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ヒヨドリに日向夏が食べられたことは3月27日のブログで紹介しました。 (3月25日 日向夏)以前に使った網で応急措置をしておいたのですが、幸いにも、この5日間では広がっていません。5月に収穫を予定しているので、あと一か月、この4月が問題です。そこで、新たな「設備投資」をすることにしました。ホームセンターで鳥よけの網を購入することにしました。昨日、3月30日に日向夏に網かけをしてきました。 (3月30日 網をかけた日向夏)棒状の支柱4本を柱にして、トンネル支柱をクロスさせて屋根の骨にしました。網は2M×5Mでしたが、日向夏を覆うことができました。これで万全です。ヒヨドリも手出しは出来ません。幼木の1本でこれですから、多くの成木を栽培している農家の苦労は大変でしょう。ヒヨドリもこの時期は餌に苦労しているのでしょうが、ゆずるわけにはいきません。せっかくこの1年手入れをしてきて、あと収穫までほんの少しの時期ですから。これで4月を無事にのりこえれれば、いよいよ収穫です。苗木を植えてから4年半、いよいよ最初の収穫です。
2009年03月31日
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ミカン畑の境界部分に紅カナメを植えて生垣を作ろうとしています。2003年5月に27本の紅カナメを植えました。最初の2-3年は順調に生育して生垣らしくなってきていたのですが。この2-3年は逆に木が枯れてしまい、枯れ木が広がるようになってきています。 (3月30日)背景にある竹が紅カナメを支え生きたものです。右側の方はまだ健全の様ですが、中央から左側は枯れてしまい、生垣どころではなくなってしまいました。以前はしっかりと生えそろっていたのですが。全体の三分の一くらいが枯れ木になってしまっています。葉を見ると斑点が出ています。 (3月30日 紅カナメ、病斑の出た葉)ここに病気の症状をみてとれます。そのうちに葉がすべて落ちてしまい、つぎに木自体が枯れてしまいます。しかもそうした木が何本も広がっています。カキの木の落葉病に似ているかと思われますが。わかりません。今年も芽ぶきの季節がきました。枯れた木の隣は、芽ぶきが貧弱になっています。どうやら何かの病原菌の広がっているように感じます。病気が何なのか、特定できません。このまま放置すると、次々と枯れ木が広がってしまうので、今日、ペンレートとタコニールを散布しました。二週間おきくらいに散布を続けてみようと思っています。有効かどうかはわかりません。何もせず見過ごすよりは良いとおもっています。もし原因と対処法を、ご存知の方がおられましたら、ぜひアドバイスをお願いします。
2009年03月30日
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普通の植物は、四季の中で、発芽-花が咲き-実がなる・・・、これを順番に繰り返すことで単年度の年間サイクルで生育していくと思います。ミカンの主流のフツウウンシュウミカンはそうなっています。フツウウンシュウは、3月下旬から発芽・展葉がはじまり、5月に花が咲き、実が大きくなっていき11・12月に収穫する。これがミカンの一般的な年間サイクルだと思います。ところが同じみかんでも日向夏は、果実がついているのにその枝元で、発芽・展葉が始まっています。 (3月21日 日向夏の果実と展葉)芽が見にくいと思いますが、展葉を始め出しています。果実がまだついているのに、同じ枝で次の発芽・展葉が始まっています。二世代が同時に見れるわけです。柑橘類の代表的なものは、果実を収穫してから、その後に新たな展葉が始まります。柑橘類は大体、3月下旬から4月初めに発芽・展葉が始まり、5月に花が咲きます。今の時期が、発芽・展葉がいっせいに始まりだす時です。 (3月25日 伊予柑の発芽・展葉の始まり)ウンシュウミカンや紀州みかんのように古くからあるものは、基本的な年間サイクルによって、季節の代表的な果物になっています。季語になるくらいです。 まちをゆく子どものそばを通る時 みかんの香せり冬がまたくるところが近年になると、さまざまな国際交流、品種の改良がおこなわれてきた結果、年間のほとんどの時期に何らかの柑橘類を賞味出来るようにかわってきています。選択と品種の改良は、味の個性ある品種をつくりだし、果実の結果の時も季節がずれるようになりました。バラエティーに富んだ色々な柑橘類がひろがるようになりました。 それでも、どんなに多彩であっても発芽・展葉の時期は4月と、大体共通しています。やはりどんなに多様化した柑橘類でも、共通して4月に展葉が始まるという点に共通性があります。自然の根本的性格は変わっていない。あくまで自然の土台に則したなかでの多彩さの広がりのようです。
2009年03月30日
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梅の花をめでるのはもちろんですが、実ウメの花なので続きがあります。梅の実です。小さな梅の実がついたことを3月16日のブログで紹介しました。 (3月15日 梅1番の花から梅の実が)ちょうど花から実へと「脱皮」するところです。まだ見逃してもおかしくはないくらいの小粒です。この時期は、梅の花をめでた紹介は各地から沢山よせられて、楽しんでいるのですが、梅の花の散った後の便りが乏しいのは、花梅だったためでしょうか・・・。私の目的は、花の楽しみとともに実の楽しみですから、植えた苗木は小梅、南高、白加賀、(豊後は遅れる)、といずれも実ウメの小木です。そこが風流人との違いです。「脱皮」した梅の実が、梅実の「結実宣言」とも言えるほどに目立つようになっています。 (3月25日梅1番の結実宣言)この梅一番の成木の品種は不明なのですが、どうも南高ではないかなと感じてきます。梅の花もすばらしいのですが、実もなかなかのものです。前回から10日しかたっていないのに、しっかりウメの実の形を整えています。この結実した梅の実も、春の季節を実感させてくれます。これから5月末から6月へむけて、果実の肥大がすすんでいきます。途中で生理落下により実の数はかなり減りますが、徐々に大きくなっていきます。その先には、いよいよ梅酒造りや、梅干し作りが待っています。
2009年03月29日
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晩柑の清見を収穫したことは3月17日ブログで紹介しました。今回は、収穫後の3月25日に剪定をおこないました。収穫した後の清見の小木です。 (3月25日 収穫後の清見2番)清見の木は、2004年と2005年に1本ずつ植えていますが、これは2005年に植えた4年生の小木です。今年から実をある程度の数つけ出して、全部で30個は収獲できました。3月15日にすべてを収穫したばかりです。フツウウンシュウミカンは、12月に収穫して、その後で発芽・展葉が始まりますが、晩柑の清見は、3月の果実を付けるのと並行して発芽・展葉を始めだしています。木全体としては、休養なしに新年度の準備をすすめだしています。力強く茂る葉は良いのですが、そのままでは小枝が密集し過ぎるように思います。 (3月25日 小枝の密集する清見2番)ハサミを入れるのはもったいない気もなくはないのですが、展葉が始まろうとしていますから、展葉が本格化する前に剪定しました。剪定は、1.内向きの小枝を切除して、密集度を下げて光が中までさせるようにしたこと。2.車枝というのでしょうか、一か所から何本も発生している小枝を間引きしたこと。3.伸び過ぎている枝を切り戻すようにしたこと。この3点くらいの視点で行いました。 (3月25日 剪定した清見2番)下にまとめられているのが切除した小枝です。なるべく切除する量を抑えておきました。剪定をしていたら、やはりごく少数ですが病斑のある葉がありました。 (3月25日清見2の病斑のある葉)カイヨウ病か、黒点病か、そのどちらかですが。暖かくなって菌が広がらないように切除します。こうした葉を取り除いておくことも、剪定の大事な作業です。
2009年03月28日
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3月25日に気づいたんですが、収穫まであと少しの日向夏の中身がえぐられていました。2004年8月に植えて、今回初めて果実をつけたところだったのに。 (3月25日ヒヨドリにやられた日向夏)それにしても中身が完全に、きれいになくなっています。日向夏は、4月下旬から5月初めが収穫の時と思い、楽しみにしていました。果実が黄色で、じょうのうが薄く、皮をむけばそのまま食べれます。名前からして九州の宮崎県から広がったものでしょうか。神奈川県西部でも少しですが栽培されています。道沿いの販売所で試食を勧められて、初めてこの品種を知りました。そういえばこの時期、農家のみかんの木には、袋がかけられていたり、木全体に網かけされたりしている木を見かけます。ヒヨドリにやられないように、そうすることでガードしていたんですね。当方は小さな幼木がたった1本だけだから、見逃してくれるとおもっていたのですが、ヒヨドリの視野にしっかりと入っているということです。清見は50個を袋かけしておいたのですが、無事に収穫できました。袋かけもなかなかてまがかかります。余った袋を5つくらい日向夏にもしておいたのですが。不十分でした。急きょ、以前に使った網をはることにしました。からまっちゃって、木を覆うようには広がらないのですが、何も無いよりはましです。 (3月25日網かけした日向夏)幼木のたった1本でもこうしたことですから、大きな木を何本も栽培している農家の苦労はたいへんです。ヒヨドリの餌食にされることは必至ですから、果実をしっかり守りきらないと、せっかくの苦労が肝心なところで収穫までたどりつけません。美味しくなってきたのを、いち早く敏感にキャッチするヒヨドリです。彼らは一日に何回も見回っているのですから、あたりまえですが、見逃してくれません。被害がここで止まってくれれば、「収穫時期をヒヨドリも教えてくれた」ということにするのですが・・・。もし広がるようであれば、トンネルに使っている布で、樹全体を覆うつもりです。
2009年03月27日
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ホウレンソウと小松菜が発芽したことは3月24日に紹介しました。今回は、その続きで間引きと土寄せです。 (3月25日 ホウレンソウと小松菜の発芽)上がホウレンソウ、下のハート型の双葉が小松菜です。種の大きいホウレンソウは、大体うまく種まきが出来ているのですが、種の小さな小松菜は指の間からこぼれて種まきがしにくい。それが密集し過ぎた発芽の状況にもでています。これを間引きしました。ピンセットをつかって、1センチ間隔に間引いていきます。細かな作業です。そのあとで、さくの間に化成肥料を少しまき、土寄せしておきました。スギナが1本生えていました。つくしは春の印で喜ばれますが、畑では歓迎されません。雑草として引き抜こうとしても、途中で切れてしまい根がとれません。それもそのはずです。地下茎があるので、根は無傷で残ってしまいます。事前に耕作して、スギナの根を取り除いておかないと、スギナに覆われて何を栽培しているか分からなくなります。
2009年03月26日
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ミカンの発芽を見るために葉を観察していたら、病害虫の加害の痕跡が残っていました。3月23日ブログに紹介したカイヨウ病もそうでした。その際、カイヨウ病にはエカキムシの加害が影響していることがみてとれました。そのエカキムシに加害された葉はポツポツとみかけます。 (3月21日 20番エカキムシの加害跡)エカキムシの跡というのは、ミカンハモクリガという蛾が飛んできて生み付けた卵がかえった幼虫が、表皮の下をはって食い荒らした跡です。葉に残された跡は、ポツポツとあちこちに見かけます。それだけなら冬場の寒さで死んでしまいますから、心配はないのですが、3月23日に紹介したように、カイヨウ病が関連すると注意が必要でしょう。伊予柑の幼木の葉や、新しく伸びる葉先によくつきやすい。美味しいのでしょう。 (枝先を加害された20番 3月21日)新しい枝葉がエカキムシの好物のようです。こんな枝は、剪定の時に切り取ったら良いかと思います。加害がゼロということはなく、ある程度の加害はやむを得ないし、無視しても良しです。次に気になる葉ですが、タンソ病の跡ではないかと思っていますが・・・。 (タンソ病の跡か、7番の葉)葉の一部が土色に変色しています。おそらくタンソ病ではないかと思っていますが、よくわかりません。もしそうだとすると、これも菌によるもので、果実が木になっているうちに腐敗がおこります。みかんを貯蔵している時にもやはり腐敗をきたします。こうした葉も、数は少ないものの、たまに見かけます。
2009年03月25日
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3月7日に種まきした小松菜とホウレンソウ。(3月8日のブログで紹介ました)それから2週間がたちましたが・・・。3月21日に見たら、にともに発芽していました。 (3月21日小松菜とホウレンソウの発芽)手前のハートの二葉が小松菜で、右上のすらりとした芽がホウレンソウ。似ていると思っていた両者は、発芽した芽で見ると対照的に丸と線の違いがありました。既に1.5センチくらいに、芽がはえそろっていました。今回は、発芽したのを確認したまでで、みかんの手入れが主題でした。スギナが1本でています。以前、種まきの事前の耕作が不十分のまま撒いてしまったことがあります。すっかりスギナなどにせっかくの発芽が埋もれてしまいました。まあ、1本くらいなら愛嬌です。だけど、生育の速度の違いが見てとれます。野菜の発芽が埋もれてしまうのも分かる速さと強さでスギナが伸びてます。もう一つ、チューリップが芽を出していました。 (3月21日チューリップの発芽)去年咲いた花の球根を2個、花のシーズンの後に掘りだして取っておいたものです。棚の片隅に置いてあっただけですが、小さな芽を出しだしていました。いそぎ3月7日に地面に植えたのですが・・・。今回見たら、「待ってました」とばかりに、しっかりした芽が出てきていました。去年は、一昨年に咲いたチューリップはそのまま地中に置かれた状態で忘れていましたが、それでも時が来て、いつのまにか芽を出し、花を咲かせてくれました。今回は、球根を掘り起こした状態で冬を越させておきました。チューリップの発芽は、温度でしょうか、日照時間でしょうか。すごいものです。発芽する季節とタイミングをしっかりとらえています。
2009年03月24日
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カイヨウ病は、ウンシュウミカンの場合は今のところ大きくは心配していません。フツウウンシュウの木は比較的にカイヨウ病に強いとされています。昨年9月にスダチにカイヨウ病の影響を見ました。フツウウンシュウも同じ場所にありますから、まったく無害というわけにはいかないと思っています。昨年9月のスダチです。風害の影響もありますが、果皮の表面にかさぶたのようなものがついています。これがカイヨウ病です。外観を損ねますから、これでは人前に出せません。加害されたものは、すべて取り除いて、自家消費しました。(全部、自家消費しているんですが、用途が限定されてしまいます)今回、3月21日にカイヨウ病対策として、コサイドボルドーを全体に散布しました。散布しながらフツウウンシュウミカンの葉を見てみました。大きな加害は見られませんでしたが、けっして無害というわけでもありません。 (3月21日 フツウウンシュウ20番の葉)フツウウンシュウミカン20番の葉の一つです。左上の白いミミズのはった様な跡はエカキムシの仕業です。蛾の一種のミカンハモクリガが生み付けた卵から幼虫がかえって、表皮の下を食い進んだ跡です。そうしたエカキムシの跡のついた葉はときどき見かけます。問題は、この葉の様に、それがカイヨウ病の病原菌を繁殖させる場合があることです。エカキノムシのところから葉脈にかけて、症状が出ているし、葉脈が灰色になっているのもカイヨウ病です。エカキムシを媒介にしてカイヨウ病が広がる場合があるんですね。要注意です。全体からしたら極々部分ですが、フツウウンシュウミカンにもカイヨウ病が影響しています。心配するほどではないのですが。それで、発芽をはじめる前のタイミングで、念のために予防策をとったしだいです。
2009年03月23日
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3月21日、みかんの発芽が始まりました。伊予柑の幼木で、わずかですが芽が伸び始めました。 (3月21日 伊予柑の発芽)まだわずかに1-2ミリ位の芽ですが、これから日ごとに大きく伸びていきます。手前勝手なのですが、5ミリ位の顕著になったら、「発芽宣言」します。従って、発芽は始まりはしたものの、まだ兆しの範囲といったところです。ウンシュウ・ハッサク・清見・伊予柑・・・、柑橘の種類は多岐にありますが、果実の収穫時期は、それぞれことなっていますが、それでも発芽の時期は大体共通しています。発芽の始まりは、春分が過ぎてから4月1日までの間くらいでしょうか。もともとは同一の原木から多岐な種類に分化してきたためかと思っています。3月15日に収穫したばかりの清見ですが、はやくも発芽の兆しが出ています。 (3月21日 清見の発芽)収穫してからまだ1週間もたっていません。それでも、新しい年のスタートを始めようとしています。今回驚いたのは、ウンシュウミカンの成木9番でした。この成木でも発芽が始まりだしていたことです。一般に成木の発芽は、幼木に比べて1週間から10日位遅いものと思っていたのですが、確かに発芽の兆しが出ています。予想していたより早い。 (3月21日 ウンシュウミカンの成木9番の発芽)このウンシュウミカンの成木9番は、去年は裏年だった木です。去年は果実をあまりつけなかったのですが、今年は発芽の早さの点から見ると、元気そうです。はたして今年はどのような結果を見せてくれるでしょうか。ウンシュウミカンの成木でも、樹勢や日当たりなど条件が良いと、一般の発芽より少し早く芽をだしてくれるようです。みかんの発芽シーズンの到来です。
2009年03月22日
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みかん栽培の3月から4月にかけての作業について。梅の花も散って、寒い日はあっても、気候は一段と春めいてきました。年初からこれまでを振り返ると、1月には、越冬害虫の駆除でマシン油を散布したこと、また苦土石灰を使って土壌改良を行ってきました。収穫としては、ハッサクと伊予柑を収穫しました。2月には、剪定作業をおこないました。既に寒の時期は過ぎて、葉の付け根にある新芽がふくらみはじめてきました。これから4月には新しい芽が発芽しだして、5月にはいっせいに花が咲きます。去年は4月5日に伊予柑の幼木から発芽し始めました。 (去年4月5日 伊予柑の発芽)幼木のが成木より一足早く発芽を始めます。金柑は7月と少し遅れますが、柑橘類は4月にいっせいに発芽しだします。同様に雑草も繁茂を開始していて、スギナなどの春草が地面を覆うようになります。そうした中での作業としては、3月には中旬に春肥(元肥)として配合肥料をまくようにしています。その前に、樹冠の下を除草するようにしています。もうひとつ、必須ではないのですが、発芽が始まる前にカイヨウ病対策として、コサイドボルドーを散布するようにしています。あとは、ところどころ部分除草をしています。収穫としては、3月中旬に清見の収穫がありました。また、昨年末からポツポツと続いている金柑も数個ずつ収穫しています。5月にはいれば、日向夏と甘夏の収穫があります。いよいよみかんも芽吹きが始まりだそうとしています。
2009年03月21日
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3月15日にサトイモ2個とジャガイモ1個を植え付けして来ました。 (3月15日サトイモの植え付け)八百屋さんで買ったサトイモで生育できるかどうか試してみました。隣のマルチはサツマイモです。ツルをとる為に今年の2月11日に1個植えてみました。右下のネギの様なのはラッキョです。去年の9月7日に植え付けしたものです。ジャガイモはすでに男爵を6個植え付けしてあるのですが、去年収穫したジャガイモ(農林1号)が1個残っていて、それが芽を出しだしていたので、これも植え付けしてみました。 (3月15日 ジャガイモの植え付け)場所は、それぞれみかん木々の間にわずかに空いている隙間です。みかん栽培からしたら、今は舞台裏の時期。いろいろ作業はあっても、10月末の収穫までは、比較的に地味な労働投下の時期ですから、単調な下作業です。ですから、5月収穫できる甘夏の苗木を植えたみたり、ミニ菜園で野菜をつくってみたり、様々に工夫をして、年間を通して四季それぞれの収穫を楽しめるようにしています。
2009年03月20日
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みかんの芽がふくらんできました。発芽するまであと少しです。 (3月15日 興津早生)梅の花もおわり、桜の花の便りが始まる。東京の日の出も5時47分とはやくなり、大分暖かい春の日もふえてきました。みかんの木の発芽が近づいています。梅や桜は花芽が先で、その後に葉芽が発芽しますが、みかんの木は逆です。葉芽が先に出てきます。成木より幼木の方が、一足先に先に発芽します。写真は3月15日の興津早生の幼木の芽です。3月9日に紹介した時より、大分ふくらんできています。去年の発芽が3月23日、一昨年が3月31日に確認していますから、あと少しです。柿の木の芽も膨らみだしています。 (3月15日 柿の木の芽)みかんの芽は葉の付け根に、枝先や枝の途中の葉の付け根に芽がつきますが、柿の木は、枝先に最初に芽をつけます。木によって芽吹き方に違いがあります。それによって、剪定の仕方もちがってきます。みかんの木は剪定で、枝を途中で切って、切り戻すことをよくしますが、柿の剪定は、枝先をなるべく切らないように、大事にしています。木々が芽吹きだすと、いよいよ春も本番です。もうあと少しです。
2009年03月19日
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『魏志倭人伝』を読んでいたらミカンについて興味深い記述がありました。中国の使節からみた日本の風習についての部分です。「しょうが・橘・さんしょう・みょうがの類はあっても、これらのものがうまみのある食物だということをしらない。・・・・』(藤間生大訳 『埋もれた金印』(岩波新書より))原文は、「・・、橘・・・、不知以為滋味」で、たった6文字なのですが。橘(みかん)の木はあるけれど、食べる習慣がない、と。これまでミカンについては、10月23日のブログで、『万葉集』に家持のみかん讃歌がのっていること。そこでは、日本に柑橘類がもたらされたルーツや、当時の人の花や香りや飾りとして楽しんだ様子が紹介されていました。橘は文化勲章の図柄ではないけれど、貴ばれていたことがたくさん残っています。1月24日のブログでは、その家持がみかんのルーツについてもとにしたのは『古事記』や『日本書紀』ではなかったのか、そこに同じことの逸話が書かれることを紹介しました。しかし『古事記』がまとめられたのは712年です。後漢が滅び魏が始まったのが126年、魏が滅んだのが265年です。『魏志倭人伝』の記述というのは、魏国の書です。240年ころの卑弥呼の時です。この当時の資料と見聞をもとに、日本に橘があり、当時の人が食べる習慣がない、と紹介していたわけです。『万葉集』は『古事記』がでてから40-50年後にまとめられたとされていますが、その『万葉集』には50首をこえる橘を材料にした歌があります。そこでは、家持にみられるように橘は花と香りを楽しみ、飾りとしてしか扱われていません。食べるということを卑下していただけか、それとも食べる習慣がなかったのか。そこが謎だったのですが。この謎は、『魏志倭人伝』の「不知以為滋味」が当時の事情を明かしてくれているようです。そして、大陸から橘を持ち帰ったこともあるにはあったのでしょうが、すでに卑弥呼の240年ころには、もともと日本でも橘の木は樹生していたということです。 (3月2日 ダイダイ)
2009年03月18日
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3月15日に清見を収穫しました。清見が2本ありますが、これは2月から3月が収穫期です。この品種は、宮川早生にトラビタオレンジを交配して出来のだそうで、1980年から普及が始まっているとのことです。佐賀県などをはじめ各地で栽培されているとのことです。なんといってもみかんの中心はウンシュウミカンです。しかしそれは12月に収穫を終えて、いまはシーズンオフの時期。ウンシュウミカンの地味な手入れをしている時に、楽しめるみかんをつくろうと、清見の苗木を、2004年に1本、2005年に1本植えておきました。 (3月15日 清見2番)前日に吹き荒れた風雨のためか、3個が落ちていました。それもまた、収穫の時期のサインです。1番で21個、2番で29個、全部で50個を収穫できました。2番は去年初めて実が数個ついた木なので、2年目にしておどろきの収獲です。1番は去年38個も果実をつけましたので、今年はまずまずです。収穫した果実は、コンテナにいれて30日間くらい貯蔵します。 (3月15日 清見の貯蔵)みかん栽培のベテランが貯蔵の仕方をおしえてくれました。貯蔵する時は新聞紙で覆って空気に触れさせない方がよいと。干からびさせずに、追熟させる時の工夫です。早速試してみました。こうして、しばらく置いておきます。しかし、そこはそれ、どうしても味見してみたくなります。ちょうど落下したものが食べごろかと思い試してみました。以前のと今回のと比較してみました。まず第一印象は、「いける」。オレンジの甘さが加わったみかんで、あまく大変ジューシーです。やはり、少し置いてあった方のがまろやかな熟した味になっていました。置いておくと、少し軟らかくなります。これも、食べごろになった印の様です。ハッサクに次ぐ、第三番目の清見です。
2009年03月17日
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3月15日、梅の木に小さな実がついているのを確認しました。最初の桜前線の発表がはじまるころ、梅の花びらはすでに散っています。花弁が散った後に、まだ小粒ですが、はっきりと梅の実が付いていました。3月2日には意識して見れば花びらの中心にかすかにそれらしきものがあったのですが。今度は違います。はっきりと梅の実だということがわかります。 (3月15日 小梅に実がつく)これは小梅の実です。注意してみないと見逃してしまいます。春になって人が厚い冬着を脱ぎ捨てるように、花弁の下から実が出てきます。 (3月15日 南高に実がつく)上は、南高の実です。もちろんすべての花に実がつくわけではありません。ミツバチたちが運んでくれた花粉が、うまく受粉できたものだけです。多くは花だけで終わってしまいます。花の数に比べたらごく僅かな実です。しかし小粒の実ではあっても、結果したここからが生育の始まりです。6月の収穫までの3か月くらいのあいだに、果実として生育していきます。しかし、まだ実はついたばかりです。注意して見てみると、多くの木で実が顔を出しだしています。豊後と白加賀の幼木は、まだ花びらを散らせているところです。成木にはすべて実がついていました。多いい、少ないの違いはあっても。なかには、かなりの数がついている枝もありました。 (3月15日 実のついた巨木の枝)まだ小粒ですが、ポツポツとあちこちに実をつけてくれています。そろそろ新たな仕込みに向けて、梅酒や梅干し用の容器なども、空にしたり、移したりして、6月への支度もこころづもりして。梅の杜氏、4年目への動きだしです。
2009年03月16日
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みかんの木の樹冠下に元肥として配合肥料をまいてきました。昨日は関東地方も暴風雨が吹き荒れました。みかん畑はどうなっているか、心配もしたのですが・・・。みかん畑は、アスファルトやコンクリートと違って、土の大地はあの位では問題なし。雨は地面に浸透して、むしろ恵みの雨とでもいったところでした。やれやれです。みかんの手入れは、新春第一弾は土壌の改良から始りました。第2番目は2月の剪定作業でした。いよいよ春本番にはいって、3番目の作業-春肥(元肥)を撒く作業です。以前に農協から入手しておいた配合肥料の出番です。 (3月15日)みかんの木の樹冠の下に撒きますが、そのためには事前に、そこを雑草取りなどして整備しておかなければなりません。また、唯撒けば良いといったものではなく、撒いた肥料を軽く土にならしておく必要があります。肥料を施肥して、その後を軽く中耕し終った様子です。 (3月15日 21番の春肥の施肥)ただ肥料を撒くだけなら、ことはいたって簡単なのですが。雑草を処理しておかないと、雑草に肥料をやるわけではないのですから。午前8時から13時半まで、全体を終わらせるには5時間半かかりました。1本1本のみかんの木に対して、雑草整理、施肥、中耕を繰り返すわけです。3ブロックに分けて、配合肥料を3袋使いました。中耕する際はレーキ(熊手)を使いました。おかげで作業は効率的に進めれました。それもこれも、美味しいみかんを作る為の大事な基本的な作業です。何しろ元肥です。栽培の年間サイクルの要ですから。
2009年03月15日
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3月2日の富士山です。春のこの時期は、私の撮れる機会が少ないのと、気候が変わりやすいため、くっきりとした綺麗な姿を、なかなかとらえられません。本当は「富士の白雪」で、白く雪をいだいた富士山が青空に映えて綺麗なはずですが。今日、3月14日(土)は東京は雨風が強く吹き荒れています。富士山も裾野は雨でも、高い方は雪でしょう。 (3月2日 平塚から)上は、平塚から見た富士山です。雪をいだいた真っ白な姿から、春になり少しすそ野から雪が消え始めているようです。下は、小田原から見た富士山です。 (3月2日 小田原から)西から雨雲が接近しています。前の、少し遠くの平塚から見た方がより全景を見れます。小田原サービスエリアまで近づくと、手前の山が裾野の広がりを隠してしまいます。もっと近くなると、今度は箱根山のために富士山は完全に見えなくなります。やはり静岡県や山梨県から見た方が雄大な姿がとらえられるようです。しかし、さすがに富士山です。どこから見たとしても十分に感銘を与えてくれます。裾野に鳥が出てきた時が春の印で、昔から農作業が始まると、どこかで聞きました。左上に向かってはばたいているように見えるのが、その鳥でしょうか。そうだとすると、私もミカンの手入れをすすめましょう。すでに剪定は終わっていますが、切り枝の片づけが残っています。3月中・下旬には春肥(元肥)として配合肥料を撒くことがあります。そろそろ春の作業を始めるとしましょう。
2009年03月14日
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梅の花のシーズンも終わりです。梅花の後には小さな実がついているはず。これから6月、梅雨の収穫の時にむけて、実は成育していきます。梅の楽しみは、梅花のあとは、6月の梅酒・梅干しづくりです。私も梅干し作りをはじめて3年になりました。 (梅干し歴3年)かつては、梅干しなんて・・・とバカにしていましたが。最近では、評価も一変して、毎年自分でもつくってみるようになりました。左側のは2006年6月17日に、最初につけたものです。八百屋さんで入手した南高梅を使っています。その後は、2007年、去年の2008年のは、自家梅をつかっています。手前のグラスは梅酒です。味の方は、自分でつくったものは大体最高と、本人は感じています。何しろ所が小田原の近くですから、途中の周りを見れば、梅干しを看板にした老舗がいく軒もあります。ビシッと何代も歴史を重ねてきた土地柄です。店先には、年代物の、100年ものの梅干しも置いてあるくらいですから。いろいろ教わるには、まったく事欠かないわけです。確かに梅干しは、人の体にいいんですね。整腸作用をもっています。喉の薬にもなるそうです。保存がきいて、そのまま放っといても腐らない。私の梅干し作りの虎の巻は、『梅干し・ウメ酒・うめ料理Q&A』(藤巻あつこ著 主婦と生活社 1300円)です。ていねいに作り方を説明してくれてます。図書館でいろいろ見たのですが、この本のおかげでマスターできました。すでに、梅酒、梅干し、梅ジャムは、定番になっています。梅の花を楽しんだ後には、ほどなく6月の梅酒・梅干し作りが控えています。梅実が生育していく時は、そろそろ支度を視野にする時でもあります。やがてやってくる楽しみです。
2009年03月13日
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とびきり新鮮な地魚を食べてみたい方に、お店をひとつ紹介します。場所は、小田原から3駅目の真鶴です。駅から徒歩で20分くらいか、真鶴半島の中ほどにある「まるなか」です。私は真鶴に月に何回か出かける用事がありますが、小田原から海岸線をはしるあの方面へ行ったら、誰しも地元でとれた新鮮な地魚を食べてみたくなると思います。そうした時に、真鶴のこの店なら他人にも安心して紹介できます。(私はあの方面は真鶴しか知らないのですが)3月2日に行ったときに食べた「三石定食」です。 (3月2日)朝、真鶴の市場に上がったお魚を料理してくれます。だから「定食」といっても、その日によって少し組み合わせはかわります。どんな魚が出されてくるか楽しみになります。アジが美味しいのですが、これは必ず出してくれると思います。今回は、イサキ、カクアジ、ハナダイ、アジの4品です。もう一つ、ホウボウのカラ揚げです。三石定食は3000円です。以前にも、9月28日、2月12日にも紹介していますので、比べてみてください。その日、とれたものによって組み立てが少し変わっています。名刺にホームページが紹介されていました。 http://www.ryokan-marunaka.co.jp/この方が、全体が伝わるかと思います。真鶴は岩盤の上なので温泉は出ませんが、すぐ近くには、箱根や湯河原の名だたる温泉があります。利用しやすく、豊富な良い温泉がいくつもあります。東京から日帰りで、「温泉と地魚」をたのしめます。(それとシーズンによっては、みかんも)たまには出かけて、自然の中で骨休みするのも良いのではと思います。
2009年03月12日
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晩生の豊後が満開になっています。梅の花のシーズンもそろそろ終わりになってきました。豊後の花は少しピンク色がかかっていて、花びらも大きくて、楽しませてくれます。 (3月7日)4年生の幼木が1本あるだけですが、ありがたいことに春の訪れを実感させてくれます。花びらがすでに一部では散りだしています。まだ寒い時期にもかかわらず、一足早く花をつけだしてくれる。寒さの峠を越したのを実感するようになったころに、梅の花の時期はおわります。実ウメですから、まして幼木でもありますから、結果はきっと少量でしょう。しかし、去年より多くの実をつけてくれるのを期待してます。花もさることながら、つぎの団子の方も楽しみに期待されている梅の木です。 (3月1日手前から白加賀、南高、豊後)
2009年03月11日
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みかんといえばウンシュウミカンですが、それが旬なのは12月まで。その収穫を終えるとみかん畑は嵐の後の静けさ。いたって地味な時期に移行します。作業といえば、土壌改良、剪定、元肥施肥、草取り・・・と、縁の下の苦労が続きます。それだけでは侘しいので、オフシーズンのための苗木を植えました。第二番目は、ハッサクです。2月19日のブログで紹介しましたが、この時期、剪定作業にゆくことは、おまけとしてハッサクを楽しめる時でもあります。貯蔵しておいたハッサクは、よい香りを漂わせてくれます。味もほど良く、食べごろになっています。しかし、3月となり、それもそろそろネタ切れです。次の第三番目の楽しみ、今回は清見です。4年前、2004年6月に清見の苗木を植えました。翌年、2005年10月には、剪定の本を参考にして、見よう見まねで誘引をしてみました。それから3年がたちました。清見は、この3月中旬には収穫の時をむかえます。ウンシュウミカンがオフシーズンとなっている今、みかんを楽しむことのできる第二番目の産物です。 (2009年3月7日 清見)3月中旬、そろそろ清見の収穫時期に入りました。今が清見の旬です。鳥たちについばまれないように袋をかぶせてあります。次回に行ったときは、みかんの木全体に春肥を撒く予定ですが、その時の楽しみが清見です。清見を半分ほど収穫してみようと思っています。これもまた、しばらくは予措して美味しくさせてから味わいます。今でも、ジューシーでかなり美味しいはずですが。何しろ去年、2008年3月に初めて20個が収穫できたばかりですから。清見の収穫のタイミングはいつか、どのくらいの期間予措したらおいしくなるのか。すべては、まだまだ今のところ模索中です。しかしオフシーズンの楽しみが、また一つ増えたことだけは確かです。
2009年03月10日
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収穫時期こそさまざまに違う柑橘類ですが、発芽する時期はだいたい一緒です。もともと一つだったのをさまざまに変化させてきたんですね。12月の収穫時期をおえたウンシュウミカンも、1月・2月の寒い時期を越しました。木はいっけん地味で、何の変化もないように見えますが・・・、そのなかで春の準備が進んでいます。新しい芽吹きへの準備です。 (3月7日 16番)枝をよく見ると、葉の付け根のところに芽吹きの支度がはじまっています。芽がふくらみだしているのがわかりますか。注意してよーく見ないと、わかりません。 (3月7日 芽ぶきの支度 10番)どの枝も準備をすすめています。春の訪れは単純ではありません。三寒四温、寒さと暖かさが交互に繰り返されるうちに、徐々に暖かくなっています。一路ではなく、かなりの振幅を伴う内に、傾向として暖かくなっていくわけですね。時には花冷えもあります。しかし、確実に春に入っていってます。みかんの芽のふくらみも、それをしめす一つです。芽吹きは、去年の場合、3月23日に幼木から発芽が始まりました。成木は少し遅れて4月13日に始っています。さて、ことしはどうでしょうか。もうあと少しでみかんの発吹きが始まります。
2009年03月09日
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箱根の旧東海道、石畳の写真をもう一枚紹介します。3月4日の紹介の続きです。江戸時代の旧東海道です。石の角が取れて丸くなっています。人々が踏みならしたためです。はたして、どれだけの人が行きかったのでしょう。もちろん新幹線も自動車も無かった時代です。この道を徒歩で行き来するのが一般的でした。これが江戸と京都・大坂とを結ぶ一番の幹線道路だったわけです。大名の参勤交代の行列も、ほとんどはここを通ったわけです。どこかの説明書にありました。この石畳を最後にふきかえしたのは、1861年の和宮が江戸に下る時だったそうです。しかし実際にはその旅は、中央道を使った様ですが。箱根湯本から元箱根まで、旧道のバス道路に沿って、所々に石畳が残っています。甘酒茶屋から元箱根にかけてつづく石畳の道は、小田原側から登った時に、大変な坂路で、峠越えの厳しさがわかります。道幅は2間(3.6M)、その中央の1間(1.8M)が石畳だったそうです。石畳だと雨が降っても、泥んこ道にならなくて、水はけが工夫されていたんですね。また元箱根から関所にかけては、杉並木がそのままに残り、今では、太い巨木となって残っています。私も数年前に、箱根路を案内するため、下見で歩いてみました。実際の時は、峠道を歩くには参加者の体力が心配されたので、ほとんどをバスに切り替えてしまったのでしたが。時代の重さを、今に感じさせてくれる箱根旧街道の石畳の道です。
2009年03月08日
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3月7日、寒さも底をすぎて、いよいよ春です。春の暖かさを感じるようになると、種まきのシーズンです。第一弾は、2月11日にサツマイモの種イモの植え付けをしました。1個ですが。第二弾は、3月2日でジャガイモの種イモを植え付けしました。4個ですが。ともに寒さよけと雑草よけのため、マルチを張りました。今回は、小松菜とホウレンソウの種まきです。1平米弱のミニ菜園を準備しておきました。 (小松菜とホウレンソウの種まき 3月7日)左側の二作がホウレンソウ、手前の右側二作が小松菜です。前回は、去年の11月20日に、この場所をつかってホウレンソウの種まきしましたが、成育がうまくいきませんでした。発芽にばらつきがでて少なかったし、その後もひ弱で大きくなれなかった。原因は、冬に向かう気候の寒さもあるでしょうが、土壌の酸性度が強かったためではないかと思っています。それで今回は、事前に石灰をまいて、以前より酸性化をおさえてあります。種まきでは、ホウレンソウの方は種が比較的に大きいので撒きやすいのですが、小松菜は種の球が小さいので、筋撒して種の間を散らすのに一苦労でした。ホウレンソウは、赤い小さな種が見えると思います。外見が似ているこの二種ですが、生育の違いを比較してみようと思っています。発芽ですが、秋の場合は10日くらいかかっていましたが、(ミカンに忙しくて、ほとんど目が届かなかったのですが)今は3月初めで、気候はまだ寒いから、二週間くらいかかるでしょうか。防寒をかねてトンネルを作っておきました。ついでに、チューリップの球根を、去年咲いた花の小粒の球根を、二個とってあったので植え付けしておきました。チューリップの球根は、温度のせいでしょうか、置いておいただけで、既に小さな芽を出しだしています。
2009年03月08日
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春、みかんの木も一年の栽培サイクルが始まりました。さしあたっての予定は、元肥を撒くことです。その前提作業として、3月2日に基幹の周りを整理しました。今日3月7日、問題のある基幹をチェックしてみました。これまでに加害されてしまった基幹のいくつかです。 (加害された17番)三つあった主枝の1本が、基幹部分で駄目にされた17番です。原因はカミキリムシですが、注意すべき時期はまだ先の5月以降です。しかし啓蟄も過ぎ、加害しようとする虫たちも動き出しますから、要注意です。次も、注意を怠った結果です。 (3月7日加害された6番)右側の黒丸はカミキリムシが羽化した穴を塞いだ跡です。その位ならまだよい方です。中央の根にいたっては、根の深部を食い荒らされてボロボロにされてしまいました。カミキリムシは基幹の地面から50センチ位の間が要注意です。しかし、時には枝にまで幼虫が潜り込むことがあります。枝も注意して見なければなりません。基幹の防除を徹底していますが、時として枝部分を加害されることもあります。6月から9月までが要注意です。カミキリムシは、加害している箇所で、木くずを外に出しだすので見つけれます。木屑を出さず食い荒らす害虫もいます。ナガタマムシです。 (3月7日 8番)加害されると、根からの養分を上に送れなくなりますから、枝先が弱ります。悪くすると、患部から先が枯れてしまいます。みかんには、カイガラムシとかアブラムシとかいろいろ害虫がいますが、木そのものを枯らされる点で、カミキリムシは注意が必要です。1匹でも大きな被害に通じます。飛んでくるカミキリムシの成虫を補殺するのが6月、7月といった時期でしょうか。木屑から基幹や根にもぐりこんだ幼虫を駆除するのが8月、9月でしょうか。今は、これまでに加害されてしまった木と、その痕を確認するだけですが。
2009年03月07日
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3月2日、啓蟄も近くなりジャガイモの種イモを植え付けしました。ジャガイモを植え付けるところはみかん畑の隙間です。昨年末にコマツナをつくった80センチ角くらいの場所です。以前にホームセンターで種イモを購入していました。ジャガイモの栽培は今年で3回目です。いろいろな種類の種イモが並んでいましたが、今回は「男爵」を選んでみました。北海道産とのことで、1キロ・13個で238円でした。去年は、「農林一号」をつかってみたのですが、2月24日に植え付けして、7月中旬に収穫しています。まずまずの成果で、味を占めているわけです。ジャガイモの栽培は、素人の私などにも容易です。土寄せさえ忘れなければ、なかなかのものができます。説明書をみたら、「連作をきらう」とありましたので、今回は、去年と別の場所に植え付けしてみました。第一弾は、4個の植え付けです。少し前にこの場所に植えるつもりで、下準備しておきました。 (3月2日)マルチをつかってみました。防寒対策と雑草対策を兼ねたつもりです。春とはいっても、まだこれからも寒い日があります。今はまだ雑草もおとなしいのですが、もう少しすると春草が地面を覆ってしまいます。同じ繁茂でも、ジャガイモだと歓迎ですが、雑草だと困りものですから。さて、今年のジャガイモ栽培は、うまくいってくれるでしょうか。
2009年03月06日
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梅の花がきれいに咲いています。全国各地から綺麗な便りが見られます。多彩に綺麗に咲く梅の花、その花の種類は何か。梅の木の種類などは、気にしなくてもよいとは思うのですが。梅の花に違いがあることはわかります。代表的な種類位は知りたいところです。木の種類があらかじめ分かっていれば、花の名称を特定できるでしょう。しかし、木の種類が分かっていない場合はどうか。多くはこうした場合です。梅の花から推定するしか仕方ありません。では、梅の花からどのように種類を特定するのか。豊後の場合は、比較的に容易です。 (3月1日)豊後の花弁は薄く桃色が出ている白い色です。南高や白加賀の白色とは違います。花弁の色の違いで区別することも一つの方法でしょう。『NHK趣味の園芸-よくわかる栽培12か月 ウメ』(大坪孝之著)に「品種の特性の見分け方」が紹介されていました。花の色や大きさのほか、花弁の状態、開花期などによって分けられる、と。花の色の場合では、同じ白であったとしても、いろいろな違いがあります。豊後にみられる薄いピンクの白もあります。模様が付くのもあります。絞りの入るものや、吹きかけの入ったものもあります。花の大きさも判別の一つです。大輪(直径3-4センチ)、中輪(2-2.5センチ)、小輪(1.5-2センチ)、極小輪。しかし、これは樹勢や樹齢によって、同じ種類でも大きさに違いがでてきます。開花期の違いも、基準になるようです。しかしこれも、場所やその年の天候、樹勢などによって違ってくるそうです。結局のところ、梅の花から判別するのは、ある程度は出来ても、難しいということです。したがって、次の花の木が何なのかは、まだ判断することが出来ません。 (2月15日 梅6番)一番の巨木なのですが。白加賀でないかとは推定しているのですが。わかりません。
2009年03月05日
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箱根八里は旧東海道の中でも難所だったそうです。今も残る街道の石畳に、その面影が残されています。3月2日、剪定の片付を早めにすませて箱根湯本にゆきました。以前(11月28日のブログ)で見ていた旧街道の石畳を撮る為でもありました。昔、徒歩でしか旅ができなかったころ、ここは東海道の一番の難所だったそうです。 (3月2日 旧街道の石畳)国道1号線を三枚橋で別れて畑宿方面に向かうと、今でも所々に旧街道の石畳が残っています。これは箱根湯本の温泉場の所ですから、箱根八里のほんの登り口です。まだまだ平坦な部分ですが、それでも難所のほどがうかがえます。ながめている分にはよいのですが、いざ登っていくとなると考えさせられます。早雲寺から少し登った猿沢付近です。今でも野猿をみかけます。登りも大変ですが、下りは足ががくがくしてなお大変だったでしょう。道端で木札を見つけました。しっかりした石で出来ていて、防火用水かと思いましたが。現在の箱根のリゾートとはちょっと違った昔の生活ぶりが、隣り合わせにのこされています。温泉もポンプでくみ上げるのではなく、自然に湧きだしたそうです。鎌倉・室町時代の街道は、江戸時代の道と少し異なっていて、北側の「湯坂路」です。名前からして温泉が所々にわきだしたことがうかがえます。箱根湯本駅の近く、町役場の隣に「箱根町立郷土資料館」があります。いたって小さな資料館ですが、箱根の歴史を教えてくれます。
2009年03月04日
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ミカンの手入れも春の準備です。今日は節分です。しかし、東京も午後から雪が降ると予報させています。梅の花も咲き、桜の便りも聞ける日々、気持も春めいたのに、それなのに雪です。一路冬から春に向かうのではなく、行きつ戻りつするうちに春に向かうということです。春めいた中の雪は、寒さが一段と身にしみてきそうです。3月2日はミカンの木の根周りの整理に行ってきました。よもやこんなに寒くなるとは実感していなかったので、防寒具をといてきました。ミカンの木の基幹の根元に、土壌改良の時に草をよせておいたのですが。 (3月2日)雑草は肥料にもなるし、防寒にも良いと思ってのことでしたが。草の中には、ミミズなどとともに、越冬害虫も集まってくるはずです。3月にはいりましたから、まもなく元肥の施肥をおこないます。それには邪魔ですから、雑草を脇へ寄せて、根周りを整理しました。 (3月2日)これでいつでも春肥を施肥できる準備が整いました。草をよけていたら、地面からミミズが出てきました。これは歓迎です。葉に隠れたカメムシも出てきました。これは歓迎できません。天候は春の前の寒の戻りですが、春に向けての準備はOKです。3月下旬には元肥をまきます。その準備ができました。
2009年03月03日
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梅に小さな実が見えるようになりました。遅咲きの豊後は、今が開花の時です。白い花びらですが、わずかに薄く桃色がかっているのが特徴です。 (3月1日)今、その豊後が開花の時です。 豊後は、小梅、南高、白加賀などと比較すると、開花の時期が遅いのも特徴です。南高とともに花びらが大きく、化弁にアンズ系の薄い桃色がついているのも特徴です。名前のわからない成木ですが、すでに花の時期を終えました。 (3月1日)花弁はほとんど残っていません。成木は、幼木よりも少し早く咲く様です。その花びらの散った後の花を注意して見ると、小さな黄緑色の梅の実がついていました。 (3月1日)この梅の成木は白加賀ではないかとおもいますが、確かなことはわかりません。花弁の散った後の雌しべの元が緑色にふくらみはじめています。ミツバチたちの働きもあって、梅の実がついたのを確認できると思います。そもそも梅の木に花がつかなければ問題になりませんが、花がついただけでもまだ足りません。ミツバチたちによって、花の交配がされないと結果しません。さて、今年の結果はどうなっているでしょうか。結果したことは確認できますが、その量のほどがわかるのは、まだ先です。
2009年03月02日
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寒の時期を、まだ過ぎたばかりのミカンの木はひっそりとしています。今朝は、雨があったようなので枝はびっしょりと濡れていました。寒さに耐えてきたミカンの木ですが、今は話題性に乏しいようです。とりたてて目を引くような状況にはありません。ただ、ミカンの木の枝を見ると、枝には二種類があります。1.今回果実をつけた枝と、2.今年の秋に果実をつける枝との二種類です。片やひと仕事を終えた枝と、これからひと仕事を準備しようとしている枝です。1.まず今回ミカンをつけた枝です。 (3月1日)果梗枝(かこうし)-下側の枝ですが、葉の色が薄くなっています。昨年の秋にミカンの果実をつけた枝です。葉の養分のほとんどをミカンに移してしまい、ひ弱で心もとない葉になっています。今年は果実をつけずに、来年に向けて鋭気を蓄えようとしている枝です。2.もう一つは、この秋にみかんを付けようと準備している枝です。 (3月1日)結果母枝-今年の秋にミカンの果実を付けようとしている枝です。緑色がより濃くて、精かんな葉です。4月になると花芽を発芽する枝です。同じ枝でも、その枝先に二種類の枝がついています。木の全体でも、両方の枝があります。相対的にどちらの枝が多いかによって、木の表年と裏年の特徴が出てきます。剪定によって、均等に近づけることもできるのでしょうが、それはベテランの技です。まだ、寒い時期ですから、全体として寒さに耐えて春をまっています。ヒヨドリも寒いとみえて、枝先でしばらくじっと耐えていました。
2009年03月01日
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