アラ還の独り言

アラ還の独り言

2014年04月30日
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カテゴリ: プレスリリース

昭和の日だったせいか、企業のプレスリリースは見つかりませんでした。

  • 幹細胞の多能性に関わるレトロトランスポゾン由来のRNA
    理化学研究所
    <概要>これまで知られていなかった数千種類のRNAがiPS細胞やES細胞の核内で発現していることを見いだし、その一部が幹細胞に特徴的な多能性の維持に関与している可能性があることを明らかにしました。
    ゲノムに存在するレトロトランスポゾン由来の配列は、大多数が機能を持たない「ジャンクDNA」とこれまで考えられてきました。ES細胞やiPS細胞において、レトロトランスポゾンの断片が活性化し、そこから転写されるRNAが多能性の維持に関与していることを示す今回の発見は、幹細胞においてncRNAが重要な役割を果たしていることを示唆します。今後さらにNASTsの機能を解明することで、幹細胞特有の転写制御ネットワークの理解が深まり、iPS細胞から目的細胞を効率よく分化させる方法の開発などへの応用が期待できます。
    リンク先: http://www.riken.jp/pr/press/2014/20140429_1/#fig3
ゲノム進化.png
<感想>細胞をガラス管に通して酸性環境で培養すると、レトロトランスポゾンの断片が活性化し、そこから転写されるRNAが多能性の維持をしてるのかな?理化学研の研究だから、あの細胞も検討していたりして。
 今日はこれだけ





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最終更新日  2014年04月30日 07時33分43秒
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