Under the Baobab Tree
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ひさびさに、カンパラに出てきました。Mbaleに比べると、少々蒸し暑いような気がします。今晩だけ、カンパラに滞在し、明日午前中に雑用をいろいろこなしてから、午後にはMbaleに戻ります。夕方にミーティングがあるらしいので。さて、ラムサール条約というのをご存知でしょうか。湿地保護のための国際協定で、現在のその会議がカンパラで開かれています。(もう、あさってあたりに終了すると思いますが。)湿地の生態系を保護するために、様々なきまりをつくって実施しようというものですが...ウガンダもその加盟国で今回、北部のBishinaとOpetaという湖がラムサールに登録されることになっています。現在、かかわっているプロジェクトが稲作で、しかも、ウガンダの稲作は多くの場合、季節的に干上がる湿地で行われていることが多いので、今回の会議は関心がありました。保護一辺倒ではなく、環境にやさしい、適切な農法を導入し、湿地と人の共存というところが、ラムサールでも取り上げられていたのかな?(参加された方がいらっしゃったら教えてください。)多分。こちらの新聞では、「ウガンダは湿地の持続的な活用に関しては先進国だ!」という見出しで、大きく取り上げられていました。ウガンダでは、湿地での農業あるいはそのほかの生産活動(レンガをやいたり、パピルスをとったり、漁業をしたりなどです。)には厳しい制限を課しています。しかし、農民のなかにその知識が浸透するのは、まだまだ先のことのようです。こういう国で、どうやって湿地保護と人の共存をはかるのか、課題は山積しています。個人的には、ウガンダの湿地に咲く薄紫のスイレンの花や、きれいな湖面にうつる青い空と雲、ときどき見かける冠鶴、一面をうめつくすほわほわしたパピルスの頭など...今の美しい湿地がなくなってしまうのは、寂しいですが、そうならないように、「持続的な湿地の利用」の知識・技術が一般に普及するとよいと思います。
2005.11.13
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