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Mar 22, 2019
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カテゴリ: 映画
ジョン・デヴィッド・ワシントン
アダム・ドライバー
ローラ・ハリアー、トファー・グレイス主演
スパイク・リー監督『ブラック・クランズマン BlacKkKlansman

(以下、映画の核心に触れる部分もございます)

『ブラック・クランズマン BlacKkKlansman 』にも
密室でヘイトに曝される主人公の一人。
そこでタランティーノ監督『ヘイトフル・エイト The Hateful Eight 』を再見。
「ホワイト・ヘル White Hell」の章は
殆ど体を動かすことが出来なくなったアフリカ系アメリカ人が
外は吹雪の「白い地獄」
中も白人だけの「白い地獄」で、
白人に生殺与奪を握られている恐怖感は
マジョリティにはわからないだろう、と初めて観た時の
恐怖感がぴりっと甦った。
南北戦争直後で
南軍の怨嗟まだ渦巻く時代背景は歴史を引きずってもいるが、
この「白い地獄」のシチュエーションをディストピア感もある現代の不気味さに
膨らませ(ある意味)戯画化したのが
ジョーダン・ピール監督『ゲット・アウト Get Out だったとも言える。

2回目の『ヘイトフル・エイト』は怖いというよりは
アガサ・クリスティ等の推理小説、密室劇も思い浮かぶ心地。
限られた時間限定された空間で
どのように相手の本性と本心にアクセスし得るか、のプロセスと人間描写。
限定的な時空を歴史に延伸、引き伸ばして他者を知るスリリングなプロセスは
実際の早撃ち対決程ではなくても
銃を抜くようにすばやく相手を把握、その言葉と表情の裏にあるものを
読むことが肝要だった
南北戦争後の疑心、断絶や分断をも浮き彫りにしていた。

『ゲット・アウト』も『ヘイトフル・エイト』も
直接アフリカ系アメリカ人の人権を叫ぶ人々が主人公ではない。
Blaxploitation 映画では白人が戯画化されたり
社会派映画では抵抗し戦うアフリカ系アメリカ人と共に
怒り涙したり。
しかし、『ヘイトフル・エイト』も『ゲット・アウト』も
ステレオタイプなアフリカ系の主人公ではない。
前者は「リンカーンからの手紙」で身を守るという切実さはあるものの...

そして黒人への抑圧も差別も激しい時代が舞台の
『ブラック・クランズマン』に登場する
ふたりの被差別者は
『ゲット・アウト』の主人公のようにクラス感あるわけでもなく
『ヘイトフル・エイト』の主人公のように元・北軍騎兵隊少佐でもないが
もっと無色透明でノンポリだった。
アフリカ系でありながら完璧なキングスイングリッシュを話すロンは
軍人の父を持つゆえか連帯するアフリカ系コミュニティからは縁遠く育ったようす。
もう一方のフリップ(Flip)も他のユダヤ人は近くにいなかった、と話すように
エスニック・マイノリティとしての意識が希薄なもよう。

そんな民族マイノリティとしては意識低い系、
ヘイトを目の当たりにした経験値も低そうなふたりが
(意識低く経験値低いゆえの怖いもの知らずか?)
極右の最先端クランズマンに飛び込むという落差、ギャップがおもしろい。
自分も一匹狼的に生きて来たので
そんなふたりが酷い差別やレイシズム、ヘイトに(ほぼ)初めてぶつかった時の
心理、心境をまず固唾を飲んで見守っていた。
パニックになるでもなく淡々としつつも
例えば警察官になって最初の配属先資料部屋で
黒人を侮蔑する語を使う白人レイシスト警官を
( お 前 は 何 を 言 っ て い る ん だ )と呆れたように一瞥する視線が
クールで共感をおぼえる。
そうそう、これこれ!
バカな白人、という視線、視点は
当時のblaxploitation映画のフレームやスタンスと軌を一にするが
レイシストに概ね初めて会う、洗礼を受ける被差別者が
レイシズムに怯まず凹まない態度のクールさが
ハラハラさせられた先の得も言われぬ可笑しさを伴っていて
(声に出して笑えるほど)
レイシストを戯画化諷刺するような視線は
製作に関わったジョーダン・ピール監督っぽさもあるなぁとつくづく
(原作の映画化権はジョーダン・ピール監督が持っていた)。
余談だが、このあたり、右翼臭丸出しの『運び屋』のクリント・イーストウッドは
クールさとは最遠。

しかし、彼らはノンポリなりに静かな、淡々とし秘めた葛藤を経て、
賢く強かった。
エスニック・マイノリティのコミュニティにどっぷり浸かっていなかったからこその
自己を対象化もし(対象化し慣れている?)
発想を転換し、視野を広げた
蛮勇とも思える強さがあるのかもしれない。
在日社会と比べて考えてもみた。
マイノリティだけのコミュニティ育ちだったら
ビビッて決して思いつかないであろう、飛んで火にいる夏の虫的潜入捜査。
子どもの頃から一匹狼的にマジョリティの中に
浮遊して来たロンとフリップだからこその
自由な発想で肩の力を抜いたゆるさ強みが、同じような育ちゆえ印象的だった。
フリップが自分は肌の色も白いから、とマジョリティ側に立っていると思い込んでいても
いざ「白い地獄」の中では割礼の有無まで調べられそうに
マイノリティとして追いつめられる
(姓を名乗れば即ユダヤ系と疑念を抱かれてはいたものの)。
アイデンティティを強烈に揺さぶられるはずの出来事
肌で感じるほどの迫りくる危機と対照的な
淡々としかし確実にレイシストを陥れる潜入捜査のおかしみは通底していた。

抵抗し闘うアイコン、ヒーローとしてのアフリカ系ではなく
スーパーヒーローでもなく
最近のアメリカ映画で描かれる 、実在の市井の等身大ヒーロー傾向とも符合。
(クリント・イーストウッドの最近の映画
『ハドソン川の奇跡 Sully 』や『15時17分、パリ行き The 15:17 to Paris 等のように)

ロンがデートの際に
『黒いジャガー Shaft 』など
ブラックエクスプロイテーション映画について語り
今作自体が黒人ヒーローが間の抜けた白人を出し抜く様式を備えて
展覧会に行ったばかりのフェルメールの画中画のような
入れ子構造ではあるが、
『国民の創生』や『風と共に去りぬ』が語って来た
マジョリティの虚仮威しの映画史とは別の映画史を映画を通して書き直している、
書き換えているという感触も。
パラレルな、あるいは混淆しなければならないホワイトとブラック二つの映画史
アメリカの光と闇、マジョリティの映画史とマイノリティの映画史が
今作の中で融合し表裏一体となった感。

レイシズムに満ちた映画ですら
アメリカ最高峰の映画という思い込みで
アメリカの映画史、アメリカ史に君臨し
100年近く意識に刷り込まれた
無意識下のアメリカ映画のフレームを映画全体で書き換えている語りのスケール感。
blaxploitation映画のフレーム、ナラティブで上書きアップデート
「映画史」もダイナミックに有機的に書き換えるメタな動きも並走していた。

(ふたりのデートのシーンでは
『ビールストリートの恋人たち』のふたりが公園を歩くシーンもほのかに想起。
スタイリッシュで若くイケてる二人の世界は
愛に満ち美しく普遍的なはずなのに...
肌の色が違うだけで
彼らを取り巻く世界はヘイトと差別に満ちている)

余談ですが
blaxploitation映画で
カッコいい黒人ヒーローはモテ男としても描かれているが
最近の日本における韓流ブームや韓国男子の人気が
オーヴァーラップもする。
(嘗ても
サザンオールスターズの歌
「死体置場でロマンスを」に恋のライバル的に登場するのが
KOREAN Boy と
Kun-Foo Boy
だったが)
映画は1972年という設定だが
Black Power や
Black is Beautiful というアフリカ系が自らを鼓舞し自負するプライドとしての
黒の価値を経て
MC ハマーも経て
ビヨンセ や『ブラックパンサー Black Panther 』などで圧倒的且つ普遍的な
カッコよさを確立した地平に着陸した
Black の価値の変遷も、今だからこそ見える。
自身の内なる自尊心だけに依存する必要もないほど
価値あるものクールなものとして確立され
普遍的フェイムが共有され共感される状況は
韓国発のアイテム(コスメなども)やコンテンツと相似形。

フリップがロンたちとの雑談の中で
O.J.(Orenthal James Simpson) は自分のヒーローと言った時は力道山が思い浮かんだ。
当時の白人にとって黒人がヒーローという意見は
少数意見だったのか、可能だったのか、と気になりつつ
レイシストなら口が裂けても言わないであろう意見を
肌の色は白いがアメリカという国のマジョリティ WASP でもない
フリップにとってのヒーローは
示唆深く、多様な民族の多様な思いのグラデーションも伝えて
ハッとさせられた。

但し最後のWhite power を叫ぶ集会と
Black power を連呼する集会が交互に映し出されるシークエンスは
(好きなアーティスト、ハリー・ベラフォンテの言葉に耳を傾けつつも)
もはや「衝突」し真っ向ぶつかる「戦争」しか道はないのか、という危惧も抱かせる。
実際その後に南軍のようなレイシストとそれに反対する人々が
「衝突」する2017年の現実のフッテージが挟まれ
あの頃と変わらず衝突は不可避なのかとやりきれない気持ちにも。

もしかしたら今までよく聞き取れていなかっただけかもしれないが
黒人に対する
悪口(Epithets)がここまで「豊富」と吃驚もした。
レイシズムにそれほど直面して来なかったようなロンが
Toad Coon やら聞かされて
言葉で怒りと悲しみ感情を揺さぶられ
差別とレイシズムの「ボキャブラリー」が増え刻印されざるを得ない
酷い現実。
それはSNS を始めてヘイトスピーチの多さにおどろく
在日やアイヌなど、現代も変わらない、酷い現実なのだろう。
そういった言葉、「ボキャブラリー」の洗礼についても
あの頃も今も、アメリカも日本も変わらないとの思いを巡らせた。
但し、
スパイク・リーは90年代に来日した時に
「アメリカには肌色で差別する人がいるが、日本は見た目ではわからない、
出自で差別する人がいるから厄介だ」と発言していたそう。
日本の差別の根深さもアメリカに負けず劣らず。

to be continued...!?

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Last updated  Mar 5, 2023 03:46:28 PM
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