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いつも読んでくださる皆さんへ、どうもありがとうございます。先日、川田順造さんの「無文字社会の歴史」という本を遅ればせながら読み始めました。彼は、あとがきのなかで、フランス留学中に母語ではない言葉では表現しきれないものを書き溜めていて、それを後にこの本にしたと書かれていました。私も、なんとなく川田さんの気持ちがわかるような気がします。そして、そんな気持ちからこの日記を書き始めたともいえます。さて、この数週間ほど、ウガンダはとても暑く、寝苦しい夜が続いています。おかげさまで、日に焼けてきました。そして、日中も水の消費量がかなり増え、夜ものどが渇いて目が覚めます。そんな暑い毎日ですが、東部ウガンダに点在するプロジェクト地をまわって、農家の人々と話をします。どこの国でもそうだと思いますが、情報を伝達するというのは伝言ゲームです。そして、メディアにアクセスがない分、識字の度合いが低い分、情報を確認する手段を持たないため、最後に行き着く頃には情報が事実ではなくて、噂話になってしまうことがままあります。その結果、AさんとBさんの仲が悪くなったというのはよくある話です。そして、この噂を信じてしまったがために、コミュニティーが分断されてしまうこともあります。さて、こんな風にして現場を回る時には、地図はかかせません。といっても、ウガンダの地図は、あまり良いものはありません。(途上国には大体あまりよい地図はありません。)いつも愛用しているのは、Nellesというところの地図です。ウガンダが半分に切れて裏表になっているので、あまり好きではないですが、今現在手に入る市販のものではこれが一番詳しいと思います。そして、一度通った道路にはしるしをつけて、目印になるものや道路状況も書いておきます。時には、地図上には道があっても、実際に行ってみると通行不可能なくらい道路が壊れている箇所もあるからです。時間に追われて仕事をしているので、移動時間を短縮するのには、こういった情報は不可欠です。最近は、ぼろぼろになって折り目のところから破けてきたので、テープで貼り付けて使っています。今週は、本来ならば水曜日に移動の予定でしたが、諸事情により、今週中はずっと現場に行っています。Bugiri、Kumi、Sironkoを回って、その後はMbaleでワークショップをしたあと土曜日にカンパラにもどります。
2005.02.21
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昨日、カンパラにもどりました。途中で寄り道をしたので、アパートに帰りついたのは8時半になってしまいました。Tyirini Roadという新しい道路を使い、IgangaからはJinja Roadを通ります。カンパラMbale間は、片道4時間かかります。しかし、かつては、状態の良かったJinja Roadですが、現在は工事中のためにIgangaとJinjaの間で、片側通行になっています。また、この道路は、ケニアとの国境を唯一結んでおり、物資を輸送する大型車がたくさん走っています。ですが、大半が過積載でのろのろ運転(ほとんど動いていない。)をしているため、そのあとに続けばこちらものろのろ運転になってしまいます。これらの大型車はケニアからカンパラ、あるいは、ウガンダを経由してザイールに向かうタンクローリーや生活物資を運ぶトラックが多いです。たまに、キャリアカーも見かけます。トラックスケールで過積載を取り締まってはいますが、これらの大型車が頻繁に通るため、アスファルトの道路にわだちができてしまっているところが、あちらこちらに見られます。道路の痛みは早いです。今日は、疲れがどっとでて一日、ぼーっとしていました。しかし、Da Vinci Code(Dan Brown)だけは結末が知りたくて朝から読んでました。仕事に関連しない本では、久しぶりに面白かったです。次は、The Map of Love( Ahdaf Soueir) を読んでみようと思います。明日は、知人の農場見学に行く予定です。
2005.02.12
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ここ数日、カンパラはむし暑いです。今日は、雨が降ったというのに蒸し暑く、カンパラに来て初めて扇風機をつけています。実は、扇風機とか冷房とかが苦手で、あまり使用しないのですが...先日、エチオピアの友人からメールが届き、今は一年でも暑い時期のはずなのに、暖房をつけていると聞きました。私も4月からエチオピアに行くのですが、あったかくしてきたほうがいいよ~とのこと。アフリカといってもいろいろですね。今晩は、インドチャンネルで(勝手に私が名づけました。本当はZ TVというらしい。)、Kuch Kuch Hota Haiを8時からやるので、楽しみにしています。そういえば、先週だったか先々週の週末は、Bollywood映画の祭典みたいなものをやっていて、私のはまっているKal Ho Na Hoは賞を総なめにしていました。先週は8回シリーズのワークショップもちょうど折り返し地点で、参加者の「くれくれ攻撃」には、ちょっと辟易してしまい、ストレス度は高めです。外国人がこの国で働くためには、つきものですが、慣れているとはいえつかれます。与えても与えても満たされることがない、人の欲をみせつけられます。しかし、これが貧しいということでもありましょう。それでは、また。
2005.02.06
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音楽は仕事をするにも、だらだらするにも欠かせないものですが。どういうものを好んで聞いているかといえば、気分にもよるので意外と節操がないかもしれません。出張するときは、元気の出るものと、気持ちを落ち着けるものと2種類持っていきます。Black Eyed Peas、Sting、Craig David、Shaggy、Daniel Bedingfield、Blue、SMAPなどなどありますが。あんまりインド音楽はVCDは持ってますがCD持ってません。今回は、前者としては、Maroon 5、両者の中間的な存在として、Macey GrayとLove Actually のSoundtrackです。後者は、平井堅(最近の映画の主題歌にもなってるのとかです。)とオルゴールです。そして、今回持ってきて良かったと思うのは、「高血圧」に効く音楽CDです。実は、血圧が高い高いと健康診断の度に言われ続けているので、確かに高い気にもなってきて、しかも、仕事柄常に時間に追われていますし、日本という国と、全く事情の異なる各国の間に挟まれて、ブチッときそうなことも多いです。さて、このCDは、特に小さい音にして考え事があたまをぐるぐる回って眠れないときに聞くと良く眠れます。オルゴールは、昼間事務所のデスクワーク中に聞くと仕事がはかどる気がします。Morzart Therapyの「深い休息のために」というのも持ってきましたが、あんまり好きではないです。というわけで、ちょっと愚痴っぽくなりましたが、実は日本にいるときよりもずっと、自分らしく仕事ができていると思っています。明日は、朝からまたMbaleに行きます。
2005.02.01
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