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花見の話題は自民党の体質そのものだと思う。庄屋様の豪遊だ。公職選挙法に違反する行為だ。首相が主催するはずが「誰が来ているか、誰を招待したかは分からない」良くもまあぬけぬけと言ったものである。招待者のリストも廃棄しただと。時は11月、減ったとは言え年賀状の準備にかかる時期、「去年出したのは誰か、喪中はがきはどこから来ていたか」位は誰でも調べるものだし、調べられるようにしておくものだ。年々増える予算額を取り上げたのは共産党だが、ここまででたらめだとは思っていなかったのではないか。そしてyoutubeでも流された「今年は○○です」「山口県の人によく会う」と言った録音は瞬く間に拡散。状況証拠にあふれ、山口からのツアーの会費は7万で誰それに支払った、だの会場の開演時間を繰り上げて禁酒のはずがアルコールを提供しただのと言う話も出てきた。毎日新聞にいたっては「過去に参加した人を探している」とTwitterに書き込んでいる。一方、過去の参加者の書き込みは次々と消されていると言うが、ネットの世界、バックアップは常識だ。サーバーのどこかに絶対残っているだろう。好きな人はダウンロードしているかも知れない。断片があればソースは探せる。選挙のポスターには「責任が、ある」とか書いてある。真実を語る責任を持ってもらいたい。安倍派は普段から「しっかりとやる」が口癖。遺憾なく責任政党であるところを見せてもらいたい。
2019年11月14日
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タレント政治家を否定するものではないが、タレント政治家の資質?が見えてくるような報道が飛び交っている。俳優なんてのは根っからの大嘘つき、泣いたり戦ったりするのは演技であって、役柄と本人の資質を混同してはならない。俳優だから政治にむいていないと言うつもりはない。ただ、視聴者の多くは役柄と本人の切り分けは非常に困難だろうと思う。「男らしい役」「かっこいい」が候補者にフィルターをかけて見てしまう。「強きをくじき、弱きを助ける」が昔の英雄の相場だったが、これにはかなりの労力を要する。弱きをくじき、強きにへつらう方がよっぽど楽だ。例えば消費税やアメリカ大統領。タレントは知名度は非常に高い。民衆の描く虚像で票が集まる。自分が知っているから向こうも(自分を)知っているような気になるのかも知れない。選挙人ももっと調べなきゃ。けれどもへつらう情報に偏っているのがこの世の常。かといってネットもある意味無責任。フェイクに躍らされないだけの思考を持ちたい。思えば山東昭子さんあたりが草分けかな。
2019年11月10日
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障害児を連れての山行きもだんだん親の親睦会みたいになってきた。子供も大人も年を取る。ストックを持つのもだんだん板についてきた。10時の集合は結構遅いが、それでも山では少し寒くなってきた。カエデの木もあるが、どこも紅葉は遅れていて、わずかに赤く(赤黒くかな)なっているだけである。姫路市のゆめさきの森公園は山の壁を上っておりてくるようなデザインの登山道になっている。尾根筋に出てしまえば仮に天候が悪くなっても、どこかのコースから降りてこられるようになっているが、尾根筋の起伏はかなりある。今日は天気も良かったので袖をまくり上げて歩いたが、いつの間にかキズがついていて、風呂にはいったらしみること。土の流れ止めが打ってあり、階段のようになっているが、この蹴上げが結構しんどくなってきた。ストックを後ろについて、体を押し出すようにすると楽に登れ、降りる時は前につく、が基本だと思うが、女房でもあまり出来てない。老人のつえに近い。それでも足の力+腕の力で昇り降り出来るから、楽である。下りを苦手とする息子にも教えようか。
2019年11月10日
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障害児を連れての山行きもだんだん親の親睦会みたいになってきた。子供も大人も年を取る。ストックを持つのもだんだん板についてきた。10時の集合は結構遅いが、それでも山では少し寒くなってきた。カエデの木もあるが、どこも紅葉は遅れていて、わずかに赤く(赤黒くかな)なっているだけである。姫路市のゆめさきの森公園は山の壁を上っておりてくるようなデザインの登山道になっている。尾根筋に出てしまえば仮に天候が悪くなっても、どこかのコースから降りてこられるようになっているが、尾根筋の起伏はかなりある。今日は天気も良かったので袖をまくり上げて歩いたが、いつの間にかキズがついていて、風呂にはいったらしみること。土の流れ止めが打ってあり、階段のようになっているが、この蹴上げが結構しんどくなってきた。ストックを後ろについて、体を押し出すようにすると楽に登れ、降りる時は前につく、が基本だと思うが、女房でもあまり出来てない。老人のつえに近い。それでも足の力+腕の力で昇り降り出来るから、楽である。下りを苦手とする息子にも教えようか。
2019年11月09日
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萩生田文部大臣が「身の丈」発言で陳謝し、英語試験の外注が延期された。もう50年も前に国立大学を受験したものとしては、なんでセンター試験とか共通一次が出来たかの方がよほど理解できない。うがって言えば文部官僚の天下り先を作っただけのことではないのかと。当時、受検は1期と2期の2回受験が出来た。月額1000円の授業料であった国立大学に行けばちょっとした親孝行だった。受験問題や科目は各大学が決めていたが、別にこれで不便に思うことはなかった。過去問の問題集は傾向にも対策にもならなかったが、一発試験で良かったと思う。ただ、2期校の合格者は合格通知から入学手続きまでの期間が短く、大変だっただろう。で、試験の外注で喜ぶのは実施業者だ。このあたり加計学園のきな臭さが感じられるが、大学の予算を絞り続けているとレベルは確実に低下する。私の後輩で某私立大学からやって来た子は、実験なんか皆が同じようにやるのではなく、見ているだけの学生がかなりいると言う。実験はやってみて初めて要領が分かるもの。ガラス細工なんかはやってみなきゃ身に付かない。そんな学生を送り込まれる企業はたまったものじゃない。当然競争力も落ちる。人間を育てる努力を怠るととんでもないしっぺ返しが来るぞ。
2019年11月06日
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SMSに送られてきた不審メッセージ。携帯電話屋に引き落とし口座を教えたことはあるが、銀行に携帯電話を教えたことはない。smbcも.comはない。.co.jpがサフィックスだ。たぶん指定のアドレスに飛ぶと口座番号と暗証番号を教えろ、と言うところだろう。用心用心。だいたいこの口座、四十数年前に就職した時に給与振り込みのために造ったもので、当時は携帯電話なんてなかったんだよ。
2019年10月28日
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香料を秘書に持って行かせたとして経産大臣が辞任した。自分が持って行ったら寄付じゃなくて秘書に持って生かせたら寄付になると言うのも今一つ理解しがたいものがあるが、するなと言うことをやったのだからまあ順当な処分なんだろう。香料を人に頼む言付ける、預かると言う行為は私の神経ではごく普通に行われていることだと思う。行った秘書の言い分は一つ一つ尤もで、「秘書の仕事なんてそのくらいしかない」というのも非常にうなずける言い分だと感じる。むしろ大臣の感覚の方が持って回って不自然だ。メロンだタラコだとギフトのリストを作ったと言うのも自然なことで、いかにもやってるだろうな、ばれるかばれないかだけの事だと思う。賄賂と儀礼の線引きではあまり明確な区別は出来ないだろうが、政治家がやるとやっぱり賄賂だ。政治に志したはずが、だんだん当選することが目的化してくる。政治家は支持者のための政治をする。支持者はスポンサーだから。スポンサーと言う以上、カネとのつながりはどうしても出来るが、それでも法律を犯しちゃいけない。でもこの問題、特に自民系議員は多かれ少なかれ絶対に抱えていると思うのだ。
2019年10月25日
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天皇の代替わりを世界に宣言する日が明日だそうだ。代々由緒正しい百姓で?こう言う行事には全く縁がない。元号と天皇の名前を一致させるのは明治天皇からで、「神聖ニシテ犯スベカラズ」もこの時の憲法によるところだと聞くが、今でも基本的にはこの考えがすり込まれているような気がする。徳仁天皇が生まれたのを新聞で読んだ記憶がある。「浩宮様」と子供に様を付けて呼ぶなんて変だなあと思ったものだ。天皇家の中で彼がどう呼ばれていたかは知る由もないが。美智子妃殿下(上皇后と言わなきゃいけないか)の婚礼も何となく覚えているから、まあ私もだいたい平成の世を見てきた訳だが。初めての平民からの皇室入りと言うことで大きな話題になったが、この時から皇室は変化して行ったと思う。昭和天皇の20年は元首であり、大権を持つ独裁者(多少語弊があるか?)であったが、それ以後は「象徴天皇」として何だかだと行事ごとに引っ張り出されるアイドル的要素が大きくなった。いわば「センター」である。ただのセンターだから女系天皇を認めるのにほとんど抵抗はない。皇室には比較的スキャンダルは少ないように見えるが、やれ結婚だ婚約だとなるとマスコミは錦の御旗を得たように喧伝を強める。記事もどこまで信用していいのか分からないが、まあいいように書いている。マスコミは売ることが目的であって記事の精度は当てにしない方がいいレベルだと私は思っている。実は元号もない方がいいとも思っている。日本史でも覚えるのは西暦だ。「いい国つくろと鎌倉幕府」なんてあまりにも懐かしいが。それに給料の高い議員さんや政務官が協議して、たかだか30年ばかり使う年号を決めさせるなんて無駄もいいところだ。
2019年10月21日
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IOCがオリンピック東京大会のマラソンと競歩の会場を札幌に移せ、と意見(と言うよりは命令に近いんだろう)してきて、東京都知事は「北方領土でやれば」と公言してロシアが抗議したとかいうおまけまでつくほどの立腹だったとか。だいたい姑息な対応ばかりで勝ち取った?大会である。福島の汚染水はコントロールできている、東京の夏は温暖だ、などと大嘘をついた結果の誘致のつけが回ってきたとも言える。7月の東京の暑さはドーハよりも上かも知れない。マラソンなんて気違い沙汰、間接的殺人と言ってもいいだろう。ドーハでの惨状を見て、東京大会に生かす?事を考えたIOCも甘いが。もともとこの時期になぜ?と言うオリンピックだが、放映権でスポンサーはアメリカに握られている。IOC自体がアスリートじゃなくてお金の方を向いているからこう言うことになる。ソチでも夜中にスキーのジャンプをやるなんて、選手にとっても「アホかいな」と言う話だったに違いない。誰だって屋外スポーツは青空の下でやりたい。1964年の東京大会はまさに青空の下、10月10日の開会で、ブルーインパルスの空の五輪が印象的だった。今のように温暖化も進んでいなかったが、お金ファーストでもなかったと思う。ブランデージ氏は商業化を嫌っていたとも聞く。衛星放送も始まったばかりで、地球の裏側のことをリアルタイムで放送できるほど品質の良いものではなかったのだろう。それが今や「普通」である。自国の台所事情を無視しての戦闘機や増税で国民はいい迷惑だ。そういえば「国民ファースト」なんて一度も聞いたことないな。それが政治の「普通」か。
2019年10月19日
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台風19号の関東の被害対応について国会での質問が行われているが、安倍首相は「八ッ場ダムが完成していたから利根川は決壊を免れた」と言う発言をしていたのでホンマかいな、とこのところ議論に上がらなくなった「八ッ場ダム」を検索してみたら「八ッ場あしたの会」と言うのがヒットし、今回の台風についての一連の経過と推移、利根川への影響について論じてあった。「八ッ場あしたの会」は、基本的にダム建設に反対してきた団体らしいが、今回の台風の少し前から試験湛水をしていたそうだ。ほんの少したまったところで台風がやって来て、一気に水面が上がったらしい。たまたまの試験中に本番がやって来たと言うことだ。で、ほぼ満水になっている写真を見て「洪水を防いだ」と言う情緒的な発言になったのらしいが、数字を上げて「仮にダムがなかったら」をシミュレーションし、ほんのわずか水位が上がったと考えられる、と結論づけていた。私もなるほどと思った。ちょっと驚いたのはダムの管理費だ。100億円以上がかかるらしい。そもそも八ッ場ダムは利根川の支流である吾妻川に造られたダムである。利根川の流域面積は日本で最大である。支流がいくつあるかは知らないが、その一つからの流入がなかったから利根川はあふれずに済んだと言うのはちょっと無理があるのではないかと思う。私は治水についてはほとんど知識がないが、川の「浸食・運搬・沈積」という特性くらいは分かる。下流では次第に川底が上がり、あふれやすくなる訳だから、計画的に浚渫することで川のメンテナンスをやらねばならない。ダムとて同じこと、川をせき止めている訳だからいつかは土砂で埋まってしまう。ならばダム建設と浚渫との比較でどうするのがよいかを決めるべきなんだろうと思うが、利権などで歪んだ結果になってしまうのだろう。それにしても、この大災害のために予備費から7億円の支出を決めた、とはなんとも評価しがたい。戦闘機1機分振り替えられないのか。どっちを向いて政治をやってるのかと思う。まあ、アメリカの方なんだが。国土侵犯よりも天災の方が起きる確率は絶対高いと思う。
2019年10月17日
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今年は関東を襲う台風が多いが、15号の時に最多ばかりの花を飛ばされたキンモクセイが再びか、二回目の開花か分からないが花をつけて匂いを放っている。そして足下にはツワブキ。予備軍も続々咲きそう。これが綿毛を造るとまことに始末が悪い。花が咲いたら、さっさと切ってしまおう。庭のあちこちに生えていて、咲いている間は黄色い可憐な花なのだが、冬に枯れる葉は掃除の邪魔になる。去年チャドクガにやられたサザンカも花芽をどんどんつけている。キンモクセイの花が終わったらいよいよ剪定。たまには正月前に仕上げるかな。
2019年10月16日
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非常に強い台風19号が接近してきている。昨日のこと、「台風が来る可能性があるので12日の練習は中止します」と言うメールがはいってきた。まあ、無理して行って何かあったら大変だもんな、と思っていたら、今日は高速道路の通行止めやら飛行機の欠航が次々と発表されている。最近は進路予想の精度も上がり、今回は東海から関東方面に進むらしい。当日になって「中止・休業します」よりはよほど混乱が少なくて済むだろう。昨年、関空が浸水したり、連絡橋が壊れて何千人かが足止めを食ったことを思えばまあ賢明な選択と言えよう。実際、現役時代にも小さな会社だったので「台風が来るから女性社員は早引けするように」と指示が出て、「男はあかんのかい」とぼやいたこともあったし、「電車が止まらないうちに帰れ」と言ったこともある。台風なのに出勤か、と外国人はいぶかるらしいが、実はこっちの方が合理的だろう。大事な商談と言っても交通機関の不通や親の葬儀となればどうにかなるものだ。強風や豪雨が原因で怪我をしてもつまらない。頭を隠して行き過ぎるのを待つ方が利口だろう。
2019年10月10日
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なんとも言いようのない事件である。いじめをしてはいけないと諭すべき(であろう)人がいじめをやっていたとは・・・それも1対複数では集団いじめと言う最も嫌悪すべき状態ではないか。私は教師の経験はないが、外から見ていてもかなり閉鎖された社会であろうとは思う。弟は中学校の教師だったが、赴任そうそうバスケ部の顧問を言い渡されたそうである。数年後に転任したところでは野球部で、やはり「カモが来た」的な対応だったと言う。尤もその当時の教師の年齢構成を聞いた訳ではなく、「大変だな」位の感想しかなかった。幸か不幸か、強豪校ではなかったのでだいたい初戦敗退で済んだそうだ。だいたい、学生時代も音楽関係のサークルだったし、体育会とは非常に距離があったのに、と思う。教員も幼児化しているとしたら、これは教育行政の方に問題があるだろう。自閉君のおかげで何人かの先生と付き合うことがあったが、当時も変な先生はいた。「よくこんなの採用したな」と言えば言い過ぎかも知れないが、学校とはそういうところかも知れないとも思ったものだ。が、変なのが標準になるとこれは由々しい問題だ。やっていいことと悪いことを指導するのは最低限度の教育だろう。学校の処分と言うのも疑問に思うことがある。昔、市内の中学校で叱られたのが原因で自殺をした生徒がいて、この教師は退職した。ところが即刻と言うか、次年度に県立養護学校の教師になっていたのである。ほとぼりがさめたらまた復職するんじゃないか、と言うもっぱらの噂だったが、子供が卒業したら見事に忘れてしまった。そのまま今に至る。久しぶりに思い出した。
2019年10月06日
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兵庫県に住んでいると阪神を応援しないと非県民?扱い、と言うこともないが、オリックスとともに残留した関西ベースの球団である。昔は南海、阪急、近鉄があったのでパリーグの在阪球団が多かった訳だ。当時に比べれば数はずいぶん減ったと思うが、阪神タイガースの人気は全く衰えない。いくら負けてもファンはボロクソをいいながらやはり応援する。今年は最後の試合までもつれ込む、巨人一強と混戦になったが、結局最後の6連勝で広島と順位が入れ替わり、Aクラスを確保した。今日もいきなりDNAに3点取られ、ピッチャーが打球を受けるアクシデント。そして8回逆転。この危うさにファンは酔う。
2019年10月05日
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今朝の朝日新聞の「オピニオン&フォーラム」は非常に興味深く、また的を得た記述であったと思う。佐伯啓思氏の名前は初めて聞いたが、これは私の不勉強と言うか無知によるものだ。学生時代に一般教養課程で初めて江藤淳氏の名前を知ったくらいなので、今思えば恥ずかしい。この投稿によれば「虚構の上で遊ぶ人間達」がゲーム(ごっこ)感覚で政治をやっている、と言うものだ。トランプ大統領のやり方はまさにこれ。また追随する安倍首相もそうだ。日米安保条約は虚構の上に成立し、これを揺るぎないものと考えた上での諸行動だ。約束事よりも現実の方が先に動く。例えば日本が何らかの攻撃を受けた時、直ちに条約に基づいてアメリカが報復にでるなんて、本気にする方がおかしい、と思うのである。東日本大震災で原発が爆発した時、アメリカ軍はまず避難した。放射能の影響で自分たちが危険にさらされるのを避ける方針だった訳だ。まことに合理的である。自分がその立場でもそうするだろうと思う。その後いくばくかしてから「トモダチ作戦」が実行された。安保条約が対等な立場であるなら、「地位協定」は不要なはずだが、現実の障害として全く見直される気配はない。植民地として位置づけられているのがこれだ。警察権も及ばない部分を残している。対等であるなら地代の請求は当然あるはずだが、現実にはない。佐伯氏は「本質を見ない、見ようとしない」と書いているが、日本の大赤字を直視するなら、戦闘機の大量購入なんか絶対に出来ない。「誰も責任を取らない」というのは「ごっこ」だからだ。今回の増税も反故にされることだろうと思う。
2019年10月02日
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龍野公園の一角で見つけた。スマホ撮影で太陽の照りつける中でよく見えないまま撮ったらなんと、肝心の桜がピンボケで、枝の方にフォーカスしていた。こういうものはちゃんとしたカメラで撮らないとダメだ。朝晩冷えて、台風の影響の温風で開花したのだろうか。少しもとの方には若芽も見える。10月と言うのに暑い!
2019年10月01日
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「これ見に行ってみたら?脚立が3割引だってよ」増税前の駆け込みでもあるまいが、180cmのアルミ脚立が欲しかったので農業資材の店に行って見た。たまにしか行かないのでどこに何があるのか分からず、うろうろしていたら目の前に150cmのが「広告の品 10500円」と貼ってある。まあ安いには安いが・・・と重いながら「180cmのはないですか?」と聞くと「店の外にあります」とのこと。値段は11000円となっている。まあ、近辺で12800円が一番安かったのでまあこれでもいいかと思い、(何より女房の命令できたようなもんだし)「じゃ、これ下さい」「ありがとうございます」「8316円になります」耳を疑った。「表示額が3割引じゃあなかったの?」「何かまずかったですか?」「いや、そういうわけでは・・」こうして、望外の安値で買うことが出来た。前栽の大きな木を剪定しなければならないので、歩み板を渡すのにどうしても欲しかったもの。外側から剪定しないと、枝抜きばかりになってしまう。この秋に活躍するはずだ。
2019年09月30日
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TVのニュース、ネットニュースとあちこちのメディアが国連で各国首脳を叱り飛ばしたと言う事件?を伝えている。「あなたたちは地球の滅亡の入り口にいると言うのに何もしていない」「発展だとかお金だとかおとぎ話ばかり」文言自体はあまり正確でないかも知れないので元のニュースをごらん頂きたいが、まさにその通りだ。温室効果を作る航空機は飛び回っているし、自動車の生産台数や売れ行きなど目先の損得ばかりに振り回されているのが情けない大人たちの現状である。更に国同士のもめ事は絶えず、戦争などと言う大量発生環境さえ作っている。温暖化を止めるのは植物を増やすことと化石燃料やそれに頼る産業の総量規制しかないだろう。それをやらないと地球は持たない。それは便利な生活とのバランスになる。植物を健全に育てる事業には炭素税を還元し、化石燃料には税金をかける。食料は自国で作り、輸送によるガスの発生を極力減らす。そういった大方針を掲げることが若者に引き継ぐことになるだろう。植物あるいは微生物、原生動物による光合成によってしか二酸化炭素は消費されない。昭和50年ごろ、大気汚染で都市部は公害病に悩んでいた。「子供たちにきれいな青空を」を合い言葉に本田技研はCVCCエンジンを作り、マツダはロータリーエンジンを改良した。その頃、大手のトヨタ、日産はその技術を買うまで自前の技術のアピールがなかったのは今でも覚えている。そんな車が増えて二酸化炭素が増えたとしたら本末転倒だが、ここまで来たら「子供たちに何を残し、引き継いでもらうのか」を真剣に議論すべきだと思う。特に産業を最高位に持ってきている米中とその取り巻きの国に重責がある。
2019年09月24日
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台風15号の被害で、改めて電気の便利さを再認識すると共に一日も早い復旧を願う。電気は動力にも、熱にも、情報にも、光にも姿を変えることが出来る優れものだ。ただ、電線が必要である。今回の長期停電は電線が切られたことと、その現場に行くまでの道が倒木でふさがれたことが大きく影響していると思う。千葉県は東京に近く、海と平地に恵まれているイメージを持っていたのだが、なんのなんの、今回の報道で山林がかなりの面積で占められていることを知った。太平洋に面する高知県の森林率も高いのと似ている。電気がなけりゃ空調はもちろんのこと、パソコンでの投稿も出来ないし、電子マネーも使えない。冷蔵品や冷凍品が腐敗して、捨てるしかないし、汚れても洗濯機が動かなければどうする?断水となれば何も出来ない。幸いと言うか、わが家にはモーターで汲み上げる井戸がある。風呂と洗濯は井戸水を使う。と言うことは、発電機があれば電気が来なくても最低生活は何とかなる訳だ。たき火で湯を沸かせば殺菌にはなる。災害に備えるのは発電機がキーになる。ただ、重いのが難点。水が来ても浸からないようなところに置こうと思ったら、1m位の高さが必要だ。こんな高い位置まで30kgの重さのものをあげようと思ったら3人くらいは男手が必要だ。息子が冬休みで帰ってきたあたりがチャンスかな。
2019年09月15日
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昨日、今日と暑い日が続く中で2日連続で夕立が来た。35℃からある気温が10℃近く下がり、快適そのもの。ほっとする。生き返る思いがする。今日は相当降ったと思うが、昨日は小さな町でも降らなかったとこもあったらしい。そう言えば、昔から「あの橋を渡ると天気が変わる」「あの道から向こうは天気が違う」という伝承もある。確かに、昔バイクで走っていて、やけに向こうがかすんでいるなあと思っていると大雨に突っ込んだ記憶もある。庭に出来た水たまりに雨の模様。草引きしなきゃあいけないが、雨を理由にしてサボっている。白菜もそろそろ植えないと・・・とにかく暑いので白菜にも日よけが必要だ。
2019年09月11日
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踏み切りに大型トラックが閉じこめられて障害物検知が働き、運転士は急ブレーキをかけたが間に合わず、大事故になった。公共交通機関を利用していて、急ブレーキにあったのはただ一度、路線バスで友人2人と山に登るべく乗っていた時だった。最後部のシートの中央に座っていた私は、いきなり腰が浮いて、全力で足を突っ張って前に投げ出されるのに耐えたが、今でもあの恐怖は思い出す。登山靴を履いていたから滑らずにすんだのかも知れないと思う。どうも子供がバスの前に飛び出したらしく、怒鳴りつけている運転士の声が聞こえたが、田舎道でせいぜい50km位のスピードではなかったか。今回の事故は120km位でていたと言うから、衝撃の大きさはもっと大きかったに違いない。バスと違い、回避操作も出来ないから、運転士はどこかで運転席を離れ、乗客に衝突に耐える体勢作りを呼びかけたに違いない。さぞかし怖かっただろうと思う。直後に火も出て、車掌と避難誘導に当たったのだと思うが、幸いだったのは駅から比較的近かったことだろう。初期消火にかかるまでの時間で被害は大きく変わる。トラックの運転手は亡くなったが、事故の状況から見れば京急の社員達はよく訓練されていたのだろう。負傷された乗客はまことに気の毒だが、早い回復を祈りたい。奇しくも死亡したトラックの運転手とは同い年だ。他人事ではないなと思う。報道では事故前に何度も切り返し操作をしていたと言う。道を間違えたか、事情はこれから解明されるのだろうが、「無理な運転はしないこと」としたい。まあ、大型に比べりゃ普通車はおもちゃみたいなものだろうが、事故になったら結果は同じだ。
2019年09月06日
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月の初めに墓参りに行くが、天候やら所用やらで今日になった。残暑は厳しいが風はやっぱり確実に涼しくなっているし、トンボの姿も目立ち始めた。何やらトンボのヤゴに悪影響を出す農薬をそうでないものに切り替える、と言う話とトンボの群れの数が相関しているようだ。秋のトンボと言えばアキアカネだが、近ごろは数が激減し、長らくお目にかかっていない。夜になるとトンボが部屋の光に引かれて寄ってきて、バタバタと羽音を立てる。なんとものんびりした風景だ。昔はムギワラトンボと呼んでいた黄色に黒混じりのトンボだが、今はなんと呼ぶのかな。空も積雲やら巻雲が増えてきた。空の青もこれから透明感を増すことだろう。
2019年09月04日
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GSOMIAなんてここに来て初めて聞いたが、撤廃を韓国が通告してきた。通告することが出来ると約束してあるのだから通告したことについての抗議をすると言うのも何か違うような気もするが、安全保障に看守ル情報の共有をやめると言うことだろう。報道によればこの条約の発効は2016年だと言うからまだ3年である。「信頼するに値しない」とはまた大上段にかぶったものだが、この撤廃は韓国にとってはいいことはあまりないような気がする。日本の軍事設備は相当高いレベルにあると思っているので、例えば北朝鮮からミサイルが発射された、と言うような情報はどうかすると韓国よりも早いかも知れない。極軌道を回る衛星も日本にはある。全てを公開していないから何とも言えないが、韓国が偵察衛星を持っているとは聞いたことがない。アメリカが高性能の偵察システムを持っているのは分かるから、ここからでも情報はとれるだろう。が、大人げない今回の応酬は世界的にも褒められたものではないだろう。「やられたらやりかえす」は子供のケンカだ。ただ、この手の話はトランプ大統領が登場してからとみに増えている気がするのだが、政治の劣化を感じるのである。
2019年08月24日
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電源の断線で買い替えてしまったが、よくなったことは電池の電圧が上がってファンの能力が上がり、首筋にたっぷりと風が吹き上げてくるようになった。「首筋を冷やせ」と言うが、まさにその通りになっている。腕の方に出したければ少し首の分を締め上げ、抵抗を増やせば良い。そして生地の通気性が下がり、たっぷりと服が膨らむようになって体にまとわりつかない。前のはやや甘く、吐き出せない汗で生地が濡れることもあった。あれれ?と思ったのは自動車の運転に差し支えること。前のはファンも小さかったので厚みもなく、そのまま乗り込めて運転できたが、今度のは服の中への張り出しが大きく、(もちろんケーシングが張り出しているのだが)ちょっと運転する気にならない。腰に2つゲンコツを当てられているような気分で、背中への感触があり過ぎる。シートから体を離し、ハンドルにしがみつくような姿勢で運転する事になり、安全上問題がある。それでも快適に仕事が出来る。涼しいものだ。友人から、ゴルフの時にこれを着ると言う話を聞いた。私はゴルフはやらないが、賢明な選択だと思う。
2019年08月19日
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超大型の強い台風、と言うキャッチフレーズの10号台風だったが、当地にとってはありがたい雨台風だった。何せ梅雨明け以来、雨らしい雨がなく、夕立もない。里芋が枯れかかり、葉が茶色くなっている。キウリは曲がって大きくならない。ナスも太らないので仕方なく水やりをしていたが、台風は風も少しは吹いたものの、今朝までしっかり雨が降ってくれ、水枯れは一気に解決した。台風騒ぎで交通機関も大変だったが、盆踊りは中止、今日まで墓参りも見合わせになってしまった。孫どもを改めて連れて行く。1歳半と5歳半ではまだまだご先祖と言う意識もなく、眠くなれば大騒ぎになる。まあ、我々もそうやって大きくなってきた訳だが。明日は甥の結婚式だ。せわしいお盆だった。少し涼しくなったのがせめてもの救い。
2019年08月16日
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盛夏と言う文字を実感する毎日だが、家の庭にはツクツクボーシが棲んでいる。夕暮れに涼しい風を感じるようになったが、ジャージャー一本槍のクマゼミに混じって、しっかりとツクツクボーシの声が聞こえる。多分山茶花の木についている抜け殻だと思う。ツクツクボーシのデビューが何をきっかけにするのか知りたいところだが、地中で感じることは地上の感覚とはまた違うものなのかも知れない。鳴くのは1週間ばかりと言うから、これもこれで気の毒のような・・・まあそれが蝉の生活史なのだからしかたないが。などと言ううち、蝉よりは長いけれども我々も生活史の中を流れている訳だ。歴史を語れるのは言語や文字を持つ人類だけなのだが、しばしば戦争と言う愚策に足を突っ込む。脳が発達したゆえの悲劇と言うべきか。今日は日航123便の事故の日だった。これ以後、大きな航空事故が起きていないのは喜ぶべきことだろう。黙祷
2019年08月12日
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8月6日8時15分全国各地で黙とうが行われた。投下から既に74年。アメリカに遠慮してか、核保有禁止条約から逃げ回る日本。みっともないったらありゃあしない。放射線の大量被爆により、DNAが損傷を受けて癌になる確率が跳ね上がる。また即死・火傷、むごたらしい姿は表現できないほど。爆心ならば人間の蒸発もあったはずだ。時を同じくして核兵器制限条約が失効したと言う。現在のトランプ氏のやり方ではこの理念に逆行する。っそれからすると、オバマ氏はもっと評価されていいと思うが、今民主党は冬の時代か。政治が「今どうするか」から「いかにあるべき道に進むか」に変わって欲しいものだ。理想論であっても。
2019年08月07日
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朝からピーカンの晴天だが、少し風の様子が違った。今日深夜に九州に接近すると言われている台風8号の影響だろうか。東風吹かば・・はもっと寒い時期のことだが、生ぬるい東風は苦痛に近い。山の舗装路は高校陸上部の練習によく使われているが、今年は高温情報の連発で練習にならないそうだ。8時頃に12時付けの情報が出て、「激しい運動はやめよう」とか、「運動をやめよう」などと言うメッセージを出している。外の気温は測っていないが、室内で34度になった。さすがに空気がぬるい。夜になって涼しい風を感じるのが31度。暑さに慣れてきたのか、これで十分に寝ている。家の周りは水田だらけで、緑も多い。そのせいか、夜になると体感温度はぐっと下がり、25度の熱帯夜がどうした?と言う気分になる。寝室は掃き出しの戸を網戸にし、扇風機をかけているだけ。もちろん直接体には当てないようにして、空気をかき混ぜているだけだが十分に寝られる。都会は多分排出熱やら焼けたアスファルトが抱え込んだ熱でなかなか下がらないのだろう。暑い時には夏野菜のスイカが一番だな。トマトが豊作でおやつ代わりにかじっている。井戸水に浸けておいたらそれだけで適当な温度になっている。東風も涼しくなってきた。台風はいらないが、雨が欲しいな。
2019年08月05日
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台風が近畿から東海をめがけて北上中だという。叔父の葬式で黒服なんか着ていたので余計になのだが、ピーカンで雲ひとつない晴天で、明け方にかなりの雨が降ったものだから蒸し暑くて仕方がない。娘の提案で熱中症にならないよう、室内の温度計を買うことにして、とりあえずはエアコンを入れた。ところが8時を過ぎた頃からどんどん外気温が下がってきた。中学の時に国語の先生の命令で源氏物語の一節を暗唱させられたが、「野分たちてにはかにはださむきゆうくれのほど・・・」で始まる一節の通りになった。確か桐壷更衣が亡くなってからその情報を聞きに人を遣ると言うような内容だったと思う。まさに台風が近づいてきた影響かも知れない。が、ありがたい涼風でもある。野分きと言うのは野の草を分けるように吹いてくる風だそうだ。すぐそこが水田なので稲を分けて吹いてくるといったところだが、夜になって気温が下がらなければ寝るのにも支障がある。うまい具合に涼しくなった。明日は大阪に歌いに行く。衣装を運ぶのが荷物で面倒だが、とにかく暑くないことを祈るのみだ。衣装は葬式と同じ。気も重い。
2019年07月26日
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もわっと熱い風が入ってくるようになった。都市のそれに比べれば涼しいものだとは思うが、やはり梅雨が明けると南国の湿っぽい空気になると感じる。朝からクマゼミの声が聞こえ、夏になったんだなと実感する。そして強い日差し。北東の方角に雲があり、そちらから雷鳴らしい鈍い響きの音が聞こえ、ふっと涼しい風も吹いてくる。多分夕立だな。こっちにもやって来てくれると涼しい夕方になってうれしいのだが。去年エアコンが壊れて、そのままになっている。さて、今年の夏を乗り切れるかな?エアコンはついているが、動作確認程度にしかつけないのが実情。2階はやはり暑いので全室つけてあるが、子供たちが出ていった今は孫の来襲に備えるばかり。
2019年07月24日
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自民が改選議席を割り込むらしいが、気になるのは若年層で自民の支持率が高齢者層よりも高いことだ。「政治って所詮こんなもの、自分一人で変わる訳がない」娘もそれに近い考え方のようだ。逆に高齢者は自民党の突っ込みどころを知っている。首相が野次に応酬して、「あんな人たちに負ける訳には行かない」とマジにケンカしたので印象が悪くなったので、今回は警官を配置して排除するようにしたという。どうも「野次に弱い」安倍さんらしい。対照的なのが山本太郎議員。こっちはマスコミでは取り上げられず、動画の拡散だったようだが、「パヨクが!」と言う野次に「よういうてくれました」と応酬して演説ネタに取り込み、結局黙らせてしまったらしい。こっちの方が政治センスはありそうだ。自民の政治家の能力は確実に落ちている。腰ぎんちゃくみたいなのが多くなったと思う。「三角大福」と言われた時代はとにかく議論が好きだった。今、多分首相は議論が苦手で、イメージ戦略に走っていると思う。「あの党」は彼の常套句だが、これも尻馬に乗るSNSの情緒に支持されているのだろう。感情でモノを考えると思い込みになる。理屈で考えると道が見えてくる。それが政治家の仕事だと思う。ポピュリズムに走るのは「ええかっこしい」
2019年07月21日
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選挙のシステムを見ると、まことに人件費の塊だ。投票・開票の立会人はあんなに必要だろうか。不正行為の監視と言う意味なのだろうが、時代錯誤の感もある。記名投票はおそらく公職選挙法で決められているのだろうが、いい加減リストに丸をつけるようにならないものか。不明票が大幅に減ると思う。そして機械読み取りが簡単になるから作業時間が短縮できる。開票作業に立ち会ったことが何度かあるが、市職員総出で午後7時すぎから待機、後片づけがすむのは翌日になる。集めた投票箱を一斉に開け、投票用紙をテーブルに移して箱が空になったのをアピールする。底から人が読み取って分類、有効、無効、不明票に分けて集計する。計数は機械で2度確かめる。立会人は事実上盲判。集計の済んだ票は箱に入れ、封印してそれにもハンコが捺される。おそらく市職員の選挙関連の仕事は時間外に行われるだろう。その残業時間やら考慮すると、もっともっと「働き方改革」は進むと思うのだ。一時話題になったタッチパネル投票はその後どうなったのやら。投票所にいくのは不正防止には有効だろうが、ネット投票が更にありがたい。
2019年07月20日
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なんとも痛ましい事件だ。現場にいた人の半数近くが亡くなるという個人テロみたいな話だ。ガソリンの恐ろしさを犯人も知らなかったのではないかと思う、稚拙な手口としか言いようがない。会社の入り口でまき散らし、ライターで火をつけるなどというのは化学屋にとってはあきれ返るようなことである。ガソリンは容易に気化し、拡散してごく小さな火花で爆発的に燃える。主成分はn-ヘプタンとイソオクタンだからCが7-8もあり、燃焼したら大量の熱が出る、大変な危険物である。建物の構造はよく分からないが、おそらく「空気が燃える」感じであったに違いない。犯人自身も「こんなはずじゃなかった」と思ったことだろう。多分自分自身が「燃え上がった」はずだ。事実、ニュースの写真ではひどい火傷と思われた。ガソリンと灯油では燃え方が違うのだ。そんな知識がなかったのだろう。事情はどうあれ、絶対に許されない行為である。関西テレビでコメンテーターとして出ていたM氏の発言にもちょっと驚き。「セル画の材料がたくさん燃えたんじゃないですかね」今やアニメはパソコンで作るということをご存知なかったか。illustratorを動画に使ったのはモンキーパンチ氏が最初ではないかと思うが、M氏の中ではまだ「なっちゃん」の時代の感覚のようである。ともあれ、亡くなった方の中にはアニメの製作者もおられたことだろう。多くの才能が失われたことも残念である。亡くなられた方のご冥福を祈る。
2019年07月18日
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関東は日照不足がひどいというが、関西は梅雨明けしたかのようなピーカン天気である。それでいて夜になるとぐんと気温が下がるので、風呂上がりは非常に気持ち良い。ただ屋外作業なので顔だけが真っ黒。昼間もある程度の風は吹いている。日なたに止めた自動車は蒸し風呂化しているが、自転車は直射日光を浴びても涼しい。変わって関東。ほとんど太陽が顔を出さないらしい。草加せんべいも仕事にならないらしいが、野菜も不作らしい。うちになっているお化けのようなキュウリでも役に立つかも知れない・・・が、今は自家消費のみ。食べて食べられないこともないので。ただ、皮の硬いのだけが難。夏野菜は収穫期が短いのでおかずがそればっかりということになりがち。いくらレシピを多く知っているかで価値が決まる。
2019年07月17日
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関東は日照不足がひどいというが、関西は梅雨明けしたかのようなピーカン天気である。それでいて夜になるとぐんと気温が下がるので、風呂上がりは非常に気持ち良い。ただ屋外作業なので顔だけが真っ黒。昼間もある程度の風は吹いている。日なたに止めた自動車は蒸し風呂化しているが、自転車は直射日光を浴びても涼しい。変わって関東。ほとんど太陽が顔を出さないらしい。草加せんべいも仕事にならないらしいが、野菜も不作らしい。うちになっているお化けのようなキュウリでも役に立つかも知れない・・・が、今は自家消費のみ。食べて食べられないこともないので。ただ、皮の硬いのだけが難。夏野菜は収穫期が短いのでおかずがそればっかりということになりがち。いくらレシピを多く知っているかで価値が決まる。
2019年07月16日
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介護保険の納付書が届いた。添付資料を見ると、この保険料の逆進性がよく分かる。第3段階までは市民税非課税の人である。少し書類が傾いているが、生活保護を受けるレベルの収入の人が42,750円(年額)、400万円以上の人が12万円弱と言う数字を見ると、下位レベルの負担率が非常に大きいことがよく分かる。「金持ち優遇、貧乏人からむしり取る」体質が如実に表れている。この時期、国民健康保険も含めこのたぐいの保険料の請求書が届く。「高いな〜」しかも天引き。むしりとられ感満載である。算定収入の上限をもっと引き上げるべきじゃないか?あるいは収入の定率法採用とか。
2019年07月13日
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「100点満点で1000点だ」は今年の流行になるんじゃないかと思うが、見事なタッチダウンだった。着陸というよりも、接触してサンプリング後、すぐに上昇と言うシーケンスを見事に遂行して今秋地球に向かうという。朝日新聞によれば地球に戻ってきてサンプルを投下したら次の探査に行くというから、ものすごく信頼性の高い機械なのだろう。ずたずたになって帰ってきたはやぶさとは少し違うようである。大気圏に突っ込んでくる時は見事に燃え上がったがカプセルを分離したのが見えた時にはテレビでも興奮した。はやぶさの度重なる故障のリカバーは素晴らしい経験値となっているのだろう。それに比べると政治の失敗のリカバーは全く進んでいない。経済は軌道計算のように単純に計算できるものではないが、原子力の故障の怖さ、リカバーも出来ないまま再稼働に突っ走っている。そんなにカネが欲しいのか?マイナス金利に地方銀行は疲弊している。インフレになれば良いなんて考え方はおかしい。物が上がれば企業の利益が増え、給料も上がるという理屈は全く成立していない。政府主導で携帯電話の料金を下げるなんて本来的におかしいと思うが。統制経済国家か?
2019年07月12日
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今朝の新聞に「ハンセン病家族の賠償判決に控訴」とあったが、夕方には「控訴断念」と報じられていた。「しっかりと」でもなければ「丁寧」でもない。ここに来て控訴をすると選挙に悪影響が出る、と踏んだからだと思うのは私一人ではあるまい。「姑息」という。おりしも、「賃金5ヶ月連続下落」と言う報告も厚生労働省から出てきた。ここに来て役人の反乱か?年金の問題といい、最後までとっておいたというところか。アベノミクスは「思い込み」に過ぎない。景気も改善しなければ、私達の生活が良くなったという感じもしない。忖度ばかりがはやり、国の借金は増える一方。「それでも破綻しない」と言う御用学者もいるが、今現在見える借金をどうやってなくするかが明確にならなければ「丁寧な」説明とは言えない。赤字を減らそうと思ったら、もっと稼ぐ(歳入増)か節約(歳出減)しかないのは誰でも分かる。アメリカから兵器を買うのをやめれば相当額の歳出減になるだろうし、税金増やすか国自身が事業を成功させれば歳入が増える。アベノミクスを謳った期間にした事は何も実績が出ていない。実績が出なければ企業なら経営者交代だ。議員の実績も同じようにしたら少しは活が入るだろうか。議員になる時には「粉骨砕身、お国のために」出会っても、次回からは「保身」の方が先にたつ。議員の報酬が良過ぎないか?役員の報酬を最重視する企業みたいなもんだ。そんなのが最近は増えてきた。「格差拡大」という。そういう政権を安定化させちゃいけないと思う。「好きにやらんかい」では政治は済まない。天智天皇は民家から煙が上らないのを見て税金徴収をやめたというが、議員報酬を全額返上してでも赤字を減らす、と言う覚悟は何人の候補者が持っている事だろう。
2019年07月09日
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七夕の夜空が晴れるなんて何年ぶりの事だろう。そもそも7月7日なんておおかたは梅雨の真っ最中で晴れる事が低確率だと考える。私の小さい頃は夏休みに七夕を飾っていたから、旧暦の7月、新暦の8月であるはずだ。多分それを幼稚園や保育園が行事ごととするために新暦の7月に無理に持っていったんじゃないかと思う。ひな祭りもそうだ。で、「金銀砂子」な天の川もそのころなら天候が安定していて見えたのだろうと思う。最近は周囲が明るく、ほとんど見えないが奥大山の休暇村で2年ほど前に見る事が出来た。見えて当たり前のものに感動するのもちょっとなあという気はする。夏の「夜空の大三角形」も見られたが、肝心の織姫星、主星のベガこそ見えるが、従星の平行四辺形は見えずじまい。カメラも持ちだしたが、フォーカスを手動に切り替える方法がよく分からず、大きくぼけたベガしか撮影できず、しかも天頂に近いので撮りにくくなり、諦めた。もう少し湿度が下がったら挑戦してみようと思う。それからすると、昔のフィルムカメラはほとんど自動のところがなくて、撮ってから結果が分かるまでの時間さえ解決できればかえって使いやすいようにも思う。フィルムバックだけ感光素子に取り換える訳に行かないものか。カメラメーカーは自滅行為だろうが。昼間は特養に歌を歌いに行っていた。七夕さまも大きな口を開けて歌う人もあればじーっとこちらを見ているだけの人もいる。受けの良いのはやはり「青い山脈」と「リンゴの唄」だ。終戦直後の新時代を謳歌した歌である。体に染みついているのだろう。
2019年07月07日
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そもそもG20というのは確かリーマンショックが起きた時にその対応を当時の先進国でどう対応するかを話し合ったのがきっかけと認識しているが、今や完全な政治ショーと化した感がある。「こうする方向で動かなきゃいけないね」と話し合って合意に達したと言うが、オリンピックではないけれど「参加する事に意義がある」ではあまりにもコストパフォーマンスが悪い。日本では参院選を控えて「がんばってるでしょ〜」という安倍アピールと言うのが見え見えだし、トランプ氏も「北朝鮮に圧力かけたぞ〜」と大統領選挙に訴える、要は関西で言う「ええかっこしい」である。各国の利害が直接ぶつかるテーマはちょっと横に置いといて、プラスチックの海洋汚染のようなあらかじめ答えの用意が出来ている(誰だって海洋汚染がいいとは思っていない)項目に、特に期限や目標値も設けずに合意を提案するのだから、何も決まっていないのと同じだ。G20が終わった昨日になって商業捕鯨に乗り出す、半導体の原料に規制をかけるなどを発表するのがやや滑稽に見える。「国際法にのっとる」「問題はない」というよりは韓国の言う「経済戦争」のほうが筋が通った発言だと思う。徴用工の問題については私は韓国を支持しないが。安保についても「見直し」(負担増)を迫ってきた事は記事の片隅にあっただけだ。真実を(これも忖度と言うフィルターがかかっていそう)語らない会議は全く無意味と思う。たいした税金は納めていないが、予算にも賛成は出来ない。
2019年07月02日
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老後の資金が年金の他にどれだけ必要かと言う事で先頃2000万円と言う数字が出てきたが、今度は厚生労働省が3000万円と算出したと言う。うやむやになった「議員年金」も忘れてしまったが、年金生活に入って「あといくら欲しいか」と聞かれたら、多分5万円くらい、と答えるだろうと思う。感覚的な数字だが、食べるものを生産したり、できるだけ安い趣味を見つけたりしながら病気やケガをしてきてちょっと苦しい思いをした結果である。やっぱりそのくらい足りないと言う気がするのである。「誤解を生む数字だ」などと吠えた御仁もいるが、国民の実感にあわない数字を押し付ける方がよほど生活感がないのかと勘ぐりたくなる訳で、そういう人に財政を任せていいのか、あるいは耳の痛い報告書は受け取らないような不真面目な政治家ではダメだろうと思うのである。どちらにしても第二税金になっている年金を消したり、分からなくしたりと言うような役人や政治家こそ処分しなきゃいけない。ただ、自助努力をしろと言いたいのかも知れないが、普通の庶民は入ってくる年金に合わせて生活レベルを変えていると思うのである。この金利安の時代、タンス預金の方がつぶれる心配もなくて良い。下手に預金にして変な投資に回されるよりもかやの外の方が良い。
2019年06月28日
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なんでも過去の遅い記録を四十何年ぶりに1日更新したそうだ。今年はいきなり梅雨前線に台風がからむと言うこれも前代未聞の気象。朝から雨が降ったりやんだり、強くなったかと思えば突然やんで風が吹くと言うなんとも気象予報泣かせの1日だった。田畑を潤してくれるのはありがたいが、えてして「過ぎたるは・・・」となるのがこの時期の雨である。雨の合間に夏野菜を取っておこうとはさみだけ持って外に出たら急に降ってくると言う間の悪さ。一方で四国南岸では大雨注意報が避難勧告レベルで出ていると言う。30日には高知からの訪問団がやって来るのに、災害で中止、では話にもならない。どうか無事に雨雲が過ぎてくれる事を祈りたい。おりしも大阪はG20で交通規制が始まり、学校は休校になるところもあるらしい。セキュリティの万全を測ると、実に不自由な(窮屈な)世界になる。これも都市を襲う台風みたいなものか。さっさと「台風一過」になる事を市民は願っている事だろう。
2019年06月27日
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トランプ氏が側近に漏らしたと言う。政府が即刻火消しに走ったからあながちフェイクでもないんだろうと思う。彼なら言いかねない。けれど、本気で日本の防衛と言う事を再検討するべきだと思う。仮想敵国みたいなのはないけれど、領海・領空の侵犯はしばしば行われている。「空母いぶき」ではないが、自国を守ると言う事がどういう事なのかは話し合うべきだ。武力に武力で対抗するなら、第二次世界大戦の悲劇を繰り返す事になる。私の学生時代は社共両党の共闘体制があり、「安保廃棄・沖縄奪還」をお題目のように唱えていた。しかし「廃棄して、それからどうするの?」と言うところからはなかなか答えが見えなかった。それから冷戦の終結があり、また新しい米中の冷戦が生まれてきた。安全保障とは軍事力、を是とするならとても日本が独自にどうこう出来る問題ではないから、この命題そのものを変えていかねばならない。憲法に謳う「不戦、非軍備」をどう実現するのか。与野党真っ向から対立するであろうこのような議論こそ国会で戦わせるべきものだ。アメリカは更に日本の負担を要求してくるだろう。今の政府は従うだろうが、沖縄の状況を見ればそれは誤った道である事も確実。「沖縄の中に基地があるのでなく、基地の中に沖縄がある」は今も真実だろう。「基地の中にある日本」になれば「天災など知った事か」になりかねない。
2019年06月26日
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自閉君の通所施設に付き添っている時に消防署の方からサイレンが聞こえてきた。白いところを見ると救急車だ。緊急車両が接近してきた時はその進路をゆずるのが法で決められている。私達も横断歩道の直前にいたが、自閉君を引っ込ませ、歩道で待っていた。緊急車両は道路右側の走行も認められているから、一般車両は道路の左端で待つのが常だ。一台のトラックは交差点にはいってしまったが、右側通行でも邪魔にならないような位置にとまった。救急車の進路は確保されたように見えた。ところが左によってとまっていた車列から、何を思ったか若い女性の運転する乗用車が突然救急車の進路に飛びだし、あろうことか赤信号を無視して右折していった。救急車は驚いた事だろう。唖然とした。救急車が通過したので横断歩道を渡ったら今度は消防車がやって来た。これもサイレンが鳴るほどには進めていない模様。近ごろは高齢者の事故が強調されているが、でたらめぶりは若い者も負けてはいない。
2019年06月25日
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プラスチックを減らすのに数値目標を作ろうなどと言うきれい事に納めた環境会議だが、日本に住む限り絶対に無理じゃないかと思ってしまう。プラスチックは、軽い、丈夫、耐水、加工成型が出来るなどの便利なものだ。しかし身の回りを見ると、流通に一番消費しているのではないかと思う。肉、魚などの生鮮品はトレイに載せてラッピングしてある。ドリップ吸収シートも入っている事がある。今のような流通形態をとる限り、劇的には減らないのではないかと思うのだ。ほんの60年前なら、魚屋は新聞紙にくるんで買い物カゴに入れた。豆腐屋には鍋を持っていった。あんパンは紙袋。消費者が包材や運搬具を用意していたのだ。スーパーが何でも置くようになった。濡れたものに紙袋は不適。重量物は紙を破る。どんなものでも放り込めるプラスチックは画期的だったに違いない。しかし流通の中で、飲料の容器やばらけ防止、あるいは個装の包材を無視して、最後の大きな袋のみ有料にしたって、そう効果はないと思うのだ。飴にしても今は1個ずつ包装し、袋に入れ、結果非常に湿度には強いものになっている。昔なら湿気で飴同士がくっついてしまったりするのは珍しくも何ともなかった。本当にプラスチックを減らすなら、昔のような流通形態に戻すしかないのではないかと思う。○○屋の復活だ。歩いて買いにいけるなら化石燃料もいらない。しかし人口の減る現代、それが現実的かは疑問だ。PETを食う細菌が見つかったと言うが、それを良い事に容器が氾濫したら、数値目標どころじゃない。
2019年06月20日
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今日は新潟・山形地方に地震が起きた。奇しくも1年前は北摂地方の地震だった。津波の可能性もあると言う。特に夜の地震は非難するにも視界が悪く、停電など起きれば余計に分からなくなる。現地の方が無事である事を祈る。ちょうど秋田にイージス・アショアの配備計画が問題を起こして計画が進まなくなっていると言うが、本当に怖いのは天災だ。防衛費のほんの一部を転用すれば天災への対応が出来る。日本は地震国なのだ。そして原発もこんな国土に作るべきではないと教えられたのが東日本大震災だったが、今や教訓は無視され、再稼働が進んでいる。イージスアショアよりも地震の方が強い。倒壊したらなんの役にも立たない。昨日だったか、中国の方でも強い地震があった。国威発揚よりも減災だろう。人命尊重を軽視するのは政府目的に反する。本当の防衛とは防災だ。戦闘機がいくらあったって地震には無力だ。
2019年06月18日
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昨日、今日と夕立に見舞われている。大気の不安定さがなせるところだと思うが、夕立は梅雨明けのシンボルと思っていたけれど梅雨入り宣言の前からこのざまだ。今年は3月が暑く、4月が寒く、5月がまた暑いと言うへんてこりんな天気だった。タマネギが変だった。普通なら5月の末に倒伏し、取り入れ時が分かるのだが、今年は突っ立ったままネギ坊主が出来てしまい、芯の硬い変なタマネギになった。3月に暑かったせいか、例年のべと病は出なかった。うちだけ変なのかと思っていたら義姉婿の所でも同じような事だったらしい。むこうはベテランでうちのようなにわか農家ではない。手入れの行き届かないのが原因ではなさそうだ。天候不順の故と思われる。3日ばかり前から家の周りで田植えが始まった。この時期の雨は貴重なものだが、植木の手入れはしばしば中断される。電動のバリカンやノコギリが使えない。100Vだろうが数万Vだろうが感電はごめん被る。
2019年06月11日
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池袋の事故以来高齢ドライバーの運転能力が問われているが、例えば脳梗塞を起こす時は誰にも分からない。それは寝ている時かも知れないし、運転中かも知れない。免許更新時に運転能力を確認すれば、と言う声もあるが、合格した帰りにだって事故を起こさないとは言えない。免許返納を呼びかけても、返納後の移動手段の確保は田舎ほど難しい。運動機能が低下するほど自動車に走るだろうと自分でも思う。そうなると自分で車両のリミッタを操作して、設定以上の速度が出ないようにするのが落とし所になるだろうか。まあ仮にそんなことをしても急病の際にどこまで対応できるかは疑問な部分もあるが。今、スマートウォッチから脈拍数のデータをスマホに送って記録するようなシステムがあるが、異常値を検出してエンジンを止めてしまうようなシステムに進んでいくかも知れない。尤もこれもわがままになってくると言う高齢者では止めてしまう事を考える輩もたくさんいる事だろう。技術とすり抜けのイタチごっこが当分続きそう。
2019年06月05日
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国道2号が面するコンビニで待ち合わせをした所、「20分ほど遅れる」と言う電話がかかってきた。どうしようもない。外は少しは暑いがまあ我慢できないほどでもないので店の陰で時間潰しをしていたが、駐車スペースに代わる代わる車がはいってくる。ところが10台ばかり入れ替わったところで、エアコンを止めた車はたった一台。他はつけっ放しでなかには窓を開けてエアコンを回し続けている車さえあった。う〜ん、これは確かオイルショックの頃に50円/Lだったのがみるみる高くなって、猫も杓子も「節約節約」と言い出した頃ににているんじゃないか。全国的に猛暑のニュースで、帯広では38度と言う。兵庫県でも豊岡はフェーン現象が起きやすく、暑い事で有名だ。純日本家屋であるわが家の温度計はなんと25度。土壁に守られているせいか、緑に恵まれているせいか分からないが、窓から吹き込む風も涼しい。人工的に涼を作り出しているエアコン群のしっぺ返しでもあるまいが、我々の体の調節機能もだんだん劣ってきているのでは?と危惧する。熱も排出物。令和が排出物に苦しめられる時代にならねばよいが。
2019年05月26日
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スマートウォッチも3年ほどの間にかなり変わった。右が4年ほど前に買ったもの、左が今回買ったもの。古い奴は独立して動作する。恐ろしく小さなボタンをパネル上で操作しなければならないので男の太い指でどうかと思うが、3mm角ほどのボタンを操作して何とか日付と時間を合わせる。あまりに操作がしにくいので時刻合わせは手抜き。左の方が時刻は正しい。左のが今回買ったものだが、基本的にスマホの時計に同期している。後、歩数計とか血圧とかも測れるようになっているが、どうも加速度センサのみを持っているのではないかと思う。衝撃で歩数計をカウントし、時計の表示は腕を回す(とかいてあるが、時刻を見るために左手を目の前に持ってくると、表示する仕掛けになっている)。3秒ばかりで消してしまう。旧型は、時刻を読むには横のボタンを押すしかない。そしてまたもう一度押さないと消えない。勢い電池の持ちは悪くなるだろう)bluetoothは、古い方は電話が出来るが、新しいのは着信があったことを知らせるだけ。しかしむしろこの方がよいと思う。電話機能なんか、第三者に情報を聞かせるだけの事。機能の切り分けはあってしかるべきだ。血圧も測れるが、腕式のものよりはかなり低く示される。電池の持ちは、メーカーは5-7日と言っているが、もう少し短いように思う。欠点はベルトが止めにくく、コツをつかむのに時間が必要。
2019年05月25日
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