全31件 (31件中 1-31件目)
1
今日は満月である。そして、10月2日の満月に次ぐ、今月2度目の満月になる。月の公転周期は、約29.5日なので、同じ月の内に2度満月を見られるのは、非常に珍しい事である。稀な現象に遭遇できるということは有難いことだ。今日の月を見られたら何か良い事があるかもしれない。
2020年10月31日
コメント(0)
前回、コタローの記事を書いた約1ヶ月前の話題は、涼しくなってきて食欲が戻ったという内容だった。あれから気候は、更に涼しくなって、食欲旺盛なコタローは益々元気である!1回の散歩の距離も伸びて、ついて行くご主人様の方がバテバテである。まあ、それはそれでOKだけれどね。(笑)
2020年10月30日
コメント(0)
昨日、羽生市で23人目の新型コロナウイルス感染症の感染者が出た。県のHPの県内感染者分布の羽生市の色を見ると、直近2週間の感染者分布は灰色のまま。お隣りの加須市・行田市が水色なのが羨ましい。県内全市町村が無色になるのが理想だけれど、まだまだ長い時間が必要なようだ。
2020年10月29日
コメント(0)
10月29日の宵から30日の未明、月齢13の満月前の月と火星が接近して見える。今月初めに地球と最接近した火星は、引き続きマイナス2.2等級と明るく輝いている。丸く白い月と赤っぽい火星が一晩中並んで見える光景は、人目を引いて話題になるだろう。視直径もまだ約21秒角あり、地球最接近を過ぎたとはいえ見ごろの時期だ。比較的早い時間のうちに見やすい高さになるのも有難い。
2020年10月28日
コメント(0)
今日、小学校の脇を通ったら、運動会をやっていた。例年なら先生・生徒・保護者が、校庭いっぱいに、ところせましと居るのだけれど、今年は先生・生徒しか見当たらない。校庭がやたら広く感じたな。保護者が居ないのは、それもそのはず、ウィークデーだから仕事なんだ。確かに毎年、運動会はウィークエンド開催だったもんな。運動会参加者を先生・生徒だけに限定し、保護者が来ないようにウィークデーに開催する。全部コロナ対策だ。来年の運動会は、ウィークエンド開催で、先生・生徒・保護者全員で楽しめるといいね。
2020年10月27日
コメント(0)
1位指名 社会人野球の投手2位指名 大学野球の投手3位指名 大学野球の投手4位指名 高校野球の投手5位指名 独立リーグの投手6位指名 大学野球の内野手今シーズンは、投手陣崩壊だったもんな。妥当な指名だんべ。みんな活躍して欲しいな。
2020年10月26日
コメント(0)
15日に羽生市で16人目の新型コロナウイルス感染症の感染者が出てから、21日に17〜19人目、23日に20〜21人目、そして昨日24日に22人目と、立て続けに新型コロナウイルス感染症の感染者が出てしまっている。詳しくは羽生市のHPを参照してシルブプレ。約1週間半で6人という数値は、人口換算で、さいたま市で143人の感染者が出たのに等しい。県のHPの県内感染者分布の羽生市の色を見ると、直近2週間の感染者分布は水色から灰色に、累計の感染者分布は黄色から橙に変わってしまった。23日には、羽生市HPに羽生市の新型コロナウイルス感染症陽性者等の対応についてが掲載された。体育館や小・中学校体育施設の利用制限が再び厳しくなるかも・・・
2020年10月25日
コメント(0)
グリーンカーテンにしているアサガオは、今朝咲いた一輪が今シーズンの見納めになると思う。あと1ヶ月位、種が熟するのを待って刈り取る。刈り取る時に、こぼれた種が、来年勝手に芽を出して、我が家のグリーンカーテンになる。
2020年10月24日
コメント(0)
今日は二十四節気の霜降。秋が一段と深まり、朝霜が見られる頃とされる。朝晩の冷え込みが厳しくなり、日が短くなったことを実感できる頃でもある。昨夜は、それ程でもなかったけれど、月曜の夜は寒かったなぁ〜。。゜。゜寒(ノ)´Д'(ヾ)寒゜。゜。眠りにつく時の室温が15℃未満になると、タオルケット+毛布だけだとキツくなるな。そろそろ掛ふとんの用意が必要だね。
2020年10月23日
コメント(0)
10月23日の夕方から宵、南から南西の空で月齢7の上弦の半月と土星が接近して見える。月と土星の右下には木星もあり、明るい3天体が集まっている光景が楽しめる。20時から21時ごろにはかなり低くなってしまうので、空が暗くなったら早めに観察しておきたい。
2020年10月22日
コメント(0)
10月21日、オリオン座流星群の活動が極大となる。予測極大時刻は15時と日の入り前なので、21日の深夜から22日の明け方にかけてが一番の見ごろとなる。月明かりの影響はないものの活動は低調とみられるので、空の条件の良いところでも1時間あたり5~10個程度だろう。火星観察の合間に空を見上げていると流れ星が見えるかもしれない。母天体は5月のみずがめ座η流星群と同じくハレー彗星で、ハレー彗星の軌道は年に2回地球の軌道と近づいていることになる。そのハレー彗星の通り道を毎年この時期に地球が通過することで、そこに残されていた塵が地球の大気に飛び込み、上空100km前後で発光して見えるのが流星群の流れ星だ。
2020年10月21日
コメント(0)
日本郵便中国支社は20日、広島東洋カープの球団創立70周年を記念した切手セットを発売する。グラウンドで躍動する今季の主力選手10人をデザインした。63円切手のシールタイプの10枚セット。5年連続で20号本塁打を達成した鈴木誠也外野手のフルスイングや、新人王の期待がかかるドラフト1位ルーキー森下暢仁投手が力投する姿などの写真をあしらった。A3判二つ折りの台紙には、球団創立以降のチームの年度別成績表や今季の選手名鑑も掲載した。1セット2千円で、3千セットを用意。広島県内と山口県和木町の全郵便局、岩国市内の一部の郵便局で扱う。25日から日本郵便のウェブサイトでも販売する。
2020年10月20日
コメント(0)
今日、10月19日に加須市役所に東京2020オリンピック聖火リレートーチが展示されたんだって。詳しくはこちらを参照してシルブプレ。羽生にも来るのかなと思って調べてみた。これは県のイベントで、東京2020大会開催に向けた県内の気運を醸成するため、県では東京2020オリンピック聖火リレートーチの巡回展示を行うとのこと。2020年10月6日に上里町から東京2020オリンピック聖火リレートーチの巡回展示を行うそうだ。なるほど、それなら羽生にも巡回するべと思って読んでいったら・・・羽生市役所に巡回するのって10月16日じゃんかよ〜。加須市役所の前だ。ガッカリ。 (つ_ _)つ ドテッ東京2020オリンピック聖火リレートーチを見たい方、見逃さないように、こちらの情報を参考にしてシルブプレ。
2020年10月19日
コメント(0)
ラジオ聞いていたら、今日10月18日は「統計の日」なんだって。日本で最初の近代的生産統計「府県物産表」に関する太政官布告が公布された明治3年9月24日を太陽暦に換算した10月18日を「統計の日」としているそうだ。この「統計の日」は、国民の皆さまに、統計の重要性に対する関心と理解を深めていただき、統計調査に対してより一層の御協力をいただくため、昭和48年7月3日の閣議了解によって定められまたとのこと。
2020年10月18日
コメント(0)
一昨日、羽生市で16人目の新型コロナウイルス感染症の感染者が出たと市からメールが届いた。15人目の感染者が出てから1ヶ月弱の間隔を経て16人目の感染者が出た。14人目から15人目の間隔が3週間弱だったから、間隔も長くなってきている。今、県のHPを見ると、今迄の県内感染者分布の他に、直近2週間の県内感染者分布も公表されている。後者の方は、3日前まで羽生市は白だったけれど、今は水色になっている。2週間後には、元の白に戻って貰たいものだ。
2020年10月17日
コメント(0)
広島の菊池涼介内野手が15日の読売戦で開幕から91試合連続ノーエラーを達成。二塁手として同一シーズン434連続守備機会無失策のセ・リーグ新記録を達成した。中京学院大から2011年ドラフト2位で広島入りした菊池涼は今季でプロ9年目。プロ2年目の2013年から昨年まで二塁手歴代最長の7年連続でゴールデングラブ賞を獲得しており、圧倒的な守備範囲の広さ、無理な体勢からでも正確な送球でアウトを取る身体能力の高さなどから“忍者”の異名を持ち、球界でも屈指の名手として知られるが、新たに勲章が加わった。また、二塁手としてシーズン無失策のまま今季を終了すればセ・パ両リーグを通じて史上初。菊池涼はシーズン無失策を毎年目標に掲げているが、難しい打球にも追いついてしまうだけに昨季は10失策を記録。最少は2018年シーズンの3失策となっている。二塁手のシーズン最高守備率は1987年高木豊(大洋)、1994年白井一幸(日本ハム)が記録した・997がプロ野球記録。菊池涼はそれを超える守備率1・000に挑戦する。なお、同一シーズン連続守備機会無失策のプロ野球記録は1994年白井一幸(日本ハム)の545。
2020年10月16日
コメント(0)
ラジオ聞いていたら、今日10月15日は「世界手洗いの日」なんだって。「世界手洗いの日」は、国際衛生年の2008年、ユニセフなど水と衛生の問題に取り組む国際機関や大学、企業など13の組織から成る「せっけんを使った手洗いのための官民のパートナーシップ」により、制定された。世界では、年間520万人もの子どもたちが5歳の誕生日を迎えずに命を失い、その原因の多くは肺炎や下痢、マラリアなどの予防可能な病気。せっけんを使って正しく手を洗えれば、下痢や肺炎を防ぎ年間100万人もの子どもたちの命が守れると言われているそうだ。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックが世界中で広がり続ける中、正しい手洗い習慣が一層重要になっている。
2020年10月15日
コメント(0)
都道府県魅力度ランキング2020が発表された。我が埼玉県は、昨年の41位から38位にジャンプアップ! いいねぇ〜♪そして7年連続最下位だった茨城県は、47位から42位にアップ♪ 順位の上昇は埼玉以上じゃんか!逆に最下位に転落してしまったのは栃木県。日光や那須・塩原・鬼怒川・川治等を擁し、魅力ある県だと思うが意外だね。それにしても埼玉38位・群馬40位・茨城42位・栃木47位と北関東4県は、軒並み沈んでいるな。各々魅力あるんだけれどね。(苦笑)
2020年10月14日
コメント(0)
うちの辺りでよく見かける車のナンバーの話。やたら目につくナンバーの「1118」程ではないけれど、たまに見かける「2983」のナンバー。「2983」だから「に(2)く(9)や(8)さん(3)」の語呂合わせで精肉業を生業としている方なのかなと思っていた。それにしても肉屋さん多くね???今日、いつものようにネットニュースをボーッと眺めていたら、希望ナンバー「1110」どんな意味? あなたは読める? 解読難の「語呂合わせナンバー」実例とはの見出しを見つけた。「1110」と言えば、「111」で漢字の「川」、「0」で漢字の「口」を表す川口市お住いの方が希望するナンバーである。埼玉県ではよく知られているんじゃないかな。(笑)記事を読むと、まさにその通りだった。更に読み進むと・・・「2983」は「ツ(2)く(9)ば(8)さん(3)」の語呂合わせで、茨城の筑波山にかけた語呂合わせなんだって。そうだったおかぁ〜!! (@o@;)これからは「2983」ナンバーが「熊谷」ではなく「土浦」かどうかに着目して見てみんべ。(笑)
2020年10月13日
コメント(0)
NBAプレーオフファイナルは11日、フロリダ州オーランド近郊で第6戦が行われ、西カンファレンスを制したレーカーズが東カンファレンス王者のヒートに106―93で快勝して4勝2敗とし、10季ぶりの優勝を果たした。17度目の制覇はセルティックスに並ぶ史上最多。レーカーズは前半からリードを奪って押し切った。ジェームズが28得点、14リバウンド、10アシストのトリプルダブルの活躍を見せ、4度目のファイナルMVPに輝いた。
2020年10月12日
コメント(0)
94年間児童の遊具として使われてきた埼玉県宮代町立百間小学校のすべり台が今年、国の登録有形文化財となったのを受けて、同小で9日、登録証の受領式があった。受け取った児童らは「大切に使い続けていきたい」と喜びを語った。受領式は校庭のすべり台前で行われる予定だったが、雨天のため体育館に変更。文化庁から届いた登録証と青銅製のプレートが、新井康之町長と中村敏明町教育長から6年生に手渡された。すべり台は、旧百間村時代の1926(大正15)年に地元村民から寄贈された鉄筋コンクリート製で、補修を繰り返しながら使われてきたもの。
2020年10月11日
コメント(0)
1週間前になるけれど、楽天を騙る詐欺メールが届いた。内容は、ご覧の通りで、アカウントを停止すると驚かせておいて、詐欺サイトに誘い込んでIDやパスワードを盗み取る手口である。この日に注文していないし、メール冒頭の客様という書き出しがネイティブな日本語として違和感ムンムンなので無視しているが、いい迷惑なのが詐欺メールに使われている実店舗だ。この店のページトップに、弊社サイトを装った悪質なフィッシング詐欺サイトにご注意ください!と表示している。お気の毒なことだ。みんな、騙されないように気をつけろ〜。
2020年10月10日
コメント(0)
ラジオ聞いていたら、今日10月9日は「世界郵便デー」なんだって。全世界を一つの郵便地域にすることを目的に万国郵便連合が発足した日が10月9日だったことによる。万国郵便連合は加盟国間の郵便業務を調整し、国際郵便システムを司る国際機関で、明治7年(1874年)にスイスで結成され、その本部はスイスの首都ベルンに置かれている。ちなみに、日本は万国郵便連合の設立から2年半後の明治10年(1877年)2月に加盟した。全国均一料金で、切手を貼ってポストに投函すれば相手に届く近代郵便制度は、1840年にイギリスで始められた。日本では明治4年(1871年)4月20日に導入され、当初は東京-大阪間のみだったが、翌年に全国に展開された。導入当初の料金は、5匁(モンメ)までの書状1通につき100文(モン)(以降5匁ごとに48文加算)だったそうだ。 (明治20年当時は、郵便ハガキ1枚が1銭、コーヒー1杯が3銭、食パン1斤が5銭だったとのこと)拙者が初めて葉書や封書を認識した子供の頃は、郵便ハガキ1枚が7円、封書(定形郵便)1通が15円だった。歳が分かるね。今は、それぞれいくらだったっけ? メール・SNS・電話で済ませて、殆ど郵便を使わなくなって久しいので分からないや。(苦笑)
2020年10月09日
コメント(0)
今日は二十四節気の寒露。寒露とは、晩夏から初秋にかけて野草に宿る冷たい露のこと。秋の長雨が終わり、本格的な秋の始まりになる頃とされる。露が冷たい空気と接し、霜に変わる直前で、紅葉が濃くなり、燕などの夏鳥と雁などの冬鳥が交代される時期でもある。日本の南にある台風14号が、北の空気を呼び込む形となって、今日は1日気温が上がらず寒いくらだ。個人的には、もうちょっと暖かい方が好きだな。(苦笑)天気は前線の影響でしとしと雨。台風が近づいても、このくらいの雨で済めば有難い。
2020年10月08日
コメント(0)
ここ1週間程、散歩に出掛けると、そこいら中でキンモクセイのいい香りが漂ってくる。葛西用水沿いのヒガンバナも咲き誇っている。今年はキンモクセイとヒガンバナが同期している。昨年は同期していたかな? 来年はどうなるだろう? 同期するのかな?
2020年10月07日
コメント(0)
夕方のニュースを見ていたら、今日10月6日は「世界脳性まひの日」なんだって。「世界脳性まひの日」は、豪州の当事者団体が中心となり提唱、2012年から始まった世界規模の運動。脳性まひを知ってもらう日として世界75カ国に広がっているそうだ。全世界約1,700万人の脳性まひの方を祝福し、地域社会に対して脳性まひについての啓蒙を行い、ノーマライゼーションを推進する取組み。ニュースでも、脳性まひを正しく理解しようと言っていた。拙者も脳性まひがどんなものか、全く知らない。これを機会に理解してみようと思う。
2020年10月06日
コメント(0)
グリーンカーテンにしているアサガオは、花の盛りは過ぎたようだ。グリーンカーテン周りに飛び散った種から育って、地面を這いつくばっているアサガオの方は、今が花盛りになっている。多分、今月いっぱいは楽しめるんじゃないかな。
2020年10月05日
コメント(0)
火星と地球が10月6日に最接近する。15日に衝を迎える火星はこの時期、一晩中見ることができる。マイナス2.6等級で輝いており、その赤さや明るさがひときわ目立っている。火星と地球は約2年2か月ごとに接近するが、火星の軌道が楕円であるため最接近時の距離は約6000万kmから約1億kmまで大きく変化する。今回の接近距離は約6200万kmで、いわゆる大接近とはならないものの、かなり近い。下の動画は、2018年7月31日(前回の最接近)から2022年12月1日(次回の最接近)まで、4年4か月間の地球と火星の動きをシミュレーションしたもの。下の動画は、2020年5月から2021年3月の火星の動きをシミュレーションしたもの。火星が、順行→逆行→順行と動いていくのを高校の時に地学で習ったのを思い出す。また、画面右上に表示された火星の見かけの大きさが、大きく変化するのも興味深い。
2020年10月04日
コメント(0)
10月1日から羽生市の小中学校体育施設開放事業を再開するとの事務連絡が、先月末に羽生市教育委員会スポーツ振興課から送付されてきた。3月1日から始まった体育施設開放事業の休止から7ヶ月、待ちに待った開放の再開、長かったなぁ〜。とりあえず、7月からは、市内や近隣市町の公共体育館が利用可能となって、ミニバス活動は再開したけれど、小学校体育館を借りるのと異なり、使用料が活動費に大きくのしかかるし、近隣市町の公共体育館に行くのに時間もガソリン代も馬鹿にならない。パワーズメンバーの各家庭の経済的負担も大きかった。パワーズが属する東部支部の中では、羽生の開放再開は最も遅れていた。これで支部内の小学校の開放再開は100%完になった。やはり慣れ親しんだ小学校の体育館はいいや♪ ホームに戻ってきた感じだね♪
2020年10月03日
コメント(0)
9月下旬から10月上旬ごろ、未明から明け方の東の低空で、明けの明星の金星としし座の1等星レグルスが大接近して見える。最接近は10月3日ごろで、0.2度(月の直径の約4割)の間隔という超大接近となる。レグルスは獅子の心臓にあたる位置に輝く星だが、金星のほうが約150倍も明るいので、このころにはいつも以上に輝かしいハートがまぶしく光るということになる。この後、金星は来月中旬ごろにおとめ座の1等星スピカと接近する。
2020年10月02日
コメント(0)
旧暦の八月十五日は十五夜。この日の月は「中秋の名月」として知られており、お月見をする習慣がある。今年の中秋の名月の日は10月1日だ。日付上は満月の前日だが、満月の瞬間は2日の朝6時ごろなので、1日の夜の名月は肉眼ではほぼ丸く見えるだろう。天体望遠鏡で大きく拡大してみると、左(東)がわずかに欠けているのがわかるかもしれない。さて、十五夜が満月の前日になっているのだが、このように十五夜がに満月になるとは限らない。「十五夜」というのは「新月の日を1日目としたときの15日目の夜」ということである。ある日付が「満月の日」というのは、その日のうちに「月が望、つまり地球から見てちょうど太陽の反対方向を通る瞬間を迎える」ことを意味する。「新月の日」も「月がちょうど太陽と同じ方向を通る瞬間(朔)」を含む日と定義される。新月から新月まで(月の朔望周期)は約29.5日なので、新月から満月までは平均すると約14.8日。たとえば「1日の23時に朔」だとすると、十五夜は(14日後の)15日となりますが、望は平均的には14.8日後の「16日18時ごろ」なので満月の日は16日になり、1日ずれることになる。さらに、月の軌道が楕円であることなど様々な理由で、朔から望までの期間が14.8日からずれることもある。こうした複合的な理由から、十五夜と満月の日は一致しないことが多くなる。とはいえ「秋の真ん中」は八月十五日なので、たとえ満月とずれていても十五夜こそが中秋の名月。もちろん他の日の月も美しいが、とくにこの日には名月を眺めたい。
2020年10月01日
コメント(0)
全31件 (31件中 1-31件目)
1