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朝,娘の保育園で,今日が最後の先生にご挨拶と,手紙を渡す。 もう顔をみただけで泣ける。 手紙を書いているときも泣きっぱなしだった。 午前に産後クラス。 昨日の世田谷のクラスにマコさんも時間をとってきてくださってアドバイスをいただいたひとつに,伝え方,それから見逃さないこと。 気になるひとを見逃さない。 そのままにしない。 8名の方と,最後のボールエクササイズ。 最後だから,さらに膝裏を伸ばしてつま先ももっと遠くへ,コンビネーションの動きでは,お子さんが落ち着いていて全員同じ動きができ,決まったときのささやかな感動。 最後だから見逃したくない。 声をかけたいひとには,積極的にかけてゆく。 見守る。 ある瞬間,うつくしくできる。 ささやかな感動。 姿勢も,育児のプレッシャーも,お子さんの状態も,初回とは比べものにならない。 腹筋がどんどん強くなっているのがなにより自分でわかる。 姿勢がよくなって下腹もすっきりしてきた参加者のパートナーが驚いて,「1ヶ月でこんなに変わるなら俺もがんばる」と,通販でビリー!を購入したそう,ははは!すばらしい。 11時半をまわって,お子さんがみなゆったりとして,母を見守る。初回の11時半は,大泣きし始めるお子さんが目立っていたものね。 こんなにうつくしい時間を過ごせるようになる。 ダッシュで帰宅し,今度は学童クラブでお世話になった異動される先生方にご挨拶と記念品を渡しに行く。 8年,児童館で子育て支援をされていた方もいる。 8年て,産まれた子どもが2年生になるまでの時間。 何人もの母と子に声をかけ見守ってくださったこと。 ここでも涙涙で別れる。 午後はバレエへ。 マーチの衣装が届く。 これが背中のホックを止めるのにみんな悪戦苦闘!! (入ったよ,なんとか) そして,クラチュチュだ。 クラチュチュって,スカートがお皿みたいにすばらしく広がってるやつだ。 いや~,可愛い,すばらしい。 なにより,上体が落とせない。 踊りやすいのだ。 いや~,これからは練習は衣装を着て行うんだって。 シルフィードの白い衣装も楽しみ。 またダッシュで帰宅して,保育園で裕子先生と大抱擁。 こんなに通じ合えた先生はいない。 先生も,わたくしの思いを受けとめてくださっている。 うつくしくて,胸がいっぱいな,別れの季節。
2007.03.29
自分の体力に絶賛しながらこの日々を過ごす。 ひとつ片付けると,空いたその場所にまたひとつなにかやってくる。 いちど空っぽにしたい欲求があるんだけど,なははははカパヴァータの悪い癖かしらん。 娘の保育園で,入園以来信頼を寄せていた先生が異動される。 たまらない。 できることならついてゆきたい。 あと一年,娘が卒園するまで,見守ってほしかった。 保育に向かう情熱,快活さ,冷静さ,どの親や子にも変わらない態度で,すりかえることなく,わたくしたちを見守ってくださった。 担任が替わっても,その先生がその園にいるだけで、わたくしはいつも安心だった。 この園はいい保育園だよって,心から伝えられた。 わたくしが知っているささやかな世界で,一緒に仕事をしたい,共に永くひととして関わっていきたいひと,No.1だ。 わたくしが娘に対して端折りそうになる生活の部分を,ときにそっと助言くださる。 たったひとりでいい,そんな先生に出会えたなら,母はどんなに楽だろう。 裕子先生,みずみずしい時間をこどもたちと,わたくしにくださり、ありがとうございました。
2007.03.24
奔走する一週間。 月曜日。 ダイエットクラス。 ダイエットだけじゃない,ひとが成長するために,いちばん必要な,エネルギーになるもの,それはよろこび。 たたかうのではなく。 わたくしは,余計にたたかっていないだろうか。 火曜日。 産後クラス。 産後のままならなさにたたかうと,自尊心,というもののラインがどんどん低くなってゆく。 底をついてからじゃ,遅い? いや遅いとか,そんなんじゃない, だけど,このかさかさした気持ち,心許ない気持ち,すっと立ち上がれないからだ,それを,誰かにそのまま受容されたい,こんな自分もあるということを少し認められる,うつくしくない部分を共有できる,分かち合える,そうして,自分を深く見つめ満たすことを始められるのだ。 ひとりでたたかわない, そのために,amigoもある。 水曜日。 こども会の歓送迎会,学童クラブの卒会準備,歓送迎会で町内を奔走。 合間にようやく確定申告へ。 あぁ,やはりこれが終わらないと身がすすがれないのね。 やれやれ。 作家でゼミの先輩である宮本さんからお葉書が届く。 宮本さんの「夏雲あがれ」がついにドラマ化される。 あぁ嬉しい!この作品の少年のうつくしさを,宮本さんがいつも忘れない,作家として生きる誠実さを,多くにひとたちに味わってほしい。 木曜日。 産後クラス。 バレエ。 相沢マジック。 うつくしいアームスのために。 バレエを初めて間もない頃,どの位置で重心をとればバランスされるのか,なんだかひどく神経質になって末端にちからが入っていたのだけれど,バランスされる場所はひとつ。 それは踊るために,そしてね,誰かとともに生きるために不可欠な,神聖なポジション。 肩,腕のストレッチをして,大胸筋と広背筋をおなじくらいストレッチしながらアームスをつくると,いや~ん,脇が落ちない。 脇が落ちないと,お腹も開かない。 ときどき,ここ!というたったひとつの神聖なポジションを感じる。 ときめくのだ。 自分の,からだの奥でときめくって,だから木曜日の夜のわたくしはとびきり優しいおんなになれるのだ。 金曜日。 産後クラス。 産後から始まる人生,思いがけない状況を受け止め,なお生きてゆかなければならないこともあって,だけど,ちいさないのちをその手で育てようと,真摯に前を向いていこうとするひともいる。 この数ヶ月で大きく人生が転換しながらも,すこしの笑顔で自分の言葉を探し,道を求めようと歩くつよさ。 午後,学童クラブの卒会式の記念品を受け取りに。 キーホルダー。 ひとつ500円でつくっていただく。 工房にお邪魔すると,そのキーホルダーのうつくしさに驚く。 毎年改良を重ねているのだ。 今年は,さらに長く使えるようにと,豚皮で厚みを出し,縫製用の糸もケプラーと呼ばれる,宇宙服にも使用されている耐久性に優れた糸を使用,材料費だけで,1300円ほどするらしい。市場に出回るときには3倍くらいになるような,丁寧な作品なのだ。 もうけどころか,ボランティアだ。 彼がなぜ毎年快く記念品をつくってくださるか,それはもう,愛だ。 彼もそのキーホルダーを実際使用して,使ってゆく際に弱くなりやすところをみて,次の年のキーホルダーに生かす。 そのうつくしさに,泣きそうでやばかった。 土曜の卒会式で,父母会からの挨拶で,こどもたちにはそのキーホルダーのことを話した。 きたやさん(といいます)はなぜ500円でキーホルダーをつくってくださるのか。 それは,みなさんへの愛です。おとうさんやおかあさん,家族のひとたちがみんなを大切に思っているように,先生方や地域のおじさん,おばさんたちも,そうやってみなさんをいつも見守っています。 4月からは,このキーホルダーに家の鍵をつけて,また児童館に遊びにきてください。 土曜。 学童卒会式。 まさか学童で泣くことはないと思ったのに,こどもたちが恥ずかしそうに入場してきた瞬間に胸がぎゅっとなり,3年生がひとりひとり,お礼の言葉を話す時,わが息子が感極まって,腕で顔を何度か拭い泣きそうなのをこらえながらたった一言,「ありがとうございました」と細い声で言った瞬間,やられた。 わたくしだけでなく,横にいた先生方も,父母のかたたちも,やられていた。 卒会式は,ほんとうに手と心を尽くしたもので,こどもたちの成長のみずみずしさが心地よく,それを3年間見守り続けてくださった先生方を,許されるならば抱きしめたかった。 代表して,息子の背中をやわらかく撫でた。
2007.03.17
発表会の合同レッスンへ。 一通りプログラムを通してみる。 今日は男性ソリストのN先生もご参加くださるので,それもとても楽しみだった。 3歳の女の子は,ちょうちょの羽根のりぼんをひらひらして,もうそれだけでとろける。 娘と同じか,少し上の女の子たちは,ステージを意識した,みせよう!という気持ちが伝わってくる。 中学生になると,自分を見せることへの恥じらいとの葛藤もあるのかな。 こちらがどきどきしてくる。 わたくしたち,調布(新人だけど年齢はばっちし!)クラスは,可憐なあかずきんちゃんの後に踊る。 わ,わたくしたちのところで幕の内弁当タイム!? 途中と最後で振りを違えたけれど,いつもよりたくさんのギャラリーの中で,いつもより緊張して踊る。 そして思ったのだ。 舞台で表現できるよろこび。 緊張よりも,みんなと表現できる,木曜クラスのみんなで大胆に(ひ~)舞台で息を合わせられるよろこび。 快感。 舞台の魔力を,ほんの少し,感じる。 本番はもっと気持ちいいのだろうなって。 唯一の男の子がお姫様を前にして(ギャラリーもいるし)はずかしそうにしていたところを,N先生が踊りの状況を説明したりしながら,アドバイスされていた。 あぁ,この先生の一言一言が,彼にとってかえがたいエネルギーになるのだろうな,とじんとする。 N先生のバネのあるからだから伝わる,音楽をからだで現すことの,根源的なよろこびに震えるわたくしの胸。 あぁ,わたくしは一生バレエを続けたい。 そして,どうしようもなく誰かに伝わるような,表現できるからだと精神性を手に入れたい。 少しでも近づきたい。 レッスンを重ねる度に,そう思う。 レ・シルも全員で通す。 わたくしのこの身も音のひとつになって,この場のひとりひとりの心と融合したいと思った。 もっともっとよくなれる。 もっと,重なりたい,やわらかくひとつになりたいのだ。 さぁあと1ヶ月。 次回は衣装合わせ。 4月は学童の行事が目白押しなのだけれど,会長のわたくし,バレエのレッスンを優先させて行事を割り振る。 もちろん,我が家族も,4月はわたくしのバレエが最大の行事。 多少無理矢理,みんなの心をいただいて,妖精になってしまうのだ。 合同レッスンの帰り,電車の中でまきちゃん(同じ調布クラスのうつくしいひと)と,「ひとはいつからでも始められるのよ,ここから始まっても,もう全然いいんだよね~!!」と,ふたりで赤と白のボトルを上品に飲み干したわたくしたちは,あつくあつく多少涙ぐみながら言葉にした。 言葉に現さずにはいられないほどに,縁あって相沢先生に出会えたわたくしたちは,日々世界をひろげているのだ。 ひとつのプリエから。
2007.03.11
ライチさんの日記で,「何をやっているの,お母さん」という言葉を見つけた。 実際にそう言われた彼女の体感が記されていたのだけれど, この言葉,母であったら,どんなエネルギーがまわっている状態でも,がくっ,とくじくんじゃないか。 走ってたら足首ねんざするね。 寝てて起きるところだったら寝違えて1ヶ月くらい違和感が消えないよ。 「何をやっているの,あなた」と違う。 「お母さん」 になっただけで,実はいつだってわたくしたちはいのちを育て続けるプレッシャーを背負い,仕事と自分自身の生き様とのぎりぎりなバランスを感じながら,その状態を自問自答しながら,日々のなかにいるのだ。 母にとって,こんなきつい言葉はないね。 いつまでも重く消えないボディブロー。 そのからだと心に感じた感情を生もののうちに現す。腐らせない。発酵させるのは酵母だけでいいのだ。 誰かに伝えてみる。そして自分の思いを言葉に現す。 その感情にふたをすれば,またひとつ,表情のない自分をつくりだしてしまう。 みずおち,ぎゅっと閉じちゃう。 一度閉じるとたいへんね。 みずおちの吸収力がたっぷりのひとほど,一瞬でかたまる,というのがわたくしの体感。 だから現すのだ。 こうした感情は,からだに宿る。 宿るだけじゃなく,浸食する。 穴の空いた部分を何かでふたをすると,感じなくなる。 それは,なによりつらいことなんじゃないか。 あぁそれにしても,わたくしたちは,一瞬でねんざするのだね。 子を守る立場になったら一瞬でこの身を捧げられる強さを持ちながら,わたくし自身はやわらかく,危なげだ。 それが,母か。 母という自分に感じ入る,雨の朝。
2007.03.11
さて土曜。 朝はこども会の廃品回収。 昼は学童の役員会&新入会のご挨拶,卒会式の記念品,準備,支払いで地域をまわり, 夜は「メジャー」を観てから,子どもたちと過ごし,「ハゲタカ」を堪能し,その後バレエの自主連をこっそり3階のお部屋でやってからおやすみなさい。 明日,いよいよ男性のソリストの先生が入っての,発表会の合同練習がある。 子どもたちはだんなさんにお願いし,ネットでドラえもんのチケットを予約。もちろん席は前から4列目の中央。 だんなさんも屋上ドームの建設で寝る間も惜しみ励む日々。 ドーム・・・すごいことになって,写真でアップするのをためらうほど, おかしい(涙) 目立ちすぎる。 怖い。そしてやはりおかしい。 悪戦苦闘のだんなさんを見ながら,「やっぱり五郎さんって→黒板by北の国から,すごいんだね~」としみじみ。 ただ,このひとの静かな情熱が好きだ。ゴリラ(に似てるんだけど)にはゴリラのうつくしさがあるのだわ。 さて,どうしても今日中に書いておきたかった,前回の「華麗なる一族」! この物語のテーマでしたね。 最終話に向かう前のひとつのクライマックスに涙するわたくし。 山本耕二くん,キムタクの弟役で出演されているんだけど,権力のために家族をも利用し,平気でひとを欺く父のやり方に憤りを感じながらも,父の下で働いている。 これはもう,ワイルドローズ。人生に光を見いだすことをあきらめているひと。 前回は、キムタクが,実は大介の子ではなく,祖父の子ではないか,だから自分は父に愛されず,会社も倒産させられたんじゃないか,祖父への復讐の身代わりとして,キムタクは存在していたんじゃないか,といったところ。 キムタクは,大介を,自分が取締役をしていた会社(阪神特殊鋼)をわざと倒産させ,背信行為を行ったとして、民事提訴に踏み切る。 裁判の前,苦悩しながらも会社再建をあきらめないキムタク(鉄平)の前に,酔った山本くん(銀平)がふらりとやってくる。 鉄平「僕を説得しに来たのか」 銀平「僕に兄さんの説得なんてできるわけないじゃないですか。 兄さんにはとてもかないませんよ・・・兄さんは僕にたいにお父さんに愛されたいって いってましたけど,僕はずっと兄さんの強さが羨ましかった。 僕が兄さんに勝っていたことといえば,お父さんに愛されていたこと。 それしかありませんでした。でもそれだって,僕の人間性や才能を認めてくれたからじゃ ない。僕だけが本当の息子だったからじゃないですか。 兄さんならもしかしたらお父さんを越えられるかもしれない, お父さんの下で働きながら心のどこかではいつも,兄さんに勝ってほしいと思う自分が いた」 鉄平「・・・」 銀平「・・・なのに,どうして爆発事故(高炉)なんて起こしたんだ!! 兄さんが勝っていたら,僕も一子(長女)も次子(次女)もお母さんも, お父さんからみんな解放されて,自由に生きてゆける夢を見たのに!!」 激しく泣きながら鉄平に訴える。 鉄平「(銀平を抱きしめながら悔しさをにじませ)銀平,僕はまだ負けてない!」 これが3/4,わたくしがかなしみに暮れた部分。 この,山本くんの,「自由に生きてゆける夢を見たのに!!」 が,もう,この一族に生まれついてしまったかなしみを深く現している。 そして,実に山本くんの演技がよかった。 こういう役柄をさせたらぴかイチかもしれない。 そして,この一族のひかりは,キムタクそのものだったのね。 だから,キムタクのテーマは「デスペラード」なのだ。 そして,その光は,まったく反対のかたちになって,この一族(母や,兄弟たち)の再生をひとりひとりの心に根付かせる,といいけれど,うーん,あまりにあまりにかなしい。 今週はずっと山本くんのかなしみばかりが,わたくしの頭を占めていた。 この話,最後まで観ると(読んだ方がいいけどね),「氷点」にじつによく似ている。 ただ違うのは,最後まで光を見いだせないという,すくいのない物語だということ。 銀平くんの奥さんになって背中を支えたいわたくしなのでした。
2007.03.10
いつもまゆみ先生のヨガでお世話になっている,東中野のこぶたラボで、フェイシャル&ヨガクラスを。 この空間,地下なんだけれど,通いだした当初よりもぐんと空気感がうつくしくなっているように感じるのは,わたくしだけでしょうか。 おそらく,ライチさんはじめとするスタッフのエネルギーがビーンズスープのように楽しく,あたたかい。 心を,もらさずすくってくれるスプーンのような。 はじまりはひとなのだなぁと,だから訪れるひとたちもすとんと,自分の身を自分の手と心ですくえるようになってゆく,なんだか,そんな気持ちになるのだ。 ヨガといってもシンプルな,フェイシャルをする前に,すこしだけ胸をひらく準備をしたり,腕,肩甲骨,頭の余分な緊張を整えるだけ。 乙女気分で太陽と星にあたるバッチを入れ(これがちょっと酸っぱくなったりして・・・),強烈な香りや上品な香り,すっと抜けるような香りや酸っぱい香り・・・,調合したマッサージオイルでフェイシャルトリートメント。 といっても,本当にシンプルに。 派手なことはいっさいなし。 軽く耳とヘッドを整えて, コットンパック。 ちょっとハプニングもあり亜莉さんのご協力あり,なんとか収まる(ありがとうございました!酸っぱくてごめん) コットンパックの化粧水は,月桃メインでサンダルウッド,フランキンセンス,ベルガモットを。 うーん,我ながら絶妙なブレンド。バッチはクラブアップル,スターオブベツレヘム,パイン。 パックをしながらシンプルな骨格調整。 みなさん,つばでべちゃべちゃにしたいくらいやわらかい肌。 ラストはペアになって肩、肩甲骨まわりを整えて,うつくしい滑らかな羽でやわらぐ,なんともやさしいおんなのひとたちに。 わたくしは,うつくしいクラスができると,自分のくびにひっかかりがなくなり,なめらかに回せるようになる。 東中野の空のした,くるくると回るわたくしのくび。 ライチさん,亜莉さん,ひろえさん,初美さん,ご参加くださったみなさま,ありがとうございました。 くるくるくるくる。
2007.03.09
今年の1月から担当している,世田谷子育てカレッジ*産後のセルフケア講座*,今回で5回目になるのだけれど,この講座がすばらしい。 世田谷区,NPO法人世田谷子育てネット,子育て支援グループamigo,マドレボニータの恊働事業なのだ。 つまり,税金が産後女性の心身のセルフケアに還元されている。 クラスの内容はマドレボニータのブログに書いてある通りだけれど,今日感じたことをどうしても伝えたいのだ。 実は今日のクラスを裏方でサポートしてくれたアシスタントの恭子さん,世田谷子育てネットの三上さん,のぞみさん,amigoの駒崎さん,片山さん,産後5年~4ヶ月の,母でもある女性たちは,からだと心をセルフケアし,世界がひろがり,仲間ができ,「こんな場所があったらいい」だとか「こうすればベビーカーのお母さんたちにも便利」だとか,仲間と熱く語りながら実現させてきたひとたちなのだ。 現役の母たちが,支援者として,熱く,面白く,しんどさ,せつなさ,よろこび,そして,こうなったらいいね,という気持ちを重ね,かたちにしていく。 それも,始めはお客さんだったひとが,うっかり!!!ちょっとお手伝いしたことから,すっかりはまってしまった。 人生には、うっかり,がそのひとの思わぬエネルギーを引き出すこともある。巻き込まれるのは悪くないのだ。 おそらく魅力的だったんだろうね。 この単発のセルフケアクラスも,こんなひとりひとりの心と手によって,うつくしいクラスになるのだ。 決して,わたくしのちからだけでは,こんな充実感は得られない。 およそ2時間で,参加されたみなさんも,頬が紅潮しつやつやし,なんともうつくしい姿勢で帰っていかれる。 じつに,みずみずしいのだ。 生まれたての赤ちゃんとおなじくらいに。 このクラスのチームとしての充実! 産後4ヶ月の片山さんも,参加者のかたと同じ悩みを持ち,同じ目線で声をかけている。 これも支援のひとつ。 この春でお子さんも1歳を迎える駒崎さんは,産後クラスにいらっしゃったときは,かなり産後ハイで,大丈夫かしらと思ったものだけれど,氾濫する情報よりも,地域の現役の母の生の声がなにより役立ち,安心できたと,もうすっかり落ち着いたまなさしをしてみなさんに伝えている。 今日ののぞみさんの挨拶にも,わたくしは泣きそうになった。 ふたりの母でもある彼女は,育休明けたら元の職場に復帰するのが当たり前,あとは保育園に預けてまたバリバリと働く,くらいに思っていたのが, それから5年が経とうとして,子育て支援者としての自分,カラーセラピストとして自分らしく生きるにかかせないものを表現手段として持ち,貴び,思わぬ豊かな世界を拓き続けている。 豊かでうつくしいから、またうっかり,恭子さんがはまってしまい,仲間は連なる。 そんなチームで,インストラクターができるよろこびといったら! 今日の空も青くうつくしかったけれど,小田急線の窓から見上げる空の青に感じ入りながら,みずみずしい自分の心に触れた。 amigoのアドレスは, amigo@na-ka-ma.com だったな. このアドレスにはいろんな意味が込められているのだけれど,改めて思う, なんてすばらしい,このチーム,この仲間!
2007.03.07
わたくし,太陽は射手座,月は双子座,バッチで当てはめると,アグリモニーとセラトー。 アグリモニーはときどき味わうのだけれど,セラトーはとったことがない。 セラトー! 確信のなさ。 自分のうちなる声を聴き,信じるちからを再生して,生きる道を決断できるサポートのレメディ。 夜,家族がやすみ,ひとり静かにレメディをとり,味わう。 すっぱくておいしい。(このボトルはまだワインビネガー保存だからね) 次の朝ものむ。 ふと,ちゃんと自分の足で立っているように感じ入る。 愛するもののエネルギ-ってすばらしい。 バッチに関していつも思うけれど,必要な分だけ,サポートしてくれる感覚。 それにめろめろ,うっとりするんじゃなくて,気持ちをセンターに戻し,さぁ,ここからはあなたの足で歩くなかで,また感じてね,という声がするのだ。 また愛するレメディがひとつわたくしものとへやってきた。
2007.03.06
午前は地元で産後クラス。 わたくしがいつも利用している会場からは,晴れると富士山がうつくしく見える。 富士山を見て,心和むって,やはり日本人なのだなぁといつも思う。 2ヶ月からハイハイしそうなお子さんたちと,8名の母たち。 4年間毎月,この部屋でボールに弾み,セルフケアを伝え,産後から始まる生き方を模索してきた部屋。 自分の自宅のように感じている仕事部屋。 この部屋だけで,1年間で90組の母と子を迎え,また背中を見送る。 1年目,初めてクラスを開いた4月,参加者は6名で,その方たちの名前はフルネームで覚えている。 それくらい,精一杯で,すかすかなスキルしかなかったにもかかわらず,まだ絞り出して,セルフケアを伝えたい,という気持ちだけでスタートした4月。 2年目は,欲が出た。 どうしたら満足してもらえるクラスにできるか。 いろんなものを学び,クラスで試行錯誤した。 3年目。生徒さん自身がからだと心を見つめられるようにナビゲートするのがインストラクターの仕事だと思うようになった。 インストラクターは大道芸人じゃなくって、あくまで参加者の伴走者。 4年目。 伝える言葉がシンプルになった。 伝える自分のからだも心も自然にひらくようになった。 これを伝えたい,ということがわかると,楽なのだ。 正午にクラスが終了すると,11階の会場から受付に戻るまでに,だいぶエレベーターの前で待つ。 昼食の時間で,レストランを利用したりでなかなかエレベーターが止まらないのだ。 去年からはたいてい,階段を使ってぐるぐるぐるぐる,ひたすら降りる。 ま,降りるだけだから2分もかからない。 そのときに,クラスを振り返る。 ぐるぐる回り降りながら思う。 初回だったから伝えすぎたかな? 言葉はシンプルだったかな? 参加者ひとりひとりのボールの弾み方だったり,表情を思い出しながら。 エクササイズの後の「疲れたけれど気持ちいいですね」という言葉や,紅潮した頬や,お子さんを見つめるまなざしを。 ぐるぐる回り降りながら,こんな言葉がめぐった。 それなりはいやだ。 それなりはいや。 うつくしいクラスにしたい。 惑って揺れていても,わたくしの根っこはこの4年間でじつに豊かにしたたかにたまに舌をぺろっと出しながら、みずみずしい。 揺れても,うつくしくしないたい。 揺れたら,考えたらいいのだ。 自分の言葉で現してみる。 どこに所属するとか,勝手に自分を縛ったり,うなだれたり、誰かに依存なんてしない。 自分のこのからだと心で世界を感じてひらいてゆくこと。 そして,触れたいひとと,触れ合うこと。 交歓すること。 5回目の春なのだ。
2007.03.01
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