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研究によればこの免疫はあまり長く続かないという。免疫を作るDNAが組み込まれてしまえばいいのだが、そういうタイプではないのだろう。子供の頃に毎年日本脳炎の予防注射を受けていたように思うが、あれも同じような特性だったのだろうか。近ごろは結核も少なくなり、ツベルクリンやBCGと言うような接種も子供が受けたのかどうかさえ忘れてしまったが、こちらのほうはほぼ永久的に免疫を得られる。私自身は始めからツベルクリン陽性で、同級生がBCGを受けて「痛い、痛い」と半泣きで帰ってくるのを見ていた。いつまでも陽性にならない子は、何度も打たれた時代だった。2つ離れた妹はもうハンコだったと思う。連日陽性反応者の数が増えてきたと報道されるが、陽性者が他に感染させるタイプなのか、自己完結型の陽性者なのかを判断する方法はないものだろうか。対症療法で治療するのは風邪も同じで、だんだん治験の経験値は上がってきたのではないかと思う。日本ではMRI検査が比較的簡単に行えるので、肺炎の状態は観察できる。劇症の肺炎でなければ致死率は低いと思われる。これで振り分けるだけでも効率の良い治療が出来るのではないか。経済と健康、健康でなければ経済もまわらないし、経済がまわらねば生活に困る。自給自足が少し進めば何とかできるかな。
2020年07月14日
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研究によればこの免疫はあまり長く続かないという。免疫を作るDNAが組み込まれてしまえばいいのだが、そういうタイプではないのだろう。子供の頃に毎年日本脳炎の予防注射を受けていたように思うが、あれも同じような特性だったのだろうか。近ごろは結核も少なくなり、ツベルクリンやBCGと言うような接種も子供が受けたのかどうかさえ忘れてしまったが、こちらのほうはほぼ永久的に免疫を得られる。私自身は始めからツベルクリン陽性で、同級生がBCGを受けて「痛い、痛い」と半泣きで帰ってくるのを見ていた。いつまでも陽性にならない子は、何度も打たれた時代だった。2つ離れた妹はもうハンコだったと思う。連日陽性反応者の数が増えてきたと報道されるが、陽性者が他に感染させるタイプなのか、自己完結型の陽性者なのかを判断する方法はないものだろうか。対症療法で治療するのは風邪も同じで、だんだん治験の経験値は上がってきたのではないかと思う。日本ではMRI検査が比較的簡単に行えるので、肺炎の状態は観察できる。劇症の肺炎でなければ致死率は低いと思われる。これで振り分けるだけでも効率の良い治療が出来るのではないか。経済と健康、健康でなければ経済もまわらないし、経済がまわらねば生活に困る。自給自足が少し進めば何とかできるかな。
2020年07月13日
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Yahoo! 天気を常用している。それによれば明日まで大きな雲はやって来る様子がない。雨はあまり気にしなくてよさそうだ。今朝方は神戸に大雨が降ったようだが、兵庫県も西の端はたいした雨ではなく、昼過ぎからはあまり降らなかった。どうしてこんなに違うのだろう、と考えてみると、九州にせよ四国、あるいは信州、急峻な山が多い。ここに湿った風が吹きつけると温度が下がって雨雲が出来る。次々に来ると線状降水帯が出来るだろう。ところが中国山地はなだらかで、一番高い大山でも1700mばかり。温度降下も緩やかで、広く薄い雨になってしまうのではないだろうか。兵庫県の最高峰は鳥取県境にある氷ノ山(ひょうのせん)1500mで、日本海からは近いが瀬戸内海からは遠い。岡山県との間にある後山は1200mほど。一度八ケ岳に登ったことがあるが、取り付きのバス乗り場が1500mとのことで、何とまあ兵庫県の低いことよ、と思ったものだ。そんな中国山地から下ってくる高梁川が増水して支流があふれたのは2年前。真備町が水浸しになった。今回も筑後川で似たようなことが起きた。しかしここには水門があり、支流への流入を防ぐ構造になっていたらしいが、排水ポンプが間に合わなくて氾濫したと言う。毎年のように起きる水害。戦闘機よりも治水に使う方がよほど価値があり、後世のためにもなると思うが。数十年に一度のことが一年に数回起きている。
2020年07月11日
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の雨だという報道を毎年聞いている気がする。いや、ひょっとすると毎週聞いている時期があるかも知れない。こんなことなら「未曾有」とか「空前絶後」なんて単なる形容詞に過ぎなくなってくる。どこぞの国の首相が言う「ていねいに」「しっかりと」よりはマシかも知れないが、非常に強い雨、と言うだけでも良いのではないか。九州地方は南から北まで線状降水帯に覆われ、日替わりのように被害が出ている。しかも過疎地。どうしても救助活動が始まるには時間がかかる。対象地域の方々には申し訳ないが、私も50年ほど前に朝から雷の鳴る大雨で、家の周りの水田から水が上がってくるような場面に出くわした。何とも言いようの無い気味悪さだったが、無事事無きを得た。それにしてもこのような被害に遭ったら、知的障害のある子供を連れて避難所に行けるだろうか。環境の変化に弱く、おそらく何日も騒いで眠るまい。同じような子供を持つ佐世保の友人がいるが、「このあたりは広くって良いねえ」と私宅に来て言っていた。既に長崎に特別警報が出ているが、無事に過ぎることを祈るのみ。
2020年07月06日
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本格的に梅雨。九州ではまた線状降水帯が出来て大雨になっているらしいが、瀬戸内ではしとしとと降る、まことに梅雨らしい天気になってしまった。洗濯物は乾かない、ナメクジが大活躍、と家事の上では面白くないことばかりだが、末期が近づいてあと2週間ほどで明けるのではないか。しかしこういう愚痴が出るほど大雨は少ない地域だとも言える。台風もどうかするとよけていくように見える。地形がたまたまそうなのかも知れないが、台風の危険半円に入ることはめったにない。しかし去年の岡山県真備町も似たようなところだったに違いない。何もないと思っていたところに災害が起こるご時世である。東京のコロナも根拠のない「大丈夫だ〜」でなかなか収まらないのかも知れない。自分だけは第十部だと思っているんだろう。
2020年07月03日
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感染が起きるためには種がいる。そして媒介物があり、被感染者がいる。種が増えるほど、媒介物の共有が多いほど感染者は増える。東京のコロナ感染者が増加傾向にある。4月の緊急事態では媒介物の共有をやめて患者は減ったが、種は残った。PCR陰性でも再発する人もいれば陽性でも症状の無い人もいる。毎日検査をする訳にはいかないから種を絶つことはなかなか難しい。何を犠牲にするかが行動の判断基準になる。「夜の街」が悪いと知事や大臣は言うが、それで商売をしている人には「ぬれぎぬ」とも思うだろう。TVで「これじゃあ東京を逃げ出すしかしようがない」と冗談めかして言っている人がいたが、確かに人口の東京偏重は考え直すべき時かも知れない。コロナ騒動では多くの産業がダメージを受けた。いわゆるサービス業が一番被害が大きかったのではないか。サービスをクライアントが自分でやってしまったらサーバーは成立しなくなってしまう。飲食店、人が来なけりゃ商売にならない。しかしそもそも「外食」とは何だったのか。作るのが面倒、交際のため、ストレス解消、いろいろ理由はあるだろうが「無くてはならないもの」だったのだろうか。老老介護の夫婦の記事を新聞で見た。夫が認知症の妻の世話をしている。「きちんと食べて、きちんとウンコしてくれればそれでいい」との文に「生きること」を見た思いがする。実際には身の回りのいろいろなものは買わねばならないものもある。食べ物さえあれば何とか、が通用する時代では無いが、何かに従属する事項が増え過ぎているように思う。75年前は「食べること」が第一だった。東京にも農業も林業も漁業もあったはずだ。高度成長期から食料を地方に求めるようになったのではないかと思う。「自分で出来ること」を意識しなくなって、面倒なことを引き受けるサービス業が生長したか。
2020年07月02日
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稲作に不可欠とは言いながら、梅雨の雨はまことに鬱陶しいものである。ことに末期となると気温は上がってくるわ、雨量は増えるわで湿度も高くなり、不快なことこの上ない。雨の日には乾燥機を使わなければならないこともあるのでよけいに鬱陶しい。あの湿った排気の熱さといったら!エアコンは再び不調、自分の年も考えると取り換えた方がいいかも知れない。去年よりも暑そうな気がする。そういえばダイレクトメールが届いていた。給付金はこれになるかな。エアコンの交換というのは取り外し料とか処分量とかがかかってくるらしい。なにをやってもものを言うのはカネ。ますます鬱陶しい。
2020年06月30日
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安倍政権のこれまでのやり方を見ていて、忖度と自利にまみれていることは隠しようの無い事実だと思う。ここにきてマイナンバーカードを作ると5000ポイントをつけるという。そんな餌で釣るような行為は絶対に裏があると感じるのだが、ニュースによれば「今回の10万円支給でデジタル化がいかに大事かを痛感した(菅官房長官)」のだそうである、事実誤認も甚だしい。システムがうまく動く保証もないのにマイナンバーカードを使わせたために混乱が起き、「書類での申請を」推奨せざるを得なくなっただけのことである。「世界最大レベルの支援」金額が大きければいいというものではない。本当に必要なところに出来るだけ小さい費用でもって速やかに供給するのが正道だろう。データの蓄積なんぞいくらでもできる。問題はそれをどう使って、なんの目的でシステム化するかなのである。そこのところが全く明らかでないから国民は動かないのだ。マイナンバーカードで運転免許証を兼ねると言うアイデアが出されているが、それをやるなら「縦割り行政」の問題解決の方が先だろう。システムの無いところにデータを持っていっても情報漏洩の一元化になるだけだ。更に総務省主導ならばコロナウイルス感染者が近くにいたかどうかを調べるアプリで不具合がでているというではないか。システム誤作動の怖さも知らずに良く言うよ、と言うしかない。総務省レベルならば無線従事者の免許証と兼ねることで他の省との連携の問題点を洗い出すという方がまだ説得力がある。オトモダチ内閣というド素人の集団を早く解消する方がよほど国民のためになるだろう。折りから真偽はともかく、もと大統領補佐官の回顧録も話題になり、嘘の上塗りがまた一つ明るみに出る可能性が出てきた。トランプならいかにも言うだろうなという内容に「コメントは差し控える」と言うのだから、よけいに真実味を感じるのだ。
2020年06月23日
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国会議員には会期中に身柄を拘束されない特権が認められている。また、歳費を受け取る権利も認められている。憲法の規定なので改正は大変だが、こと公職選挙法違反の案件については適用外とできないものだろうか。悪らつな手段を用いて公職に就くのである。「汚い手を使っても当選は当選」はおかしいだろう。議員として不適当なものが議事にかかわり、報酬を得るのだ。やれ自衛隊の合憲違憲よりも次元の低い問題だ。選挙の度に話題になる「一票の格差」よりも分かりやすいではないか。河井夫妻の選挙に関して、秘書が有罪の判決を受けた。おそらく控訴して二審になるのだろうが、いくら「法に触れることはしていない」と言ったって、もらった方がもらったといっている。確か町長を辞した人もある。こんな輩がよりによって法務大臣か?まるでブラックジョークだ。裁判が長期になれば歳費の無駄も大きくなる。連座制による失職なら、歳費の返還は当然とも思えるが、そうならないのが政治の世界なんだろうな。林検事長の辣腕に期待か。うん、地に落ちた検察の信頼を回復するには絶好の案件だと思うが。
2020年06月18日
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国会議員には会期中に身柄を拘束されない特権が認められている。また、歳費を受け取る権利も認められている。憲法の規定なので改正は大変だが、こと公職選挙法違反の案件については適用外とできないものだろうか。悪らつな手段を用いて公職に就くのである。「汚い手を使っても当選は当選」はおかしいだろう。議員として不適当なものが議事にかかわり、報酬を得るのだ。やれ自衛隊の合憲違憲よりも次元の低い問題だ。選挙の度に話題になる「一票の格差」よりも分かりやすいではないか。河井夫妻の選挙に関して、秘書が有罪の判決を受けた。おそらく控訴して二審になるのだろうが、いくら「法に触れることはしていない」と言ったって、もらった方がもらったといっている。確か町長を辞した人もある。こんな輩がよりによって法務大臣か?まるでブラックジョークだ。裁判が長期になれば歳費の無駄も大きくなる。連座制による失職なら、歳費の返還は当然とも思えるが、そうならないのが政治の世界なんだろうな。林検事長の辣腕に期待か。うん、地に落ちた検察の信頼を回復するには絶好の案件だと思うが。
2020年06月17日
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唐突な防衛大臣の発表でちょっと驚いたが、「発射後のブースターの落下位置を制御できない」のは当たり前だ。制御のためのエンジンを付けないとただの「放物」であって、風の吹くままに落下するだけだ。そもそもこの防御システムに私は大きな疑問を持っている。北朝鮮から飛来物が日本に届くのに何分かかるだろう。発射を検知し、迎撃位置を決め、軌道計算をして迎撃発射する間に届いてしまうだろうと思うのである。更に撃ち落とすとするとその命中確率・機器の整備や保守に要するコストなど考えると、とても性能対価格比が尋常なものとは思えない。たとえは変だが相当近い距離で銃を発射されるのを見てからその弾を撃ち落とすべく銃を発射するようなもんだ。こんな計画はトランプの圧力に従うだけのこと。日本の将来のために白紙に戻して欲しい。
2020年06月16日
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人種差別に反対するデモが世界各地で行われている。言うまでもなくアメリカで黒人男性が警官にひざで首を圧迫され、死亡した事件がもとになっている。差別はされて分かるもの。差別をしていないという人でも意識しなくても人を傷つけるならば差別をしているということだろう。日本であれば出自による差別は「部落差別」「被差別部落」が最も多いと思われる。私の若い時には部落解放同盟の活動も活発だった。中には部落民であることを掲げて無理を通す人もいたが、近ごろは聞かなくなった。もう20年近く前になると思うが、信号待ち中に前にいた軽自動車が急にバックしてきて私の車にぶつかった。「どないしよんのや」(関西弁で書くと、もはやヤの字風だが)と声を掛けると「おっさんがぶつけてきたんやろが」と無理筋を言ってくる。まだドライブレコーダなんぞ無い時代、証拠映像などなく、水掛け論になると見て、「まあ警察に行こうやないか、どっちが保険使うんでも事故証明いるやろ」「ワシな、長田の番町のもんや、わかるやろ」実話で、こんな調子だった。長田といえば神戸のことなので分からないが、まあチンピラの代紋みたいなものだったのだろう。結局私の実害がなかったので「まあええわ」になったのだが、そういう輩のいた時代も確かにあったということだ。人としての尊厳をお互いに尊重すれば差別などないはずなのだが、黒人=未開地の住人=劣っている=自分の方が上だと言う構図で差別は生まれるのだろう。人間、そう大きな差はない。仲良く平和に暮らすことが一番なのである。自分の方が上だと思うなら、それらしく支援をすれば良い。そして見返りなど求めぬことだ。いつか、自分の身に返ってくるものならば心地よい方が良い。
2020年06月14日
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雨の少ない瀬戸内には珍しい雨天の連続である。明日も雨だという。雨量も結構なもので、とても外の仕事は出来ない。本格的な農家では田植えに天気など関係ない。アベノマスクが届いた。うちは2世帯なのだが1つ(袋)だけだ。郵便受けの数だけか?何でも空き家の郵便受けにさえ入っているという話もある。裏に「二世帯同居の方へ」とQRコードがついている。読み取ってみると「追加希望の方へ」と言うページで住所、氏名、家族構成などを書かされる。全部書いて送信ボタンを押すが飛んでいかない。よくよく見れば「全県の配布が終了してから申し込んで下さい」参ったな。どこでこういうシステム構築をしたのだろう。思いつきのええかっこしい の名に恥じない。やることは Too little,Too late 相変わらずだ。第二波くらいにあわせての配布か。こんなもんいらんわ。必要なところに寄付したい。
2020年06月13日
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知人が「10万円の給付金もらった!」とFBに発表していた。申請後3日ほどで振り込まれたそうだが、その翌日給付決定通知の郵便が届いたとも書いていた。なんとも速い扱いだが、私の場合は5/26に投函して6/11に振り込みを確認したので2週間ばかりになる。リモートで口座の残高を確認できるのは便利だ。しかしこういったものにまで給付決定の郵便なんて必要なものだろうか?まあ、申請→給付ならそういうことになるのかも知れないが、郵送料も63円、チリもつもれば山ではないが印刷費やら人件費を考えても結構な金額になると思う。特にネットでさばくなら、入力データを使って給付決定書の必要な人がダウンロードすればいいことと思うが。同じような案件で、健康保険をどれだけ使ったかという脅迫まがいかつ恩着せがましさを運んでくる郵便もどうかと思う。別に好きで病院に行き、投薬を受ける訳ではない。しかもこれが届くのは治療・投薬後ずいぶんたってからである。「今更どないせえっちゅうんや!」と言うところが本音。これを発行したからといって医療費が削減できるとも思えない。何のために発行するのだ?費用対効果、大いに疑問。アベの「やってるでしょ感の演出」と根っこは同じか?通知の方が歴史は古いが。こうやってしょっちゅうこき下ろしてるから時間がかかったのかな?
2020年06月11日
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家から出た途端に「えらく自転車が多いな」と直感した。中学生と高校生、今日から学校が始まったのだ。今まで5分で走れたところが15分近くかかるようになった、と言って元に戻っただけなのだが。ちょっと不思議だったのが近くの小学校からの子供の声が聞こえないこと。朝礼の放送も聞こえない。運動場がそう広い学校ではないので十分な距離をとれなかったのだろうか。仕事が終わって帰る時に小学生の列と出会った。また明日から時間割りは変わるのかも知れない。既に北九州で第二波らしいものが検出されている。どうなるのか気になるのは西村担当大臣と同じ。しかし私よりも高度と思われる発言は出てこない。これが「日本モデル」なのかな。自慢するには値しないと思うが。アベのマスクはまだ届かない。"too little、too late”は昔から変わらない。マスクの配布も朝日新聞によれば「声の大きい人の意見」だったそうだ。体質の古さをあらためて見せつけられた思い。
2020年06月01日
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緊急事態が解除になり、村の老人クラブ役員会をやっと開くことができた。思えば4月初めに招集しようとしたら、予定日の2日前に緊急事態宣言で急遽中止になった。活動はもちろん不要不急、清掃作業だの健康増進だのがその内容だから。対外的な活動も次々延期か中止。「ええ時に役員やったな」と揶揄される始末だが、解除になれば仕事をやらない訳に行かない。次は墓地の清掃なのでこれをいつやるかを決めねばならないが、議事録に残さないと公式な記録がないことになる。議事録は作る。たかが100世帯余りの小さな村でもこれだ。会費は月150円、年額1800円でもこれだ。内閣はもっと大きな金を動かし、人も動かす。そのくせ議事録を残さないとはどういうことか。よほど公開できないような恥ずかしい会話をしているのか。「有識者」とか「専門家」というのは理論を積み上げて結論を出す人たちだと思うが、その誰もが自分の論理を抹消されてなんとも思わない人たちなのか。全く不可解、そしてけしからん話だ。
2020年05月31日
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政府が大阪・京都・兵庫の緊急事態解除を宣言した。これに沿って各自治体の知事も「自粛」を緩和する。地元では感染者が出なかったので「だからなんだ」みたいなところはあるが、一応第1波は収束したのだろう。これからは空気の湿度が上がり、一般的にはウイルスの活動が低調になる時期だ。秋口からが再び要注意の時期になる。京阪神はJRの広告ではないが確かに三都物語。JRを始め、阪神・阪急・京阪と鉄道4社が入り乱れる地区である。特に兵庫県と大阪は切り離せないほど親密な位置にある。互いに仕事で乗り入れている。県境を越えるなといっても事実上無理。3府県まとめてでないとことが進まない。解除になっても急激に変わるところはない。わが家の周りでは間もなく田植えが始まる。蛙の声が聞こえてきて、いずれ蝉の声に変わり、またコオロギの声にと季節はめぐる。しかしコロナウイルスは消える訳ではない。自分がキャリアになっているかも知れないという気味の悪さは、今までにはないものだ。一方で、アカゲザルの実験でコロナの抗体ができ、誘導できることが分かったという。また再感染時の死亡率も低かったという。希望の持てる結果だが、量産にはまだ日を要する。簡潔にはほど遠い。検事長の賭博行為で辞任、はトカゲのしっぽ切りだったかな。
2020年05月21日
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この春から老人会の世話をすることになった。健康体操やら河川敷きの清掃やらと盛りだくさんのメニューをこなさねばならないなと覚悟していたが、コロナのおかげで行事はことごとく中止になってしまった。それでもお盆を迎えるにあたっては墓地の掃除をしておかねばならない。各家の墓はまあ個人の責任で掃除をするが、共通部分は老人会や自治会の仕事になる。折からの高齢化で昔なら機械動員で片づけるところを、大きな草丈にならないよう除草剤で抑えるようになっている。どの墓も月に一度は参る人があるようで、だいたい草も生えていないが、中には立派な墓なのに正面が草だらけというのがある。見てみると、どうも村のお寺の墓だ。確か跡取りがなくなったので福井の方から次の住職が来たと言う話を思い出した。お寺は浄土真宗の(に限らないと思うが)いわば本願寺の出張所で、住職は所長である。今の住職はスカイライン34型とかが好きで、しょっちゅう乗り回しているそうだ。うちは門徒でないので、幸か不幸か縁がない。が、どちらにしても前の住職とは縁もゆかりもないから、この墓に参る人はもう無いのだろう。いずれ廃屋ならぬ廃墓になる。一方で新しく流入してきた人の中には「墓を作りたい」と言う人もある。村の共同墓地なので作ってしまえば管理費なんか要らない。だんだん世代も変わり、もはや家のなくなった人も少なくない。「墓じまい」もある時代、「しまえない墓」の処理も考えなければならないのだろうか。
2020年05月20日
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本気で通したいのなら検事総長の件は分離するべきだっただろう。ただ、今回通らなかったことでどれだけの公務員や国民が不利益を被るのかについては誰も言及しない。Twitterの声に負けたというならこれも珍妙な考え方だと思う。理屈でなく、感情の問題と考えるべきだ。ただ、国会に足を運ばなくても意思表示をすることが出来るのはコロナのおかげかも知れない。60年安保のような悲劇は起こしてはならないと思う。トランプ大統領はTwitterがお好きなようで、短文で本当か冗談か分からないような書き込みをしているが、これは煽動者のやり方だと私は思っている。「ウイルス感染が広がったのはオバマのせいだ」に至ってはあきれ返る。科学的根拠を示さず、自分の責任から逃れるのはアベそっくりだ、というかアベが真似ているのかも知れないが。今回のTwitterは手軽な発信方法であると同時に、政治を都合よく弄んできたことに対する不信蓄積の現れだと思う。税金で生活するものはもっと公金の扱いについて謙虚でなければならない。議事録を作らないとか言う選択肢はないのである。ましてや改ざんするなど万死に値する。およそ歴代最低の首相だ。
2020年05月18日
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理論の薄弱さにより感情的になる場合が多いこと、匿名性が嫌いだ。短い文字数で理論を展開しようと思ったら、標題と結果だけしかかけない。短い言葉で扇動は出来るかも知れないだろうが、説得や説明は出来ないと思う。だから私はやらない。どうにでも取れる文章は、ない方がマシだと思う。また、自分の発言を守るためには他者の発言も守る必要があると思う。誹謗や中傷があるなら、それは削除されるべきものだ。
2020年05月16日
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ニュースもコロナだらけだが、今回の対応ほど「現場の感覚」が功を奏した事案はあるまい。37.5度以上が4日も続いたら、私のような初級高齢者でも死ぬ思いをするだろう。年を取るほど熱からの回復が遅くなったなと思う。若い時には38度の熱が出て3日目には南アルプスに出かけていた。和歌山県知事はこの「4日」を無視し、高熱が出たら即受診するように指示を出し、関西で最も早く感染者を発表したが、今まで60人ばかりに抑え込んだ。兵庫県はどうもまじめに中央に従ったようで、現在感染者は600人を超えている。クラスタが発生した不運もあるが、どうも「お上」に流された風に見える。火災だって初期消火で結果は大きく変わってくる。早い取り組みこそ抑え込みの基本だと思う。アベのマスクが不評かつ不発に終わったのと対照的だ。しかも布製マスクは品薄になった時点でもう自作という方向に流れていた。「無いものは作ればいい」のである。太平洋戦争中の「千人針」とやらは情緒に満ちた役立たずだったが、手作りのマスクはのどの繊毛を傷めないだけでも有効と思う。科学的な裏付けがある。これが中央の情緒的判断とは違うところだ。「やってる風」を演出するならF35B戦闘機を「買わない」宣言をする方がよほど有効だと思う。WHOもそうだが、金をつかまされるとんでもない結果を発表することになる。そして「出口戦略」を発表した大阪府知事。コロナ対策に正解はまだない。「大阪モデル」を発表したが、この位の「見える化」をしないと一般人は「どこまで続くぬかるみ」の疑心暗鬼からは抜けられない。おそらく大阪の専門家は科学者であったのだろうし、首相の言う専門家は「首相の好む答え」を出したのではないか。そのくらい首相の延長会見は情緒的な、説得力の無いものだった。
2020年05月06日
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新聞によりますと・・・と言うセリフを思い出すが、異物混入がかなりの確率で起きているようだ。メーカーにとって異物混入は品質管理の悪さの象徴。菌が混入して食中毒を起こした某乳業を思い出す。この原料の無い時に何処の工場に作らせたのだろう。森友、加計、二度あることは三度あるということか。国民から集めた税金をこんなものに投じた無責任ぶり、「医者あまり」を理由に医学部の定員を削って崩壊の道を開いた歴代自民党の責任は重い。この不景気、多くの納税者が納税できなくなる。またも赤字国債に頼るのか。F35Bの導入を解消し、違約金を払うほうがまだマシなように思う。そもそも今の財政赤字は自民党の責任で出来たもの。きっちり解消するのが筋だ。国会議員の報酬を返上するくらいの決意で臨んでもらわないと。「ワシはたらふく食っている。汝臣民飢えて死ね」という議員が跋扈しているのではないか。コロナはそこらあたりをあぶり出したのかも。マスクを何処の誰が作ったか、明らかにする責任があるよ。
2020年04月21日
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昨日私が書いた「よほど大きな散髪屋」は半分冗談のつもりだったが、規制対象は「千平方メートル以上の理容店」だそうだ。そんな大きな店は私は見たことがないので全くの想定外であった。自閉君の件では一安心。ともかく全く柔軟性にかける、良く言えば一途とも言える訳だが、生活に影響するレベルなのでやっぱり発達障害だ。非常事態宣言としては日本のそれは国際的には非常に甘いものらしい。まあどこも大都市、首都を基準に考えるから大変なのだろうが、田舎といえば農作業か家のメンテナンスに時間を使っている。専業農家は慢性的な人手不足。林業に至っては山の中のことでソーシャルディスタンスどころか無線機でも持っていないと声も届かないようなところでの仕事だ。害獣の駆除も重要な仕事。明日の食事を心配する生活ととりあえずは食える生活、どちらを選ぶかは人にもよろうが、田舎の生活も悪くないと田舎育ちのものでも思う。畑に行って食料をとってくる生活、悪くないと思うが、年のせいもあるだろうか。
2020年04月08日
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昨日私が書いた「よほど大きな散髪屋」は半分冗談のつもりだったが、規制対象は「千平方メートル以上の理容店」だそうだ。そんな大きな店は私は見たことがないので全くの想定外であった。自閉君の件では一安心。ともかく全く柔軟性にかける、良く言えば一途とも言える訳だが、生活に影響するレベルなのでやっぱり発達障害だ。非常事態宣言としては日本のそれは国際的には非常に甘いものらしい。まあどこも大都市、首都を基準に考えるから大変なのだろうが、田舎といえば農作業か家のメンテナンスに時間を使っている。専業農家は慢性的な人手不足。林業に至っては山の中のことでソーシャルディスタンスどころか無線機でも持っていないと声も届かないようなところでの仕事だ。害獣の駆除も重要な仕事。明日の食事を心配する生活ととりあえずは食える生活、どちらを選ぶかは人にもよろうが、田舎の生活も悪くないと田舎育ちのものでも思う。畑に行って食料をとってくる生活、悪くないと思うが、年のせいもあるだろうか。
2020年04月07日
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東京、埼玉、千葉、神奈川、大阪、兵庫、福岡に明日出されるそうだ。法案を焦って通した割にはずいぶんゆっくりした対応だなと思う。いったい何が目的だったのか?「解釈を変えて」国家総動員をかけるための布石か?東京都では営業の制限をかける職種に理容業や質屋まで入れる案を持っているそうだ。ずいぶんと大きな散髪屋とかがターゲットなんだろうか。質屋?ちょっと理解不能である。地方ではおじさん一人でやっている散髪屋ばかり。自閉君は「12日、散髪」と宣言している。兵庫県はどうするのか分からないが、罰則みたいなのは設けないで欲しい。自閉君の予定を変えるのは大変なのである。散髪屋のおじさんもそのことを知っている。まあ密着に近い距離でないと仕事は出来ない。それを大都会も田舎も一緒くたにしないで欲しいのだ。兵庫県でコロナウイルスの患者が増えているのは南東部の神戸市周辺だ。何たってたくさん住んでいるから接触機会が多い。次が南西部、ここはほぼ姫路市に集中している。ざっくり言えば都会ほど患者が多い。例によって首相は「丁寧に」説明をするらしいが、今までの彼の「丁寧」は、我ら庶民の感覚では「説明はしない」に等しい。
2020年04月07日
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東京、埼玉、千葉、神奈川、大阪、兵庫、福岡に明日出されるそうだ。法案を焦って通した割にはずいぶんゆっくりした対応だなと思う。いったい何が目的だったのか?「解釈を変えて」国家総動員をかけるための布石か?東京都では営業の制限をかける職種に理容業や質屋まで入れる案を持っているそうだ。ずいぶんと大きな散髪屋とかがターゲットなんだろうか。質屋?ちょっと理解不能である。地方ではおじさん一人でやっている散髪屋ばかり。自閉君は「12日、散髪」と宣言している。兵庫県はどうするのか分からないが、罰則みたいなのは設けないで欲しい。自閉君の予定を変えるのは大変なのである。散髪屋のおじさんもそのことを知っている。まあ密着に近い距離でないと仕事は出来ない。それを大都会も田舎も一緒くたにしないで欲しいのだ。兵庫県でコロナウイルスの患者が増えているのは南東部の神戸市周辺だ。何たってたくさん住んでいるから接触機会が多い。次が南西部、ここはほぼ姫路市に集中している。ざっくり言えば都会ほど患者が多い。例によって首相は「丁寧に」説明をするらしいが、今までの彼の「丁寧」は、我ら庶民の感覚では「説明はしない」に等しい。
2020年04月06日
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毎日のようにコロナとオリンピックが話題になっているが、ヨーロッパにおける蔓延と特にイタリアのダメージぶりを見ると今年の開催は無理なのではないかと思う。「人類が新型コロナウイルスに打ち勝つ証として東京オリンピック・パラリンピックを完全な形で実現するということについてG7の支持を得たところです」良く嘘をつく首相の発言は出来るだけ厳しく解釈しておかねばならない。「いつ」という記述がないので予定通りかどうかは分からない。支持を得た、は「反対意見を誰も言わなかった」のかも知れない。「完全な形」これも情緒的で、結局何一つ分からないのである。それから、こういう訳の分からない病気は発生にタイムラグがある。仮にアジア地区で終息したとしてもアフリカがどうであるかは分からない。まだ発生していない国もあるが、人口の多くをかかえ、医療環境は良いとは言えない。終息した国とまだ終息していない国が混在するのは今までの流れから見てかなり危険な行為だ。これを「完全な大会」と言うべきかどうか。選考の対象になるべき大会も中止が多い。IOCは何らかの対応をするのだろうが、マラソンの会場が北海道になった経緯を見ても「場当たり的」だ。そもそも7月のマラソンを東京でなんて気違い沙汰というべきだ。「口を滑らせた」理事は、本当に滑ったのかも知れない。「口が滑る」のは、うっかり本音を言うということではなかったか。
2020年03月18日
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NHKのライブ放送は予定もなく始まって、ありのまま流してくれるのだが、姫路市で2人目の感染者がでたというニュースである。患者が病棟看護師ということで、外来の受け入れ中止を明日から行うらしいが、「病院」というだけで疑心暗鬼を招いてはいけないと当該病院の院長が同席するという会見だった。患者はライブハウスとも無関係で、経路は分かっていない。公共交通機関は通勤に使ってないので密閉された空間も考えにくいという。この病院は精神科の病院である。精神科というと内科・外科ほどに馴染みはないかも知れないが、自閉君のいるわが家では「相談と認定をしてもらいに行くところ」である。彼のおかげで特別支援教育の関係者にも知己が多い。そこの病棟といえば長期入院の患者がほとんどである。だから封じ込めには比較的楽な環境といえる。同時に、他の看護師を一律休ませることは出来ない。クルージングの船と似ている。質問の時間に入ると、相変わらずマスコミは「犯人探し」の質問ばかりしている。また、「病院でマスクをしていたのか」などと管理責任追及みたいな愚問も。娘も眼科の勤務だが、「マスクは防護具」と言ってはばからないし、若手を叱ることもあるそうだ。就業規則並みのルールである。「今後他で広がらないのか」(そんなことわかるかい(ツッコミ))「入院患者は何人か」「検査はしたのか」(早くもクラスタの心配か)だいたい感染してすぐ検査なんて無意味であることを分かっているのかと記者の知識レベルを疑う。ウイルスのRNAが組み込まれて増殖し、ある程度の濃度にならないと検出限界にならない。症状が出るかどうかで検査に進む必要があるかを判断する手順くらいわかりそうなもんだが。病院長がうっかり「師長」などと口を滑らせたので早晩個人が特定されるだろうが、マスコミのレベルを感じた会見だった。
2020年03月08日
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姫路市でも隣接する神崎郡福崎町でも1人ずつ患者が確認されたという。会見した姫路市長は医師である。印象的だったのは「犯人捜しをしないでほしい」ということだった。40代の会社員、男性とだけの発表だった。たまたま兵庫県の会見ライブも観ていたが、報道陣からとんだ質問はまさに「犯人探し」である。「職種は分からないか」とか「福崎町の患者との関係があるか」同じライブの会場にいたらしいので感染源は共通かも知れないし、別かも知れない。職業を業種まで明かしたら風評被害はどんなになることやら。例えば食品製造業とかだったら大変なことになる。トイレットペーパーのデマは出所が明らかになってよかったが、風評は憶測、疑惑、伝聞で更に始末が悪い。例えば新聞配達員が患者になったら「あの新聞は危ない」と言うことにならないのか。放送局は直接視聴者に接触することはないだろうが、取材の拒否にはあうかもしれない。好きで感染した人はいないはずだが、さらに社会的に追い討ちをするようなまねはやめて欲しい。「児童がばい菌などと言われるいじめ」を批判する同じ口で社会的いじめを助長するような行為だ。手洗い、うがいも予防になるが、運動、良質な食事で呼吸器の粘膜を鍛えておくことも大事。結局のところウイルスと人間の戦いなのである。しかしこれのおかげでコンサートの中止は見えてきたな。危険物の試験も延期になり、週末の予定が吹っ飛んでしまった。モチベーションも低下する。
2020年03月06日
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毎日報道されるウイルスのニュースだが、この標題を見るたびに不謹慎ではあるが「トヨペット・コロナ」を思い出してしまう。1950〜1960年代にかけて、「トヨペット・クラウン」と並ぶトヨタ自動車の2枚看板だったのである。当時は小学生だったが、それまで丸いイメージのコロナが角張ったデザインで発表された。それが非常に格好良くて、「大きくなったらこんな車に乗りたい」と思ったものである。まだクラウンが観音開きだったと思う。友人のお父さんがクラウンやブルーバードに乗っていて、私の父はダイハツのオート三輪だった。仕入れに行くために買ったのだろうが、乗用車は「お金持ちの乗り物」だった。その後サニー・カローラの時代になり、取引先の関係でマツダ車に多く乗り、結局コロナに乗ることはなかった。何よりもブランドが消えてしまった。ウイルスの方は休校が月曜から始まるようだが、兵庫県では3日から入るところが多いようだ。準備期間がなさ過ぎる。小野市はそろばんの町だが、「当地方には発生が認められない」ので、休校しないという。発生したところで判断するということらしい。一方で仙台市や静岡県、高知県などで「初の感染者が出ている」ともいう。正解の無い判断、ウイルスとはいやでも共存しなきゃならない。特性がまだ十分に把握できない時、せめてくっついたのを洗い流すのが間違いなしに出来ることかな。
2020年02月29日
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「休校を要請する」ほとんどつぶやき的な発想だと思う。後先考えないツイートであるが、学校は大混乱の様子だ。コーラスの練習に小学校の施設を夜借りているが、来週はどうなることやら。10人ばかりの集会はこっちはやるつもりでいて、学校にウイルスはおいてこないつもりだが、(そもそも感染している根拠がないけれど)予想がつかない。まあ夜のことで、あまり関係はないと思うが。私のようなリタイア組には縁がないが、多くの母親がパートタイマーや派遣など時給契約で働いている。それが子供を見るために休むとなるとまず職場がまわらなくなるだろう。閉店になったら今度は倒産が視野にはいる。今の家庭、ほとんどが共働きだが、特に母親は学校も抱え込む場合が多い。2週間有休を出してくれる企業が今どきあるだろうか。私の現役時代も工場の施設がなければ仕事が出来なかった。テレワークなんてごく限られた職種、製造業は装置が使えないと仕事にならない。これって、ストライキしろと言うのと変わりないんじゃないか?地方の事情がある。金沢の市長が反発していたな。
2020年02月28日
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「お湯を飲むとコロナウイルスが死ぬ」と言うようなデマがネットに流れているという。よくもまあ・・というレベルのデマだ。そもそもウイルスは生物のようで無生物、無生物のようで生物という不可解な性質を持っている。生物というのは自己複製の機能があるが、ウイルス単独では自己複製が出来ない。菌類などの細胞に寄生(これも十分な表現ではないが)して、そのRNAにもぐり込んで自己複製を行う(させる)。生きていないものは死なないので飲める温度のお湯のレベルでは到底ウイルスは死なない。ところで、消毒用のアルコール製剤を見ると、エタノール、イソプロパノール、グリセリンが原料となっている。理由を忘れたが、ここに水がはいって、初めて強力な殺菌剤となる。菌類に一番良く効く水との混合割合があるのだ。同時に、エタノールもイソプロパノールも消防法上の「危険物」に当たる。沸点が低いので皮膚に触れたら短時間で蒸発し、有効な時間が短くなる。皮膚にくっついている時間を延ばすために沸点の高いグリセリンを配合しているのだろうと思う。医者は「手首まで洗う」そうだが、むしろ接触感染の場合は爪の間を洗う方がいいのではないかと勝手に思っている。皮膚についているであろう菌類は、手首よりも接触機会の多い指先ではないかと思うので。私の住む兵庫県でもマラソン大会の中止が報じられるようになった。目に見えない恐怖みたいなものが広がっているのを感じる。クルーズ船の乗客も40人ばかりが兵庫県に住んでいるという。ずさんな政府の対応のおかげでお互い迷惑する。「政府のやったことは正しかった」これが最大のデマになる可能性も否定できない。
2020年02月27日
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コロナウイルスの受信の基準?だそうだ。これを自分に適用したら1週間寝込むのではないかと思う。60才を過ぎてからだと思うが、発熱すると回復に時間がかかるようになった。体に力がはいらない、と言う感覚である。かかりつけの医者があるので、37度超えの熱が出たら即刻行くつもりだ。さっさと体温を下げて、対症療法でいいから、何が原因であろうと体力を消耗しないようにするのが一番だと考えている。いきなり肺を攻撃するんじゃなく、体力を落としておいてからの方がウイルスも良く働くと思うのである。幸か不幸かどこにも出かける用がないので、感染とも無縁なようだが、感染者の分布地図を見ていると、やっぱり都市に多く、過疎地は少ないなと思う。中国・四国・東北はいまだ0。やはり密室や混雑などの環境に影響されるようだ。大阪が1人のままというのはなかなか頑張ってる?気がする。北海道は旅行者が感染源になったか、あちこちにでており、消防署員が感染したとかで消防車を消毒していたが、これが本来の感染症に対する対応だと思う。おそらくは次亜塩素酸ソーダであろうと思うが、とにかく流してしまうことだ。件のクルーズ船は消防車よりもはるかに大きいが、この位やって当たり前なのだけれども、やったのかやらなかったのか報道にはのぼらない。政府のやっている対策は1歩も2歩も遅れている気がする。兵器を買う時には「国民を守るのが行政」などといっていたが、少しも守れていないではないか。戦闘機なんかあったって、なんの役にも立たない。
2020年02月24日
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クルージング船の中でのゾーニングの写真は今年最高の内部告発ではないか。神戸大学の岩田教授の指摘は正しかったのを証明する1枚だった。これが副大臣の私的投稿というから、そのレベルの低さが分かる。私は病原菌は扱ったことがないけれど、食品の腐敗防止の仕事をやっていたから、微生物の汚染管理は一通り分かるつもりだ。食品の腐敗に関して言えばこの世の空間は全て汚染されていて、空気をろ過して除菌した空気のみを入れる無菌室のみがきれいなところだ。その部屋にはいる前には手を洗い、滅菌された服を着て、履き物も消毒液をくぐらせてからエアシャワーでほこりを飛ばしてはいる。シャワー室は独立した部屋だ。特に緻密な滅菌要求されないところでも、履き物の埃をとったり、消毒したり、髪が落ちないようネットをかぶったりは最低のルールだ。これが一般的な食品会社のゾーニングだ。船の中でやるならある区域(たぶん隅っこ)の部屋を汚染したところに指定し、そこにはいるには消毒機能のある関門を設けなければならない。医務室は隣接した場所に移し、健康な客を立ち入らせてはならない。このくらいは最低ラインで、あの写真のような汚染ラインと非汚染ラインが対面するようでは、岩田教授の言う通り、ぐちゃぐちゃである。全く分かっていない担当者を乗せて話を聞き、ふんふんと自己満足しているのが行政である。ルートの名前を書いた紙を見ただけのこと。その不備を指摘した専門家を「仕事をしてもらえなかった」とさっさと下ろしてしまったというが、首相に都合の良い報告をする輩ばかりではなんの解決にもならないばかりか、患者を増やすことになった事実が残り、世界の評価は最低だ。食料が運び込まれる画像やマスクを配布する話は聞いたが、代表的な消毒・滅菌剤であるアルコール類や次亜塩素酸塩は運び込まれたのだろうか。船内の消毒をどうやったのかという話もない。「適切」でもなく、「しっかり」でもない対応をしたからこのていたらくなのである。清潔な日本のイメージは地に落ちた。
2020年02月21日
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桜の花を見る会の問題は泥仕合の模様になってきたが、そもそも領収書というもの、名あて人、金額、発行者を全て明記して完成する書類であって、宛て名が空欄なんて基本的に意味のない書類である。ましてや金額無記入はやましい内容を含むと考えて良い。そういった書類を大手のホテルがやったら税務調査の対象になるだろう。辻元議員がどんな質問状を出したかまで明らかではないが、どんな小さな商店でも「宛て名はどうしましょうか」と聞くし、ましてや大きな金額になってくれば「上でいい」と言われたら不審に思うだろう。「お品代」なんてのは料亭で時々見るけれどこれだって大きなホテルで発行したら変に思う。ビジネスホテルでの食事や宿泊でもレセプトがあるのだ。政治家に特別の処理をしていたらその方がおかしい。任意団体の会計報告でも「雑費」が膨らんでいたら「これは何だ」と質問を受ける。政治家はそんな会計も踏みつぶせるのだろうか。奉行所ではないけれど「有り体に白状せい」といいたい。新型肺炎ウイルスの対応もそうだが、「ヒトからヒトにはうつらない」と言う根拠が何だったのか未だに分からないし、船内の消毒がどう行われたかの話も出てこない。非科学的なことが多すぎる政治の世界。下船した人たちはほっとしていることだろう。
2020年02月19日
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小春日和とは行かないが、心配していた雪は皆無で、少々拍子抜けした。風は冷たいながらも氷点下にならなかったようで霜もなし。洗濯物も良く乾く快適な冬日和であった。年末に買ったスタッドレスタイヤの出番はこの冬にはないかも知れない。尤も3月に大雪になった過去もあるので、油断は出来ないが。地球温暖化のためか、たまたまの暖冬か。四国には雪が降ったという。昨日からの雪予想にしても、兵庫県西南部は雪雲が本当に来ない。台風の時も何かしら強風域から逃れているし、地形が関係しているのだろうが住みよいところだ。明日未明から厄神さんのお祓いがある。今年は長男の前厄だと気合いを入れる女房。平安である。
2020年02月18日
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毎日のように新患者が増えて行く。先に「感染源から遠ざける」べきではないかと書いたが、ここに来て方針がそのように転換したようだ。80才以上の高齢者で既往の病気があり、ウイルスに陰性であること」と「本人の希望」が条件らしい。下船してもどこかの施設に収容するらしいが、これも「なぜ?」という疑問を禁じえない。今回の騒ぎでは「ヒトから感染することはない」という命題みたいなものがあって、「なぜそうなのか」が理解できるように語られたことはなかった。ウイルスは変異が大得意である。DNAがしょっちゅう変化する。だから仮に始めの世代でそうであっても、世代が変わればどんな性質でも獲得し得る。そしてまた、ニュースを聞く限りだが、「みんなが降りないというから私も降りない」という考えの持ち主が乗客の中にいる。「一人降りても仕方がない」危機感がないのだろうかと疑問に思う。私ならとっとと降りてしまうだろう。「自分は大丈夫」と言う根拠の無い考え方の方が怖いと思うのだが。感染症で「みんなで渡れば怖くない」は危険思想である。
2020年02月13日
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医者ではないので病原菌にもウイルスにも詳しくないが、微生物を仲良く?扱っていたものにとっては、今回の船閉じこめには疑問を感じている。微生物に汚染(言葉は悪いが、病原体がうようよしている可能性の高いところはこれでもいいと思う)されているのが分かっていて、殺菌消毒も行わずに同じ空間に閉じこめておいたら、いくらでも伝染するのではないかと思うのである。感染者は種菌(これもあまり適当な言葉じゃないかも知れない)をおいて下船して行くのだから、これは不潔な隔離病棟と同じだ。接触感染、空気感染は容易に想像できる。たぶん閉じこめてエアコンを回せば、菌(ウイルスも含め)はろ過できないから拡散して行くはずだ。船内での生活は極端な運動不足、偏食になるだろうから体力は低下していると考えた方が合理的だと思う。この状態では更に患者が増えるのではないか。門外漢が言うべきではないかも知れないが、患者になってから下船させるというのはどうも初動に問題があったのではないかと考えてしまう。
2020年02月10日
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既に公開時間を終えたのかも知れないが、「ウイルス除去にアルコールは効かない」と言うデマがながれているが、これは誤りなので消毒用が手に入らない場合は無水アルコールを希釈すれば良い。ただし精製水を買ってこれを希釈に使うこと」と言うネット報道を見た。いかにもそれらしく書いてあるが、水道水でうすめたって構わない。無水アルコールというが、実は無水アルコールを造ろうと思ったらちょっと大変である。市販の最高純度のエチルアルコールは98%くらいなものだ。蒸留を繰り返して濃度を上げて行くが、この辺が限界で、無水にしようと思ったら硫酸銅を焼いて結晶水を分離したものを入れて、結晶水として取り込むのが一般的だ。無水アルコールは細胞の検鏡のための標本を作る時くらいにしか使わない。ただ、アルコール類はメタノール、エタノール、プロパノールは消防法上の「危険物」になるので取り扱いには火気に十分注意する必要がある。50%もあれば殺菌能力は十分だ。厳密には重量比で混合するが、容量比でも殺菌能力的にはどちらでも似たようなもの。殺菌能力はプロパノールが高いが、毒性があるので絶対口にしてはならない。メタノールは言わずもがなだ。それにしても「アルコールはウイルスに効かない」なんてデマはどこから何を根拠にでたのやら。迷惑なことだ。しかしそれを批判する方ももう少し勉強してもらいたいものだ。
2020年02月08日
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珍しく冷えた今日(といっても+数度はあった)、仕事中に雪が降ってきた。2分ほどの雪を降雪といえるのかは知らないが、ともかく降った。中国山脈を越える北風に乗ってきたのだろう。スマホに残っていた去年のアルバムを見ると、1月27日に雪の写真が残っていた。やはり今からがこのあたりの雪のシーズンだ。とはいえ、昨年お世話になったヒーター付きのベストを着るには暖かい日が多すぎる。コロナウイルスの分離培養に成功したとか。恐るべき早さ!学生時代の菌の分離には何日もかかった。ウイルスだから早いのか、技術的なものなのかは分からないが、治験対象が決まったことは治療に直結する。
2020年01月31日
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中国発?のこのウイルス、世界中に広がるかのような勢いだ。東京医大の「専門家」と言う先生が「ヒトからヒトへの感染の確率は低い」と初期に言っていたし、それが根拠かWHOも同じ主旨の談話を発表していたが、見事に外れた。この先生の話の時に、「世代ごとに簡単に変異するウイルスが二次感染をしないなんて、コロナというのはそういう特性が固有なのかな」と考えていたのだが、「ウイルスは何をするやら分からん」と改めて思った次第。アルコールとか界面活性剤に弱い、と言うのは微生物一般にも言えるので手洗いを励行すること位しか素人が出来ることは無いだろう。今から薬の開発をしても、結果が出る頃にはもう流行が終わっている可能性が高いと思われる。内閣にとっては「桜」や「IR」の目くらましでチャーター機の手配が出来、ある意味ラッキーだったかも知れない。とりあえずは喫緊の課題に取り組むアピールは出来たと思うが、基本誤魔化し・知らぬが仏の姿勢であることに変わりはない。こっちの方こそもう少し変異を起こしてもらいたいもんだが。
2020年01月28日
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今年初めての荒れた天気である。甲信地方は大雪とのこと、東京も降雪という。いわゆる「台湾坊主」か。起きた時はむしろ暖かかったが、昼頃から急激に冷え込んできた。昔から午後2時頃が最高温で・・・と教えられてきたが、この頃は必ずしも当たらない。午後から冷えてくることが多くなった。そして築70年になんなんとするわが家、サッシのくせにどこからともなく風が入ってくる。まあ考えようで、加湿はいらないし換気も不要だ。ちょっと寒いのを対策すればいいのだから。「家のつくりやうは夏をむねとすべし」が今に生きている。
2020年01月27日
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最近眼鏡が傷んできて(コートはがれ、ツルがぶらぶら)かなりディスプレイが見づらくなってきたので新調することにした。娘が病院の眼科で検査技師として働いているので、病院で診てもらった方がいいか尋ねると、私の検査記録を見て「微妙に変わってるから受けた方が良いよ」とのこと、そりゃまあ仕事でやってるんだから売り上げに協力するか、と行ってきた。「予約1時で取ったから」と予約表をLINEの画像で送ってくるのはいかにも今風。15分ばかりの待ちで娘がやってきた。病院の検査機器はさっぱり分からないが、視力の検査くらいは理解できる。輪っかのどこが切れているかを答え、どこまで見えるかというやつだ。あとはレンズの交換可能な検査用の眼鏡でレンズを差し替え、乱視があるかをみる(らしい)。「お父さん、前回測った時より回復してるし、乱視もなくなってるわ」理由は分からないが、確かに最近、眼鏡をかけない方が運転をしやすいなと思うことが再々あって、変だなとは感じていたところだった。「教科書みたいな眼やで」左右、特性のようなものが全く同じだそうだ。むしろ特性値が異なる方が多いらしい。就職してから10年あまり。昔の新人も今はリーダーだそうだ。勤め始めて「今日は眼鏡合わせをさせてもらった」と嬉しそうに話していたのが昨日のことのように思うが、もう中堅の域に入ってきたようだ。手の空いているドクターは内部のものしか分からないが、ハンコをちゃっちゃともらってくれて比較的短時間(それでも1時間か)で処方をもらい、開放された。
2020年01月26日
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「桜を見る会」の資料がコンピュータの中に見つかったという。調査を進めるのかという質問に「ログを調べることは不正アクセスの助長につながるのでやらない」と答えたという。しらばっくれるのは前からのことだが、もう少しまともな理由付けが出来ないか。こういう発言こそ「ならやったろやないか」という思いを「助長」させると思うのは私のひねくれ根性だろうか。この内閣が出来た時から、閣僚から二言目には「しっかりと」「丁寧に」と言う言葉が飛び出すが、その実は「なにもしない」「批判を封じ、横暴に」であった。かつて「前向きに検討」=「なにもしない」だったが、全くたちの悪い言葉だ。「アベ語」と言ってもいいのではないかと思う。香港での学生運動が中国指導部にとって「目の上のたんこぶ」的な存在だろうが、「考えない人づくり」に成功した日本政府は「都合の悪いことは隠す」「官僚はカネで操る」体質になってしまった。野党、特に民主党の分裂・統合はみっともないと思うが、自分の生活を国民の税金で見てもらっていることを忘れないで欲しい。信念も結構だが、国民にとって大事なことは何かを考えて欲しい。特に政党交付金については私は共産党を支持する。政党に交付するなら、任意団体にも交付をする門を開くべきだ。逃げ口上に走り出したら、もう政権末期だろう。ことあるごとに「野党は無能」と言っているように思うが、私欲の無い無能の方がマシではないかとも思うのである。
2020年01月23日
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司令官殺害を命令したと公言するのは共和党員へのアピールかも知れないが、イランとの戦争につながりかねない危険な行為だ。イラクは既に「早く出て行ってくれ」と駐留軍を排除する姿勢、そこにイランから報復攻撃と来たら人が死んでいなくてもイラクが黙っている訳には行かない。再びイライラ戦争が始まる公算が大きいと感じる。結局トランプ大統領の就任以来、世界を引っかき回しただけで、ナショナリズムだけが増長し、世界の関係をぎすぎすさせただけのことではないかと思うのである。この人の今までの大統領と変わっているのは時代もあるだろうが、Twitterの多用だ。7つの単語で文を形成するのが一番説得力があると言うことらしいが、短い文で論議をするのは危ないと思う。日本語ほどではなくても、「どうとでも取れる文」「感情的な文」になりがちだろう。だから私は好きではない。威勢の良い言葉は受けは良いだろうが、分断の言葉でもある。アメリカの民主主義はどこまでのものか。日本よりはマシなんだろうが。言うだけの「丁寧な説明」に比べればまだいいか。全くしないものな。
2020年01月08日
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起床、いつもと同じ6時。洗濯のために粉石けんを残り湯で溶かす。仏壇に礼拝後、朝の祝い。「明けましておめでとう」洗濯機に洗濯物を放り込み、ゆっくりした朝食。10時、ご先祖の墓にお参りし、続いて氏神様に参拝。帰ってきて年賀状を開く。孫が騒ぎ始める。お年玉の用意。今年はおもちゃの現物支給で一応解決、モーター付きのプラモデルのようなもので2時間足らずで一人で完成させてしまった。音楽会のステージで歌も歌わずに引っ込んでしまったが、そもそも音楽の楽しみのようなものが分からないままやらされているような気もする。(これはルーティンではないな)洗濯物の取り込みなど家事一般。夕食に娘夫婦がやって来て、みんなで会食。これがどうも元日の過ごし方になってきた。さて、孫達がいくつになるまで続くだろうか。
2020年01月01日
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COP25で日本が受けた屈辱の賞だそうだ。まあ屈辱と感じるかは人によるかも知れない。残念ながら石炭火力を推進するのは十分に化石に値する。原発をやめないのもそうだ。自動車を持つこともはばかられる訳だが、地方に住むものにとっては生活の足だ。小学生の時に「阪神工業地帯を煙の都と言うほど発達している」と先生が言うのに、「煙なんて目が痛いだけや。酸素が無くなったら生きてられへん、煙の都なんていらんわ」と言って笑われたが、高校生の頃には水俣病・イタイイタイ病・喘息など「複合汚染」と言う本まで出た。あの思考のまま突っ走っていたら、今ごろ環境問題のエキスパートになっていたかもしれないと思う。環境と言うのは変化が分かりにくい。ビルが建って風の流れがどうなるとか、出来てみないと気がつかないことがいっぱいある。今ならばシミュレーションも出来るのだろうが、あくまで確率の問題、失って初めて分かるのが環境だと思う。幸か不幸か生まれたところで暮らしているので都市のゲリラ天候にはまだあったことがない。それでも日較差が大きい日が多いと感じ、30度を超える夏も珍しくない。サニーレタスが花をつける冬、12月に紅葉するカエデ、やはりおかしいなと思う。環境大臣、こんな事実を肌で感じているかな?
2019年12月18日
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日本陸連は選手が2つの種目にエントリーすることを制限すると言うニュースを聞いた。理由は競技と競技の間が短い密なスケジュールだからと言う。メダルの取れそうなリレーを優先し、個人の種目は諦めろと言わんばかりのことだ。そもそも、だがこんなに商業第一になったオリンピックは選手が深夜に運動することを虐待と考えていないのだろうか。選手が「より速く、より高く、より強く」演技できることよりもカネを選ぶということか。今のアメリカ商業主義と衛星放送の発展がこんないびつな「国際運動会」を作ってしまった。人間は昼間はたらいて夜は寝るものだ。逆を要求することは立派な虐待ではないか。同じ日、水泳の池江璃花子選手が退院し、次回を狙うと言うニュース、美空ひばりの声をAIで作ったと言うドキュメンタリーを見た。池江選手は朗報だが、技術を利用する悪の方が多いのは気にかかる。
2019年12月18日
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やはりというか、神奈川県の4THDの中身が流出した事件はいろいろと考えさせられる。情報系廃棄物の難しさだ。見た目が変わる訳でも無いし、臭いがある訳でもない。1と0の組み合わせの情報がはいっていて、解析ソフトにかければ読み出せてしまう。HDDには寿命があることは分かっているが、それがいつなのかは全く分からないので早めのバックアップをする、と言うのが常識だ。壊れないまま処分されているから持ち出しとかのセキュリティが甘ければ今回のように流出してしまう。今回のは窃盗品を売却した訳だが、「きちんと処分してくれる会社か」「経費が安いか」あたりが業者の選定、落札基準だろう。いずこもコストダウンのための経費カット、こんな川下の産業は下請け孫請けになって行くのだろうと思う。ところがHDDの中をのぞいたら、銅のような色に輝く円盤が積み重なってミルフィーユみたいになっている、と言うことを知っている人は意外と少ないのではないだろうか。当然である。HDDは基本的に開封してはならないものだ。私もフロッピーディスクの時代にザッピングという操作をしたことがあるが、物の見事にパスワードまで見られるのだ。もちろんテキストファイルなどそのまま読める。両面倍密などと言われていた360KBの頃の話だ。4TBといえばざっとその1億倍。コンピュータの性能も上がってはいるが、気の遠くなるような手間と時間が必要だ。これらの情報を消すにはフォーマットするのと同じ時間がかかる。検証もしないといけないから、更に時間がかかる。基板はガラス系だったと思うが、表面の磁性体を溶かすような操作をすればまず完璧に読めなくなる。もちろんそのまま廃液を流す訳には行かないから、また経費がかかる。粗っぽく、ぺしゃんこにするのも一つの方法だろうが、おそらくダストの回収もバカにならないだろう。こんなものの処分もただじゃ出来ないのだ。世の中何でもリサイクルだし。それなりの経費をかけないと個人情報は守れないと言うことかな。「私の情報は大丈夫か」と言う問い合わせが相次いだとの報道があったが、担当は何と答えたのやら。
2019年12月08日
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15才の能力試験、国際比較で日本は15位と前回よりもかなり順位を下げたと言う。科学や数学の成績はトップクラス(と言っても3位には届かないが)らしいがこういうデータを元にして理論を考えるとか新しい考えを導入するとかいう学習は苦手らしい。さもありなんと思う。若者が電車の中で手にしているのは本よりもスマホ。まとまった書籍と言うものにはあまり触れていないのではないか。リツイートとかいう(やったことがないので詳しいツッコミは出来ないが)手のかからないもの、手順がルーチン化されているものには秀でているのだろうが、まだ無いものを作って行くのは苦手と言うか経験値が低いのだろう。私が特に優れているとは思わないが、子供の頃には「読書感想文」なるものを何度も書かされた。あらすじを書き、自分が感じたこと、考えたことを書くと言うのは子供には結構困難なことではないかと思うが、先生にあちこち指摘を受けて読み直し、書き直しを繰り返したことは無駄にはなっていないと思う。大学入試に記述式を導入する話が持ち上がっていたが、これこそ形だけにこだわって5W1Hがおろそかになっているのではないか。導入を考える方にそういうスキルが欠けていたのではないかと感じる。
2019年12月04日
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