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4ヶ月ほどの在籍だったが、円満に職場のスタッフとも別れる事ができた。後釜くんにも手ほどきし、用意していた手順書を今までのボスにも見てもらって、まず合格点をもらう。後釜君の手はすごいただれていた。メッキの会社にいたと言うが、素手で薬品を扱っていたらしい。「とにかくやめる!」とけんかしてやめてきたんだそうだ。「ここに名刺捨てても良いですか?」と聞くから、まあ断る理由もないし、と答えると本当にすっきりした顔になったからよほどひどい目にあったのか。派遣って、やりようによれば後腐れのない良い職業かもしれないが、経済的には不安定。後腐れがあっても私は安定を選ぶ。でも、彼も2月で本採用になるのらしい。いわゆる紹介予定派遣だ。これが30代と50代の差かもしれないね、と話した次第。さあ、明日からは電車通勤だ。遅刻だけは避けないと。
2006年01月31日
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Kさんの気合いの所為かあらぬか、大成功に終わったオペレッタ。500人ほどのホールが満員、2万足らずの町でこれだけ集めるのは初めてだそうだ。シンデレラはストーリーも良く知られているのでキャストがどのくらい表現するかにかかるわけだが、継母が一番好評だったらしい。意地悪ばあさんがヒットしたのと似たような背景だろう。とちりもいくつかあったようだが、一番受けたのはシンデレラが靴を履き、「お姫様が見つかった」のシーンで、「馬車の用意ができました」というところを「ばす・・いや、ばしゃ」とやってしまい、会場は大爆笑。で、ナレーターが笑い出してしまい、なかなかとまらない。舞台ソデは大変だったようである。この脚本は高校生が作ったものだそうだ。あとは出演者と当地の音楽家との酒に話に花が咲き、レポートは今日になってしまった。それにしても音楽家の構図というのは不思議なところで繋がっている。魑魅魍魎?
2006年01月30日
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加勢に行くだけだが、やはりステージ。昨日の通し稽古でもまだせりふがとぎれたりしていて、傍観ながらちょっと心配な面も。3つの合唱団が合同でやるので、そのレベルの比較もできてしまう。それにしても主宰のKさんのまさに八面六臂の大活躍。舞台演出と主役、外部団体との交渉をほとんど一人でやっている。おまけに仕事と主婦業だからちょっと心配なほど。ステージマスターも認めるところで、「maetosさん、彼女もういっぱいいっぱいだから穴は相当あるので、なんでも私に言ってください」たしかに並ぶ隊形や出入りなど、工夫の余地はある。2つ3つ提案しておいた。このステージマスターには何度か頼んだ事もあるので素人の中では私はマシな方らしい。でも、オール町民の手作りで、すてきな舞台になりそうだ。盛り上げに加勢!ところで、テレビで知ってか知らぬか、「七転八倒の大活躍」と言っている事がある。活躍は八面六臂のはずで、七転八倒は苦しむ方だ。
2006年01月29日
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美しい日本語を使わなくてもいい、汚い日本語を使って欲しくない。汚い日本語というのはやっぱり文法的に変な言葉。よろしかったですか?も耳障りだが、~ぽいというのも「なんじゃこれ?」だ。「風邪っぽいんです」と、いとこの妻が言ったときには驚いた。日本には「風邪気味なんです」という立派な言葉があるじゃないか。「風邪ひいたっぽい」娘の世代では常用らしいが、違和感があるどころの騒ぎか、気持ちが悪い。次に言葉が続かない。「あとくちがでない」というやつだ。~ぽい、を考えると例えば湿っぽい、ほこりっぽい、など動詞に続いて形容詞となるのが普通だろう。ところが、「ひいたっぽい」では助詞に続いてしまう。違和感を感じるどころか、文の2度終わりでなんとも不自然。と言うより、日本語の構造を壊している。で、これに対応する応答を無理に探したら、「ふ~ん」じゃないかと思うのだ。否定も肯定もしない不干渉の返事というのだろうか。風邪気味なんです、と言えば「どうしたの?」「いつごろから?」という風に会話が続くが、ふ~んだとそこで会話が終わってしまうように思う。それともコミュニケーション能力の低さが露呈しなくて良いのだろうか。
2006年01月28日
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東横インのニュース。ものすごい収益率を誇っている。ところが条例違反の無断改造。社長のコメントがあまりにひどい。居直りというか、「いや~すんまへんな、ばれましたわ」と言う声が背後から聞こえるような。反省も何も感じられない。数日前のブログに「虚構」という文字を使ったが、まさに日本の今はこればかりがまかり通っている思いがする。「カッコだけ」があらゆる分野に蔓延している。ライブドアの株価を基本にした財産の設定。衆議院だってカクマンダーの産物だ。(遺物か?)そう言えば「日本を作った100人」という本のCMが流れていて、織田信長やら坂本龍馬などの名前がでていた。その中に「田中角栄」の文字があった。思わず「おいおい、このオッサンは日本を壊した方とちがうのか?」と言ってしまった。日本列島改造の立役者ではないか。・・・と思っていたら、今日同じCMがあったのに田中角栄の字がないと思った。見落としかな?日本を作った100人なら、日本を壊した何人かも作ってみたら?田中角栄(日本の自然をたくさん)東条英機(広島・長崎の原爆を誘導)ジョンソン(貿易摩擦から為替の変動相場制に移行、財産を壊した)小泉純一郎(靖国参拝を強行、中韓の外交を破壊。金銭モラルもかな?)これって最近100年だよな。壊しているのは近代ばかりか?
2006年01月28日
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職場で使っているパソコン(WinXP)が何かの拍子に立ち上がらなくなる。日電の薄いノートだ。よく見ると、立ち上がるときにはHDのランプがつき、立ち上がらないときはそれがつかない。たぶんHDのコネクタの接触不良だ。とはいえ、工具があるわけではないし、たいしたことはできない。既に「立ち上がりません、壊れています」と報告してあるので、壊れても同じだと考え、(なんたる無責任)2cmほどの高さから段ボールにとんとたたきつけてみた。直ってしまった!昔五球スーパーの時代に調子が悪くなるとラジオをたたいた、あれでパソコンも直ってしまった。昔アマチュア無線をやっていた頃に何かの記事で「減衰振動を与える事は本来あるべき姿に戻すと言う事なのである。だから調子の悪いマシンはたたいて直せ・・・」などという無責任モード一杯の文が書いてあったが、恐るべし!このブログを読んで試してみても結果に責任は持ちません。でも、私はマックをたたいた事はまだない。8ビットとかWinならたたいたかもしれないな。フリークとしてはマックはマシンじゃない!のだ。
2006年01月27日
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技術系の仕事はどうしても申し送り、引継が重要になる。それを見越して自分の内定も出ない間から「後がまを捜して」と言っているのに、ここに来て「もう1日のばしてくれないか」と言ってくる。若いのに責任回避かよ・・・冗談じゃあない。給料が安いままの今の会社にどうして義理立ての必要がある?明日急にやめる訳じゃないのだ。仮に私が優秀で、ずっと来てくれと言うなら利用会社で派遣から正式な雇用とすべきだろう。それをしないで安く使い続けようとするからこうなる。派遣会社も派遣会社、雇用関係は自社と私の間にあり、社員を失うリスクを背負っているから労務費のピンハネをするのではないか。ピンハネだけしておいてリスクをとらず、オペレータに泣きついてくるのは筋違い。更にややこしいのは利用会社の関連会社の仕事を私がしている事。二重派遣ではないから違法ではないが、事実上の指揮命令権はその関連会社が持っている。契約は派遣会社と利用会社の間の話だから私の雇用には何の関係もない。「やめたから損害を受けた」は成立しまい。仕事も進まないが給料も出ないのだから。前職でこの辺のルールづくりをしたおかげで、穴もよく見える。かといってホリ○モンみたいなすれすれの事をした訳じゃあないし・・・要するにカネだけ取って働いていない輩がこのラインの中にいると言う事だ。
2006年01月26日
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あと1週間で転職。結局4ヶ月弱の勤務だったが、周囲の環境には恵まれたと思う。技術屋の集団の中で、まあまあお役に立てたのではないかと思うが(と言って、作業がルーチンになっているので別に自分でなくても良かったはずだ)、少し寂しい気もする。営業の話だと、3月までの契約だったが、一応気に入ってもらったようで4月からも続けて来て欲しい、と言う話もあったそうだ。が、この給与と不安定さでは、ちょっとねえ・・・派遣先の直雇いになるのなら悪い話ではないのだが。分光光度計のセルやメスフラスコを壊す事もなかったし(明日やるかもしれないけど)「大過なく」過ごしたわけだ。下水処理も現場に入れば結構面白い。多少臭いはするが、生物処理から化学処理、我々の排泄物のなれの果て。しかし、昔に隣のおばあさんから聞いた話が妙に残っている。「人糞が一番よう効く」という。これって、今大金をかけて作っている施設は、昔の土と同じ値打ちしかないのではないか。しかも土は運転コストもない。微生物の偉大さを改めて感じる。海に流さなきゃ赤潮もない。富栄養化、単に人間のエゴが生み出した負の遺産。ずいぶんもったいない事をしたものだ。おまけに食料は外国に支配されている。
2006年01月25日
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時代の寵児と呼ばれた男も逮捕になるとただの容疑者。前にも「絶対やっている」と書いたが、実業界の新参者にとって何より欲しいのは金だ。いくらあっても足りない、と言うのが実情。その調達のためにははったりも必要だろうが、少しやりすぎたのだろう。株券はただの紙切れ。切手もそうだが、額面とマニアの流通価格には大きな開きがある。欲しいと思わせる事。それが商売なのだろう。価値の分からないものにとっては10円、それに1万倍の価値をつけるわけだ。まさに「価値観」と言うわけだ。ホリエモンの価値は「期待性」だけ。「ありそうに思わせる」だけでも大したものだけど、噂が噂を呼び膨れあがっていったのだろう。1000円から買える、と言われたら宝くじより良さそうだ、と思うかもしれない。前原民主党代表の「自民の数も粉飾決算ではないのか」には快哉の思いだ。チルドレンたちのアホさ加減。期待値をはずし、本質を見抜けなかったツケは諸物価値上げとなって返ってきている。自民党というのが拝金主義の集団である事を見抜けないようではだめだ。そこが小泉氏のうまさとも言えるが。それにしても無責任な政党だ。担ぎ出した御輿がひっくり返ったら、皆知らん顔。金づるにならなきゃ存在も不要というのがよく分かる。
2006年01月24日
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こんなものがあるなんて思わなかった。入社書類を取りに来てくれ、と言うから今日はそんじゃ普通の服で行けばいいや、と思っていたのだが女房殿の「それでもキチンとしていけば?」ということで少し寒いのを我慢していつものとっくりセーターからワイシャツとカーディガンに。派遣の方にはインスタント頭痛で許可をもらい、早引け。とはいえ、ほとんどぎりぎりまで実験していた。最高130kmで飛ばし(一応バイパスで高速仕様)、たどり着いたのは5分前。そこで「社長の面談があります」まあ中小企業だからそれもありかな、と思っていたら、「私もJ高なんですよ」何と同じ高校の二年下だった。「何回生ですか?」で通じる世界、私の学校は私立で、しかも130人ほどしかいないのだ。それでも高3の時の1年生だから分からなかった。研究室や分析室を案内してもらい、何か質問は?と聞かれる。こんな時に質問できたら産業スパイだよ・・・「いやもう、入社してから教えていただきます」給料は高いとは言えないが、安定収入を得るにはとりあえず、だ。後輩が社長ねえ。ひょっとしたらやりづらいかも。でも失業はもっといやだ。実績を上げてスカウト期待か?
2006年01月23日
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偽造とBSEの管理不全が一度に来て、国交省も農水省も混乱していると思うが、例えば構造計算を恐ろしく短時間に処理したり、「肉を見たら牛の月齢が分かる」と言ったりする事に不審を抱かないのだろうか、と思う。何でもかんでもアメリカ追従だからそうなんだろうが、「持ち込まない核」というのだって、「アメリカが持ち込むと言わないから持ち込んでいない」という論理が通った時代がある。アメリカは、日本を踏み台にはするだろうけど、本気で守ろうなんて絶対に思っちゃいない。日本はアメリカにとってはアジア地域の前進基地なのだ。もっと極端に言えば植民地並みの扱いだ。だから、米軍の移転費用を日本に負担させたりする。したたかなアメリカが、正直に「核が乗っているからね」等というか?それを信じる方がおめでたいし、守られていないと見る方が、つじつまの合うことがよほど多いのだ。よく政治家が疑惑をかけられたとき、「私には一点の曇りもない」という言葉を使うが、全体曇っているから曇っているのが分からない、と言う方が絶対正しいと思う。科学的に、と言う言葉も濫用の傾向はあるが、物事を筋道立てて考える事をどの世代も忘れてしまっているのではないだろうか。怪しげな宗教まがいやらばくちのような株相場、うそだらけのアガリクス、そして利益付け替えの経理処理。正直に納税しているものが馬鹿を見る。
2006年01月22日
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先日から雪が降るぞと報道され、戦々恐々としていたが、はたして今日まで雪は降らなかった。今晩降ったら最悪のケースだが。先月の大雪も月曜だったので少し不安だ。風邪は冷たいのだが、妙な事に今日は南から吹いている。この時期、南風は珍しい。もう少しすれば暖かい南風になるのだろうが、時は大寒。明日は午後に手続きに来るようにと言われているので、もし朝から大雪だったら派遣の方をキャンセルだな。先週までは求人広告を見るのに、日曜の広告は新聞よりも先に見ていたのだが、今週は新聞記事の方が先。折からのBSEの問題が大きく取り上げられている。アメリカが珍しく下手に出ているが、これはむしろ他国へのアピールか牽制だと思っている。実は、国産の牛肉が100g100円以下で買えるルートがある。決して怪しげなルートではないし、育てているところの見学だってさせてくれる。だから私は今後もアメリカ牛肉を買うつもりもないし、たまにステーキが食べたくなったらオーストラリアを指定しようと思う。ステーキというと日本では高級料理だが、アメリカではもっとも手軽な食べ方だと言う事も聞く。塩とコショウだけで食べられるのだから、確かに手軽だ。
2006年01月22日
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今回のBSE騒ぎは、良い薬だったかもしれない。というのは、再開までの決定も短時間だったが、見つかるまでの時間も短時間で、輸入再中止の発表も早かったと言う事だ。いかに日本向けのJマークをつけようが、分類するだけの準備もできていなかったし、未分類品の輸出を止めるシステムもなかったし、混入を防ぐシステムもなかったと言う事で、日本を特別扱いするつもりなんか毛頭ない事が明らかになったわけだ。マスコミに流したJマークはただの飾りに過ぎない。中身に何が入ってようが関係ないのである。マンションや株の売買とも世間をにぎわす悪徳企業との共通点だ。輸入再中止の早いのだけは評価して良いと思う。返して言うなら、消費者の方を向いた経営をしないと、とんでもない事になると言うのを政府はようやく実感するようになったのだと言う事だ。再開は強引で、慎重派の異見を抑えたが、その結果は慎重派の言うとおりになった。これは選挙結果ともだぶって見える。自民党絶対多数はいつでも転びうると言う事だ。情報開示しなければ更に危うい。ここだけは何としても、と言う保守の損得勘定が働いた気がする。
2006年01月21日
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アメリカ牛肉にBSEの危険部位が含まれていたという報道があった。はじめから予想されていた事で、要はアメリカにすれば、売れればいいのである。品質管理なんか本気でやったら儲からないからだ。何せ、パソコンをあけたら中に牛の糞が入っていた、と言う国なのだ。それを本気でやれと日本人は言う。「買えといったら買え!」と吠えたのはブッシュ。「買います!」と「ワン」したのが中川農水大臣。自分が危険部位はのぞいてあると「信頼した」のだから、自分は良いだろう。しかし食べさせられるのは一般人なのだ。儲かりさえすりゃいい、これがアメリカ横暴経済の基本なのだ。当然貧富の差は大きい。だから京都議定書も否定するし、自動車の排ガス規制や小型化も遅れる。ライブドアにしろ、ヒュ-ザーにしろ根っこは同じだ。「儲けるためなら何でもやる」そのあげくが下品な商売。手抜き、偽造も。身を守るには絶対不買、これしかない。それでも、加工品で出てきたらどうしよう。このハンバーグはアメリカ牛肉入っていませんか?と聞くしかないだろうな。食べなきゃ良いのだ。牛肉は美味しいけれど、これでなきゃダメ、と言うのでもない。江戸時代の人が生きていたから、今私たちが生きているのだ。代わりの蛋白くらい、いくらでもある。ま、大豆だってアメリカから来るのだけれども、少なくともプリオンはない。自国民よりもアメリカを大切にする日本政府っていったいなんだ?肉も、軍も。
2006年01月20日
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オーバーロードでダウンするくらいならシステムを止めた方がマシ。これが東証混乱の引き金だと思う。これって客の視点がないと思う。今回のライブドアの強制捜査が引き起こした混乱は、現代の取り付け騒ぎだと思う。マシンは命令を忠実にこなす。いやと言わない。個人投資家が増えていると言う事は、大口が少なくなり、顧客がふえると言う事なのに、300万台の取引数で用意してあるシステムのキャパシティが450万だと言ったら、これは綱渡りだと思わないのだろうか。ライブドアは単価の安い株を1株から買えるようにした。新たな顧客を作り出したわけだが、もちろんネット証券だから客の顔なんか見えない。見えない一株株主が退去して押し寄せたらどうなるかは察しがつくだろうし、事実そうなった。今日のニュースではキャパシティを500万にするという。これが問題を解決できる数字と思っているのなら、東証の社長はもはや失格だ。せめて倍いるだろうと素人ながらに思う。冒頭の考え方を変えなければ、客は増えない。世界からもそっぽを向かれるだろう。小泉もジコチューだがこの人もそう。なんか、実業界が下品なのだ。というか、実業界の話題に下品な人が目立つと言うべきかな?ところで、伊藤元国土庁長官の画を見ていたら、鈴木宗男氏と同じ目だと思った。似てくるのかなあ?
2006年01月20日
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構造計算の偽装、決算書の偽装、東証のもろいシステム。日本って、本当に上っ面だけの人が中心になって運営しているんじゃないだろうか。議院証言法だって、「言いたくない事は言わなくても良い」という根本の流れ。そもそも証人喚問が持ち上がったのはロッキード事件じゃなかったか。話したくないひとのための立法だ。うそをついたら公民権剥奪くらいのことをしないとダメじゃないのか。安保条約も偽装の一つかも。日本の安全なんて実はどうでも良くて、アメリカのお先棒担いでりゃ「安全だ」と信じる人が、自分の保身に使ってるんじゃないか。屈辱の地位協定も。今年はそんな偽装がはげていく年なのかも。大雪は天災からの防衛の大事さを、転覆事故は現場のデータのいい加減さを教えているんじゃあるまいか。多分、自民党絶対多数もどこかの偽装が生み出した事で、これもすぐにほころぶと思う。だいたい、郵政民営化選挙と言った人、その取り巻きは増税ばかりを口にしている。自分の給料返上をどうして誰も言わないのか。赤字を作った張本人でしょう。まさか赤字も偽装じゃあるまいね。米軍援助費やめたら出てこないの?お金がないので支援できません、というのを国民じゃなくてアメリカに向かって言える政治家が欲しいよ。
2006年01月19日
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実験中に携帯電話が鳴る。「健康診断の結果が出ました。就業に問題ないので2月1日から勤務してください」まずは一安心。実は派遣会社に「次を探してくれ」と言ってはいたものの、「採用されなかったらどうしよう」という不安がつきまとっていたのだ。選択肢の少ない就業・採用とは言え、全権は採用側にある。「すんまへんな」ですまされた漬物屋もあったが、まあ時の流れというものか。縁があるというのはたまたまなんだろうと思う。仕事に限らず、同好の縁、夫婦の縁、地域の縁。考えてみれば生涯に出会う人が何人いるだろう。新幹線の同席もきわめて低い確率だし、生きているうちに10万人と関われるだろうか。50億もいようかというこの地球である特定の人に出会うのは偶然だとしか言いようがない。週明け、入社手続きに来てくださいとの事。どうやらまともな仕事にありつけそうだ。(営業のMさん、ごめんなさい。派遣で拾ってくれた君には感謝しています。でも、その構造が、私の今の生活条件には厳しく、縁がなかったとしか言えません。決して派遣がまともじゃないってんじゃないです)
2006年01月19日
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怪物と言うよりはもののけと言う方が近いかもしれない。ネット企業の一般論として「実体がない」と言うのはあまりにも失礼だが、「何をやっているのか分からない」企業がこんなに話題を集めるのはやはりもののけと言う方がふさわしいような気がする。新興企業が苦労するのは名前の売り込みと金の調達だ。「何かやってくれそう」なイメージを持たせれば、金を集められる。商売をしていて「これがないか」と問われて、ないとかできないとか言ったら客を逃がす。まさか酒屋で牛肉がないかと聞く人はないだろうが、無理をしてでも「卸にあるので・・・」と言ったり、同業を頼る事もあろう。やったこともないことを「できます」「やったことがあります」というのは営業の宿命みたいなものだ。これを詐欺だと言うだろうか。誰だって目の前に仕事がぶら下がっていたらこれをやる。堀江氏が天才と言ったって、所詮スタートは大きく違わないと思う。金があるように見せ、信頼があるように見せ、黒字に見せ、実力があるように見せ・・・るために風評を流布したりするのは犯罪性はともかく、誰でもやる事だ。返して言えば、堀江氏もやっているはずだ。事業をする人ではったりをしない人はない。程度問題なのだ。何かしそうだ、してくれそうだと思わせたら、それが金を引っ張ると言う事なのだ。幻想の中である。ライブドアの資産は、虚構なのだ。堀江氏は俳優なのだ。株がインフレを起こしているだけだから、株価が下がって「1日で何億の損」と報じているのは、看板が変わっただけなのだ。元々期待感しかないものが、膨れあがっているだけなのだ。堀江氏は「法を犯すような事はしていない」と言うそうだ。逆に、大もうけしようと思ったら法を遵守したらできない。絶対やっている。
2006年01月18日
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ガレージに油滴のあとがある。見てもらうと、エンジンオイルが通るホースがひび割れして、そこから少し漏れているらしい。10年乗ったから無理もないが、まだ乗れるし2,5Lエンジンでで10キロも走ってくれるから経済性も悪くない。今年車検だ。あちこち直す事になりそうだなあ。娘は娘で、出先で縁石に乗り上げてタイヤに穴をあけた。一番弱い再度の部分だ。スタッドレスで高い事。今度スキーに行くまでに直さなきゃ、と言っている。遊びに行っての自損だから少しは身にしみたかも。そう言えば息子もこの間雪で滑ったとか言っていた。極軽い接触だったが、30万円あまりもかかったそうだ。保険で対応したが、この時期安全祈願でもしておいた方が良いかも・・・それにしても車は金食いだ。子供たちの「どっちのリスクをとる?」という教育にはもってこいかもしれないが。健康診断、緊張したときに左の指が少しふるえる、といったら、神経内科を勧められた。こんな小さな町にあったかな?人間も車もだんだんポンコツになってきた。
2006年01月17日
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職場に出る前に行った。少し早かったが、受け付けてくれて無事?終了。ビルの5階にある医院で、その所為かエレベータはストレッチャー対応になっていた。不自然に奥行きが深い。体重75kg!10kgは痩せないと。まさかBMIいくつ以上は不合格!だったらえらいこと。でも太ったなあ。せめて72ぐらいでありたいのだが。昔、2kmばかり離れた会社に通っていて、それまでのバイクを徒歩に変えたら、3ヶ月で10kg減った。要するに運動不足なのだ。当時50g単位で測れる秤があったので、トイレの前後で比べたら300g減っていた。その秤で1日何gという風に確認していたから、減るのも楽しみだった。すっかり調子を取り戻したときに出向を言い渡され、車通勤になった。みるみる体重アップ。同じように食べるのが悪いのだが、胃袋の満腹感は簡単には忘れられない。最後の関門だ。これでアウトを食ったらどうしよう・・・
2006年01月16日
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昨日、今日との桁外れの暖かさと雨の所為か、梅が一気にふくらんだ。年末にだいぶ切ったときにはまだ芽も堅く、寒さを象徴しているみたいだったけど、今は春を呼ぶような気がする。花がすんだら、また鋸を入れよう。この梅はうちの前栽では一番の長老と聞いている。それにしても、マクロ撮影と言いながら、フォーカスのあっているのは絶対に小枝ではない。やっぱり一眼レフで実体を見たいのだが。
2006年01月15日
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思わず笑ってしまった。「・・・採用内定の方向で進めさせていただきます。つきましては雇い入れ時の健康診断を云々」と書いた合格通知の文書だ。その締めくくりは「とり急ぎ、ご通知とお願いまで・・・。」 とある。この・・・は何だ?普通公式文書にこの点はつけないだろう、と妻に見せたら、「これが『てんで話にならない』のオチかも」と大笑い。投函した日付が1月11日でオール1。これはスタートが0からと言う暗示か?などと一枚の通知を見ながらあれこれと話す事だ。指定は16日。それまでにダイエットしたいが、こればかりは無理だ。今日は雨。山登りを予定していたが、こう足下が悪くてはそれこそ話にならない。冬枯れの柿の木にモズがとまっている。
2006年01月14日
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猪口大臣が出産費用の本人負担をなくするという案を述べたとラジオで聞いた。本気で思っているのだろうか。出産費用なんて、そのあとの養育費に比べたら微々たるものではないか。仮に100万円かかったとして、それだけもらえるからと出産に踏み切るだろうか。子供を産まないのは、女性の生きる道筋が見える状態でないから不安で生めないのではないのか。出産後の子育ても、あまりに女性への負担が大きい。そこを見ないで、「産めよ増やせよ」でもあるまい。女性からこんな考えが出てくるのが不思議だ。例えばシングルマザーの生きにくさは偏見だって大きな障害で、世の中に受け入れられない背景がある。自民党政治の人間軽視が生み出したものだ。本音は「女は家にいろ」だと感じる。それが、労働力が不足するから男を長時間働かせ、女をパートに引き出し、どうやって子供を育てろと言うのか。すべて富の偏在から起きてきた事だ。ぶっちゃけ、金は少数が持ち、大多数が貧しいのが現状ではないか。金さえまけば子供は増える、と言うのがこのアイデアのようだが、小泉チルドレンてこの程度のモンなのかい?問題の本質が分かってない。靖国の理論と同じだ。
2006年01月13日
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帰り道での事、見通しの悪い交差点を右に曲がったところで前の車が止まった。対向車が止まっているので追い越しはできない。突然バックランプがついた。「おいおい、おるぞ~」バックしてきたので警笛を鳴らしたが間に合わず、前のバンパーに軽く接触した。ええい、早く帰りたいのに、と思いながら少し車を進めて止め、その軽自動車から良く太った女と男がおりてきた。「どないしよんねん!後ろ見ずにバックしたんか?」文字にすると関西弁というのは恐ろしい。兵庫になると更にガラ悪く聞こえるのだが東京言葉が使えない。運転していたのは女で、「保険に入ってないんや」「確かにバックした」「焦って後ろみんかった」と素直である。ところが男のほうが始末が悪い。「おまえはだまっとけ!ワシが話する」おいおい、あんた助手席に乗ってたんだろ?「ワシは長田のバンチョウのモンや」それがなんや?「オッサン、もうちょっと車間距離とらんかい、そやからお釜ほんねん」冗談じゃねえ、こっちは被害者だぜ。この手の輩は話が通じない。率直に「ワシの方はバンパーに傷がちょっと付いただけや、直してくれとはいわん。あんた直すのに事故証明いるんやったら警察につきおうたるわ。どないする?」「そない言われたらもうええわ、なかった事にしよう」要するにカネを払うのがイヤで柄の悪い町に住んでると言いたかったのらしい。私を加害者というくせに、全く筋が通らない。「あんた、もうちょっと筋の通る話しいや」で、チョンとなった。私の車のバンパーに付いた傷をなでると、はがれてしまった。相手の車の塗装がはげて、くっついていたのだった。これじゃあ、警察に行っても事故に見てもらえなかっただろう。皆々様、お気をつけ遊ばせ。
2006年01月12日
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と言う知らせが電話で届いた。FOMAにしてから、現場にいるときには非常に繋がりにくくなった。「いくら呼んでも出ないので・・・」と言う事で女房がメールしてきた。「連絡を取れ」と言うわけだ。(良く家にいてくれた事)電話してみると、「最後に採用時検診を受けて下さい」ということだ。それにOKがでて初めて採用なんだそうだ。「今の仕事と調整するので明日返事させて欲しい」で、待ってもらった。ともあれ、安心。時間給が月給に、交通費自己負担が支給にかわる。折しも、春闘のニュースで奥田会長は「期待するな、企業ごとに違う」と言ったとか。派遣会社の方に「後釜を頼む」のメールを出したが、リクルートはうまくないようだ。派遣を使うという事はこれを承知で雇うと言う事だろう。人件費が安ければ定着しない、と言うリスクを負う事になるのだ。この辺、企業は理解して欲しい。応援して下さったみなさん、気にかけて下さったみなさん、ありがとうございました。
2006年01月11日
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派遣の仕事を半日で切り上げ、二次面接に向かう。職場の隣町でどちらかと言えば自宅に近い。30分足らずで到着し、駐車場で弁当を開く。実は、今朝職場に行ってみると試験機のポンプから膜透過液がだだもれ。大事にはならなかったが、これの後始末のおかげでルーチンワークしかできなかった。それにしても、報告も相談も携帯で画像を送ればあらかた解決できるのだからすごい時代だ。さて、その二次面接。係りの人に「何か試験で大失敗でもやらかしましたか」何せ、飯の種にしようと言う化学で一問を解答未記入としてしまったのである。当日も書いたはずだが「まだやりますか」と言われて粘るには次の仕事が押していた。国語はまあ良い。英語もまずまずだろう。「いや、そんな訳じゃなく、慎重に選考します」、面接官は一次にも出ていた2人だった。一次は6人ばかりいたのだが、もう一度就職意思の確認と言うところだった。なにせ一月で欠員が出るのだから、採用側としてもほとんど選択の余地はないはずなのだが、もったいぶってくれる。あまり細かく書くとこれを読まれたときにやばいか。筆記試験の結果も教えてくれた。「現役学生の成績より良かった」そうだが、どんな学生が来たのか、ちょっと不安である。五十過ぎのオッサンに負けるなよ・・・ 面接は和やかに進んだ。かなりの手応えだ。ま、お互い選択肢は少ない。「こいつしかしゃーないか」「ここならまあええか」で折り合ったりして・・・
2006年01月10日
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シンデレラの練習は4つの合唱団(3つの混声と1つの児童合唱団)、それにキャストで行われる。アルトのSさんと2人しか参加できなかった。この時期、風邪が相当はやっている。本番に備えて、ムリしないでくださいとお見舞い。集合時間が守れないのは共通の悩みだが、裏方も含めて「あれ~あんたも?」というのは結構楽しいものだ。合併で初めてのぞいた会場なのだが、まるで体育館。いす席が階段状にセットしてあったが実は完全移動式なのだそうだ。片づければフラットになってしまうという。反響板はもちろんない。これに比べたらうちの町は恵まれているね、とSさんと話し合った事である。ホールがあり、そこそこの値段で使えるのは有り難い。オペレッタは地元の音楽界の重鎮と言われている人が総監督だ。音はとれているものとしていきなり歌い出すが、なかなか揃うモンじゃない。しかもピアノは合唱部分の演奏がないので、前奏からとるアカペラ。それでも練習の時くらい個別の音が欲しかったが、まあいいだろうで終わってしまった。フィナーレコーラスも運営スタッフと総監督の間でのコミュニケーションがとれていないところがあり、多難な前途を思わせる。で、小さなグループが集まるときの問題は、コアになる人材をきちんと配置できるかどうかにかかると思う。高齢者が多く、「響きを前に出す」事がなかなか難しい。力のある人はキャストに回っているので、かつてのONの抜けたあとの巨人みたいなものだ。普段からの練習がどれだけ浸透しているかの試金石みたいに思う。終わってからSさんが「うちにきてよ、と勧誘されちゃった」とのこと。彼女には指揮をしてもらっているから簡単にはうんと言えない。ここらの駆け引きも同じだ。あわよくば有望株を、と言う下心もあるから手伝いに来ているのであって・・・しかし表には出せない。まあ、いろいろ感じた事を糧にして今年も元気に楽しく、と言うところだ。来週は新市歌の練習。また顔を合わせる。
2006年01月09日
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合併で大きくなった市の新しい町で29日にオペレッタ「シンデレラ」を上演するので、フィナーレのバックコーラスに協力する、と言う事で午後から練習。合併記念とつけても良いので、こんな行事はこれから活発にやると良いと思うが、練習が増えて自分の曲が間に合わなくなるかも、と言う懸念もある。ともあれ、前の練習から3週間はたっているので、これから音の取り直しだ。男声、特にテノールはどこも不足しているので、行かないと練習にならない。女声2名が風邪で欠席とメールがあった。寒波で大雪になったら困るなと思っていたが、幸い朝から良く晴れて気温も上がっている。昨日よりはだいぶ暖かい。こんな時、一番の欠席要因は風邪と天候だ。さ、ピアノたたこう。
2006年01月08日
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近頃電池の減りが早くなってきた。近くの電気屋に行ったら、今日から3日間のドコモキャンペーンだそうだ。しかし、入るなりどうですかと言われると、価格の偵察に行った者としては引っ込みがつかなくなる。しらん顔して通り過ぎ、できるだけ安いの(要するにタダというやつ)があるのを確認してから、おもむろに声をかけた。老眼でも遠目はきくので・・・「2年以上だとほとんどタダになりますよ」とのことで、調べてもらったら3ヶ月足りないとの事。シャープだが、この辺をねらって不調になるように設計してるんじゃあないだろうな・・・2500円ほどかかる、と言うので交換する事にしたが、指定の機種はNECだ。今までに使った事がないので、キーの配置などちょっと不安だったが、なんとかなるだろうと。ところがどうして、割り付けはだいぶ変わった。時間と手間と脳力のせめぎ合いと言うところ。PCだって、ATOKとMSを使い分けるが、そのマシンをさわるときにはそのように気分で切り替えている。マックはASCII配列、PCはJISだがこれもクリアしている。ところが携帯ではおいおい、こんなに違うか?というほど。SH(シャープ)では1に記号、7に濁点、9に記号がわりつけてあったのだが、N(NEC)ではすべて9にきている。こういう考え方もあるのかもしれないが、キーを5回も押して目的の文字を呼び出すのはどうかと思う。他のキーで空いているのもあるのだから。それから、フォーマになります、少し運用地域が狭まりますという。ムーバで良いよ、と言うとそれは追加費用が高くなるそうだ。このあたり、商売だねえ。どんなプランにしますか?たって、いちいち先月の請求書を覚えていない。最初に計画したのとは大きく変わっているだろうが、パケットが最近増えたくらいしか記憶にない。確かに頭は固くなっているので「もういまのでええわ」となってしまう。職場を変わったら、また状況も違ってくるだろう。ともあれ、3連休でマスターしないと大変だ。いきなり実戦だもの。キーアサインくらい統一して欲しい。
2006年01月07日
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仕事始めの昨日、帰りに床屋に寄った。行きつけの店なのだが、「なんで今日来た?」「4日まで休みと貼ってたんとちがう?」初詣に行ったときに前を通って、ちらと見たつもりだったのだが・・・「今日は半日のつもりやったけど客が絶えんので結局一日仕事」だったんだそうだ。年末に行くタイミングを失い、鏡を見たらすごく伸びている。これじゃどこから見ても立派な失業者だ。「散髪に行く金もない?」若者なら少々伸びていようが構わないだろうけど、中年を超えてきたら多少こぎれいにしておかないと、とは最近思いはじめた事である。このごろ正月明けの方が客が多い、という。年末はかえって暇で、大晦日は休むのだそうだ。そう言えば、うちだって女が忙しくしているときに散髪に行ったら怒りを買うだろう。その前に行くかどうか、でタイミングに乗るか、はずすかになるのだろう。この床屋によれば、2週間あけてきたらよくすいているそうだ。3が日がすんでから頭に正月が来た。これは床屋の親父の冷やかしだ。
2006年01月06日
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秋田・新潟の豪雪はすごいらしい。山形でも特急の転覆があったし、雪慣れしているところの被害だけに、そのすごさを実感する。当地がたった一日の雪で交通麻痺が1日続いたのと比較するのはあまりに失礼か。高齢者の家の雪下ろしも、委託費を既に使い切ってしまっているそうだ。その一方で、横須賀にいるキティーホークの乗組員が殺人を犯したが、安保条約の地位協定により身柄を日本に引き渡していないと言うニュースが流れてきた。地位協定は、いつもうやむやにしてしまう。数年前だったか、沖縄で少女を米兵が暴行したという事件で県民が立ち上がったが、日米軍事同盟が今のまま実行に移されると、まさにこんな事が日常茶飯事に起こるようになる。国民の安全な生活を脅かして何が日米安保だろう。中国の脅威論も、昔の冷戦を思い出す。軍備には仮想敵国が必要なのだ。不安をあおって、武器を売買する。護衛艦1隻つぶせば除雪の経費はどのくらい浮く?F15を1機なくせば、安保を廃棄したら・・・と考えるのは非現実的だろうか。軍備というのは、持ってしまえば金食い虫となるし、所詮は人殺しの道具。他に何の役にも立たない。自衛隊の建設機械はまだマシ、除雪位はできるだろう。こんな時にアピールし、国際救助隊を名乗ればいいのに。と思う。サンダーバードでも重火器はなかったように思うのだが・・・あれはアメリカじゃなくイギリスだったっけ?
2006年01月05日
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派遣の仕事始めは、派遣先にもよるのだろうがスタッフに正月の挨拶をするだけで、ことさらには何もない。今朝は割と暖かかったが、昼に近づくと冷えてきて、帰る頃には風も冷たかった。太陽はしっかり出ているのだが、暖まらない。これからの実験計画の打ち合わせをし、再開した。さて、転職の意向も営業に言っておかねばならぬ。休憩時間を利用して、後釜を頼むと連絡しておいた。1月は休みが多いので人の準備も大変だろう。訓練は請け負いますよ、とは言ってあるが、人が見つからねば仕方がない。契約は3月までだが、そこいらのマッチングは難しい。最悪、会社が謝る事になるのかなあ。職業を紹介してピンハネだから、会社としての限界かもしれないが・・・後味悪くならないようにだけしておきたい。
2006年01月05日
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お寺とのつきあいは新年のお参りではじまる。それをお迎えするのにこんなものを作る。「おかざりさん」と称する。なぜそう言うのかはなぜ犬を犬というかというようなもので、わからない。毎年5日に行われるのだが、今年は10日だそうな。このへらべったいのは、餅である。これの作り方が変わっている。竹の節を片方だけ残して切り出し、2つに割る。良く乾燥させて再び2つあわせてひもで縛り、その中に蛇のごとく長くのばした餅を詰めていくのだ。2人が組になってやり、一人はトントンと竹筒を打ち付けて、良く詰めていき、一人は口でつまらないようにコントロールする。この作業を初めて見る人は、珍しがる。そうやって、棒状に固まった餅を5mmほどの厚さに切って、ディスク状の餅ができあがる。これを6つずつ互い違いにしながら積んでいくのだ。適当な高さになったら。大きめの餅を載せて完成。本当なら、ここに乗る餅は2段なのだが、今年はうっかり作るのを忘れていたので。ミカンでごまかす事にした。これを仏壇にお供えするのである。除夜の鐘は有名だが、どうもお寺には新年のイベントがなく、普段と同じ読経が行われるだけらしい。締めくくりはきちんと、始まりは曖昧に、というところだろうか。なお、おかざりさんだけでなく、毎日供えるのがごはんさん、報恩講はほんこさん、と仏の周りは「さん」がかならずつく。なんでだろ?というのは子供の頃からの素朴な疑問だ。
2006年01月04日
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だいぶ前に買い込んでほったらかしにしていた(これが得意)のをやっとつけた。ただの自転車用のライトなのだが、発電機がタイヤと非接触で、走行力が奪われない。半分想像だが、ライトの中にコイルがあり、スポークに磁石を取り付ける。磁石は120度毎に3つついているので、磁力が変わり、フレミングの右だったか左だったか、手の法則で電気が起こる。これをコンデンサにためて、LEDのライトを点灯するのだ。はじめは磁石の取り付けがどうもしっくりしなかったが、1個着ければ要領は分かる。走ってみたが、快適そのもの。ペダルは重くならない。少々くたびれてはいるが、ギアの大きなスポーツ車の場合、発電の負担が馬鹿にならないのだ。サイクリングをする人は、登りのために懐中電灯を取り付けることもある。光は白色。普通のライトは黄色っぽいから、少し優越感を感じる。コンデンサにためているから、止まってもしばらくは(10秒くらいか)ともっている。これもちょっと面白い。今度転職が決まったら、通勤は自動車でなく鉄道になるので駅までの足に使おうと思っている。アフィリエイトとは関係ないが、これは重宝しそうだ。電球切れはなし、二酸化炭素排出もなし、怖いのはサビだな。この自転車、確かもう15年くらい乗っている。
2006年01月03日
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氏神様には元日に行ったが、趣味でもう一カ所行くところがある。正一位と鳥居に掲げてあるので格は多分高いのだろう。家から1時間ばかり車で走って、寒い思いをしながらお参りしてきた。ここで女房は福寄せやら縁起物を買い込むのだが、久しぶりにおみくじを引いてみた。失せもの「低いところから出る」などと書いてある。既婚ではあるが「縁談進めてよし」笑ってしまったのが「恋愛」「今のが最上 迷うな」だそうだ。女房に見せて大笑い。「あたしも引いてみようかな」結局引かなかったが、「やめておけ」と出たら困るところだった。雪も少し舞っているが、今日は暖かい。梅を少し手入れしたい。暖冬の年は既に一部咲いている事もあるのだが、今年はまだつぼみは堅い。
2006年01月03日
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紅白は年末のショーとはいうものの、最後の蛍の光だけは何とかして欲しい、と思うのは私だけだろうか。昔は録音か原音か知らないがコーラスを主に流し、歌手たちとおぼしき声は従に回っていた。昨年くらいからではないかと思うのだが、経費節減の所為かコーラスがなくなり、歌手たちの声だけになった。マイクを持っている人にもよるのかもしれないが、あの地声を聞くとげっそりするを通り越し、ほとんど苦痛だ。誰が歌っているかの区別まではできないが、しゃべり言葉で歌っている。歌手ってのは(アイドルかもしれないが)ボイストレーニングをやらないのだろうか。音楽事務所の看板だろうに、自分の歌しか歌えないというのも何か商品基準を満たしていない、パチモンのように見えてしまうのである。銭を払って聞くもんじゃ絶対にない。歌手も歌手だ。そこまでなめてかかってるのか?今年はおまけに、出演者へのねぎらいのような「お疲れさまでした」まで放送されている。視聴者に言っているのか?まではわからないが、けじめの無さはここまで及んでいるのか?と考えてしまった。受信料支払い拒否で揺れた昨年のNHKだったが、本当にマーケットを向いて「この番組ならいくらで買うか」を評価したら、受信料よりも高い値段が付くだろうか?締めくくりぐらい、美しいコーラスを聴きたい。
2006年01月02日
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昔から、特に高校の頃なんて「新年って何?昨日があっての今日じゃないか」などと毎年日記に書いていたものだ。それまでがリセットされるわけじゃなし、何がめでたい?生きて新しいページを迎えられるのがおめでたいのだ、と知るには少し年をとる事が必要なのだろう。生活は連続ではあるものの終焉は突然やってくる。世の無常とはそう言う事だ。浄土真宗西本願寺の我が家は、毎日仏壇に参る。この意味も父が死んでから向き合うようになった。それまでは仏様はほっとけさまだった。熱心な仏教徒とは今でも言えないが、少しはその世界を見てみようかな、と言う気になったかもしれない。そこでお経のあとに出てくる、御文章というのがある。「おふみ」ともよばれ確か蓮如上人が信徒に書き送った手紙だと日本史では習ったと思う。大変有り難いものだ、と親には聞かされたが、はじめから読んでみると、時代背景はあろうが女性蔑視の文章に充ち満ちている。罪業深い女人と言う言葉があちこちに出て来る。現代にはちょっとあわないので、あまり読まないようにしている。葬式の時に読まれる「白骨の章」は有名だ。漫画「はだしのゲン」にも登場する。この文章が人生とは、と論じている。(と思う)短いものはほんの1ページだが、長いものは20ページにも及ぶだろうか。特に最終章は長い。声を出して読むのでいい加減イヤになってくる。聞かされる方はもっとイヤだろう。いつ終わるのか、見当がつかないから。その内容は、当時の守護、地頭をはじめとする似非信徒が金集めに走る姿を批判したものだが、現代に移して、どうだろうかと思う。
2006年01月01日
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