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今日一日ろくなことがなかった・・・のではなく、最低の気温だった。真冬だ。消火栓のつららは20cm,まいた水は真っ白に凍っている。上水道の水はすべて真っ赤。鉄サビだ。電子顕微鏡も例外でなく、冷却水の水圧はどんどん下がっていくので午前中はあきらめた。測候所のデータではー5度だったという。昼になっても暖かくなった気がしない。夕方帰る頃はなお寒い。一日冷蔵庫にいたような気がする。昼前には正常に水が動き出したが、きれいなのは純水の回路だけだった。神経痛が出なけりゃ良いが、というと若い者には笑われたが、いずれ君たちも行く道なんだからね。スチームでお尻を暖めるのは若者もそうなんだが。
2011年01月31日
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田舎の一軒家で、こんなもんほんまにいるんかいな、と思うのがこれ。一応火元になりやすい(と思われる)台所のガス台のところにつけた。火を使うところといったらほとんどここだけだが、あとは仏壇か。ロウソクをともすのはお参りの時だけで人が必ずいる。お葬式のあと、ロウソクが倒れて火事になった家があるが、まあ万が一を考えるのがそれだろう。昔はたき火やら火鉢やら火がそこにあって燃えるものがとんできて火が出た、と言うケースもあるが、ガスは止めたら燃えるものがなくなる。燃焼の三要素というのは耳にタコが出来るほど聞かされたが、空気、燃えるもの、着火元だ。タバコは吸わない、石油ストーブには何かとんでくるかも知れないが、人がいなくなるときは消す。テスト用のヒモを引っ張ってみると「正常です」という。火が出た時には「ピューピュー火事です」と言うらしい。寝ているのは二間離れたところだ。聞こえるのか心配だが、テストのしようがないみたい。ドライヤーの風でも当ててみようか。
2011年01月30日
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健康保険は有り難い。しかし、有り難い制度が破綻しかかっているのはなぜ?たとえば風邪薬を薬局で買うと「保険薬」で、効き目はともかく安全面に比重をかけて作られ、多分3日ほどで1000円あまりで買える。医者に行くと「治療薬」となり、3日分もらって同じくらいだろうか。診察した上で薬がでる。よく効くかわり、副作用にも注意が必要。しかしこちらで負担するのは3割。だから3000円ばかりの医者の売り上げになる。あの風邪の気分の悪さは3000円なら保険なしでもいいかも知れない。1万円と歯の痛いのと交換するだろうか。多分交換するだろう。では100万円なら?これは考えるだろう。体に良いとされるたとえばユズとかショウガ湯とかで耐えるほうがマシだと考えるかも知れない。高額になれば保険の助成率を高くすればどうだろう。みんなまとめて規定の高額の金額にするだろうから同じかな?1日に1万円かかる薬を毎日飲まないといけないとすると、そんな奇病にかかったほうが運が悪いと片づけられそうだ。保険料をとって、そんな高額の人だけに集中させたら苦情が出るだろうが、自動車保険なんかその最たるものだ。罹患率の高い人は高額な保険料にするか?私のかかっている医者に変わったのがいて、「人間、どうせ死ぬ。死ぬ原因は寿命か、病気かや。治療をするというのは寿命で死ぬ確率を上げているにすぎん」言い得て妙とも思うが、「じたばたせんと成るようにならんかい」まあ、これは自然界の鉄則でもある。とは言え、子供が独立するまでは育てるためにあらゆる努力をしなけりゃいけない。その次は「せめて孫の顔を」かな?私の祖母は94才まで生きたが、最後2週間ほどは飲まず食わずだったが心臓が止まらなかった。「死ぬのもしんどいな」これも事実のようである。 痛いものは痛い。どれだけ金と引き換えに出来るか。こうなると「貧乏人は死ね」ということになりかねない。生存権の侵害と訴えられるだろう。草枕ではないが、とかくに人の世は住みにくい。
2011年01月29日
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地球をひざ蹴りしてから?3日目になったがどうも日ごとに痛みが増すような気になってくる。起き上がってすぐに歩けたのだから、よもや骨が折れたりはしていないと思うが、不安になり整形外科に行ってきた。前に痛めたのは1年近く前だったせいか、受診受け付け機で撥ねられてしまった。病院というところ、あまり顔なじみになるのもごめんだし、かといっていつも要領を得ないのも考えもの。前回にCTを取られたりして8000円近くかかったものだから少々びびりながらいったのだが、X線だけでおわった。ところが、たてたひざの下から撮るのに、「フィルムを持っていてください」マーカーの光は目に入ってくる。と言うことはまともに見ていたら眼球の被曝になる。白内障のもとだ。これは仕事でX線を使っていてよかったと思った。ところが、「××くん、これじゃ要るところが見えないよ。すみませんねえ、もう1枚撮らせてください。誰それ君以外に撮らせて。」おいおい、患者の前でこういうことを言うかねえ。まあ内情が読めて情報公開ではあるんだろうけど。「maetosさん」と名字だけ呼ばれると即座に「フルネームでお呼びして!人違いだったらどうするの」いや、どこにも落ちこぼれみたいなのがいるんだ。 「前の写真と基本的に変わっていませんから、骨は大丈夫です。痛み止めだけ出しておきます。注射なんかはしません」まあよかったよかった。あと数日の辛抱で済むようだ。
2011年01月29日
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ひざの痛みもまだあるが、今日は歯医者。かぶせていたのがどうもとれかかっているんじゃないかと思い、ほぼ1年ぶりにいったのだが、「クラウンはどうもないけど、歯石がちょっとひどいなあ」容赦なく器具を歯の根本に突っ込み、がりがりと・・・確かに、「半年に1度くらい来るように」と言われてたのを忘れたり延ばしたりしていたのだが、「もっときれいに磨かないとダメだよ」はい、おっしゃる通りなんでありますが、生来のものぐさでして・・・結局今日は下だけで、1週間後に上をやりますからとのこと。取ってもらったあと口を濯いだらまあ汚い水のでること。お話によると、これは血とカルシウム塩が一緒になって、多孔質のためにそこに口内細菌が住み着き、歯槽骨を溶かすんだそうだ。しかも歯肉の中で起きていることなので鏡を見たくらいでは分からず、ある日突然虫歯が痛み出すということだ。「このくらいだと1mmは減ってるよ」で、いわゆる歯周病になり、歯がぐらぐらになって抜くしかなくなり、歯を失っていく。「年なんだから大切にしないと」昨日から、この言葉にはかなり傷ついているんだが。
2011年01月28日
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細い道、出合い頭に高校生の自転車と衝突。厚着していたからかすり傷もなかったのだが、倒れた時に右ひざをついてしまった。この右ひざ、私の一番弱いところなのだ。中学生の時に石段を踏み外し、転げ落ちた上にしたの敷き石にぶつけ、以来何かといえば痛み出す。よりによってそこをぶつけてしまった。レッグウォーマをつけているので、直接の衝撃はなく、歩けたので高校生には「まあいいよ」といったのだが、時間が経つにつれ痛み出した。今、ひざまずくのがちょっとしんどい。痛み止めを擦り込んで、明日を待つことになる。あ~やっちまった!土曜日、下手すりゃ医者だな。剥離骨折かも。としやなあ・・・でも、医者でもらったチューブはよく効く。
2011年01月27日
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この寒いのによりによってレッグウォーマを忘れていく間抜けぶり。昼間に雪が舞う。どうして練習の日はこんなに寒いんだろう。強い冬型が続くらしい。台湾坊主が来ると確実に雪だが、1月にはないはずだ。まあ、まだ寒のど真ん中なんだから暖かいわけがないんだが。それでもまだ神経痛を出さずにがんばっている。とは言え、スチームのあたりには常に人がいる。そりゃあ暖かいもんなあ。子供は風の子、大人は火の車?
2011年01月26日
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FAXの調子が少しおかしいというのでもう寿命の可能性も高いし、買い替えることにした。もう20年くらい使っている。FAXで注文してきてくれるお客さんは1件だけなのでそこのさえ受けられればいいのだが、何かと便利に使いたがる。今、光回線につないでいる電話も、いっそ壊れてくれるとキリが付いていいのだが、この間子機の電池も取り換えたばかりだ。電話のコネクタに分岐アダプタを使ったら両方とも使えるようになった。子機が5台。どうする?って感じだ。逆に、子機が欲しくなったら、親機をこうやってつなげば経済的に増やせるわけで。着信音を決めておけば区別は簡単だ。もっとも、この頃は携帯の時代。すでに有線は時代遅れかも知れない。実際、電話番号は電話機が覚えているものだ、と思ってしまっている。本当なら、パソコンにボードを入れておけばFAXとして使えるのだが、女房に説明する労力を考えたらこの方が楽。やはりものぐさになっている。ボードなら1000円しないだろう。パソコンなんか余ってるし。 あとはお客さんにFAXの番号が変わったことを伝えるだけだが、こっちの方がいつになるやら分からない。人間のすることは当てにならない。特に女房は!
2011年01月25日
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冬になると風呂は気持ち良いのだが、お湯に入ると足腰がかゆくなる。どうも3年くらい前からそれがひどい。今年は早めにクリームを擦り込んでいたら、ここまで何とか持っていたが、さすがに空気の乾燥か、かゆくなりはじめた。まず右のくるぶし、左の腿の裏側、右の腰、不思議なことにみな下半身で爪で傷つけるのはいやだから程々に、でまたかゆくなる。湯から上がって体を洗い出したらかゆいのを忘れるのはやっぱり血流のせいだろうか。女房は「これようきくで」と高級品を勧めてくれるが、私の買うのはどちらかといえば「g単価が安けりゃいい、どうせどこのでも変わらんわ」と言う貧乏性丸出しなので。 子供の時は霜焼けがひどく、くずれて両手とも包帯をしていくことが年中行事のようだった。5年生の時、父が自分の革手袋をくれて、それは暖かいものだった。内側はうさぎの毛だったと思う。体質が変わってきたのか、それ以後は霜焼けをしなくなったが、どうもその老年版だろうか。
2011年01月24日
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自治会の仕事をしてから隣町の従兄の家に。昨年亡くなった伯母の1周忌だ。このあたりでは「むかわり」と言う。2周忌は「三年」。伯母の孫やひ孫、子供たち(と言ってももう還暦以上だが)が集まって、故人の思い出を・・が普通なんだろうが、もう体の不調を訴える話が半分以上だ。指がしびれる、ひざが痛い、骨折した・・・もう少し明るい話題ないんかい!で、引き合いに出される息子の婚礼。まあ、次の世代がごろごろといるのでそっちの方がよほど明るいじゃないか。でも、若い世代は昼の会食もそこそこに「仕事があるので」と帰っていった。今は日曜が休業というのは普通ではないみたい。結局還暦以上が残り、三々五々散っていく。今年の寒さにはどこも辟易している。鹿も山から出てきて畑を荒らしているそうだ。草刈り機みたいにきれいに食べていくらしい。猟師も減って、獣害が深刻だそうだ。
2011年01月23日
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モーニングの下に着るワイシャツを求めて女房と小物の買い物に行く。ハンカチやら慶事用のベストの飾りがかなり変色しているので、本当ならそれだけあればいいのだが、単体販売はしていないという。いわゆる紳士服のHとかAとかが隣町にあるのでいってみたが、スーパーばかりで買い物をしていると、ワイシャツも結構高いものだということが分かった。ウィングカラーは数も出ないせいもあろうが、両店とも6000円。しかもサイズが合わないので袖丈を詰めなければならないらしい。いっそオーダーにする?まあそれもいいかも知れない。コンサートでも使えるかも知れない。月曜にでも心当たりに行ってみようか。今日行った店での対応は、圧倒的にHの方が対応がよかった。買うならこちらだな。店の品定めをしただけで、あとは息子のシャツの特売品を買っただけ。ともかくモーニングを着る機会といったら息子の結婚式、娘の結婚式、母の葬式ぐらいなものだ。考えてみればもったいない話。女房の留袖もそうだが、このコストパフォーマンスの悪さよ。
2011年01月22日
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今年の冬は本当に寒い。そして、よりによって市民音楽祭は2月の末なのである。インフルエンザが流行してきたらしいが、そのまっただ中のコンサート。もうちょっとええ時期にできんのかい?と思うが、市民音楽祭は歴史が浅く、平成の合併ついでに生まれたようなもので、あまり権威がない。その時期の練習も寒い。うちの練習場はエアコンもピアノもある小学校のミニホールなのだが、それでも寒いことがある。防衛策は?1にマフラー。のど、首を見事に守ってくれる。とっくりのセーターも身軽でいいが、保温力ははるかにマフラーの方が上。2にマスク。さすがに練習の時には外さないといけないが、のどの乾燥を防いでくれ、移動中は呼吸が楽にできる。眼鏡といっぺんに使えないのが難点。3はレッグウォーマー。女房が自分には太すぎるといってくれたのだが、ひざ上までもある大きなヤツだ。これが非常に暖かい。ももひきの親方みたいなもんだから、当然なんだが。最近は通勤にも使っている。去年は職場のロッカーで着用していたのだが、今年の寒さで着用時間が長くなってしまった。あとは手袋。準備運動の時に冷えているのと暖まっているのとでは発声準備にかかる時間がまるで違う。「おててぶらぶら」で末端に血が回るようにするが、体の末端は冷やさないほうがいい。加湿器も欲しいところだが、いまのところは辛抱。そのうち買おうかな。はげ頭には毛糸の帽子も必需品。まあ外での話だが。
2011年01月21日
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ショッキングなニュースだ。知的障害者を持つ家族は皆同じ思いだろうと思う。おうむ返し(エコラリア)はごく普通に見られる症状だ。発達段階の赤ちゃんがお母さんの口まねをするのと同じなのである。「しましたか、しませんか」で聞かないとダメなのだ。知的障害と知りながら健常者と同じ取り調べをするのは無茶苦茶だ。自分の考えを伝えられないのに、誘導取り調べなんて、人権無視もいいところ。しかも「取り調べには問題がなかった」などという反省の色もない。ともかく犯人らしいのを仕立て上げればいい、という権力側でなければ分からない快感なんだろう。うちの自閉君は徘徊のような症状はなく、だいたい家の敷地からでないが、そういう症状のある人は大変だ。田舎で、うちの子だと誰でも知っているからいいようなものの、「変な人がいた」となったらまず疑われるだろう。確かに変だから。知的障害はもっとも理解されていないものの一つだと思う。目をつぶったり、耳を塞いだりして盲や聴覚障害は疑似体験できるが、この障害は誰も疑似体験できないのだから。親でさえも分からない。何に、どう困っているのか。それが分かるだけでもいかに住みよい世の中になることか。それにしても、そんな容疑者に程度にもよるけれども責任を問えるとでも思っていたのだろうか。ならば無知も甚だしい。
2011年01月20日
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先週来てくれた人が、今日正式に「はいりたい」と表明。3年ぶり位かな?テナーが複数になるのは。これからは気遣いが必要です。音程はしっかりしているし、階名でも初見いけますから、有望です。男声合唱出身の人は、混声出身に比べて少し強引な感じの発声のように聞こえる。確かに、男声合唱の譜面の方が高い音が多い傾向がある。混声テナーの最高音は今まででもB位と記憶しているのだが、宇宙戦艦ヤマトではHを要求された。たった半音だけれども、やったことのある人は、その半音がいかに厳しいものかご存知だろう。まあ、これから少しずつ混声のテナーの声に改造していくつもりです。ともかく乾杯!といきたい。もう一人、ソプラノに脈がありそうなので、楽しみです。
2011年01月19日
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パソコンの事故があった時、バックアップというのは本当に頼りになる。MacOS10.5になった時、1時間ごとにバックアップをしてくれるという「タイムマシン」機能がくっついてきた。ところが適当なドライブがないのでそのままほうっておいたのだが、NTTから「ポイントがたまっています」と言う通知があったので、1TBのドライブをもらうことにした。この間届いたので早速つないでみた。7年も使っていたらファイルも溜まるだろうが、何と120万ものファイルをバックアップするという。この中には娘のitunesが相当あるはず。途中で止めるわけにも行かないので1日つけっ放しにしたら、確かに1時間ごとにバックアップしている。多分変わったところだけを保存しているんだろうが、出勤前30分ほど、帰ってから3時間くらいがMacの稼働時間だ。これでは何のためのバックアップか分からない。逆に言えば、これは業務用の機能だったんだ。ホームユースには過剰の機能!
2011年01月18日
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兵庫県南部地震といわれているが、同じ兵庫県南部でも明石市から西と東とでは全く印象が違う。あの日、なぜか急に目が覚めて、寒いなあと思いながら起きたところで家が揺れ始めた。長い揺れだった。下に降りてテレビを見ると、大阪や姫路は震度が出ているのに神戸が出ていない。やられたのは神戸だと思った。そのうちに映像が入り始め、会社に出ると給水車の手配が始まっていた。8時間かけて神戸に行き、10時間かけて帰ってくるのだ。三宮のビル街が倒壊しているのに、同じ兵庫県で西の方はごく普通の一日が流れていた。だから、やっぱり阪神大震災というほうが感覚的にうなずける。あれから16年。現地の思いとどちらかといえばご近所的感覚の我々の思いでは大きな差がある。幸いというか、親しい知人にも犠牲者はいない。でも、テレビを見て泣いたのはあれが初めてだったような・・・アナウンサーも取材中に泣き出した。とてつもない何かに襲われたのだけは覚えている。なんか遠い目になってしまった。不謹慎だが・・・
2011年01月17日
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去年買ったが活躍の場はなし。今年は正月前にはめ替えて、今日は面目役如。思い切ってフルブレーキしても流れずに止まる。雪は今も降り続いているので明日は10cmコースかな?明日の朝も期待できそうだけど、問題はどのくらいノーマルで雪道を走ろうとするバカがいるかだ。それと橋の上。2号線は通行も多いので解けてるかも知れないけど、凍るとやばいなあ・・・違う駅を目指すほうが正解かも知れない。 女房の足確保のため、また車を取り上げられるよ・・・彼女は私のを「雪用の車」ととらえてるから。
2011年01月16日
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朝からの豪雪?(ったってほんの数cmなんですが)でボーリング大会中止の連絡が来たものだから、楽しみにしていた自閉君はさあ大変。図書館だと騒ぎだし、久しぶりにいってきました。思えば週刊金曜日も久しぶり。今回の特集記事はメディアリテラシー。書いてあることはいちいちもっとも。「知る権利」というのが民主主義においては非常に大切なものなんだが、それは金の力でしばしばゆがめられるし、報道機関は結局その下で飼われている犬でしかないと。尖閣諸島の事件も 日本ではこれでもかと報道されたけれど、あのくらいのことなら世界的に見ればいつでも起きてるよ、と。我々は、視聴者としてみれば、善くも悪しくもフィルターを通った情報を得てそれが正しいと思っている。インターネットで探りにいったら、事実(ばかりでないこともあるが)は見てもどう解釈し、対応していくかということは別問題で、感情的な反応をするのがやっとこさ。熟慮というのが出来なくなっている。誤解を恐れずにいえば2ちゃんねる化しているように思う。また支持率支持率とマスコミははやし立てるが、これも情報操作の側面を感じてしまう。世論にすべてが従うなら、これは衆愚政治と呼ぶべきだろう。きちんと目的と手段を示せていないのが今の政治の最大の欠点だと思う。増税も仕方がない部分もあろう。しかし、十分な理解と周知が出来ているとはとても言い難い。そして、これが自民、民主両党の共通点なのだ。
2011年01月16日
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1時間ばかり降って1cmほど積もった。サザンカの赤い花が少し枯れかけていても鮮やかに見える。国道2号と山陽道を結ぶ道を走る車もいつもならぶっ飛ばしているが今日は遠目にもゆっくりが分かる。でも、ノーマルでなんか走らないで欲しい。迷惑なだけだ。行き着く先は事故なんだから。雪雲が次々とやって来る。今日は1日降ったりやんだりなんだろうか。出来れば外に出たくないが、今日は自閉君のボーリング大会だ。
2011年01月16日
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普段の練習で、女声の2人がなかなかタイミングが合わず、どっちかしかいなくて声のそろえが出来ないのだが、今日は2人とも、そして私も指揮者も仕事が休みになったので強化練習をやることにした。なかなか時間通りに来れないのだが、今日は2人揃って顔を出してくれたので体のほぐし方、筋肉のリラックスのさせ方、発声練習にも十分に時間を割くことが出来た。パイプ椅子に手をかけ、片足を曲げ、もう一方を延ばし、ストレッチの姿勢のまま上体を起こして発声すると、見違えるような響きになり、音が下がりもしない。しかも上の方まで音は伸びていく。指揮者の発声を見ていて、たまたまやってみたのだが、結構汎化できるのかも知れない。この姿勢だと腹式呼吸の空気しか送れないし、上半身に力が入って共鳴箱が確保されるのではないかと思う。「老人車の姿勢」なんてアホな名前を付けたが、その声が保てるように自立してください、と頼んだ。発声練習だといいんだが、歌になるとなかなか活かされないのが残念。3月のステージも少しめどが立ってきた。30分ばかりだが、混声、男声、女声と一通り用意している。ボイパみたいなのも出来ればいいんだけれど。それにしても今日の寒さはすごい。裏日本が大雪になりそうなのもうなずける。
2011年01月15日
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もうこのところの政局にはいい加減飽き飽きする。国民のためになることをやっているのか、足を引っ張りあうことが目的なのか。たらい回しの内閣だと非難する資格は自民党にはないだろう。あんたらがやってきたことなんやから。人材がいない、あんたんとこも一緒やん。まあそういう人を選挙で選んだのも国民なんだが。 国民のための政治でなく、単に二大政党と呼ばれるものの間でのたらい回しは何にもならない。あっちもダメだったがこっちもダメだった。今がその時代なのだろう。 国民受難だ。徴税は消費税しかないような言い方をする。政党交付金は不要な支出。そこから出発して欲しい。政治には金がかかる、それを命題にしないで欲しい。
2011年01月14日
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昨日、帰りの姫路駅に早目につくと、見慣れない電車が止まっていた。シングルのパンタに、電気釜みたいな顔。大阪方面に向けて出ていったので、どうもいわゆる神戸線で試運転をやっていて、西の端が姫路駅らしい。今日もやってきた。特急「こうのとり」用の車両らしい。北近畿なんて、大阪から城崎まで走るだけの短いもんだ。その後継で287系というのらしい。昔の583系に感じはにているが、もちろん寝台仕様ではない。カーテンは皆閉められて、中はほとんど見えないが、 かいま見えるシートにはまだビニールカバーがかかっている。できたてのほやほやなんだろう。白を基調にしていて、こうのとりと呼んでも納得できる。今日は下り電車の方が早く来たので、出発は見られなかったが、 発車の合図は「ドミソド」のチャイム。面白い電車だ。
2011年01月13日
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ほぼ1ヶ月ぶりだ。痰がからんで声にならない。うわ~~どうしよう!30分も早くいって、自分の声作り。見学者が来てくれたのだが、ちょっとおいといて、ともかくGまで出しておかねば・・・実に失礼な扱いだ。久しぶりの準備運動、体操からして、どうやらみんなの声が出始めた。こっちは出ているように見せかけだ。もちろん曲までには間に合わせるが。見学者の人はさすが経験者だけあって、すぐにパートの響きに乗ってくる。これなら楽しんでもらえるかも知れない。 テナーが複数になるといっぺんにレパートリーが増やせる。カンニングブレスも出来る。話し声からして、これは自分よりも高いなと思った。でも、高音は少しのどで押している。でも、この人がパートナーならいいんじゃないかと思った。指揮者も「うん、よく歌えてるみたい」定着してくれるかなあ。1ヶ月歌ってなかった割には回復が早かった。ちゃんと合わせられたもの。
2011年01月12日
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寒くなってくると朝の燃費はなかなか厳しい。2000rpmで40km/hと言うような状態が続くのが500mくらいだろうか。次のレベルでは1500rpmで50km/hくらい。1000rpmで60km/hがでるようになるとそろそろ水温計が消える。同時にヒーターからも少し暖かい風が出始める。どうも日産ノートについているCVTの動きはこんな感じだ。とにかくエンジンを温めるまでは少し回し気味、それからだんだんエンジンの回転を落とす。こういうパターンでコンピュータは動いているようだ。じゃあエコ運転するにはどうしたらいいんだろう?家を出て、すぐに回さないと、せめて40km/h位で走らないと流れを乱す。誰もいなきゃあ適当に走ればいいが。次は堤防にでる。ここは通りが少ないからタコメータを見ながら、あまり回転が変わらないように走ろうか。遅いと思った車は適当に抜いていってくれる。国道2号にでる時が一番食う時かな。信号のない一旦停止なので、空いている時はゆっくりでいいが、時間の関係で飛び込まないといけない時はペダルベタ踏みだ。多分4000くらいは回っているだろう。 まあ、こんな生活で 16km/L というところだ。去年の冬よりはいい。
2011年01月11日
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赤穂市といえば何よりも「忠臣蔵」で有名だが、赤穂警察署に新しいランドセルが4つ届けられたという。可笑しいのは「どこに養護施設があるか分からないので届けてくれ」と電話があったので駐車場を調べたらのし紙に「伊達直人」と書いておいてあったという。日本各地で前橋の事例に倣ったような、まあ目に角立てるような話題ではないのだけれども模倣犯みたいなのが次々に出てくるのは日本特有のことなんだろうか?善意の寄付、ブームでなく文化的なものであるようにしたい。そういえば昔、月光仮面もいたよなあ。オートバイで現れたらナンバーから身元は分かってしまうなあ。外したら車両運行法違反だろうし。もう一つ兵庫県の話題。高校サッカー日本一に初めてなったそうだ。おめでとう、滝川二高。
2011年01月10日
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今日もまた華々しくみみっちい話ですが、電話機って非常に長持ちします。で、うちの電話機も調べたら10年ほど前の代物です。コードレスの子機が3台もついていましたが、それらがだんだんダウンしてきました。ニッカド電池のダウンでしょう。うんともスンともいわなくなったと女房はまず1台目をあきらめ、電池を交換に行ったが、「電池交換でもダメな時もありますよ」と言われて、2000円ほどしたのに結局ダメだったといっていたのです。今日は「この間からピーピーいうだけで役に立たない」と、電池を外してくれということで、電池のところをよく見たら真っ青に錆びてるではないですか。ここのピンにつないでいるコネクタが錆びて、ピンもピンセットで少し掃除しました。むちゃくちゃ狭いですが・・・で、この電話機はケンウッドなんですが、この前にはシャープを使っていました。その時には子機に続いてすぐ本体がダメになったので買い替えたのですがシャープの電池が確かあったなあと思い出して探してきたら、残念ながらこのピンの仕様が違っていました。そこで今日ダメになったのを調べるとこれは錆ていない。ダメ元でコネクタを取り換えてみました。見る人が見れば何とお粗末な、と言われそうですがで、見事によみがえりました。ダメになった時にはコネクタを疑うほうがよさそうです。もっともこの間の古いテスタはそんな錆が至る所にでていて、さすがにあきらめざるを得ませんでしたが。電池自身はニッカドがニッケル水素に変わったぐらいで、仕様はほとんど変わっておらず、あちこちのサイトで手に入るようです。これに味をしめて、1個買おうと思います。 この子機って、買い足そうとすると驚くほど高価なんですね。電池の値段ではとてもじゃないが買えません。
2011年01月10日
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こんなもの、誰かがとっくに考えていると思いますが・・・昼、女房不在、大の子供3人というシチュエーションであります。材料はうどんが3玉と生ラーメンが1食、深ネギと薄切りの豚肉だけ。 まず子供らには肉うどん。もうおだしの味だけで投げ込んでいきます。自分はラーメンを片づけようと思ったのですが、薄切りの豚肉を軽く油で炒め、麺つゆをかけてからめたら見事に焼き豚のようなものが出来ました。で、これをちょっとフライパンの横にどけて、次は深ネギを炒め、最後に一緒にします。 これをラーメンにトッピング。お湯をかけるだけとはいきませんが、ずいぶんラーメンらしくなりました。あ、写真を撮っとくんだった!すでにラーメンは腹の中・・・
2011年01月10日
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息子が帰ってくると、もう結婚式のことで頭はいっぱいのようだ。趣味に合わせて京都の梅小路機関区で花嫁との記念撮影をするという。鉄ちゃんと鉄子でまあそれは良いのだが、何と過去にそんな記録がないという。第1号らしい。まあ写真屋の話だから話半分の可能性もあるが。で、話は我々親にも及んできた。モーニングをどうするか、女房の実家の義父が結構恰幅がよかったので借りようかという話になっていたが、まず私の父の遺品がどうだろうと試してみることにした。 まあ何とか入るが、上着はかなりきつい。私の方が一回り大きいから仕方ないのだが、義父は洋服屋だった。そのつてでまだ同じ町に仕立て直してくれる人があるらしいと分かり、早速持っていったら、「ベストは3インチぐらい出さんとダメやね」うわ~ブタやん!「まあ見えへんから、脇に布を足すわ」上着は袖丈を少し長くするくらいでいいらしい。「ちょっときついかも知れへんけど、肝心なのは写真撮影の時だけや。あとはベストがあるから開けといたらええのや」そう、どうせ4時間かそこらの衣装だ。ズボンも丈と腿を少し出して、ウエストを調整すればいいそうだ。これで「まあ1万円位かな」だそうだ。意外と安くて助かった!まだ兆候はないが母の葬式もこれなら大丈夫。父の時は急だったのでとても間に合わなかったが。女房の一言。「あとはダイエットやで」その言葉、そのまま返したるわ。
2011年01月09日
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1月の第二日曜あたりが毎年これになる。ずいぶん前だがオーストラリアから来ていると言う人が通りかかり、「これはなに?」と言う問いに「The Last event of New year」と説明したことがあるが、我ながら名訳だと思っている。 朝8時に集合、竹を切りに行き、30本ばかりを運んでくる。老人会から小学生まで集めて大人は本体を組み立て、子供はワラで「はかま」と呼ぶものを作って、ぐるぐると巻き付けていくのだ。多分近隣の地区でもっとも見栄えのいいものだ。14日、6時に火をつける。
2011年01月09日
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ダークダックスのトップテナーをはるとなると並大抵の努力ではなかったに違いない。みんなの歌でながれ、歌声喫茶、学生合唱のシンボルだった。そのアヒルたちにも年波は押し寄せてきた。デュークエイセスのトップテナーも替わった。時代は流れていると言うものの、やはりあの絶妙のハーモニーはダークのものだった。ただご冥福を祈るのみである。あ、ダークの企画した楽譜が一つあったなあ。わかいころにかったやつだけど,歌えるだろうか。確か花と愛とか何とか・・・
2011年01月08日
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なんともまたいやな話が湧いてきたものだ。70才以上は8000円値上げとか。若者が車離れをしていて、団塊の世代が高齢化してきたら当然ドライバーの平均年齢は上がる。近年高齢者の事故が増えたと報じているが、件数と事故を起こす確率とは別問題だろう。回復力が弱っているんだから人身事故で治療期間が長くなり治療費が高くなるのは当然だ。 私はもう40年乗っていてその間に事故は1件。5万円負担してもらっただけだ。年齢だけで輪切りにするのもどうも根拠に欠けると思う。田舎では車は必需品。高齢になれば余計に車化が進む。ペダルを踏むだけで移動が出来る。老老介護ともなれば欠くことは出来ない。都会の人は公共交通機関があるが、田舎はすべて自前で用意するしかないのだ。ベンツに乗っている保険屋のおばちゃんがいる。次はプリウスにするとか。すご腕なんだろうけど、給与体系、メーカー並に見直すような動きはないのか。保険料をあげれば売り上げが上がる、補填を渋れば経費が浮く・・・保険屋と言うのはそんな商売なのか?CMにも金をかけているが。
2011年01月07日
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報恩講である。正月のお寺の年中行事。5日ごろに各家庭に回ってこられる。「ほんこさん」の方が当地では通りが良い。仏壇も特別の飾り。もう少し飾りのところを拡大すると竹筒の中に延ばした餅を入れて固め、丸い棒のようなものを作り、それを5mm程に切って円盤を作り、丸く互い違いに載せてこういうものを作る。餅を作らない家は砂糖の固めたものや落雁を使うそうだ。今やお寺も例外ではない。うちが例外になりつつある。なんでこんなものを作るのか今や分からないが、女房と前の日の晩にせっせと作るのである。ほんこさんには坊さんは赤く塗ったロウソクを持ってやってくる。この時しか使わない。半分ほど燃えたところで坊さんのお経は終わるので、あとは家で1回あげたらだいたいなくなる。 餅と言えば、のどに詰めて亡くなる人が年間1000人もあるとか。少し水の入れ過ぎじゃないの?と思う。うちのは歯切れいいもの。
2011年01月06日
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正月の雑事にまけ、市民音楽祭の席割りをすっかり忘れていた。明日は担当がいないらしい。1日もうかった!帰ってから慌てて作成。意外と簡単にできた。早くしておけばいいものを・・・
2011年01月05日
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コーラスの練習にやっぱり録音は欠かせない。このごろはICレコーダが主流なんだが、昔ながらのMDを使っている。MDはipodなんかに比べると電池は食うし、音飛びもありうる。しかしなぜか捨てられない。簡単な編集も出来るし、動く限りは使いたいと思っている。ところが、これに使ういわゆるガム電池が店頭からドンドン消えている。数年経てば寿命だとか、まことしやかに言われるものの本当のところは分からない。まずいのは、つい録音をパソコンに移したら、あとほうっておくこと。自分の責任なのだが、ついついやってしまう。5年ぐらい前に買ったものを充電し、テスタで電圧を測ってみたら全くでない。ところがMDにセットすれば音は出るのである。 不審に思ってテスタを調べてみたら、さすがに年代物、考えてみれば40年ほど前に買ったもので、中を調べたら一目でつかえないことが分かった。当時3000円ほどで買ったものだった。新しい電池チェッカーだと正常にはかれた。性能に見合った数字だ。ということは、結構ほっておいても充電は出来ると言うことではないか。iPodみたいに何でもかんでも出来るわけではないが、まだ結構使いそうだ。メディアもあまり見かけなくなったが、電池は見つければ確保しておいたほうがよさそうだ。
2011年01月04日
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明日からまたルーチンの仕事が始まる。毎年家事労働モードの時間は長く、アルコールモードの短くなる正月。洗濯だ掃除だとあちこち家の中をしていると、知らぬまに建て付けの悪くなったドアに出会う。ほとんど全部がアルミサッシなんだが、床の板がこすれて地金がむき出しになったところやらターン式の鍵がかかりにくくなったところなどの修理をすることにした。 アルミ建具がアルミの板の集合体であることは言うまでもないが、これらはねじ止めで組み立ててある。建具、特に縦のフレームになっているところにはねじを締めるためにドライバを突っ込む穴が開けてあって、普通は樹脂のキャップでふさがれている。よく見ると、下側にあるフレーム板が少し下がっていて床をこすっている。そこでこれを少し持ち上げながらねじを締めていくと直った。もっとも、うちの場合はサッシをつけてからもう十数年経っているので樹脂のキャップは触ったらぼろぼろと崩れてしまった。もう一つ、錠がかかりにくいもの。少しノブを持ち上げぎみにしてやるとうまく入るので蝶番側のフレーム、周りの木にくっつけている木ねじを調べたらすべてが緩んでいたので締め直し。これだけで直った。どうも女房族と言うのはこういう根本的な修理をせずに文句を言いながら使っている。(亭主の操縦で懲りているのかも知れないが)今日は久々に気温が上がりそう。風が出る前に車を洗おうかな・・・
2011年01月04日
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音とりCDの発送に行ったコンビニの向かいがY電気で、ここにはiPhone 4の動くヤツがおいてあるんだが、Galaxy Sはモックアップしかない。今日ちょっと寄ってみたらGalaxyTabの動くのがおいてあった。でかい!iPadほどではないが、結構重かった。これに仮にヘッドセットなんかつけて歩いていたら、結構怪しいじいさんだ。私がスマートフォンを欲しいのは、何よりもテンキー入力に我慢がならないから。今はP903iTVと言うのを使っていて、これの辞書は気に入っているんだけれども、2タッチで1文字が入るローマ字変換の方が身に付いてしまっているのだ。(頭がついていかないと言うべきかも)だから1文字ずつカナで、行き過ぎたらもう一度なんてBSの効かないようなものはキーボードと認めない。で、今候補に考えているのはiPhone とGalaxy Sだ。Galaxy Sはパクリだと思っているが、経費を考えるとやはり候補になる。縦横の持ち替えでキーボ−ドの大きさが変わるのはiPhone の方が速いが、Galaxy Sでも辛抱の範囲だ。辞書はやや貧弱かな。少し使い込まないと分からないだろう。ここまで書いてくると、私はスマートフォンに通信機能を求めているんじゃないみたい。ならば通信機能がなくて端末になれるiPad touchも選択肢かも。
2011年01月03日
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雪や風で鉄塔が倒れたりして停電の地区がまだ解消されていないと言う。猛暑に豪雪で夏も冬もいじめられているみたいだが、気の毒なのは「オール電化」の家庭だ。ご飯も炊けず、風呂にも入れず、暖房もダメ。冗談じゃない。通じてこその電気なわけで、エネルギーを(エネルギーだけじゃないが)一元的に依存することの危険なことがよくわかった。しかも、よりによって高齢化率の高い僻地で起きたことだ。わが家では電気、ガス、石油を適当に使い分けているし、いざとなったらたき火で湯を沸かし、風呂に使うなり湯たんぽで暖を取るなりができる。火鉢もまだ捨てていないから、練炭や豆炭を使うことも出来る。 だから、息子にせかされているのは「水を汲み上げるポンプの電気のバックアップが最大の課題」なのである。水道が止まることはまずあるまいが、いつ地震でダメになるかも知れない。うちのセキュリティはそんなものだ。エネルギーはその元をたどればほとんどが海外に依存する。ということは、先日の中国のレアアースのような事態になると、日本は息の根を止められる。食料もそうだ。海外の安い農産物に頼っていればいい時代ではない。どんなに生産性が低くても安全に勝る価値はないだろう。日本の農産物はそんな強みを持っているはずなのだが。高齢化、低生産で日本の将来はお先真っ暗・・・こんなシナリオが本当に正しいのか、高齢者を利用することがそんなに大変なことなのか。潰してきた農地の回復は本当に困難なのか?私たちは生の声を聞く権利も能力もあるはずだが。
2011年01月03日
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彼なりに連休モードに入ったせいか、風呂が4時間近くも早くなった。昨年どうだったか見てみたけれど特に何も書いてないので今年から?のことらしい。普段から時間に厳格でいつもは日曜なら17時42分に風呂に飛んでいく。ただうちの自閉君は結構融通も利くので(親の欲目かも)電車が遅れてもパニックを起こすことはない。いい加減な自閉の部分もある。しかし掃除のあとなど、もとあったところにおいていないとさっさと戻す。だから模様替えは非常に難度が高い。今日はブックオフに連れて行けと言う。買うものはないが、あれこれ見るのが楽しいらしい。分かっているのかいないのか、アダルトコーナーに行くのがなんとも困る。その時は袖を引っ張って軌道修正。これにも比較的素直に従うところを見るとただ行っただけなのかも知れない。「素敵な奥さん」とか、「with」とか、3分クッキングとかがお目当てらしいが、どんな選択基準なのかさっぱり分からない。私はホームページをGeocityで作ると言うのが100円だったので買ってきた。オンラインでもヘルプページがあるのだが、手順なんか考えているとやっぱりこういった料理本の方が良いように思う。合唱団のHPはなかなか管理できていない。みんなでやってくれるといいのだが、全員がPCに親しんでいるわけでもなく、出来るものがするしかない。帰ってきて昼食を作って食べさせ、ちょっと横になったら2時間近くも寝てしまった。女房に頼まれた洗濯物の処理が出来てない!!女房もよくねるが、気持ちは分かる。
2011年01月02日
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新年を迎えて・・・と言っても、時間は昨日につながっているわけでして、暦がリセットされただけなのになんでテレビとかはほとんど例外なく馬鹿騒ぎで初笑いなどと言っているのか・・・とひねくれているのですが。去年の反省は昨日書いたんだけれども、あとで読み返してみると書き落としたこともいっぱいあって、まあ書き落としていることを思い出すくらいだからまだアルツハイマーは大丈夫かな、と言うところ。私は結婚してから正月を迎えるたびに、朝起きて布団の上に座り、女房に「明けましておめでとう、おかげで一年健康に過ごせました。今年もよろしく」と言うような挨拶を交わす。子供が産まれた時には多分「大変だろうけど・・」なんて言ったりしただろうと思う。今年は息子の結婚と言う一大事業があるし、娘の片づけも視野に入れないと。若い時には「娘を片づける」と言う言葉にかなり抵抗を感じたけれども、あるべき環境に置く、と言うことならば結構言い得て妙、と言う感じもしている。近ごろは婚活などと言う言葉が出来て、昔なら親戚の叔母あたりにうるさいのがいて・・・と言うこともあったのだろうが、やはり家族の基礎は結婚から始まると思う。結婚しないのも選択肢だろうが、老後、あるいは自分の葬式をどうするの?誰にしてもらうの?その負担は?と言うようなことまで考えた上で「しない」を選ぶ人ってそうはいないんじゃないかと思う。でも、いつかはその問題に向き合う時がくるのは間違いない。そのためにはやっぱり家族が必要なのだ。自分が死んだ時にああしてくれ、こうしてほしいは普段から話し合っておく必要がある。その時はいつやって来るか分からないのだから。うちは本願寺派のお寺の檀家なのだが、骨壷が2つ用意され、一つを自家の墓に入れる。もう一つは頃合いを見計らって京都の大谷本廟にあるロッカーに収めるのだが、どうもこれが気に入らない。それよりも太平洋に臨む室戸岬か、若い時に登った南アルプスのふもとにでもまいておいてほしいと思う。埋葬法に違反するなら今のお寺でも良いし、骨と分からぬほどにすり鉢ででもすりつぶして・・・こういうむちゃが出来るか、事前に調べておく必要はあるが。子供の銀婚式に旅行をプレゼントしてやるから、行ってきてくれとでも言おうかな。とりあえずは遺影の選択に困らないよう、元日に女房と毎年写真を撮っておいてもらうことにした。
2011年01月01日
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