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相続の話を持ちかけると弁護士はひと仕事10万円だと言う。だが、結局は法務局が要求する文書になっているかどうかは法務局の判断だ。「具体的には法務局へ」と言う逃げ口上を用意しているのだから、なにをか言わんや。父が亡くなった時には不動産を相続したので、登記簿をコピーしてくれ、「一字一句間違えないように打って下さい」ときた。当時はまだパソコンでの縦書きが能力が低く、レイアウトのソフトを用いた。それでもしんどくなり、「代書屋に頼むんだったかな〜」と弱音を吐くと、「もう少しじゃないですか、頑張って下さい」と励まされ、結局登記料だけですんだ。間違い探しはやってくれる。時間さえあればどうにかなる。今回も相続人関係図を作り、見てもらいに行ったら色々と訂正してくれ、アドバイスもくれた。「よくこれだけ謄本集めましたね」ド素人でここまでやる人は少ないらしい。養子縁組みが2つもあれば相当ややこしい。考えてみれば相続なんて人が死ぬたびに生じる訳で、今回3人目だから忘れさえしなければ慣れてくる。「相続に強い弁護士」なんて看板を出している人も結局は法律に詳しいだけのことで、相続人が責任は持たねばならない。法務局のHPには理想的な関係図のサンプルがあるが、注釈が大きくて印刷イメージから遠い。罫線とセルを使って自分で書く方が早い気がした。
2022年03月31日
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公園に早くも桜が咲いた。参考までに同じ木でスマホで撮った4日前はこんなだった。まだつぼみばかりだ。神戸の標準木も花をつけたそうだ。明日は低気圧の影響で雨になるらしい。満開は来週の末くらいだろうか。もっとも、公園で一番開花の早い木である。
2022年03月25日
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3日前の公園の桜今日の同じ桜同じ位置から同じ大きさで取れよと自分で突っ込みたいが、スマホで撮るものはこのぐらいの意識しかしない。焦点は幹にあってるので花の状態は分かりにくいが、膨らんでいるのだけは分かって頂けるかと。開花も近いと思われる。春本番。
2022年03月21日
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福島・宮城県地方の地震は朝のニュースで驚いた。前夜12時前と言うとちょうど寝入った頃である。家が倒壊したり、新幹線の脱線を見て大変なことが起こったんだなと思った次第。東日本大震災から11年と先日報道があったが、もう10年、まだ10年と言う気がする。兵庫県南部も長らく地震とは縁のないところと思われていたが、阪神淡路大震災で「活断層」と言う言葉が一般的になると、日本中に張り巡らされているような図が頻繁に示されるようになった。それでもわが家からは20km以上離れている。Spring-8が近くに出来たのもその岩盤の丈夫さゆえと聞いた。新幹線の脱線は中越地震以来のこと。あの時は車体が壁によりかかっているように見えたが、今回は対策が功を奏したようだ。けが人がなかったことは何より。改めて地震国・日本を感じた。被災された方々にはお見舞い申し上げる。
2022年03月17日
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公園に行くと桜の木がある。つぼみはまだ硬いが、芽の先が緑色になってきたり、早いものだと赤く見えている。厳しい寒さもなくなり、上着が減らせる季節。暑くなっても風が気持ち良い。ついこの間までは震え上がっていたが。70年目の春。毎年やって来るけれど孫の学年を数える方が楽である。孫1号は4月から3年生。2号は幼稚園の年中組。ダンスや運動も複雑化することだろう。3号は離乳するかな?新聞で年金生活者に5000円を給付するとか。うーん、目的はなんなんだろう。5000円貰ってもスーパーに1度行けばほぼ亡くなるが・・・選挙目当てのばらまきか。春のぼーっとしてる頃に言い出すのも危惧。
2022年03月16日
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たつの市の鶏籠山に登ってきた。200mちょっとの低い山だが、赤松氏の出城を山の上に作ったが、秀吉の播磨攻めで降伏し、流れは絶えた。頂上にはその頃に使われたのであろう、瓦の破片が散らばっている。「龍野古城」と刻まれた石が頂上にあった。この辺り独特のもろい岩と急峻な道。何人かのハイカーと会ったが、どうもあまり調べずに登ってくる人が多くて、ちょっといたガイド気分である。木々の間を抜けてくる風の冷たさはもうない。今日はとみに気温が上がったが、「春だなあ」と実感する。そういえば春分の日までもう1週間ばかり。朝明るくなるのも早くなってきた。霞がかかり、海までは見通せないが、これもこの時期独特の景色だ。ふもとでは梅の花が満開。桜はまだつぼみは硬いが、もうしばらくすれば色が赤くなってくるだろう。
2022年03月12日
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高校の日本史で身に付けた程度の知識だが、今回のロシアの行為は満州国の事変と同じパターンじゃないかと言う気がしてくる。プーチンの言いがかりで侵略され、原子力発電所が攻撃の対象になるなんて悪い冗談、悪夢である。国連でロシア代表は強弁したが、とても受け入れられるものではない。大差で非難決議案が採択された。人間は本当に過去に学ばないなあ、とため息が出る。一刻も早い攻撃中止、軍の撤退を望む。
2022年03月06日
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戦争と言うよりも一方的にロシアが侵略したと言う方が正確に近い気がするが、過去のアフガンやチェコに対するちょっかいと根は同じ気がする。共産主義国が覇権主義に走るのはなぜだろう。中国も台湾や香港に対して同じ動きをする。そしてもう一つの共通点が思想統制だ。特定の個人に権力が集中し、異議を許さない。ジョージ・オーウェルの動物農場を思わせる。中学の時だったと思うが「ステン・ラージン」の歌を覚えた。歌詞の中に「ドン・コサックの胸に今湧く謗り」というのがある。改めて調べてみると発祥はウクライナらしい。帝政ロシアから農民を解放し、ドンコサック軍はやがて正規軍として認められたらしいが、そんな国の大統領は「我々は屈しない」と意気軒高だ。安全保障理事会はロシア非難をロシアの拒否権で否決したが、孤立の色が濃厚だ。暴発しないことを願う。
2022年02月27日
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戦争と言うよりも一方的にロシアが侵略したと言う方が正確に近い気がするが、過去のアフガンやチェコに対するちょっかいと根は同じ気がする。共産主義国が覇権主義に走るのはなぜだろう。中国も台湾や香港に対して同じ動きをする。そしてもう一つの共通点が思想統制だ。特定の個人に権力が集中し、異議を許さない。ジョージ・オーウェルの動物農場を思わせる。中学の時だったと思うが「ステン・ラージン」の歌を覚えた。歌詞の中に「ドン・コサックの胸に今湧く謗り」というのがある。改めて調べてみると発祥はウクライナらしい。帝政ロシアから農民を解放し、ドンコサック軍はやがて正規軍として認められたらしいが、そんな国の大統領は「我々は屈しない」と意気軒高だ。安全保障理事会はロシア非難をロシアの拒否権で否決したが、孤立の色が濃厚だ。暴発しないことを願う。
2022年02月26日
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自閉児を育ててきた経緯で特別支援教育に関わる教師や研究者との交流が今でもある。特別支援学校は以前は養護学校であったが、少し前から呼称がかわった。肢体不自由、知的障害、盲、聾と障害により指導は多岐にわたるが、中でも捉え辛いのは知的障害だろう。目を塞いだり、耳を塞いだら「ああ、こういうもんだ」と疑似体験できるが脳の障害は予想も出来ない。近年、インクルーシブ教育が叫ばれる一方で教師が生徒に暴行を働く事案が表面化したり、支援学級の生徒が増えたりする中、教師も管理職にも障害児を指導した経験もないままに対応を迫られ、何も出来ないケースが増えてきた。そんな中、教員免許の取得に当たって障害児教育の単位を必須化するよう中教審から見解が出たと言う。特別支援学校は教師の支援センターに位置づけると言う。確かに小学校の特殊学級の担任は知識がなかった。「勉強が遅れている子を指導する」という位置づけだった。ある児童は当時まだ珍しかったワープロを使うことが出来たので「この子は事務の仕事が出来るだろう」というのんびりさだった。35年も前の話ではあるが。もう一度子供の就学に関わるとしたら、親は自分に予想の出来ないような道を進むことが一番不安で、親の支援が必要であろうと考える。このような時代のことだから親の方がある分野では教師より豊富な情報を持っているかも知れない。そんな親にでも対応できるだけの知識は持っておいて欲しい。今回の審議会の答申には同意できるところが多い。
2022年02月25日
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冬のオリンピックの主要競技はスキーとスケートだと思う。スキーは人工雪がほとんどだと聞いているが、ー20℃と言う環境下での競技は本当に大変だなと思う。仕事で2月初めに帯広に行ったことがあるが、そこに住んでいる人との冬の生活の違いは瀬戸内からは考えられないものだった。連日ー25℃と言う世界は氷の中に居るようなもの。朝の仕事はバーナーで水道管をあぶり、凍った水をとかし、水道管を通すことから始まった。「しばれてるからね」なるほどと実感した。ジャンプなんぞそれなりの下着を着なければ凍死するかも知れない。北海道生まれの選手でも寒いだろう。ジャンプスーツの測り方は知らないが、2cm位の誤差はどこででも出ると思う。これをずるいと見るかどうかだが、違反らしい。フィギュアスケートでは穴だの溝だのにエッジを取られて演技が失敗したとか転倒したとかが相次いだように思う。もちろん何度も滑れば氷にも傷がつき、穴も開くだろう。確か長野大会の時には「硬い氷を作る」を合い言葉に当時としては珍しい、氷のタケノコを作って並べて作るようなものと聞いた記憶がある。リンクの整備が十分に行えていたのかどうか。疑問に思う次第。ロシアの選手の薬物疑惑は結局薮の中か。共産圏の競技姿勢って、特に女子は身軽なうちに難度の高い演技で得点させ、4年経ったら総入れ替えみたいに見える。ザギトワなんか前回すい星のように現れて、今回は出てこない。20才になったら使い捨てか?と思うほど。15才が旬みたいになってるような気がする。子供は体重の割には筋肉が多いので身が軽い。思春期の女性は短期間に身体が変わる。次のオリンピックでの活躍が楽しみにできないとしたら、何かスポーツとは違う次元のイベントではないかと思う。個人の趣味の域だろうが、ザギトワをもう一度見たかった。からだを壊してなければいいが。
2022年02月20日
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孫3号の通う保育園でも5歳児のコロナ罹患が増えて、保育を自粛するレベルになったらしい。3号は1歳児なので5歳児とは部屋も異なるから濃厚接触とは言えないが、保母同士は接近することも多いという判断かと思われる。娘も病院勤務で預けているのだが、近所にジジババのいる親も少なくないようで自粛に応じ、今週は実質4日ときてるから、もう昼寝用の布団を持ち帰る親もいるらしい。娘のところは夫君の休みが取れるようで、明日はクリアできるが次の日は何とも言えないので「ダメだったら預かって!」と泣きついてきた。ジジにもババにも良くなついているので、「よっしゃ、まかしとき」(というよりも嬉々としているように見える)しかし、報道では警察や消防でもクラスタで動けない人が増えてきたらしい。今更70超えの老人に力になれることは少ないと思うけれども、いくらかでも役に立てば、と言う分野があれば協力したいと思う。しかし高齢者はそれでなくてもリスクを持っているから無理かな。3回目の接種は2/20。
2022年02月07日
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兵庫県も連日5千人台の感染者があったと報道されている。昨年の方がもっと危機感が強かったように思うが、このところは消毒液を見ない施設が時々あるように思う。市の音楽祭をどうするのか協議し、結局中止になったが、どうも行政レベルでどこにコロナ陽性者がでたのかを明らかにしないのが我が町の方針のようだ。隣の町では公開している。隣町は市長が医師ということもあるのかも知れないが、「どこそこの小学校で学級閉鎖」とか言う情報が流れてくるという。ところが我が町では「いじめや差別のようなことが起きる可能性がある」ので公開しないらしい。これはどう見ても我が町の方が遅れていると思う。非公開はむしろ疑心暗鬼と推測や風評のもとになると私は考える。耳に入る情報はやはり二次情報の方が多くなる。精度が下がる。それよりは「危険地帯はここ!」の方がよほど役に立つ。今はかなり改善されたが、被差別部落がこの辺りには多かった。「差別は人権侵害」と言う教育は浸透したと思うが、どうも建て前だけで深層心理はあまり変わっていないのではないかと思わざるを得ない。パンデミックの中では危険なところを公開する方が有効なように思うが、どうも高齢者の理屈で動いているように感じる。そんな中、大はやりの神戸で男声合唱の練習の案内がきた。都市部では対策も十分、民度も高いのだろうか。尤も3月24日のことでピークアウトしている可能性も、更にたちの悪い変異株が流行している可能性もあるのだが。私の3回目の接種は2月20日の予定だ。
2022年02月05日
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兵庫県も連日5千人台の感染者があったと報道されている。昨年の方がもっと危機感が強かったように思うが、このところは消毒液を見ない施設が時々あるように思う。市の音楽祭をどうするのか協議し、結局中止になったが、どうも行政レベルでどこにコロナ陽性者がでたのかを明らかにしないのが我が町の方針のようだ。隣の町では公開している。隣町は市長が医師ということもあるのかも知れないが、「どこそこの小学校で学級閉鎖」とか言う情報が流れてくるという。ところが我が町では「いじめや差別のようなことが起きる可能性がある」ので公開しないらしい。これはどう見ても我が町の方が遅れていると思う。非公開はむしろ疑心暗鬼と推測や風評のもとになると私は考える。耳に入る情報はやはり二次情報の方が多くなる。精度が下がる。それよりは「危険地帯はここ!」の方がよほど役に立つ。今はかなり改善されたが、被差別部落がこの辺りには多かった。「差別は人権侵害」と言う教育は浸透したと思うが、どうも建て前だけで深層心理はあまり変わっていないのではないかと思わざるを得ない。パンデミックの中では危険なところを公開する方が有効なように思うが、どうも高齢者の理屈で動いているように感じる。そんな中、大はやりの神戸で男声合唱の練習の案内がきた。都市部では対策も十分、民度も高いのだろうか。尤も3月24日のことでピークアウトしている可能性も、更にたちの悪い変異株が流行している可能性もあるのだが。私の3回目の接種は2月20日の予定だ。
2022年02月04日
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春まだ遠い寒さだが、梅が咲いてきたり、水仙の束が洗面所に飾ってあったり、ふきのとうが出てきたりすると「確実に春がきてるなあ」と思う。節分は立春の前日。イワシを食べてヒイラギに刺し、玄関に飾れと言うがやったことはない。面倒である。女房は太巻き作りに余念がない。娘が孫3号を連れてやってくるのでその夕食になる。「保育園で豆まきしたんやな−」と言う解説つきで鬼の面を見せてくれた。1才ではまだ豆も分かるまい。孫は豆腐が大好き。お汁のみにすると豆腐ばかりを食べ、次にスプーンの上でご飯を少し混ぜ、猫まんま状態で食べるのがいいようだ。そんなこんなでにぎやかな節分。娘はしっかりと夫君の分も持って帰った明日の弁当にも使うという。「共働きだったら昔からの大家族の方が楽やなあ」と言い残して。うん、核家族って気楽かも知れないがエンジンは2つしかないんだよ。親の近くにいる方が何かと便利ではある。 そういえば豆まきを忘れていた。
2022年02月03日
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遺品整理に苦労している。姉の性格というのか、ものが捨てられなかったらしい。どう見ても使い道のないボロギレ、クッション材、袋、ひも、領収書。おまけにガソリンの入った容器まで出てくる。物騒なこと!寿命を感じた時にはもう動けなかったかは分からないが、残された者にはいい迷惑、「なんであいつが散らかしたものを私が片づけにゃならんのだ」と思いながら片づけているが、自分が死んだ時にはもう少し仕事量を減らしておいてやらなくちゃ、と考えている。逆に残しておかねばならないもの、不動産のリストとか権利書だろうか。父が亡くなってからの増減はないので私が書いたものをそのまま使えば良いが、ひょっとしたら区画整理で変わってくるかも知れないから、そこは押さえておかなきゃならないだろう。ローンはないが、女房がたぶん残るだろうから、その生活のための取り崩し分の預金か。もし女房が先なら・・・などと考えるよりは二人で健康に過ごせる日が長くなるよう工夫するのが精神的にもいいだろう。自閉君は結局は入所先を探しておくことかな。成年後見は子供に頼まないと仕方がないけれども。
2022年02月03日
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まだまだ北風が冷たいが、春のにぎわいが始まっている。秋から咲いているのもあるほどで、今更な気もするが、水仙。そして紅梅。孫2号が生まれた時に植えたもの。1号の白梅はまだつぼみばかり。定番のふきのとう。もう少し大きくしてから食べようかとお菓子の家の魔女的思考。
2022年01月30日
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時々流れている関西電力のTVCMだが、やや失笑を禁じえない。水力も原子力もカーボンニュートラルで・・と言う訴求だが、原子力依存が最も高いのが関西電力と聞いている。発電時にはcarbonは関係ないかも知れないが、建設時には多量の石油を使ったはずだし、原子力の燃料だって前処理後処理には多量に使うはず。水力はダムを造ってしまえばダムが埋まるまで発電できるが、ウランやプルトニウムの始末はそうはいくまい。再処理は進まないし、MOXも根本的な解決にはならない。逃げを打ちながらのCMのようで、本来の目的に合ってないように思う。物言えば唇寒し・・・
2022年01月29日
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穏やかな瀬戸内でもこんな天気もあるんだなと思うほどの1日だった。朝ぼたん雪が落ち始めたので今日は洗濯物の外干しを諦め、ガレージに干す。北の方から雲がやって来るたび、雪が舞う。少し陽が差すとみぞれになったり、霰が降ったり。一度だけ真冬日を経験したことがある。最高気温が0度に達しなかった日だが、風呂にはいっても上がるとたちまち寒くなった。翌日の新聞で真冬日と知った。まだまだインターネットなどという言葉のなかった頃である。天候というものは人の力ではどうにもならない。自衛で耐えるのみだ。トンガでの火山爆発も大変なことらしい。衛星写真で判断できるのもすごい時代になったと思うが、それに起因する海面上昇で日本の船が沈没や破壊をすることになるのだから、天候と同様だ。火山灰で生活は危機に瀕していることだろう。日本のような見ずに恵まれたところではないと聞く。兵庫南部地震から27年。忘れかけた頃に天災はやってくる。
2022年01月18日
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夕食の傍らにあるテレビで天気予報を告げている。海底火山の噴火による津波の話が出た後で「明日は冬型の気圧配置が強まり、真冬並みの気温になるでしょう」数日後に大寒が訪れる今、真冬並みの気温て、今が真冬じゃないのかよ、と突っ込みたくなる。高校の同級生が今北海道にいるという書き込みをfacebookにしていたが、この時期に私も一度だけ仕事で帯広に行ったことがあるけれど、まあ兵庫県の寒さなんかとは比べ物にならなかった。ほとんど冷凍庫の寒さで、世界中が凍っていた気がする。外では深呼吸は鼻がきゅんとなって出来ないし、それは自殺行為だといわれた。足をあげて歩いちゃいかん、すり足で動くのだという指導に納得。昨日と今日は比較的暖かく、畑の仕事も出来たが、明日からまた昼間も冬モードのようだ。外の仕事は厳しい。
2022年01月17日
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夕食の傍らにあるテレビで天気予報を告げている。海底火山の噴火による津波の話が出た後で「明日は冬型の気圧配置が強まり、真冬並みの気温になるでしょう」数日後に大寒が訪れる今、真冬並みの気温て、今が真冬じゃないのかよ、と突っ込みたくなる。高校の同級生が今北海道にいるという書き込みをfacebookにしていたが、この時期に私も一度だけ仕事で帯広に行ったことがあるけれど、まあ兵庫県の寒さなんかとは比べ物にならなかった。ほとんど冷凍庫の寒さで、世界中が凍っていた気がする。外では深呼吸は鼻がきゅんとなって出来ないし、それは自殺行為だといわれた。足をあげて歩いちゃいかん、すり足で動くのだという指導に納得。昨日と今日は比較的暖かく、畑の仕事も出来たが、明日からまた昼間も冬モードのようだ。外の仕事は厳しい。
2022年01月16日
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東京の新規感染者はとうとう4000人を超えた。大阪でも2000人。すごい感染力だと思う。人間、どこかで「自分だけは大丈夫」と思っているのではないか。「感染力は高いが毒性は低い」等という情報は、どうも都合の良いところだけつまみ食いのようにして、「オミクロンはかかっても大したことない」というとんでもない結論に至る人もあるが、これは大きに間違いである。ウイルスを舐めてはいけない。病原菌に対しては抗体だけでなく、マクロファージ、T細胞、白血球などが総動員で菌・異物を無効化する。遺伝的に多少差はあるかも知れないが、外国人がかかれば日本人にも感染する。感染症というのはそういうものだ。自分だけは大丈夫、なんてことは絶対にない。ワクチンのブースター接種を大きく喧伝しているが、とにかくコロナにかからないこと。手洗い、うがいは呼吸器を守る。気道の粘膜の表面にウイルスをくっつけないことだ。生兵法はケガのもと。受験時代のチャート式に何度も出てくる言葉だった。
2022年01月14日
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ほんこさんとは報恩講のことだ。関西の習慣なのか、仏壇に関係のあるものには「さん」をつけるものが多い。ご飯さん、お経さん、みたいな具合だ。おけそくさんもその一つ。おけそくは餅を重ね盛りにして供えるのだが、御華束と書くらしい。これを家で作る人は非情に減ったというが、わが家では正月の恒例行事といったところ。坊さんの檀家廻りを迎える。餅を長くのばして2つに割って縛った竹筒にいれて固めるとこうなる。詰めた単位が小さかったのでいくつにも分かれている。これを包丁で切り、円板を作る。こんな具合だ。そして六角の容器?に載せていく。完成型がこちら一番上に丸餅を載せて出来上がり。落雁の完成品があるらしいが、しぶとく昔からの製法で作っている。終了後は冷凍保存でいつでも食べられる状態に。大きな鏡餅は適当に切って水餅にし、電子レンジでもどしてからピザソースとチーズその他の具で餅ピザにする。これは結構いける。餅を作るのに子供は喜ぶが、料理の確保も重要だ。
2022年01月05日
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存外に早く年賀状が届いた。学生時代の下宿のおばちゃんから「私も80になったので今年限りで納めることにしたい」とあった。あの頃からまさに50年。良く続いたものだと思う。出張のついでに寄ることもあった。当時小学生だった2人の女の子も既に母親になっている、と聞いたのはもう30年くらい前になるだろうか。一方では定年を迎えた時の新人から「子供が産まれた」とも。年賀状に人生のスポットを感じるようになってきたらゴールが近づいたとも思える。孫を連れてスーパーに行ったりすると1歳児はやたら高齢者にもてる。4歳児は手も繋がない。そのくせ泣き虫だ。息子のリクエストで、娘の着物を孫に着せることになり、女房は大張りきり。初詣でにつれていったら、息子は「階段が上れないだろう」と気を遣い、一番高いところにある駐車場に乗り込んだ。時の流れを感じてしまう元日だった。
2022年01月01日
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近畿地方に警報級の大雪、と言うことで身構えていたが、明けて見れば寒風吹きすさぶ晴天だった。京都、滋賀の方は大雪らしい。兵庫県の日本海側はいつもの大雪だが、瀬戸内側は別世界。雪のゆの字もない。これはたぶん中国山地の東の端っこに兵庫県が位置するからだと思う。山の北側で雪を降らし、からっ風が瀬戸内側へと流れてくる。この時期、当地ではその風を利用したそうめん作りの最盛期を迎える。滋賀県には山が少なく、日本海の寒気がまともに流れ込むのではないだろうか。かつ、南には鈴鹿山地がある。ともあれ、年末寒波のおかげで外の仕事がおっくうになる。植木の剪定もしなきゃならないが、もう少し暖かい方が気分良くできるのは間違いない。こたつに入ると尻に根が生える。正月は目前に。
2021年12月27日
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海外渡航歴のない人、濃厚接触者でない人のオミクロンのコロナ罹患が増えてきている。水際が破られたものではおそらくないだろう。日本の中での変異も十分考えられる。ファクターXがありそうだという研究結果も出てきたり、オミクロンは重症化しにくいとか、どれだけの罹患者を見て言い出したことか分からないが、デルタとは少し性質が違うようだ。感染防止は結局手洗い、マスクしかしょうがないが、メルク社が飲み薬を作って承認がなされているという。在宅療養が前提だろうから心理的には少し余裕が出てくるだろう。ベッドの占有率も若干なりとも下がるだろうか。訳の分からないものとの戦いは気味が悪い。
2021年12月25日
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北新地の雑居ビルで起きた火災は救急の現場としては手のつけようがない状況だったようだ。火元が精神内科の病院だったというのも痛ましい。しかも放火ときては何とも言いようのないやるせなさである。北新地は山陽線の尼崎で別れる東西線の地下駅で、大阪駅の西口から地下街を歩き、更にかなり長いエスカレーターでおりて乗り換えが出来る。この地下道の途中から地上に出るところに馴染みの楽譜屋があるので何度か利用した。今回の現場は北新地駅の南側になり、私が利用するのは北側だったから、あまり知らないところだが、大阪の中心部であることに変わりはない。死因が一酸化炭素中毒と見られることも特徴である。小規模なビルは出口と入り口が兼用の1ヶ所で、ここで火が出たら火を飛び越えて逃げる以外に外への道がない。しかしこれには相当の覚悟が必要だ。報道によればパーセントオーダーの一酸化炭素濃度ではほぼ一息で気を失うという。窓を開けるくらいのことでは換気は出来ないらしい。火から逃げて奥に行くことはまさに「座して死を待つ」ことにほかならない訳だ。粉末消火器でもあればもう少しどうにかなったかも知れないが、これも一度は使ってみないと感覚は分からない。また、とっさにそんな行動が取れるかも疑問だ。起きてしまったことに詮索を入れても意味がないが、火に突っ込んで行くことも生きるための一つの選択であることも事実と受け止めねばなるまい。亡くなった方にはまことにお気の毒なことだ。
2021年12月18日
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アベのサクラもひどかったが、それを追認するようなデータ改ざんの損害賠償を認諾すると言う奇策で事実上の幕引きをすることになったこともそれと同等以上にひどい話だ。「確かに損害を与えた、金を払うからそれ以上追求するな」と言うに等しい。1億円を超す請求を丸のみにする理由をはっきりさせないで赤木ファイル事件の真相はわからない。逆にここの部分をさらけ出すとえらいことになる、というのが政府の本音だろう。自由民主とは対極になる横暴な行為だ。検察の不起訴不当、という民の声を聞く構造があるなら、裁判忌避不当を訴えるシステムが作れない訳はない。どこかの国の将軍様は粛正も平気でやってのけて「独裁者」と呼んでいるが、我が国の政府のシステムも大同小異ではないか。都合の悪いことには蓋をし、こじ開けられそうになれば横から白旗を揚げて争点を隠すなぞ、民主主義の風上にも置けない。小選挙区制導入の時、「4割の得票率で過半数の議席が得られるシステム」と言われたが、まさにその通りになっている。民主主義の名前に照らし、由々しきことと考える。
2021年12月17日
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アベのサクラもひどかったが、それを追認するようなデータ改ざんの損害賠償を認諾すると言う奇策で事実上の幕引きをすることになったこともそれと同等以上にひどい話だ。「確かに損害を与えた、金を払うからそれ以上追求するな」と言うに等しい。1億円を超す請求を丸のみにする理由をはっきりさせないで赤木ファイル事件の真相はわからない。逆にここの部分をさらけ出すとえらいことになる、というのが政府の本音だろう。自由民主とは対極になる横暴な行為だ。検察の不起訴不当、という民の声を聞く構造があるなら、裁判忌避不当を訴えるシステムが作れない訳はない。どこかの国の将軍様は粛正も平気でやってのけて「独裁者」と呼んでいるが、我が国の政府のシステムも大同小異ではないか。都合の悪いことには蓋をし、こじ開けられそうになれば横から白旗を揚げて争点を隠すなぞ、民主主義の風上にも置けない。小選挙区制導入の時、「4割の得票率で過半数の議席が得られるシステム」と言われたが、まさにその通りになっている。民主主義の名前に照らし、由々しきことと考える。
2021年12月16日
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朝起きると世界が白っぽい。ホトケノザが白い。畑の至る所に生えている。特にネギの近所が好きみたいに見える。今思うにもっと寄るべきだった。肉眼で見えない世界の方がよほど面白い。
2021年12月14日
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老人クラブの事業の中に「墓地・公園の掃除」というのがある。夏は雑草を刈り取ったり除草剤を蒔いたりするが、冬は剪定もやる。公園の周りには若者の家が多く、高齢者がほとんど居ない。また流入してきた人が多いので労働力の提供を頼んでいるが、快く引き受けてくれる。祭りが自粛でも、掃除はしない訳に行かないので数少ない「村の行事」である。枝の切りくずは結構重い。集めて大きな袋に入れてもらう。きれいになったところで「ご苦労様でした。これで終わります」と言った途端、何人かの若者は軍手を脱いでごみの袋に放り込んでしまった。お礼の意味で提供したものなので、彼らにとっては金銭的な損害はないのだが、農村の時代に育った我々にとってはまあ生活の必需品みたいなものだ。SDGSの面からも良いことではないと思うが、こう言う使い捨て文化は豊かな時代に育った者の特性なのだろうか。ちなみに高齢者(会員)ばかりの墓地清掃ではそんなことをする人は皆無だ。会員の一人が「もったいないことするねえ。私貰って帰ってもいいかな?」と引き取ったが、これをして「ジェネレーションギャップ」と言うのだろうか。思えば年を取ったものである。
2021年12月13日
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困窮する若者世代を持つ親への支援か、10万円の渡し方をどうするのかの議論を未消化のままぶち上げたツケで900億円の経費が余計だとかクーポンの意味とかを突っ込まれている政権だが、マイナンバーカードを鳴り物入りで宣伝した割には普及していない。かく言う私も未取得だが。コロナワクチンの接種といい、今回の給付金とからませれば一気に取得は進むだろう。私が取得しないのは、「陰に何かがある」と言う不審からだ。大した資産もないが、株の取引や保険金の取得、相続がある時にはなぜか必ず提出を求められる。通知カードで代用しているが、免許証や保険証として使える、とアピールするよりもワクチン接種済みの証明になるとか、給付金を即時引き出せるとかの機能を持たせればあっという間に普及するだろう。おそらく発行の時点では今のような状況は想像しなかっただろうから、設計からし直す必要があるかも知れない。卵と鶏の話みたいなもんだが、本気で社会の仕組みを変えようとするならそのくらいのことを考えねばなるまい。国が旗振りを決めて負担が大きくなるのは地方の窓口だ。丸投げの弊害にいい加減気付いて欲しいもんだ。中央政府は未だに上意下達の封建制か。まあ何でもかんでもデジタルがいいかというとそれも問題な訳で、消化不良がコストをあげる。
2021年12月09日
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地元の言葉では1周忌を「むかわり」と言う。改めて調べてみるとどうも古い言葉であり、汎用されてもいるようだ。関西だから京文化の影響かも知れない。そして2周忌は「三年」というから、数え年みたいな感覚なんだろうかと勝手に思っている。長男夫婦は昨日からやってきて、孫どもにとっては家全体がおもちゃ箱みたいなものだ。長男長女が使っていたおもちゃが残っている。タンバリンとかカスタネットとか幼稚園にしかないはずのものがわが家にはあったりする。朝からにぎやかなことだ。その内に妹と義妹(弟の未亡人)もやってきて「大きくなったなあ」とほめて?もらう。休憩を挟み一通りの読経が終わると説教を聞き、後はランチタイムになる。コロナの影響か、昔は坊さんも含めた会食だったが、そそくさと帰って行った。まあその方がこちらも気楽ではある。10日もすると今度は姉の四十九日。また同じメンバーが集まることになるが。義妹も弟との縁で今の立場がある。生きている間は仲良くやろうや、と話すことである。互いの甥や姪に見せておくことだ。良い人間関係のところには良縁があるだろう。兄弟が亡くなって行くとだんだん近づいてきたなあと思わざるを得ないが、次の良縁を信じることが大事だと思う。孫3号が歩けるようになったところは、まだ叔母どもには未公開である。来年には愛嬌を振りまいてくれることだろう。
2021年12月04日
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新型コロナウイルスの変異型でワクチンも効かないと言う南アフリカで確認されたと言う型だが、デルタ型が各地で猛威を振るったのは覚えているが、「オミクロンなんてギリシャ文字、あったか知らん?」というのが正直な印象である。アルファ、ベータ、ガンマは放射線にもあるからおなじみだが、デルタの次はイプシロンだったはず・・と調べてみたら、やっぱりオミクロンなんてない。関連する情報を調べると、なんとオメガらしい。メガでは大きいのでミクロンにしたとか。英字では”O"に相当するそうな。何とも珍妙な理屈である。ただのデノミネーションか?塩基配列のどこがどうなったか知らないが、まあ良くも変異を続けているもんだ。ワクチンの無力化と言うのは大変だが、おそらくウイルスの活性中心の構造が変わったか、複数になったかのどちらかだろう。いずれ構造も解明されるだろうが、RNAで対応できれば良いが。せっかく出来た技術である。世界の交流が盛んになるとどうしても汚染は広がりやすくなる。ヨーロッパで出たと思ったらオーストラリアでも出たらしい。微生物と言う厄介なものの特性だ。引き続き手洗い、消毒、防御(マスク)を励行するしかない。
2021年11月28日
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姉の年金処理に行ってきた。年金事務所と言うのはいつ行っても満員だと言う印象だったので「手続きに予約必要ですか?」と電話で聞いたのだが「必要ありません。郵便と同じ扱いになるので」と言うことだったがおっかなびっくりで「満車」と「混雑」を覚悟して出かけた。ところがところが、駐車場には5台ばかりしか止まっていないし、受付の待ち行列もなかった。提出書類を見てもらい、ちょっと訂正をさせられてクリアファイルに入れられ「そこのボックスに入れて下さい」それは郵便受けそのものだった。確かに郵便扱いである。郵便で出す時は何でも記入してもらう方が良いんです、とのご指導。そのココロは・・余計なものに線を引いて抹消するのはこちら(事務所)でもできるが、書き込むことはできないから、だそうだ。妙に納得。娘が孫からSRウイルスをうつされて熱を出しているから様子を見に行ってくる、と女房は出かけた。「ニンジンの間引きしといて」ということで暖かいのを良いことに始めたが、作業はなかなか進まない。まだまだ細く、抜いたものの根を切りながらだから時間がかかる。昼食を済ませて再開したが、だんだん風が冷たくなってきた。1/3くらい間引いたところでやめてしまったが、ほうれん草のようにかさが減る訳ではなく、胡麻和えにしたら結構なおかずになった。この時期だけに味わえる風味だ。週明けにはずいぶん冷えると言う。娘はほぼ回復したとのこと。
2021年11月26日
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アメリカに歩調を合わせる意味が分からない。建て前は古い原油との入れ替えと言うことらしいが、「原油が高くなったので買い置きを使って安値になるまで買わないことにしよう」と解釈するのが分かりやすいと思う。アメリカ主導でやる不買運動と言ったところか。しかしこれを元売りに売って末端価格を下げさせる、と言うのはあまり期待できないような気がするし、たかが100日分である。足下を見られる日がすぐにやって来るのではないか。そもそもこの目的はお門違いで、数を頼んだ押し切り型アベ政治を完全に継承するものだ。日本は元々石油資源がないのに、当時安かった石油を運んできて消費すると言う構図を作ってしまい、産出国が価格決定権を持って起きたのが「石油ショック」だった。あれよあれよと言うまにガソリンは2倍にもなった。深夜放送はなくなるわ、ネオンが消えるわの騒ぎになった。ついでにトイレットペーパーも。これは風評ではなかったかと今では思うが。そう言った大混乱に備えたのが国家備蓄の原油だったはずである。確かに低沸点成分であるガソリンは揮発しやすく、少しずつ失われて行っているはずだ。新しいものと入れ替えて行くのは理にかなったことではあるが、今回のはそもそも論から解決する必要があるだろう。根拠はないが、結局は高くつく対応のように思える。
2021年11月25日
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姉の戸籍の書類はその量に驚いた。姉は父の前妻の子であり、母の養子になっている。そして前妻は父との離婚後に2回結婚している。2回目は夫と死別し、復籍して3度目の結婚をしたがここでも夫と死別、夫の前妻の子と養子縁組みをしていた。まあ近所での結婚ばかりだったので遠くまで行く必要はなかった。ただ窓口で事情を説明するのにはやはり時間がかかる。本人の生まれてから死ぬまでの記録は必ず持っていこう。結果的に実親の子は姉の他にはいなかった。ともあれ、これで分割協議が出来る材料が揃った。
2021年11月18日
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掃除のボランティアで行っているところに「紅葉谷」というところがある。公園の一部なのだが、この時期如何にも紅葉が楽しめるような名称だが、実は紅葉が一番遅い。山と山との間で日照時間が短いのと、大きな木に邪魔されて太陽光も十分に当たらないからではないかと思っているが、近くでは少しずつ紅葉が始まった。しかしばらつきが大きい。今カエデで一番評判が悪いのがどす黒い緑色のもの。これからクロロフィルが減って行き、キサントフィルやカロチノイドの色が出てきて紅葉になるのだが、その途中と言うのはまことに汚い。わが家にもカエデの木があって、春に赤い葉を出し、やがて緑色に変わり、秋にまた赤くなると言うもの。それはそれできれいなのだが、やはり途中はどす黒い時期がある。庭園ではライトアップも始まったが、この時期は寒いところには出て行きたくない。こたつでビールが一番。
2021年11月17日
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午前中は太陽も出て暖かかったが、昼を過ぎると雲と風が出てきて一気に気温が下がった。西寄りの風が強く、冬らしい天気になった。空気も乾くが鼻も乾く。こたつから出難くなり、仕事がはかどらない。自分の怠惰さにあきれる時期でもある。少し身体が慣れればもう少しマシになるかと思うが。ニュースを見ていて秋田県の除雪予算が11億と聞く。豪雪地帯では動きたくても動けない理由があるが、瀬戸内のそれはただただ横着と甘えに過ぎないなと思う。姉の残した借地の畑は草ぼうぼう。怨言を言いながら原状に復するしかないな。冬の間はそうそうは伸びないが、春になったら伸びてくるだろうから冬の間に片をつけなければ。明日から暇を見て草刈り機かな。現在植えているところではジャガイモと白菜、それに大根が元気。冬野菜だ〜
2021年11月10日
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遺族の仕事はだらだらと続く。住んでいるところによるのかも知れないが、まずは健康保険や年金の届けが急ぐだろうと思い、市役所に行ってきた。年金や保険を扱っているところに行くと、「あとの連絡先だけ出結構です」未支給の年金があれば振り込まれます、とのこと。健康保険証や高額医療の上限設定などは適当に処分してくれ、と言うことだ。マイナンバーカードも同じ。あれだけ作れ作れとPRして、回収しないのか?となにやら不可解。まあ何らかの方法で個人情報を抜きだしても本人が消滅していれば役には立たないか。年金は国民年金のみなら市役所で対応するが、厚生年金がはいっていると年金機構の仕事になるらしい。年金ダイヤルに電話をかけ、必要な書類を教えてもらったが、マイナンバーをPRするなら「遺族に手間をかけさせない」も盛り込んで欲しいものだ。固定電話の解約にさえ戸籍謄本が要る。幸いコピーでもいいと言うことなので別のところに使えるが、何とかならないものかと思う。姉は未婚だったから弟が仕方なく処理しているが、結構面倒だ。全部事項証明とか、耳慣れない言葉も繰り返し聞かされる。そして、みな有料。相続とは面倒な作業である。ドラマには相続争いがしばしば取り上げられるが、関わらないのが一番楽。そして兄弟の相続順位は一番低いのである。それに当たってしまった間の悪さ。法務局に必要な謄本を提出すると、金融機関に共通で提出できる書類をつくってくれるとのこと。明日はこっちの準備をしようと思う。
2021年11月08日
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立冬と言うのに蝶が舞い、トマトが色づく。夏からほったらかしのトマトが元気で、実が赤くなっているのに驚いた。傍らでサツマイモを掘り、秋のシンボルと夏野菜が同居している。テレビのニュースで松のこも巻きの様子をやっていたが、まだ虫の食害が出そうな勢いだ。いつまで続く異常気象か。温暖化の対策会議も各国の思惑でまとまりそうにない。産油国は自国はさっさと脱炭素化して石油を外国に売り、その収益で脱炭素化を更に進める方針だと言う。買う国は脱炭素化できない。買ってもらえないと脱炭素化が出来ないと言うパラドックス。経済はもちろん大事だが、地球生命はもっと大事だろうと思うが。
2021年11月07日
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固定払いなんて言うのは私の造語だ。毎月支払う電気代とかガス代とかのたぐいで、毎月必ず支払いが起きるものだ。先月の請求書で「えらく安く上がったなあ」と女房と話していたら「今月、電気代の請求がないよ」確かに請求がない。毎月1日付で請求が挙がっているのに、どうしたのかと思ってHPを見たら、「カードの期限にご注意下さい。引き落とせなかった場合はコンビニ払いとなります」とある。確かに10月はカードの有効期限で、新しい5年後まで使えるカードに切り替わったが、同じようなタイミングで楽天モバイルの「有効期限を更新して下さい」というメールがきていた。これはすぐに切り替えたが、電気でもやって欲しいものだ。5年もしたら絶対に忘れている。ともかくカード会社に相談してみた。「請求が1日付ではなく13日付で挙がっています。当社は10日締めなので今回は請求がありません」との答えだった。原因が分かったのでまずは一件落着と言うところだが、電気の販売会社からは連絡をもらった記憶がない。来月は2ヶ月分の請求が来るかもなあ・・・調子に乗って使わないよう、注意!
2021年11月02日
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まあ、皇族と言う職業は大変である。報道に取り上げられて売れるのは「小姑的視点」なのだなあと言うことが改めて思ったことだ。そこら辺のおばさんの会話は一次情報に基づかない伝聞を元に自分なりの評論を持って「ちょっとー 聞いた?」で始まるのが盛り上がる会話で、相手が乗ってこなければ即座に「変わった人」と烙印を押す。皇室は憲法が通用しない。結婚は両性の合意のみにて成立するとか、職業選択の自由とかは疑問を呈しただけでやり玉に挙げられる。秋篠宮家は就学からして学習院でなかったが、この選択も何だかだと言われたはずで、今回の騒ぎとくっつける輩もいるだろう。男子皇族がなぜか極端に少ない今、「日本の伝統」と生かすなら女性天皇を認めるべく皇室典範を変えるべきだろう。男系を貫くには皇室の女性の負担が大き過ぎる。「男子が出来るまで産め」では女性の人権に関わるだろう。もはやそんな時代ではない。憲法無視ついでに側室案もでるかも知れないが、これも時代にそぐわない。旧宮家の復帰ももはや高齢者ばかりで、その子孫と言っても国民的理解が得られるかは疑問。皇室の女性の仕事は男子を生むこと、では大奥の時代に逆戻りだろう。ジェンダーフリーの時代について行けない日本、ではしょうがない。上皇夫妻の民間からの(これもあまり良い表現ではないが)皇室入りはストレスも多かろう。失語症や適応障害を起こして当たり前。近親結婚の弊害を避けるにはこれが一番。もっと楽に過ごせる皇室典範を造るしか、存続の道はないと思う。
2021年10月27日
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ニュースを見て驚いた。どんな事件か知らないが、証拠車両搬送中に追いかけてきた車両に割り込まれてレッカーとパトカーが分断して止められ、搬送車両からかばんのようなものが盗まれた、という。「名探偵コナン」あたりに出てきそうな実話。府警は「搬送の対応に問題はなかった」と言う談話を出しているがそういうギャング的な事件が日本でも普通に起こりだしたら対応を変えねばなるまい。犯人もアメリカナイズか。撃ち合いも現実になってくるかなあ。何とも物騒な話だ。
2021年10月22日
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朝から北風が強いなと思っていたらどんどん寒くなってきた。室内の温度で昨日より5℃下がっている。長野では10℃下がったと言うからさぞ寒かっただろう。学生時代に服が少ないもので「昨日まで半袖、今日からオーバー」等とふざけていたのが現実になっている。暮らしにくくなった。身体がついて行かない。ついて行かなきゃいけないが。
2021年10月17日
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降らないと言って降られるよりは我慢できるが、雨が降るだろうと思って控えた仕事がある時にはやはり少々腹が立つ。野菜の植え付け、水やり、畑の耕耘。こんなところが「のがした」仕事だ。今年は高温の所為か白菜の白斑病がひどく、全滅に近い。植え直す必要がありそうだ。同じ場所に植えていいものか、今後の気温で変わってくるだろうと思う。隣の大根も少しやられているが、少し離れたやや日当たりの悪い場所に植えたキャベツは何ともない。柿も不作。まあ商売にするのではないので、ある程度熟したら食べなきゃしょうがないし、ターゲットの孫達は来ない、では何とも盛り上がりに欠ける。サツマイモはまだ地中なので一株掘ってみないと分からないけれど、ツルボケさえしていなければまずまず大丈夫かな。まだまだツルが元気なので掘るにはちょっとはばかられる。日曜辺りから気温がぐんと下がるらしい。そこら辺から収穫かな。
2021年10月13日
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朝日新聞「日曜に想う」を読んでなるほどと思った。記事では岸田総理の発言の元が過去の総理大臣の発言を引用したものだと論じていたのだが、なかなか的を射た言葉だと思う。帰納的思考は過去に起きた事例から一定の法則らしいものを導き、それを一般化する手法で、必ずしも非科学的な訳ではない。経験の蓄積がものを言う訳だが、返して言えば「前例がない」ときには対応が難しい。帰納の対語は演繹である。理詰めで手法を考え、開発になる場合もある。無論基本的な知識は蓄積があるのが前提になるのでどちらか一方でことが済む訳ではない。我々の生活だって似たようなものだ。前例がなくても「こうすればいいんじゃないか」と考え、失敗したらまた考えると言う面倒くさいことになるが、世の中だいたいそんなものである。技術屋はそれで飯を食わせてもらっている訳なので、失敗も飯の種。ありがたい立場であるが、一つ間違えば無駄飯食いのレッテルを貼られる。一方、極めればノーベル賞もあるかも知れない。ただ、政治には両方の考えを持ち込んで欲しい。「説明しない」は論外だが、過去に成功したことも外的要因で行方が変わることもある。十分な分析を願いたい。
2021年10月10日
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女房に求められるままデパートの北海道物産展二位ったらこれが結構な人出だった。尤も人と蛙とどちらがたくさんいるかと言うところに住んでいるものの感想だからあてにならないが、加熱機器の数が多いからか、会場のあちこちにスポットクーラーを動かしていた。この前が一番気持ち良い。結局海鮮弁当を買って帰り、夜に食べたが、家で作るよりもよく酢が効いていて、なかなか美味かった。このところの酢の甘さと言ったら非常に強くなっている。その上糖類を入れた「かんたん酢」なるものがよく売れているくらいだから、この酸っぱさはちょっと注目すべきかも知れない。カニ肉を食べたら殻が混入していたのはご愛嬌か。まあ平日のことなのでデパートなんて年寄りばかりだが、明らかにマスクは減った。おそらくワクチン2回の人が多いのだろうが、勢いがぶり返さねばよいが。折りしも東京は地震と言う。帰宅困難者がまたでたようだ。東京は大変だな。オリンピック、コロナ、地震か・・・地震はどうにも仕方がないか。
2021年10月08日
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ニュースを聞いた第一印象は「ほんまにええんかい?」だった。確かに新規患者、重症者数とも目覚ましい?減り方だ。しかしその理由は分からない。「1億6千万回の接種」の結果にしては「鮮やか過ぎて不自然」だと思うし、国民の意識が急速に高くなったと言う感じもしない。「破れかぶれで出来ることをやったら何かが当たったのかもしれない」くらいしか解析できないだろう。今回のようなケースではのんびりとワクチンや治療薬の知見をプラセボも使いながら統計的なデータを取る訳には行かない。「とにかく何らかの手当てをする」ことが至上命題になる。「イワシの頭も信心」状態だっただろう。政府は「ワクチンが有効に働いた」ところをアピールしたいだろうが、いったいそれにいくらの費用がかかったのだろう?アメリカは日本のために働いてくれるほど甘くはなかろう。いくらで買ったのだろう。ほかのSNSでは、首相の手柄だと喧伝している人もあるが、「それにナンボかかったんや?」に対する答えらしいものは自民党の質問にもないし、野党からも質問はなかったようだ。アベースガの政権は赤字財政は気にせずに金を使い、説明は求められてもせず、「差し控えさせていただく」を繰り返した強権政治だったと思う。どこかの「将軍様」とやることはどっこいどっこい。そして貧富の差を拡げたことが何よりもひどかった。「モリカケサクラ」は幕藩政治の象徴だ。民主主義をここまで無視した政権は過去にないだろう。非科学の権化みたいな政権だった。ドイツのメルケル氏を見習って欲しいものだ。現象的に減っただけだが、「もらわない、人にうつさない」と言う心構えと実践が何より大切だろう。
2021年09月28日
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報道によればコロナワクチンの2回接種後、2週間以上たって抗体が確立したであろう後に感染するケースが出ているという。ワクチンを打てば感染しないと言う楽観的情報の結果だろうと思うが、ワクチンが切り札だなどとうそぶいている指導者のいる国ならそんなものかも知れない。感染は病原体の毒素と交代の相対的な関係で起きる。平たく言えばどっちが多いかで発症するかしないかが決まる。それ以上でも以下でもない。抗体の生産能力は人間の個体によって異なると考えるのが自然だろう。ブレークスルー感染は常に起こり得る。抗体の生産を待ってウィルスが攻撃してくる訳ではない。接種はあくまで確率の問題で発症率或いは重症化率が有意に下がると言うことだけだ。ワクチンを接種したからと言って無防備に接触したらやはり感染の確率は上がるだろう。「打ったからもうマスクはいらない」のではない。若者に感染者が多いと言うのはそういう意識が少ないと言うことかも知れない。私が子供の頃には法定伝染病とか届け出伝染病とか言う言葉があり、日本脳炎の予防注射も毎年行われたように思う。ボウフラが湧く水たまりを作らないために竹を切る時には節で切れとか言われたものである。今回のコロナの特徴は肺炎を起こして十分な量の酸素が運ばれないことに起因する症状が多いように思う。嗅覚障害、味覚障害はその感覚に対応する脳の部分の細胞が酸素の不足により破壊或いは損傷しているからではないだろうか。政府はブースター接種の計画を既に目論んでいるらしいが、手洗いが普及して昨年はインフルエンザが少なかったとも聞く。個々の人の意識向上がなければ基本的には解決しない。「ワクチンは危険」と喧伝する人もいるらしいが、正しい知識を持てるよう、公衆衛生教育が急務ではないか。
2021年09月19日
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