全30件 (30件中 1-30件目)
1
なるほどなあと思ったこと。 現在の自民党の強行採決に関して「選挙で自民党が圧勝している以上、それは国民が選んだ政権であり、だから安保法案の憲法を超えた拡大解釈に関しても国民が選んだ選択であるはず、それに対して強行採決というのはおかしい」という意見。これに対して「議員に許されている立法権は「憲法の範囲内での」立法であって、もし、それを超える法律を作るのであれば憲法そのものを改正する手続きを踏まなくてはいけない。そうじゃないとその時の政権が「今後100年間、今の与党が絶対的政権を取り、選挙も行われない」という法案さえ通ってしまう理屈になる」 確かに首相は最初、憲法を改正して今回の法案を通そうとしたけど成立すると思えないと判断し、結果「法の拡大解釈」という自分たちだけで決定できる権限を使って実質同じことをしようとしていることに対して、多くの憲法学者が反対している、ということであり。それに先の選挙の争点にほとんどこの安保に関してはなっていなかった(経済再建がメイン)から、むしろ与党に投票した人もおどろいている、という人も多いのではないか? フジテレビでの「生肉」と揶揄された首相の説明番組もそうだったけど、説明すればするほど「なんかおかしくない?どうして戦争を火事で例えるの?」のような疑問ばかり出てきて。しかも私だけじゃなくて世論調査でも反対派が説明すればするほど増えている。これは国民の理解が深まったことに対しての反応なんだと思うし・・・ 私は本当に「一度国民投票してみれば?」と思うのです。結果のいかんを問わず、世論調査でない本当の結果が見たいので。だから、それを行わない今回の拡大解釈による法案には反対、もし、憲法改正の手続きで正式に決まるようであれば賛成、と言う立場です。
2015.07.31
コメント(0)
国会前デモに集まるヘイトな人々 「あなた公安でしょ?」 記者はマスク姿に詰問され… 記事の中でよくわからないのは記者が「あなた公安でしょ?」と問い詰められたこととデモの内容は関係ない。これって典型的な印象操作で。まるでデモ参加者は全員左翼団体や公安にマークされるような人間である、と印象つけるための書き方としか思えない。個人的な「その日、こんな人に会いました」レベルの出来事。 今の安保法案に関しては首相が説明すればするほど疑問が国民に蔓延しているのだし。首相自ら「国民に十分な理解がまだされていない」と言ったうえでの強行採決なのだから、恐ろしさを感じる人がいても当然で。そのうえでのデモ参加者なのだし。 上の社説の書き方だと、まるでデモに参加していることが悪いことであるかのような書き方だけど、まったくそうじゃない。 むしろこの記者、もっと野蛮な意見を書きたいけど論理立てて書けず、ぐぬぬぬ・・・みたいな記事だなあ。
2015.07.30
コメント(1)
TPP:「著作権」決着へ 「死後70年」と「非親告罪」 というニュースが これによって考えられるのが2次著作同人の問題です。特にオタクにとっての同人文化は、プロとアマの間に咲いたあだ花であり、コミケなどがどんなに大きいイベントであっても基本は根無し草、これまで権利者のお目こぼしで生きていた文化だけにもっと不安定な存在になるという・・・ さらに、考えられる不安要素として、この訴えは権利に関係ない警察や一般人でも起こせるという。つまり、作者が黙認している場合であっても、たとえば警察なら別件逮捕や点数稼ぎ、一般人であれば嫌がらせ、という形での利用もできる。可能性として弁護士と無関係の人間が結託して人気同人サークルに対して「お前の同人は著作権違反だ!訴えてやる!ただし、こちらも鬼じゃない。刑事告訴を取り下げてほしければ○○万円(払えない額じゃない金額)払え」みたいなことが作者不在のまま可能になります。 同人の文化、などというのは、国の産業でもない、多くの人に理解され支持されている趣味でもない、それこそオタクの中でのニッチな遊びで、世界の文化の中ではちっぽけな存在です。が、しかし、ここで後の漫画家やアニメーター、ゲーム製作者などが育つ場所でもあり。専門学校などと同等、いや、むしろそれ以上のクリエイターを多く輩出する場所にもなっていると思います。また、出版社やゲームメーカーなどもコミケにブース出展するなど互いに利益があるからであり。黙認というのは「権利者側に不利益がない限り特に訴えないよ」ということで、本来、権利者の意向(要求)が最大限発揮されることでもあります。 問題とされている「著作権者の権利を守る」というのは製作者の収入に直結する違法コピー取り締まりの方が優先なのですが、今回のケースで単に文化の余裕、遊びの幅が少なくなったら、それこそ漫画やアニメなど日本特有の文化のあり方に大きな影響が出ると思います。 「同人はエロばかり、あいつら大儲けしているからざまあ」みたいなネットのコメントがありましたが、そういう同人しか知らない無理解者ほど安易に考えるんだろうし。実際は同人に限らず創作という世界でかなり萎縮効果を生んでしまう法案なんだけど。 ★以前エロゲーのブランド「ニトロプラス」が自社の作品の2次著作の規約で「200部以下、10万円以下の売上で創作性があり、直接販売であればOK」というスタンスを打ち出しました。こういった方向だとかなりの「趣味として同人をやっている人」にとっては恩恵を受けられると思います。こういう方向を出してまで2次創作に理解があるところも少ないと思いますが、一つの見本として。
2015.07.29
コメント(0)
土用の丑のころ合いですが。ニュースでウナギの数が減っていることはだいぶ知られるようになりましたが、この前に栄養学の学者さんの話で「うなぎから摂取できる栄養素で夏バテ防止効果のあるものは特別多くない」と・・・つまり、本当に「ウナギでも食ってスタミナつけるか!」という気分の問題でもあり。 もっとも、ちょっと前はこういうきっかけがないとウナギのような高いものはめったに庶民が求めない時代だったのでしょうが、最近はスーパーなどでもパックで安く売っていて、それがうなぎの数の激減につながってしまったというのも切ないです。 最近のニュースで「生育法や餌を改良したうなぎのかわりにナマズを使ったかば焼き」が味がさほど変わらず美味しい、と報道されていましたが、冷静に考えると普段、味の違いをわかるほどウナギを食べていない自分みたいな人間にとっては、水産資源を守る意味も含めてナマズの方がお似合いなのかもしれないなあと感じたり。元々、白身の淡白な魚に濃厚なたれの味がほとんどなので黙って出されたら気が付かない可能性が高い。 まだ食べたことがありませんがそっちも味わってみたいです。
2015.07.27
コメント(0)
TBSの報道特集で取り上げられていましたが、この資料(中曽根元総理が戦争中、慰安所を作るのに奔走した)って有名で、これに関して「日本軍のこの手のことはすべて陰謀だ」といっている人はどう反応するんだろう・・・まさか元総理大臣が嘘を書いていた、とか?報道特集 - 旧日本軍の戦時性暴力 中曽根康弘元首相「土人女を集めて慰安所つくった」(Jul25) 一つ思うのは「日本に限らず、戦争という状況下ではこういったことはどこでも起こりえる」ということ。ことさら日本だけ叩く気もないけど、少なくとも日本軍はそういうことをしていない!全部ねつ造だ!という人に大きな証拠として突き付けてあげられるんじゃないだろうか?なにしろ総理大臣であった人間が、しかも、まだ若くて記憶がしっかりしているころの話だから。 戦争は人間の剥き出しの本能が発露される場所。だから、こういったことが「仕方ない」という言い訳で通ってしまう。だが、それを後の人間が都合が悪いからと「なかったこと」にするのは別の話だ。
2015.07.26
コメント(1)
今回の夏コミカタログの表紙がコミケ開催88回目ということで、名作空戦マンガ「エリア88」の新谷かおる先生に当時の単行本と同じ装丁デザインの表紙なのが話題になっています。これ、自分もびっくりするぐらいハマっているというか。しかも先生自ら久々のサークル参加、スペース番号がA-88という、何から何まで粋なことをするなあと感心しきり。 で、ふと思ったのですがエリア88はそれこそ戦争漫画の金字塔として有名ですが、連載されていたのは1980年代、あれから30年以上経ちますと、もはや見たことのない人も多いはず。だから、今の漫画やアニメなどが好きな人ってこの表紙を見て「誰これ?」なんだろうなあ。特にコミケは若い参加者が多いから。 もちろん、新谷先生は未だに現役連載を抱えている先生ですが今回パロディー元になったエリア88とコミケ88のネタをマジで驚くことができる自分は幸せだなと。といっても、実は自分もエリア88を読んだ経験があるのは連載が終わってずいぶん後になるのでリアルタイム世代からはちょっと離れる(正確にはカプコンのシューティングゲームから原作に興味を持ち、当時のOVA(これも出来が非常に良い)そしてマンガ、という変わった経歴なのですが。 いずれにせよ、未だにそのマンガ本編の面白さは色あせることはない。アスランという中東の架空の国を舞台に親友に裏切られ外人部隊で凄腕のパイロットとして生きる主人公とその周りの男のドラマの濃厚さ、そしてリアルと架空の中間を駆け抜ける飛行機や兵器の描写は圧巻ですから、この機会にぜひ若い人にも読んでもらいたいなあと。 あ、それとコミケ、自分のスペースも受かりました。日曜日 東地区 "T" ブロック 30b Fanta で、アニメーションADVノベル、HIJK!を再販します!前回落選したのでHIJK!後編って一回しか売ったことがないんですよね・・・ぜひ~ なお、こちらに動画などをUPしてあります。18禁なので注意。
2015.07.26
コメント(2)
安保関連の話の続き。たとえば、日本の自衛隊というのは非常に微妙な立場の存在です。憲法において「軍隊の存在とその交戦権を認めない」という前提があり、総理が自衛隊のことを「わが軍」と呼んだだけで問題発言になるような状況を見てもわかるように、あくまで名目上は警察とか、消防士さんの延長の存在の「公務員」です。そういった建前があったから活動が国内に限定されていたし、いわゆる軍法会議のようなものは存在しない組織で。PKO派遣が大論争になったのもそういった理由が大きいし。 で、頭の悪い自分ですら思いつくのですが、たとえばアメリカと共同で他国の戦闘活動に支援として従事した場合、その国の軍人なり、テロリストが標的にして一番影響を与えるのは、たとえば自衛官を一人でいいので捕まえ人質に取り、日本政府に撤退を脅迫した場合、すぐに国内で大問題になるのは明白だと。それは先日、ISISに民間人2人が拘束、処刑された事件でのこの国の慌てっぷりと世論の揺れなどからも明らかなのですが、それをさらに「公務命令として」行っている自衛官だとしたらどうするのか?交渉に応じるのか?あるいは「自衛官といえども志願兵、犠牲として仕方ない、アメリカと歩調を合わせるためにテロには屈しない」と突っぱねられるのか。 むしろ「テロリストとは交渉しない!国のやり方は変えない!犠牲は仕方ないものだ!」と割り切っているアメリカのアキレス腱になるのじゃないかと。少ない労力で大きな世論的影響を与えることは相手にとって願ってもないチャンスでしょうし。 また、自分がテロリストだったらすぐに報復に出る怖いアメリカより、国内でも世論がガタガタしている日本でテロ活動をした方が小さい規模であっても効果が高いと考えるでしょうし。 それに対して法案を通そうとする今の段階で「総合的に判断して」というのは、実質何も考えていない、いや、そういうことに答えられないのだと思うし・・・国際貢献、地域の安定といいつつ、自分たちが存在することでむしろリスクが高くなるとしか。 誤解がないように言いますが、私は自衛隊の存在は必要だと思うし、彼らがいるからこの国の対外的治安が守られていると思います。ただ、「自衛隊」という名前の通り、それはあくまで専守防衛に特化した組織であり、方針であったからこそ信頼ある活動ができたのだと思います。 もし、本格的に海外での活動をアメリカとするなら、それは憲法を改正して自衛隊を軍隊であることを明記しないと、それこそ戦死者が出てから「いや、彼らは軍人ではない、公務員の警備活動の延長である以上、これはあくまで労災であって・・・」というおかしな状況になるのではないか?そして何より、現地で任務を遂行する自衛官の人たちが「自分たちは憲法に支持されていない存在である」状況で働くのは困ると思いますが・・・
2015.07.25
コメント(0)
総理のフジテレビでの集団的自衛権のたとえ話について。 見ていて?と思ったのは、話を分かりやすくするために火事に例えたのだろうと思うのですが、実際起きているのは火事じゃない、あまりに状況が違いすぎるからこそ、たとえ話がどんどん疑問に変わっていってしまい、むしろ違和感として残ってしまう。これってたとえ話になっていないのではないかというお話で。 やはり集団的自衛権の理解を求めるには「どんなことが具体的に想定されるか」「それに対してどういう処置をとるのか」ということを個別で詰めていくしかない。「総合的判断」ではあまりにもぼんやりしすぎていて。 アメリカ軍に弾薬を補充協力の輸送中に敵側の軍に攻撃を受けた場合、どの段階で交戦権を認められるのか?その現場の判断を誰が行うのか?火器の使用はどの程度まで許されるのか?それによる死者をどう扱うのか?また、自衛隊は便宜上「軍隊ではない」ので、現地で問題行動を隊員が犯した場合の処罰は現地の司法になるのか?もし、自衛隊員が捕虜になった場合・・・ 素人の私ですらこれだけの疑問がムクムクと湧いてきて、それに対してよく答弁に出てくる「総合的判断」ではまったく疑問が払しょくされない。理解が進まない・・・ むしろ法案を強行に通す前、事態がまだ起きていない時に先に検討しておかないとガイドラインがまったくない、時の内閣に白紙委任状を渡せ、と言っているとしか聞こえないのです。これでは派遣される自衛隊の方が一番困ると思うので。 どれも火事では例えられない、でも実際に起きえる事態ですので。
2015.07.24
コメント(3)
アニメが好きなことが悪いのではないし、オタクである自分に誇りを持つのは別に構わない。 しかし、好きなアニメを使って他人に余計な迷惑をかけて結果、そのアニメを知らない人に印象を悪くしているとしたら、そいつはオタクの敵であり。作品の評価を自分の目立ちたい精神の発露に使う。 たとえばコミケのような理解のある人間が集まる場であっても同じことで。むしろ作品に思い入れのあるファンこそ迷惑だと感じると思う。 ラブライブのキャラの誕生日に一部ファンが大学構内で行った度を超えた奇行について、本人は「むしろ応援してるんですけどねぇ なんで少しでも外れたことするとすぐ害悪って叩かれちゃうのかな」とツイッターに書いているようだけど、ラブライブが問題なのではなく個人の行動が叩かれているだけだから。 前に同種の事件があった時のネットでの批評が的を射ていた「彼は作品が好きなのではなく、作品を使って目立っている自分が好きなんだ」
2015.07.23
コメント(0)
「こんな日程、気候で連続して試合をするなんて馬鹿げている」U-17セルビア代表監督の強い疑問 もう法律で30度を超えたら教育現場では水泳以外の外での運動禁止にしませんか? 本当に熱中症はやばいんだって・・・気象予報士の方が言ってましたが、東京では30度を超える時間が30年前の倍の時間になっている、もはや熱帯と言って過言ではない。だから昔の感覚で「今の若い奴らはだらしない」なんて言っていると犠牲がいつまでも止まらないと・・・ 高校野球もそうですが意外と熱中症の被害があるのが体育会系文科系部活。たとえばブラスバンド部とか、合唱部、、演劇部といった生徒も屋内での熱中症で倒れる生徒が後を絶たないとか。特にその文系部活は体育会系と違ってこまめな給水を「なに水飲んでるんだよ!」と認められなかったりするケースが多いので。 夏の暑さに水も飲まず、じっと我慢、は何も鍛えたことになりません。むしろ熱射病の後遺症の内臓障害など深刻なダメージは何年も後を引きます。 上のセルビアの監督は日本ほど熱くない国から来た、からこそ、日本のこの異常さがわかるのです。
2015.07.22
コメント(0)
テレビよりラジオのほうが圧倒的に接している時間が長い自分にとって「声は知っているけど顔は知らない」芸人やDJ、コメンテーターの方が多いぐらいで。特にラジオにとって「いい声」というのは本当に魅力的な要素であり。 このブログでもよく登場する「荻上チキ セッション22」というTBSの番組のDJ、荻上チキさんも私は全く知らない人でした。元々ブロガーでメルマガの編集者で評論家であり、しかし、ラジオは前番組の頃から、TBSの夜の帯番組にメインパーソナリティーとして毎日3時間も登場する経緯も異例なのですが、そのなんともやわらかい、難しいことを丁寧にじっくり語る声は魅力的です。また、アシスタントの南部さんのちょっと硬質な声とのコントラストが非常によいバランスで。番組内容も面白いですが、この声の魅力で聞き続けてしまいます。 声のイメージと言えば、この番組によく登場する憲法学者の木村草太さんもベテランの、それこそ60歳ぐらいの渋い声の方だと思っていたのですが先日ネットで写真を見てびっくり。まだ全然若いじゃないですか! こういったギャップを感じられるのもラジオの魅力ですねえ。また、テレビでは穏やかなコメンテーターがラジオだと弾けていたり。
2015.07.22
コメント(0)
たとえば芸能人がテレビ番組や個人のツイッターで昨今の政治法案に対して賛成、反対どちらの立場でも構わず自分の意見を表明することは別におかしなことではなくて。しかし、それに対して必ず「芸能人風情が政治に口を出すな」的な攻撃を受ける。これはおかしな話。 政治を語っていいというのは、別に専門家でなくてはいけない訳でも特別な資格が必要なわけでもない。それこそ選挙権のない学生だって構わない。しかし、芸能人でなくても、たとえば一般のブログやツイッターで意見を書いている人に対して「素人が国政にくちばしを突っ込むな」のような書き込みもあったり。 世の中、99%以上の人は政治の素人のはず。そういう書き込みをしている人も素人だろう。だとしたら上の芸能人と同じでとがめられる必要はないわけで。 芸能人だから、素人だから、政治家だから~さまざまな立場の人が意見を言うことができるから民主主義であり、芸能人の癖に生意気だ、的なことをまとめサイトなどが恣意的に集めたコメントの羅列で取り上げているのを見ると、じゃあ自分の意見もかけず他人の言葉で意思表明を逃げているお前は何なんだ?と感じてしまう。
2015.07.22
コメント(2)
時折芸能人が「もう時効だと思うけど」で始まる過去のやんちゃ話、ひどい迷惑かけて逃げたいたずら話を面白おかしく語っているけど、それ、絶対相手にとっては時効じゃねえから。下手したらずっと引きずってるから。 時効ってのは仕掛けた側が笑い話にできる年月じゃない。
2015.07.20
コメント(0)
安保法案関係でずっと自分が気になっているんだけど、議員やテレビなどの解説者がその場合どうするのか質問しなくて不安になっていること。 今回の法案だと、同盟国を助ける、というのが前提になっていますが、この場合の同盟国とはアメリカですよね?で、そのアメリカがたとえば国連の命令を無視して自国利益のために他国を攻撃し、戦闘になったら日本はアメリカに協力しなければいけないんですよね?え?その場合、アメリカ以外の世界を敵に回す、ってことにならないか?というお話でもあり。 歴史をひも解いてみると、アメリカってかなり国連を無視して他国に戦争ふっかけてますから。ベトナム、アフガニスタン、中東・・・その場合、世界平和を乱すことをする仲間になるってこと? この辺がよくわからんのです。自国領土に攻撃があった際にのみ、ということであればギリギリラインが見えるのですが、たとえばアメリカの補給艦として協力中に攻撃があった場合、国連を無視してでもアメリカと共に戦うってことなのかなあ?
2015.07.20
コメント(0)
現在の安保法案に関して国内の200人以上の憲法学者が名前を出して違憲であると反対していることに関して。 この中で先日ラジオである憲法学者さんが言っていた言葉「今回の法案に学者が反対する理由は、あくまで「憲法を変える手続きを経ずに解釈論で押し通そうとする」から反対している人が多数である。だから、与党は法案に反対する我々を敵とみなしているようだが、正規の改憲手続きを踏めば我々は法の解釈の専門家として合憲と認めるであろう。それを行わないことが問題なのだ」 これは確かにおっしゃる通りで。自動車の免許を持っていない人間が無免許で運転できるようにすることが問題なのであり、正規の手続きで免許を取ったら認めざるおえない。運転そのものに反対しているのではない、という意味というか。 また、その憲法学者さんが恐れているのは「拡大解釈が憲法を超えると、今の内閣に野心がなくても、その時々の内閣が拡大解釈論を「前例として」際限なく使う根拠になる。それは今の内閣が言っている砂川裁判を(今回の解釈として法的根拠がないのに)前例に出すのと似ている」と・・・ 私は安保法案に関してはどちらの結果が出るにせよ一度国民投票で真意を問うべきじゃないかと思っています。そういう手続きに自信がないから、無理やり拡大解釈で通そうとしておかしくなっているんだし。
2015.07.18
コメント(2)
「水を飲むな、エアコン使うな、ガッツで乗り切れ」の危険性について。 昨今の暑さは本当に異常で。昨日も熱中症で死者が出たという報道が広がりました。で、こんな状況でも未だに幅を利かせているのは上の3つの声。はっきりいって野蛮です! 熱中症は本当に危険で、野外だけでなく自宅の台所とか、仕事場、通勤の行き帰りなどどこでも発生する可能性がある。現に私も一昨年の夏、通勤の電車内で眩暈と異常発汗で気分が悪くなり最寄り駅で降りて駅員さんに駅長室で休ませてもらった経験があります。(その後、医者に行ったら典型的な熱射病と診断されました) 冬の寒い時に暖房器具を使うのが誰も躊躇しないのと同じで、暑いときにクーラーを使うのは誰にはばかられることでもない。体をたいして動かしていないのに汗がポタポタ落ちるというのはすでに体が異常事態を知らせていることでもあり。でも、いまだに「クーラーは贅沢品」意識がどこかにある年寄りや、部活の練習中に水を飲むな!のような精神論主義指導者がまかり通ていたり・・・ ちなみにタンパク質は不可逆です。ひどい熱中症のダメージは後々まで響くことも大きい。だからそういった指導や発言をする人を見たらすでに「脳が暑さでやられている危ない人」と思った方がいい。
2015.07.16
コメント(1)
オリンピックの新国立競技場が問題になるようになってから、関係者の発言が次々と「私も最初から問題があると思っていた」的な責任逃れの意見になっているのが本当に腹立たしくて。 問題の指摘以前に、まずだれがどういう権限でどういう見積りでどう決まったのかわかっていない。これはおそらく事実なんだろうと思う。たとえばデザインが決まったのは「いや、○○さんたち専門家が決めたから」その専門家に聞くと「いや、あれは全員のコンペで決まったことだから」そのコンペに参加した人に聞くと「いや、こちらは純粋にデザインで決めたものであって総工費がこんなにかかるという話は聞いていない」・・・ 結局この問題にはアニメ的な「黒幕、巨悪」のようなものは存在せず「誰が最終責任者かわからない状態」で巨大な計画を動かした結果が現在の訳のわからない状況なんだろうなと。 下村文部科学省大臣が「どうしてこうなったのか検証する」と言っていたけど当初のデザイン変更予定はなくて。建物を作ることに着工してしまってからじゃ遅いだろう・・・結局逃げ切りを画策しているのは明らか。 この前の世論調査では8割の人が「いったん計画を中止すべき」となっている。つまり、国威掲揚をしようとしたのだけど、このままでは国民から全く支持されないオリンピックになりかけているんだ・・・
2015.07.14
コメント(0)
自分にとって「その視点はなかったなあ・・・」と最近きいてはたと目からうろこが落ちた経験。 同性婚を法律上で認め、普通の男女の夫婦と同じ扱いに法的にしてほしい、という性的少数者からの訴えをなぜ彼ら、彼女らが切実に求めるかというと、日本の社会システムが「家庭制度=男女婚」であるという事が前提で作られているというのがあって。 わかりやすく言うとたとえば旦那が今住んでいる場所から地方や海外などに転勤になった場合。男女の夫婦であれば家族もついていく、そのための住居やお金も会社側が家族手当として出してくれる。しかし、これが同性のカップルの場合、まず認められることはない。ひどい例だと会社側に「そんな相手とはこの機会に別れろ」と言われたケースもあるとか・・・ 他にも健康保険の被保険者家族として認められないとか、年金や遺産相続など、あらゆる状況で認められていない。 だから単なる感情論だけの問題ではない、法的に認められないというのは切実な問題でもあるって話なんだろうな。
2015.07.12
コメント(0)
不慣れな客に悪態をつく「バス」という公共交通機関 バスに限らずのお話です。不愛想、というのはある意味仕方ない(人間の性格で常にニコニコ出来る人ばかりではない)とわかっていますが、悪態をついても許された(見過ごされた)職業というのは結構あって。 自分にとって自動車教習所の先生でした。これ、自分と同世代の人では同じような感想持つ人がいるんじゃないかと思いますが、昔はすごかったです。舌打ち、悪口、罵り、嫌味当たり前。こちらは運転初心者で緊張してるし、うまく操作できないのは当然なんですが、それに対して「こんなこともできねえのか」的な態度で。でも、当時もやさしい、穏やかな教官はいたので、指導方針として態度を悪くしている訳じゃなく、個人差という。むしろもっと問題でもあり。 上記のバスの件も、私も似たような経験は都内のバスでよくあって。Suikaのチャージ金が切れている時に舌打ちとか。また、前乗りと後ろ乗りのバスが関東って混在するのでそこでまごついている老人客に対して嫌味とか・・・これもそうじゃない運転手さんも普通にいる、ということは、完全に個人の性格的な問題、だから全体論にしちゃいけないと思います。 日常、何気なく使っているこういった公共交通機関では、悪い印象のあった事の方が覚えていて、問題ない場合は忘れられる。そのため「こういった連中はみんな態度が悪い」みたいな印象を持たれやすい。また、これはどの業界でも同じですが、この手の悪態や嫌味を言う人間は、それが「悪いことを言っていると感じていない」という・・・だから注意されてもなかなか治らない。この辺はサービス業に従事する人間としてどう受け止めるかの問題にもなる。 いずれにせよ「常にニコニコ、揉み手で接しろ」などとは言いませんが、舌打ちや嫌味はやめてくれ、と思いますねえ… ちなみに都内でも評判のいい自動車教習所って、総じて「教官が優しくて丁寧」なんですよね・・・あの態度の悪かった地元の自動車教習所は何だったんだ・・・
2015.07.12
コメント(0)
「時をかける少女」「サマーウォーズ」の細田守監督作品「バケモノの子」を見てきました。うーん・・・これは・・・ 以下、ネタバレ有りなのも含めて どうにもこの・・・「面白くない」という感想しか。なんだろ?作品を構成する要素はとても魅力的なはずなんです。また、グラフィックも高水準だし、役者を使った声も決して悪くない。シナリオとしても起承転結になっているし・・・ ただ、個々のパーツである歯車は優秀なんだけど、どれも組み合っていない、空回りしているから話が盛り上がらない・・・いかにも「ここは見せ場」なんだろうなのシーンはあるんです。あるんですが、その前後の感情が連結しないから、バトルが始まっても盛り上がらない。勝っても負けても「・・・終わった?」ぐらいで。 他にも身寄りのない少年を腕っぷしだけ強い不器用なバケモノが育てる、という、それだけでいろんなドラマが生まれそうな設定なのに、さほどドラマも感じず。また、唐突にできた彼女の出会いもあまりにテンプレすぎて何の感情もわかない。後半に出てくる実の父親との関係に関しては「はあ?」というレベルで唐突で・・・ そして、映画全編通して一番気になったこと。「なんで全部説明セリフ?」たとえば異世界に迷い込み、逃げ出そうとするとき「あ、今来た道がない!」とか「出口はどこだ!」とか・・・ほかにもあらゆることを「普通そんなの口にしない」ような状況までいちいちしゃべらせる。これ、見ていて非常にこっ恥ずかしい感覚。別に絵だけで十分伝わるので、これが多すぎてどんどん覚めてしまって。 なんだろう・・・私は細田監督作品は好きですが、今作は正直「ひどい」としか・・・そのひどい理由も「どこがひどいか説明できない、ハイレベルな素材で作った全然美味しくない料理」という、もっとも救われない印象でした。 細田監督はそれこそ「宮崎アニメの後継者」とされることもある方ですし、私も毎回新作は必ず見るようにしたいですが。今作は「うわあ・・・」という出来でした・・・もっとも、どんな名監督も全部が当たりじゃないですから。次回作に期待します。
2015.07.11
コメント(0)
理解が深まったからといって相手が買ってくれるわけではないということ。 昨今の集団的自衛権の首相の発言を聞いていて思うのですが、たとえば家電屋さんでちょっと見ていたテレビ、そこに店員がやってきて性能や画質のきれいさ、電気代、様々な説明を懇切丁寧にしてくれたとします。でも、客側が説明を聞けば聞くほど「やっぱりいらない」となるケースもある。店員にすると「こんなに丁寧に説明したのに・・・」となっているんじゃないだろうか。 憲法学者3人の「現行法では違憲である可能性が高い」という発言から、これってすごく理解が深まっている気がする。世論調査でも「今国会での採決はダメ」と言う人の比率が増えていて・・・つまり、説明されても納得できない、そういう人が多いということにもなります。 本当に憲法改正論からスタートした方が、今の無理やり解釈でやるよりいいと思いますが。そのための国民投票もあるんだし。 説明されれば必ず同意してくれる、なんてことはない。説明すればするほど不信感や必要性を感じない人もいる。それを「国民理解を阻害する一部メディアが~」なんて、自分の意見に同意しないやつが悪いみたいな言われ方をされてもおかしな話で。ましてや国論が半々に分かれている事案だけに、どっちの意見にも正当性も問題もあることは当然。だからこそ、強行採決なんてしたらとんでもない横暴となる。
2015.07.11
コメント(0)
財政破たんが現実的になっているギリシャを「返す当てのない借金を平気でして、それを踏み倒そうとするダメな国」と笑うことは、東京オリンピックのどう見積もってもおかしな競技場計画が結局通ってしまい、さらにオリンピック後も赤字を垂れ流し続けること確定な状況を「国家の威信」とやらで押し通ってしまう我が国が笑える状況じゃないよな・・・ むしろ借金の金額でいえばギリシャなど比べ物にならない借金大国の日本が「律義で真面目な国民性」ってのは・・・
2015.07.10
コメント(2)
今季始まったアニメで一番楽しみに見ているのが「うしおととら」です。元々原作の大ファンで、1990年代の名作が今のアニメの技術で再現されることは本当にいい時代だなあと。 この「いい時代」というには、うしおととらの連載されていた当時はまだアニメの本数も少なく(まだ深夜アニメもない時代)一部の超メジャー作品以外はアニメ化されることはなかったので。 昨今、「ジョジョの奇妙な冒険」「寄生獣」といった過去の名作がアニメ化されるようになり、これは本当に漫画好きとしては名作がそれを知らない世代にも改めて読んでもらえる、ということは非常にすばらしいと思います。 ちなみに「うしおととら」が連載されていた頃は1990年代のサンデー黄金期で。個人的には「じゃじゃ馬グルーミンUP!」や「俺たちのフィールド」「め組の大吾」といった作品もぜひTVアニメ化してほしいなあ・・・・
2015.07.08
コメント(0)
ラジオの話題が続いたので、このあたりで自分の聞いているラジオなどをご紹介 月曜JUNK 伊集院光 深夜の馬鹿力 TBSラジオ 深夜ラジオのトップランナーとして、しかも1000回を超える放送回数の人気番組。とにかくばかばかしく、くだらない、どうしょもない伊集院のトークが魅力。聞いた後に何も残らないのが最大の魅力。 大竹まこと ゴールデンラジオ 文化放送 昼帯の番組で、肩がこらない、でもちょっと考えさせられる時事テーマなどを取り上げ、また、若手芸人やゲストコメンテーターなどとわいわい雑談形式の番組です。いい意味で「ほっとできる」ラジオの定番的な構成。 荻上チキ セッション22 TBSラジオ 毎日一つのテーマをじっくり検証、当事者による説明や電話インタビューなど、かなり深く踏み込んで語る番組です。といいつつ、DJの特徴なのかもしれませんが、この手の番組にありがちな過激で攻撃的な発言はなく、データや考察重視のある意味落ち着いた視線で進行されるのでむしろ説得力があります。 と、どれもラジオ好きにはすでに知れ渡っている番組であるので今更紹介する必要もないのかもしれませんが、どの番組も2時間以上の放送内容。TVと違ってこの辺もラジオの魅力であるかもしれません。 ラジオのいいところはながら聞きができること。TVだとつい画面を見なければいけないのですが、仕事のBGMにラジオを使っている自分としては時折時報が入るタイマーとしての意味もあります。 ほかにも面白い番組はたくさんあると思うので、何かおすすめがある方はぜひ・・・
2015.07.06
コメント(0)
最近面倒くさい話題ばかり書いていたのでちょっと一服。おすすめの小説など「ラストレター」作 さだまさし 朝日新聞出版 聴取率0%の深夜ラジオ放送局の大改革に勢いで抜擢されたアナウンサーと、それを取り巻く奇人、変人、でも根底にラジオが持っている可能性を信じている人々とリスナーのはがきが、やがて奇跡のような番組を作る。 この本は歌手であり、それ以上にラジオDJとして文化放送で長く深夜放送を支えていた著者のある意味自伝的な側面もあり。当時その放送をリアルタイムで聞いていた自分だから、多分の思い出補正が入っています。ですが、なんだか自分がラジオが好きな理由がとてもよくわかる。ラジオは想像力のメディア、だからこそ感情に直結し、一枚のはがきに笑い,泣き、怒り、喜べ、感動もする。 小説内であるディレクターが「昔、ラジオドラマで三国志をやったが、「曹操軍10万の兵が一斉に~」という言葉、これはラジオだから地平線を埋め立てて押し寄せる大軍勢の絵が成立する。これがテレビだとそういう映像を作らなくてはならない、作っても視聴者に「これ、10万人もいないで3万ぐらいじゃね」と疑われてしまう」そういうメディアだ」と言うくだりに納得したのです。 そして本のタイトルにもなっている「ラストレター」のコーナー。これは実際にさださんの番組では必ずあって、どんなに番組内ではしゃいだり、ふざけたりしても最後の一通で今週自分が一番心に残ったはがきを読むことで聞き手にその体温が伝わる。これ、本当に真実で。だからこそ「また来週も聞こう」という気分になる。聞いてよかった番組として心に残る。 最近、スマホやパソコンでラジオを聴く人が増えているそうで。これは懐古主義とかそういうのではなく、一時期ラジオをもう古いモノ、時代遅れで無用なものと思っていただけでなく、一回も聞いたことがない人が初めてラジオを聞いてファンになる、ということもあるのかなあと。テレビと違ってラジオが自宅の情報中心メディアとしてある家庭もここ何十年も少なかったですから。その一方で現実には地方放送局の資金難など、厳しい状況も続いていて。 と、ラジオに思い入れのある方向けの小説なのは否めませんが、だからこそそういう人にはぐっとくる、ぜひ読んでほしい、そしてどの番組でもいいからまたラジオを聞いてみたくなる小説です。 ちなみにさださん本人は、現在NHKのテレビで不定期(2か月に一回ぐらい?)に深夜にはがきを読む深夜ラジオのような番組「今夜も生でさだまさし」を10年も続けています。テレビ的な演出はほとんどなく、ときどき歌と、ゲストとのトーク以外は恐ろしく地味な、でも体温が伝わる番組で。この番組でもラストレターのコーナーはちゃんと受け継がれています。
2015.07.05
コメント(0)
ふと思ったこと。はるか昔は奴隷制度というのは常識であり、そこで生まれる悲劇や苦しみも「そういう世の中の仕組みであって仕方ないもの」という認識であった。また、女性は政治に参加させない、というのも常識、いや、もっといえば政治に一般人が民主主義で参加するなどというのもまったく考えられない時代の方が人類の歴史では長い。 つまり、常識というのはここ200年程度であっても近代歴史で一気に変わっている。それは世の中に昔からある常識、というものが人を束縛し、傷つけ、理不尽な思いをしないように、人類がその互いの許容幅を広げてきた歴史であると思う。そして、今後もそれが広がっていく。 アメリカの最高議会が同性婚を認める判例を出した。これもつまり、過去のアメリカの人種差別撤廃や女性の参政権、職業や障害者に対する差別禁止など、過去に「そんなの常識だろ」と呼ばれていた社会的制度で虐げられていたものを撤廃する動きの一つでもあり。 同性婚が認められたからといって、同性愛者が増えるのではない。単にこれまでひた隠しにしていた、社会的に抑圧されていた人が解放されるだけであって、その社会全体の割合はさほど変わらないと思う。やはり基本、男も女も異性に恋愛感情を持つ側の人間の方が圧倒的に多数だし。しかし、そうじゃない人の存在を認めることは、決して損にならないと思う。 過去には黒人と白人は結婚してはいけない、という法律があった。女性は政治参加してはいけない、障害のあるものは皆と同じ公共施設を使えない、それによって社会的混乱が起きるからと。しかし、実際はどうだろうか?同じようなことは日本では部落差別であったり、家柄の差別であったり、 どんな世の中でもこういった差別は起こり、そしてなくならない。しかし、少なくとも社会システムとしてその存在を認め、同等の権利を与えることはその少数者にとても大きな盾になる。それが続けば、やがてそういった差別をする方がおかしい、という常識の多数派になる。 以前にネットで見た話。たとえばあなたの身の回りに左利きの人がいるだろう。血液型がAB型の人もいるだろう。それらの人間を差別するのと同じぐらい、性的マイノリティーの差別に意味のないことであるという。そういえば昔は左利きを強制的に右利きにさせられたが、あれも考えたら少数派を多数派の論理に合わせる行動だったのだし。 決して特権を求めているのではなく、対等に扱ってほしい、というごく自然な願望であって。
2015.07.04
コメント(0)
新幹線の放火自殺事件のような、個人の犯行によるこういった行為は防ぎようがなく。そして、この事件を想定して警備体制を強化すると社会が回らないほどの労力と無駄なコストが発生する。たとえば、新幹線乗客全員に対する手荷物チェックなど、10分おきに走行している過密ダイヤの新幹線では現実として不可能で。 また、今回はポリタンクでガソリンを持ち込んだ、ということからガソリン販売の規制、という話もあるけど、それはあくまで「ガソリンによる放火の抑止」にしかならず、新幹線内での凶行手段はいくらでもあり。 治安というのは「性善説」に基づいて維持されていて。こんなひどいこと普通はやらない、という薄い膜のようなもの、また警察が治安確保のためにたくさん街中にいると、それを見た人々は逆に「治安が悪くなっているのではないか」という印象を受けることもある。 解決策がない今回の事件のようなケースを防ぐのは難しい。世の中どんなに景気が良くても、社会的多幸感が持てない個人を救うことはできない。むしろ、この事件をきっかけに法規制などさらに締め付けが厳しくなる可能性がより息苦しい社会をつくるようでどうにも・・・
2015.07.04
コメント(0)
たまに見かける「大手メディアが伝えない真実」という煽りの記事がありますが、実際はウラが取れていないほど怪しいソースであったり、あるいは明らかに否定される要素のほうが多い内容、もしくは陰謀論のようなどうとでも解釈できる案件であるケースの方が多いなあと。 以前、その手の内容のゴシップ雑誌の記事を読んだのですが「こんな内容では恥ずかしくて大手メディアは取り上げないよなあ」というような突っ込みどころ満載であり。こういうのはネットにもあふれていて。 なにしろその案件を否定する資料は山のようにあるのに、たった一つのトンデモ本の解説だけ取り上げて「隠された真実」ということもあり。 だから、この手の煽り分があったらまず「どうして大手メディアが取り上げなかったのか」を考えた方がいいなと。 あと単に誌面のスペースや放送時間の情報優先度で、たとえ真実であっても小さい記事として単に書かれなかったケースが多いと思うけどなあ。
2015.07.03
コメント(1)
散々問題になっていた東京オリンピックのメインスタジアムが、結局当初の計画を断行することになり、しかも予算が当初見積もりの倍以上になるという最悪の意見が通ってしまった件に関して。 これ、本当にあほらしい話で。少なくとも関東圏内だけで競技ができるスタジアムは複数あるうえにオリンピック後の運営費も絶対に黒字にならない(維持費だけで赤字決定)にもかかわらず「国の威信」とやらで莫大な予算を食いつぶす。 国の威信って何だろう?少なくともオリンピックはスポーツ競技の祭典であって建物の立派さを競い合うモノじゃないのは明らかだし、この国はそうじゃなくても歳出が赤字なのに、そんな立派な施設など作っている場合か、ということなんですが。 「オリンピック会場に使う予算を震災の仮設住宅に暮らす人々の住居にあてます」のほうがよほど国の威信と内外の信頼につながると思うのですが・・・
2015.07.02
コメント(1)
ちょっと前にも同じようなことを書きましたが。 宝塚市の市議の性的マイノリティーに対する謝罪記者会見で「誤解を与えるような表現をしてしまい申し訳ない」と言っていました。 この人に限らず昨今政治家などの謝罪記者会見で「誤解を与える表現」ではなく、単に自身が誤解していたからこそ差別的表現をしたことをまるで受け止めた側にも責任があるような言い方をされるのはなんだか嫌だなあと。 たとえば市議の言っていた「同性パートナーシップ条例を成立させると宝塚市がHIV感染の温床になる可能性がある」という言葉ははっきりいって本人の知識不足からくる差別意識であり、それを聞いた側が「それはおかしいだろ」と言うことに誤解も何もない。それなのに「誤解を与える表現」とは、じゃあ、誤解を与えない表現で言えば同様の発言が理解されるかというと・・・であり。 急に謝罪の責任を「受け止めた側の理解力にも問題があるんですよ」的なニュアンスを忍ばされたみたいでなんだかなあと。勘違いしていたのは自分だけなのに。 上の市議だけでなくて誤解を与える表現って、実際はゲスな本音がポロリと差別発言に出てそこを叩かれたのであり、誤解など与えていないんじゃないかと思ったり。
2015.07.01
コメント(0)
全30件 (30件中 1-30件目)
1