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今年のニューイヤー・コンサートのDVDが早くも発売されてました。 早速購入(輸入盤) このDVDのボーナストラックには 『MOZART 06』 というのがあり、モーツアルトゆかりの場所や建物が紹介されています。 その中にチョコッとブドウ畑が出て来ます。 ヴァッハウ渓谷の『シュピッツ・アン・デア・ドナウ』⇒左奥にシンガーリーデルの畑も見えます 『ヨッヒングあたり(?)』 『ヴァイセンキュルヘン』 ウィーンの『ヌスドルフ』 空撮を多用したキレイな映像でした。
January 31, 2006
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銀座の某所で持ち寄りワイン会があり、あちらこちらも出かけてきました。早めに行っていたので、特別に 『マルゴー 91』をフライングで飲ましてもらいました。数日前にお客が残していったものとのこと。ラッキー!オーストリア・ワインの伝道師(?)あちらこちらは、当然オーストリア・ワインを持っていくのだ。 ヒルツベルガー『グリューナー・ヴェルトリーナー・ホニフォーゲル 03年』ヒルツベルガーさんの最高の畑『シンガーリーデル』の中に植えてあるグリューナーから作られる白ワイン。ホニフォーゲルはファンタジーから名付けられた名前と、ヒルツベリガー婦人のイルムガルトさんは言っていました。とても複雑な香りと味わいを持つワインで、このブドウ品種独特なスパイシーさと、遅摘みによるボディの厚みと余韻の長さがありました。『オーブリオンの白 90年』『パビリョン・ブラン・シャトーマルゴー 94年』の2本の後に開けられたのだが、皆さんの評判も良かったみたい。 この日はすでに、昼からピッツェリアで1本飲んでたりして、またしても飲み過ぎであった。
January 31, 2006
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久しぶりに舞踏会で踊りたくなってきました。 ウィーンでは過去5回舞踏会に参加しましたが、また参加してみたいですね。 日本でも社交ダンスがあるじゃないか、と言われますが、社交ダンスは他の人に見せるための踊り、 ウィーンの舞踏会は踊る人、本人達が楽しむための踊り。 この違いは結構大きいのです。 生のオーケストラ伴奏でワルツやポルカを踊りたいっ!
January 26, 2006
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会場は、普段コンサートで使われている、楽友協会(ニューイヤーコンサートの会場です。客席のイスを取り払い、舞踏会を行うのです。オープニングではウィーンフィルのメンバーが、世界的な指揮者のもとで一曲演奏し、(その後、イスとか譜面台などを、階下に片付けるので、少し時間がかかってしまうのだが…)その後、デビュタント達のお披露目のダンスが数曲あり、一般の参加者もまじえた舞踏会が始まります。デビュタントのワルツが終わり『アレス ヴァルツァー!(皆さんでワルツを踊りましょう!)』と掛け声のもとに、一般の参加者がホールに出て踊り始める。デビュタントとそのほかの人達が溶け合っていくのはほんの一瞬の光景だが、ウィーンの伝統を感じさせる美しい瞬間だと思う。ウィーン・フィルが演奏するのは最初だけで、ダンスの伴奏を担当するのは別のオーケストラとバンドで、ウィーン・フィルの伴奏で踊れるわけではありません。ワルツとポルカなどはオーケストラが、その他のラテンの曲はバンドが演奏し、大体半々の割合なので、ラテンのダンス(クイックステップやチャチャチャ)も少し踊れたほうが楽しめます。この舞踏会の真骨頂は真夜中12時と2時に2回行われる、皆がそろって、舞台上のマイクを持った人の掛け声に合わせて踊ったり、走り回ったりする光景です。(これを何て言う名前なのか判らず。友人は「カドリーユかな?」と言っていたが、カドリーユはそのときに使われている曲の名前のこと。オペレッタ『こうもり』のカドリーユが演奏されていました)世界最高峰の音響を誇るホールで、数百人が一斉に走り回るので、物凄い迫力だ。老舗のカフェ『レーマン』とレストラン『ロイポルト・クプファーダル』が出張してきて、飲み物やケーキ・軽食を提供している。画像は、ウィーンフィル舞踏会のプログラムとチケット、そして舞踏会の写真です
January 24, 2006
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ウィーンで舞踏会に参加するのは、けっこう簡単です。 スケジュールが合えば、主催団体からチケットを購入すればOK。大抵は当日の会場でも買えます。 i(観光案内所)で手に入る バル(舞踏会)・カレンダーをチェックしてみましょう。 服装は、格式の高い舞踏会でなければ、あまり難しいことは言われません。友人はチャイナドレスで参加してましたが、けっこう違和感ないものです。 あとは、少しステップを踏めるように練習して行った方が楽しめることは事実ですが、伝統のある舞踏会などは、全く踊りに参加しないとしても、行ってみる価値があると思います。 舞踏会の伝統が、今もこれほど残ってるいるのは、ウィーン以外ないのだから。
January 24, 2006
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ウィーン在住の友人(♀)が力説していた話 ワルツはひとりでは踊れない 相手との気持ちとタイミングを合わせなくては、上手く踊ることが出来ないものなのだ。 ワルツを踊って最高の相性ならば、ベットでの相性もバッチリ! 素晴らしいワルツを踊ることは、最高のSEXと同じように女性を酔わせるのだとか。 確かに、ワルツは他の踊りと違い 常に身体を密着させて、さらに音楽に合わせて微妙に回転速度を調整して踊るもの。 例えば相手の男性に対して、タイミングの取り方、女性のリードの仕方、体力等が、一回踊るだけで分かってしまうのだそうだ。 よくありがちなダメな男性は、女性のことを少しも考えず、自分勝手に振り回してしまうことだそうです。(気をつけましょう)
January 23, 2006
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舞踏会は夜10時頃始まり、明け方4時とか5時頃まで続きます。 この時期、舞踏会帰りのお客のために終夜営業のカフェもあります。 以前、あちらこちらが行ったのは、カフェ・シュバルツェンベルク ウィーンフィル主催の舞踏会の帰り、会場の楽友協会から300m位のリンクシュトラーセに面したこの老舗のカフェには、真夜中4時頃というのにけっこうお客が入っていた。 もちろん、皆舞踏会帰りの人ばかりなのは、その着飾った服装を見ればわかる。 カフェでは小腹のすいた人のために軽食を提供していて、あちらこちらはソーセージを注文。 厨房のスタッフも少ないのか、かなり時間がかかって出てきました。 ソーセージにはもちろんビール。 ヴァイツェンという小麦で作られる白くて爽やかなビールが好み。 そうこうするうちに、始発の路面電車が動き始め、カフェのお客も一組、また一組と少なくなっていくのでした。
January 22, 2006
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ワイナリー巡りと音楽の他に、ウィーンではカフェに行くことも楽しみなのです。今回は時間がなくて、2軒しか行けなかったのですが…ウィーンのカフェのなかでは『ザッハー』と『デーメル』が別格に有名ですが、あちらこちらが毎回かならず行くのは『オーバーラーア(OBERLAAER)』と『シュペール(SPERL)』で、今回もこの2軒に行きました。『オーバーラーア』はケーキが美味しく、甘いもの好きなあちらこちら強力オススメ。フルーツ系のケーキやチョコレートの味わい豊かな『トゥリュッフェルトルテ』も捨てがたいのですが、一番のお気に入りは『カルディナールシュニッテ』(メレンゲの軽い味わいのケーキ)とアールグレーティー(ミルク付き)旧市街の店は混み合ってゆっくりできないので、リンク外の店に行くことが多い。『シュペール』は伝統ある雰囲気が素晴らしい。有名なカフェなのに、いまだに常連客が多く落ち着いたたたずまい。観光客だらけの『ザッハー』『デーメル』と違い、古きウィーンのカフェの時間がながれているようだ。 画像は『シュペール』内部
January 21, 2006
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旨いお酒を飲んだ後にはチョコレートとコーヒーこれが最高!お気に入りは、カカオ分の多いビターチョコレート。最近はいろいろなビターチョコが発売されているので、何種類か食べ比べすることが楽しみです。そこで発見!ビターなチョコになればなるほど、その苦みの中に『甘み』という味わいを捜してしまうということ。人の味覚にとって『甘み』がいかに大きなウエートをしめているかということを…。多くのワイン、特に『苦み』を伴う『赤ワイン』には、ほとんど『甘み(糖分)』が入っていないものです。そのため、『苦くて渋い』要素の強い赤ワインを苦手てしている人も多いと思います。あちらこちらも以前はそうでした。しかし、いろんなワインを経験するうちに、『苦み・渋み』だけに感じられていたワインの中に、様々な旨味の要素があることに、少しづつ気付いてきたのでした。チョコレートの味わい方も多分同じようなもの。いきなりビターチョコを食べても、美味しいと感じることはできないのでは…そんななかで最近のビターチョコレートブームはすごいと思う(世の中にはカカオ分99%のチョコもあるらしい)正直に言うと、あちらこちらには、あまりにカカオ分が高いものは、なんだかココアの粉をナメているような気になってしまうことが多い。カカオ豆本来の旨味の違い、というのも(きっとあるのだと思うが)あまり差が判らない。今後、『カカオ豆の産地違いシリーズ』『グラン・クリュ格付けカカオ』なんてチョコが製品化したら面白いかも。なんだかんだ言いつつも、チョコレート大好きなあちらこちらであった。
January 19, 2006
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モーツアルト生誕250年を記念してウィーンで上演される『イドメネオ』を指揮する予定だった小澤氏が、風邪のために降板してしまったとのこと。現在ウィーン国立歌劇場の音楽監督をつとめ、その国立歌劇場製作により、モーツアルトゆかりのアン・デア・ウィーン劇場で、モーツアルトの誕生日に初日を迎えるはずだった(確か)重要な公演からの降板は残念でならない。きっと、現地ウィーンでは、小澤氏を巡って様々な憶測が飛び交っていることでしょうが、単なる健康上の理由であることを願いましょう。(ウィーンの歌劇場では昔から、陰謀・策略などにより監督を追い出してきた歴史があるらしい)ちなみに、小澤氏はゲゼルマンのワインがお気に入りなのだそうです。
January 18, 2006
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オーストリアのミッテルブルゲンラント地方ドイチュクロイツは、ハンガリーと国境を接する小さな町で、ここはオーストリアのなかでも優良な赤ワインの産地として知られている。ハンガリーとの国境まで町の中心からわずか2キロほど、辺境と言ってもよいこの地にあるゲゼルマンの造り出すワインは、しかしどれもモダンなスタイルを特徴としているようだ。昨日飲んだブラウフレンキッシュ・クライツァーは、ブラインドで出されたら『ボルドーだよね』と言う人が多いのでは?プラムを思わせる魅惑的な香り、豊かな果実味を持ちながら少しも弛緩したところを見せず、オーク樽のバランスの取れた香りと味わいが心地よいワイン。ボディとしてはミディアムクラスで、余韻も長いとは言えないが、エレガントさが好印象。ミッシェル・ローラン氏がオーストリア・ワインをコンサルタントしたらきっとこんなワインを作り上げるだろうな…といった味のワイン。ドイチュクロイツの町は東と北をハンガリーと接していて、その接している国境あたりが代表的なブドウ畑となっているようだ。ブドウ畑は当然ハンガリー領内にかけても広がっているであろう。いつの日か、その様子を国境の畑に立って見てみたい、と思うあちらこちらであった。画像は『ATLAS DER OSTERREICHISCHEN WEINE』という本からドイチュクロイツの地図色が濃い部分が評価の高い畑この町にある『ハインリッヒ』というワイナリーの『terra o.』というワインはブラウフレンキッシュ・カベルネ・ピノ・メルロー・シラー・ツバイゲルトのブレンドから生まれるワイン。飲んでみたいような、飲んでみたくないような…
January 17, 2006
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前々から欲しかったエスプレッソ・マシンをついに購入。以前からエスプレッソは好きで、火にかけるタイプのエスプレッソ・メーカーを愛用していたのだが、ゴムのパッキンが劣化してしまい、しばらく飲めないでいた。パッキンは何度も交換してきたし、本体も3代目が、だいぶくたびれてしまい、そのまま放置したままになっていたのだ。今日からは、旨いお酒を飲んだ後に美味しいエスプレッソが飲める!早速ラヴァッツァのコーヒーを、しかも2パックも買い、自宅に帰ってエスプレッソを飲もうと思ったのだが…なんと!水を入れるタンクの底にヒビが!急いで購入店にTELしたところ、交換してくれるという事だが、在庫がなく取寄せとなりました。美味しいエスプレッソを飲む夢は、しばらくおあずけです。
January 16, 2006
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オーストリアのワイナリーではワイン以外にも、いろいろなものを作っているところがたくさんあります。一番多いのは蒸留酒ワインブランデーや搾りかすから作るグラッパのようなもの。ワイナリーによっては、ブドウ以外のアプリコットやプルーン・洋梨などの果物から作られる蒸留酒も。ドナウ河沿いのヴァッハウ渓谷では、アプリコット(MARILLEN=アンズ)の名産地なのでアプリコットジャムを作っているところがたくさんあります。あちらこちらは、爽やかな酸味と濃厚な味わいのアプリコットジャムはオーストリアを代表する味だと密かに思っているのです。ワインもジャムも瓶に入っていて重いけれど、毎回たくさん持ち帰っています。画像左側はニコライホフのアプリコット・マーマレード⇒ビオディナミで栽培されたアンズで作られた絶品の味!(デメテール認証も取っています)画像右側はヤメックのマダムが手作りしているもの⇒まだ食べてないので味は分からん
January 14, 2006
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ドイツやオーストリアでは寒い冬にはホットワイン(グリューヴァインGLUHWEIN)を飲むことができます。 ⇒本当はUはウムラウトが付くのだけれど、携帯で書いているので表示できないのだ主に赤ワインにオレンジの皮やシナモンなどで香りを付け、砂糖が入った暖かいワインです。カフェやレストランでも飲めますが、ウィーンではXmasマーケットやジルベスターマーケットなど、野外に市が立つときなどは、なくてはならないものです。日本人には暖めたワインなど全くなじみがありませんが、馴れるとけっこうイケます。日本の甘酒のような存在なのかもしれません。画像はウィーンのデマース(DEMMDS)という紅茶屋さんで買ってきたグリューヴァイン・ゲヴュルツ(ゲヴュルツミッシング・グリューヴァイン)というグリューワインの素です。
January 12, 2006
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最近、ブルゲンラント州ミッテルブルゲンラント地域を代表する生産者ゲゼルマン(GESELLMANN)のツバイゲルト2003年(画像右)を飲んだ。ゲゼルマンのワインは画像左側の オーパス・エクシミウムの存在が常に気になっていたのだが(一度見たら忘れることのできないラベルだし…)これまで飲んだことがなかった。昨年10月の都内で行われたオーストリアワイン試飲会に出品されていて、そこで初めて味わうことができました。とてもたっぷりとした果実の旨味と甘みの詰まった、フルボディな味わい、樽の香りと味わいは、やや強めで、ビロードのような口当たりとまろやかなタンニンを持つ、モダンな(インターナショナル・スタイルな)ワイン。このワインは、ツバイゲルトと共にネットで購入したが、オーパス・エクシミウムは税別3300円。ウィーンで買っても2EURO(2800円弱)位していたので、なかなかお買い得な値段だと思う。今回飲んだツバイゲルトのほうは、セミ・マセラシ・オンカルボニックによる醸造のせいか、少しボージョレのようなフレッシュ香りを持ち、良く熟した甘い果実味、滑らかな口当たりのミディアム・ボディのワインで、こちらもモダン・スタイル。南フランスのヴァン・ド・ペイ・メルローによく似た味とも言えるが、エレガントな酸味が芯にあるので、弛緩したような印象はない。ツバイゲルトも、1480円と国内に流通しているオーストリアのワインとしては最低価格帯のお値段でした。
January 12, 2006
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白ワインでさえマイナーなオーストリアのワインなのに、さらにマイナーなオーストリアの赤ワイン あちらこちらがオーストリアに行くときは、いつもできるだけたくさんワインを持って帰ってくる。 いままでに恐らく120本以上持ち帰っているはずだが、ほとんどが白ワインで、赤ワインは2・3本のみ。 別に赤に興味がないわけではないのだが、白ワインを買い集めているうちに、気がつくと赤ワインを持って帰る余裕がなくなってしまうのだ。
January 11, 2006
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寒~い日本からは想像もできないようなこの地中海の空気感!羨ましすぎます!なんとスペインにアパートを借りていて、その窓からの眺めだそうです。コメントには『一日中ガス屋さんを待っているけど、来てくれない』とスペインらしい(?)一面を嘆いていました。
January 10, 2006
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昨年9月にワイナリー巡りしたときは、全て自分で計画して、予約などもこなしたのだが、ある程度事前に訪問するワイナリーの日時も決めてしまわねばならず、必然的にそのワイナリーへのアクセスなども決めざるえなかった。個人旅行で一番頭を悩ますのは、宿泊場所をどうするかだと思うが、今回は、行きたい場所・やりたい事が決まっていたので、事前にホテルも押さえておいた。そのなかで、ヴァッハウ渓谷のデュルンシュタインの宿は、事前にメールで予約を申し込んでいたが、まるで返事がなかった。ウィーンから電話で確認すると『予約は入ってない。部屋の空きはない』と言われた。しかし、『まあ行ってみれば何とかなるだろう。』と思い、デュルンシュタインまで出かけていった。案の定、駅から町中に向かう間にも『ZIMMER FREI(空室あり)』の旗が出ている宿もあり、一安心。一応リクエストしていたホテルに行ってみると『電話してきた日本人か? 泊りたいなら部屋はあるよ』とのこと。『昨日は“ない”言ってたやんか!』と思いつつ、まあ部屋があるなら、ええか…とそのホテルに泊ることにした。このホテルのオーナー(?)の年配の男性は、あちらこちらの行きたいワイナリーの場所や行き方、列車の時刻など、親身に教えてくれて、好感度高し。部屋も朝食も申し分なかった。でも、あちらこちら歩き回るうちに、幾つも見掛けた『ZIMMER FREI』の旗が出ている宿にもココロひかれてしまうあちらこちらでありました。ヴァッハウではワイナリー兼民宿みたいなところがたくさんあるのです。
January 10, 2006
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ワイナリー巡りで借りたレンタカーはフォードの中型車。レンタカー代は結構高く、最低クラスでも、48時間で3万円強もする。貧乏人のあちらこちらは当然最低クラスを借りたが、馴れないマニュアル車になるので、本当はオートマにしたかったが、そちらは5万円以上もするため断念。マニュアルを運転するのは久しぶりで、駐車場から出すだけで5・6回エンストしてしまう。その後もエンストしまくりで、冷や汗かきまくり。その事態は想定内だったので、わざわざ郊外の空港で借りたのだが、馴れないうちに街中で運転するのを回避したのは正解だった。クラッチペダルのストロークがすごく長いため(あちらこちらの足が短いからかも?)クラッチが繋がるところの感覚がつかみにくかったのだ。(言い訳です)心配していた右側通行にはすぐに馴れたが、車幅の感覚は最後までつかめなかった。丘陵地にあるワイン街道は道幅が狭く、対向車があるときなどは結構大変でした。
January 6, 2006
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オーストリア南部のシュタイヤーマルク地方のワイナリー巡りにはレンタカーを利用しました。以前訪れたときには 『レンタサイクル』…駅のでライブニッツからベルクハウゼンまで行き、死ぬほど疲れた経験があり、今回はレンタカーを借りることにしました。海外では初めての運転、当然左ハンドル・右側通行、さらに久しぶりのマニュアル車ということで、 『街中での運転は危険かも!』と思い、郊外のグラーツ空港の営業所で借りることに…当日、予約した時間に空港の駐車場脇にある営業所に行ってみると、 だ、誰もいない…予約したレンタカー会社以外のブースにも全く人気がない。しばらくすると、予約した会社ではないところの係員がやって来たので、『H社のレンタカーを予約しているのですが…』と聞いてみると、『電話してみたら』と言われた。なるほど、ブースの窓には『席を外しているので御用の方はこちらまで電話して下さい』と張り紙が…その番号にかけると『係員に連絡するので2・3分待ってくれ』とのこと。係員が来ないとどうにもならないので、とにかくその場でさらに“15分”位待っていると、やっと係員登場。やっと手続きをすることができました。係員氏『返却する時に、もし誰もいなかったら、車のキーと書類は事務所の外のポストにほうり込んでおいてね』そんないい加減で良いのか!と思ったが、二日後に返却に行くと、予想どうり誰もいなかった。係員は普段何処で何をしているのか?…謎だ
January 6, 2006
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マリス・ヤンソンス指揮 ウィーンフィルの演奏は、 この10年のなかでは最良の演奏 ウィーン独特の音楽流れを上手く生かしつつ、細部まで磨きあげた極上のコンサートでありました。 最近はウィーンらしい音楽のスタイルをあまり理解しない指揮者が多いなかで、オーケストラの自然な表現をさえぎらずに演奏させるヤンソンスの指揮は素晴らしかった。 そのなかで、ほんのちょっと残念だったのは 後半の曲目にカドリーユやモーツアルト党など引用の曲が多かったこと(ロシアと縁の深い曲が多かったのと合わせて今回の裏テーマなのかもしれないが…) そして、曲の終わり方が少し大仰で、押し付けがましい感じのフィニッシュが多く、踊るための曲であるワルツやポルカの終わり方としては、ちょっと不自然。 都合で生中継を見れず、ビデオをとっていたのだが、録画設定のミスで最後の方が録画されてなかった!
January 3, 2006
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