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などと言う記事を取り上げた週刊誌があるらしい。早朝は口内微生物が一番多い時なのでこれを取り込むのはよくない、と言う理屈だ。もちろん虫歯の菌もいるし、あまり関係のない菌もいる。「菌」をひと括りにして考えるのはすこぶる危険だ。何が有害でどうすれば防げるのかを論じなければならないと思うが、これではキャッチコピー商法だ。またこういう怪しい情報を怪しいと思わない人たちがツイートしてるのを見ると、よほどネットと言うのが本当のことを書いていると信じてやまない美しい誤解をしているんだなと思う。例えば虫歯はストレプトコッカス・ミュータンスと言う菌がショ糖を原料にしてグルカンを作り、このグルカンの中で乳酸を生成する菌が働き、その酸が歯を溶かす。だから、甘いものを食べたら歯の隙間に残らないようよく歯を磨き、グルカンも除いてしまうようにすればよいのだ。およそ菌が増えるにはいくつかの条件がある。温度、水分、始発の菌、そして栄養分。口の中だから温度と水分を除くのは無理だが、始発の菌を抑え、栄養分(要するに食べカスだ)をなくしておけば菌の増殖は最小限になる。始めを叩くのだ。水を飲む云々よりよほど理屈が通る。最近は何でも抗菌とか清潔とか、菌が総て悪いようなCMがあるけれど、これらと仲良く暮らすのも生活の知恵。やれワクチンだ予防接種というのもひとつだが、これらは抗体を作り、免疫をつけるためにやることだ。私はBCGを接種したことがない。初めてツベルクリン反応を見た時、既に陽性であった。どこでどう結核菌と出会ったかは分からないが、あまり清潔な子供時代を過ごさなかったのだろう。それも善し悪し。子供は土を食べたり泥水を飲んだりもするが、免疫をつける方法としてはあながち全面否定できない部分がある。先の「朝には最近の数がピークになる」と言うのも、それだけの資料・証拠を見るまで 信用しない方がいい。唾液1mlあたり何個、という経時的データがないと信用しちゃいけないのだ。そしてもしそれが10万個ぐらいなら無視していい。うがいで吐き出せてしまうし、飲んで消化器の方に行ったら胃でpH3.5という菌にとっては地獄の環境が待っているのだから。
2015年01月31日
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言葉はいいが、安倍総理が使うと「衣の下の鎧」みたいになる。ISILを「イスラム国」と訳すのにも違和感を覚えるがstateなら連邦?とにかく国家ではないと理解している。日本人の1人が殺され、もう1人も捕虜交換のダシに使われて、迷走日本をあざけるかのような態度。インターネットは誰でも何でも発信できるので返って始末が悪い場合もある。テロ行為を肯定するものではないが、積極的平和主義と言うのは「戦いをひとつでも減らそう」じゃなくて「武器を持てるようにして均衡を保つ」と言う行為を積極的にしよう、という一昔前の発想が原点のように思う。 沖縄知事と会わないのも、辺野古の工事は粛々と続けるというのも、民の声を聞こうとしない「積極的独裁」だ。アメリカの方だけ向いていればいい時代ではないのに、守旧のまま。武器を輸出することは対立の立場にあるところにとっては敵の支援になる。集団的自衛権はそういう共同の敵をあからさまに持つことでもある。敵を増やすことだ。争いを減らし、武器を減らすことこそ「積極的平和」だと思うが。
2015年01月29日
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通勤帰りの駅前で広くもない通りの反対側をスマホにイヤホンマイクを付けて話しながら歩いている女性がいた。かなり中央よりを歩いている。後ろから車がやってきた。ドライバーは業を煮やしたか、警音器を鳴らした。その女性は慌てて端によった。後ろからライトを当てられて気付かないのもどうかと思うが、夢中になってしまうと周囲の明るさの変化も分からなくなるのだろうか。スマホになってから、歩きながら操作したことは誰でもあると思うし、自分もその1人だが、やっぱり迷惑であり危険だ。 ましてや自転車や自動車の運転中に同じことをやったらこれはもうスピードが違う。危険度はケタ違いに高くなる。しかしよく目にするのもまた事実。私は車の中ではハンズフリーにしているので同乗の人と話す感覚で電話は出来るが、せめてこのくらいの装備はつけて欲しいものだ。カーナビもスマホで代用しているが、出発前に設定はしておく。
2015年01月28日
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コミックは好きと言うか読みはじめると止まらなくなるタイプ。こんなときにネットのコミックのサイトは便利だ。「読破」というアプリで見ているがphone5はやはり画面が小さく、見づらいので専らipadを使っている。本だととにかくスペースがとられ、邪魔になる。手塚作品はそれでも持っているが、これは「もう印刷されないかも」という危機感による。他のものはどうせ読み捨てることになるので高いゴミ生産になるばかりだ。それと、ものによってはかなり際どい画もあるので「削除」と時間で消えるデータはありがたい。安心して放置しておける。ただ、相当通信容量を食う。なので計算の対象にならない200kbpsを使って見たら1冊分落とすのに30分かかった。やっぱり遅いものは遅い。だから固定のWifiをつかうときにまとめてダウンロードし、携帯中は読むだけにしようと思ったが、通信回線が切れるとダウンロードがすんでいてもアラートがでる。なぜそんな仕様なのか分からないが、遅い回線でも繋がってさえいれば問題ないみたい。
2015年01月26日
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息子夫婦が孫を連れて遊びに来た。だいたい夕飯を食べに来るようなものなので私は庭の手入れやら自閉君の風呂の介助、女房は料理にかかる。「もうちょっと孫君と遊んだってくれへんかなあ」と息子が言う。聞けば、どうも嫁の実家ではそれこそジジババが取りあうように遊んでやってくれるのに、うちの方はずっと醒めているように嫁は感じているんだそうだ。嫁の実家は女2人の姉妹で2人とも嫁いだ。うちは2男1女で息子夫婦は別居、娘はまだ出て行かない。自閉君のこともあり、いろいろ手をとられているが、孫のことにまで干渉しようとは思わない。なので見て欲しいと言われたら見るが、こっちからは積極的によこせと言わないので、孫はもちろん可愛いが、嫁にはちょっと不満なのらしい。それを聞いた上で孫を抱き上げてやると嫁はちょっと嬉しそうな表情になったが、まあ家庭における文化の違いと言ったところだろう。この話を女房にすると、「娘の子と息子の子ではちょっと感じ方が違うんやない?」と答えた。子供は確かに母親の分身だ。夫が自分の子と信じるしかないように、孫も信じるしかないが、入れ込みようは違って来るのだろう。娘が結婚・出産したらその答えはでるかも知れない。
2015年01月25日
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松の剪定も進んできて、下から見る分にはだいぶ見られるようになったが、ベランダから眼下に見るとまだぐちゃぐちゃである。女房が洗濯物を干していて「何でこの松こんなにごちゃごちゃしてるの?」と言った筈である。枝がお互い邪魔しないように整枝するべきなのに流れが全く一定してない。松の特性や勢いもある。どっちにでもとにかく伸びて、並行枝や逆枝が沢山ある。やり直し!自分の家の植木だからいいが、これは相当訓練してからでないと金をもらえるまでにはならないな。流れが見えるようにならないと話にならない。今日は暖かくて古い梅にマシン油を撒いた。カイガラムシにどこまで効くやら。ナンテンにもロウムシがいる。全く油断できない。
2015年01月24日
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「日が長くなった」と言うのは実感するが、多分日の入りが遅くなっているのであって、日の出が早くなった実感はあまりない。7時前に家を出る時にはまだどの車もライトを点けている。大寒だが今朝は雨でどちらかと言えば暖かい。雲が保温してくれている。しかし今日は放射冷却も起きるだろう。久しぶりに霜が降りるかも知れない。道端の草が白くなったのは年が明けてからは幾日もないような気がするのだが・・・暖冬かな。
2015年01月22日
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コーラスには音を覚える「音取り」と呼ばれる作業がまずはじめにある。音が取れたら合わせ、曲想と進んで行けるのだが、それはまだ先。かと言ってピアニスト張り付けと言う訳にもいかないのでPCでCDを作り、覚えてもらう。そのために楽譜ソフト、録音ソフト、焼き付けソフトが要る訳だが、うっかりOSをバージョンアップすると今までのソフトが使えなくなることがある。wiretapというのはMacユーザならご存知の方もあろうが、チョー簡単で高機能な録音ソフトだ。バージョンアップしたらこれが使えなくなった。audacityというのも持っているが、これは今までレコーダから吸い上げて編集に使っていた。これが使えないかと調べて見たが、どうも自分が出す音を録音は出来ないようだ。困った時のネット頼みも悪くない。soundflowerというアドオンを入れるとaudacity に入れられるとある。ダウンロードして見たがダメ・・・と思いきや、リスタートしないとオンしないんだった。再起動で動くようになった。このソフトでもいろいろなフォーマットの変換が出来る。MP3にしてdropboxで指揮者に送ったが、試しに聞いて見ると音が出ない。なんでかな?自分のiphoneだとちゃんと聞けるんだが・・ここはまだ未解決。でも動くようになってよかった。
2015年01月21日
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昨日の松下耕氏のお話にあったこと。「音楽で戦争をなくせますか?」と言う問いに坂本龍一氏はこう答えたと言う。「戦争を始めることを音楽が止めることは出来ません。しかし戦争で傷ついた人の心をいやすことは出来ます」地震、噴火、津波などの天災も戦争だ。みんなで歌えば元気になれる。そこから復興がある。 人の心が動かなきゃ体も動かない。
2015年01月19日
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公募合唱団による「松下耕の世界」を聞きに行ってきた。2年に1度旬の合唱曲に拘わるトップレベルの音楽家を招いてコンサートを開く。前回は木下牧子さん、今回は松下耕さんである。会場は姫路市パルナソスホール。残響の長い、くせのあるホールである。そしてまた、姫路と言うところ、決して合唱文化が高い訳ではないが、 中学生がなぜか強い。今日も多くでていた。大人のほうがよほどお粗末。松下氏の指揮で演奏が始まると、いつもの残響にも拘わらず言葉がしっかり伝わってくる。 次のステージで指揮者が地元の先生に替わった。曲はもちろん違うがいつもの声になってしまった。その上テナーが聞こえなくなった。曲が自分の歌ったことのある曲なのでパートの音は覚えている。更に指揮者が別の先生に替わり、先の指揮者はテナーパートに入った。そうしたらテナーが聞こえるようになった。この先生1人でテナーを引っ張っていた訳だ。松下氏のようなプロではなく、学校の音楽の先生だから同列に評価するのは気の毒と言うものだが、姫路の合唱界が抱える問題が浮き彫りになったように見えた。高校を出たら地元を離れてしまい、なかなか帰ってこない。阪神間とはどうしても人材で差がつく。まあ、住んでいる人数からして違うんだが。オーケストラと歌う「水脈速み(みをはやみ)」は圧巻だった。初めて聞いた曲にうるっと来たのは久しぶり。ボスニア・ヘルツェゴビナの戦争に関わる歌だが、素晴らしい演奏だった。細かく弦を擦るバイオリンの奏法も私は初めて聞くもので、不毛な戦いをかいま見る気がした。久しぶりにいいものを聞いて、得した気分で帰れた。
2015年01月18日
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通勤電車が混んでいる。しかも若者が多い。あ、センター試験なんだ。いつもこの時期、雪が降る。試験開始が遅れた、試験問題に誤りがあったと新聞記事には困らない年中行事だ。高校生は大変だ。息子は付属高校から無試験で進学したので思い出もない。娘は多分受けたんだろうが、全く記憶にない。補欠で取ってもらったことだけ覚えているが、ちゃんと4年で卒業した。私自身はぶっつけの時代だった。そう言えば問題に不備があってその問題を採点しないことにした、とか言う記事があった。猛勉強とは裏腹の高校生活で、今でも思い出す入試問題は英作文で1/3を思い出せず、about 33.3%などと書いてごまかした。漢文がはじめちんぷんかんぷんだったのが突然ひらめいて完勝で気持ちよかった。結果、国立1期が合格、2期は不合格で特に迷惑はかけず。 やはり東京は難しかった。明日はもっと冷え込むらしい。受験生諸君、ご健闘を!
2015年01月17日
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阪神大震災の日だ。あの日から20年。ゴーと言う音で目を覚ましたが、動けなかった。経験したことのない長い揺れだった。テレビをつけると神戸だけが震度の表示がない。阪神高速が倒れ、バスがはみ出し、火の手が上がる。あの時代にスマホがあったらもっと生々しい映像が蓄積されたことだろう。あの時代、ビデオカメラはまだ30万円近くしていたように思う。今や2万円台の目玉になっている。スマホはビデオカメラとコンピュータと通信機が一体になったようなもの。20年の間にはそんな変化もあった。 普段神戸までは2時間ほどで行けるのに、あの日はタンクローリーに水を積んで送りだし、8時間かかってもまだ着かなかったと言う。神戸が集中的にやられたが、大阪も姫路も何と言うことはなかった。船を使うアイデアもあって実際に運行もされたらしいが、水なし、通路なし、電気なし、ガス漏れでは本当に何も出来ないのを痛感した。幸いと言うか、親族に犠牲もなく、会社の関係者に餅を送ったくらいであとは一般的な生活だった。忘れてはならない、と言うけれど忘れざるを得ない部分もある。東日本の震災では原発問題があぶり出されたけれど、何もせずに再稼働に走っている。こっちのほうがよほど間違ってるんじゃないか?災害が起きると必ず出てくる「絆」と言う文字。人や動物をしっかりとつなぎ止めておく綱のことだそうだが、私の勝手な解釈は糸の半分。常によっておかないと無力である。再生産し続けなければならないと読める。都合のいい時だけ引っ張り出さないで欲しい言葉だ。
2015年01月16日
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何を好んで神戸まで更新に?というのは、即日交付になること、安全協会からの離脱が目的だ。手続きは兵庫県警本部別館で行われている。地元の警察で更新手続きをすると、「安全協会で申請資料を作ってください」で、そこで仕事をさせて協会には入らない、と言うのはどうも気まずいと感じる。それに誕生日の近い知人にだいたい会う。人の口と言うのは無言の圧力でもある。その点、ほとんど知らない人ばかりの神戸なら気軽だ。申請費用が3100円、協会費2500円と免許証の郵送に800円払うなら、交通費1940円 を使ってもトントンだと考えた。折しも強風雨で安物のビニール傘の骨が曲がってしまったが、悪天候の所為か人が少ない。地元よりもよほど空いている。申請用紙に名前と生年月日、電話番号を書き、欠格事項の並んだ紙に「いいえ」を書くだけだ。受け付け1番に出すと「協会費ご協力頂けますか」「すみませんが失○中で」「では次回にお願いします 3番へどうぞ」 3番で県の収入証紙を買い、貼ってもらう。4番で記入事項のチェックを受ける。「電話が変わっていますね 訂正しておきます」5番で視力検査「眼鏡を外して見てください」3つほど回答したら「眼鏡は要りませんね」眼鏡等と言う条件は今回もなし。6番「暗証番号を2つ決めてください」免許証のIC化のため、本人であることの確認用だそうだ。感熱紙で発行され、それをわたして写真を撮り、バーコードになったデータをICに焼き込むらしい。これらの手続きは6階のフロアで行われる。写真を撮るとピンク色の紙を渡され、7階の講習室で記名、捺印して新免許証の受け取り証明になる。その後30分ほどの講習を受け、ピンクの紙に受講済みのハンコをもらい、また6階に戻って交付を待つ。40人ばかりいただろうか。ピンクの紙と引き換えに新免許証が渡される。比較的早くに呼ばれ、この間、1時間ほどだった。地元ならへたをすると申請だけでこのくらいかかる。ただし、このプロセスはゴールド保持者対象である。時間さえあれば地元よりもはるかに快適だ。半日で総て終わる。それにしても免許証の写真、どうしてこうもじじむさく写るのだろうか?
2015年01月15日
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ビデオを40分近く入れたらどうも様子が変。アプリ削除が出来なくなり、アイコン長押しで×がついて揺れはじめるが×を押しても消えず、3つばかりまとめて点滅する始末。16Gマシンはこの辺が限界かな。あまり使ってないやつを減らし、ビデオも要注意だ。 あ、これ携帯じゃなかった。
2015年01月14日
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X線の装置を動かしている時にぐらっと来た。その時に静止している人でないとわからないくらいのものだったが、近ごろの異変、ここにもか・・・というところ。30年ほど前にかなり強い(最大震度5)地震があった。この時は酒の瓶が沢山倒れて割れた。ゴォーと言う地鳴りがして、建物に重機でもぶつけたかと思うほどのショックだった。長男が幼稚園ですべり台で遊んでいたそうだ。兵庫県南西部は比較的災害の少ないところで、阪神の時にも物資を送ったり救援にでたくらいだった。 近所のスーパーから電池やラーメンが消えたのには驚いた。そのくらい局地的だったのだが、東日本の被害地域は大変に大きく、対応が難しいと直感的に思った。そんなところに地震なので驚く。
2015年01月13日
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年末年始の8連休よりもよほど休みごたえがありました。サラリーマンの年末年始は家事と掃除とイベントに消化され、孫が帰ったら「やれやれ」と言う気になります。あとは初詣でだの年賀状の確認だの。今年は風邪のおかげで更に慌ただしく、 疲れと腰痛だけが残った正月でありました。この3連休は出来なかった松の手入れで1本はすっきりしましたが2本目はまだ途中。まあ、2月までにやればいいので、休みのたびにやって行きますが、ものすごく勢いのあるクロマツで、冬芽が白く、つんつんと立っています。これが5月にみどりになるのなら今年の春はらくちんです。が、そうは問屋が卸しますまい。でも白い冬芽がこんなに立ったこと今まであったっけ?あまり記憶がありません。 この作業の時は林学科の単位を取っとけばよかったなあと思います。農芸化学は薬品だの装置だのが必ず要るんですが、木が相手ならノコギリとかハサミとかの実学になります。造園学なんてのもあったんだろうし、勉強しとけばよかった。造林とかはもっとスケール大きいですが。
2015年01月12日
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年末に搗いた餅の処理がある。破魔はさすがに乾燥のため表面がほとんど石であるし、ひびが入って割れまくっているので水に浸けておく。適当に割っておいて、食べるだけずつ引き上げて電子レンジで柔らかくするのがどうやら一番楽だ。その他に報恩講用の仏壇の飾りがある。成形した落雁を積むのが今や多数派と思うが、しぶとく餅の文化を継承している。 実は明日が報恩講でそれの準備をしなきゃいけない。 こういう風に2つに割った竹筒に餅をのばして詰めて行くのである。2人が組になり、竹筒を下に打ち付けながら詰め込んで行き、少し餅がはみ出しているが、円柱の餅を作る。竹を縛っているのをほどくとこうなる。この餅ををはずして円板を作って行く。これを積んで行くのだが、ここでお寺の住職さんから電話。「すみません、お葬式が2件入って、明日いけなくなりました。またあらためて連絡させてもらいます」ということで一気にやる気が失せた。しかし中断すると始末にも再開のエネルギーにもこまるのでついでにこちらも。これは焼いて食べる餅。オーブントースターが手軽だが、本当は炭火でしょうね。こちらは冷凍して時間をかけていただきます。それにしても、木製の餅箱って、本当によくできています。カラカラにならず、保湿も ちょうど具合がいい。昭和25年製。父のサインがはいっています。私の生まれる2年前。
2015年01月11日
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ある外人さんに(the last event of New year)と説明して分かってもらった。8時集合で田圃の中に竹を組んだ構造物を造り、正月用品や書き初めを燃やす。左義長とかどんど焼きとか言う行事だ。村中総出で (と言っても老人、子供が中心だ)で薮から竹を切りだし、ワラで編んだこもを巻き付けて準備する。いつの間にか子供たちに編み方を教える側になってしまったが、私の村がおそらく純正の作り方をしていて、近隣の中ではもっともきれいな筈だ。小学校から遠いので外からの流入が少ない。それだけに伝統が伝えやすい。でも、入ってきた人も暮らしやすい村だと言ってくれる。こんなイベントにも、子供会の縛りはあるが、快く出てきてくれる。ここら辺りは盆踊り大会の無償飲食が効いているのかも知れない。竹を荒縄で15本ばかり束ね、引き起こしてからその足を開いて写真のように円錐状にし、少々燃料を足して飾り付ける。縄にくくりつけて竹のフレームを巻いて行くのだ。子供たちは飲み込みが早く、すぐに自分で出来るようになるので男達は力仕事にかかる。こんな感じで長いすだれのようなものを作るのだ。100mにも及ぶ。もちろん分割して作り、縄をつなげるのだが。三世代の交流になっている一面もある。
2015年01月10日
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何かよく働いたような気がします・・・。正月の夜更かしの習慣がまだのこっていますね。娘はインフルエンザが治って診断書を書いてもらって仕事に出るらしい。よりによって家族で1人予防注射をしたやつがインフルエンザにかかり、他の者はしていないのに何ともない。仕事柄仕方ないとは言え、なんのための接種だったんだろう?
2015年01月09日
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FBの話をここで書くのは少々気が引けるが、情報リテラシーの立場からも落書きを描いておいた方がいいかと思う。感動した話とか自分の体験とか、いつリンクしたかされたかよく分からないエディターのものが出てくるが、どうもこれの信憑性を考えると、あまりまじめに取りあわない方がいいような気がしてくる。嘘だと言う証拠も事実だと言う根拠もない。もうかなり前になるが、「一杯のかけそば」が大変な話題になったことがあった。結局これが作り話だったと言うことが知れ渡るや、見事に白けてしまった。今だったら「炎上」というのだろう。このかけそばは一応スジが通っていたけれど、読んだだけでも何かしっくりこない話はゴロゴロしている。「そんなことは普通せんやろ」と突っ込みたくなるような。それでもネットの力は強大だ。ハンバーグに異物が見つかっても、「怖くて食えない」と書きまくる。まあこれも実態を疑うようなものも多い。よくも悪くもネットだ。
2015年01月08日
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分析機器と言うのは情けない話だが、温度変化に非常に弱い。正月休みで1週間も止めていると再起動は慎重にやらなきゃいけない。ポンプのオイルが普段ではあり得ないほど冷えきって、再起動の負荷がものすごくかかる時がある。本当ならば部屋のエアコンで20度まで持っていき、しかる後に起動をかければいいのだが、そんなことをするには一週間かかる。その間何も出来ないでは話にならないので恐る恐るスイッチを入れるのである。近ごろの分析機器は非常に小型化していて、どうもそれに似つかわしい周辺機器はやはり小さい。小さくて頑丈なのは機械的にあり得ない。正直壊れやすい。 液体クロマトグラフのポンプが動かなくなっていた。イオンクロマトグラフもおかしい。クロマトグラフは分析対象の成分を分離、定性・定量をしてくれる機械で分析の仕事には不可欠とも言える装置だ。当然出荷管理にも使っていてこれが動かないと出荷が出来ない。修理時間との戦いになるが、ユーザーサイドでどうこうできるような単純なものではなく、業者との交渉頼みになる。早く直ってくれないと!
2015年01月07日
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大学卒業以来、下宿していた家のおばちゃんとの年に1度の挨拶だが、今年は来なかったし、こちらから出したものも「あて先に当たらず」で返ってきた。実は何度か行ってお会いしたし、上の娘が一緒に暮らしていて安心もしていたのだが施設にでも入ってしまったのだろうか。 田舎のことで地上げとかもあるまいに、ちょっと気になる。ご主人は早くに癌でなくなったのでお線香もあげに行った。その時にも喪中はがきが来ていたので、それさえないと言うのは尋常でないような気がする。一家離散?やはりろくでもないことばかり考える。
2015年01月06日
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年末年始8日間の休みもあっという間に終わってしまいました。明日からまた仕事の日々が戻ってきます。まあ安定した仕事に恵まれて感謝しないといけないですが。孫ちゃんからもらった風邪で中身の半分は飛んでしまいました。それでも孫の芸が増えるのは実に楽しいです。子供は3つまでに親孝行を済ませてしまうと言いますが、実感ですね。さて、いつまで彼と付き合えるやら・・母は91才のお正月。これくらいになってくると母を追い越す可能性も出てきます。はよ逝ってくれ・・と考えるのは親不孝かな?最大の親不孝は親より先に死ぬことだと思っているもので、 そんなのがごろごろ。今朝は今朝で「今日空いてない?」と音楽祭の実行委員から電話がかかってきました。会場予約開始日にインフルエンザで行けないとのこと。代役依頼でした。引き受けて行き、確保は出来ました。今年の12月の会場ですが、既に30人くらいいたのでちょっとびびりましたね。 そうこうしているうちに「とんど焼き」の買い出しに付き合えと隣保長から声がかかり、こちらにもつきあいました。 非常に限られた予算での買い物です。この土曜日に立てます。もう少し松の手入れがしたかったな・・・ま、休日ごとにやって行きます。
2015年01月04日
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結婚以来か、毎年の恒例行事になっている播磨一宮神社への参拝。こんな雪になったのは久しぶりです。雨靴で来るべきでした。天気が良ければずらりと列が出来るのですが、雪の所為かめちゃくちゃ空いています。確かに北に来れば来るほど田圃の雪の量が増えていましたが。おみくじを引きます。 去年も確か大吉でした。今年もまずまずかな。国道29号を走りますが、除雪車を初めて見ました。昔9号線で見たことはありますが、これは日本海側の話、兵庫県の瀬戸内側で見るのはかなり珍しい筈。それにしても、雪用のタイヤをつけないで走っている車がだいぶいます。登りで滑ってるからすぐ分かります。危ないなあ。風邪はだいぶ直ってきました。一応下痢も止まり、 今度はガスです。それでも食欲が出てきたからもう大丈夫でしょう。
2015年01月03日
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初夢に変なのを見るとどうも体調のほうも問題が出そうです。卒業単位が足りない!未だにこんな夢を見るのはよほどのトラウマなんでしょうかね。で、夢の中で、待てよ、確か就職した筈だぞ・・と思い直して目が覚める訳です。で、起き上がろうとするとどうも体のあちこちが痛い。インフルエンザによくある症状なのですが、息子のところと同じ順番で風邪を引いたようです。自閉君、女房、私の順で下痢に悩まされました。次男が先行したか、孫が持ち込んだかはわかりませんが、まあ急激な寒さで変になったことだって充分に考えられます。昼は子供たちにチャーハンを作りましたが自分では食べる気にならず、布団に潜りました。正月の1日浪費です。私は市販のかぜ薬で間に合いそうですが、女房が一番ダメージを受けたようで、ゴホゴホとせき込んでおります。響声破笛丸のお世話になるかな・・恐ろしく苦いと聞いていましたが、喉の奥に水を溜めて飲むとそうでもないようです。今から予防的に飲んでおこうかな。
2015年01月02日
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子供の頃に「いる時いらなくていらない時にいるものな〜んだ」となぞなぞの定番だったが、半年ほど前にシャッター式のフタが一部ちぎれてしまい、短くなって5cmばかり隙間が空くようになってしまった。暖かい時分は問題はなかった。ところが寒くなってくると浴室の天井で結露し、大きくなったものが落ちてくるようになった。これが効く。まさに「湯気が天井からぽたりと背中に」落ちてきて、飛び上がる。「いい湯だな」と浴槽にいる間はまだマシだが。孫が来るのを機会に三枚にわかれたフタを新調。たいしたものだ。天井の水滴は全く無くなった。カビの要因でもあり、早く対応すべきだった。いる時に要らないものではなく絶対に要るものだ。
2015年01月01日
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明けましておめでとうございます。初日の出を撮りに出たら、ものすごく冷たい強風。散歩していた人が「もう5分くらいで日の出やなあ」と今年初めての会話でした。ネットで調べた時間は山や雲がないことを前提の時間ですから実際にはもっと遅れます。 モーデルモーデル ・・・・という場面ですがなかなか出てこない。こういうモルゲンローテみたいな方が趣味ではあるのですが、寒さがたまらない。と言うような感じで出てきました。今年もよろしく。お酒をいただいてからお墓と氏神様に初詣で。娘は病院から呼び出しをくらって仕事になりましたが、明日明後日は無罪放免とか。10時頃までは太陽がまぶしかったのです。ところが午後から雪が降ってきました。酒の所為で一寝入りしていたら風邪を引いたのか嫁が気分が悪いと言いだして救急センターへ。慌てて行ったので写真は撮りはぐれました。 この時はワイパーに雪が溜まるほど。道の雪は解けています。幸い空いていてすぐに見てもらえ、30分ほどで雪も小やみに。今晩降ったら明日は積もるでしょうね。そうなると面倒だぞ・・・ま、スタッドレスはもうついてますから。
2015年01月01日
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