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以前、山形のタケダワイナリーの収穫に参加させてもらったとき、帰りがけに社長から(今は引退されたが、当時の)箱にいっぱいのプルーンをもらってしまったとてもたくさん頂いたので、半分はジャムにしてみた。 少しゆるいくらいに仕上げてみたら、とっても爽やかな味で美味しかった。残りの半分は生で食べ、さらに残ったプルーンは米焼酎に漬けておいたら、綺麗なピンクのプルーン酒が出来上がった。
March 31, 2006
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知合いのレストランのシェフに頼んで、市場で安い苺を買って来てもらい、自家製ジャムを作った。 今回は4箱分の苺(8Kg) 安い苺は小さいので、ヘタを取るのが大変だが、鍋に三温糖とともに入れて、火にかければ、 すぐに甘く爽やかな香りがキッチンいっぱいに広がる。 あとは、時々アクを取りつつ炊いていき、最後は焦げ付かないようにかき混ぜつつ煮込んでやれば完成。 『苺と砂糖』 ただそれだけしか使わないので、市販のジャムよりも濃厚な味わいに仕上がります。 煮込んでいる途中のジュースをミルクと混ぜて飲むのも 『年に一度のお楽しみ!』 今年は、もう一度くらいジャム作れると良いなぁ。 今回は出来なかったが、苺ジャムの仕上げ段階に 『赤ワイン』 を入れても美味しいのだ
March 31, 2006
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NHKのTR(トップランナー)に出演していた DEPAPEPE(デパペペ) というギターディュオ 『とにかく2人でセッションしているのがムチャ楽しいからやってます!』 というのが真っ直ぐに伝わってくる2人でした。 その純粋度98%くらいの2人の音楽は、 だからこそ生まれる 『爽やかさ』 であふれていました。 大学4年間ギターを弾いていたあちらこちら、年に何度か、むしょうにギターを弾きたくなるときがありますが、今日はまさにその時
March 30, 2006
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純米造りで有名な 『神亀酒造』 訪問に誘われるも、用事があって行けなかった。 残念! Sさん、機会があったらまた誘ってね!
March 27, 2006
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FXピヒラーのワインを飲んだ。『グリューナー・フェルトリーナー・フォン・デン・テラッセン・スマラクト 2003年』という、やたら長い&「・」のたくさん必要な名前のワイン。グリューナー・フェルトリーナーはブドウ品種フォン・デン・テラッセンはテラス状の段々畑から採れたブドウであることをスマラクトはヴァッハウ地方の辛口ワインに関する等級(3種類の中で1番上)をそれぞれ表している。ちなみに、生産者ピヒラーの前にFXを付けるのは、同じヴァッハウ地方にルーディー・ピヒラーと生産者がいるため、区別するため。とっても濃い黄金色で、香りも濃縮感のあるパイナップルやアンズにグリーンスパイスが混じる。この品種特有の柑橘やペッパーの香りはあまり感じられない。トロッとしたコクのある『太い』味わい。少し苦みを伴なう長い余韻。コクのあるシャルドネの好きな人にはハマるかも…昨年ワイナリーに訪問したとき出してくれた2004年産ワインは、一貫してもっとシャープな味わいだったので、このワインは2003年という異常に暑かった年の個性なのだろう。あちらこちらは04のほうが好み FXピヒラーはオーストリアの辛口ワインのトップ生産者としてよく知られた存在。FXはオーナーの頭文字で「エフィックス」と発音される。
March 27, 2006
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5月29日からスタートする 『残留農薬のポジティブリスト制度』 によって、 食品に残留農薬が 0.01ppmを超えて含まれていると “販売禁止!” となってしまう。 今までは、特定の農薬について規制していたものを、全ての農薬に対して規制する内容に変更するので『ポジティブ』なのだろう。 この制度、基本的には良いものだと思うのですが、 問題は オールドヴィンテージ・ワインなどの年代物のお酒 過去に使われていた農薬にも規制がおよぶので、 例えば、今より農薬の使用が多かった時代のワインは、輸入時の検査に引っ掛かれば販売禁止となってしまう可能性があるのだ。 オールドヴィンテージ・ワインなどは、ブドウの栽培時に使われた農薬や、貯蔵樽の木に使われた農薬の影響が考えられるらしいが、 過去にどのような農薬が、どのくらい使用されているかを調べることは事実上不可能。 「導入までにビン詰めされた製品には、この制度を適用しない」 という経過措置がとられるようだが、 長期間熟成されるウイスキーなどの蒸留酒などは、今後ビン詰めされる製品にこの制度が適用されてしまう。 最近まで問題になっていた、中古電器製品や中古楽器に対する規制ほど話題になっていないが、 酒飲みにとっては大きな問題になるかもしれません。
March 26, 2006
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総勢9名久しぶりなので、今回はワインの予算を、いつもよりたくさん充てたので、『旨いワインたくさん』のワイン会となった。 1.シャンパーニュ『H』 リシャール・シュルラン 2.ブルゴーニュ・ブラン04 シャソルネイ 3.ツィーレグ・ソーヴィニョン・ブラン02 テメント 4.モレ・サン・ドゥニ02 ユベール・リニエ 5.バロナーク03 6.カロン・セギュール03以上が用意したワインその他、出席者が持ち寄ったワイン ☆ジュブレ・シャンベルタン02 ドルーアン ☆ミジュニー98 ルイ・ジャド ☆マセート93 ☆シャトー・タケダ・ルージュ01 ☆バローロ65 ☆リースリング・アイスワイン04 ラックナー・ティナッハーう~ん。今思い出しても凄い!驚いたのは『バローロ』の1965年このワイン、実は店に届いた時に液漏れがあり、そのまま一年以上ほっておいたもの。液漏れ具合も『横にしておくと、どんどん漏れてくる』ほどの致命的な状態。多分コルク栓が経年劣化して隙間ができてしまったのだろう。ほとんどなんの期待もしないで、ボロボロになったコルクを崩しながら(ソムリエナイフで抜くことができなかった…)開けると『紹興酒のような香り!』グラスに注ぐと、ほんの少し茶色の色素があるが、かなりうすい色だ。目隠しして飲んだら、誰でも紹興酒と勘違いするだろう味わい。しかし、飲める事が 『奇跡』に近い。さらに、ボトルの底に近付くにつれ、色あいが段々濃い茶色になり、味のほうも『だんだんワインに近づいてくる…』一同驚愕!バローロの生命力の強さ恐るべし!テメントとラックナー・ティナッハーは(どちらもオーストリア・ワイン)あちらこちらのセレクト複雑にして重厚な味わいのテメントのソーヴィニョン・ブランは、普段この品種を苦手にしている人にも大好評。ラックナー・ティナッハーのアイスワインは、昨年現地のワイナリーで購入したもの。鮮烈な香りを持つ極甘口のワインでありながら、非常に上品な味わいで、長い余韻を持った逸品。二日酔いになったことは言うまでもない。画像は、あちらこちらが持っていったオーストリアワイン
March 25, 2006
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コ○ファームワイナリーのスタッフから聞いた話 コ○ファームではワインのビン詰めの際に、ビン詰め行程の洗浄に、なんと “2日間” もかけて、徹底的にきれいにするのだそうだ。 TVコマーシャルで有名な『再○館製薬』より凄い! 洗浄にこだわるのは、雑菌による汚染を防ぐため。 何故、雑菌を恐れるのか… 『酸化防止剤? コ○ファームはかなり少ないですよ』 酸化防止剤を減らしているために、全ての行程で最大限の注意が必要なのだろう。 日本のワイナリーの、このような地道な努力は、なかなか紹介されること無いけれど、世界の中でも最先端の取り組みをしていることを、もっと知っておくべきだと思う。 .
March 20, 2006
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ボルドー駅からローカル線に乗り行くのだが、 あちらこちらが乗ったのは、なんとTGVの車両。 パリからボルドーまではメチャ早いこの車両も、アルカッションまではのんびりと走る。 海岸には日本の海の家のような施設はなく、 さて、どうやって水着に着替ようか と、まわりを見渡すと、 地元の人は浜辺の上で大きなタオルを腰に巻いて着替えていた。 女性もトップレス(約70%)なので、ほぼそんなもの あちらこちらは小さなタオルしか持って行かなかったので、しかたなく浜辺の端にあった有料トイレのキャビンにて着替えた。 海岸の砂浜に沿って続く道のすぐ近くにある浜辺のシャワーで、おばさん(おばあさんに近いかも…もちろんトップレス)が気持ちよさそうにシャワーを浴びている姿を見て、軽い目まいにも似たカルチャーショックを受けたものです。
March 20, 2006
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イタリアに留学していた知人から聞いた話。 ある海辺の村の村長が突然 『我が村の海岸ではベーネだけが水着になることを許可する。ブルッタは水着で歩くことを禁止する』 と宣言した。 折からの海水浴シーズン、その村の海岸には 『私はベーネよ!』という女性 『人権侵害だ!』と叫ぶ男女 さらにはイタリア全土から『ベーネを見に来ました!』という男達 さらには、その様子をレポートするマスコミが集まり 空前の賑わいを見せたそうな。 やがて、秋風が吹き、海岸に人影も少なくなったころ 村長氏 『ベーネとブルッタだって、もちろん冗談に決まってるじゃないか!』 とのたまったそうな。 .
March 20, 2006
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朝日新聞 『コルク栓、どう詰めた』 という記事にタケダワイナリー登場。 スパークリングワインのコルク栓は、どのように詰められているかを紹介する記事で、タケダワイナリー新社長・岸平さんのコメントがありました。 画像には、タケダワイナリーのスタッフのおじさんがが、機械を使いコルク栓をする様子が紹介されています。 あちらこちらは何度かタケダワイナリーにお邪魔していますが、 このおじさん、いつも無口ながら、もくもくと仕事をしている姿が印象的でした。 『縁の下の力持ち』 といった感じ。 岸平さん自身 ブドウの圧搾機の中にカッパを着込んで入り込み、びしょ濡れになって内部を洗浄していた その気取りのない自然体の姿を見て、 あちらこちらは 『ワインを造る』 タケダワイナリーのひたむきな姿勢をひしひしと感じたのでした。 3月21日午前には、TBS系列でタケダワイナリーが紹介されるらしい。 きっと、あちらこちらが感じた『自然体』の様子が収録されていることでしょう。
March 18, 2006
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フーデックスは1年に一度開催される国際食品・飲料展 日本を含む世界中の食と飲み物が集結する大きなイベント。 あまりにたくさん集まるので、丸一日精力的に回るも、回りたいところの1/3も回れず。 オーストリアのブースでは、昨年訪問したウィーンのワイナリー 『ザーヘル(ZAHEL)』 が来日していた。 ザーヘルさんのワインは昨年、新酒のホイリゲが輸入されていたが、予約受注のみだが、今後何種類か日本に入ってくるようだ。 あちらこちらが気になっているのは 『ヌスベルク・グランデ・リゼルヴ』 同じ畑に植えられている9種類(!)のブドウを一緒に収穫して仕込んだワイン 非常にコクのある味わいながら、パワーだけでなく繊細さと上品さも合わせ持つ その他では、『トロッケンベーレンアウスレーゼ』も、甘さだけでない透明感を持つエレガントなワイン。 訪問したときはまだ樽で熟成中だった『St.ローラント』は、何と世界遺産の 『シェーンブルン宮殿ワイン』 となって登場 何種類か注文してみたいと思う。 フーデックスのあとには銀座でのワイン試飲会に行き、その後神田の新八で旨い日本酒に酔う
March 16, 2006
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以前、フランス・ボルドーに行ったときのこと ワイナリー巡りの合間に ボルドーからしばらく離れた大西洋岸の アルカッションという町に海水浴に行ってみた。 フランスでは、海水浴のさいトップレスの女性が多い という話を聞いていたので、 その話が“本当”か確かめに行ったのだ。 とても暑い日で、海岸は人でいっぱい。 海の水は青く輝き、岸近くにも魚がたくさん群れていた。 夕方にはボルドー市内に戻り、オペラ座で モーツアルト作曲『ドン・ジョバンニ』 を見た。 (ちょっと『ウエストサイド・ストーリー』を思わせる演出だった) 海水浴には“パープルのビキニ”を履いていったのは言うまでもない。
March 14, 2006
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オーストリア・ツェル・アム・ゼーにスキーに行ったときのこと 駅を降り、適当に歩いて見つけたホテルの地下にプールとサウナがあるのに気付き、 『せっかくだから泳ごう!』 と思い、まずは水着を買わないと… さして広くないツェルの町中を水着を捜して歩いた。 山小屋風のスポーツショップは 『ウチはマウンテングッツ・オンリーだよ』 ほかにはそれらしき店はなし 『どこにあるんだ~』 と途方にくれていたが、 雑貨屋さんの片隅でついに発見 購入したのは、一番派手な 『パープルのビキニ』 夕食後プールに行くと イタリア人たちが素っ裸で騒ぎまくっていた。 水着なくても大丈夫だったかも… イタリア人たちと一緒に騒いで疲れきってしまい 翌日のスキーはあまり滑れず パープルのビキニはイタリア人にもウケていた
March 11, 2006
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超久しぶりに髪を切りにいったら、 美容室に入るなり、爆笑されてしまい 奥のほうにいたスタッフを呼んできて、みんなに笑われてしまった。 そんなに面白かったのかぁ… 確かに半年以上切ってなかったので、あちらこちら史上最高記録の長さ、になっていたのだが… という訳で、少なくとも笑われないくらいの髪になったはずです。 でも、まだかなり長い髪のあちらこちらであった。
March 10, 2006
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以前、ある声楽家が公開レッスンするのを聞いたことがあったが、レッスンに参加した受講生に、モーツアルト歌いとして有名であった彼女が言っていたのは『あなたの歌い方はモーツアルトのスタイルではない。』『モーツアルトのスタイルを意識して歌わなければいけない』この2点だけ…。受講生が変わっても、ひたすらこのことを繰り返すのみ。日本人の受講生たちは、『スタイル』と言われても、どうしてよいのかわからず、ただ困っていました。多分彼女は、楽譜に正確に歌うことができても、例えばバッハもベートーヴェンもモーツアルトも同じ様に歌っていてはだめ、それらのスタイルごとに歌いわける力がなくては世界では通用しない、ということを言いたかったのだと思う。あちらこちらが『スタイル』というものを意識しだした出来ごとでした。
March 8, 2006
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ワインを飲んでいて、日本人にとって一番理解が難しいもの。 『スタイルとエレガンス』特にヨーロッパの古くからのワイン産地で生まれたワインは長い歴史の中から生まれた『独特のスタイル』を持つものが多くあり、遠い島国に生きるあちらこちらには、なかなか分からないところである。『エレガンスあふれるワイン』などと良く使ってしまうが、こちらもよく考えると、なぜ、どのように、エレガントなのか? 難しいですね… しかし、あちらこちらはどうやらこのふたつの要素のあるワインが好きなようなのです
March 8, 2006
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ほとんどのワインには保存性を増すために 『酸化防止剤』が入っています。ワインは、果汁を微生物である『酵母』の働きで発酵させて出来た飲み物。発酵後にも酵母が残っているので、酵母が不用意に活動しないように、安定した状態を保つためにも『酸化防止剤』が必要とされています。実際は、果汁を搾った段階から、発酵終了時、保存中、ビン詰め時など何回も『酸化防止剤』が使われているのが普通。しかし、最近『酸化防止剤』を使用していないワインも増えつつあります。 タケダワイナリーの 『マスカット・ベリーA サン・スフル』もそういったワイン。 フレッシュなフルーツの香りと味わい。爽快な(やや強い)酸味。伸びやかな後味。毎年素晴らしいブドウを栽培している花輪さんの育てた『ベリーA』を酸化防止剤無添加で仕込んだワインだそうです。一昨年、タケダワイナリーにブドウの収穫を体験させてもらいに行ったとき、『ウチでも素晴らしいベリーAを育てているから、良かった見に来なよ』と話しかけて下さったのが花輪さんでした。 ちなみに、『酸化防止剤無添加』のワインには 〔1〕酵母を死滅させるため高温殺菌してしまう 〔2〕酵母をフィルターで除去する 〔3〕なにもしない と、大きく分けて3種類のワインがあり、タケダさんのは〔2〕国産の無添加ワインは、ほとんどが〔1〕〔3〕のワインが一番良いように思う人が多いかもしれないが、実際には変質と隣り合わせ。フランスの無添加やそれに近いワインのラベルには『14℃以下で保存せよ』と記入してあるものが多いが、生鮮食品なみの保存が必要とされているということのようだ。(フランスから約2ヶ月かけ、船に揺られてくるそららのワインが、本来の状態でありえるのだろうか?)
March 3, 2006
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オーストリアのワイナリーは、ワイン以外の農産物やその加工品を販売しているところが多い。それらを買い求めてくるのも楽しいものです。ワイン以外では蒸留酒(ブランデーなど)やワインヴィネガー・ブドウジュースなどが一般的。また、特にヴァッハウ地方などではアプリコットジャムも外せません。画像は、シュタイヤーマルク地方のE&Wポルツにて購入したジャム(3種類の果実の)とレバーペースト(特産のカボチャのタネを使った)手作りのぬくもりあふれる逸品です。
March 1, 2006
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