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処分品のお知らせのページ「秘密のオヤ園」どうぞご覧ください。おかげさまで完売しました。糸はあと、オヤルの人工シルクの撚り済み糸が少々あります。こちらはサイトからどうぞー!! → ★「秘密のオヤ園」在庫一掃できたら、卸し売り以外では今後はオヤ糸は扱う予定はありません。製品製作のために糸をまとめ買いした時の残りなどで在庫処分することはあるかもしれませんが。私が糸を持っていても仕方がありませんので、段ボール箱の中で眠らせておくよりは、使っていただける方に安くお譲りしたいと思います。お問い合わせ、お申込みはメールにて → ikumi@mihri.orgにほんブログ村 手芸(その他・全般) ブログランキングへ
March 25, 2016
以前からちょっとだけ予告していましたが、イーネオヤツアーの募集がいよいよ始まりました。今回は旅工房さんからのツアーです。詳細、募集のページはこちら → ★現地の様々な情報とネットワークを駆使し、安全にみなさまに楽しんでいただけるように頑張っています。行き先はのんびりとして穏やかなトルコの田舎と地方都市。メインのムシュクレ村では2日間、村に日帰り滞在をし、村の女性たちとイーネオヤを作ったり、お家訪問したり、一緒にご飯食べたり・・・・滅多にできない体験をしていただけます。一般的な観光地訪問も観光もほとんどない、イーネオヤに特筆した、イーネオヤだけを満喫したい人のためのイーネオヤツアーです。ナウルハン、ムドゥルヌ、ムシュクレ村、ブルサ、ギョルヤズ、ギョネンを回るツアーなんてありえません。そしてイーネオヤを作る村の女性たちとの交流、お家訪問、村生活体験、オヤルの工場見学をしてオヤルのオヤ糸を工場直売で買うチャンス。(メーカーの工場の倉庫からオヤ糸買い放題って魅力的じゃあないですか?)個人的なツテ、コネ駆使しての、(トルコの伝統文化と庶民の生活とイーネオヤのためだけに来たい人にとっての)理想的でわがままなトルコ旅行を実現したいと思います。今回はフットワーク軽く、なんと8名様からの催行予定です。みなさまのご応募をお待ちしておりまーす。※お一人様参加が不安な方も大丈夫。実はものすごく人見知りでおしゃべりが苦手な私も一人で参加します。同じようなことに興味があるメンバーばかりですのできっと楽しく過ごせますよ。前回の毛糸だま主催のユーラシア旅行社さんのイーネオヤツアーもオヤ好きさんが集まってとても楽しかったです。今度もさらに楽しいオヤ旅になりますようにー。にほんブログ村 手芸(その他・全般) ブログランキングへ
March 23, 2016
ミフリのショッピングサイト日々少しずつ載せる努力をしているところです。イーネオヤスカーフ、オヤ糸、キリム、絨毯など・・・。--------------------------------------------トルコの一般乗用車の車検は新車時に3年、その後は2年ずつです。日本と同じですかね。運輸省の管轄下で「TUVTURK」という公の団体が契約しているそれぞれの民間業者に委託する形で実務が行われています。今現在の日本の車検システムがよくわからないので20年以上前との比較になってしまいますが、私はまだ20代で時間も自由でしたので自分で車検を取りに行っていました。というのも当時は車検というと高額な、というイメージがあったからなのですが、おそらく今時はいろいろ格安にできるようになっているのではないかと想像します。日本の場合、クルマも壊れにくく、状態も良いですしね。トルコでも代行業者に委任する人もいるのでしょうが、一般的には自分で車検場に持っていって取得します。今までも自分でクルマを持って行っていましたが、行く度にシステム化され、待ち時間なども短くなり、便利になっているのを身をもって感じます。今のクルマは5年前に新車で購入したものですので、3年車検、そして今回の5年車検になります。まずTUVTURKのサイトで予約をします。場所はトルコ全土、どこでも受け付けてくれます。アンタルヤ市内にもいくつか車検場があり、選ぶことができます。気をつけなければならないのは早めに車検を受けることもできますが、次回の車検期日が車検の日付から計算されますので、あまり早いとその分、車検有効期日が短くなるということです。クルマに特に問題がなさそうであれば本当は当日、前日、前々日とかでも構いません。必要書類や費用などもサイトで確認できます。車検証、強制保険証、身分証明書、本人でない場合は委任状。保険証は実際、確認されることはありませんでした。罰金や支払っていない車税があるかないかも出てきます。車税は1月と7月に分割して払います。1月に一括して払っても構いませんが割引などはありません。サイトからクレジットカード払いができるので便利です。排気量とクルマの年齢で金額が決まります。高級車でなければ年間2~4万円ぐらいですかね。日にちと時間を指定し、いつも行っているイエシルバユルの車検場に行きました。機械にクルマのプレートナンバーを入力して番号札をもらいます。3番目に呼ばれ、車検証を見せ、会社名義のクルマですので私のサイン証明書のコピーと身分証明書としてパスポートを提出します。個人名義のクルマであれば身分証明書を見せるだけでOKです。車検費用は乗用車は191.16TL(約8000円)。現金で支払います。受付が終わって、まずは排ガス検査。これは契約している他の民間業者で事前にやって書類だけ持ってきてもいいですし、TUVTURKに併設しているところで当日やっても構いません。44TLです。それが終わると名前を呼ばれて4列ある車検場の前にクルマを移動させます。そこからはクルマのシートに汚れないようにビニールを被せ、検査員がクルマを前に進めながらチェックをしていきます。消火器と救急セットの有無、走行テスト、ハンドル、下部の液体漏れなどの有無、ライトの検査・・・などで10分もかからず出口からクルマが出てきました。担当係員が持ってきた検査シートに現時点での走行距離箇所にサインをし、検査内容全体に対してのサインをし、車検証に次回の車検期日が記入されて終了です。以前のときも同じ工程でしたが、すごく待たされた記憶があります。それで覚悟して行ったのですが、今回はほとんど待ち時間がなく、とてもスムーズでした。理由として予約制になってその時間帯のクルマの数量が限定されていること、他にも数か所新しい車検場が設置されて分散されたこと、バイクなどの二輪は他の場所での車検になったことなどが挙げられます。アンタルヤは急激な人口増に伴って、所有率も上がり、クルマの台数も15年前には考えられないぐらい増えました。それを処理していくシステムが必要で、それが実現されているってことですね。クルマの所有率は上がったのですが、実はトルコは今、国産車がなく、トルコ国内も工場で生産していても全て輸入車扱い。そのため税金が加算されてとても高価です。日本でのクルマの価格を見るたびにあまりにもの差にガッカリしてしまいます。感覚的には約2倍でしょうか。しかし中古車も安くならず、日本なら無料どころか処分にお金を取られるような20年を経過したクルマでも何十万で売れたりします。今まで乗ってきたクルマも5年、6年ごとに買い換えましたが、その時の外貨レートの影響もあって、新車で購入したときより高く引き取ってもらったりもしました。だから購入するときは高く感じるのですが、実際はそれほど損しない計算ですね。それ以外にかかる経費は強制保険6000円ぐらい、任意保険は少々高めで50000-100000円って感覚です。無事故であれば毎年金額は下がるにしても、トルコはインフレで毎年トルコリラに対して値上がりがありますので、何年経っても毎回1000TLほど支払っている感じです。任意保険が安くないのは加入者の絶対数が少ないからだと想像します。クルマを所持する経費が高いのか安いのかがわからないです。さて、車検は2~3時間待ちを予定していたのですが、1時間かからず終わったので、店に戻る前に馴染みのトルコピザ屋さんで遅いランチ。ひき肉入りのピデ(トルコ風ピザ)。久しぶりに食べました。美味しいのですけど、私はピデはどうも苦手です。包んでもらってジヤにお土産にしました。にほんブログ村 手芸(その他・全般) ブログランキングへ
March 15, 2016
アンタルヤでは2月も中旬になると寒さが終わる・・・と言われていますが、今年は日本も暖冬だったようですね。ずっと暖かいまま、3月ですでに初夏の陽気です。私にとっては暖かい方が暮らしやすくてもちろんいいのですが、そういう年は冷夏になるという話も聞きますので、野菜や果物が値上がったら困ります。さて今年の夏の帰国ではいったい何をしたらいいでしょうか。もうすっかり何にも考えられない脳みそでいくら思案しても、全く何も思いつきません。今回も自前では何もしないと思いますので、何かお誘いいただけることがありましたら出掛けていきますのでよろしくお願いいたします。(なければ何もしないで温泉にでも浸かって過ごします)トルコの一般的なお話しとか、トルコの手工芸の現場(キリムとかイーネオヤとか)のお話しとか、トルコの村の生活のお話しとか、アンタルヤでの生活、海外生活・・・トルコ語講座とか、何かテーマを提示していただければそれに合わせてたいていのことはお話しできます。スライドありでもスライドなしでもなんでも大丈夫です。画像は今年の冬に広島で行われた講演会の様子。20名ぐらいの少人数から100名ぐらいまでOKです。物販に関しましては、物販してほしいということであれば用意しますし、なければ空手で行きます。帰国中は千葉市内の実家に滞在しておりますので、できれば関東、費用がねん出できるようでしたら地方も喜んで出かけますが、まずはご連絡をお待ちしております。メール → ★(※グループ、派閥等とはいっさい無縁ですので、政治的、宗教的な絡みがない限り、分野問わず、どこへでも伺いますし、どなたとでもお仕事させていただきますので、気軽にお声をおかけください。)にほんブログ村 手芸(その他・全般) ブログランキングへ
March 14, 2016
外国籍の私と息子は当然なのですが、トルコに外国人として滞在するための許可(居住許可イキャーメット)を取得して暮らしています。私の場合、かれこれ20年以上、その手続きをしているわけです。現在は8年以上、間を開けずにイキャ―メットを取得して、さらに海外滞在期間が規定内であれば無期限の滞在許可をもらうことができます。(婚姻などでトルコで連続8年間以上のイキャ―メットをもらっていても帰国期間が長かったり、海外滞在が長い場合はもらえない場合があります)先日、移民局に確認してもらったら私が所持している現在のイキャーメットの番号では99年から連続して許可がありますので、17年。8年以上という無期限滞在許可の期間をクリアしています。なのに今までどうして取得していなかったかというと以前はこのシステムがなく、最高5年の許可をもらうか、就労ビザの期間をイキャ―メット期間としていたからです。現在の内務省管轄であり、実務としては県の移民局に権限が移る一昨年前までは外国人のイキャーメットは県警の外国人課の管轄でした。私が95年に最初のイキャーメットを取得したころは、アンタルヤの担当警察署はチャルルにあり、外国人課は閑散とし他に申請に来る人は見かけない状態でした。月に数十名来るかこないかだったと想像します。当時は滞在期間の90日が切れる前日ぐらいに行って、申請書は手書きが禁止でしたので、外部のタイプライター屋さんに有料で打ってもらい、パスポートのコピー、照明写真、月額100ドル相当の両替証明書を持っていくだけで翌日、手帳を発行してくれました。もしくは先に労働社会保健省(当時は内務省の管轄でした)から就労ビザをもらい、その期間をもとに外国人課でイキャ―メットを発行してもらいました。その手帳がパスポートのように記載するページがなくなるまで使えることを知らず(インターネットもないし、そういう情報を得る機会も外国人の知り合いもいませんでしたので)、申請するたびに新しい手帳をもらっていました。それでも特に問題はなかったのですが、イキャーメット番号も統一されなく、それらはトータルの滞在期間に入っていません。当時、新設されたウンジャルの警察署内に外国人課が移ってからは手帳が繰り返し使えることを教えてもらい、同じ番号を使用しています。それが99年以降の話です。私の場合は先に就労ビザを取得して、イキャ―メットの更新をすることがほとんどでしたので、申請の際もパスポートのコピーとアンカラから届いた就労許可証と証明写真を持っていくだけでした。ウンジャルの外国人課は次第にアンタルヤに滞在する外国人の増加により、慢性的に混雑するようになり、それでも番号札とかはありませんでしたので、窓口にならんで手続きをしてもらっていました。手帳の発行も翌日から1週間後になり、申請するために早朝窓口が開く8時30分前に列を作る・・・というのが当たり前になり、その日のうちに手続きができればラッキー、タイミングが悪いと翌日・・なんてこともありました。最初は建物の中で手続きしていましたが、申請者の急激な増加により、窓口を建物の外に移し、番号札が渡されるようになりました。以前のように列で待ち続ける必要がなくなり、待たされるは待たされますが、ちょっと席をはずしたり、お茶を飲みに行ける時間が作れるようになりました。申請者がすごい数で増えたのだと思います。それでもイスタンブルなどのようにインターネットでの事前予約は必要なく、当日行って番号札をもらって受付してもらえましたので、息子の1年ごとの就学ビザの申請も2、3日前に行けば問題なしで特別不便な思いはしませんでした。さてイキャ―メットの手続きが移民局に移行して2年近く(期日に関しては適当です)になると思いますが、昨年の3月ごろまでは以前の外国人課で受付だけはしていましたので手続きも旧システムのまま、とくに問題なく息子の就学ビザの延長をすることができました。そしていよいよ、今年です。私にとって初めて移転した新しい県庁の敷地内にできた移民局での手続きになりました。それ以前もお友達の手続きで場所やおおよその内容は聞いていましたが、実際に自分でするのは初めてです。まずインターネットで申請しなければならないというのが一番の変更点。息子の場合、就学ビザの延長だけですから、インターネットで申請し、必要書類を郵送すればいいだけです。ところがパスポートを新しくしたので、登録されている番号と一致しないためか、面談日を設定しなければならなくなりました。面談日をインターネット上で予約して、たぶんこれとこれとこれがあればいいだろうと・・・・という経験上の知識で念には念をいれて、余分なものまでいろいろ用意していきました。息子の就学ビザの延長申請には、いつもは手書きの申請書、パスポートのコピー、写真2枚、在学証明書(学校からもらえる)、親権者のパスポートのコピーぐらいでした。でも今回は絶対いろいろ請求される・・・という予感のもとに持って行って大正解。ただ事前の噂による「公的証明のあるパスポートのトルコ語翻訳文」とか日本大使館から発行してもらう「出生証明書」は不要でした。面談日以前にアンカラまで取りに行こうかとも思ったのですが、費用も時間もかかることだし、一度面談に行ってからにしよう・・・と取りませんでした。滞在場所が証明できるものとして、住民登録してある区役所住民課から私と息子の住民票、保護者である私名義の家の権利書と不動産税金支払い証明書、私名義になっている家の水道、電気代金の領収書、私と息子の就労ビザに基づく社会保険の加入証明書、学校の来年度の授業料の支払い済証明書、私の就労ビザのコピー、私の銀行口座の残高証明書、親権者が母親の私であることを証明できる書類・・・基本書類にプラスしてこれだけ用意して持っていきました。面接官は若い女性で、とても親切に丁寧に対応してくれました。入口にプライベート警備会社の警備員がいて、建物内には申請する本人のみ、または配偶者ビザを取得する場合は配偶者のみが一緒に入れます。あとは公的委任状を持参した弁護士や代行業者などの代理人。昨年の5月ごろにお友達が申請したときは他人でも一緒に入れたらしいです。トルコ語ができない人はどうするんでしょうね。きっと英語の担当者はいるのかと思いますが、みんながみんなトルコ語や英語ができるとは限らないです。息子は未成年者ですので親権のある母親である私が付いていきました。たいてい子供のビザの場合、有料の家族ビザを取得するか、就学ビザでも大学生以上の年齢の場合が多いので、息子は少ない例だと思います。移民局の外に設置されている、またはソークス地区の税務署内にあるアンタルヤ市ムラトパシャ区の会計にカード代金の58.5TLを支払い、その支払い証明書と書類を同封して移民局宛てに郵送すればいいだけです。就学ビザは無料ですのでビザ代はありません。書類は面接官以外の別の部署で目を通され、書類に不備がなければイキャ―メットカードが住所に届きます。2か月程度で届くと言われていますが、周囲を見るとそれ以上かかっていることもあるようですね。実際は面談に行って、「なんで来たの? 息子さんの場合は面談必要ないし、わざわざ来なくてもよかったのに」と言われましたが、インターネットのシステム上、面談日を設定するに強制的になってしまうのですから仕方がないです。それに面談日の日程設定の際にシステムに入れないという不都合が続きました。これも噂には聞いていたのですが、ブラウザをエクスプローラー以外にしたらすんなり入れました。今回のことで思ったのですが、今回の変更により直接書類を持っていっての申請ができなくなりましたので、パソコン操作やシステムの理解ができないお年寄りには手続き困難で、私は今のところなんとかついていけてますが、年を取って現役を離れたときに新システムや新しい操作がわからず、絶対まごまごしてしまいます。そういう人はどうしたらいいの? の問いには、自分でできなければ金を支払って弁護士に任せなさい、ってことなのだと思いますが、外国人が外国に住んでいるのだから、弁護士に支払う余分なお金がない、という言い訳はできない、わけですよね。でも結婚などの理由で滞在し、トルコ国籍の夫、または妻と一緒に暮らす外国籍の人の場合、二重国籍でも取得しない限り、滞在も就労も就学もこうして毎回許可を取らなければならないってことです。経済的に手段がある人と、ない人が絶対いると思います。聞くところによると、日本は6年以上正規に滞在している外国人には選挙権以外の権利を含む永久ビザをくれるそうですね。そして実際はその後、日本に滞在しなくても2年ごとに出頭すれば手続きが延長されるとか。(調べたわけでなく当人たちから聞いた話なので間違っていたらごめんなさい)そろそろ日本が条件付きでもいいから二重国籍を認めてくれるか、トルコが条件付きでもいいから婚姻による滞在者には日本みたいに就労の権利を与えてくれるとか、してもいいんじゃないかなあ・・と思うのですが。もう旦那だけが働いて女性は家にいて主婦をするものって世習じゃないし、実際の生活も経済的に夫婦共働きじゃないと追いつかなくなっている、と思うのですが・・・。(手続きに関しましては県ごとにシステムや条件が多少異なる場合がありますので、かならず居住している県の移民局にお尋ねください。)にほんブログ村 手芸(その他・全般) ブログランキングへ
March 13, 2016
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