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6月末締め切りのシナリオを脱稿。 といっても,前半部分は3回くらい推敲してあったのだけれど,後半30枚は,今日,書いた。 あぁ,書けるものなのだなぁと。 前日の夜に地元の中央郵便局に確認して,土曜の8時まで受け付けてくれるとのこと。 最初のテーマはダイエットと自己表現,みたいなやつだったけれど,アロマの生徒さんたちを見ていたら、考える17歳,というのをやってみたいなぁ,と変更。プロフェッショナルな17のエネルギーを書いてみた。 まぁ,だけれど,しょうもない嘘をついたりもするんだけれど。 37のわたくしから,いま17歳の誰かへのメッセージ,みたいな。 夜7時に脱稿して,印刷もせずに郵便局へ。 きっと印刷しないで(手元に残さず)コンクールに提出するのはわたくしくらいだ。 車の中で読み返すと,後半の構成が危うい。セリフはそこそこ響くのだけれど,構成のバランスに欠けた。 うーん,これを出すのか・・・だけど,きっとこれがいまのわたくしそのままだから。 「また第1稿を出すのか」とだんなさん。 こどもたちを休日連れ出してくれたり,ご飯が毎日炒め物と焼き魚でも文句もわず食べてくれてありがとう。 セックスは生理終わったらいっぱいしよう。 息子は,わたくしのただならぬ気を感じて,驚いていた。 原稿用紙の束を見たときに,感動してくれた。 「すごいね,ママ,おめでとう」 となんだかうきうきと喜んでくれた。 うーん,正直最終に残ったらいいところかな。 どうかな? そういえば,10年前は息子はまだお腹のなかでよく動いていて,あ、蹴ってるなぁ,なんて感じながら,やはり時間ぎりぎりで郵便局で消印を押してもらったのだ。 後半部分は,もうどんなセリフを書いたかなんて,すっかり抜けている。 原稿用紙が手元から離れた途端,するすると執着していたものが,物語の登場人物がうすくなっていく。 さようなら,いつかもっと魅力的になってあなたたちをよみがえらせたいなぁ。 タイトルは「薄荷」 17歳の夏は,ツンとして甘いのだ。
2007.06.30
へろへろの木曜日。 アロマの仕事を終えて,バレエクラスへ向かう電車のなかでうとうと。 バレエクラスははじめの30分で念入りなストレッチをする。 呼吸法も取り入れている。 頑なになりかけの肩周り,膝裏,股関節も十分に伸ばしてからバーへ。 バレエって様式美でもあるけれど,ひとつひとつの動き,形,バランスについつい人生を見てしまうことが快感になっているワルいわたくし。 今日は,ルルベアップ(つま先立ちのバランス)のときの足底のあるべき位置,ゆるぎない細い軸,そしてやはりターンアウト。 アップする前の5番のターンアウト,これをうつくしくキープしたまま,軸足に前足を寄せて,細く強い軸をつくる。 ひとりひとりに足底の使い方を丁寧に教えてくださる相沢先生。 自分自身が思っているよりも,もっと踵はあがるし,足底(指の付け根)で床を踏めるし,つ,土踏まずの筋肉をこんなに意識できたこともはじめて。 そしてやはり,ターンアウト。足指で,あと少しさらに回してから引き上げる。 これができてこその夢のパッセバランスなのだ(涙) 実際,この無駄なくこれらのちからが発揮されると,お腹も割れないし(前後にブレるのよね,割れると),なんといっても,一瞬だけれど,新しい世界を垣間みることができるのだ。これ永遠に味わっていたい,感じ。 いつもよりも,高い世界。 多分,1センチくらいかもしれない,だけれど,その1センチは、さらにこのよろこび多きクラスに集うわたくしたちが,次の夢をみることのできる,たいせつな,高さなのだ。 すごいのは,この新しい世界に,みんなわくわくしていることだ。 熱心に試みるみなさんの表情がね,すごいのだ。 これが,すばらしい木曜日たる所以,誰にでも,そのひとなりに到達できる世界があって,ひとりひとりが目指せる,これが相沢先生のバレエクラスのうつくしさだ。 あぁそれにしても,足底の感覚が形状記憶されていて,なんだかじんじんとあついのだ,足底だって,もっと夢を見たいのかもしれない,実現できる,夢を。
2007.06.21
土曜の夜に学童役員の打ち上げで浴びるように飲み過ぎ,翌日の保育園の卒園打ち合せは地域センターで寝てました,ぐったりと。 わたくしの酔わない限界は,生ジョッキ3杯と日本酒3合まで。4合目で一気に世界がまわり,やたらに握手をし,抱きしめてた,なはは。 今日はヨガに行かず,シナリオのプロットができたので,原稿用紙に書き始めた。 ファーストシーンをどんな言葉で書き始めようか,30分くらい悩みながら,書き出すと,鮮やかに世界というか,ひかりが浮かび上がる。 プロになったら原稿用紙なんて使わなくなるから,今だけの楽しみ(の予定)。 ひと文字ひと文字落としてゆくこの感じが好き。 もう,血が巡る感覚。 プールで,二人の少女と,ひとりの少年が出会うシーン。 うーん,青春のトライアングル。 BGMは父の日にも贈ったハインフェッツのチャイコフスキーのバイオリン協奏曲。 すっかりハマってしまい,この曲でみんなで踊れたらどんなにすばらしいかとわななく。 逃避ビデオは「海賊」の二幕,アリさまにめろめろ。 そして明日はセクロボ最終回。なんと第1話の三日坊主の幽霊が出るんだって。 すばらしいね,木皿さん!
2007.06.18
すばらしい木曜日の翌日は隔週で親子バレエ。 親子バレエ・・・相沢先生がぱっと思いつき,カルチャーの広告は,わたくしと娘がポーズをとっている,あまり広告効果のない写真で,それでもなんとかスタートしている。 実は,カルチャーの産後クラスのはじめての生徒さんとその娘さん(3歳だよ!)も一緒に,まぁ冷や汗やら,その愛らしい姿によだれをながしたりしている。 あの,活発にハイハイしていた娘さんが,きちんと先生の言葉の通りにタンジュをしたりジャンプしたりしているのだ。 これはもう,ちょっと目眩ものでね。 相沢先生はエネルギーの有り余っている娘ちゃんたちを上手くリードしながら,親であるわたくしたちに,かけがえのない時間をプレゼントしてくれるように思った。 親としては冷や汗もかくのだけれど,こどもたちの姿と,その純度が愛おしい。 いまのこの無邪気さは,時折見せる真剣なまなざしは,そして快活に,ちょっと優雅さとはかけはなれてはいるけれど、大きな声で笑いながら、たまに恥ずかしそうに相沢先生の後ろでちょうちょのようにパ・ド・ブレしてゆく姿は,期間限定,まさに3歳だったり5歳だったりの旬の愛おしさなのだ。 それにしても,バレエ教師というのは,保母としての力量も必要だということを,このクラスでしみじみと知った。 わたくしには到底無理だわ。
2007.06.15
木曜午前は,秋までひとまわり以上下の女の子たちにアロマを教えている。 休み時間は,オフ会で飲みに行くだとか,街で年下の男の子から告白されたとか,やはりそんな話題で盛り上がっている。 心ひそかに,無駄なセックスはするなよ,キスでもなんでもはじめてのときは,もうどうしようもなく好きなひととするんだよ,と祈る。 あぁだけれど,我が身をかえりみれば,欲望だけだったからね,傷つかないと,失わないとわかんないしね,そんな時間をリアルに生きているのだなぁ。 悪趣味だなぁと思いながら,ふっと,いままで抱きしめたり抱きしめられたりした男たちを振り返ってしまった。 あぁあの子はキスまでだったとか,入れなかった(涙)とか,なはは。 そうしたら,わたくしは結婚して以来,他の男のひとと,セックスしていないということになんだか感動してしまった。 すごい,ひとりのひとと,ずっとか・・・ エロビデオというのが諸悪の根源だと思うけれど,本当に,男というものは,わたくしたちの悦ばせ方を知らない。 わたくしは,セミが木に止まってがさがさやってるようなセックスが大嫌い。 ま,好きなひとはいないよね。 もっとさ,海のなかの波だとか砂だとか魚だとか,雲だとか,そんなやわらかにたゆたうようなセックスがしたいのだ。 ピンポイントでがさがさされると,萎える。 夜中までタバコの誘惑にかられながら(ただいま二度目の禁煙中)これから始める仕事を深めようとするだんなさんに,こどもたちの眠っているすぐそばで,わたくしが海の波のように包む。 ふふん,こっちのほうが震えるでしょ。
2007.06.15
今週の産後クラスでは,自己紹介のおりに、そのひとの座右の銘というのを教えていただいているのだけれど,タイトルは,火曜クラスを体験された,3人目を出産されたばかりの女性のもの。 ついつい自分で何事もやってしまう性格だけれど,さすがに子も3人になると,限りがあるということにようやく気づきました,とのこと。 わたくしも思わず自分のふたつの掌を見つめてみる。 そうだなぁ。 個人的なことに関しては, 手に余ることをしなければ,ひとの手まで借りてきてやりすぎなければ,エネルギーバランスを損なうことはないんだろうね。 ひとの手を羨まず,わたくしの持つ手で,そこから求めて止まないことをする,誰かが握手してきたら握り返す,豊かな音楽のようなうつくしいものをつむぎだす,わたくしのからだと,あなたのからだを撫でる,ようこそと,迎える。 森絵都の「DIVE!」を一日がかりで読了。 シナリオで,飛び込みをする少年を出そうと思い,検索したらこの本がやってきた。 あぁ,物語のすばらしさをまたひとつ! 1.4秒,10Mの一瞬と永遠。 うつくしい,うつくしい! この少年たちも,自分の持つからだと心と手を使い切って,スプリングボードに立つのだ。 あぁ~やられてしまいました,この快感。 やはり,ひとには物語が必要だ。 午前仕事で出会う若者たちに力説するよ,おばさんはね(笑) ***** 今日は「夏雲あがれ」。 ただ一言,原作は藤沢周平よりも胸をつかまれます。 映像化って本当に,難しく,ときに残酷。
2007.06.12
明日の夜10時からは,「セクシーボイズアンドロボ」の第10話。 愛と勇気と正義の行く末の痛みと感動のドラマなのだ。 わたくしの息子が17になったら,このドラマをプレゼントしようと思っている。(10歳になったら「北の国から」の洗礼を受けさせる予定) ジャパネットさんのCMで,「若干」を「わかせん」と読んでしまった息子に,田舎の母親が電子辞書を買いなさいと云うくだり,わたくしはいつも思う, 電子辞書よりセクロボだろっ!と。 わたくしは第1話を見逃しているから(うつくしい作品だったみたい)ロボとニコの出会いだとかは知らないけれど,全編通して哲学があるのだ。 二人の関係性が密になった9話の痛みと美しさ。 「生きる」ってどういうこと?このテーマを,二人が身をもって,その痛みと,よろこびと,愛おしさを体現してくれる。 もうね,自転車全力でこぎながら,「マックスダーーーーーーシュッ!!」とか,ひとりお昼ごはんをいただくときは,「いただきマックス(笑)」なんて云ってるもんね、うふふ。 いま,コンクールのシナリオの梗概を作っている。400字でその作品の内容を紹介するのだ。 作品のテーマと,タイトルと,ストーリー,人物がきちんと絡んでいないと,400字なんかにまとめられない。 梗概を作ってみると,ここが弱い,というのが見えてくるのだ。 バレエをやってる少女がでてきて,ファーストシーンもバレエレッスン,ラストシーンは、少女ふたりで、プールサイド(これは設定上)で「海賊」←クマテツの十八番←がんばれリハビリ!の,メデューラとアリのパ・ド・ドゥを踊ってるシーン,制服姿で。これはちょっと「花とアリス」に酔っちゃったこともあり。 あぁ,逃避したいと思いつつ,悶々としながら6月を過ごすわたくし。
2007.06.11
半日,原稿用紙に向かう。 息子が帰宅して,ダイニングテーブルでおやつを食べながら,殴り書きしている文字を読んだりする。 マザコンじゃない男なんて男じゃないね 、とか←これはセリフ(汗) ふと息子に伝えてみる。 「ママの夢はなんだと思う?」 「う-ん,箱根駅伝?」 「(笑)それは実現できないね。 テレビドラマのお話を創るひとになりたいの」 「へぇ,ぼくも小説書こうと思ってたんだ,水泳の話。でもまだ題名が決まってない」 「(笑)それは楽しみね。唯人はパパとママの子だから結構面白いものが書けるよ」 4歳になったばかりの頃,やはり息子に云ったことがある。 「テレビの物語をつくるひとになりたい」 キムタクが出ていたテレビを観ながら云った。 「応援するよ」と,息子は云った。 じんとしてちょっと涙がでた。 あのときは,まだ肩にちからが入っていた。 意地もあった。 いまは,違う。 意地というよりも,自分が授かった,良いものを使い切りたい,そんな願いのようなものだ。 挫折し,意地で再チャレンジしたくてもがいていた自分が愛おしく,だけど同じわたくし,きちんとある時間を生きて,少し前の自分も,いまの自分も,認められる。 そして,成長している,昨日よりも。 息子にも夢というものがたくさんあるらしく,ちょっとこれは忙しいぞ,笑いながら云って,秘密基地を作りにでかけていった。
2007.06.08
大学のゼミの先輩の宮本さんの青春時代小説「夏雲あがれ」が,今夜8時からNHKで始まる。 あの瑞々しい下級青年武士たちが,原作からどんなふうに立ち上がってくるか。 誠実な本だけに,どうかドラマスタッフの方たちも誠実でありますように。 この夏読む本にもおすすめです。 そのみずみずしさと友情と活劇のもたらすカタルシスに泣かされます。 実は,シナリオをもう一度やらずにはいられない,と心から求めたのは,この宮本さんの本に触れたから。 この原作をドラマ化したい!と願ったからにほかありません。 間に合わなかったけれど,見る目のあるひとはきちんといることに,手を打ちました。 やはり,うつくしい物語がある限り,わたくしのエネルギーは溢れ続けるのです。
2007.06.07
東松原クラスへ向かいながら,井の頭線の中でふってくる。 6月締め切りの脚本のタイトル。 タイトルってかなり重要なのだけれど,すごい地味なタイトルがふってきた。 「メッセージ」 ・・・・・・・ 17の二人の少女とひとりの少年をメインにした,全然微妙じゃないトライアングル。 もちろん,女の子たちはバレエをやってるのよん,うふふ。 ダイエットと過食を通して,はじめて自分の思いを外へ表現して誰かに伝える,そんな話。 少女二人と少年ひとり,おまけにバレエ付き,ということで観ました,「花とアリス」 蒼井 優の紙コップとガムテープでトウシューズを作って制服で踊るラストシーンだけでいいのね,すごいなぁ,圧巻。 相方の鈴木杏のあの時期特有のブスっぷりがすばらしかった。 しかしなぜあんな男にほれるかね。 そこがわからん??? いや男なんてあの中じゃ記号みたいなものか。 早く7月にならないかなぁ。 この地味なタイトルと6月は過ごすのだ。 あ,遊びたい・・・
2007.06.05
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