全15件 (15件中 1-15件目)
1
午前は産後クラス。 脚と足をていねいにほぐしてからのバランスボールエクササイズ,そのまま骨盤呼吸とシンプルな調整,そして壁ぎわヨーガ(うふふ)。自分のまだ使っていない筋肉を意識しながらちょっとひ~!と唸ってみたり。 今月はリピータークラスだったので,からだの使い方もファーストクラスの頃より意識できるようになってきたみなさんなのだ。 そして,あぁやっぱりせめてここまでからだに呼吸を通せて,すみずみが伸びやかな感じ。 ここまで感じられたら,いいなぁ。 みんなに,このすっと伸びやかな背すじのラインとその快感を。 あぁ伝えたいなぁ。 別に前屈してお腹が床につかなくてもね,過緊張をとってからストレッチしてあげると,どんなからだでも快感を味わえるのだ。 普段あまり意識していない筋肉とそのこわばりをあらたに発見したときの,あのもやもやむずむずした感覚と向かい合う気恥ずかしさ。 どうも初対面じゃないはずなんだけれど,いやいやこんにちは,って馴染み慣れない感覚をどきどきしながら味わえる。 あはは,実は相沢先生の体内改造クラスで、まさにわたしが体験していることで,あのクラスは「たいしたことをしていない」クラスに関わらず!←褒め言葉たまに箱入り娘のように育てられた娘がはじめて男のひとに話しかけられたような恥じらい,そしらぬふりをしてこわばってた筋肉を通して,じつに恥じらっている自分を感じるのだ。 で,家でもその感覚が面白くて暇さえあればやっているんだけど,体調がいいのだ。 そのもじもじメニューをするとね。 からだがひらいてゆくって,面白いなぁ,何度も味わっているけれど。 午後はアロマクラス。 今日はローズマリーとマジョラム。 おなじくさいシソ科だけれど,ローズマリーは血圧を上げるし,マジョラムは下げますね。 相反する作用の精油を紹介して,ブレンドオイル作り。 絶妙の配合をするひともいれば,むむむ!というひとも。 今回はいよいよバックトリートメントを。 子育てしてるといつもへとへとで背中を撫でられるだけでめろめろになるものだけれど, 「50分6000円のアロマコースよりも気持ちいい!」 もちろん,プロのテクニックってあるけれど,気心の知れてきた仲間同士のトリートメントの安心感もあるよね。 「ベビーマッサージってすごく気持ちいいんでしょうね」 という声が。 あぁ,それ,五感で感じられるって,だいじ。 なんの効用があって、もいいけれど,気持ちのいいことを自分の手でやっているんだって,それだけでいい。 参加者のほとんどの方が,産後クラスやヨーガクラスの卒業生の方なのだけれど,どうにでも自分のからだにおざなりになりやすいときをクラスで仲間とせつなさも共有して,ままならない育児をありのままに受けとめられるようになる。 手と手を重ねて,お互いにトリートメントをすると,思わぬそのひとのユニークな部分に触れることもある。 産後クラスのときよりも,じつにやわらかでユニークでしたたかな面に触れることができる。 愛おしいなぁ。 母はこうでなきゃね。
2007.11.30
クラス終了後,11時45分よりご希望の方はデコルテ,肩周りのオイルケアのミニセッションを行います。 くびがまわらない!とかこの頭の重さをどうにかしたい! という方はお声をかけてくださいね。 ワンコイン500円です。 なるべく首周りがある程度開き,白以外の服がいいかな。 バランスボールの後は,ひたすらにヨーガを行います。 来月の3回連続の産後クラスは,1週目はベビーマッサージと,こどもの風邪対策アロマ2週目は骨盤調整と過緊張をとるヨガ3週目は亜莉さんとのコラボクラス美乳クラスです。 特に3週目の美乳クラスは,クリスマス,お正月とおっぱい最大の危機?とでもいう誘惑がいっぱい。(が,いくら食べても全くつまらない,というわたしのようなひともいるけれどね)乳腺炎予防のセルフケアのお話や,その後は亜莉さんのふるふる美乳ミニセッションもご希望の方はどうぞ。 すっかり物語の世界にやられっぱなしでしたが,そろそろ仕事モードへ(笑) 今日はすばらしい木曜日! 夜は児童館の運営委員会へ。 そして帰って来たらこっそりと「医龍」を(よだれ)。 いやぁ,ほんと阿部サダヲのシーンはわたしの心を洗ってくれますわ,むふ。
2007.11.29
30日の保育付きアロマクラスは,13時スタートです。 保育室へは12時30分より入室できます。 シッターさんに申し送りされてからお部屋(1101号室)へどうぞ。 今回はいよいよバックトリートメント。 遮光ビンは煮沸して!ご持参くださいね。 大きいバスタオル2枚、フェイスタオル2枚もお忘れなく。 今夜はおこさんにマッサージして明日の保育のことをお声がけされるといいですね。 すっかり冬到来。 わたしが生まれたのも雪がしんしんと降る冬だったので,雪や寒さはちょっと嬉しくなったりして。 だんなさんにはティートリーのうがいをさせて,こどもたちにはラベンダーとベルガモットの香りの蒸し風呂のおふとん。 昨晩はふたりへのマッサージも。 スパイス好きなわたしはちょっとおとなブレンドのオイルを。 ブラックペパー!だとか,タイムだとか!,ジュニパーだとか! 肌の弱いひとには向きませんので,おこさんにはやはりティートリー中心でね。 痰や鼻のつまり,咳にはユーカリやローズマリーとティートリーのブレンド。 ただし刺激作用があるから,ブレンドオイル(2%くらいまで)を胸,首,後頭部や背中に塗布したり,ブレンドオイルを嗅ぐくらいでも。 もちろんカパの多い食事はもってのほか(笑) これがね~! みなさん,ブレンドの調合センスが磨かれてきているので,背中もテーマをもって調合しましょう。 それでは明日!
2007.11.29
ここ二週間,上橋菜穂子にやられっぱなし。 彼女はアボリジニィを研究する民俗学者でもある,作家で,あしがけ12年かけて編んだ「守り人シリーズ」などを読み続けていた。 すべての物語がこのひとつのテーマに帰着する「天と地の守り人」には,自然に涙があふれ,わたしも物語の中のバルサ(主役。女用心棒。)の友人になったようなに,彼女が感じる痛みと祈りと白く光る剣先のかなしみと,ひとすじの希望を抱きながら,この長い物語を生きた。 ファンタジー,というカテゴリに属するらしいが,なんでもありの,ピンチを魔法で切り抜ける世界ではなく,きちんと社会があって、ひとが泥臭く生活している世界。 斬られても,すぐに傷はふさがり敵に対するのではなく,血を流して,痛みを感じる生身のからだを持つ。 バルサを一途におもう呪術師見習いで薬草師のタンダとの深い愛も,この最後の物語にきて,わたしの胸をふるわせた。 あと数日この物語を読み通して、この物語のつよさとうつくしさを伝えますね。 今年はいくつものすばらしい物語に出会えた年。 このひとたちと同時代に生きることができた幸福。 自分の物語歴を振り返ると,若かった頃は,ミステリーだとか,エキセントリックな私小説,みたいなものばかりを読んでいたし,自分が産み出す物語もそれに似たものだった。 若い頃に読んでおくべきもの,ってあるんだろうね。 わたしは,夏目漱石の「我が輩は猫である」も「坊っちゃん」も「草枕」も読んでいない。 おまけに太宰治モノも全然だ。 恥をしのんでいうのならば,「銀河鉄道の夜」は一度しか読まず,なんだか難解で,もうほぼ覚えていない。 ある時期に読まないとスルーしてしまう本,というものはきっとあるのだ。 村上春樹も吉本ばななも椎名誠も(この三人を一緒にするのはどうかと思うが,20代のはじまりの頃に読み,それぞれに胸をふるわせたけれど. もう,いまのわたしには必要はない。 おそらく,わたしが繊細ではなくなったから。 とんがった心を武器にしなくてもよくなったから。 自分が主役でなくても,誰かと関わることでときに物語を共有しながら,うつくしい歌をうたえるようになったからなんじゃないかと,ふっと思う。 先週の産後クラスでは,「自分の歌をうたえるように」「そのためにも体力は必要」っていたったけれど,「ひとの物語を見守るちから」も,体力がいるのだということ。 こぶたのクラスで,うつくしいなと思うひとがいて,なにがうつくしいって,自分を主役にしなくても,家族と,巡る自分の人生を見守れるような,やわらかなまなざしを持っていたから。 劇的でなくても,旅人が木陰で背をあずける樹のぬくもりのような,やわらかさ。
2007.11.24
久々に松田さんに会う。 彼女はすでに全国区のひとなので,会えるのは3ヶ月に一度くらいなのだ(笑) 松田さんが産後クラスのお茶を出したりしていた頃って,いまから考えたら貴重だったのかもしれない。 amigoにしてもいまお世話になっているこぶたラボもそうだけれど,クラスを紹介してつなぐひとたちの手があるからこその,クラスでの出会いなのだ。 講師は目立つし,プログラムを提供し,流れをつくり,次へのステップを踏めるからだづくり(産後クラスではね)をすればいいけれど,つないでくれたひとたちも同じくらい,講師以上に心を尽くしているのだ。 目立たないけれど,つなぐひとの手と心を介しての,クラス。 講師は,クラスを通して,渡ったバトンを,それぞれの生徒さんが目指したい方向へ走るための,ささやかな支えにでもなったらいい。 あとは,やはりamigoにしても,こぶたにしても,おそらくマドレにしても,ま,たくさんあるけれど,こどもを持ってからの,人生の方向確認をする場じゃないのかな。 あきらかに軌道修正したほうがいいひともいるもんね。 自身を振り返っても。 あの,お姉さん座りしながら,可愛らしいベビー服を着させて,写メ撮りあって,大人の会話のないままに3年,5年といったときの,傍目からみた不健全さ。 わたしはわかりやすいプログラムというかたちで関わっているけれど,それは人生のほんの一瞬の時間。 それ以外に,成長するごとに新しい悩みはでてくるもの。 amigoのような場所とひとたちが,必要なのだ。 ひとつの町にひとつ。 と,自分の地域を振り返ってしまった。 秋の読書週間(勝手に)。 上橋菜穂子の「闇の守り人」を読了。 すごい,ひとの怒りとかなしみの解放,その末のやすらぎとこの先生き続けるためのエネルギー。 次の世代へつなぐ,ということ。 しずかに号泣する。 森絵都の直木賞受賞作「風に舞い上がるビニールシート」。 こちらは短編集。 「ゼネレーションX」とタイトル作品が絶品。 こちらも静かに泣く。 いまは三浦しおんの「まほろ市多田便利軒」←こちらも直木賞受賞作を読み始める。 みなさん,そろそろ箱根の季節ですね。 「強い風が吹いている」三浦しおん これを読んでから,新しい年を迎え,えりを正して箱根駅伝を見守りましょう(笑) 絶品だからね。
2007.11.14
とある本を読んでいて,これまでお相手してくださった方には失礼なことだが,あたしは(この文に関してはあたしのほうが響くのでね)キスの上手な男と出会っていない。 いや出会っていたかもしれないが,経験値からすると,とりこぼしている,明らかに。 そしてもっとかなしいことに,キスが上手そうで(想像)キスをしてみたかった男とはしていない。 なんて小心者か! あ~キスしたい,という瞬間は片手で足りないほどあっただろうに。 生まれ変わりを待つしかないのか,あたし(涙) いやずっといまのだんなさんの影がちらついて,どうにも駄目だったのだ。 すごいね,だんなさん。 まぁ,キスしたかった男たちといつか出会えたら,この妄想を,お酒を交わしながら,投げつけてみたいものだ。 しかし,うつくしいキスの期限というものはあるのか? 若い頃,いろんなひとからおでこにキスをされた。 広くてキスしやすかったのだろうね。 まるでポストに手紙を投函するように,ぽんと。 50も年の差のある方に,日比谷線のホームで,去り際にキスをされた。 そのときに,70になってもキスできるんだなと,20のあたしは思ったのだ。 ファーストキスの相手は下手だったけど,世界にこんないいものがあるのだと、心底感動していた。 あぁ! だからこそ,あーん,やっぱりキスしておけばよかった。 若気の至り,というものが通用したあの頃に、なはは。
2007.11.12
懐かしいひとから,メッセージをいただいた。 昨年一年間,バッチクラスに参加してくださったHさんで,復帰後のあれこれを丁寧に伝えてくださった。 地元の調布では,文化会館の11階の1101号室でクラスを開催する。 鏡はないけれど,和室で落ち着いていて,空の澄んだ日にはうつくしい富士山も見ることができる。 もう5年も使用している。 Hさんもあの部屋で,からだと心を動かしながら,あふれるほどの情の変化するさまを言葉に重ねていった。 Hさんだけでなく,あの部屋に来てくれた他の多くの生徒さんの,すっぱい思いだとか,それこそ涙だとか,ささやかなよろこびだとか,罪悪感だとか,汗だとか,そんなものと,バッチやアロマのエナジーがまじった,わたくしにとっても「時の部屋」なのだ。 1101号室に入ると,我が家よりも落ち着いちゃうもんね,ははは。 あの部屋のニュートラルな雰囲気は,生徒さんとわたくしとのコラボで産まれたものと,笑いながら自負している。 amigoの最初のクラスの笹塚の高架下の集会所。 京王線が通る度,部屋が揺れて,日も射さなかったけれど,いま思い出してもあそこにも愛があった。 新しい東松原の会場も,とても好き。 お天気がいいと,窓から日が差して,笹塚との違いにまた感動(笑) そしてamigoの生徒さん,それからいまもお世話になっているスタッフとの一週間に一度のそれぞれの「生」を共有する場として,積み重ねてきたものを感じる。 ただの会場ではないのだ。 それぞれに自然に色がにじむ。 こぶたクラスの新スタジオでも,そうした色がやがてにじむのかな。 圧倒的に染める原色じゃない,クリアでない自分へのとまどいの色もあれば,うまれたてのまっさらに胸が痛むこともある,どんな色もアリなのだと,ちょっとだけ知ることができるのが,産後クラスかな。
2007.11.12
月曜日。 こぶたラボの産後クラス11月コース2週目。 スタジオに入ると,新スタッフのTさんが作成した産後クラスの可愛いチラシを見せていただいた。 産後4ヶ月,スタジオからすぐそばに住む,奔走するライチさんの片腕となって,軽快にぞうきんがけから愛らしいイラストを書いてくれたり,生徒さんを快く迎えてくれる。 今月の産後クラスにもエントリーして,からだの立て直しもしているのだ。 こぶたにピピっときたのだろうね。 ひとを歓迎するハートが開かれてる。 迎えたライチさんのハートが開かれてるからだろうね。 今月は,一年前に知り合ったukoさんも参加。 彼女がスタジオに入ってきた瞬間,他の参加者の方から「え?産後クラスに参加する方?????」と声が漏れたほど。 ま,すでに産後ではないけれど。 たいへんにチャーミングなひとなのだ。 髪もつやつやしているし,白雪姫みたいだ。 そして,不思議な存在感。 言葉にしにくいのだけれど,ひとがおとなになるにつれ,手放してきたものを,成長しながらも手放さず大切に抱いてこれた,そんな印象。 一般的なひとの成長ラインと,別枠のukoさんライン,というものがある。 不思議ちゃん,と表現できるかもしれないけれど,今朝いちばんの朝露をすくってこれる希有なひとでもあると,勝手に思っている。 今日のクラスでは自分のことを欲深い,なんて発言していたけれど,彼女はこの世界のうつくしいものや愛らしいもの,ささやかに支え合ういのちあるものを,そのままにすくえるやわらかさを持ち合わせている。 だから寄り道なんていつものこと。 同じ道を集団下校しなくてもいいのだ。 まだ若い彼女に,細くてもよくしなる軸が身に付けば,じつに面白い道をつくってゆくのだろうなぁ,と楽しみなわたくし。 以前からの仕事を生かし,社員教育やコーチング,アロマケア,子育ての講座などを開催しているとのこと。 彼女の会社名には,「LIVE」の文字が入っていて,悩みながらも,真摯に今できることを提供しようという気持ちが伺えた。 そういえば,再放送の「anego」でも云ってたなぁ。 「流れる時間の中で,今やれることをやる,それが幸福」って。 誰かと関わりながら,ひとりになり自分を深く見つめながら、瞬間瞬間にわきあがる感情を味わえる自分,悩みや喜びを共有できる仲間のいる安心感。 きっとよろこびも,せつなさも,女が石になってしまうほどの感情も,ちょうどいい頃合いで神様は配合してくれているんじゃないのかな。 ま,スパイスによってツンと痛いときもあるけれど。 必要なんだろうね。 わたくしはミルクティにいれるカルダモンと,スープのクミンを愛している。
2007.11.12
わたくしもだんなさんも,息子の年では図書館に入り浸りだったけれど,我が息子,愛読書は「ドラえもん」や「ブラックジャック」,もちろん野球好きなので,「キャプテン」からはじまって,「メジャー」「おおきく振りかぶって」の漫画にはおおいに感動した様子。 読書週間といっても,物語を読む気配もないので,眠る前にわたくしが読んできかせることにした。 いまは,佐藤多佳子の傑作「イグアナくんのおじゃまな毎日」だ。 ま,こんな物語を書ける佐藤さんにはもうひれ伏しつつも,後を勝手に追ってみせる,と意気込んでいるわたくしだけれど,とにかく面白い。 こどもたちが大声で笑う。 身を乗り出して,挿絵のイグアナをみている。 ま,それくらいに面白い本なのだ。 で,あるときにぴかぴかとした,うつくしい世界にすとん,と落とされるのだ。 そのすとん,までの道のりは,ひとつひとつの感情を味わって,誰かの思いを想像して、自分で行動をとる。 その繰り返し。 その繰り返し。 繰り返しながら,登場人物が成長して,ある瞬間に,すとん,と落とされるのだ。 この快感。 爬虫類は苦手なわたくしも,もしイグアナを抱いていいといわれたら,親愛の情をこめて,そっと抱きしめ,血の滲む爪痕にもほほえむだろう。 イグアナくんが終わったら,上橋菜穂子の「精霊の守り人」を。 これがまた!
2007.11.11
あぁフェギュア中国杯ショートプログラム,愛する章枝ちゃんはジャンプのミスで11位。 あぁ! あなたの自由を渇望するようなスケート,ひとのかなしみや愛をすくうようなスケート, トリノの銀メダルはあなただったと,いまでも信じているわたくし。 あなたが滑り続けるまで,ずっと見守っていくわ(涙) さぁ,これがドラマの王道!「医龍」 みなさん,もちろん観てますよね? 合い言葉はそう,タイトルの通り,「俺たちはチームだ!!!」 救命病棟24時の進藤先生とどっちが神の手か判らないけれど,浅田龍太郎先生,今クールもすばらしい。 (セルフの少ない坂口憲二ってすてき) 今回は,いきなり左遷させられて、赤字で潰れるのを待つような北洋病院で,同じく左遷させられた一癖ありそうなメンバーと共に,新しいチームを作ってゆくお話。 前回も,無頼派浅田センセの神の手の神々しさにひれ伏して,やはり一癖ある麻酔医や助手が集まって,最大の難手術を成功させたんだけれど,今回も困難がこれでもか!と。 ドラマだから結局神の手使っちゃうんでしょ,だけではカタルシスも何もない。 きちんと,比較的スタンダードに,新しくチームになる登場人物が,浅田先生との手術を通して,開いてゆく,自分に向き合ってゆく過程が描かれている。 今回は内田有紀ちゃんが元医師(おそらく)で外資系の経営コンサルタント役で,浅田先生に対する悪役で出てくるのだけれど,悪役に徹しきれない,過去になにかあって「なにも感じないふりボタン」を押したひととして,ドラマをかき回している。 ラストに向けて,葛藤が明るみになるだろうね。 浅田先生の手術を通して,チームでひとつになる快感が,新しいメンバーの抱えていた過去の傷を,越える,それがこのドラマのカタルシス。 たとえ10万人に一人の難病だろうが,血液が足りないだろうが,停電になろうが,浅田先生の思念はチームに乗り移って,相乗効果を発揮するのだ。 今期,いちばんのカタルシス,わたくしも思いは同じチームの仲間よ。 がんばれ浅田先生!神様の手には恐れと愛と勇気がきちんと宿っているのよ。
2007.11.08
午後1時からです。 お部屋は5分前からしか開きません。 ぎりぎりにきてください。 明日は柑橘系の精油について。 そう,肝気の毒気を解放する精油ですね。 肝臓には抑圧された怒りが特に溜まりやすいところ。 柑橘系の精油には、健胃作用とともに,怒りのエネルギーと滞った欲求不満を拡散するちからをそなえています。 というわけで,アロマクラスのみなさま,お子さんにトリートメントしてから来てくださいね。 あと前回の遮光ビンのブレンドオイルを空にしてきてください。 それでは明日。
2007.11.08
秋からバレエの前に,相沢先生の体内改造クラスに参加している。 まだ2回目。 90分かけてからだのこわばりをとっていくクラス。 講師ご本人も云っているけれど,シンプルこの上ない,たぶんカルチャーのあらゆるクラスの中でもいちばんシンプル。 足の指のつけねをまわしてゆるめたり,指裏のストレッチとか,そこから入る。 ちなみにバレエクラスの最初30分のストレッチをさらに細かくじっくりほぐしてゆくものだ。 ヨガができないからだの状態,というひとがいる。 あ,これはもちろん,ヨガはそのひとのジャストの呼吸,ストレッチの方向,バランスを理解すればそのひとのヨガになるのだけれど,あのポーズができないと駄目とか,隣のひとをみてへこんだりとか,体験しても意欲を損なったりして,せっかくのからだを整えてみようっていう気持ちの芽が萎えることも。 講師の力量不足もあるし,クラスのレベルにもよる。 シンプルなのだけれど,まずはこわばりをゆるめる。 あ,ここのねじは締めすぎてる,とかちょっとさびついてる,とかひとつひとつのパーツを磨きなおす,そんな時間。 交換がきかないからだだから,磨きなおす,そんな感覚。 以前は,脱力することはわかっているけれど,でもあとちょっと頑張りたくなっちゃう,あとすこし伸ばしたいって。 このクラスでは,存分に脱力する。 じつはわたくしも,脱力は得意ではないのだ。 ちからを伸ばす方向,頑張る方向だけに向けがちなのだけれど,このクラスは,からだの過緊張を解放して,いまのからだの状態を認めてあげる時間。 からだを整えなおすプロセス。 わたくしのような欲深い人間には必要なのだ。 からだのトラブルを抱えているひとの受講が多いクラスなのだが,動かなかったパーツが動くようになり,血が通う感覚を幸福と感じて嬉しいと思う,そして,からだにはどんな部分にも声と意思があるのだということ。 そんなことを気づかせてくれる時間だ。 からだを作りなおせる,はじめの一歩のクラスだけれど,じつは,バレエを長く続けているひとには,さらに効果的な気がする。 いつの間にできている癖に気づき,ゆるめることと,強くすること,そのバランスで,もっとからだをしなやかに使える自由度が増す気がするのだ。 このクラスの後のグランプリエは,まるでなめらかプリンみたいなのだ。 股関節がしなやかで滑らか,ということでございます,うふふ。
2007.11.08
秋から,月曜日は大久保のこぶたラボの産後クラス,火曜日はもう5年継続している東松原のamigo産後クラス。 先日ふっと思い出したのだけれど,amigoクラスはスタッフのひとたちがお茶を出してくれたり,子育てのアドバイスをしてくれたり,生徒さんたちの緊張をほぐすような光景がよく見られるのだ。 スタート当初は松田さんだったり,それから北川さん(という当初松田さんの片腕となり奔走したひと)であったり,ボールを毎回運んでくれていたみずきさんだったり,それから恭子さん,宇野さん,駒崎さん、清田さん,島村さん,と,産後クラスの卒業生の方たちがサポートに入ってくれることが多くなった。 初めての場所で,産後初めての運動,それも乗ったこともないバランスボール。こどもは泣いてばかりだし,の緊張の連続な母たちを,やわらかくお互い様な心で受けとめてきたスタッフがいたからこその,amigoの産後クラスなのだ。 これだけの母たちをみてくると,アーユルヴェーダの見方も手伝って,一目見たらそのひとの傾向は判るし,そのひとのうつくしい状態というのも想像できる。 産後は人生の縮図。 何でもある,のが産後。 生徒さんのなかには,ひとと目が合わせられないひともいる。 こちらが合わせると,すーっとそれるのだ。 真面目で,それが頑さにつながる場合もある。 なんたって自由気ままにやってきたわたくしたちが,ひとを育てるんだものね。 それは,もうときどき狂うよね。 だいじなのは,その感情をないものにしないこと。 これはもうね、腰痛になるよ。 胸でうけとめきれない感情を,なんとか腰で受けるのだ。 産後わきあがるさまざまな感情を共有できる場があること,仲間がいること,体力をつけて向き合って,やがて感情を昇華できるようになると,いいなぁ。 ネガティブな気持ちを感じた自分をないものにしない。 感じた自分を消さないように。 後から亡霊のように化けてでちゃうよ。 からだがぐらぐらだったり,頑なだったりすると,「なかったふりボタン」を押しちゃうからね。 amigoもこぶたラボも,もっと面白くてしたたかな自分を発見できる「やみつきボタン」のあるメニューがたくさんあるからね。 どうせなら,したたかで艶やかなほうがいい。
2007.11.06
あと2ヶ月弱でさよなら今年。 今年は、仕事をしながら,バレエの発表会に出演できた。 おまけに感激モードまでいけた。 シナリオのコンクールに応募できた。 これは入賞できなかった。 でもまた来年も同じコンクールに出そう。 それから新人児童文学賞への応募も待っている。 地域の活動と,なんだかいろいろ。 そして、今年特にすばらしく変わったのが,料理なのだ。 じつは3週間の間,だんなさんはこどもたちに、「ママのお料理美味しくなったね」と言い続けている。 そうすると息子は,「じゃあいままでのはなんだったんだって,ママ思ってるよ!」と必ず言う。 それが3週間続いている。 下の娘は食べるのがだらだらゆっくりでこちらが「いい加減にしなさい」と怒ることもあったのだけど,なんだよ,ちゃんと食べてくれるよ。 いままでの半分の時間で。 それもおかわりつきで。 そういうことかと。じゃあいままではそういうことだったのねと,言葉もないわたくし。 何をしているかというと,ちゃんと本を読んで作ってるだけ。 それから,作るときに,いらいらしないようにした。 めんどくさーい,と思わないようにした。 それがいちばんの今年の収穫かもしれない。 あと少し,片付けておきたいことを,じっくりやってみようかな。 どうせなら。
2007.11.05
一日を通して,愛を感じることが多かった日。 産後クラスに先月から参加されているMさんが,クラス終了後に,恐縮しながら紙袋から包みを取り出して,「これ,今朝娘が作ってくれたお弁当です」と,ナフキンをほどいて,そっとふたを開けてみせてくれた。 ご飯の上に,お海苔で「ママへ」と。 あぁ! 可愛らしい二段弁当。 そしてハートのマークが添えられたメッセージカードも。 娘さんは小学二年生。 お母さんの愛がきちんと娘さんに伝わって,それがまたこんな愛のかたちでプレゼントされる。 午後はドタバタと親子バレエへ。 この府中のカルチャーの店長さんは,講師の先生とのコミュニケーションを大切にしてくださっていて,廊下にはいつもクラス案内の写真や受講者の声が紹介してあるのだ。ひととクラスをつなぐ愛だ。 今日の親子バレエは,いつにも増してみずみずしく,愛おしいクラスだった。 相沢先生がお手本を示すときに,三角座りをして先生を囲んだちいさな背中が,あぁ写真撮りた~い!ってほどに愛らしかった。 こんなにちいさな背中をした時間を誰もが過ごして大人になるのだ。 わたくしたち親も,きちんとこうしなさい,などと口や手を出すことが最も少なかったクラス,だったかな。 3歳のお子さんが多いのだけれど,とにかくみんな心がやわらかい。 「バレエたのしいね」と,3歳のみくちゃんがわたくしにまで教えてくれる。 わが娘も,「ずっとこのバレエに通いたい」といってる。クラスでは気分が上がりすぎることのほうが多いけれど,家ではアームスの練習も,パドブレも,おもしろい5番ポジション?もやっている。 どのこも,バレエの魔法にかけられている。 幸福な魔法だ。 帰宅して,だんなさんのつくった夕食を食べながら,いろんなこどもたちの話をする。 頑な,なこどもとも時に出会う。 だんなさんがいう。 笑うことができないんだよ,と。 あぁ,そうか。 じつに不思議な表情をするこがいるのだ。 怒っているような,かなしいような,混線しているような。 それはお母さんが笑うことができなかったからか。 母の笑顔で心のすみずみまで満たされるような幸福を,感じることがままならなかったのかもしれないね。 あぁ。 自分もどちらかというと,そんな不思議な表情をしたこだった。 だからかな。 いい齢をした大人になって,こどもの頃に満たされなかったこころのいろんなところがひとつ満たされる毎に,ひゃぁぁんと震えてうつくしく泣くのだ。 生きていて,大切なひとときちんと出会えて,とにかくよかったな,と思う一日だった。
2007.11.02
全15件 (15件中 1-15件目)
1

![]()
