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yaekazu5691
主人がパーキンソン病になり２０年平成16年春介護が始まる。平成18年DBS手術をし体の動きは改善２３年起きている時間も増えたが又体が動かなくなり２７年寝ている時間が増え８月１８日突然逝ってしまった。淋しい限り！これからは私の日々の出来事を綴って。
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2018/09/25
テーマ： 本を読んで感動した事、驚いた事。(47)
カテゴリ： 本の紹介
司馬遼太郎の「竜馬がゆく」を読んでいます。
文庫本なので、寝床に入ってから読みながら、眠くなるとそのまま寝てしまいます。朝は5時過ぎると目が覚めてしまうので、又布団の中で読んでいます。
全巻8巻ですが今は7巻に入っています。
竜馬の魅力、そして幕末、明治維新の時代背景、当時活躍した多くの人々の事が書かれています。
西郷隆盛、勝海舟、竜馬の乙女姉、竜馬を慕っていたおりょう（後妻になる）、竜馬を愛し、世話をしていたお登勢、竜馬を愛していたお田鶴、この時代に様々な人間関係が繰り広げられた不思議な時代が展開されています。
竜馬は土佐藩を脱藩した浪人であったが、薩摩藩と長州藩は手を携えて、幕府を倒し新しい時代を作り上げようと動いていた。
竜馬は日本という国を立ち上げようとして動いていた。
この時代海外の圧力が日本の国を圧倒し始めていた。鎖国の長かった日本国は、開国を迫られている中で、
竜馬は貿易をするという当時としては奇抜な発想で「海援隊」を背景にしながら新しい時代を生きようとしていた。
テレビで大河ドラマでも取り上げられていたので、私も見ていましたが、明治維新が日本の歴史の中で一番すさまじい時代であったことを、こうして原作を読んでいると、一層実感します。
何より驚くことは司馬遼太郎氏の登場人物に対する、そしてその時代の事細かな背景も含め、調べに調べて知り尽くして、それをこうして書き上げているそのエネルギーに圧倒されます。
幕府の時代から明治維新、その中で日本人の優秀さを海外に示した人々の存在が新しい日本を生み出してきた時代背景に改めて多くの事を認識させてもらえる本です
文庫本なので、寝床に入ってから読みながら、眠くなるとそのまま寝てしまいます。朝は5時過ぎると目が覚めてしまうので、又布団の中で読んでいます。
全巻8巻ですが今は7巻に入っています。
竜馬の魅力、そして幕末、明治維新の時代背景、当時活躍した多くの人々の事が書かれています。
西郷隆盛、勝海舟、竜馬の乙女姉、竜馬を慕っていたおりょう（後妻になる）、竜馬を愛し、世話をしていたお登勢、竜馬を愛していたお田鶴、この時代に様々な人間関係が繰り広げられた不思議な時代が展開されています。
竜馬は土佐藩を脱藩した浪人であったが、薩摩藩と長州藩は手を携えて、幕府を倒し新しい時代を作り上げようと動いていた。
竜馬は日本という国を立ち上げようとして動いていた。
この時代海外の圧力が日本の国を圧倒し始めていた。鎖国の長かった日本国は、開国を迫られている中で、
竜馬は貿易をするという当時としては奇抜な発想で「海援隊」を背景にしながら新しい時代を生きようとしていた。
テレビで大河ドラマでも取り上げられていたので、私も見ていましたが、明治維新が日本の歴史の中で一番すさまじい時代であったことを、こうして原作を読んでいると、一層実感します。
何より驚くことは司馬遼太郎氏の登場人物に対する、そしてその時代の事細かな背景も含め、調べに調べて知り尽くして、それをこうして書き上げているそのエネルギーに圧倒されます。
幕府の時代から明治維新、その中で日本人の優秀さを海外に示した人々の存在が新しい日本を生み出してきた時代背景に改めて多くの事を認識させてもらえる本です
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竜馬がゆく（1）新装版 （文春文庫） [ 司馬遼太郎 ]
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