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都内に出たついでに、美味しいパンとチーズ数種類を購入。早速、帰宅後シェーブルのチーズを食べることにして、さて、ワインは何を開けようか?シェーブルといえば、ロワールワインかな?と、ヴーヴレーの1989年を開けてみた。ハチミツのような香りがまづあって、直後から強~いミネラルの風味、グラスを回すとカリンのような香りも上がってくる。少しまろみはあるが、強じんな酸味があり、まだまだ若々しい感じ。色合いにもオレンジや茶色は感じられない。余韻にもミネラルの感じが長く続く17年も前のワインとは、言われないと分からないのでは?シュナンブランのワインの寿命の長さは、ロワールに行ったときに1947年のワインを飲ませてもらい体験していたが、このワインも、まだ数十年は平気だろう(保存が良ければ…) 画像はワインのコルク御覧のようにかなりカビが入り込んでいましたが、味には全く問題なし!ヴーヴレーあたりでは、石灰岩の崖をくりぬいたセラーが多く、そのセラーの中は黒カビにびっしり覆われていて、そんな中で保存されていたのだろうなぁ~と思います。
July 31, 2006
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約5年前、フランス・ロワールのワイナリー巡りツアーで知り合い、その後もいろいろな所に一緒に出没しているS君のお店 千駄木にある 『まっとうな純米酒と日本のワインを愛する酒屋』 Nだやさんに遊びに行って来た。 彼のお店は、自分達の納得できる、個性的な日本酒約30蔵と日本のワイナリー7ヵ所を扱っていて、最近は雑誌などにも取上げられる注目の酒屋さんだ。 旭洋酒(ソレイユ)の『クサカベンヌ05』と小布施ワイナリーの『メルロー・サンスーフル04』、それとあちらこちらの大好きなオーストリアワインを購入。 『クサカベンヌ』は今年5月にワイナリーに行ったときには、まだ発売前で、昨年6月に行ったときは、直前に訪問した某ワイナリーのBルース氏が、最後の在庫6本を全部買っていってしまった。とのことで、手に入らなかったワインだ。 (ちなみに、マセラシオン・カルボニック製法で造られたマスカットベリーAのワインです) 小布施さんのワインの裏ラベルには、移動したら5ヶ月はセラーか冷蔵庫で休ませてほしいと書いてある。 なので、来年になったら開けてみようと思う。
July 31, 2006
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オーストリア・カルヌントゥム地方のグラッツァーのグリューナー・フェルトリナー2005年 素晴らしく良いと言われる昨年のオーストリアの作柄の確認。 グリューナーのスパイシーさより、フルーティーさに軸足を置いた仕上がり。 グレープフルーツやパインなどの香り、ボディはこのクラスとしては、わりとあるが、気軽に楽しむためのものか? もう少しクリアーな酸味があるほうがあちらこちらの好みです。 勝沼醸造『ヴィンテージ甲州2005』 こちらも2005年のワイン。 以前より色合いにオレンジが強くなり、甲州というぶどう品種の個性を意識した造りに変わってきたようだ。 過不足を感じさせない、バランスの良い仕上がりはさすがだ。
July 25, 2006
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突然S氏から呼び出しがかかり 行きつけのレストランに行くと ポルトガルに行って来た と、土産のワインをいただくことに… 『ヴィニヨ・ヴェルデ』 ポルトガルから持ち帰ったワインが2本 『緑のワイン』 最初のワインは シュワッと泡立つ爽やかな味わい。 次のワインは、泡立ちはほとんどなく、フルーティーな香り、柔らかく程よいコクをもつ、レベルの高いワインだ! ポルトガルに行きながら、あえてポートは持ち帰らない(グラハムにも行ったらしいが)美意識 レストランのオーナーも仕事を終えて合流し シャトー・シサック94年 ローザン・ガシー2000年 ルフレーブのムルソー・プルミエ02年 を開ける。 その他、グラスワイン用のものも、味わったりして、(シャンパンも飲んだ気がする) 只今、かなり(幸せな)酔っ払いであります。 ご馳走さまでした!
July 22, 2006
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あちらこちらが昨年9月にオーストリアのワイナリー巡りしてきたときに撮影したビデオをもとに作りました。http://item.rakuten.co.jp/caesar/dvd-01/
July 21, 2006
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1996年のシュペトレーゼ・トロッケン かなり茶色がかった色合いで、酸味が強く感じられ、熟成のピークは超えてしまっているのかなぁ。 香りは熟成ピノっぽい腐葉土のよいな感じも出ているが、全体的におとなしい。 酸味も、元から強かったのか、酸以外の果実味が減退したために、結果酸味が浮いているのか、どちらなのだろう? この前飲んだ2002年のワインのほうが満足度高し!
July 19, 2006
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DVDに付けるリーフレットを一日中作っていました。 何回見直しても、直したい箇所が発見されて、 ものすごーく時間がかかっています。 全部で16ページとけっこうなボリューム リーフレットのタイトルは 『旨いお酒をもとめてあちらこちらオーストリアワイナリー巡り篇』オーストリアから毎日ブログにUPしていた訪問記 長い!
July 17, 2006
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モーツアルト・イヤーの今年、モーツアルトのオペラが人気というザルツブルク音楽祭 昨年は最高で70万円ほどのプレミアが付いた、とのこと 凄いですね~ あちらこちらも以前ザルツブルク音楽祭に行ったことがありました。 スケジュールの都合で1日だけしか聴けなかったのですが、 午前にハイティンク指揮ウィーンフィルでマーラーの9番交響曲 夜、オペラ『ボリスゴドゥノフ』ゲルギエフ指揮ウィーンフィル演奏 という、超ヘビー級のプログラム。 演奏は凄かったけど、疲れた記憶があります。 そのときは、ウィーンのチケットショップで買ったのですが、チケット額面より20%位高い価格でした。(これが、予約以外に購入する場合の最低価格) 席は2階のはしの方で、両方とも日本円で1万円前後 ウィーンのオペラ座では、ほぼ立ち見オンリー(200~300円ほど)のあちらこちらにとってはかなり奮発したザルツブルク音楽祭でありました。
July 16, 2006
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昨年、オーストリアに行ったときのビデオを編集し、DVDにして発売します。 タイトルは 『旨いお酒をもとめてあちらこちらオーストリアワイナリー巡り篇』 まんまです…
July 14, 2006
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今度も、シュペートブルグンダー(ピノ・ノワール) しかも、今度は1ランク上のシュペトレーゼ・トロッケン ヴィンテージは96年 今日買って来たばかりなので、しばらくしたら飲んでみます。 最近、北の産地の赤ワインにハマるあちらこちらでした。
July 8, 2006
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この季節は、普段あまり気にかけない 軽いタイプの赤ワインを飲むことが多い。 先日もオーストリアの『サンクト・ラウレント』という品種のワインを飲んだ。 サンクト・ラウレントはフランス・ブルゴーニュからやって来たとされるぶどう品種で、繊細な味わいを持つワインになりやすい。 飲んだのは、ウィーンのザーヘルさんのワインで、 チェリーのような香りにほんの少し樽からのニュアンスが乗る。 まだ若いので、やや単調な感じだが、細身に見えて、アルコール度数は13・5%と結構高い。 不快指数の高いこの時期に飲む赤ワインとしては、なかなか面白いのではないでしょうか。
July 7, 2006
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シュペートブルグンダー つまり、ピノ・ノワールから作られた赤ワイン カビネットクラスのハルプトロッケン(やや辛口) 2002年のワインながら、レンガ色っぽくなっていて、かなり熟成が進んでいる様子。 香り・味わいは10年くらいたったピノっぽい感じ。(ただし、複雑性はあまり感じないが…) ハルプトロッケンの残糖分がボディの豊かさをうまく演出していて、これはこれでなかなか満足度の高いワインであった。
July 7, 2006
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某ワイナリーのSさん&イタリアン・レストランのTさんと地元のレストランでお食事をご一緒させてもらい、いろいろと面白い話を聞かせていただいた。 途中からはレストランのシェフも加わり料理やワインの話で盛上がり、気がつくと日付が変わっていた。 みなさん、遅くまで、有難うございました。 シェフの、料理を作るときの 作りたいものと実際に受け入れられるもの 的な話は、ワイン業界を取り巻く世界と重なるものがあり、なかなか考えさせられるものがありました。
July 5, 2006
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昨年、オーストリア (注:オーストラリアではありません) に行ったときのビデオ編集が 祝! 終了 (なれない事なので、予想外に時間がかかってしまった) 今、試しにDVDに焼いているとこ。 本編 80分以上、 スライドショー 20分以上 と、長さも予想以上になってしまった。
July 3, 2006
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金井醸造場さんに続き 某ワイナリーでも 『醸し甲州』 を発売するらしい。 金井さんのワインは、途中まで醸しをしたワインだが、 今度のは、発酵終了まで醸しを行ったワインらしい。 この2本の飲み比べはかなりマニアックかも… 『醸し』とは… ぶどうの皮も種も含めて、全部一緒に発酵させる手法。 赤ワインを造るときの醸造方法で、普通白ワインの醸造では行われない
July 3, 2006
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