全37件 (37件中 1-37件目)
1
インターネットを使ったラジオ放送で、今住んでいるところだけでなく地方のラジオも聴くことができるようになりました。で、私が最近聞き始めたのが、名古屋など東海地方を中心にした放送エリアのCBCラジオで平日朝9時から放送している「つボイノリオの聞けば聞くほど」 わたしはこのつボイノリオさんといえば、世紀の下ネタソング「金田の大冒険」をうたった人だ、という記憶しかなく。ましてやそれも何十年も前の記憶、さらに言いますとこの方の活動拠点が名古屋を中心にした中京文化圏の方なのでテレビでもあまり見る機会もなく。 で、たまたま聞いたこの番組、すごいな!朝の情報番組なのですが、とにかくリスナーからのメールを読みまくる。ニュースがあるとそれについてリスナーから意見が届き、その放送の最中にその意見について別の人のメールが来て~、しかもDJもそれを単に読むだけでなく、くだらない下ネタやら真面目な意見やら硬軟取り混ぜて歯切れよく進行するその放送は、今まで自分の聞いた「よくリスナーのメールやハガキを読む」という番組を凌駕する、まさにリアルタイムで番組を作っているイメージです。 調べてみましたところ一回の放送に毎日5,600通のメールやFAXが届き、番組中に100通以上読まれる、これだけメールが届くというだけで熱心なリスナーが多いんだろうなと。 実際、東海地区の放送局ではもう20年も続く番組で、しかも聴取率調査は常にトップという、まさに中京地区のラジオ文化の雄、という人気番組のようで。 ラジオの魅力は最終的にDJの魅力に集約されると思いますが、このつボイノリオさんもとにかくおバカな下ネタオヤジ。テンポよくくだらないトークがなんとも魅力で。まだ数回聞いただけですがすっかりファンになってしまいました。 いや~・・・どうしても東京に長く住んでいるとラジオ=関東の全国ネット放送番組ばかりが普通だと思ってしまいますが、実は日本中にいろんな地方局で面白い「味」を出している番組がたくさんあるんですねえ。20年も放送が続いていることにもラジオの「変わらなさ」の魅力なのでしょう。
2015.08.31
コメント(0)
ちょっと前になりますが、ディズニージャパンが長崎の原爆投下の日に公式ツイッターで「何でもない日おめでとう」ということを書いたことが問題とされ、のちに謝罪する、という騒動がありました。 で、これって本当に悪意がないことだったんだろうなと。たまたまアニメ内のセリフ『誕生日でない日もおめでとう」とイラストを使ったカットがこの日と重なったということで。 また「この日が日本人にとって何の日か誰でも知っていて当然だろう」と言う方もいますが、今年の調査で長崎県人でも原爆投下の日を正確に言えなかった人が半数近くになっている、という・・・確かに自分もこの辺はニュースで広島長崎の式典の様子を中継で見て「ああ、今日なのか」と思うほど普段は曖昧です。 だから、たとえば同じ日本人でもここ20年程度であっても「阪神大震災があったのは何月何日?」「地下鉄サリン事件があったのは?」と過去の大きな不幸のあった日付は覚えていないことが多くて。そこを知らないことを不謹慎だと叩いたり、炎上させたりするのはちょっと違う気がします。むしろ炎上させるために無理やり火種にされたような気持ち悪さを感じたり。 万人を楽しませることが目的のエンタメ業界では、そういうことに配慮しなくてはいけない、というのはわかるのですが、それにしてもこの件は陰謀論的な思想も含めてこじつけが過ぎる。 それにこのツイッターを書いたのは日本のディズニーですから。ネットで言うような「原爆を正当化するアメリカが~」ではないよなあ・・・
2015.08.31
コメント(0)
「金30個取れなければクビになる人出る」 遠藤五輪相 うわあ!こんな人が東京オリンピックのこの国の代表する政治家になるのか・・・ 各選手が自分の信念として「金メダルを絶対に取る!」というのはいい。しかし、こうやって未だにメダルの数で国威掲揚をしようとしている政治家がいるとは・・・だいたい、オリンピックに出られる、というだけで、その国でトップクラスの選手ばかり。そういう人たちがしのぎを削り、たった一人だけが取られる世界最高の称号が金メダルなんだし。それを「これだけ金をかけたんだから30個取らないと」と計算できるものじゃないだろう・・・メダル取れなかったら強制労働みたいな独裁国家と何が違うんだ。 オリンピックでスポーツが盛り上がるのとメダルの数は違う。目標は選手が持つものであって大会委員などこの人はそれをサポートする人。いや、むしろ競技場問題などすでにサポートどころかさんざん足を引っ張るような状況になっちゃってますが。「そのぐらいの気持ちでやれ」ってのは政治家に言われることじゃないでしょうが・・・ メダルの数は競技の結果です。多額の費用をかけたからメダルを取らないと、なんてスポーツの世界では計算できるものじゃない。数が多い、少ないは誰の責任でもない。
2015.08.30
コメント(1)
最近妙にまとめサイト系でラブライブとアイマスのファンが仲が悪い、みたいな取り上げ方をしていることに関してのご意見 たとえばアニメなどは「アイマスも好きだけどラブライブも好き」のようにどちらも好き、って人は多い。むしろ同じジャンル作品だから見る、ってことの方が普通でもあるし。だから本来、コラボのような作品協力はあっても争う理由が全くなくて。 で、作っている側にとってみると、この手のファンのいざこざは百害あって一利なしの大迷惑。たとえば自分がどれだけその作品が好きかをアピールするために他人の迷惑顧みない奇行を行ったり、勝手にライバル視する作品ファン同士でトラブルを起こせば作品の印象を関係ないところで悪くされているだけ。 ましてや、一部人間の奇行を「この作品のファンはこんなやつ」と面白おかしく取り上げるのはまとめサイトなどが悪意で騒ぐことだけを目的にしている。ちょっと前に人気同人ジャンルの東方シリーズから艦隊これくしょんにジャンル替えするサークルを許さない通称「東方警察」が問題に、みたいな煽り方をしていたけど、実際そんなのは問題にもならない行為(サークルが自分のジャンルを変えるのはごく普通)であることは同人やっている人間ならだれでもわかるのですけど。事の発端となったオンリーイベントで別ジャンルの本を出すことに関しては、あくまでイベント主催者の判断(大概はオンリージャンル作品があれば他の本を並べるのも許されている)だし。本気でそういう行為を行っているとしたら、単にその人がおかしな人であるだけでジャンル全体のファンには何の関係もない。にもかかわらず東方ファン全体がそういう行為を許さない、みたいな書き方で対立しているかのように演出する。 「贔屓の引き倒し」という言葉が昔からありますがこれと違う、単に作品間のファンの対立を煽る演出が目的になっているやつらなので。
2015.08.30
コメント(5)
以前にネット上でのやり取りで、「従軍慰安所や慰安婦問題に当時の国が関わった証拠はない、あれはあくまで民間の施設で軍の指示で作られたのではない。あるなら証拠を見せろ」と言っている人に証拠として国が公開している当時の複数の公文書や中曽根元首相が軍役時代、現地で慰安所つくりに奔走していたという手記を書いている、そういった証拠を提示したら急にだんまりになる。納得してくれたのかと思ったら、別の場所(ツイッターまとめ)で同じようにかみついていて、もはやどうしていいやら・・・ この人にとっての真実とは何なのだろうな、と思った次第。
2015.08.29
コメント(18)
自分の感覚だと「長期連載の漫画=単行本もたくさん巻数がある」と思っていたのですが、週刊漫画TIMESで連載されている「解体屋ゲン」という漫画、2002年から600回以上続く作品、実は単行本が最初の一巻しかでていない(その後、コンビニ売りタイプの廉価まとめコミックは数冊出ました)という。 内容は孫請け解体業者「朝倉工務店」の社長・ゲンさんの仕事にまつわる人情話なので、確かに地味だし絵で単行本が売れるタイプの作品ではありません。でも、少なくとも10年以上毎週掲載されているということはアンケートでも一定の人気はある、ということでしょう(ときどき雑誌の表紙になることもありますし) これ以外にもおやじ向け雑誌の漫画って長期連載しているのに単行本化されていない、というのは結構あって。そういう漫画はその週に売られる雑誌が書店から消えたらまったく残らなくなってしまう。まさに「雑誌を開いたときにだけ読者を楽しませる」そういう立ち位置の漫画なんでしょうねえ。 あ、作品そのものは面白いので、知らない方はぜひ。
2015.08.28
コメント(1)
TBSラジオの夕方の番組に学生のデモで話題になったSEALDsの代表がゲストで呼ばれていて。で、その中で視聴者からのメールに「デモをお祭り気分で参加している学生ばかりのようで違和感を感じる」というのありまして、私はむしろそのメールに違和感。 学生がデモに参加する、というのはどういう形であれ、あのクソ暑い中やるからには何か訴えたいものがないと普通は参加しないよなあ。 少なくとも自主的に国会前に集まるその時点で今の政治に自分も含めた一般人より関心がある。よくニュースなどで「若者の選挙の投票率が低い、政治に関心がない」と嘆いているのに比べれば政治に熱心な若者もたくさんいる、と本来喜ぶべき形じゃないか。 また番組内で取り上げられたリスナーからのメールの大半が、どこか根底に「学生の分際で生意気なんだよ」的な意見が感じられましたが、これっておそらく昔の安保闘争のころにもあったのだろうなと。(自分はその時代を知りませんが)その代表も語っていましたが「自分も今回のデモをする前には、この手のデモというものを知らなかった」という。つまり、それだけこの国では一般人の政治参加がどこか「かっこ悪い、はずかしいもの」というのがあって。 むしろ「こういう運動に参加していると就職活動で不利になるのでは?」という空気が世の中に蔓延していることがある意味怖いことでもあります。
2015.08.27
コメント(2)
ちょっと前にも書きましたが、2月に放送されたTBSラジオ「荻上チキ セッション22」の「資料から読み解く慰安婦問題」はものすごく説得力がありました。 何が説得力があったかと言うと、当時の公文書を淡々と読み上げる。そこには慰安所の、慰安婦集めに関して国がかかわっていたことが複数の資料で明らかになる。 で、さすがにこれを「ねつ造だ!」と否定できる要素がない。何しろ現存する公文書なのだから。(番組内で使われた公文書はPDFでネット公開されています)しかし、なぜか吉田証言がねつ造であった=慰安婦問題は全部なかったにされる。 番組内でも取り上げられていましたが、歴史学者の中では元々信頼性が低いとして吉田証言を基にした研究は実は存在しない。そのためこれとは別の証拠や資料として上記番組で公文書を取り上げていた、と言うわけで。 また、昨今別のTBSの報道番組で取り上げられていた、元内閣総理大臣の中曽根さんが従軍時代に慰安所作りに奔走した手記や資料がありますが、これらを見せてもまだ「国は関与していない」になるのはどうにも旗色が悪く・・・ だいたい、昔だけじゃない、現代であっても都合の悪いことを隠したり、ねつ造したりすることは政府単位で世界中で行われている。中国共産党はうそつきだけど日本政府は清廉潔白だ、なんてことはない。戦争状態ともなれはもっと多くの闇が「必要悪として」許諾される。 こういった資料が多数存在する場合、「自国民の誇りを傷つける」とする人が必ず出てくる。しかしそれは決して傷つける行為じゃないと思っている。むしろ、資料があるにもかかわらず認めない方が、彼らの言うところの「ねつ造」に加担する行為と同じじゃないかと思う次第。
2015.08.26
コメント(6)
教科書のアイヌ記述、検定で“歴史歪曲” これはかなりひどい歴史の修正だと思います。というか、そうまでしてこの国ではこの手の力でもっての制圧がなかったことにしたいのか」と感じる思いです。 他民族に今まで住んでいた場所を強制的に奪われたり、移住を余儀なくされる、もし、同じことを外国によってこの国が行われたら、それは日本のいわゆる「保守系」と言われる方々もものすごく反発すると思う。わが民族の誇りと尊厳が!のようなことで。 しかし、それとまったく同じことをアイヌだけではない、沖縄にも、戦中の海外にもこの国は行っている。そしてそれがなぜか「自分たちのやったことはよいこと」に変換される。日本だけでなく制圧者というのは世界中、いつの時代もこんなもので。 上の教科書の書き換えのすごいところは180度意味の違う記述にされていること。これが許されるのであればレイプ犯が合意の上での性交渉であったにさえできる。事実、数多くの資料が発見されているにもかかわらず、慰安婦問題などは強制の事実や国の関与が「なかったこと」にされようとしている。 「日本人としての誇りを取り戻せ」と声高に言う彼らのそうまでして守りたい「正しい日本の歴史」とは何なんだろうか?こんな目くらましを平気で行って自国歴史の美化を図るようならば、卑屈と呼ばれても過去に目を向ける自虐的歴史観の方がまだましに思えてくる。
2015.08.25
コメント(4)
今週の週刊少年サンデーで新しい編集長の方の本誌ページを割いた宣言がなかなか話題になっております週刊少年サンデー新編集長からの大改革宣言に賛否 マンガ雑誌の売り上げ、というか、紙媒体の雑誌の売り上げそのものが全体的に落ちているのはあるのですが、サンデーの売り上げの下落は本当にここ数年顕著で。ジャンプやマガジンも落としているとはいえ比較的緩やかなことを考えるとこの雑誌自体に問題があった、ということになると思われます。 で、本来、こういう宣言を読者に向かってする、というのは異例であり。単に社内の揉め事を対外的に公言するようで本来はマイナスしかない。のですが、おそらくこういう宣言をして編集に外圧をかける狙いがあるのかもしれない。 難しいと思うのは漫画のヒットというのは本当に「運」の世界。ある雑誌で「こんなの売れない、おまえ才能ないよ」と言われた漫画家が同じ作品を別の雑誌にもっていったら大ヒットした、なんてケースもある。また、面白ければ必ず売れる、というわけでもなく、たとえばアンケートでは常に上位なんだけど単行本が売れないので連載打ち切り(雑誌は基本赤字で単行本の売り上げで回収しているので)なんて作品もある。 今回、サンデーの新編集長さんはゲッサンを盛り立てた、あちらはなかなか強力な漫画雑誌としての布陣をしていた人だけにその手腕が期待されます。と、同時に「すべての漫画の決定を独断で行う」というのは逆に言うと「他人の目を信じない」ということであり。この編集長の目と読者の嗜好がうまく合致すればいい方向に行くと思います。 一番の問題はサンデーに限らずですが、今の時代、漫画雑誌を買わない人、あるいは買うとしても単行本派なので掲載紙がなにかもわからない人が多くなったことでしょうか・・・
2015.08.23
コメント(2)
面白かったツイッター「性的コンテンツを見ると健康に影響があるかどうか」を調べようとした研究者が、「比較対象として、性的コンテンツを見ていない男性を探そうとしたら、一人もいなかった」と述べていたのがいまだに記憶に残っています。 笑わせてもらったのですが、でもたしかによく考えると現代社会において多くの男性が性的知識を得られたのって学校でやった性教育じゃないですし、公的機関で「セックスの方法」なんて教える場所はない。多くはAVやエロ本など性的コンテンツから得た知識じゃないでしょうか。 だとしたらそういったコンテンツに全く触れられていない環境、という方が特殊で、その特殊な人を参考にはできない、また、そういう人を「健全」という教育は異常な人を参考にせよ、ということでもあり。 それにコミケなど行けばわかりますが、2次元の世界であってもあらゆる性癖がある。どれが健全、不健全なんて誰のも基準がない。だいたい、人によっては「2次元の世界に性的興奮を覚えている時点で異常」と思っている人もいるんだし。
2015.08.23
コメント(0)
以前に「できるビジネスマンの接待術」みたいな内容の文章の中に「先方に食事を接待する際、予約が必要な店をあらかじめ和食、中華、洋食など3店ぐらい予約しておく。そして当日、お客さん本人にさりげなく何が食べたいか聞いて、そこから予約した場所に行けば相手の気持ちを汲み取ってよい」みたいなのがあって。 その時「?」と思ったのは、じゃあ選ばれなかったお店の予約はこっちの勝手な都合でキャンセル、ってことになるよね?その飲食店側の迷惑は考えてないの?ということ。 レストランなどで予約というのはキャンセル料が発生しない限り、店側の一方的な不利になる。例えるなら繁忙期にホテルの予約を当日勝手にキャンセルするような。それによってホテル側は別のお客が泊まれるはずだった利益を逃すことになるのですから。 ちょっと前に転売目的でネット通販の直前キャンセルが横行し問題になりましたが、それに似た構図をまるで「できる仕事術」みたいな書き方で悪気は全く感じていないような紹介でした。 キャンセル前提の複数予約ってのは、なんだか腑に落ちないなあ・・・
2015.08.21
コメント(0)
先日のTBSラジオ「荻上チキ セッション22」で安保法案に関して賛成、反対の両方の立場の専門家の方のトークがあったのですが、すごく面白く感じたこと。 普通、テレビの政治討論番組や国会の場などでは対立する双方が口から泡を飛ばして互いの主張をぶつけ合うのが番組として「面白い」のですが、結局反発し合うだけで何も解決しない、あくまでショーのようなもので。 それに対して今回2人とも穏やかで、丁寧な口調。相手の意見を聞き、それに対する異論にも互いに応える、DJも煽ったりしない進行なのでお互いの利点と課題、問題などがよくわかる番組内容でした。 で、本来こういうのを「丁寧な説明」とか「理解を深める」ということではないかと思いました。首相がやっていた変な模型を作ったり、わかりにくいたとえ話や総合的判断と言った言葉で曖昧答弁に終始したものよりずっとわかりやすかったです。 実際、番組では一時間近くトークが交わされていたのですが、でも、これがテレビの世界だと許されない、視聴率が取れないから無理なんだろうなあ。また「説明不足だ」と言っている自分も含めて国民の側も、たとえば何時間もちゃんとこういった話をちゃんと聞くつもりがあるのか? だから、こういったことに踏み込めるこの番組が好きです。
2015.08.21
コメント(0)
自民 武藤貴也衆院議員が離党届を提出 ツイッターで安保法案反対のデモをしている若者を「利己的だ」と言って問題になっていた議員さんがこんなことに。 いろいろ思うところがあるのですが、この方は自身のブログ内でやたらに「日本精神」として過去の日本人像を美化し、あの時代(明確にいつなのかはわからないけど)に戻れ、的な主張をされていました。 しかし、歴史を見ればわかりますけど昔だって日本人が高潔だった訳じゃない。賄賂も、不正も、虐待や差別やもっとひどいことはたくさんあって。むしろ彼らの言うアメリカの押し付けた憲法、戦後民主主義によってようやく中世的価値観から抜け出し、多くの人が自由に行動できるようになった、個人一人一人の意見が主張できるようになった、と言った方が正しいかもしれません。なにしろそれ以前は国家が個人の行動を強く縛り、時には命をかけさせることが「当然」の時代でもあったのですから。 それにしても、あのツイッターで若者を批判した人がもっと利己主義的な行為をしていた、という時点でなんともはや間抜けな結末になってしまいました。この方の言っていた「日本精神」って言葉がすごく胡散臭く感じるようになっちゃうんだよなあ・・・
2015.08.20
コメント(0)
以前、あるテレビのバラエティー番組で「人類は月に行っていなかった」といういわゆるトンデモ話を「面白く」放送しているのがあって。内容はすべて否定されている情報なのに、番組ゲストが「へえ~」みたいなリアクション。本編でもそのことに関しては全く触れられず「月に行っていない」という話を肯定的に放送して終了。で、これって冷静に考えるとすごく危ないことをしているんじゃないかと思ったことがありました。 また、別件ですがラジオでDJが「ネットではこういう話がある」と、明らかにデマであることが指摘された原発に関するウソ情報や、今や偽物であると確定している「江戸しぐさ」の話を高齢のDJが未だに日本に伝わる伝統的文化として語っていたり。 たとえば、これが報道番組であればまず放送されないような内容も、DJの個人的な発言が魅力のラジオにおいてはそのDJがネットの怪しげな情報をまったく疑わず、実質デマを垂れ流しているケースもある。しかし、リスナーにとっては「ラジオ(テレビ)で聞いた話なんだけど」と、信用されてしまう。 最近では生放送中にリスナーからメールで突っ込みが入ることがありますが、怖いことでもあると思います。特に「情報バラエティー番組」という場合、事の真偽よりDJが日常でたまたまネットで拾ったトンデモ情報を嬉々として紹介していたり。 難しいのは、たとえば私がラジオを聴く最大の理由は「そのDJの魅力」に集約されます。しかし、そのDJがネットに流れる怪しげな情報を検証もせず「こういう情報があるから原発反対」のように使うと、いくら好きなDJであっても「うわあ・・・」と引いてしまったり。でも、この手の雑談的なノリが面白い番組もあるしなあ・・・
2015.08.19
コメント(0)
ラジオを聞いていて「おや?」と思ったこと。 TBSの朝の番組内で、キノコの企業「ほくと」のラジオCMがあったのですが、元野球選手、バラエティータレントの板東英二さんが、あの独特の声でキノコのCMをしている。のですが、実はそのCMの最後に「コージー冨田でした」と・・・ あれ?モノマネだったの? 短いCM内でずっと板東英二さんのモノマネだったのですが、ラジオなのでビジュアルがない。声しか聞こえない。ということは上手いモノマネのため板東英二さん本人が喋っているのと変わらない、ということになっていてw。 モノマネ芸って全く違う人間が有名人の特徴を掴んで演技する、その違いのギャップや一人が何役も瞬時に切り替えることが面白いのですが、こういうケースだと目に見えないから本人であってもモノマネであっても変わらない、という風になってしまうのだなあ。 似たケースで同じくラジオのニュースで海外の政治家の記者会見コメントを放送していたのですが、当然、英語音声のままでは視聴者に伝わらないから日本語に翻訳した内容が被せて放送される。しかし、ということはその英語がわからない自分にとって耳に大きく入るのは日本語のみ。だからその政治家の生の声がほぼ聞こえない、まったく意味をなしていない状況になっているというか。これがテレビであればしゃべっている画面の下に翻訳された文字が表示されるのでしょうけど。 ラジオというのは音声のみのメディアのため、様々な制限があります。が、それが不便でもあり、面白くもあり。
2015.08.19
コメント(0)
コメント欄に書かれていました杉原千畝さんについて。「命のビザ」という物語で有名ですが、第2次大戦中、ナチスドイツからの迫害を逃れるために押し寄せた多くのユダヤ人に、当時外交官であった彼は人道上の立場から独断で6000人もの避難民に亡命のためのビザを支給する。当然、これは立派な命令違反、職務規定違反であり、その後彼は依願退職と言う形であるが事実上外務省から追放される形になる。しかし、戦後彼のビザによって命が助かった多くのユダヤ人に感謝され、死後、その人々からの働きかけによって名誉が回復されることになる。 詳しくはWikiなどを読んでいただければと思いますが、彼の功績は学校教育の現場でもよく紹介され、私も授業で当時放送されたドラマを視聴覚室で見て初めてその存在を知りました。 で、実際一番えげつないと思うのは彼の行動が、時代によって国の都合のいいように利用されていること。外交官という規範からいえば彼の処罰は当然なのですが、戦後しばらくは彼の所在に対しての問い合わせに「そういう外交官は存在しなかった」と、外務省からなかったことにされていて。その後、多くのユダヤ人に感謝されているとなった途端、功績を持ち上げる形になる。 そんなことはよくあって、少なくとも戦前、戦後でそれまでの正義とか、忠誠心というものが180度変わってしまうことがこの国であった。だから、時の政府などというモノを妄信してはいけない、ということであり。時代に合わせて国家は簡単にウソをつく。 昨今の安保関連の話でも、政府に反対する人間を「利己主義」と言い切った与党政治家がいましたが、世論調査を見ても分かるように多くの人が今の政府のやり方に疑問を持っている。それは決して「反日」とか「左翼」というのではなく、強引な解釈で法案を通そうとする現政府におかしいと感じた人が声を上げているだけ。決して利己主義などではない。 冷静に考えれば、つい70年前「国のために特攻隊で死ぬことは名誉」だった時代に「この戦争はおかしい」と声をあげた人がどうなったか?非国民、国賊とされ、場合によっては特警による弾圧も受けたのですから。 杉原千畝さんの話からちょっとずれましたが、でも実際問題、彼のような行動は自分には出来ない。きっと流されるまま、その規則に従っておかしいと思っても従ってしまう。それが多くの人だと思います。
2015.08.18
コメント(0)
今回の夏コミで心に残った同人誌に、ドラマ「アオイホノオ」の制作裏話を描いた、島本和彦先生の盟友、一本木蛮先生の「アツイホノオノゲンバ」があります。 一本木先生はドラマの中で使われた漫画のカットや美術的な作画もの、役者にペン入れやべた塗りの指導と、とにかくあらゆる意味であの作品の縁の下の力持ち的な存在で。ほんの数秒のカットのための下書き原稿を大量に書いたり、はてはアニメ動画の再現まで。実際、あのドラマを見ている時は「よくこんな資料が残っていたな」と思って見ていたものが、彼女による復刻、完全書き直しの労作であってびっくりしたり。 でも、あのドラマを見れば誰もがわかると思うのですが、とにかくおバカな作品なのに重厚なんです。画面からチープさが感じられないというか。80年代のあのころの時代を色濃く再現している。その裏には細部にこだわる奮戦記という、これだけのドラマがあったんだと改めて驚くと共に感心しました。また、ドラマのためにたくさんの当時を知る人々が積極的に協力してくれている姿も感動します。 この同人誌も、きっと一般の商業本としては絶対に売れない(採算が取れない)類のニッチジャンルな内容です。が、だからこそ、中の人が書いたからこそ、その熱さとドラマを作り上げたスタッフ陣の「愛」がビンビン伝わってくる。あのドラマが異常に面白かった理由がよくわかる。 こういう本があるから同人の世界ってすごいんですよね。
2015.08.17
コメント(0)
召集令状を無視してバックれた家族の話 - Togetterまとめ徴兵逃れの話はこれだけではなく結構あって。有名な「醤油を大量に飲んで身体検査で落とされるようにする」なんて話があるぐらい。 でも、自分の祖父もそうですが、当時国民のほとんどが「お国のために、家族を守るために」と妄信的に赤紙で戦地へ送り出され、無謀な作戦で無意味な死をとげた、残された家族も一家の大黒柱を失い、戦後長く困窮を極めるなど・・・ で、上の書き込みに対して「非国民」とコメントを書いている人。こういう人が当時も同調圧力として村で、町で、国全体の雰囲気を作っていた。しかし結果はその「一億火の玉」論が、長い日本の歴史で類を見ない悲劇を大きくした最大の原因になる。 しかし「お国のために一般人が命をかけて戦う」という発想も、実は明治維新以降、国民徴兵制が採用されるようになった浅い仕組みでしかなく。むしろ明治~敗戦までの一時的な狂気、ともいえるのです。 コメントの中で「脱税自慢、犯罪自慢をしているようなもの」と非難している人がいましたが当時も多くの人の本音は「なんで戦争なんかに行かなければならんのだ」だった。みんな嫌だった。自分が死ぬことに何の意味もないことをわかっている人もいっぱいいた。それを許さなかったのが「みんな我慢しているのにお前だけ行かないなんてずるい」というのが「非国民」という言葉であったのだと思います。 同じようなことは、現代でもサービス残業とか違法就労、学校教育においても体育会系部活動の理不尽な上下関係などの場でこの国には脈々と残り続けている。会社の過酷な業務命令を無視していれば、過労死も自殺もなかった、そう考えるとどっちが「冷静な判断であったか」がわかると思う。 赤紙一枚で戦場に行く勇気もあろう、けど、当時周りからの非難を受けながらも理不尽から必死に逃れ、結果として戦後あの戦いがいかに愚かであったかに気が付かさせられた人々より、よほど勇気がいる行動であったと思う。そして、戦争とは国家が国民にこういう「雰囲気」を作ることによって正義の戦いとして誘導される。これは世界中の、あの民主主義の代表であるアメリカのべトナム戦争などでも同じ構図があった。また、アメリカ国内でも戦争反対の立場から自分に送られてきた徴兵カードを焼き捨てる運動もあった。 もう一度、冷静に考えてみたい。自分が死んでまで守る必要のある「国家」という政治組織があるのだろうか?
2015.08.17
コメント(1)
コミケ、お疲れ様でした!猛暑の中、多くの方がいらっしゃってくれまして。おかげさまで持ち込んだHIJK!は一時前に完売、もっと作ってこればよかったと。元々、オリジナルの同人ソフトって全く売れなくても不思議じゃないジャンルだけにありがたいことこの上ないです。改めて絵師のとく村長さま、アニメーターで当日店番もお手伝いいただいた珠吉さま、お二人に感謝です。 毎回感じるのですが、日本中、最近では海外からもこの日のために多くのオタクが、この暑い中互いの自己表現を求めて集まる。しかもそれが40年近く続いているのは立派な文化で。特に2次創作などという法律的には本来黒であるものが著作権所有者の黙認、場合によっては彼らを企業ブースという形で巻き込んだこの文化があるからこそ、日本のアニメや漫画、ゲームといった文化のすそ野の広がりは大きくなっている。それが昨今のTPP法案でアメリカなどが求めている要求を創作物を作らない側の人間が勝手に「我が国のコンテンツ事業のため」とルールを作って規制しようものなら、あっという間に痩せて枯れてしまうようなものでもあり。 難しい話を書いてしまいましたが、今のコミケのような「お互いルールを守った自由」がある同人という場が、今後も残ってほしいと切に思います。
2015.08.17
コメント(0)

コミケの直前ですが、今回コミケ88にサークルFantaも参加します。 メインはオリジナルアニメ18禁ノベル「HIJK!」です。いやはや、実はこの作品、まだ後編は1回しかコミケに出したことがなくて。実際は昨年の夏のコミケで初だったのですが、大変好評でありました。 こちらにアニメカットをいくつもUPしてありますので、ぜひ。また、当日会場にPCでデモ動画流していますのでそちらも足を止めていただければ。 なんやかんやで前後編あわせて5年がかりの作品だったんですよねえ。でも、とく村長さまのイラストと珠吉さまのアニメで大変派手で、そしてたっぷり魅せる作品に仕上がったと自負しています。 日曜日 東地区 "T" ブロック 30b Fanta にて。また、同じく同人ノベル「めぐみくみっくす」もありますので~。 同人誌と違ってソフトって製作期間が長いので、毎回新作、というわけにいかないのが心苦しいですが、たっぷり愛情込めて作られていますので! 夏の暑い時期ですが、ぜひおいでください!
2015.08.13
コメント(6)
専門家でも意見が分かれる場合。たとえば、昨今の原発再稼働のお話。 テレビで片方の原発専門家の意見では「原発は石油などを燃やす発電に比べてCO2を出さない、また、海外の石油価格の上下に左右されない、安定した電気を供給できるから資源のない日本にとって電力として中枢を支えるのは当然、むしろ今のような原発を止めてしまっている方がまた何かあった時にライフラインとしての電力不足を助長し、大きな被害が出る」 その一方、別の専門家は「震災で原発には「想定外」が多すぎて、それに対して対応が出来ないということは本来国の言っている「電力の安定供給」ということがまったくなされていないと同じ。また、いくら通常発電時のコストが安く、CO2排出量が少ないといっても、ひとたびこういう事故が起きたらこれまでの利益をすべて吹き飛ばし、大きな負債になることが立証されてしまっている。そしてこの国は地震国であることから逃れようがない」 どっちも納得できる意見。そうなるともうどうしてよいやら・・・
2015.08.12
コメント(0)
実家に帰ったところ、母がすでに読んだ、昨今話題の芥川賞小説「火花」があったので読んでみました。よく考えたら自分はこの手の賞を取った小説は読んだことがなくて。どんな内容かもまったく事前情報がないまま。 売れないお笑い芸人と、破滅的なセンスを持つ先輩お笑い芸人同士のある意味「芸人論」みたいな内容なのね・・・いわゆる私のよく読むタイプのストーリープロットに起伏があって面白いタイプの作品とは違う、なんだかお笑い論を通して人生論を語る様な。でも、決して退屈ではなく、なんだか読んでしまう。あっという間に読了しました。 なんだろ、自分程度の本好きがどうこう評論できる作品じゃないですけど、不思議な余韻がある作品で。特にセンパイ芸人の語っていた「客の批評」という視点がとても鋭く、そして痛い。自分もものつくりをしているだけにいろいろ感じ入る言葉があり。 でも、いままで芥川賞のようなこの手の作品を読んだことのない自分にとっては「すげえ面白い!」という本でもなく。ただ淡々と、2人の売れないお笑い芸人の会話が続く。これが選評の先生の高い評価を受けるとしたら、おそらく他の芥川賞作品も自分には合わないのかも?と思ったり。 しかし、こういう機会でもない限り一生読むことのない作品だったから、興味のフックを作ってくれた、ということでは大正解なのでしょう。少なくともこの作者である又吉直樹さんのことはお笑い芸人として以前に昼間のラジオにゲストで出演し、昔から本が好きな人だという情報ぐらいしか聞いたことがなかったので。 小説の帯に「140万部突破!」と大々的に書かれていましたが、自分と同じような感想の人も多いのかもしれないなあと。:コメントで指摘がありましたので修正 直木賞ではなく芥川賞でした。基本的なミスすんません(汗
2015.08.11
コメント(1)
そういえば艦これの影響で自分も含めて多くのオタクが太平洋戦争中の話に興味を持つきっかけになったんだから、若い世代に戦争の記憶を伝える、というのはそこに「面白さ」がなくてはいけない、と思うこともあり。 戦争に面白いことなどない、というのは真実。でも、この場合の「面白さ」とは「興味を持たれる」という意味であり。たとえばあの「はだしのゲン」がマンガとしてつまらない漫画であったら、あれだけ多くの人に原爆の悲劇を伝えられたであろうか?それは数ある名作戦争映画にも当てはまりますが。 きっかけを何で得るかはわからない。けど、そこから関心を持つと、戦争というのは知れば知るほど悲劇にしかたどりつかない。むしろ、平和な時代だからこそこういうことが出来るわけで。 国威掲揚や歴史修正、自国賛美に使われるのではない、こういった「伝え方」はありだと思う。
2015.08.10
コメント(1)
自分がどの情報を信用するかについて。 たとえば、テレビのニュース番組の情報を見て安保法案に反対し、デモをする若者がいる。それに対して「マスコミの左翼的情報に流されている~」の意見をネットでよく見かける。しかし、その意見に対して「最近はネットに氾濫する真偽不明の歴史修正論に踊らされ、やたらに日本を持ち上げて悦に入っている若者がネットにあふれている」という評論家もいて。それ以外にも新聞は各社で報道の色が違う。同じニュースソースなのにある新聞では肯定的に、ある新聞では否定的に批評し、どちらも「多くの国民の為」という立場でまとめようとしている。 結局のところ、情報の受け止め方は個人の感覚にゆだねられている。テレビを信じる人、ネットを信じる人、新聞や雑誌を信じる人、あるいは独自の研究を信じる人・・・ どれが正しいかなんて誰にもわからん。けど、せっかく日本は民主国家で表現の自由が許されてるんだから、たとえば芸能人が政治的発言をした途端「芸人風情が政治に口を出すな」のようなことで攻撃をするのはおかしいと思う。芸人が政治色を出すとキャラとしてつまらなくなる、というのは本人の裁量なので、つまらないと思われたら本職である芸が弱いということだろうし。歌手なら歌、お笑い芸人ならコントが面白いのと政治的主張の賛同できるかは別のお話で。それに、この手の意見って「自分と考え方が違う」というケースだから気に入らない、というのが大きい。その証拠に国民の間でも意見が分かれる安保法案反対派には賛成派の側から、賛成派の芸能人には反対派からそれぞれ攻撃的なツイッターでの罵声を浴びせられている。 いずれにせよ、日本では公の場で政治を語ることがある意味「タブー」なところがある、からこそ、昨今の国会前のデモや若者の政治アピールなどが異常な状態に感じるのだろうなと。冷静に考えたら自分の親世代はそれこそ60年、70年安保世代でもっと過激な人たちばっかりだったのに。 政治を運営する側にとっては「政治に無関心でおとなしく何を命令しても黙ってついてくる国民」の方が絶対に政治を運営しやすいはず。むしろ自分はそっちの方が怖い。
2015.08.09
コメント(0)
昨日のTBSラジオ「荻上チキ セッション22」で広島での原爆投下のことを取り上げていて。戦後70年で被爆者の高齢化によって当時のことを伝える語り部が消えていくことを取り上げていました。 で、あれだけの惨禍があっても、こうして1世紀もたたない間に生々しい記憶は薄れ、戦争が歴史年表の一部にすぎなくなっていく。自分も戦争のことなど全く知らない世代だから、さらに私より一世代、2世代若ければおじいちゃん、おばあちゃんも戦後世代という人は今後多くなっていく。 そうなった時に本当に今の平和憲法とか戦争放棄といったものの維持はどんどん難しくなるのだろうなと。 どうしても専門家になると、戦術がどうとか、当時の政治が~などの研究意見になりがちだけど、実際の体験者の生活や、当時生きていた人間というものが大局視点という観点から無視されがちになる。でも、実際多くの人にとっての戦争の現実とは後者。それを無視した「外交としての戦争やむなし」という意見には違和感を感じで。 「平和のために日本も汗を流せ、はわかるけど血を流す必要はない」 これはネットで拾った言葉です。血を流すのは70年前のご先祖様がもう十分流しつくしてくれたと思います。
2015.08.07
コメント(0)
非人道的な社会の常識について。 たとえば、ニュースで話題になっていましたが電車の運転手の熱中症問題。これの理由の中に「業務中に水を飲む時には指令室に無線で連絡、その後、いつ、どこで飲んだか書類で報告する」と言う規約がJR東海にあるそうで。(JR西日本にはない) で、これに限らずですが日本の社会常識の中に「客前で従業員が水を飲んでいるのは職務怠慢」的な雰囲気がありませんか?仕事を真面目にやっていない、のような。 特に今年のこの暑さはすでに全国で1万人以上の熱中症患者が出ています。私も通勤途中に気分が悪くなり、病院に行った経験があるだけに、本当に誰にでも起こること。だからこそ、上のような非人道的な社会常識はいい加減にせよと。 実際、この手のクレームを入れる客がいるみたいです。けど、こういう想像力のない人間にはなりたくないです。
2015.08.06
コメント(0)
核兵器も「弾薬」と解釈 安保法案「輸送排除せず」 気になったのはこの法案は解釈の方法でいくらでも都合よく解釈できる、ってことをこの言葉で証明してしまったこと。 たとえば「日本は武器の提供は禁止されているが弾薬は禁止されていない」という解釈から、弾薬というものの解釈を「殺傷を目的にした消耗品」と解釈する。と、手りゅう弾やミサイル、はては核弾頭まで弾薬として解釈できると明言されてしまったわけです。 で、---------------------同時に、中谷氏は他国の核兵器を輸送する可能性については「全く想定していない。あり得ない」とも強調した。--------------------- と、言っていますが、だったら今のまだ実際に協力していないうちに想定される禁止事項として法案化しておくのが歯止めとして正しいと思うのですが「想定していない」とか「ありえない」という言葉だけでは、その時のアメリカ軍の都合で簡単に核兵器の運搬などに協力もできるってことであるのだし。 そして何より「弾薬」という言葉で国民が想像するのは小銃の弾薬程度なのに、実際はこういった大型破壊兵器や毒ガス弾など非人道的兵器も含まれている。これは安倍さんがテレビで火事に例えたりしていたことがまったく意味のない、全然違う事態を想定して作られた法案であることを立証しているような気がします。少なくとも火事場にそういったものを例えられるものはないからなあ。 内閣は「戦争協力法案ではない」としきりに言っていますが、戦争以外の何に使うんだよ、という話であります。
2015.08.06
コメント(0)
与党議員さんのろくでもない過去の発言を最近掘り起こされて話題になってますが。こちら、2009年の中川雅治議員中川雅治・自民議員、同級生が全裸にされても「回りはいじめだと思っていなかった」 すごいな。嫌がるクラスの男の子の服を脱がして全裸にして窓の外から投げ捨てることが「いじめじゃない」としたらこの人の「いじめ」ってのはいったいどういう感覚なんだろう。まるで今のいじめられっ子がぜい弱だから問題があるのような。 当たり前だけど昔も今もいじめる側は遊び半分。いじめられる側は時には自殺も考える辛いこと。このギャップがあるからこそ、いじめ問題はなくならない。この議員は自分がいきなり今、公衆の面前で服をひん剥かれて窓の外に投げられても笑っているんだろうか?あるいは、同じことを自分の子供にされたとしたら? こういった人間としてのプライドを傷つけ、笑いものにする行為に年齢は関係ない。怖いのは上のようなことを「臆面もなく」発言できてしまう側の人間が「子供の未来のため」と自身のHPに掲げていることだ。 先に書いた武藤議員のHPもそうだけど、こんな簡単な想像力がない人が「昔はよかった、昔の日本はすばらしかった」になっているかと思うとあきれるしかない・・・
2015.08.05
コメント(1)
先日書いた議員さん、ちょっと調べてみたところなかなかすさまじい主張をされている方のようで。ご本人のHPで堂々と書いていらっしゃるのですから、ツイッターでのたまたまの失言ではなくはっきりしたポリシーをもっての発言だと思います。日本国憲法によって破壊された日本人的価値観。 3年前の記事です。この中で驚くのは昨今のいじめは戦後教育が原因である、と言っていること。おいおい、この人、戦前にいじめがなかったと思ってるのでしょうか?それどころか戦前文学にも、また、戦争中の疎開先のいじめや軍の新兵に対する過酷ないじめの話など、枚挙にいとまがないのですが。 この議員さん、しきりに「日本精神」を声高に語っていますが、やりたいことって憲法で保障されている民主主義の根本を制限しよう、ということですよね?なにしろ「基本的人権」を身勝手な個人主義と断罪しているのですから。でもそれって上の理不尽な命令に従わなくては生きていけない、封建的な時代に戻れ、ということを臆面もなく言えるのはすさまじいというか。 また、盛大な勘違いとして>全ての国民は、国家があり、地域があり、家族があり、その中で生きている。国家が滅ぼされてしまったら、当然その国の国民も滅びてしまう。 国家が滅ぼされても国民は残るよ。当たり前だけど。んなこといったらローマ帝国がなくなったらローマ人は滅んだか?江戸幕府が滅んだら日本人が滅んだか?いったい何を勘違いしているのだろうか?国家が滅びて困るのはその時の政治家や指導者であって民族浄化のジェノサイドでも起きない限り国民は滅びない。今の日本政府だって、江戸幕府を倒した大日本帝国をアメリカに滅ぼされ作られたのですから。その間、政治の中心構造が変わっただけで国民は滅んではいない。 この議員さん、自分が議員でいられるのは戦後アメリカによってつくられた憲法や民主主義システムを運営しているからこそだってことがわかっているのだろうか? もう何が何やらで・・・
2015.08.05
コメント(1)
自民党の武藤議員の「戦争に行きたくない、という若者のデモは利己主義だ」というツイッターでの発言が問題になっています。 これに限らずですが、このところ特に与党議員の、それも国会以外での場所での発言(地方の講演会や特定関係者の集まる集会など)でのこの手の発言で問題になるのは、ツイッター発言も含めて「その場のノリや勢いで言った発言がすぐに拡散するよ」ってことであり。 たとえば今問題になっている内閣補佐官の発言も、地元で、しかも保守系の人が集まる講演会での発言であり、きっと国会であれば言わなかったと思う。しかし、少なくとも不特定多数の前で政治家が公人として発言している以上、その人の政治的理念として受け止められる。上のツイッターでの発言も同様です。 ちなみに「話の前後を切り取られて恣意的に操作されている」という意見があったので改めて前後の文脈も眺めてみましたが…うん。その通りの発言だわw。きっと「本音」なんだろうし、本人には本人の「正義」があっての書き込みだと思う。そこは考えが違っても問題ない。 もっとも、「国を守るためなら個人がどうなっても構わない」というのが戦争状態ですから。この国では過去にそういうひどい経験があったからこそ、平和憲法などという国際的に考えられないようなお花畑(いい意味)の法律を守っているわけです。 どんなお題目があっても「その大義のため、国を守るためにお前、死んでね」と死なない側が命令するのは利己主義の究極だと思うので。戦争は社会参加のボランティアじゃないんだし。
2015.08.04
コメント(14)
意味が分からなくて読んでいて混乱したのですがウナギ資源保護 意識低い中国に対応迫れ ??? だいたい、未だに世界最大のウナギの消費国は日本であり、中国がとり尽す理由になったのはスーパーなんかで安いウナギが食えるように促したのはほかならぬ自分たちなのに。 マグロもそうですがレッドリストに載っている、あるいは乗りかけている希少動物がコンビニの弁当やスーパーで安く売られていることに疑問を持たないのか?どう考えても最大の消費国である日本が主要原因だろう・・・ 日本の捕鯨が国際的に非難され、調査捕鯨以外取りやめになって、鯨の頭数は増えました。あの当時そのまま鯨を続けていたら、間違いなく多くの種類の鯨が絶滅したでしょう。同じことがウナギにも起きている。 この社説で一番意味の分からないところは------------------------- 来年開催予定のワシントン条約締約国会議では、ニホンウナギの国際取引制限が提案される可能性は高い。昨年の国際自然保護連合(IUCN)による絶滅危惧種の指定が尾を引く。 断固阻止したい。日本のイニシアチブで、周辺国・地域への働きかけを強めたい。--------------------------- おいおい、絶滅危惧だから取引制限で守ろうと言ってるんじゃないか。文脈がつながらない。この取引制限には当然、中国も含まれるのだけど。 なんだか「ウナギを食っていいのは伝統ある日本だけ。そうじゃない国は水産資源を守ることに尽力せよ!俺らは自由に買い付けるけど」と書いているようにしか見えないぞ。
2015.08.03
コメント(1)
数か月前のTBSラジオ「荻上チキ セッション22」の番組内で、アメリカやヨーロッパを中心にした歴史研究者187人が日本の慰安婦問題についての取り組みを評価しつつ、昨今国内に表れている歴史修正の動きにくぎを刺す声明を発表しました。と、同時に中韓に対してこの案件を使った民族主義的政治利用にも疑問を持つ内容で、当事国以外からの歴史家の歴史認識というのはこういうことかもしれない、と思ったり。 しかし、この声明は新聞各社の報道のされ方、新聞社の方針によって全く違う報道のされ方をしていたということ。片方は今の内閣批判をしたように書き、もう片方はアメリカなどの歴史家が中韓を非難、のような。 個人の考えとしては、戦時性暴力に関してこういった事例を「お前らだって人のこといえるのか!」という単なる反論材料にされることはその資料を提示、検証した歴史家の本意ではなく、戦争という極限状態で、のちの人間、自分みたいな戦争を知らない世代が、一体何が起きたかということから眼をそらさないための資料、情報かもしれないと思ってます。 こういった過酷で悲惨で救いようのない事実でも突き付けられないと、ついなんとなく「戦争なんて大したことはない」妄想に、特に経験のない自分みたいな世代の人間は取り込まれると思うので。
2015.08.03
コメント(0)
暑い日が続きます。昨日、外出した際に駅の改札口にふと温度計がありまして。その温度を見てびっくり。37度。当然、駅の構内ですから日陰であるにもかかわらず。ということは直射日光が当たる外では40度を超えている状態で。実際そうなんですが。 怖いと思うことで「東京は冬に凍死する人はほとんど出ないけど、夏に熱中症での死者はかなりの人数出る都市になった」ということ。海外の日本観光客向けのパンフレットにも夏の東京の暑さについて注意するように書かれているものもあるそうで、たしかに今の東京は熱帯といっても過言じゃないと思います。 だから、この暑さの中で学校の部活動とか、水泳以外の体育というのは本当に「危険」なんですよね。何より人間の体温より高い気温というのは、例えるなら「常に39度の高熱を出している状態」と思った方が正しくて。そんな場所に長時間いればぶっ壊れてしまいます。 今の外の暑さは「我慢」で耐えられる限界を超えていますので、必要な時以外は外出しない、ってのが正解なのでしょうねえ。
2015.08.03
コメント(0)
人気ソーシャルゲーム「モンスターストライク」のイベントで熱中症者多発、イベントの混雑による混乱や客同士のトラブルなどがあった、という話題。これに対して「コミケを見習え」みたいな意見をネットで散見しましたが「無理です!」 はっきりいってコミケは「異常」なんです。その規模も、動員数も、スタッフ人数も、それにかかわる各種業界からの支援も、そして何より参加者の訓練度合いもw たとえば一昨年、猛暑の時にコミケでも数百人規模の熱中症者が発生しました。それこそ医務室は野戦病院とよばれたほど。しかし、それらに対して的確な対処を行えたのは、数多くのボランティアスタッフの中に専門のお医者さんがいて、万が一の対処がきちんと確立されていること。そしてこの行動は決して一朝一夕にできたことではなく、それこそ30年以上にわたるコミケの歴史があり、行列整理なども含め経験ノウハウがあるからこそできたことです。 また、コミケに参加する参加者にも「夏コミは厳しい、各自きちんと自分の体調管理と水分、塩分補給、そして直射日光を避ける帽子などをかぶるように」という情報が知れ渡っている。 つまり、選民思想的な意味でない「訓練された人間が集まり、トラブルの対処に慣れたスタッフや環境つくりを長年していたからこそ」あのクソ暑い3日間を乗り越えられるイベントなのです。コミケだけが異常なんです。 普通にこの夏、人気のあるゲームで企業が行ったイベントに予想外の人数が集まればこういうことになる。それこそ夏休みの行楽気分の親子連れ、熱射病対策をしていない女性、イベント慣れしていない運営、バイトで雇われたノウハウがない臨時スタッフ、40度近い灼熱のイベント会場・・・コミケよりずっと小さい規模のイベントであってもひどい状態になる。 そして、こういったことに対処できるスタッフなどというのは簡単に集められるものじゃない。コミケがどれだけ運営慣れしているかは「コミケ 野戦病院」でググれば理由がわかります。 だからこそ、こういうイベントがこの異常な暑さの中で行われるのは怖いんです。コミケのように~なんて無茶に決まってる・・・
2015.08.02
コメント(1)
新聞社が行う世論調査アンケートにもいろいろ仕掛けがされていると思ったこと。 たとえば、読売新聞は今回の安保法案可決に賛成な立場で社説などを書いています。で、その読売新聞が行ったアンケートの質問が露骨でびっくり。S1 安全保障関連法案は、日本の平和と安全を確保し、国際社会への貢献を強化するために、自衛隊の活動を拡大するものです。こうした法律の整備に、賛成ですか、反対ですか。 これはすごい・・・朝日新聞など反対する側の新聞もアンケートに自社の方向性に誘導しようという質問色が出ますが、ここまで露骨なのはかなりの焦りを感じます。 これに似たアンケート誘導に、AかBか?という2択でなく、Aか、条件を付けたAか、あるいはBか?という3択にした場合、中間層がその条件付きAを選択しやすい。しかし、アンケートのまとめでは「Aの意見が条件付きも含めて上回っている」という結果を出すことができる。本来「条件付きA」というのはAではないからこそ選ばれたのであって、AでもBでもない、別の選択肢であるのにもかかわらず。 新聞は各社それぞれ個性があって、方向性が違っても構わないと思う。けど、こういったアンケート結果から世論の支持、不支持を立脚点にする以上、アンケートに最初から誘導的、心理テクニックを入れてはいけない。それは世論を歪める結果でしかなくて。 ps、情けないのはこれだけ露骨な誘導した、にもかかわらず不支持の方が多かったことでw。
2015.08.02
コメント(0)
ちょっと不思議に思うこと。 道路交通法改正で、自転車に乗る際に「イヤホン、ヘッドホンの着用は罰則」になりました。これは外界から音を遮断されることで危険度が増すから、という理由なのでしょう。これはわかります。 ただ、じゃあ外界から遮断されるといえば自動車の中で窓を閉めて運転しながら音楽を聴いている状況はなぜOKなのか?また、外界から遮断されることが危険なのであれば、片耳イヤホンタイプのものならOKなのか?あるいは、昨今あるヘッドフォンを首に下げ、スイッチを入れると外部スピーカーになって聞こえるタイプのものは? と、思ったのはおまわりさんが自転車に乗っていたのですか、たぶん連絡用なのでしょう。片耳イヤホンタイプの無線レシーバーを使っているので・・・音楽でなければいいってこと? この辺、どういう線引きなんだろうなあ?
2015.08.01
コメント(0)
全37件 (37件中 1-37件目)
1
![]()

![]()