内で合成されるグルタチオンというアミノ酸の生産量を増やす働きがあるらしい。グルタチオンは肌の新陳代謝を良くする。でも間違いやすいのですがスルフォラファン自体は、毒性もあり、抗酸化物質ではないのです。要は酢の場合と同じ。少量の毒が体に入る事で、体の治癒力が発動するという事。なので、大量に食べる物ではありません。生芋こんにゃく 私は生芋しらたきを卯の花に入れて食べる事が多いですが、生芋さしみこんにゃくも好きです。アンチエイジングのためには、普通のこんにゃくじゃだめなんです!★こんにゃく芋はセラミドがたっぷり!セラミドは角質層の細胞と皮膚の細胞の間に存在ある細胞間脂質。約3%の水分を抱え込み、細胞と細胞を糊のようにつなぐ働きがあります。肌から水分が逃げないように働いてくれてます。★生芋こんにゃくは、通常のこんにゃくよりセラミドの含有率がなんと5倍!便秘にも効くし、おいしいし、言うことない食材。もちろん、まんべんなくいろんな物を食べますが、上記の食材は私がここ3、4年かなりヘビーローテーションで食べているものです。確かに効果を感じるので、食べずにはいられないんですよね。おいしく食べてきれいになりましょう!アンチエイジングランキングに参加中!応援よろしくお願いします。blogランキングに1クリック下さいな
2006年02月22日
コメント(18)
書きたい事がたくさんあるのですが、ちょっと硬めの話題が続いたので、今日は最近ご質問の多い、私のその他の愛用品を少し紹介します☆なんか今日は、アンチエイジングの鬼じゃなくてナチュラルの鬼!ってな内容ですが、こういう事の積み重ねが、アンチエイジングにも影響すると私は思っていますので、お許し下さい。まず歯磨き粉ですが、朝はこれナスの黒焼き配合の真っ黒な歯磨き。合成界面活性剤不使用で、かなりさっぱりすっきり。ただし、服に飛ばさないようにしないと大変です。夜はこれです。ごく普通の合成界面活性剤不使用の石鹸歯磨き。ヴェレダのとかも使いましたが、たいして変わらないし安いのでコレ。台所洗剤はこれですね。合成界面活性剤使わない洗剤も種類がいろいろあるんですが、私は敏感肌ではないので、たいして変わらないんで、とにかくこれが安いんですよね(笑)これは植物性の合成界面活性剤が含まれますが、補助剤にいたるまで植物性原料で出来ています。香料も精油。泡もあまり立たず、油物洗う時はこれのほうが早く終わるのでそういう意味では手肌に優しいかも。私はこの2種類を使い分けています。あと、茶渋のひどいやつとか、水垢とかは重曹で落とします。掃除にはなんでも使え、体にも地球にも無害。私は合成ではなく、天然鉱石から作られた重曹にこだわっています。洗濯洗剤はこれです。同じく合成界面活性剤不使用の石鹸洗剤。とってもよく落ちます。ハンドクリームは、なんと言ってもロクシタンのシアバター。これが最強です。ただ硬いので、体温でよく温めてからのばしてください。いきなり食品に移りますが、私はお茶に関してはどうしても無農薬にこだわります。なぜなら、洗えないから(笑)お湯をそそぐとまるで農薬茶みたいで、気分よく飲めないのです。これは西友にも売ってます。めちゃめちゃおいしい!コラーゲンを入れて飲むローズヒップティも無農薬です。紅茶には牛乳ではなく、この有機大豆使用の調整豆乳を入れます。砂糖を入れなくてもおいしいんです!ナチュラルに体をいたわりましょう!アンチエイジングランキングに参加中!応援よろしくお願いします。blogランキングに1クリック下さいな
2006年02月10日
コメント(12)
寒いですねー。先日から、いろいろな抗酸化物質や、肌によい食べ物を紹介してきました。でも、それが体に吸収され血液に運ばれて有効利用されるには、なんといっても腸がきれいでないといけません。腸は、農産物で言うと畑(土)です。土が良くないと、よい栄養分を吸収することは出来ないのです。腸の内壁に老廃物がこびりついていると、体や肌によい成分の吸収が妨げられます。それどころか、悪玉菌が作り出す有害物質が血液に混じって、体中を駆け巡り、肌トラブルを起こします。もちろん健康にも有害です。それに腸の働きが悪いと、下半身の血流も悪くなるのでとても冷えるのです。腸にはビフィズズ菌、乳酸桿菌などの善玉菌とウェルシュ菌、大腸菌などの悪玉菌が住んでいます。老化すると、腸内の善玉菌の数が減り、悪玉菌の勢力が増してくるのです。でも最近では若くても腸が老化してる人が多いようです。食生活やストレスでも、腸内の菌のバランスが崩れるようです。腸に善玉菌が多いと、腸をきれいにしてくれるだけでなく、肌にいいビタミンを腸で合成してたくさん作ってくれます。ビタミンB1、B2、B6、B12、パンテトン酸、ナイアシン、ビオチン、ビタミンK、、、みな肌を美しくしてくれる天然のサプリメント!しかし悪玉菌が増えると、逆にビタミンを破壊するアイリナーゼという酵素を増えます。ビタミン剤をいくら飲もうが、腸が汚い限りムダというわけです。善玉菌が多い腸は蠕動運動もスムーズなので、便秘にはなりません。色も黄色っぽく、やわらかさも適度、においもあまりないはずです。反対に悪玉菌が多い人は色は黒く、硬かったり逆に水っぽかったり、悪臭がすごいはず。美しい腸になるには、ずばり★食物繊維★オリゴ糖、乳酸菌の多い食品これしかありません。食物繊維はビフィズス菌を増やします。水に溶けないのと溶けるのがあるのですが、芋やごぼう、卯の花などの不溶性の食物繊維は便の量を増やし、蠕動運動を促す効果があります。そして水に溶ける水溶性食物繊維は、腸内の水分を集めて老廃物を排出する働きがあるのです。今まで、水に溶けない食物繊維で、お腹が張ってばかりで逆に気持ち悪かった人は、水溶性の食物繊維を摂ってみて下さい。こんぶ、わかめ、こんにゃく、さといも、りんご、、などなどそして、腸内のビフィズス菌をもっと増やすには、ビフィズス菌の好きなエサをまくしかありません。オリゴ糖です。濃縮した液体のオリゴ糖より、食物から摂ったほうが効果が高いです。玉ねぎ、大豆、グリーンアスパラガス、バナナ、、などなどそれから善玉菌である乳酸菌を直接食べるという方法です。ヨーグルトなどでよく、生きて腸まで届くとか言いますが、こういう動物性の物は、腸に届く前にだいたい死にます。しかし植物性の乳酸菌は過酷な状況下でも生命力が強いため、かなりの数が生き残って腸に届きます。もちろん全部が住み着くわけではありません。でも腸内の善玉菌は活性化して優勢になりますし、死んだ乳酸菌は食物繊維と同じ働きをします。私は日本人の腸には植物性の乳酸菌のほうが合っていると思います。お漬物、味噌などです。それから納豆に含まれる納豆菌も善玉菌を優勢にします。悪玉菌が大好きなエサは動物の肉と脂肪分の多い食べ物です。絶対食べるなとは言いませんが、肉食の比率を減らし、上記の食べ物を摂るようにする事で、バランスをとってほしいと思います。腸の美しさが、あなたの美しさを決めますよ!アンチエイジングランキングに参加中!応援よろしくお願いします。blogランキングに1クリック下さいな参考HP ヘルスクリック 参考本 海原純子「きれいへの医学」
2006年02月06日
コメント(12)
今日は、シワについて考えてみたいと思います。ちりめんジワ、小じわ、大じわ、カラスの足跡エトセトラ、、フランスの女性などは、むしろシワを誇り、ステキな大人の女性の証のように言っている人もいます。確かに、ステキなシワだなと思える人もいます。フランス人ではありませんが、女優のシャーロットランプリングのシワは美しくて憧れです。60歳すぎても体もきれいで、ベッドシーンも素敵です。しかし、出来ればなるだけ無用なシワは避けたいのが本音。一体なぜシワなんか出来るのでしょうか?★光老化紫外線にはUV-AとUV-Bがあるんですが、UV-Bはシミや皮膚がんに原因とも言われ、急激な作用があります。しかし、シワの原因は主にUV-Aです。これは波長が非常に長く、雲やガラスも通り抜け真皮まで届いてしまいます。コラーゲンとエラスチンを壊す酵素を増やし、コラーゲン繊維を細かく切断し、エラスチンを変性させ、肌の弾力を失わせシワを作るのです。★活性酸素 ★顔の筋肉の緊張と衰えこれについては、何度か書きましたので省略します。★乾燥この乾燥には、いろいろな原因があります。まず、一番多いのは洗いすぎです。合成界面活性剤入りの強い洗浄力のあるクレンジングなどで、皮膚の天然保湿因子、細胞間脂質、皮脂を根こそぎ洗い流してしまう事が一番の大問題です。また、タール系色素、ポリマーで水浸しにする事で肌に常に刺激を与え、この事がかえってひどい乾燥肌を作っています。★女性ホルモンの減少女性ホルモンは30代以降徐々に減少していきます。女性ホルモンが減少すると、皮脂の分泌量が減ります。それから、コラーゲンやエラスチンを作っている繊維芽細胞の活動も鈍ります。上の4つは、なんとか努力すればずいぶん防げると思います。肌に刺激の少ない日焼け止めを塗り、帽子を欠かさず、抗酸化物質を摂り、フェイササイズで顔筋を鍛える。間違った洗顔、お手入れを改め、変な化粧品を使わない事。OKですね?問題はこの女性ホルモンというやつです。ホルモン注射は副作用も伴いますので、よほどのひどい更年期障害を除き、絶対避けてほしいと思います。最近女性ホルモンのエストロゲンに類似した働きをする様々な食品が話題です。プエラリアミリフィカ、ざくろ、マカなどなど、、でも私はやはり、日本人にはイソフラボンが合っていると思います。大豆イソフラボン多い食品豆腐、厚揚げ、豆乳、納豆、枝豆、味噌汁、きなこでも私が特にお奨めしたいのは、葛湯です。あまり知られていませんが、葛の根には、イソフラボン誘導体が多く含まれているのです。消化がよく、体を温め、古くから病気の時などにも用いられ、日本人に馴染み深い食品です。でも、こればかりを多量に常食するのではなく、上記の大豆イソフラボン食品も含めながら、いろんな物をバランスよく摂って下さい。女性ホルモンを豊かにして、シワを退散させましょう!!アンチエイジングランキングに参加中!応援よろしくお願いします。blogランキングに1クリック下さいな
2006年02月05日
コメント(17)
今日は、私の食生活を少し紹介したいと思います。まず、朝はたっぷりのミネラルウォーターに、三陸産の煮干を入れてダシを取り、味噌汁を作ります。味噌汁は、乳酸菌もたっぷりですから、食事の基本です。味噌は、自然塩のにがりがいやなので、グローバルクリーンの味噌をたまりしょうゆと共にお取り寄せ。ここのは腎臓の機能を阻害し、臓器を硬くすると言う自然塩に含まれるにがりの害を取り除いてある塩で作られているので、もう12,3年前からずっと使っています。この時、味噌汁は一日分作っちゃいます。具はいろいろですが、キャベツ、わかめ、大根、ねぎ、玉ねぎなどが多いです。そこに、もずくを必ず入れます。もずくは、水溶性の食物繊維の中でも、乳がんのリスクを減らすのに効果的と聞き、以来必ず入れています。非常に具沢山の味噌汁にします。ご飯は、ササニシキです。日本人の胃腸には、さらさら軽やかなササニシキのほうが、もちもちしているコシヒカリより消化が楽で体に合っているので、ずっとササニシキです。朝は必ず納豆に、フラックスオイルをかけてご飯へ。あとは、お漬物、海苔など。昼は、同じく味噌汁、ご飯、漬物に加え、魚を1匹食べるようにしています。特にアラスカ産のサケをよく食べます。サケは、オメガ3が豊富な上に、DMAEという抗酸化物質が多く含まれています。これは、神経機能を刺激して、肌などの筋肉を引き締める効果があると言われています。Drぺリコーンによると、すごいタルミ防止効果があるらしくって、どの本読んでもサケ、サケって出てくるんですよ(笑)もちろん毎日じゃ飽きますから、さばだったり、いわしだったりしますが。サケは塩焼きにもしますが、飽きるとオリーブオイルでハーブをのっけ洋風に焼いたりもします。私が愛用してるオリーブオイルはイタリアの小さな村で作られ、ごく少量空輸されている濾してないジュースのようなバージンオイル。ブオーノイタリアーノでお取り寄せ。ほんとは教えたくないほど、おいしい。他のは食べれません。ジュースみたいに飲めるほどです。夜は、夫が晩酌するので居酒屋のようなメニューです。小松菜のおひたし、厚揚げを焼いて生姜醤油、ほうれん草の胡麻和え、山芋を焼いて梅肉をのせる、きんぴらごぼう、れんこんの酢の物、煮物、卯の花、湯豆腐などなど、、湯豆腐は日高コンブでダシを取り、昆布も全部食べちゃいます。こう書くと豪華ですが、この中の3品くらいです。胡麻は抗酸化物質ビタミンEたっぷりだしおいしいので、常食してます。特にこの練り胡麻で葉物をあえると最高!酢はいろいろ使いましたが、昔ながらの手法で作られたこの千鳥酢がまろやかでおいしい。夜は、たんぱく質は豆腐系が多いですが、時々刺身だったりします。冬はよく鍋をやります。特に好きなのはあんこう鍋です。コラーゲンもたっぷりだし、そこにお肌の水分量を上げる水菜をたっぷり。春菊のカルシウムも見逃せません。冬は牡蠣もよく食べます。うちの家には砂糖が存在しません。あるのはこのみりんです。もう10年くらい、これを愛用。どんな料理もおいしくなります。基本的に、旬の物を食べるのが鉄則です。旬の物は、その季節の私達の体に必要な栄養をを届けてくれます。野菜は無農薬のも食べますが、普通のお野菜も旬の物であれば気にせず食べます。旬の物は、量が取れるので農薬の頻度はあまり多くないようです。じゃぶじゃぶ洗い、皮を厚めに切ればあまり神経質にならなくても大丈夫です。餃子やしゅうまいも食べますが、肉ではなくグルテン(小麦たんぱく)の物を食べてます。基本的に、私はフィッシュベジタリアンなのです。肉をまったく食べないわけではありませんが、外食の時だったり、お好み焼きをした時にちらっと豚肉が入る程度。1ヶ月に3回くらいしか食べない感じですね。お肉も好きですが、毎食食べたいという存在ではありません。たまに食べると、腸の悪玉菌が活性化してるのがすぐわかりますね。もう、12,3年、ずっとこんな食生活です。かなり粗食だと思いますが、体調、お肌、非常に良好です。アンチエイジングランキングに参加中!応援よろしくお願いします。blogランキングに1クリック下さいな
2006年02月04日
コメント(12)
昨日の続きです。肥料を添加し続けられた事により、今日本の土は肥毒をおこしています。土は冷たく固くなり、水はけが悪くなり、土壌微生物の数も減っています。善玉微生物の数が減ると、病原菌にやられやすい土壌になります。肥料をたくさん与えられた農作物は硝酸窒素が多いのです。この硝酸窒素の多い野菜は活性酸素が多いのです。だから酸化しやすく、腐敗しやすいというわけです。だから硝酸窒素の少ない野菜は、腐らず枯れる事が多いわけです。お米であれば腐らず、発酵という過程を経て最後は水になります。今、日本人の体にも同じような事が起きていると思えてなりません。低体温の人が多く、肩こりや腰痛持ちで、体が硬い人が増えています。アレルギーなど、水毒症状を起こしている人は水はけが悪いとも言えますね。戦後、欧米の食生活がどどっと入ってきて、日本の食文化は様変わりしました。近代栄養学という、食べ物を命ある生き物ではなく「栄養」という物質で切り刻んで考えてしまい、一日34品目!栄養があるから牛のお乳を飲みましょう、牛肉も食べなければオリンピックで負けます!栄養、栄養、栄養!あげく、こんな栄養過多なのに、今度はサプリメントまで飲めと言う。だいたいが日本人の腸の長さは約9mです。欧米人は7m。農耕民族の日本人は、食物繊維を多く含む植物性食品の消化・吸収に時間がかかるため、腸が長くなりました。しかし長い腸を持つ日本人にとって動物性食品を中心とした欧米食は便秘のもと。腸にも負担がかかっているのです。肉類、乳製品には向いてない腸なのに、これらを多食すると腸内で異常発酵をおこし、憩室、ガンの原因となっています。これは大腸がんの発生率の増加から見てもあきらかです。白ご飯に、味噌汁、納豆、漬物、お魚、煮物、酢のものなど、日本食は粗食で、ヘルシーで、理想的な食事です。日本の食文化は発酵食品も多く、腸内環境も整います。ビタミンは錠剤など摂らなくても、腸内が健全なら腸内で合成されるんです。(特にビタミンB群など)腸がきれいになれば、肌も見違えるほどきれいになります。腸が若返れば、体ごと若返ったも同然です。栄養を考えてサプリメントを摂るより、粗食で行きましょう。そのほうがアンチエイジングの近道です。なお、昨日書いた自然栽培のお野菜は、ナチュラルハーモニーのハーモニックトラストという宅配システムでも取り寄せられます。こういうお野菜の流通はまだ少ないのが現状で、お値段もあまり安くはありません。でも日本の土を復興させ、こういう野菜がもっと流通出来る様に支援するためにも、そしてこういう窒素の少ない本物の野菜やお米を、たとえ少しでもいいから体に入れる事で、みなさんにも美しく発酵する女になって頂きたいと思います。ビバ粗食!アンチエイジングランキングに参加中!応援よろしくお願いします。blogランキングに1クリック下さいな参考 ナチュラルハーモニーの河名氏の講演
2006年01月30日
コメント(12)
私は、20代の頃無農薬野菜にはまり、以降かなり没頭してきました。一時期は、味噌まで家で発酵器を買って作ったり、食生活を全般的に見直して、調味料にもこだわり始めました。その頃は無農薬野菜など、スーパーにあるわけもなく離れた専門の八百屋さんに買いに行ったり、宅配してもらっていました。しかし、最近はファミレスまで有機野菜を使っていたり、スーパーにも有機コーナーがあります。缶コーヒーにまでオーガニック!時代は変わったものです。しかし「有機野菜」という言葉がブランド化し、形骸化しているような気もします。有機JASマークがついていれば無農薬だと勘違いしている方も多いですが、JAS法では21種類の農薬の使用が許可されているのです。もちろん、まったく無農薬の野菜も中にはあります。でも、このマークだけでは安心出来ないというわけです。本気で取り組んでいるすばらしい農家の方々、すべてに感謝しています。なので、農業もやっていない私がこの件をとやかく言いたくはありません。でも、少しだけお話させて下さい。私が本当に愛する野菜は、実は有機野菜ではありません。「自然栽培の野菜」です。どう違うのか?と思われる方も多いでしょう。農薬使った野菜であれ、有機野菜であれ、みな肥料を与えらている野菜ですよね。有機野菜は、有機肥料を入れ、害虫駆除のために農薬を使わない、または出来る限り回数を減らしたお野菜です。農薬の害は少ないので、そういう意味では有機野菜もすばらしいのです。自然栽培の野菜は、肥料をまったく入れない無堆肥の野菜の事を言います。もちろん、無農薬です。自然は本来完全です。土1グラムには30億ものバクテリアが住み、作物の栄養素になってくれます。肥料を与えられていない野菜は、養分を探して下にグングン伸び、ものすごく根が深いのです。強く、たくましい、野菜の王様です。有機野菜を宅配して、何回も虫が出てきたからいやになった、、なんて言ってる人がいました。肥料を与えられた野菜は、窒素が多いのです。虫は窒素めがけてやってきます。長い間、有機肥料、化学肥料、農薬を入れられた土は肥毒が強く、土も冷やされて固くなると言います。この写真を見てください。右が肥料を入れた米で、左が無肥料米です。全く同じ条件で、密封した4ヶ月後の写真。右は腐敗し、左は発酵してお酒になっています。画像:小冊子「子供がすくすく育つには?身体のしくみの話」よりお米の場合はこうですが、野菜の場合は肥料を入れた物は腐り、無堆肥のは枯れる事が多いようです。もちろん、有機野菜もおいしいですから私は大好きです。農薬の害が怖いので、普通のお野菜よりは有機のを選びます。でも本来、より健全で自然なのは自然栽培の野菜、米だと思います。ちょっと美容ブログらしくない話が続きました。でも、実はこれは関係大ありなんです。現在、これは人間にも起きている事です。現在の日本人は、栄養過多、サプリメント過多すぎるのです。現代栄養学神話に支配され、一日30品目!とか言ってるうちに、アレルギーは増え、ガンなどの難病患者も増え、現代病も増えています。私は、腐る女ではなく、美しく発酵する女になりたいのです。そのためにどうするか?明日に続きます。アンチエイジングランキングに参加中!応援よろしくお願いします。blogランキングに1クリック下さいな参考 ナチュラルハーモニーの河名氏の講演
2006年01月29日
コメント(18)
本日のお写真は背骨と共に白衣で。普段こんな感じで治療してます。昨日の続きです。活性酸素による細胞の損傷が老化の大きな原因ですが、その損傷は主に細胞の外側の細胞膜へのダメージがほとんどである事をナジ博士は発見しました。細胞膜の原料はオイルです。と言うことは、抗酸化作用のある良質のオイルを補ってあげると、細胞膜へのダメージが抑えられ、究極のアンチエイジングが可能となります。原料となる不飽和脂肪酸にはオメガ9、オメガ6、オメガ3とあります。オメガ9はオリーブオイル、菜種油、サフラワー油、パーム油などのオレイン酸の事です。オメガ9は善玉コレステロール増やし、悪玉コレステロールを減らす作用があるのです。オリーブオイルを使う地方では心臓病死亡率が低い事から、大人気になりました。でもオメガ9は外から摂らなくても、バターや動物の脂身などの飽和脂肪酸と同じく、体の中で合成出来る脂肪酸です。ですから、何もそんなに頑張って摂らなくても、細胞膜的にはさほど影響ありません。もちろん、体には良いオイルです。問題はオメガ6とオメガ3です。この二つは必須脂肪酸と呼ばれ、細胞膜の原料として絶対必要なのにも関わらず、体内で作る事が出来ない脂肪酸なのです。オメガ6はリノール酸と呼ばれる物です。コーン油、サフラワー油、大豆油、ゴマ油などです。これは結構気にしなくても口に入るのではないでしょうか?適量摂らないと、皮膚の状態も悪くなり、肝臓や腎臓のトラブルも起きてきます。もう一つ重大なのはオメガ6は体の中でビタミンFを作る原料にもなる事。ビタミンFは、ホルモンの栄養素です。これまたアンチエイジング的には欠かせない脂肪酸です。ただし、オメガ6はなんと悪玉コレステロールと共に善玉コレステロールも低くするのです。ですからこればかり多食していると善玉コレステロールの健康作用を得られなくなります。最後に最も大事なオメガ3について。オメガ3は不飽和脂肪酸の中でもだんとつに癒す油です。善玉コレステロールを高め、悪玉コレステロールを減らし、血液をサラサラにします。また細胞膜の原料として、細胞膜を補強し守ります。なのに、これは現代人が最も食べ損なっている脂肪酸なのです。現代病は、ほとんどこのせいで起きてるのではないかと言われるほどです。オメガ3は、冷たい水に生息する魚などに少しづつ含まれる脂肪酸です。濃い緑色をした野菜にも微量づつ含まれています。しかし、現代は肉食過多で(肉にはさらに微量しか含有してない)野菜や魚も多く食べないようになってきていますので、ほとんどの人はオメガ3の必要量を満たしていないと言われています。オメガ3が最も多く含まれているオイルが以前から紹介しているフラックスオイル(亜麻仁油)としそ油です。フラックスオイルについてはTOP ページの商品紹介にも載せています。なんと100g中60%以上がオメガ3です。しかもオメガ3の中でも一番重要なアルファリノレン酸です。TOPページの物より内容量は少なく、オメガ3の含有量も若干少ないですが、こちらもお試し用としてお奨めな品質です。オメガ3は食品では栗に比較的多く、100g中20%。魚には5%~10%(アルファリノレン酸は少ない)、肉には0.1%です。このオメガ6とオメガ3の摂取バランスは、今10対1で食べているなら、これからはオメガ6は半分の量に減らし、オメガ3を2から4倍多く摂るのがいいでしょう。私は10年前からフラックスオイルを摂っていますが、同年代と比べて若く見えるのは絶対これのせいだと確信しています。アンチエイジングランキングに参加中!5位に入ったようです!応援よろしくお願いします。blogランキングに1クリック下さいな
2006年01月22日
コメント(6)
ドクターペリコンと言えばアメリカのアンチエイジング医学の風雲児で、今絶大な人気があるようです。私も一応二冊本を持っていまして、ペリコンが作った化粧品も個人輸入して使っていた事もあります。でもいかにもアメリカな商品で、内容成分は謎だし、効果も感じられなかったのですぐやめてしまいました。しかし感心したのは、ペリコンはオペでなくて食事で若返りをはかれると提唱していて、本の内容も化粧品やサプリの宣伝だけでなく、半分は食生活の提案に割いてある所です。実際患者さんにも食生活を指導し、絶大な効果をあげているようです。そのペリコンが前回のモナコでのアンチエイジング学会で提唱していた事は次の5つでした。1.血糖値の急上昇を抑えるために、出来るだけGI値の低い食事を摂取する(カラフルで新鮮なフルーツや野菜、豆など)2.摂取するたんぱく質の質を上げる(魚や貝、豆腐などから摂る)3.魚(オメガ3)やナッツ、オリーブオイルなどに含まれる健康に良い油を摂る4.水を8~10杯飲む5.緑茶などの抗酸化作用のある飲み物を飲むこの中で3の健康な油を摂るというのが、特に重要なのです。なぜかというと、老化プロセスの解明に生涯を捧げたイムレ・ナジ博士によると昨日お話したフリーラジカルによるダメージの大半は、細胞の外側の層(細胞膜)に起こっている事を発見したのです。100歳の老人の細胞を調べても、DNAはほとんど守られていて、損傷は主に外側の細胞膜に限定されていたようです。細胞膜は脂溶性ですから、水溶性の抗酸化物質より、脂溶性の抗酸化物質のほうがより大事という事になります。油は体に悪いと決めがちですが、油にはいい油と悪い油があり、いい油は細胞膜の原料となり、痛んだ細胞膜を修復してくれますから、最高の抗酸化物質となります。油には飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸があり、飽和脂肪酸は悪玉コレステロールになりやすく、体内に入った時固まりやすい油で、バター、ラード、牛や豚の脂身、マーガリン、ショートニングなどです。不飽和脂肪酸にはオメガ9、オメガ6、オメガ3とあり、それぞれ体の中に入った時の個性があります。フラックスオイルなどのオメガ3の事は以前少し書きましたね。明日はこの3つの脂肪酸の特色と、最適な摂取のバランスについて書きますね。この事は、まだあまり世間で声高に言われていませんが、オイルを使いこなすと絶大な若返り効果があります。私は身を持って体験していますので、確信を持って言えます!お楽しみに。アンチエイジングランキングに参加中!5位に入ったようです!応援よろしくお願いします。blogランキングに1クリック下さいな
2006年01月21日
コメント(4)
大まじめに永遠の若さを目指している私ですが、だいたいが老化とは何か?アボリジニの本などを読んでいると、人が砂漠で死ぬのは枯渇して死ぬのではなく本当は「もうだめだ、私は死ぬのだ」と思う事によって死ぬらしいです。映画「ブリキの太鼓」のオスカルは大人に絶望して「もう、成長するのはやめる」とある日決め、そこからずっと子供のままです。それとこれとは若干話が違いますが(汗)私はあきらめませんわっ!少なくとも老いて当然だなんて1ミクロンも思わない事ですっ!気持ち以外に、現在老化の原因と言われているのは次の3つ1.さびること(酸化作用)2.しぼむこと(内分泌ホルモンの減少)3. 潜伏性炎症(光老化など)最新のアンチエイジング医学会では、主に1番のさびることが大きいと言われています。要するにフリーラジカル(活性酸素)によってDNAが傷つけられる事です。さびることは体の細胞が活性酸素で酸化することを意味します。 私達の体内は酸化作用が発生し、常にさびが進行しています。発生する原因はストレス、大気汚染物質、紫外線、たばこ、食品過酸化物などなど。でもそもそも呼吸するだけでも発生します。それだけはどうしようもないっすね。ただ、私達の体にはこのフリーラジカルに対する防御システムがもともと備わっていてこのシステムを維持する物質を抗酸化物質といいます。抗酸化物質、、もう耳にタコ出来るほど(古っ)聞き飽きた感もありますね。しかしバカにしてはいかんのです。抗酸化物質の王道ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEが豊富な野菜をたくさん食べている人といない人とでは見た目が絶対違います。サプリメントではだめです。お手軽に美しさと若さなんて手に入りません。サプリメントは死んでいる食べ物だから力がないのです。私は野菜が死ぬほど好きなのですっ!!愛していますっ!ビタミンAはベータカロチンで摂るのが安全なんと言ってもかぼちゃ!焼き海苔!春菊、ほうれん草、ブロッコリー私は死ぬほど食べていますわ。ビタミンCはもう有名ですが、何もレモンでなくともやはりブロッコリー、小松菜、白菜、大根、キャベツにたっくさん!私はシークワーサー果汁をミネラルウォーターにたらして飲みますし、ローズヒップティーも毎日欠かさず。ビタミンEはやはりかぼちゃで摂る事が多いですかね。でもほうれん草やいわしでもとりますねぇ。あ、落花生も食べます。そして新鮮なオリーブオイルを野菜にかけたり、、明日は細胞膜の抗老化についてお話します。アンチエイジングランキングに参加中!5位に入ったようです!応援よろしくお願いします。blogランキングに1クリック下さいな
2006年01月20日
コメント(6)
今はみんなが美容外科や皮膚科に気軽に行っている時代。肌の衰えは、ヒアルロン酸注射、、ぷちっ!なーーんてやっている方もいるようです。一応コラーゲンやヒアルロン酸のような体内に存在する物には免疫は働かず、安全だとか言われていますが、異物を体に皮下注射で注入するなんてもってのほかだと思います。確かにコラーゲンとヒアルロン酸は、免疫反応の場の構成成分のお陰で、異物として認識されません。しかしだからって細胞に入れる事は出来ないので、細胞外マトリックスとして存在し、ほんの短い時間シワがのびて見えるだけです。やがて細胞外マトリックスを分解する、マトリックスメタロプロテネース(MMP)という酵素が働くため、それらは短期間で破壊される運命です。効果が持続しない物に大金を払うなんてバカバカしくないでしょうか。こういうお注射ならまだ、注入された物は表面的にはすぐ分解されてなくなりますが、きれいになりたいからとシリコンなどをお入れになる方もいると聞きます。でもシリコンなどの異物が常に体に存在していると、免疫機能が狂って、膠原病などの免疫疾患の原因にもなりかねないのです。不健康な人の鼻が、いくら高くてもきれいでしょうか?そんな事より、コラーゲンとヒアルロン酸は食べて摂取しませんこと?皮膚から無理やり入れるなんて無茶な事は、もうやめましょう。コラーゲンやエラスチンは煮魚を食べていれば完璧!他にも手羽先、さば、さんま、あなご、なまこなど私は、先日紹介した華舞の粉末コラーゲンもうまく利用してます。ヒアルロン酸は海草のぬめりにも含まれます。ふかひれにもたくさん!私はスーパーでふかひれのにこごりという399円の加工食品を見かけたら必ず食べてます。ま、中華でふかひれスープなんてのは、いつも食べれるもんじゃないですけど(汗)柔軟組織は睡眠中に再生されますので、こういった料理は夜摂ると効果的ですよ。アンチエイジングランキングに参加中!ベスト5を目指してます。応援よろしくお願いします。blogランキングに1クリック下さいな
2006年01月19日
コメント(3)
昨日一昨日とシミについて書いてきました。紫外線についてかなり書いたので、紫外線にびびってしまった方も多いようです。でも、それは実は本位じゃありません。もちろん紫外線は肌には刺激ですし、光老化の懸念はありますので、アンチエイジングの鬼である私にはお帽子は欠かせません。ですが、日焼けだけがシミの原因かというと、決してそうではないのです。日焼けしているスポーツマンはみんなシミだらけですか?違いますよね?昨日も書いたように、肌のターンオーバーさえ正常で血液も美しく、肝機能も正常なら例え日焼けしたってシミなんか出来ません。★肌に刺激のある化粧品、洗顔料はやめる(合成界面活性剤、ポリマーなど)★ファンデーションは長時間つけない。★冷たい飲み物を飲みすぎない★サプリメントを取り過ぎないこれに加えて今日お話したいのは★お菓子を食べ過ぎない★油(飽和脂肪酸)を取り過ぎないという事です。砂糖は美肌の敵である事は以前も書きました。もちろん、糖は体にとって必要不可欠な栄養素です。でも、ご飯など炭水化物は体の中で分解されてぶどう糖になり、ゆっくりと吸収されますので、血糖値を急激に上げる事なく、血液も汚しません。ところが、白砂糖はてんさい糖や黒砂糖を精製しミネラルを全部取り除いた、ただの化学物質です。体内に吸収される時、すぐ血液の中に入るので、急激に血糖値が上がり、それをインシュリンがどっと出て処理するのですい臓が過激に刺激され、低血糖症になります。血液のなかに有害な酸性物質を多量に発生させるのです。血液がにごると、お肌のまわりに有害物質が蓄積し、これが刺激となってメラノサイトが暴走しやすくなります。また油の取り過ぎも血液を濁らせます。オメガ3などの不飽和脂肪酸は血液をサラサラにしますが、体の中で固まりやすい飽和脂肪酸の摂り過ぎはシミを招きます。牛や豚などの脂身、バター、ラード、マーガリンなどです。これらは血液を固まりやすくするのです。末梢の血管がつまり、血栓として黒く固まった物がシミであると言われています。紫外線に当たると、それらのシミが肌に浮き上がってくるからシミが出来たように思うんですね。でも実は紫外線がシミを分解しようとして、肌表面に浮き上がらせ、ターンオーバーによって肌から剥がれ落とそうとしてくれているという側面もあるのです。どうですか?紫外線にあまりびびりすぎても意味がない事をわかって頂けたでしょうか?もちろん、私は美白命ですので、わざわざ顔を日光にさらすこともありませんから、出来る限り避けてはいますが、紫外線イコールシミというような単純な図式ではない事を分かって欲しいと思います。アンチエイジングランキング8位に入りました!応援ありがとうございます!blogランキングに1クリック下さいな
2006年01月17日
コメント(13)
一昨日、現在の写真を掲載したらすごく反響があったので驚きました。やはりみなさま、お写真がお好きですね(笑)ブログって顔が見えないから、どんな人が書いてるか気になりますもんね。特に美容ブログだと私も「それ言ってるあんたはどんな状況なんだ?」と探りたくなり、まずプロフィールから見ますもん。で、花の写真だったりすると、がっくりきたり、、。なので、もうこれ始めた以上は顔もさらしちゃおうと。もちろんあんまり生生しいと近所の人などに、まんまばれそうなので飛ばし気味で失礼しておりますが、、。で、今日は調子に乗って素顔も公開しちゃえ!正真正銘の素顔でございます。むろん例のごとく飛ばし気味です。今年38歳の私にしたら、素顔公開は冒険でございます。でも多分、一昨日の写真より若いでしょ?化粧すると、なんか老けるのですねぇ。でも最近、まじでお肌の調子がよいので、だいそれた事に素顔で吉祥寺をうろちょろしたりしてます。素顔でダッフルコート着ると、かなり若く見える事を発見しました。ブルーフォックスの毛皮とかじゃ、だめですな(笑)ダッフルの時は、学生さんですか?とキャッチセールスされる事がまれにあります。しかも女は30すぎたらコートは白に限ります。モデルやっていた時、レフ板と言って顔を明るく見せるために白いボードを顔の下に持たされたものですが、あの原理です。白を着ると、レフ板効果で光が反射して顔が白く飛ぶわけですね。5歳は違って見えるはずです。今日はヒアルロン酸について書こうと思ってたのですが、なんかこの話題で終わってしまいそうです(汗)ま、たまにはいいか、、。では明日またー!今日なんと12位でした!ベスト10入り憧れまする!↓応援よろしくお願いいたします!↓blogランキングに1クリック下さいな
2006年01月14日
コメント(7)
最近、Q10、Q10ってすごいですね。ドラッグストアに行っても、化粧品売り場行っても、大ブーム!コエンザイムQ10は、私たちの体のあらゆる細胞や血液中にある成分です。体内で合成されている補酵素です。私たちの生命活動の基本となるエネルギーがアデノシン三リン酸です。これを作るために、コエンザイムQ10は必要不可欠なのです。もう一つ重要な働きは、強力な抗酸化作用です。コエンザイムQ10が存在する間は脂質酸化物の生成はほぼ完全に抑えられると言われています。細胞のエネルギー産生を高め、活性酸素・フリーラジカルからカラダを守る抗酸化力を持つ、「抗老化の決定成分」とまで言われ、コエンザイムQ10の不足がさまざまな機能に支障をきたしている可能性が高いと言われています。しかも体内のコエンザイムQ10は、20歳前後をピークにどんどん減少していくらしいですね。でもね、コエンザイムQ10は分子量が863もあるんです!皮膚に入る事が出来るのは、せいぜい分子量500まで。どんなにいい成分でも、皮膚から入るわけないじゃないですか!サギですよ!サギ!(最近このフレーズ多いな、、(笑))しかもですよ、化粧品に許可されてるコエンザイムQ10の配合は、100g中、たったの0.03%。こんなんで、Q10、Q10よく言うよなぁ、、。しかもコエンザイムQ10は、私たちが普段食べているいろんな食品に幅広く含まれています。そんな、やっきになって無理無理に皮膚から入れようとしたり、サプリメント飲んだり、頑張らなくても大丈夫なんです。例えば、いわし、さば、牛肉、豚肉、鶏肉、大豆、味噌、豆腐、うなぎ、あんこう、ブロッコリー、アボガド、枝豆、さけ、ます、ピーナッツ、ほうれんそうなどなど、、ね?身近でしょ?結構食べてるでしょ?アンチエイジングの鬼のみなさん、化粧品会社に騙されず、大切な抗酸化物質Q10は食品で食べて若返りましょう!今日なんと13位でした!ベスト10入り憧れまする!↓応援よろしくお願いいたします!↓blogランキングに1クリック下さいな
2006年01月13日
コメント(0)
最近私は、なんか若返った気がするのです。って事で、本日のナルシーお写真公開。またまたリビングライト前にて、飛ばし気味でお許しを(笑)ちなみに例のファンデーションつけてます。若返ったのは、このブログ始めたおかげでまたまた美容熱が再燃し、いろいろ試しているせいでしょうか。今日も若い患者さんに、先生30歳前後くらいに見えると。しかし残念ながら20代には見えないらしいっす。まぁ今年38なんだから仕方ないし、30前後に見えると言われれば喜ばなくちゃいけないんだろうけど、なんかくやしい。こうなったら、20代に見えると言われるまで若返ってやる!ええ!もう絶対!しかもナチュラルな方針のまま若返ってやるからなぁ!全国のアンチエイジングの鬼のみなさん、ついてきて下さいね!!!って事で、今日は以前私が飲んでいて、最近また復活して摂っている安全なコラーゲンについて書きます。細胞をとりまく環境の主役は、コラーゲンです。コラーゲンの新陳代謝を高めれば、細胞の新陳代謝が活発になり、全身の新陳代謝が促進されて、いつまでも若々しい健康なからだと心が得られます。皮ふは一番外側から、表皮、真皮、皮下組織(皮下脂肪)から成り立っています。 ふだん、私たちが目にするのは表皮の部分ですが、これは表面だけの薄いものです。皮ふの本体は、意外にも真皮の部分なのです。その真皮は、20歳を境にして歳とともに薄くなります。老年期には20歳時よりも入80%も薄くなります。ところで、これら真皮の主役はコラーゲンで、全体の約70%を占めています。このコラーゲンの新陳代謝が衰えると、コラーゲン同士が結びつく不自然な架橋が増えてきます。増えた架橋で水分を保つ場所が狭められて、その結果、保湿効果が衰え、カサカサの皮膚になるのです。このように皮膚とコラーゲンの老化は、密接な関係にあります。そのため、コラーゲンを補給して新陳代謝を活発にすると、コラーゲンの架橋が増えるのを阻止できます。つまり、水分をためこむ能力も衰えず、みずみずしく張りのある肌が、だんだんと戻るようになります。本当は、コラーゲンは食品から摂るのが一番ですが、私は野菜とお豆腐、豆、たまに魚という食生活なので、なかなか厳しいんです。なので、サプリメント嫌いですが、以前からコラーゲンだけはこれを摂っています。他のコラーゲンものは、添加物だらけですが、これはコラーゲン粉末だけのまったくの無添加。しかも安い!華舞という会社は、日本で初めてコラーゲン粉末を商品化したという老舗で、信頼できます。要はゼラチンパウダーのような物です。特にこの魚のウロコから作られたフィッシュコラーゲンは豚の物より吸収がよくて、変な臭いもないので、このまま飲み物に大さじ1杯入れて毎日飲んでいます。飲みすぎると肝臓に負担ですから、これ以上は摂らないようにしましょう。しかも食品でコラーゲンを摂った、または摂る予定がある日は摂らないようにして下さい。コラーゲンはビタミンCがないと例え摂ってもコラーゲン生成がうまくいきませんから、ローズヒップティーに入れて飲むのが一番効果的です。このスペシャルドリンクを復活させてから、さらにお肌の調子がいいような気がするのですよ♪↓応援よろしくお願いいたします!blogランキングに1クリック下さいな
2006年01月12日
コメント(12)
昨日塩について書きましたが、まるで塩が悪者みたいな印象になってしまったので、今日は塩特集といきましょう。塩を摂り過ぎると高血圧になる、減塩は体に良いという事が今は常識のようになっていますね。でもそもそも、塩と高血圧が関係あると示した実験は以下のようなものです。アメリカの高血圧学者メーネリーが、ダイコクネズミに1日20~30gの食塩をエサに加えて食べさせました。さらに、水道水にも1%の食塩を加え、それを飲み水として与え、その結果 6ヶ月後に10匹中、4匹のネズミが高血圧になったのです。この実験が、塩は高血圧の原因と言われるようになった発端です。 しかし、問題は残りの6匹は血圧が変化しなかったということの方ではないでしょうか?与えられた塩の量は通常の20倍の塩になります。それを毎日六ヶ月です。これではおかしくならないほうが不思議ですよね。なのに6匹のネズミは何ともなかったのですから、むしろ塩と高血圧は関係ないと考えるべきではないでしょうか?昭和57年に、高血圧のノーベル賞ともいわれている高血圧学会賞を受賞した名古屋の青木久三助教授は、日本高血圧学会での次のように言っています。「減塩で血圧が下がる人は、100人のうち2~3人であり、97~98人は塩とは何の関係もない高血圧です。」 もちろん、どんな食べ物も摂りすぎはよくありませんが、塩分を適量摂ることは人間にとって絶対に必要な事です。減塩することにより、血液が陰性化するので無気力になり、アレルギーは増加し、病原菌にも弱くなりなります。塩は陰陽で言うと極陽の食べ物です。ちなみに白砂糖は極陰の食べ物です。だから塩を適宜摂ると体を温め、白砂糖を摂ると体を冷やすのです。でも自然塩には内臓を硬くさせるにがりが多く含まれているので、にがりがなるべく含まれていない塩を摂る事が大事です。この極陽性の塩に「火」を入れるとさらに超陽性になります。私がヒマラヤ岩塩を薦めるのは、にがりの害がないだけではなく、マグマの熱に長期に焼かれている事で、酸化還元力、、すなわち体をサビさせない力があるからなのです。そのうえミネラルが凝縮されて、ものすごく豊富です。なのににがりは皆無といっていいほど含まれていません。内臓を硬くすると言われている悪玉にがりは塩化マグネシウムと硫酸マグネシウムですが、この塩に含まれているマグネシウム自体100g中、0.3mgしかありません。これは岩塩の中でもトップクラスに少ないです。ロシアや中国、南米の山岳地帯に住む長寿村の人たちはほとんど岩塩を食べているそうですよ。あと楽天にはありませんでしたが「気の高まる塩」も岩塩のパウダー状の物ですが、にがりはほとんどゼロです。そしてpentaさんが使ってらっしゃるというキパワーソルトは岩塩ではありませんが、1000度の熱に焼かれた酸化還元力の強い塩で、やはりニガリは限りなくゼロに近い塩のようです。良い塩を摂って、さびない体を作りましょう!blogランキングに1クリック下さいな参考ページ グローバルクリーン
2005年12月19日
コメント(5)
いつも夜中にブログ書くんですが、昨日はなんとなく風邪っぽくて早く寝ました。でも、朝起きたらもう治ってる!そう、ここ数年ずっとこれで風邪ひいた事ほとんどないんですよね。その秘密は「金時しょうが末」なんです。しょうがの薬効は、何千年も前のインド古代医学でも言われており、日本では、奈良時代から風邪の特効薬としてしょうがを使うようになりました。その後、品種改良が行われて日本独自の「金時ショウガ」が誕生しました。一般のしょうがと比べて小さく、切り口は濃い黄色をしています。香りの素となる「ガラノラクトン」と辛味の成分である「ジンゲロール」は普通のしょうがに比べ約4倍も含有されています。その金時しょうがを乾燥させて粉末にしたのが「金時しょうが末」なんですが、これをお茶に溶かし、梅干も入れて飲むんです。一般のしょうがよりかなり強烈ですが、おいしいんですよね。主人は紅茶に入れてるみたいです。はっきり言って風邪薬なんかより100倍効きますね。っていうか本格的な風邪になる前に、体の底の冷えをとってくれるので、免疫力のほうが勝ってしまって、はなっから風邪にならないんです。考えてみると、ここ5年くらいほんと風邪の記憶ないなぁ、、。しかもこれ長く持つんです。小さじ半分くらいが1回の量なんで、実はまだ1袋ずっとなくなっていません。体の血行をよくするので、顔のくすみにもいいみたいです。むくみも取るので水太りの人にも良いようです。それに関節炎にも効くので患者さんにもお勧めしています。ひどい冷え性の方は、毎日常飲してもいいですよ。blogランキングに1クリック下さいな
2005年12月03日
コメント(0)
今日は、究極の秘密を書こうと思います。実は私の若さの秘密は、これにおうところが大きいのです。これに出会ったのは、30歳の頃でしょうか。やはり主人の無農薬八百屋の取引先の店に置いていて、そこの店長が絶賛していたのがきっかけでした。そのオイルはフラックスオイル、、日本語だと亜麻仁油と呼ばれるオイルです。原産地はヨーロッパなどで、アマ科の1年草「亜麻」から取れる黄金色の美しいオイルです。私はこの7年間ほとんど欠かさず、毎朝このオイルを大さじ2杯、サラダか納豆にかけて食べています。このオイルは加熱すると、その効果が半減してしまうので常温で摂る事が基本です。オイルというと、なんとなく太りそうとか身体に悪そうなイメージですがご安心を。このオイルはコレステロールゼロで、血液をサラサラにするオイルなのです。人間には必須脂肪酸といって、存在に不可欠な脂肪があります。それはオメガ3、オメガ6といって、細胞膜の構成要素です。でも人間はオメガ3や6を体の中で作る事が出来ません。この二つで特に重要な働きをしているのがオメガ3です。魚や肉、普通の植物油にも多少はオメガ3が含まれますが、本当に微々たる量です。昔は植物油にはもう少しオメガ3があったのですが、近代の植物油の科学溶剤を使った作り方のせいで、オメガ3はほとんど消えてなくなりました。そのため、現代人はみんなオメガ3不足と言われています。これが足りなくなると一番は皮膚に現れます。皮膚の乾燥、吹き出物、肌色のくすみ、、、ビタミンだのなんだの言う前に、まず細胞ありきです。その基本の細胞の構成要素である、細胞膜の原料不足なのですから大問題です。しかし、これだけじゃないのです。頭痛、疲れやすさ、体力不足、炎症がおきやすい、むくみやすい、不妊、流産、腎臓のトラブル、、ありとあらゆる不調の原因となります。最近では体のすべての機能に関わっている事が判明し、病気の治癒や、免疫機能、心臓の機能、消化、生殖、体温調節というものを司っているホルモンの原料がこのオメガ3である事がわかりました。脳細胞の大事な構成要素なので、精神病にも大きく関わってる事も判明しています。このオメガ3必須脂肪酸の含有量が100g中60gも占めているのがフラックスオイルなのです。肉には0.3g、他の油にはオリーブオイルに0.7g、ゴマ油に0.5gという世界ですから、フラックスオイルのすごさがわかるでしょう?またのちに書きますが、私は実はサプリメント否定派です。これは植物油なのでサプリメントとは言えませんが、このオイルだけは私にとって、美と健康の真のサプリメントと言えるかもしれません。参考本 医者も知らない亜麻仁油パワーblogランキングに1クリック下さいな
2005年11月29日
コメント(4)
全198件 (198件中 151-198件目)