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朝晩は寒いくらいの日がやってきた。日中との温度差は10℃以上ある。どうせ暑くなるんだからと靴下も履かずにうろうろして、夕方仏壇の灯を入れ、座ろうと振り向いたら途端に足の指が痛み出した。ふくらはぎのつるのはやや慣れっこになって、つま先を引っ張るとか、何かに引っかけてかかとを押し出すとかすれば直るのだが、足の指は?多分3番目か4番目の指だと思うのだが、どっちも痛い気がして、ひたすらさするとかして痛みが治まるのを待つしかない。しかし明らかに不自然な曲がりかたをしている。この発作?は、「踵を返す」ときに起きる。年を食ってから頻度があがったように思うが、ネットで調べてみると「冷え」が原因になることもあるという。カルシウムが足りない、とか聞いた事もあるが、そう小魚ばかりも食べられない。情報の信頼性も疑問だ。しかし原因がどうのこうのと言うよりは痛くならない方法を採用するべきで、ともかく靴下を履く事にした。いくらかマシになり、まずは無事な状態が続いている。意思とは関係のない筋肉の収縮で、デタラメに起きるために、伸びるべき筋肉が縮んだりするためにけいれんを起こすらしい。胃けいれんというものにはなった事がないが、胃がランダムに動き出したらそれは痛かろう。当面は靴下を履く事にしよう。素足の方が気持ちは良いのだが。
2024年09月30日
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楽天ブログに写真を付ける時、1MBくらいを境にして、写真の投稿を受け付けてもらえないことがある。「データ大き過ぎ!」と言う訳だ。これが、きっかり1MBが境かというと、そうでもなく2MBを越えるようなのが通ったりもする。私は基本デジカメで写真を撮るのだが、どうもスマホ写真の方が受け入れやすいようだ。さりとてあの平板な写りはちょっと受け入れ難い。そんな訳で、トリミングをしたりして容量を小さくするのだが、これが結構面倒な作業である。Macには、プレビューと言うソフトがついてくるが、形式はjpegに限られるものの、ピクセルを小さくすることで全体の容量を小さくできることを最近知った。これを使って調整すると、容量も表示されるので具合が良い。例えばこんな写真があったとする。4.4MBもの容量がある。こんな具合に候補を出してくる。この大きさなら、88KBになる。写真はこの通り。ブログに載せるのには十分だ。「こんなの常識じゃないか」とおっしゃる方はたくさんいそうだが、年を食っての発見は嬉しいものだ。
2024年09月29日
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石破元幹事長が結局当選した。1回目の投票で高市氏がトップをとった時にはどうなることかと思ったが、「取りあえず看板の掛け替え」には、石破氏の方が良かろうということかと思う。まさか裏金問題議員の推薦と、党内のことではあるが選挙違反すれすれのことをやってしまった高市氏を今通すのは総選挙に与えるダメージが大きかろう。政治家というもの、理想を掲げて当選したあとはだいたい保身に走る。選挙制度が変わって定数が減った時には「死活問題だ」と訴えた議員がいたが、「あんたを養うために税金があるんじゃないよ」仕事に対する報酬であって、養育費ではないのだが、見事「比例制」と言う抜け道を考え出した。まさに「ぬけぬけと!」アベ路線からは変わることが期待される。アベの成果は「民主主義の否定」につきる。解釈を変更して内閣の閣議決定ですべてを進めていくのは民主主義の否定だ。ついでといっちゃ何だが、議会の解散権は首相にある、と言い出したのはいつからだろう。総理大臣だから内閣をまとめ上げ、責任を持つのは当然だが、いつの間にやら「首相の専決事項」になってしまった。防衛予算の増額に賛成し、「石破じゃ終わったな」などと書き込む勢力もあると聞くが、仮に戦闘状態に突入した場合に自分は参加しない権利がある、あるいは自分はそういう被害には遭わないなどと思ってでもいるのだろうか。そういう勢力は災害ボランティアにも行かないだろうな。徴兵制が役に立つとも思えないが、国のそういう事項は静かに陰険に進められるものだ。新総理もアメリカ詣でに行くのだろうが、「地位協定」は不平等の象徴だ。この見直しが出来るならば「名総理」になるだろうが、「民主主義/アメリカ」は自国の民主主義は守っても他国は隷属すべきものと考えていることだろう。「戦勝国」なのだから。
2024年09月28日
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さすがに猛暑からいくぶん開放された思いがするようになった。公園では虫の死骸をあちこちで見つけるが、やはりこれが一番目立つ。玉虫だ。羽根の構造色が何とも美しい。「玉虫色」はあまり良い意味では使われないが、腹の辺りの色を見るとそれもむべなるかな、とも思う。玉虫厨子の実物を見たことはないが、今ではほとんどの羽根が無くなっているという。レプリカも作られたそうだが、こんな感じのものらしい。透かし彫りの下に埋め込んであるようだ。丈夫なキチンといえど、さすがに1000年もすると風化するだろう。オリジナルが作られた頃には珍しくもない虫だったのかも知れないが、動いているのを見るのは年に1−2度である。
2024年09月28日
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どうも最後までこの人の発言には不可解がつきまとう。「議会解散と辞職ははじめから頭になかった」今になって何を言うの?「重く受け止め慎重に考える」3択のうち2つが念頭になかったら、自動的に結論は出る。東大卒でなくても分かると思うが。失職と辞職は何が違うの?と調べてみたら、「辞職」とは、自分から職を辞めることで「退職」と同じ意味です。辞める人が公務員でも会社員でも同じように使います。公務員の失職とは、欠格条項に該当することで自動的に職を失うことです。だそうだ。失職では退職金も出ないらしい。だから「日銭稼ぎか」と書いた私の見方は見当外れだったことになる。斎藤氏に「名誉棄損」で訴えられるかも知れない。(そこまで暇じゃあるまいが)まあ、これで9月30日から50日以内の知事選挙が行われることになった。「信を問う」と言うことになり、再立候補するようだが、少々難しいのではないか。維新はこのところ連敗続きなので次の推薦は更に難しかろう。斎藤氏に不信任を突きつけ、再推薦はあるまい。自民も一部は支持に回り、不信任を突きつけた訳だから、次は割れるのを考え直すだろう。それでも斎藤氏は、「高校生からエールをもらった。大きな力になる」と言ったらしいが、私は文化活動予算を削られた恨みがあるので、斎藤氏には投票しない。大学教育の支援というのは支持するが、まだ風呂敷に過ぎない。タイガースの優勝パレードに使うよりはマシかと思うが、幸か不幸か、現在ジャイアンツに水をあけられているので去年の再現はないかも知れない。まあ、公金を特定企業のために使うかはもっと審議されないといけないが。一通りの騒ぎに、やっと落ち着きが見えたというところかな。兵庫県、いっぺんに悪い印象がついてしまった。
2024年09月26日
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息子に「おもろいで」と言われて読んでみた漫画である。ライターは「よしたに」。息子の同窓生に「吉谷君」がいて、時々遊びに来ていたので覚えてしまったのだが、これがなかなか面白い。基本的に四コマ漫画のやや拡張版である。私が農芸化学、息子はロボット工学なのでまずまず理系家族なのだが、夕飯を食べながら小難しい話をしたものである。プログラミングの話まで飯を食いながらするか?と娘にあきれられたこともある。まあ、理系と言っても、機械と化学ではお互い知らないこともたくさんあるので、貴重な時間でもあった。「理系の人々」の作者はIT関係のエンジニアということだが、「自分の使っているものを褒められると舞いあがってしまう」とか、「興味のないことにはほとんど関心を示さない」「営業トークというものを知らない」などと辛辣なことを書いているが、「理系あるある」で、つい笑ってしまう。すでに単行本化されているが、最近「Smartnews」でも一話限りだが見かけるようになって、ちょっと楽しみにしている。同種の漫画に「腐女医の医者道!」(さーたり)もあるが、これもこれで面白い。こちらは外科の女医さんのやや誇張された日記みたいなものだが、自分が手術を受けた時もこんなのだったんだろうか、と楽しんでいる。
2024年09月25日
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全自動の縦型洗濯機を使って3年ばかりになるが、本来ごみ取り(繊維のかけら)と思われる、洗濯槽のフィルターに分けの分からない、べとべとしたものがたまってくる。歯ブラシでこすってもなかなか落ちない。私宅のは日立製だが、フィルターは2個付いていて、下のが歯ブラシでこすっただけのビフォア−にあたるもの。メッシュの枠に黄色いものが付着しているが、これの親玉みたいなのがたまってくる。触った感じからは石鹸成分と皮脂の成分が混じったものかと思われ、アルカリ剤で溶けないかと、排水パイプの洗浄剤を振りかけてこすったのが上のアフターである。かなりきれいにとれた。ならば漬けておけばどうだ?予想通りきれいになったが、写真がない!洗浄剤には水酸化ナトリウムが入っている。蛋白や油に対しては「何でも溶かす」ような素材だが、素手で触れても手がやられることでもある。ゴム手袋をしないで触っちゃいけない。まあ、アフターよりもきれいになったということで・・それにしても、人間というもの、汚いもんだなと思わざるを得ない。排水パイプ並み?
2024年09月24日
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いつごろからだったか、「冷房は28度に」と言う標語みたいなのが流行った。昨日の北風が気持ちよかったという時の室温が28度だった。最高気温が35度ということになると、28度というのはずいぶん涼しく感じるはずだが、この標語が出てきた時には「28度なんて暑くてたまらない」と、きわめて不評だった。確か節電の一環として出てきたように思うのだが、28度に設定したエアコンは確かに暑かった。建物にもよるだろうが、もう少し低い温度に設定しないと28度にはならない場合が多かっただろう。快適だったかはともかく、スーパーなどはきつめに冷やしていたはずだ。「おーすずしい」と客に印象を与えないといけない。「冷房甘いな、商品の鮮度大丈夫か?」なんて思われてはならない。私は高校生の頃、どうにも暑い日は閉めきった部屋で扇風機を直接身体に当たらない方向に向け、「強」で回して寝た。これが意外と涼しかったものである。また、下宿している時はそれもかなわないのでうちわで煽ぎ、疲れて寝るのかあきらめて寝るのか、ともかく寝ていた。寝て、手を伸ばして空気をかき混ぜると確かに温かかったのを覚えている。どちらも50年以上前の話で、今はもっと暑くなっていることだろう。今これはおそらく通用するまい。今年の暑さはまあ格別で、寝室のエアコンも麻までつけっぱなしだったが、直接風があたる訳ではないのに、起きた時に腕や肩が痛かった。この時の温度設定は28度だったが、実際の気温は測っていない。昨日、空気が28度だったのでエアコンは動かさずに寝た。果たして起きた時の痛みは感じなかった。やはり弱いながらも過剰に体温を奪われていたのだろうか。途中で寒くなって目が覚めたことも関係あるのかも知れない。今日の室温は26度。昨日よりもまだ低い。
2024年09月23日
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久しぶりの夜の雨だったが、朝には一度上がり、昼前からまた降り始めた。午後2時頃まで降ったりやんだりだったが、いきなり少し涼しすぎるほどの北風が吹き始めた。冷房ももはや不要で、外気の方がエアコンよりはるかに快適だ。Tシャツ1枚に慣れた身には、正直寒い。源氏物語の「野分たちてにわかに肌寒き夕暮れ」(桐壷)である。暑い暑いと嘆いていた9月もどうやら秋に移行しそう。まあ、今日は太陽がほとんど顔を出さなかったので気温も上がらなかったが、明日はまた嘆きの暑さになるかも知れない。まあ、北陸から東北にかけての雨に比べれば文句は言えない。特に能登の豪雨被害は何とも言葉がない。雨のおかげで冬の野菜を植え付ける準備が出来た。あまりにカラカラではほこりが立つばかり、暑さも手伝ってまことに怠惰だった。秋の風に心も入れ替える。
2024年09月22日
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住民の方にとっては「泣き面に蜂」と言ったところだろう。正月の地震から、やっと復旧に見通しの出てきた頃の水害、仮設住宅も浸水するというとんでもない状況になった。流された人も正確には把握できない状態のようである。能登半島の狭い地域にある川には流量調整も困難な川が多いと思う。「防災こそ防衛」と、自民党総裁選の候補の方々には今一度考えていただきたい。天災は地球の都合で起こるから人間はただ耐えるしかないが、戦争は人間が起こすもの、かかわりようによって防げる可能性がある。現に戦争が起きているところに「やめろ」と提案することで、当事国や後ろにいる大国に出来ない役回りをすることが世界からの評価にもなるだろう。丁度NHKの「新・プロジェクトX」で、はやぶさ(1号)を取り上げていた。NASAもやろうとしなかった「サンプルリターン」をやってのけたことは、はやぶさ2に生かされ、見事にサンプルを持ち帰って再び宇宙に出ていくという実績を作るに至った。核の傘に入ることと、争いをやめろと言う事は次元の違う世界だと思うが、戦争は破壊と殺戮そのもの。生まれるものは憎しみと貧困だけだろう。それを抑制することは地球のためにも人のためにもなる。困難な仕事ではあるが、是非やってもらいたい仕事だ。自衛隊は国際救助隊として。腹いせに80年経った日本への恨みを子供を殺すことではらすなど、情操と教育の貧困を物語ることでしかない。
2024年09月21日
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何処のマスコミも今日は一斉に取り上げている。兵庫県、いっぺんに有名になってしまったが、斎藤氏のワンマン県政は間違いないようで、先ほどまでNHKのアナウンサーがリモート取材していたが、自分の実績と3年前に選ばれたということだけを繰り返し主張するだけで、一般生活者が望んでいることを知ろうとする気があるのかはなはだ疑問に感じた。まあ、かなり変わった経歴の持ち主のようだ。斎藤氏と私の年齢差は約25年だ。これだけ開くと、学校の力関係?は変わってくるだろうが、ネットの情報では彼は六甲学院を受験した。それに失敗して、松山の愛光学園(カトリック系らしい)に進学した。受験スケジュールもあろうが、兵庫県には灘をはじめ、甲陽学院、関西学院などという進学校がある中でなんで愛媛県?と言う素直な疑問を感じた。愛光学園は全国で説明会を開いているようなのでそれに乗ったのかも知れないが。卒業後一浪して東大に進学した。まあ優秀な子供だったに違いないが、小さい頃から裕福な生活だったようだ。総務省から大阪府に出向後、知事に推挙され、3年前に当選を果たした。彼は「県民の付託を受けて」と言う言葉を繰り返すが、あくまで「3年前の彼」である。維新の名のもとに支持を集めたが、イエスマンばかりを取り巻きに使ったのが孤立を深めていった原因といえよう。兵庫県というのは神戸や姫路のイメージを持つ人が多いと思うが、温暖な瀬戸内側に比べると日本海側は雪国である。ラッセル車も活躍するが、当然のように過疎の問題がある。件のカニも豊富に捕れる。そこを視察して、カニをもらって帰ってPRするために食べる、というやや珍妙な神経だが、そのカニは漁師が漁に出て、労力とコストをかけて手に入れたものだ。それを頂くということがどういうことなのかをおしはかる自覚が彼にあったとはとても思えないような答弁だった。いわゆる「父ちゃん坊や」だったのではないか。「維新」の字を見る度思い出すのが野々宮竜太郎元県議だが、私に言わせれば「品格に欠ける」が斎藤知事との共通項だ。苦言こそ自分を磨く要素、と言っても実際には辛いことの方が多いのだが、特に権力を持ったものには大事なことだと思う。もう30年も前になるが、兵庫県の西部、北部には養護学校(現在の特別支援学校)が面積に比して少なく、2時間もバスに乗って通学する知的障害児がいた。お漏らしもする。せめて1時間で通えるようにと養護学校の新設を県に要望し、10年かかって実現した。その間には震災もあり、まさに苦難の道のりだったが、自分の子供は通えなかったけれども、通学バスは高速道路を利用できるようになったし、通学時間の短縮、過密校の一部解消も出来た。兵庫県、当時の貝原知事、井戸知事には感謝している。斎藤氏がどれだけのことをしたのか?風呂敷を広げただけではないのか?と問いたい。その上でカニを食したか?
2024年09月20日
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年に1度の健康診断、女房と一緒に受けてきた。少しばかり早めの時間に出掛けたが、例年よりも空いている気がしたし、係員の配置もうまくできているように思った。尿検査、身長−体重測定、腹囲測定(これが心理的に一番いやだ)、血液検査、胸部X線、胃部X線、総合評価と指導で1時間半ほどだったから、スムーズに流れたと思う。1000円ばかりで受診できるのはありがたい。今年は肥満気味の人が多いそうである。暑い夏に外出を控え、家でごろごろ、ついでにもぐもぐと言うパターンが多かったのではないかという係の人の話だ。私もその一角かも知れない。昼食のあとの昼寝がすっかり癖になってしまった。久しぶりにバリウムを飲んだが、昔に比べると量がかなり減ったような気がする。昔は牛乳瓶1本くらいの量に感じていたが、今は半分くらいではないかと思う。げっぷを我慢して狭い診察台の中をごろごろとするのはかなり苦痛になってきた。身体が硬くなってるなあと自覚する。大腸がんの手術以来、胃も腸も内視鏡で診察してもらっていたが、5年目になって「そろそろいいと思いますから、今後はX線検査や便潜血を受けるようにしてください」と主治医に言われた。鎮静剤を使えば内視鏡の方が楽だが、高齢者診察の予算制約もあるのかも知れない。総合評価では「少し肥満気味ですが、血液検査はきれいですね。お見事です」と言われた。規制値のほぼ中心らしい。内科的にはいいのだが、整形外科的には姿勢は悪いし、節々も痛くて朝起きる時にはちょっと握々をしたりしている始末。40日ほどで結果がまとまるという。丁度その頃に消化器内科の診察もあるので、データを持っていくつもりだ。
2024年09月19日
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嫁に食わすな、というやつだが、「こんなうまいもの食わせるものか」という嫁虐待説と、「アクが強いから身体に良くない」という嫁擁護説があるそうだ。どちらにしても、この暑さ/小雨の条件下、管理が難しい。根っからの横着者が育てているというのも悲劇の始まりかも知れないが、皮がやたら硬い。ピーラーで削ったぐらいでは口に残る。また、この写真は比較的美形の?を写しているが、変にとぐろを巻いたようなのもある。そこで、焼いてしまえ!と考え、炭火にくべて直火焼きにしてみた。具合よく焼きナスとなり、さめてから皮をはいで冷凍室へ。これでいつでも使えるだろう。暑さは続くが、朝晩はしのぎやすくなってきた。黒大豆を覗いてみるとまあ順調に育っていそう。去年は完熟後手で皮を割ったが、実に面倒だった。若いうちに茹でて枝豆にする方がよほど手軽だ。もう少しで食べられそう。多分名産の「丹波黒」なのだが、生産地が違えば「ハリマグロ」で、ハリセンボンとマグロのかけあわせ?と思われるぐらいが関の山。新鮮なものが畑から持ってこれる、田舎ならではの醍醐味。そろそろ大根蒔かなきゃ・・なのだが、この暑さ、大丈夫かな。まあ、自家用なので油断たらたらだ。
2024年09月18日
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初めての高齢者講習。行ったのは女房が免許を取りに行ったところ。丁度曜日があい、仕事を休まなくてもよくなった。受講者は私を含めて6名。初回の人が私の他に一人だった。何をされるのか戦々恐々だったが、講師は簡単に運転技術試験の要領を説明し、ビデオをつけたら居眠りを始めた。ポイントは、一旦停止をしっかり守ること、速度を20kmぐらいで走ること、段差乗り越えをするのに乗ったところで急ブレーキをかけることだった。もう50年以上前に免許を取ったことになるが、急ブレーキは減点の対象だった。この操作の目的は、アクセルとブレーキの踏み違えのチェックだそうだ。時間の有効利用というところで、運転技術試験の待ち時間に、視野角、静態視力、動態視力、暗所適応の検査?をする。公安委員会では行わないが、高齢者がどのくらい衰えているかを自覚してもらうのだそうだ。このあたり、自治体や実施体によって異なるところがあるかも知れない。視野角は正面を見たままで、何処まで見えるかを右80度、左70度と言う具合に何処まで見えたかをはかる。静態視力は普通に行われる視力検査だが、動態視力は小さな1ヶ所切れたワッカ(ランドルト環)がだんだん大きくなってきて、どの大きさになった時に判別できるかを測定する。若い人なら視力にして0.5相当で見えるらしいが、高齢者では0.1相当だそうだ。私もそうだった。暗所適応は更に説明が難しい。明るい視野に慣らしておいて、一旦暗くなり、虹彩が開くのに何秒かかるかを見る。対向車のライトに目がくらんだ時、どのくらいの時間で見えるようになるか、盲運転の時間を認識させるのだという。61秒以内に見えればいいらしいが、私は43秒だった。運転技能はもっと若い指導員の担当で、コースを支持に従って走るだけ。明石にある試験場に比べればずいぶん狭い。とても40km/hも出せたもんじゃない。まあ、高齢者は飛ばさないに限る。で、無事修了証を頂いた。来年まで大切に保管のこと。
2024年09月17日
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台風の影響で久しぶりに雨になった。明日も暑いらしいが、畑は秋の様相。アスパラガスの実が赤くなってきた。ニラも花を咲かせる。この後種が落ちて延々と広がっていく。こちらはモロヘイヤ。花の後は有毒な種が出来るので見つけ次第カットする。今回、微妙にフォーカスが甘い。
2024年09月15日
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まずはこちらを https://youtu.be/Y0hgIgCizKg?t=47何処とも、パート分けのあとは多少ともそのカラーに染まっていく。ともに戦う仲間というところで、パートのコンパもよくやったものだ。私は混声合唱がベースなのだが、男声ではトップテノールを歌う。混声でもパートの性格なんて話をしたが、おおむねソプラノ=気取り屋 アルト=よく食べる テノールー=スケベ バス=のんべと言うところに落ち着くようだ。低音部は胃腸が丈夫?不思議に、どの学年でもこれが通用するというからかなり真実に近いのではなかろうか。男声・混声どっちにしても私は「女好きのスケベ」ということになる。決してモテなかったが、まあ人並みに結婚したと思う。あと4年ばかりで金婚式。よく続いてるなあとも思うが、同時に声の衰えも感じるようになった。まあ私よりはるかに上の人も歌っておられるので、まだ暫くは大丈夫かな。譜読みに頭も身体も使う。譜面から音を考え、口に出すことで脳はかなり働いているはず。認知症予防になればいいのだが、「歌わない自分は存在しない」ので、有意かどうかは分からない。
2024年09月14日
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わたしが生まれたのは朝鮮戦争の時だ。もちろん何も覚えてはいないけれど、「三権分立」とか、「平和憲法」とか言う文字が子供の本にも載っていたのを覚えている。「虎つば」は、戦後の社会を描いて、理不尽な差別や偏見をあぶり出している。私の父は大正生まれだから、平気な顔で「三国人」などという言葉を使っていた。もう亡くなってから20年もたつので、今更責められることもないだろうが、性差別も「女はあかんな〜」と露骨だった。ドラマでは原爆裁判や公害裁判で、行政の責任を指摘する強い立場にあったが、大学紛争あたりからだろうか、三権分立から「三権総なめ」みたいな状態になって今日まで続いている部分があるのではないかと思う。お互いに罷免とか不信任とかで牽制しあい、より良い方向に持っていくのが理想と思うが、例えば行政が司法の人事にかかわるようなことがあれば事実上思い通りのことが出来てしまう。集団的自衛権も「解釈の変更」でいつの間にか既定路線になっているし、その上で防衛費増額を財源の裏付けもなく進めようとしている。アベ内閣以後がとくにひどい。戦争を知らない世代が政権を担った時が怖い、と言ったのが誰だったか忘れたが、ドンバチの好きなミサイルだ、戦闘機だと隣国の脅威(もちろん侵略は犯罪だが)を戦う方にばかり考えて、「どうしたら仲よくできるか」を横に置いてしまっている気がする。暴力団が隣にあるからこちらも力ずくで、では現在の北朝鮮の発想と変わらないではないか。あまりにも兵力増強に傾きすぎている気がする。もともと自衛隊はGHQが憲法を無視して強行した「保安隊」が始まりだ。ウクライナや中東の紛争もアメリカとロシアの代理戦争といえる。同じような状況に日本を持っていくのか?改憲論者は「現実を見ろ」と言う。今回の自民党総裁候補の中にもそういう人がいる。それはあるべき姿だろうか?私の世代は戦後の高度成長から、バブルから色々あったけれども、殺し合いだけは避けてきた幸運な世代だ。なぜ80年もケンカをせずにこれたのかをもう一度考えさせるドラマになったように思う。
2024年09月13日
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今日付け朝日新聞の大阪版を見てもこの記事はなかったので兵庫県版の記事と思われる。家庭用のスキャナで厚かましく(播磨弁かも。図々しいという意味ではなく、ええ加減にの意味)折り畳んだので多少読みにくいところもあるが、大意は理解していただけるだろう。この人の発言を聞く度、いささか腹立たしくなるのは、「法律に基づいて」を繰り返しているのだが、「告発者の保護」については知らぬ存ぜぬ、記憶にない、弁護士の同意などと並べ立てている、ダブルスタンダードとも言えることだ。こんな知事いらんわ!同じくダブルスタンダードに入るだろうが、「自民党の先生方には申し訳なく」て、県民には「ご理解頂けるよう今後も頑張る」とはあまりにも舐めた表現とちゃうか?あんたの給料、何処の税金からでとうか分かっとんかい!?古い話になるかと思うが、昨年の「タイガース優勝パレード」世間的には大きな話題だったが、それに職員派遣だので要りもせん金をつこうたんちゃあうんか?目立つ行事には金を使うが、そうでないところをカットする政策も「ええかげんにせえ!」だ。「県立大学の学費を事実上無料にする」丸ごと信用は出来へんけど、評価は出来る。風呂敷を広げてこそっとしまうのはこれまでもよくあったから驚きもせん。が、本気でやるんか?人気取り目的だったらすでに破綻しとうで。「儂は知事やぞ!」それがどないした?あんたは信用できん。
2024年09月12日
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今日は朝から小雨。ほんのお湿りで、9時前には太陽が出てきた。外仕事で最悪に近い条件だ。空気の湿度も温度も上がったら熱中症まっしぐらではないか。毎日、10時になると市内の放送に「熱中症に注意しましょう」と流れるが、この夏には何度聞いたことやら。またネットニュースでも「明日の予報は・・・猛暑が続くでしょう」とくる。人の力ではどうにも出来ないが、鬱陶しいことだ。ただ、この猛暑が続くと、風呂の燃料費は全くと言っていいほど使わない。太陽熱の利用はエネルギーの4割ぐらいは使えるそうだ。200Lの温水器を使っているが、一日晴れればこの時期には70度近くに達する。わが家の風呂は大きい方だと思うが、2回分使える。60度あれば、5分ほどの給湯分を水でうめると丁度よい。暑くても風呂に入れば不快感は吹っ飛ぶ。また、朝晩はかなり気温も下がってきた。とは言え、少し動くと汗は吹き出す。まだ身体が正常に機能しているんだ、と言い聞かせている。公園の蝉もミンミンゼミやツクツクボーシ、ヒグラシの声が混ざって聞こえるようになり、夜は畑からコオロギの声が聞こえてくる。黒大豆の鞘も大きくなってきた。秋はそこまで来ている。収穫の秋だが、冬の野菜、もう種を蒔いても大丈夫かな。やっぱり暑い。
2024年09月11日
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8月の末だったかに通知が届き、一番近い自動車学校に問い合わせると「水曜日にしかやっていません。一番早いので11月6日ですね」そんなに混んでるのかと思いながら一応予約を入れたが、「西播磨音楽祭」の会議を同じ日にやるという知らせが来た。困ったなと思っていたが、他の自動車学校はどうかと、隣町になるが次に近いところに問い合わせると、「区分にもよりますが、月曜から金曜までやっています」とのこと。私の通知書には「ア」となっていたのでその旨伝えると、「直近で9月17日ですね」と言うではないか。こっちの方が流行っているのか、暇なのか分からないが、こんな講習は早くに済ませておきたい。早速申し込んで、先の予約はキャンセルしておいた。誕生日は来年1月なので、その頃に書き換えに行くつもり。姫路警察まで行けば即日発行なので、助かる。それにしても自動車学校によって講習の受けやすさ(フレキシビリティというべきか)が違うようだ。今回は十分に余裕があったけれど、次からはもう1ヶ所かけてみよう。丁度娘の家も近いので、駐車場にあぶれても大丈夫。長くゴールド免許できたが、次からは3年になるのが残念。
2024年09月10日
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連日マスコミをにぎわしている斎藤知事。吉村氏からも辞職勧告を受けたという。維新県議団からも辞職勧告、四面楚歌というか、こんな状況では仮に不信任決議案が出たら満場一致可決もあり得るだろう。しかし当の本人は辞職する気はないらしい。不信任決議が出ても、素直に退陣とは考えにくいが、「道義的責任」が何なのかを理解しないようではもはや県民の支持はないといっても良かろう。私は「文化活動予算のカット」を受けて難儀している状態なので何としてでも辞めて欲しいが、これは個人的な恨みである。「県政を前に進める」を繰り返しているけれど、百条委員会を立ち上げて余計な?仕事を作り、来年度予算のスケジュールに悪影響を及ぼしているという自覚がない。もちろんスケジュールだけ合わせばいい訳ではないが、どっちにしても迷惑するのは県民だ。立派な迷惑行為だと思うが。自分が思想の中心にいるなどと考える愚か者!同じ高校を卒業して同じ会社に就職した後輩が、飲みながら「東大というのはかなり変な奴が行くところですよ」と言っていたが、あながち外れていないかも知れない。彼は慶応だったが。この分では議会解散に走るかも知れないな。また遅れるやん。
2024年09月09日
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コーラスの仕事は音取りから始まる。年ごとに物覚えが悪くなり、(年の所為にするな、修業が足りぬ、と若い指揮者には叱られるが)若い時には楽譜を買いに行って歌ってみるようなこともしていたが、何らかの楽器がいるようになってきた。ところがピアノは部屋にあるものの、ちゃんと習っていないので調号が増えてくると何処で黒鍵を引いたら良いのか迷う。そうなると電子楽器をコンピュータにつないで弾かせちゃえ、となるのだが、音符は1音ずつ入れていくしかない。ピアノを弾くようにリアルタイム入力というのもあるが、それが出来るようなら苦労はない。最近、スキャナで楽譜を読んでくれる「スコアメーカー」と言うアプリを買った。期間限定で半額販売、にひかれた。見事に読んではくれるが、修正方法が何処に書いてあるのかが分からない。ヘルプもついてはいるが、どうやって調べるかが分からず。思うようには行かないものだ。結局自分で歌ってみて、音階が大きく跳ぶところだけピアノで確かめて覚えるのがどうも一番早そうだ。しかし、覚えたものは一晩寝たらかなり忘れている。付け焼き刃で練習に行く、また叱られるの悪循環だ。そんな思いをしながら、「露風賞作詩コンクール」の余興合同合唱に駆り出されるのだが、私以上に練習不足の人もいる。子供たちのリードに従うのが一番楽だが、ハーモニーをつけるパートはやはり楽譜を離せない。昔は「音取りもしない人は私の練習に出ないでください」などという人もいたが、近ごろは地方の実情を理解してくださっているようで、楽しくやってくださる指導者が多い。「今日は50点。次の練習で100点にしましょうね」ほとんど小学校レベルではないかと思うが、まあそういう歳かも知れぬ。同じ団から参加している人に修正が出来なかったと話したら、「俺んとこに送ってくれたら良いのに」彼は読み取り機能を持たないが、編集はできるバージョンの持ち主だった。一人で悩んではいけない。
2024年09月08日
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楽天市場で見つけた楽譜が届いた。学生時代に少なからずのめり込んだ小山章三氏の混声合唱曲を掲載した楽譜だが、一度買ったにもかかわらず行方不明になったので買うことにした。信州の山をテーマにした曲に、大いに魅力を感じたのである。奥付を見ると第1刷が1976年となっている。ちなみに買ったのは第9刷となっていた。しかも今年5月の印刷だという。その間48年!わたしがこの中の曲を歌った頃にはまだピースの譜面が相当あり、ガリ刷りの楽譜が配られた。確か昭和47年だと思う。青春時代を懐かしく思い出す。青刷りの楽譜は保存性が悪く、現有しているものも相当傷んでいるので、ここらでちゃんとした譜面を起こしておいた方が世のためかも。しかし世の中も編曲者もすっかり変わった。公開したら「また古い歌を・・と顰蹙をびるかのうせいもある。
2024年09月07日
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その1このところニュースの放送には辟易している。全国ニュースを見ても地方ニュースを見ても「パワハラ問題の兵庫県知事」のテロップと、斎藤知事のしたり顔で、全くいやになる。このところの選挙では維新推薦の候補の敗北が続いているが、おそらくこの顔の所為ではなかろうか。ニュースや新聞で伝えられることを聞く限り、発想は独裁者だ。「儂は知事やぞ」私の地元では「知事やど」と、もう少しがら悪く発音するが、どうもこっちの方が似あいそうに思う。処分の根拠について、弁護士と相談したとは言うが、自分の雇う弁護士の発言には知事バイアスがかかっていると見るべきで、「あいつが言ったから」と言う理屈はあまりにも短絡だろうし、もう少し客観的観点を持てる立場の人にも聞いてみるのがトップたる者の度量というものだろう。不信任決議案が検討されているというが、むべなるかな。その2人気の「虎つば」も、後3週間ばかりで終わる。伊藤沙莉の演技も良かったが、娘役の毎田暖乃の小学生から高校生までの短期間の成長ぶりを見せるのがすごかったと思う。異母兄弟の尻を蹴り上げる本気度もすごみを感じた。12歳で高校生役を演じる、まあこの頃の子供は孫でも侮れないが、将来が楽しみだ。もう一人、姑役の余貴美子さんの認知症もすごい。日ごとにぼけている気がする。彼女は現在再放送中の「ちゅらさん」にも出演しているので、その落差が大きく、「これが役者というもんなんだな」と感心させられる。プロとはこういうのを言うんだな。
2024年09月06日
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その1このところニュースの放送には辟易している。全国ニュースを見ても地方ニュースを見ても「パワハラ問題の兵庫県知事」のテロップと、斎藤知事のしたり顔で、全くいやになる。このところの選挙では維新推薦の候補の敗北が続いているが、おそらくこの顔の所為ではなかろうか。ニュースや新聞で伝えられることを聞く限り、発想は独裁者だ。「儂は知事やぞ」私の地元では「知事やど」と、もう少しがら悪く発音するが、どうもこっちの方が似あいそうに思う。処分の根拠について、弁護士と相談したとは言うが、自分の雇う弁護士の発言には知事バイアスがかかっていると見るべきで、「あいつが言ったから」と言う理屈はあまりにも短絡だろうし、もう少し客観的観点を持てる立場の人にも聞いてみるのがトップたる者の度量というものだろう。不信任決議案が検討されているというが、むべなるかな。その2人気の「虎つば」も、後3週間ばかりで終わる。伊藤沙莉の演技も良かったが、娘役の毎田暖乃の小学生から高校生までの短期間の成長ぶりを見せるのがすごかったと思う。異母兄弟の尻を蹴り上げる本気度もすごみを感じた。12歳で高校生役を演じる、まあこの頃の子供は孫でも侮れないが、将来が楽しみだ。もう一人、姑役の余貴美子さんの認知症もすごい。日ごとにぼけている気がする。彼女は現在再放送中の「ちゅらさん」にも出演しているので、その落差が大きく、「これが役者というもんなんだな」と感心させられる。プロとはこういうのを言うんだな。
2024年09月06日
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久しぶりに古いバージョンのソフトを動かそうと13年もののmacminiに火を入れたら、再起動を繰り返すばかりで先に進まない。finderが立ち上がらないのでどうしようもない。どうもSSDがエラーを起こしたようである。SSDもこんなになることがあるんだな。このSSDは、安かったから追加したもので、HDDの中身をそのまま移した。こんな時のために、ではないが、そのシステムを残したままにしてあるので、起動ディスクを切り替えたら動くようになった。更に、半年前にNASを買い、通信なしでのtimemachineのバックアップを作成してある。書き戻しに10時間かかるという。ま、明日朝には済んでいる勘定。LANの速度以上に通信回線は動くまい。色々とトラブルはやって来る。しかし、そろそろ限界かな。
2024年09月05日
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ヒートシンクが届いたので開けてみたら、私はあまり使ったことがないが、CPU用のそれのようだ。これはもはや鬼太郎のゲタではない。髪の毛針の方だった。放熱は良好。温度までははかれないが、皮膚の温度計で。熱暴走?からの復帰も辛抱の範囲内だ。まあ、無理にドック経由の給電をすることもないのだが、一件落着。
2024年09月04日
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2年前に買ったM1powerbookproだが、軽量ノートとあって拡張性は低い。USB-Cポートが2つとオーディオ端子しかない。M2のマシンが出たところだったので、今が買い時と少々高いかなとも思ったが、ちょうど16Gにメモリが増設され、かつキーボードがASCIIという変わったものが出ていたので買うことにした。私はどうも狭いキートップに色々と書き込んであるJISキーボードが苦手で、入手可能であれば英字しか印刷してないものを選んでいる。さて、古いマシンから移行するのに、データはUSB-Aのスティックとか、カメラのSDカードから入れたいので、ドッキングステーションを買うことにしたが、今までに買ったことがないので、5000円くらいのものをめどに買ったのだが、外部モニタ用にHDMIやらつなぐとやたら発熱して、なぜかHDMIが動かなくなり、外部モニタが使えない現象に陥った。ノートPCユーザにとって、マルチモニタは実に便利なので、これが使えないのは非常に残念だ。暫く外して、冷えるとまた使えるようになる。ドッキングステーションの問題かと思ったが、別のものをつないでも同じようなことになった。ここまで電源線はドッキングステーション経由で本体に供給していたが、Cポートは2つあるので、電源線だけをもう一つのポートに入れてみた。同じように動くが、ドッキングステーションの発熱はかなり低くなった。何か、電源の効率を損していたようである。安物のドッキングステーションなので制御系などないだろうと思っていたが、そうでもないのかも知れない。HDMIの信号が使えなくなったのは熱暴走のような状態だったのかも知れない。素人が開けられるような構造でもなさそうなので、下面にヒートシンクでもつけようかと思っているが、丁度ゲタを履いたようになりそうだ。ちょっと不気味かも知れない。「鬼太郎」とでも名付けようかな。
2024年09月03日
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シルバーの仕事を急に1週間休んだ人が久しぶりに出てきた。休みの連絡を息子を名乗る人がしてきたので、ちょっと心配していたのだった。どないしたんや?大腸のポリープを切除して、「今日はこれで帰って結構」と言われたので、処置後帰宅してから、家事をしていたら、トイレに行った時に便に血が混じっていたと言う。不審に思ったが、そのまま休んだら、次の日に大出血を起こしてトイレの前で倒れたのだそうだ。慌てて家族が救急を呼んだと言う。以前に心筋梗塞を起こしたことがあり、いわゆる「血液さらさらの薬」を服用していて、何かの拍子に切除痕から出血したのだろうと言うことだった。家族からは「1日といわず1週間入っとけ!」と、目の前で私に連絡したそうな。「血液さらさら」は聞こえが良いけれど、「出血が止まりにくい」でもある。凝固阻止をどうやってしているかは知らないが、私の場合腸壁を破る結果になったけれども、あとの処置と普通に凝固する血液のおかげで大事には至らなかった訳だ。自分がそうだったからといって「簡単な手術だよ」なんて言うことは慎んだ方が良い。将来の健康状態なんて誰にも分からないが、出来るだけ食事レベルの対応で済むよう、心がけなければならないな、と思った。人生100年時代というが、健康でこその100年だ。そういえば芦屋市の女性が世界最高齢になったという。
2024年09月02日
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キーレスのキーである。乗ろうとしたらドアロックがあかない。キーはズボンのポケットにある。キーをとり出した手でボタンを押すと開いた。電池消耗のサインだ。100円ショップで2個入りのを買ってきた。貧乏性で、1個入りと2個入りが並んでいたら、必ず2個入りを買う。2025というやつだ。この数字の意味は、前2桁が直径で、後ろ2桁が厚みだそうだ。だから2032と2025はケースの構造が許せば互換できることもあるらしい。私の車は日産なので、キーレスと言いながら万が一の時の用意か、昔ながらのキーも使えるが、一見分からない。そのキーを引き抜いて、初めてカバーの分離が出来る構造が見えてくる。金属ドライバだと派手に傷を付ける可能性があるので、供養になったクレジットカードを加工する方が安全だと思う。傷つけると、次回がやりにくくなる。私はiphoneの分解用の道具を持っているので、それを使っている。おにぎり型のジグが使い良い。ケースを明けると電池がすぐに見える。念のため電圧を測って見ると、規定の3vは出ている。電池としての能力評価には、電圧よりも電流計を使う方が分かりやすい。昔ながらの針式のテスタが最適だ。一番大きな計測レンジにして、針の触れる勢いで判断する。ただ、電流計は内部抵抗が低いため、この行為は電池をショートさせることになるので、何度もやることは避けるべきだ。電圧の方は内部抵抗が高くなるのでその心配はない。電流計を古い電池に当てると、100mAほどしか指さないが、新品は振り切れる。念のため電圧も測ったら、3.3vあった。あとはあけた時の状態と同じに電池をセットし、カバーをはめ込むだけだ。さて、もう1個電池が残っている。ボタン電池の寿命を見ると、4年ばかりらしい。じゃあスペアキーはどうだろう?と考えてこちらも開けて測って見ると、100mAどまりである。前の持ち主がどっちを主に使っていたか分からないが、アルカリ電池の自己放電も4年たつと馬鹿にはならないようだ。こちらも交換したので暫くは(乗り納めにまで?)交換することはないだろう。ちなみに女房のスズキ車を調べると、1616と言う規格のもの。こちらには使えなかった。手持ちのツール類があると、何かと便利。
2024年09月01日
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