MUSIC LAND -私の庭の花たち-

MUSIC LAND -私の庭の花たち-

PR

プロフィール

friendly0205

friendly0205

日記/記事の投稿

夕食は、煮込みハンバーグ(しめじ・えのき)、ベーコン・レタス・水菜・コーン、冷奴・茗荷・生姜・ねぎ・鰹節・ポン酢、岩下の新生姜、小松菜のみそ汁、メロン。
メルカリで卓球ユニフォームを購入しました。森さくら選手着用の商品です。黒にカラフルなドットが素敵。
うちの花。八重ベゴニア、紫陽花、ゲラニウム、サルビア、カリオプテリス、撫子、ラミウム、バーベナ、クレマチス、リシマキア、タイムなど。
昼食は、焼きそば・青のり・紅生姜、油揚げ・人参・切り干し大根煮、緑茶。
帰りがけに見かけた近所の家の解体工事。中が丸見えになってた。 工事の音より、外国人の作業員のおしゃべりの方がうるさいかもw
歯医者に行きました。スケーリングの予約が9:15。 仮被せが先日外れてしまったので、また被せてもらおうと思ってたら、 もう冠が出来上がってたので、被せてもらうことにしました。 11:30過ぎで、スケーリング終わってから1時間半くらい待つけどいいですか?とのこと。
朝食は、ソーセージパン、ロールパン、豚汁(豚・白菜・人参・大根・舞茸)、大根の糠漬け、胡瓜・キムチ、牛乳。
茶・黒・ベージュ・赤の小花柄ワンピース、グレーの靴下、青のストレッチシューズ。

キーワードサーチ

▼キーワード検索

フリーページ

金子みすゝ゛の詩に作曲


歌「私と小鳥と鈴と」


歌「星とたんぽぽ」


歌「みんなをすきに」


歌「明るいほうへ」


歌「つゆ」


歌「こだまでしょうか」


歌「まゆと はか」


歌「つもった雪」


歌「わたしの かみの」


歌「鯨法会」


歌「お魚」


歌「大漁」


歌「ぬかるみ」


歌「たもと」


歌「木」


歌「わらい」


歌「みこし」


歌「こころ」


歌「美しい町」


歌「口真似」


歌「失くなったもの」


歌「おとむらいの日」


相田みつをの詩に作曲


歌「巖冬」


歌「あなたのこころが」


歌「だれにだって」


曲「ただいるだけで」


歌「いのちの根」


歌「いのち」


歌「自分の番」


作詞作曲した曲


歌「鏡の向こうの私」


歌「淋しいとき」


歌「癒し」


歌「流れる雲」


歌「プライド」


歌「許し」


歌「強さと優しさ」


歌「そよかぜ」


歌「争い」


歌「あの青さの中に」


歌「私は信じています」


歌「それで幸せ」


歌「渦巻く想い」


曲「人間」


曲「もう一度あなたと」


曲「あなたと私の道」


曲「秋風」


曲「あなたの瞳」


曲「雪の二人」


曲「あなただけ」


歌「愛しいあなた」2006.4.24


歌「月光」2006.4.25


歌「自分を好きになりたい」2008.8.16


曲「おやすみなさい」


歌「遥かなるあなたへ」2009.2.3


回覧板さんの詩に作曲


歌「さくらのうた」


曲「旅立ちの歌」


歌「おもかげ」


歌「鳥のうた」


歌「みなもに名を書きし者」


歌「思い出すこと」


歌「リラの門」


歌「愛」


歌「願い」


曲「神様のハンカチーフ」


歌「海の匂い」


歌「鎮魂歌」


歌「別離」


yosiさんの詩に作曲


歌「かすみ草」


歌「驟雨」


歌「あなただけではありません・・・」


他の方の詩に作曲


歌「山姥」 影絵「山姥の鏡」より


歌「自分の皮」 影絵「山姥の鏡」より


歌「スキヤキ組の歌」愛先生と子ども達


曲「ダンスナンバー」


歌「ありがとう」作詩ミンミ


歌「ありがとう、君へ」作詩 mappun


曲「素直な想い」作詩すぴすさん


曲「安らぎ」


曲「虹のムコウへ」作詞 すぴすさん


歌「憧れて秋」作詞 美憂ひかりさん


曲「空」作詩まりあーじゅさん


曲「クリスマスソング」


歌「紫苑」作詞美憂ひかりさん


歌「新月の円舞踏」作詞アリスMOONさん


曲「果てのない道」作詞すぴすさん


曲「花は咲いているかい?」作詞アリスさん


曲「いのちのうた」作詞愚信さん


曲「1年1組のうた」作詩1年1組のみんな


曲「束の間の幻」作詩アリスMOONさん


曲「鎮魂歌」BGM


歌「5年2組の歌」作詞5-2の子供達2007.4


歌「虫歯かな?」作詞:保健委員会2007


歌「まちこの恋は白い雪の中」神風スズキ


歌「神様お願い」作詞CHOCO2010.9.14


歌「暗い部屋」作詞CHOCO2010.9.22


手作りアルバム(絵本)


ビーズ小物


タグ説明


マウスで変わる画像


固定壁紙


便箋風日記のタグ


音楽の載せ方


音楽ファイルの作り方


工事中


テスト


思案中


「Climb every mountain」


動画と詩


紅葉


夜桜


Welcome


雪降る日


眠れぬ夜


湖底の想い


星落つる時


月明かり


人魚姫


白い世界


雪解け水


華やいだ紅葉


2001年ハロウィン


小説


「見果てぬ夢」NO.1(1.2)


「見果てぬ夢」NO.2(3.4.5)


「見果てぬ夢」NO.3(6.7)


「見果てぬ夢」NO.4(8,9)


「見果てぬ夢」NO.5(10,11)


「私を呼ぶ声」1


「私を呼ぶ声」2


「嵐のように」1


「嵐のように」2(最終回)


「十三夜の面影」1


「十三夜の面影」2


「十三夜の面影」3


「十三夜の面影」4


「十三夜の面影」5


「十三夜の面影」6


「十三夜の面影」7


「十三夜の面影」8


「十三夜の面影」9


「十三夜の面影」10


「十三夜の面影」11


「十三夜の面影」12


「十三夜の面影」13


「十三夜の面影」14


「十三夜の面影」15


「十三夜の面影」16


「十三夜の面影」17


「十三夜の面影」18


「十三夜の面影」19


「十三夜の面影」20


「十三夜の面影」21


「十三夜の面影」22


「十三夜の面影」23


「十三夜の面影」24


「十三夜の面影」25


「十三夜の面影」26


「十三夜の面影」27


「十三夜の面影」28


「十三夜の面影」29


「十三夜の面影」30


「心の声」1


「心の声」2


「心の声」3


「心の声」4


「心の声」5


「心の声」6


「心の声」7、8


「心の声」9


「白蛇の道」1


「白蛇の道」2


「白蛇の道」3


「白蛇の道」4


「白蛇の道」5


「白蛇の道」6


「白蛇の道」7


「白蛇の道」8


「白蛇の道」9


「白蛇の道」10


「白蛇の道」11


「地獄への道連れ」1


「地獄への道連れ」2(最終回)


「メビウスの輪」1


「メビウスの輪」2


「メビウスの輪」3


「メビウスの輪」4


「メビウスの輪」5


「メビウスの輪」6


「メビウスの輪」7


「メビウスの輪」8


「メビウスの輪」9


「メビウスの輪」10


「メビウスの輪」11


「メビウスの輪」12


「メビウスの輪」13


「メビウスの輪」14


「メビウスの輪」15


「メビウスの輪」16


「メビウスの輪」17


「メビウスの輪」18


「メビウスの輪」19


「メビウスの輪」20


「メビウスの輪」21


「メビウスの輪」22


短編「木霊に導かれて」


童話「ベラのペンダント」1・2


童話「ベラのペンダント」3


童話「ベラのペンダント」4


童話「ベラのペンダント」5


童話「ベラのペンダント」6


童話「ベラのペンダント」7


童話「ベラのペンダント」8


童話「ベラのペンダント」9


童話「ベラのペンダント」10


童話「ベラのペンダント」11


童話「ベラのペンダント」12


童話「ベラのペンダント」13


童話「ベラのペンダント」14


童話「ベラのペンダント」15


童話「ベラのペンダント」16


童話「ベラのペンダント」17


童話「ベラのペンダント」18


童話「ベラのペンダント」19


童話「ベラのペンダント」20、21


童話「ベラのペンダント」22,23(完)


おやこ劇場


どんぐりっ子


子どもの人権講座


人形作り


おはなし広場、布芝居


パネルシアター


ハロウィン


夏祭り


おやこキャンプ


春祭り(ハリーポッター)


ケーキ作り


リンゴ狩り、ローラー滑り台


短歌


短歌2


短歌3


喘息発作の短歌


短歌4


俳句


俳句2


俳句3


喘息発作の俳句


俳句4


連句


連句(織姫さんと)


連句(花調べの巻)


付け句、返歌


付け句、返歌1


好きな詩人、作家


永瀬 清子


マーガレット・F・パワーズの「あしあと」


中原中也「汚れつちまつた悲しみに」


「落葉」上田敏ヴェルレーヌ「秋の歌」訳詩


フランス旅行 2013.8.4~11


ドイツ・スイス旅行 2015.8.1~8


次女の結婚式の写真(2015.6.28)


2016年12月10日
XML
テーマ: 読書(8290)
カテゴリ: 読書、コミック
味の素合唱団かがり火の集いの会に行き、

帰りの電車で「ペルザー家虐待の連鎖」(リチャード・ペルザー)を読み終わりました。

rblog-20161210184553-05.jpg

兄の虐待を目撃した実弟による魂の告白
「母さんの次の標的は……ぼくだった」
1970年、カリフォルニア州デイリーシティ。あの悲劇の家は、二人目の犠牲者を産み出していた……。五人兄弟の四番目に生まれたリチャードは、物心ついた時から兄弟のなかにひとりだけ“のけ者”がいることに気づいていた。だが、幼い彼は、母の愛情を得たいがために虐待に加担し、実の兄を死の一歩手前まで追いつめる。しかし、法の手によって兄が保護されたあと、事態は急変する——母親の新たな標的となったのは、他ならぬ彼自身だった!
児童虐待の嵐が吹き荒れる家庭で育ち、苦悩のなかで強く生き抜いた少年の告白の書。

rblog-20161210184553-06.jpg

読んでるのも辛くなるほど、残虐な虐待・・・

4男のリチャードは虐待の加害者(加担者)と被害者の両方を経験し、それだからこそまた罪の意識を満ちながら虐待から逃れられない。

次男の デイブ・ペイザー は「It(それ)と呼ばれた子」の著者だそう。

「ガスコンロで焼かれる。塩酸入り洗剤で掃除をさせられる。赤ん坊の汚物を食べさせられる。児童虐待を生き抜いた著書がはじめて明かした、壮絶な日々の記録
「なぜ、ぼくだけがこんな目に?」———母親に名前さえ呼んでもらえない。“That Boy(あの子)”から、ついには“It(それ)”と呼ばれるようになる。食べ物も与えられず、奴隷のように働かされる。身の回りの世話はおろか、暴力をふるわれ、命の危険にさらされ、かばってくれた父親も姿を消してしまう———
児童虐待の体験者がその記憶をたどることは、きわめて苦痛と困難をともなうのだ。本書は、米国カリフォルニア州史上最悪といわれた虐待を生き抜いた著者が、幼児期のトラウマを乗り越えて自らつづった、貴重な真実の記録である。」


長男のロイだけはリチャードを助けられなくとも、温かく接してくれたのがせめてもの救いだったが、

ロイもこの家から逃れたかったので、志願兵として家を出てしまい、見捨てられたと思ってしまう。

デイブが保護され、リチャードが虐待されるようになってからは、

3男のスコットがリチャードの代わりに密告者・加担者になっていく。

このスコットの心も心配になってしまう。

それにしても、なぜリチャードは母親に反抗できる体格になっても反抗しなかったのだろう。

怒りをぶつけたら母親を殺してしまいそうで怖くなってしまったのか・・・

教師やカウンセラー、警察官に訊かれても決して母親の虐待を知らせなかった。

逃げたくも逃げられなかった。何をしても無駄だという無力感。

それでも、15才で目覚めてからどうなったのかも知りたい。

結婚して、妻に目を開けて寝ることを気付かれ、

妻に理由を訊かれて初めて虐待のことを話すことが出来た。

それを理解し、執筆も手伝ってくれたと言う妻。

家庭に恵まれなかった著者がいい家庭を築けて良かった。

虐待は親から子へ連鎖するというが、リチャードやデイブは止められたのだろうと信じたい。

今は、周りも虐待に目を光らせ、救い出されてる子どもも多くいると思うが、

アメリカはともかく、日本ではまだまだなんだろうなあ。

早くそんな酷い親から引き離して保護してあげて欲しい。

親も精神的に病気だから虐待を止められないのだろう。

なぜデイブが保護されて、リチャードが保護されなかったのが分からないが・・・








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2016年12月10日 22時27分49秒


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: