全28件 (28件中 1-28件目)
1
兵庫県も160人を記録、既にリバウンドと言ってよいと思う。対策らしいことと言えばごく限られた人へのワクチン投与だけ。しかも予定も含めての話だ。高齢者は4/12からとラッパを吹いてはいるが、実現できるかは疑問だと思う。そもそも有効な手当てをしていない。もっぱら自粛のお願いで、「お願いだけならサルでも出来る」のたぐいだ。治療薬の治験、イベルメクチンは話にも出てこない。ただただ「重大な決意で」とか「注視している」だけである。こんな政策でウイルスを抑え込むなんて絶対出来ない。私の住んでいるところの隣市までは厳しい宣言になったが、幸か不幸かそこからは漏れた。間もなく入学シーズンだが、今年も自粛ばかりの入学式になるのだろうか。コーラスの練習は続けられそうだ。ワクチンはいつになることやら。歯科も変異が進んで多様化したら、効き難い確率は上がる。今はRNAの合成で早くできるらしいが、あくまでウイルスの方が先で、追いつくことはない。泥棒をしないと捕まえられないようなものか。波はどんどん高さを増している。
2021年03月30日
コメント(0)
治療と言ってもこちらは受ける側。医者から示された治療法を選択するくらいが関の山だ。まず、手術と放射線治療のどちらにするか。薬物は一次選択には入らないと言う。手術であれば10日ほど、放射線なら2ヶ月が目安だそうだ。60日も奪われるのはたまらないと思い、手術を選んだが、手術を提案するのは余命が10年程度見込め、全身麻酔に耐える体力があることだそうだ。そもそも私は健康診断でPSA値が一応のしきい値である4.1でスクリーニングに引っかかった。PSAは前立腺ガンになると高くなるのだが、これより低くても1/4くらいの確率で見つかるそうだ。次の段階はMRIだが、これでシグナルがでると確率は高くなる。そして針生検で確定となった。で、手術はダヴィンチと呼ばれるロボット(というよりはマニュピレータに近いと思うが)を使ってやるのが現在は主流らしい。人間が手術すると、少なくとも手が入るだけの穴を開けねばならないから、これは体にとってかなりの負担だ。また回復に時間もかかる。ロボットは2cmばかりの太さのアームで体内にはいるが、この時に腹腔鏡のカメラとライトを入れ、立体画像が取得できるようにすると言うことだ。石はこれを見ながら組織の表面の膜を切り取り、十分な尿道を確保する。尿道は男女で筋肉の使い方が異なり、男はヘタ(と言うよりも過去使ったことない)らしい。ということはおむつ必須?神経も温存することになるが、あの部分の神経と言えば性交に関する想像をする人が多いと言う。しかし、実際のところは尿失禁が最大の問題であるらしい、トレーニングが必要なのである。手術の前にこんな想像が出来るのは感謝しなけりゃいけない、
2021年03月29日
コメント(0)
鶏ガラからスープを作ってラーメンを作るのはよほどの物好きの部類だろうが、手羽の料理を作ると先っぽの部分は食べにくいので結局捨ててしまうことになる。手羽の料理は我が女房の得意とするところで、里芋や大根と炊き合わせて安く作ってくれる。その恩恵にあずかっているのだが、先っぽばかりを集めてネギとヒネショウガを加え、炊きだしておいてくれた。これをペーパーで濾し、醤油と食塩で味をつけたがどうも締まりがないので粗びきコショウを少し加えたら一遍にそれらしくなった。市販の即席ラーメンを使うとそれなりに美味いが、年を取ってくるとどうもしつこい感じの方が勝ってくる。出来合いの中華そばは安いし、(もちろん食感もそれなりだが)完全に自分の好みにできる。あとは野菜炒めを作ってトッピングすればわが家ラーメンの完成。野菜も大半は畑からとってくる。田舎暮らしのありがたさと言うところか。少し大きくなり過ぎたレタスなんぞは生だと硬いが、火を通せばキャベツの代わりになる。野菜の出汁と言うのも、なかなか美味いものだ。一番恩恵を受けているのはおいしいところをごっそり持っていく娘夫婦かなあ。いやいや、授乳で次の世代を育ててくれている。せいぜい食ってくれ。
2021年03月28日
コメント(0)
総会シーズンにはかかせないコピーの仕事だが、老人会で「安くあげるにはどこのコピーサービスがいいか」というと、「うちに1台使ってないのがあるから寄付するよ、インクもあるし」えらい時代になったもんだ。コピー機を個人所有してしかも複数?介護事業をしているとは言え、そんなに景気が良いものか?しばらくして届いたのはキャノンのインクジェット複合機だった。事情は分からないが、十分使えるものだ。ただ放っていたらしいので印字品質はいまいちだ。それでも両面印刷が出来るので、紙の嵩が減る。HPのプリンタに慣れていると、キャノンは遅い気がする。セットできる紙は同じくらいなのでひっくり返す手間を惜しまねばうちのプリンタでもできるが、風呂にはいっている間に出来るならそれももメリットだろう。自治会長に「公民館に置かないか?」と声を掛けたが利用者と管理者の連携が難しいからと断られた。確かにこのシーズンくらいしか出番はない。おまけに我々の世代はデジタルデバイドが大きい。次の役員が使わなけりゃ何にもならず、ただ陳腐化するだけだ。見ればFAXの端子もある。受話器だけセットすれば使えそう。使う人がいなきゃ、もらっちゃおうか?
2021年03月27日
コメント(0)
予想通り?真性だった。考えてみれば父も同じ年くらいの時に宣告された。うちはやっぱりガンの家系らしい。「手術か放射線を選択できますがどうしますか?」放射線には2ヶ月くらいかかると言う。摘出手術なら1週間ほどらしい。「手術の方向で」おっかなびっくりだ。「ネットで調べてもらうとよく分かりますが」「ロボットを使います」ああ、また新天地!
2021年03月25日
コメント(0)
買い物に出ていた女房が「はい、これ買ってきたよ 使ってね」何かと思えばハンカチを縫い合わせたショッピングバッグ。私はとんとこういうもの持たず、商品にテープを貼ってもらうか、生もの用の薄い袋に入れるかでもって帰ってくる。拡げてみると40cm位の正方形のハンカチを縫い合わせて、一辺は縫わずにものを出し入れし、大きなボタンホールのような穴を開けてそこを握れるようにしてある。ものぐさな私でもハンカチくらいは持つので、これでまともな買い物をさせようと言う魂胆らしい。だいたい、買い物の姿勢が女房とは大違い。私は「買い忘れたものはないか」と考えるが、彼女は「もう買うものはないか」というスタンスで、特に急ぐものでなくても(高くなければ)買っておこうとする。冷蔵庫をいっぱいにしておくタイプで、予定されたものしか買わない私と比べれば買い物にかける時間がともかく長い。それでも40年間ともかく食べるものはきちんと作ってくれた訳だから、と頼まれれば拒否することなく買い物はする。エスカレートしないことを祈りながら。
2021年03月23日
コメント(0)
カナダの話らしいが、驚いた。最近、バターが非常に硬くなるらしい。バターを使う菓子類のレシピを変えないといけないレベルだそうだ。その原因が泌乳量を増やすと言う「バイパス油脂」と呼ばれるパーム油だそうだ。パーム油と聞いてすぐに分かる人はその業界の人なんだろうが、フライ用によく使われる、アブラヤシ由来の固形油である。安くて、加熱に強い。融点は40度くらいではなかっただろうか。ネットで調べると既に日本でも使われているようだ。畜産試験場からの報告もある。牛の中で脂質がどう代謝されているのか、詳しくは知らないが、飽和脂肪酸が増えて乳脂肪の性質が変わって行くとしたらちょっと考えなければならないのではないだろうか。牛乳は子供の頃から「高栄養」として広く飲まれてきたが、物性が変わるほど脂質の内容が変わってしまって大丈夫なんだろうかと考えてしまう。不飽和脂肪酸が多ければいいと言うものでもないと思うが、草食動物が出す本来の乳と高脂肪食から出す乳を同じように扱うかと思うと、少々牛が気の毒になってくる。エネルギーの乱用で地球環境を壊してきて、今度は自分の摂食物も変えようとしている。高脂肪乳はたぶん高く売れるのだろうが、椰子が生えるような環境の牛と日本で暮らす牛を同等に考えていいのかと疑問に思う。死体の処理が面倒なので手を付けずにいるが、畑の草を食べさせてヤギを飼い、その乳をとることを考えていた。「自然の恵みを頂く」という姿勢にはなれないものかな。資本主義の限界?自然は時として人間に牙をむき、「不作」という結果も与えるが。
2021年03月22日
コメント(0)
暖かくはあるが雨が降ったりやんだりの一日。庭のバラの新芽が出てきている。 ちょっと離れたところのを室内から800mm相当のミラーレンズで手持ち撮影。もう少し明るくした方がよかったかな。望遠のフォーカスは自動が楽でいい。絵老眼には辛くなってくる。
2021年03月21日
コメント(0)
母の死亡からちょうど100日。たまたま彼岸の中日になって、墓地にはたくさんの、といっても10名にも満たないが、小さな村の墓地としては繁盛?な方だ。墓参者が自分の他にもいる。そんなシチュエーションに坊さんがやってくる。墓地に直接だ。人から聞くには自宅と墓地の両方でお経をあげると言うことだった一手間省けた。掃除しなくて良い。納骨室に手を入れるのは一苦労。重さ100kgからある石をどけて納骨室が見えるようにする。墓石を濡らすことで滑らせるのが一番のよう。一番近くに住む娘婿にも念のため来てもらったが、まだ一人で動かせた。骨を入れ、再び閉じてからお経をあげてもらい、納骨は終わった。「次にあけるのは私の時かも知れないから」と娘婿に見ておいてもらったが、長男とどちらかにやってもらうことになるだろう。墓地も出来てからほぼ70年。墓の縁石も少し緩んできて、修理しなきゃならなそうだ。うちは切石(凝灰岩)だが、最近の墓はみな御影石になっている。ボルトでつなぐので緩むこともないらしい。人間、死んだあとも金がかかる、厄介な生き物だ。そう言えば住職もしきりに墓の修理を勧めてくる。この頃は若者の流出でお寺の売り上げも減っているのだろう。仮に息子が跡を取っても、孫となるとどうなるか分からない。初代から5代目。わが家の歴史、ざっと150年と言うところだろうか。墓を何代目まで持たせられるか。「墓じまい」という言葉も現実味を帯びてくる。
2021年03月20日
コメント(0)
徳島発の高速バスが神戸空港に向かう途中エンジン付近から出火したと言う。既に高速区間からおりていて、気付いた乗客が警察に連絡し、バスが止まったところは消防署の前だったそうだ。乗客を降ろし、乗務員も避難したところで車内が燃え、消火もして、けが人はなかった。それにしても消防署員も火事場に出動することはあっても火事現場が向こうからやって来るのは初めてだったことだろう。嘘みたいな本当の話があるものだ。
2021年03月19日
コメント(0)
「これ以上やっても無意味」とも受け取れる発言があったりして、なんとも科学的根拠に欠ける、破れかぶれの宣言解除と言う気がする。最近の患者数を見ると下げ止まりと言うよりは漸増と言う風に見える。東京は関西から見ると「まあ人間の数が多いんだから、行動を制御するのも難しいだろう」くらいに思ってしまうが、兵庫県でも変異株の患者が増えてきているところを見ると、もはや「日本型」という株が出てきても不思議ではないと思う。m-RNAをもとに作ったワクチンが、変異株にどのくらい効くのかはまだ確固とした見解は出ていないと思うが、毒の活性中心の構造が同じならワクチンは有効だろうが、変わっていたら効果は低下すると思う。効きにくくなっていると言うことはたぶん活性中心が変わっているのだろう。そして今後も変わっていき、ワクチンとのイタチごっこになる。もちろん変異の方が先行するから始末が悪い。先にも書いたが、寄生虫の駆除に使うイベルメクチンは各国で地検が進められ、もう少し大きな枠での抗ウイルス剤ととらえられている。古い薬だけに安全性は確立している。さっさと日本も承認すべきだが、なぜか日本の動きは遅い。「患者を殺さない」が命題のはずなのに議論はもっぱら受け入れ状態の確保がうまくいっただの、 最近のワクチン配布ををいぶかる声のみ。 何か命題を忘れているのでは?
2021年03月19日
コメント(2)
元は兵庫県のソウルフードだったと思うが、今や「名物」になった感がある。ところが近年は大変な不漁。明石海峡を境に大阪湾と播磨灘に別れるが、大阪湾で漁ができたのは3日だけだったと言う。播磨灘もそれよりはましだが、ひどいものだと言う。いきおい価格は高騰。今年は3000円/kgの値がついたそうだ。たまたま今日女房が地元スーパーに行ったらタイムセールで980円だったので3kg買って来たと言う。醤油、みりん、砂糖と山椒の実を入れてぐつぐつと炊く。この落とし蓋に効果があるかは疑問だが。適当に汁が無くなればバットに拡げる。春の風物詩であることは確かだが、なんでこんな安値で出てたんだろう?水の浄化が進み過ぎて餌が海に流入しなくなってイカナゴが育たないと言うお粗末。それで業者の方にも流れずになんでスーパーに出てきたのやら。
2021年03月18日
コメント(0)
元は兵庫県のソウルフードだったと思うが、今や「名物」になった感がある。ところが近年は大変な不漁。明石海峡を境に大阪湾と播磨灘に別れるが、大阪湾で漁ができたのは3日だけだったと言う。播磨灘もそれよりはましだが、ひどいものだと言う。いきおい価格は高騰。今年は3000円/kgの値がついたそうだ。たまたま今日女房が地元スーパーに行ったらタイムセールで980円だったので3kg買って来たと言う。醤油、みりん、砂糖と山椒の実を入れてぐつぐつと炊く。この落とし蓋に効果があるかは疑問だが。適当に汁が無くなればバットに拡げる。春の風物詩であることは確かだが、なんでこんな安値で出てたんだろう?水の浄化が進み過ぎて餌が海に流入しなくなってイカナゴが育たないと言うお粗末。それで業者の方にも流れずになんでスーパーに出てきたのやら。
2021年03月17日
コメント(0)
娘が今日から孫の離乳食を始めるので見に来いと言う。車で20分ばかりのところで孤軍奮闘中だ。シングルマザーではないが、昼間は同じようなもの。10倍がゆだそうだ。なんとかスプーンを舐めてくれたらいいだろう、くらいの期待だったらしいが、やはりまずそうである。女房に抱っこしてもらい、儀式?を終えたあとはお乳を欲しがった。間もなく7kgだそうだ。あすはBCGと4種混合の接種らしい。母親業も多忙である。
2021年03月16日
コメント(2)
前立腺の検査によるダメージは血便・血尿などで実感したが、風呂で陰部を洗う時にもクシャクシャとした痛みを感じた。その他にも導尿の管を18時間ばかり入れられるのでその間排尿の必要はないが、どのくらい膀胱に尿が溜まったのか分かりにくい時期があった、など細かいところの記録。血便・血尿の対策は抗生剤を3日飲み続けることだったが、これも見事3日で赤い濁った尿と言うのは治まった。血餅はゼリー状なのでその細かいのが尿道に詰まるのは考えにくい。けれども粒子としてはそれだけ大きいので、患者にとっては不気味だ。もともと尿には菌はいないはずなのでどちらかと言えば便のほうが汚染源になるはずだが、抗生剤もそのあたりまで、と言うのが医者の思惑だろうか。さて、風呂にはいってかけ湯で洗おうとすると激痛が走った。何かの加減で前立腺を皮ごしにではあるが、手で触ったのではないかと思う。おっかなびっくりで扱う方が安全だと思う。構造の分からない一般人には「注意深く洗うこと」が適当な言葉ではないかと思う。導尿管の件は、挿入の時は麻酔が効いているのでどのくらい痛いか分からないが、抜く時は何もない。結構痛かった。「ちょっと気持ち悪いですが」と看護師は言ったが、正直、痛い。ともかく排尿時に沁みるのでたぶん傷ついているのだろう。この痛みも2日ほどで治まった。どちらにしても2mmほどの径のものを尿道に入れる訳で、あの細いところに・・・と思ったら怖いくらいだ。ちなみに娘が体外受精のために「尿で膀胱を満たしておけ」と言われて術後に管を入れられた時には排出されるのが分かったと言うから、女性の尿道は確かに短いんだろうと思う。問題はその後尿の溜まり具合が分からなくなったことだ。たまっている感じがないので時計を見て「そろそろかな」とトイレに行くと結構な量が出る。放っておいたら失禁するかも知れない、と考えていたが、これもだんだん分かるようになってきた。たぶん、だが、尿意を感じるところはかなり出口に近いところにあり、そこに胴尿管で強い圧迫刺激を長時間受けていてバカになっていたのではないかと考えている。手術の後は思いもよらないようなことが起きるものだ。
2021年03月15日
コメント(0)
本来ならこんなことは2日前に書くべきだったが(体難?)の事情で遅れた。当時の民主党政権で菅総理がヘリコプターで現地に飛び、「官邸をあけるなんて」とボロクソに言われたものである。それをきっかけに民主党が政権を失うきっかけになったと考えているが、人数的にスケールの大きな新型ウイルス騒動と比較して、自民党の対応が適切であったかと言うと、あまりえらそうなことは言えないのではないかと思う。西日本に住む私は確かに揺れたが・・という感覚しか残っていない。テレビで惨状を観て驚いた次第だ。またコロナについても近しい中に患者は出ず、普段から外食も少ないので感染の被害と言う感覚はあまり感じていない。10年前だから環境はかなり変わった。当時でもスマホがあり、一般市民の撮影した動画はかなり流通した。コロナは目に見えないから動画の流通はない。またテレワーク環境なんて言うのも10年前は一般的でなかった。「へー、大変なんだ」が正直なところだっただろう。しかし、当時の菅直人氏は情報が交錯する中、現地に飛んだと言うのは責められるべきことではないと思う。一次情報が何より大事なのである。情報と言うのは次数が増えるほど歪んでくる。個人の感想がはいると群盲象を評することになり、正確性は下がる。コロナの被害が中国で出たらしい、と言う情報から、水際作戦は結局失敗した。おそらく菅義偉氏は誰かから聞いた情報で対応を判断したのだろう。そして客船内での感染者分離も行わなかった。おまけにあろうことか、「これでは動線の分離ができていない」と指摘した学者を担当からはずした。これも二次情報を採用した結果であろう。かつて放射線量をねつ造した理研のデータを見抜いた共産党の書記長がいたが、「バックグラウンドが同じなのはおかしい」と気付いたのは一次情報を得たところが大きい。提出した人が政権に忖度したからだろうが、理科系の目はそれを見逃さなかった。一次情報を得た菅直人氏がそこからどんな行動を取ったかは詳細に覚えていないが、急いで作ったお粗末マスクをばらまくのと質的にはあまり変わらないような気がする。民主党だから、自民党だからというより危機管理の手法が身に付いていないのんびり屋、と言うとことで大同小異だと思う。地震では家が失われ、人が死に、と目に見える惨状だったが、コロナでは患者が死ぬのも飲食業がつぶれて行くのも可視化されず、映像情報に多くを頼る民衆としては今一つ現実味がなかったのだろう。「死ぬのは高齢者か基礎疾患のある人」と言うアピールか先入観が働いたのか、人出はむしろ増えて今リバウンドが懸念されている。地震も津波もコロナも身を守る方法はある。高台に逃げること、手洗いやうがいやマスクで呼吸器を守ることだ。敵は「思い込み」である。人間、横着に、楽な方へ、運の良い方へと考える。しかしそれは危機管理とは反する方向だろう。津波対策として数百年に一度の大きな津波にも耐えられるような防波堤が出来、高台への移住が進んだけれど、結局住民は減るばかりで人間関係も希薄になったと言う報道もある。ならば「津波は来るもの」として、少しでも被害を減らす行動を身に付けることが結局一番現実的なのではないか。今出来立ての堤防の性能が数百年先にも発揮出来るかと言えば疑問に思う。コロナも同様に自前のワクチンは供給できず、外国頼み。しかしこっちは既に変異株が確認され、ワクチン開発よりも変異の数が増える方が速そうだ。自国の分の開発技術に金を入れることが一番現実的なのではないかと考える。速い対応が出来る体制が減災につながる。自国に関係のない変異株のワクチンを急いで作ってくれるほど甘くはあるまい。
2021年03月13日
コメント(0)
現役時代にほとんど病気には縁のなかった体だが、70が近づくと病院の予定がカレンダーの随所に見られるようになってきた。最も古いのは高脂血症とか高尿酸症だが、去年あたりからガンの予備軍みたいなのが増えている。12月には大腸ガン(初期)を切除したが、次に指摘されたのは胃のピロリ菌だ。胃カメラで「あちこち炎症が起きてます」と言われ、ピロリ菌の抗体反応が血液検査で出たため、殺菌薬を1週間続けて服用。ウレアーゼを調べて(ー)評価になった。そして今回はやはり血液検査で疑われた前立腺ガン。大腸ガンのことがあったので通常は再検査してからMRIで調べるそうだが、いきなりMRIをやってもらったら、患部らしいのが2ヶ所見られた。確定検査のため今回の入院になった次第。前立腺は尿道を取り巻いていて、直腸に接するので触診で肛門から指を入れて触診できる。MRIとエコーのデータを頼りに直腸から針を刺してサンプルを取り、顕微鏡観察でガンを判定すると言う。腰椎から麻酔を入れ、下半身麻酔で手術と言うかサンプルを16個取る。横向きに寝て足を抱え込むような姿勢でまず背中から少量の麻酔で感覚をなくした後に太い針で麻酔を入れる。昔はいきなり太い針で痛かったそうだ。その後上向きにされ、足を開いて固定される。たぶん産科の分娩台みたいなもんではないかなと思う。どっちにしてもあまり格好の良いものではない。このあたりからはもう感覚がなく、切り取る時のパチンと言う音が聞こえるだけでサンプルの番号を付けていたから、たぶんあらかじめ部位を決めておいてマッピングして行くのだろう。あとは尿道にチューブを入れて導尿し、おむつをセットして終わる。(ようだ)麻酔が切れるまでには4-5時間かかった。腰から足先に向かって感覚が戻って行くが、左右対称とは行かないようで、右の感覚がまず戻ってきた。足の上にえらく重いものが載っているなと思ったら、それは自分の左足だった。感覚神経が戻ったあとに運動神経が戻った。触られているのは分かるが、全く思うように動かない。だから、足の指が自分の意思で動かせるのが分かるようになるまで、ベッドを離れられない。尿はバッグにチューブで流されるので一晩そのまま。しかし食事とともに消化器の蠕動運動が始まるためか、便の排泄にはトイレまで行く必要がある。翌朝になってチューブが抜かれるが、当然膀胱はすっからかんで少し水を飲まないと開通式?はできない。出ることだけ分かれば退院だが、見事なまでの血尿で、しかも染みる。しばらくは辛抱が必要だ。前立腺にしてみればいきなりブスブスと刺されるのだからまあ出るところに出さなきゃしょうがないだろう。固まったり、溶けたりしてはいないのでしばらくたてば直るだろう。肛門の方はたまたまだが、電動ベッドの折れる部分が少し硬く盛り上がっていて、そこに座るとなんとも痛いものだ。血便の方は比較的早くに治まった。どうもガンの家系である。結果は2週間後で、治療方針を決めることになる。ゆっくり進むガンなら寿命との兼ね合いになり、治療をしないと言うのも選択肢になるそうだ。そこまで分かるのかと思うと、ちょっと病理の技術に感心する。
2021年03月12日
コメント(2)
総務省と通信業者の癒着が次々明らかになってくるが、口を合わせたように「業務上の話はしていない」とのこと。そんな訳がないだろう、と思うが、集合の途上とか解散後を無視するならば、だろう。でなければ「話もせずにこの接待費か!」と上から叱られるに違いない。技術畑が長かった私には接待などと言うものは縁遠かった。ただ現業にでて倉庫の仕事をした時には運送業者から誘われ、上司の承認をもらって接待を受ける側だった。「一杯飲みに行きましょうや」ということは「確実に仕事を回してくれ」「もっと増やしてくれ」ということだった。地方の小さな町のこと、1万円程度だったはずだ。営業のサポートに行くこともあったが、まあ可愛いものである。その点、許認可となると仕事(売り上げ)の桁が違ってくるだろう。高校の同級生で旧建設省の役人になったやつがいるが、いつだったか収賄の容疑で官僚が逮捕された時にたまたま同窓会があって、「お前、大丈夫か」と冷やかしたら「俺はあんなヘマなことはしない」とうそぶいていた。どういう意味だったのかは不明だが。その後彼は胃ガンの手術を受けたり、細君を亡くしたりしているから相当ストレスの厳しい仕事ではなかったのかと思う。まあ私にとっては仕事のからんだ酒など美味いものではなかった。そそくさと逃げ帰ったくちである。設備の仕事をしていた時には、物品や作業の調達になるので相見積もりが常識だった。癒着とも言えないだろうが、家で使う物置きなどを安く売ってもらったことはある。既に時効と言えるほど前の話だ。
2021年03月10日
コメント(2)
総務省と通信業者の癒着が次々明らかになってくるが、口を合わせたように「業務上の話はしていない」とのこと。そんな訳がないだろう、と思うが、集合の途上とか解散後を無視するならば、だろう。でなければ「話もせずにこの接待費か!」と上から叱られるに違いない。技術畑が長かった私には接待などと言うものは縁遠かった。ただ現業にでて倉庫の仕事をした時には運送業者から誘われ、上司の承認をもらって接待を受ける側だった。「一杯飲みに行きましょうや」ということは「確実に仕事を回してくれ」「もっと増やしてくれ」ということだった。地方の小さな町のこと、1万円程度だったはずだ。営業のサポートに行くこともあったが、まあ可愛いものである。その点、許認可となると仕事(売り上げ)の桁が違ってくるだろう。高校の同級生で旧建設省の役人になったやつがいるが、いつだったか収賄の容疑で官僚が逮捕された時にたまたま同窓会があって、「お前、大丈夫か」と冷やかしたら「俺はあんなヘマなことはしない」とうそぶいていた。どういう意味だったのかは不明だが。その後彼は胃ガンの手術を受けたり、細君を亡くしたりしているから相当ストレスの厳しい仕事ではなかったのかと思う。まあ私にとっては仕事のからんだ酒など美味いものではなかった。そそくさと逃げ帰ったくちである。設備の仕事をしていた時には、物品や作業の調達になるので相見積もりが常識だった。癒着とも言えないだろうが、家で使う物置きなどを安く売ってもらったことはある。既に時効と言えるほど前の話だ。
2021年03月09日
コメント(0)
仕事に行こうと車のキーを回したが、えらく力の無い音でスタートしない。何度かやってみてもダメなのでバッテリが上がったかと思い、裏の自動車屋に来てもらったが、ジャンプスタータをつないでもうまくいかない。「よかったらこれに乗って行って」と代車を貸してくれたので仕事には間に合ったが、あとで聞くと今朝エンジンがかからなかったのはプラグがかぶった(ガソリンで濡れて、点火しなかった)かららしい。「いつまで乗りますか」来年が車検で、1年あまりある。まだ10年くらいは生きていそうだから、最後までとは言わないが・・・「70才になって「これが最後の新車」と買われる人が多いですよ」「うーん、先立つものが・・・」「みんなそう言われますけど、結局どこからか出てきますね」まあ、売ってナンボの自動車屋である。免許返納も一つの選択肢ではあるが、その後がどうしようもない田舎だ。時間を金で買っている訳で、そのツールがマイカーだ。とどめを刺すように「これから壊れていく部品はコンピュータとか高いものばかりですよ」う〜ん、付き合いの長いセールスと交渉してみようか。火災保険の返戻金が入って、一息ついたと思ったが、油断ならない。明日は病院なのでまた車だが、もう少しクランキングの時間をとるようにしよう。
2021年03月08日
コメント(0)
コーラスが不用不急か?というと、やっている者とそうでない者の見方は全く異なる。一律に片づけないで欲しい。何でもそうだが、練習が不用不急なものなど何もない。スポーツにしろ、芸術・芸能にしろ、やらなければ後退するばかりだ。兵庫県の緊急事態宣言が終了したが、練習に使わせてもらっている小学校も9時までの使用許可、と言うことで仕事を済ませてから練習にやって来る者には1時間しか練習が出来ないと言う厳しい話になる。小学校も飲食店並みかい?と言うツッコミはともかく、昼間に十分な時間の取れる会場を探さざるを得ない。幸いほど近いコミュニティセンターが見つかったが、ここにはピアノがないので持ち込みになる。自前の電子ピアノを持っているのでこういう時には重宝する。4ヶ月ぶりの練習らしい練習で、久しぶりにおなかが空いた。飲食店が時間制限がなくなればおそらく学校も10時まで使えるようになるだろうが、まだしばらくかかりそう。神戸型変異株があると言うから油断ならない。
2021年03月07日
コメント(2)
コーラスが不用不急か?というと、やっている者とそうでない者の見方は全く異なる。一律に片づけないで欲しい。何でもそうだが、練習が不用不急なものなど何もない。スポーツにしろ、芸術・芸能にしろ、やらなければ後退するばかりだ。兵庫県の緊急事態宣言が終了したが、練習に使わせてもらっている小学校も9時までの使用許可、と言うことで仕事を済ませてから練習にやって来る者には1時間しか練習が出来ないと言う厳しい話になる。小学校も飲食店並みかい?と言うツッコミはともかく、昼間に十分な時間の取れる会場を探さざるを得ない。幸いほど近いコミュニティセンターが見つかったが、ここにはピアノがないので持ち込みになる。自前の電子ピアノを持っているのでこういう時には重宝する。4ヶ月ぶりの練習らしい練習で、久しぶりにおなかが空いた。飲食店が時間制限がなくなればおそらく学校も10時まで使えるようになるだろうが、まだしばらくかかりそう。神戸型変異株があると言うから油断ならない。
2021年03月06日
コメント(0)
ノーベル賞を受賞した大村智氏が発見したイベルメクチンがコロナウイルスの治療に効果があると言うレポートがでたのがおよそ1年前。その後アメリカでも承認申請が出て、既に認可の下りた国もある。日本でも知見を始めるはずだったのに一向に結果が出てこない。当初話題になったアビガンは催奇形性があると言うことで使用しにくかろうが、イベルメクチンはもう特許が切れるほど長期間にわたって使われ、副作用も使い方もよく練られた商品なはずだ。にもかかわらず結果が出ないと言うのはどういうことだろう。首都圏で緊急事態宣言がなかなか解除されないのは治療のためにベッドの空きが出きず、新規の患者を受け入れられなくて、ベッド使用率がなかなか下がらないからだと報道されている。ならば治療に有効と報告され、外国で治験も進んでいる抗寄生虫薬で副作用もよく分かっている伝統的な薬の研究をなぜ進めないのか。ワクチンはもともと「免疫を作って罹患しにくくするもの」であって、治療薬ではない。毎日のように報道される防御剤の不足や安定供給の不安感だが、ウイルスを攻撃する素性の分かった薬の認可についてはほとんど報道されない。これはなぜか?一つには、イベルメクチンのような伝統ある薬を作っても薬科は低く、儲けにはつながらないだろうから、薬屋のモチベーションが上がらないのかも知れない。ワクチンならばバルクの詰め替えをすれば言い値で売れるだろうから。しかし、それは商売の精神にもとるのではないか。今必要なものを届けるのが商売と言うものだ。国民が求めるのはベッドの受け入れ状態を少しでもよくすることだろう。誰だって、病気になりたくてなるものはいない。なってしまったら、直すか、死を待つかしかない。中には死を選ぶ人もいるかも知れないが、おおかたは直す方を選ぶだろうし、医療従事者もそのための仕事をしている。そもそも今回の混乱は医師の養成機関を少なくし、研究費をけちってきた政府の政策によるものが大きい。ワクチンのバルクの小分けは、さながら昔の自動車のノックダウンみたいなもので、技術の習得や開発力の養成にはほど遠い。役に立つかどうか分からない、微生物の集積の末にノーベル賞があったように、研究の成果なんてすぐにはでないが、ワクチンを自前で作らないといつまでたっても順番待ちなのである。技術を育てると言うのはそういうことだ。すぐにでる成果は長続きしない。技術立国日本を取り戻すにはあまりに財政がお粗末だろう。イージスシステムやアメリカ追従の防衛が生むのはいったいなんだ?
2021年03月05日
コメント(0)
神経痛のような疼痛にはロキソニンがよく効く。飲み薬と貼り薬の併用の所為か、1日貼りっ放しだと何か皮膚感覚が鈍くなって来るような気がする。そして毎日痛いところが移動する。それでもトータルでは痛みは治まってきている。少し動かせば痛かった首や肩の可動範囲が大きくなってきたし、顔をしかめるシーンも減った。努めて運動するように医師からは言われている。さて、コロナ。高齢者用のワクチンは4月から投与できる、と大見えを切っていたが、どうも雲行きは怪しい。マスクでさえメーカーに作らせて郵便で配送、と言うインフラもすでに出来ていて、流すだけでもあれだけトラブルを出したのだが、それよりはるかに多くのステップを踏む必要のあるワクチン接種をそんなに早く行えると言う実感は失礼ながら全く感じられない。受診券を配送し、注射スタッフをを揃えて会場を確保、受診者の本人確認の事務手続き等、はるかにマスクよりも動く人間の数が多い。これを菅総理がまとめ上げられるだろうか。既に河野担当大臣は地方に丸投げの様相である。
2021年03月04日
コメント(0)
肩の張りは今日も変わらない。パソコンを操作しながら、ふと考えてみると、画面を見る時に左の肘を突いて、あごを左手に乗せるような動作をするとどうも痛いところに負担を感じる。机が大きいのを良いことにwebのページを見入る時にどうもこんな姿勢で見ていたのではないかと思う。背筋を伸ばし、目の高さのディスプレイを見て、軽く肘が曲がるようなスタイルを薦めている本があったような気がする。長い間の悪い姿勢がたたったか・・・ 今から回復できるかしら。それにしても整形外科でもらう薬はずいぶんかさばって、どんな重病かと思う。
2021年03月03日
コメント(0)
昨日から急に首の周りから肩にかけてが痛みだした。痛いところを避けて横になるとまた痛い。結局3時間ばかりしか寝られない(と時計を見て意識してはいるが実際はもっと寝ているんだろうと思う)状態で、たまらず整形外科に行ってきた。状態を聞いて、「ともかく骨の写真を撮りましょう」この頃は現像せずにディスプレイに出せるから早い。そして言われたのは「椎間板が薄くなっている」「骨の一部が変形している」どっちにしても立派な老化ではないか。それが原因になった神経痛であろうと言うこと。「こういう運動をやってみて下さい」と渡されたのは「肩こり体操」と「足上げ体操」であった。「やりにくいようならリハビリを受けて下さい」内容は20年ばかり前にボイストレーナとして合唱団員を指導していた頃の体をほぐす体操そのものだ。それがコロナの所為ではないが出来なくなっている現実。実際喋っていてだんだん唾液が口に溜まってくる。若い時と違い、粘りがない。そりゃあ大声になったら飛沫も飛ぶだろう。鼻水もそう。現実をみとめて人の迷惑にならないように気をつけるしかしょうがないな。ガンの始末がついたら整形外科に通うか。3月は病院通いの月になりそうだ。
2021年03月03日
コメント(0)
昨日から急に首の周りから肩にかけてが痛みだした。痛いところを避けて横になるとまた痛い。結局3時間ばかりしか寝られない(と時計を見て意識してはいるが実際はもっと寝ているんだろうと思う)状態で、たまらず整形外科に行ってきた。状態を聞いて、「ともかく骨の写真を撮りましょう」この頃は現像せずにディスプレイに出せるから早い。そして言われたのは「椎間板が薄くなっている」「骨の一部が変形している」どっちにしても立派な老化ではないか。それが原因になった神経痛であろうと言うこと。「こういう運動をやってみて下さい」と渡されたのは「肩こり体操」と「足上げ体操」であった。「やりにくいようならリハビリを受けて下さい」内容は20年ばかり前にボイストレーナとして合唱団員を指導していた頃の体をほぐす体操そのものだ。それがコロナの所為ではないが出来なくなっている現実。実際喋っていてだんだん唾液が口に溜まってくる。若い時と違い、粘りがない。そりゃあ大声になったら飛沫も飛ぶだろう。鼻水もそう。現実をみとめて人の迷惑にならないように気をつけるしかしょうがないな。ガンの始末がついたら整形外科に通うか。3月は病院通いの月になりそうだ。
2021年03月02日
コメント(0)
「おう、ずいぶんきれいになりましたね」診察は約4ヶ月ぶりである。2ヶ月前に飲み薬が無くなったが、この時はガン切除の手術で入院中だったので女房に診察券を持たせてもらいに行ってもらった。爪が白く曇ったようになり、先の方は黄色くなっていたのが、爪が伸びるとともに切り落として行き、結局半年ばかりで治ったことになる。「最後の処方をしておきますから、これを飲み切ったらもう来なくていいです」ということで「お世話になりました」と帰ってきた。塗り薬はどうかと言えば余っているので、「まだ残ってますからこんなに要らないです」と言ったが、「まあ予防にも使えますから3日に1度くらい縫っておいて下さい。治療が終わったら手に入れにくい薬ですから」要は副作用の心配は少ないし、医者の処方箋がないと買えない薬だから持っておけ、と言うことらしい。薬屋は隣にあって、結託見え見えだが、固辞する訳にも行かない。抗真菌薬と言うことなので白癬菌のいたずらによる皮膚病なら何でも対応するらしい。実際、医者嫌いの自閉君の足も同じようになっていて、飲み薬なしで塗っているだけでもかなり改善した。順調に水虫と別れられ、丸く収まったが、結局1万円あまり使ったことになる。これで風呂の足ふきをよけいに洗わなくて済む。
2021年03月01日
コメント(2)
全28件 (28件中 1-28件目)
1