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一番寒い時期の富士山です1月21日は暦の上では大寒でした。今年は寒い日々が続いて、20日は東京でも初雪が降り、23日からは、さらに雪が降りました。大山も、丹沢も、箱根も雪化粧です。「三寒四温」などどこえやら、寒い日々が続いています。今頃が、一年でも一番寒い時期でしょうが、この時期の富士山の姿です。1月28日(土)午前7時44分、平塚PAからみた富士山です。 (1月28日午前7時44分)次は、同日午前7時55分、小田原PAからみた富士山です。 (1月28日午前7時55分)今年は、寒い日々が続いています。下界で冷たい雨が降るときは、富士山は雲に覆われて雪です。この寒さは、まだ、寒さの底は、先とのことですが。梅も、咲くか咲くまいか、迷っています。暖かい日が間に混じるようになると、花が咲きだすのでしょうが。それはまだ実感できなくて、今はまだ、つぼみの段階です。去年より、まる一カ月以上も開花が遅れています。
2012年01月30日
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ハッサクとレモンが旬の季節になりました東京・八王子でも寒い。団地の北側には雪が解けずに残っていて、冷蔵庫の中です。この寒さのせいでしょうか、梅の開花が遅れています。1月28日には、みかんジュースづくりに真鶴へ行ってきました。ミカン園は、中心のウンシュウミカンはすでに収穫を終えています。これからは、ハッサクとレモンが成熟しだすときです。ハッサクは、2004年に植えた木が1本だけですがあります。 (1月28日)7年生の木には、カキの木の下にあるため、夏場の日照がいまいちなんですが。ことしは、10個の実をつけました。今回、その内の2個を試しに収穫してきました。 (1月28日)かなかいけるでしょう、これが一番充実してそうな果実です。あと数日置いてから、味を試してみるつもりです。レモンの木ですが、これも7年生が1本あります。ウンシュウミカンの単作だけでは、その収穫期以外の時がわびしいので、さまざまな柑橘類を、それぞれ1本ずつですが、植えた次第です。 (1月28日)レモンは、今季は7個の実が付いています。植えられている場所が、日蔭の窪地にあるので、生育は遅いのですが、私なりには、まずまずの生育だと思っています。 (1月28日)なかなか綺麗です。もうここまでくれば収穫してもおかしくないのですが、まだ果皮に、少し緑色が残っているので、今回は観察するだけにしておきました。いずれも、みかん園の新しい構成者たちです。
2012年01月29日
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今年は梅の開花が遅れています梅の花は、例年だと12月末には、1つ、2つは見ることができるのですが。今年は、どういうわけか、当方の梅の開花が遅れています。1月28日(土)、今日こそは、梅の開花が見られると期待して出かけたのですが。やはり、梅の木を注意してみたのですが、一輪も開花していませんでした。 (1月28日)上には、鷹か、トンビかわかりませんが、2羽が旋回していました。肝心の梅は、 (1月28日)これは、小梅のつぼみです。これが最先端の状態です。前年度は、2010年12月23日には、最初の一輪が咲きました。これは、前回の最初の一輪です。 (2010年12月23日)大概、年末には、梅の最初の一輪を見かけるのですが。どうも当方の今年は、1月28日の今日の時点でも開花が見られません。あと一歩のところではありますが、全体として遅れています。 (1月28日)近くの湯河原では、2月4日から「梅の宴」が予定されていて、オープニングセレモニーも準備されているはずですが・・・、http://www.yugawara.or.jp/saisin/umenoutage.html主催者の人たちは、気をもんでいると思います。おそらく、これでは、最初の一輪が間に合うかどうかといったところのはずです。当方の状態と、湯河原とでは、車で10分と距離も近いし、梅の開花の状況はそれほど違わないと思いますから。当方の、最先端の状況です。 (1月28日)ひとの勝手な都合などは、いざ知らず、梅の花は、いたってマイペースです。今年の、気候の寒さのせいか、どうかはわかりませんが。梅は、のんびり、じっくりと、開花を準備しています。
2012年01月28日
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第五回 ヘーゲル「イギリス選挙法改正法案について」(第三章)を読んでここしばらく、みかんの収穫の忙しさで棚上げになってきました。12月8日の第四回から大分あきました。こうなると、ますますヘーゲルの意図は読み取りにくく感じるのですが、途中で投げ出すのもしゃくだし、面白いものなので、せめてその筋書だけでも追ってみます。日本の国会でも、今選挙法の改正案が問題になっています。民意を反映すべき選挙法が、勝手な都合でもてあそばれる。問題を考察するのに一助にもなると思います。第三章「議会の改革についての展望」ヘーゲルは最初にイギリス選挙法の改正案を見るうえでの視点を提起しています。P206 「極めて重要な視点の一つに、議会には国民のさまざまな重大な諸利益が代表されるべきであるが、ところで、この利益代表という点が、現在提出されている法案によって、どのような変化を受けるかが問題である」、と。この視点からヘーゲルは3つの見解を紹介します。1、ウエリントン公は、多数の商人の選挙人が出来ることから商業の利益が優位を得ると。2、一般的な見解は、土地所有と農業の利益とは、相対的に拡大するだろうと。3、ロンドンの一流の銀行家たちは、金融、商業、貿易、植民地の利益が代表される「主要な通路」が閉じられるとの理由から反対している、と。その「通路」とは、金融や貿易の中心人物が、町村や小都市から議席を買い取るやり方で、賄賂を使って議席を持ってきたこと。3つの見解や買い取りの状況を見つつも、あくまでヘーゲルはその視点を強調しています。P207 「それぞれ相異しながらも重要な国民の諸利益は、全体的な議会の内に代表されなければならない、というのがイギリスに固有の視点である」、と。「しかし、この視点は、各個人のもつ抽象的意志がまさにそのまま代表されなければならない、とする近代的原理には対立するものである」。この後の指摘はどうなんでしょうか。対立するものとしてだけとらえるのか、それともそのことを通して国民の利益がしめされてくるとみれば対立するものではない。たんに考え方の問題ではないのですが。P208イギリスでは、貴族は選挙権の特権をもっていて、その意志は議席を推挙することではたしているが、それは必然的なことを偶然にしてしまう。他方有力な銀行家は賄賂を使って買収することで議席を得てきた。だから異なる両者が現状で十分だとの立場から法案に反対している、と。ヘーゲルは、これが二つの人たちが選挙法改正案の反対者の事情だと指摘しています。こうしたことをヘーゲルはどのようにみているか。「憲法が必然的なものを偶然にゆだね、そのために人々はこの必然的なものをやむを得ず道徳が責める不正な方法によって手にせざるをえない、ということは憲法の欠陥である。」と。これまでの貴族の選挙権の特権も問題だけど、新たに力をもちつつある銀行家などの賄賂をつかった議席の買収もまた正常なことではない、と。どうしてそうした事態が生じているのか。ヘーゲルはそれをどうみているか。「諸利益は諸階級の間において、スエーデンを例にとれば、貴族、僧侶、都市市民、農民などの諸階級において、有機的に相異するものであるが、このような諸利益が、多くの国家において、現状にもはや完全に適応しないものになっていることは確かである」「イギリスと同じく、上に言及したさまざまの諸利益が今や有力となってしまっているからである」としています。これまでもヘーゲルはいろいろなところで、歴史の変化を指摘しています。社会の歴史的な発展により、あることのもつ役割が変化してしまったことを語っています。たとえば、第二章 P194では「十分の一税」の歴史的な変化を語っていることを、前回の第四回で紹介しました。ここには、歴史の変化を公正にとらえている社会観を感じます。しかし、そのヘーゲルの指摘は抽象的にごく簡単に述べられただけです。大きく変化の現れは指摘しても、そのものの中に原因を探ることはないのがヘーゲルの考え方なんですが。では、ヘーゲルはこの社会の矛盾を、政治問題をどのように解決しようといっているのか?「こうした欠陥は、もしも国内法のかつての基礎が再び理解されるならば、容易に除去され得ることだろう」と。 えっ、「容易に除去され得る...」とは、それはどういうことか?ヘーゲルは言います、「その基礎とは、国家生活の実質的な基盤が、実際にはさまざまに相異しており、この相異した内容に対して、統治や支配に際して、本質的な顧慮が払われなければならないとすれば、こうした国家生活の実質的な基盤が意識によってもはっきりと取り上げられ、承認せられ、そして、この基盤について語ったり、議決しなければならないような場合には、その基盤そのものが、偶然に任されることなく、語り出されなければならない、ということである」と。なんと、なんと、これがヘーゲルの解決策なんですね。ヘーゲルの実際的な姿がここによく出ているじゃありませんか。大きな社会的、政治的改革が問題になっているときに、ヘーゲルはそれをとらえていそうな感じがありましたが、その解決は容易だとして提起していることは、「実質的な基盤が意識によってもっと取り上げられ、承認されなければならない...」という。そして、基盤そのものが問題になる場合には、「この基盤そのものが、偶然に任されることなく、語り出されなければならない、ということである」と。"現実的なことは合理的であり、合理的なことは現実的である"(『法の哲学』)ヘーゲルがここで言わんとしているのは、現実の表面的な基盤ではなく、現実の根底に広がってきた実質的な基盤のはずです。だとしたら、どうしたらそれは名実ともに社会の表に出てくるようになるのか、それはどうしたら実現できるのか。それこそは大きな問題です。ヘーゲルは、この大きな社会問題の解決にあたって、論理学的思考をもって、「考えよう」「語りだそう」と提案するだけだとしたら。「えっ!それだけなの?」です。ただ、"語り出せば、おのずから真実は現れる"などというだけだとしたら...。真実は自ずから現れるとヘーゲルは言いたいようですが。それは学者の洞察としては行きつくところまで来ているともいえますが、やはり抽象的な思考で一般的な指摘にとどまっていて、現実に生み出されつつある社会的対立の中に、歴史に発展している姿では、具体的には見えてきません。ここが、ヘーゲルの大きな問題なところでしょう。この第三章には、この問題のほかにもいろいろな点が論じられています。たとえば当時のイギリスの選挙が、大きな地主貴族たちによって歪められている様を、ブルームの描写で紹介しています。「ブルームは、先の選挙にあたって、人々が小作人たちを邸内に篝火(かがりび)を焚き、プディングや黒ビールをおごって露営させて、彼らを競争者たちの影響より隔離し、そして彼らが主人への忠実な投票を行わなければならない瞬間まで邸内に閉じ込めておいた様子をおもしろおかしく描写している。」ヘーゲルはジャーナリストでもあり、客観的にいろいろな材料を駆使して、問題を調べています。かなり辛辣で「そこまで言っちゃっていいのな」と、リアルで面白いものがあります。また、選挙権の行使に当たっての棄権という問題も考察しています。イギリスとフランス、そしてドイツの選挙の特徴を比較したりしています。選挙制度の改革の課題について、さまざまな問題意識をもっていて、ここでもそれを提起しようとしたと思います。この第3章は、当初は、筋書きだけでも紹介できたらと思っていたのですが。そこまでは行けませんでしたが、この章はこれまでとします。
2012年01月26日
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小規模納税者の確定申告・無料相談会に行ってきました今日は確定申告の相談会に行ってきました。休日農夫は、いちおう兼業農家と自認しています。本業は介護用具のレンタル事業に勤める会社員で、その他にみかん販売による副収入があるとの位置にあります。今日、1月25日から、近くの市役所で、「小規模納税者の方などの確定申告無料相談会」が開催されてます。1月19日から確定申告の申告用紙が配られだしていたので、この数日間に、わかる限り書き込んで、とにかく自主申告として申告書を作成してみました。今朝は、午前9時半の受付け開始時間より前についたのですが、整理券は、もうすでに65番とのこと。同じように大勢の相談者で、会場となった部屋はいっぱいになっていました。順次、税理士さん一人に、一人ないし前後二人の相談者がついて、対面相談です。書き方の説明書を読んでもわからなかった点が、質問事項を用意していれば、テキパキと簡単に説明してくれます。私の場合、基本は、給与所得-みかん農業の赤字=総所得。この総所得の出し方が正確か、それに対する税額計算が正確か、これです。会社員としては、すでに給与から源泉徴収されていますが、それに兼業のみかん農業が加わってきます。みかんは、総売上額から、その生産経費を引くと、もちろん赤字です。会社の給与所得から、みかんの赤字分を引いたものが、総所得額になります。それが所得税の基礎となるわけです。給与額からみかん赤字分を引いた分だけ、課税の基礎となる所得が減ります。したがって、その分だけ所得税は低くなります。もちろん、とても赤字を埋めるような額ではありませんが、ささやかですが。それでも、赤字のため所得が減った分、その比率で所得税が減るわけです。所得の低い私などには、たとえ少しでも税負担が減るのは助かります。確定申告を自主申告して、自分が払うべき税額を納得して確定するのは、頭から天引きされてやむなしとするのとは、天と地の違い、大違いですから。ですから、一年間の、諸々の収支を記帳しておき、領収書などの伝票を取っておいて、12月末に〆てから、1月の前半の間にまとめておき、19日の申告書が配布されるとともに書き込んでみる。そうしておけば、一年間のまとめが数字的にできますし、申告する上でわからない点は、この相談会で税理士さんに聞けるわけです。今回の疑問としてあったことは、もちろん全体の計算の流れが基本としてありますが、「草刈や収穫で現地に泊った時の、宿泊費用も経費として含めてよいか?それはどこの項目に書いたらよいのか?」それが宿泊の目的ならOKで、空欄に新たに項目をつくればよい。「社会保険の項目は、源泉徴収にでている引かれた分をかきましたが、別に国民健康保険税をおさめましたが、その額をくわえてよいか?」もちろん、OKとのこと。源泉分と国保料分とその合計を書くように、と。税理士さんは、疑問という疑問に答えてくれますし、申告書への記載の仕方についてもアドバイスしてくれました。相談の後、申告書を清書してから、再びみてもらい、計算と記載に間違いないかを確かめてくれました。こうして、短い時間でしたが、午前11時には確定申告書が出来あがりました。税務署への申告書の送付の手続きも完了することができました。この自主申告のひと手間のおかげで、源泉徴収分から4万円強の還付となるはずです。「やれやれ」です。本日、これが休日農夫の1年間の作業のまとめでした。
2012年01月25日
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伊予柑が食べごろになりました伊予柑の小木が1本だけあります。神奈川県西部のみかん園に2004年に植えたものですが。 (1月14日)この数年、果実をたくさんつけてくれるようになりました。1月に入って、全体が色付き、果皮が柔らかくなってきました。行くたびに、よさそうなものからチョコチョコとっています。栽培の本によると、伊予柑は12月下旬から1月下旬が収穫時期で、収穫後、少し寝かして、2月上旬から3月下旬が食べごろになる、とのこと。当方のも、順調に生育しているということです。待つ身は長しで、以前にとってあったものを1個食べてみました。 (1月23日)「いけます!」すでに、十分に美味しくなっていました。適度に甘くなっていました。採りたてもそうですが、大変にジューシーです。ウンシュウミカンは、シーズンを終えましたが、これから、いよいよ伊予柑の季節です。これなら誰にでも立派に勧めれます。「伊予」柑との名前からして、四国の方面が産地だと思いますが、それに比べると、気候的に寒いはずの神奈川県でも、伊予柑は十分栽培できるし、楽しめることが分かりました。
2012年01月24日
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みかんの生ジュースを加熱してみましたみかんジュースは、しぼりたてが美味しいのですが。1月21日、選果で規格落ちしたミカンをしぼったことは紹介しました。50個から60個で一升瓶の1.8リットルが出来ます。この日は、一升瓶で2本分をしぼりました。 (1月21日)みかんジュースは、生のジュースが新鮮でおいしいのですが。一升ものジュースを一度に飲めるわけがありません。毎度のことですが、少しずつ飲んでいると、しばらくすると、発砲しだしてきます。「ポン」とふたが飛んでしまうように、炭酸入りジュースの様になってしまいます。こうなるとジュースとは、とてもいえなくなってしまいます。これまでは、仕方なく、焼酎をまぜて飲んでいたんですが。今回、ブログを見た方から「熱を加えなくてものめるんですか?」とのコメントがありました。どうやら、ここに発砲を止める秘訣があるようです。 (1月23日)2本のうちの1本を、過熱させてみました。まだ、様子を見て見ないと判定はしにくいのですが。どうやら、発砲が少しは、いや大分抑えれそうです。ジュースの液も混じりあったままで、生の場合より沈殿が少ないように見えます。味も、鮮度は消えてしまいますが、まずまず立派なジュースです。このことは、みかんジュースは、しぼりたてが、新鮮で一番おいしいけれど、幾分かの時間をかけて飲む場合は、熱を通しておくべだ、ということのようです。しかし、いったい何度くらいまで過熱したらよいのか、まだよくわかりません。沸騰させてはまずいでしょうし、弱すぎてもだめでしょう。この点は、「適当」な温度としか、わかりません。このあとで、わかりました。http://www.agri-kanagawa.jp/nosoken/nousankako/mikanj/mikanj2.htm
2012年01月23日
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相模湾の地魚、みかんの勤労報酬です1月21日、みかんの収穫を終えて、片付けに入りました。選果により規格落ちしたC級みかんによるジュースづくりです。ジュースは、生のままだと、ほどなく発砲し出してしまいます。そこで、今回は、絞った2本のうち、1本に熱を加えて見ることにしました。これは、ブログの知人から、「熱は加えなくても飲めるのか?」とのコメントがありました。当方は、いつも生のままだったんですが。それはとにかく、勤労報酬です。 (1月21日)時計回りに、1、ヤリイカ、2、マアジ、3、キンメ、4、ホウボウ、この4品です。とれたての相模湾の地魚です。みぞれから小雨に変わった天気では、外の作業は無理です。早々に切り上げて、せっかく来たからには、次なるお楽しみです。みかん園のある真鶴は、漁業もまた健在なんです。相模湾の新鮮な地魚を楽しめるのも、遠路の旅を苦にしなくなる事情です。真鶴半島の中ほどに、「まるなか」という食事処があります。ここが当方の慰労の場となります。そのホームページです。http://www.ryokan-marunaka.co.jp/
2012年01月22日
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みかんジュースづくりに行ってきました昨日は東京でも初雪でした。本当なら、今日は”こたつで丸く”なっているはずでしたが、「もう、みかんはないの?」、素晴らしい言葉が飛び込んできたので、1月21日、「積雪に注意」の表示がでている中、ミカンの発送に出かけました。 (1月21日)東海道線を湘南電車が走っていますが、山側は雪が積もりだしていました。みかん園は、東海道線の右下の、緑の木々の中にあります。箱根山の方は完全に雪です。が、海沿いに位置する真鶴は、小雨くらいですんでいます。交通や作業には支障なしです。午前9時について、みかんを箱づめして発送の準備しました。それを終えたら、目下の主題、ジュース絞りにかかりました。 (1月21日)大体、みかん50個から60個で1升瓶分のジュースが絞れます。1コンテナ、すなわちみかん20キロからは、2升強がしぼれます。これから、毎回行くごとに2升ずつ絞ることになります。残っている規格落ちしたみかんからは、9コンテナありますから、全部で18本くらいが絞れることになっています。それを自家消費するのは、酷な話ですが、当方としては、あちこちに提供しつつ、自家消費としては、もっぱらみかんカクテルです。 (1月21日)これが、なかなかいけるんですよ。これが、この時期の定番になっています。
2012年01月21日
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一年のまとめ-休日農夫の確定申告1月19日(木)、休日農夫は、板橋税務署によってきました。確定申告の申告用紙をもらうためでした。一年のミカン作業のまとめは、確定申告の作業です。 (1月19日)確定申告書のB用と、農家所得用の収支内訳書をもらってきました。当方の本業は、介護用具のレンタル事業で、継続雇用の一年目です。副業がみかんの休日農夫です。去年度から「兼業農家」の位置づけで確定申告を始めています。というのは、確定申告の自主申告というのは、1年間のみかん作業についてのまとめになるからです。いちいち領収書だの、レシートだのと、めんどくさいのですが、とにかく収支を記録しておくだけでも、1年間の作業規模がわかります。みかんの前回(平成22年度)の収入は18万円でした。今年度は、表年でしたから、もう少し前進して22万円くらいになると思います。もっとも、支出の方をみれば、交通費だけでも、ガソリン代12万円と、電車・高速料9万円がかかりましたから、それに、みかん箱代が2万円はかかりますから、それだけで、売上金はすべて消えちゃうのですが。それが現実なんですが。
2012年01月20日
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年末にサトイモを収穫しましたがみかんの収穫の忙しさにまぎれて、サトイモの収穫を紹介しそこねました。今回は、そのサトイモの紹介です。12月30日には、サトイモの葉が枯れこみ出していました。 (12月30日)サトイモの収穫時は、簡単にわかります。こうのように葉が枯れ出せば、間違いなく収穫時です。神奈川県の真鶴あたりでは、12月の後半になると葉が枯れ出してくるんですね。 (12月30日)根の周りにある小芋を傷つけないように、シャベルを使って掘り出しました。残っていた4株くらいでしたが、すべて掘り出しました。まずまずの収穫になりました。掘り出した親イモですが、小芋を取った後で、今回は試みに、掘った穴に埋め戻しておきました。それが、もし種イモになってくれれば、理想的な再生産になるんですが・・・、はたしてどうなるか。大方は、収穫した直後に、すでに食べちゃったんですが、今回、1月18日、残っていたサトイモをゆでてみました。 (1月18日) 台所の片隅に放ったらかしにされていたものでしたが、今回、これをすべて「後始末」でゆでちゃいました。約30分間ゆでたのですが。 (1月18日)これが、美味しかったんです。掘り出してから、すでに半月がたっているのに、とても新鮮で、つるっとしていて、皮がすぐむけます。しっとりしていて、十分主食になります。1つ、また1つと・・・、とうとう残っていた全部を平らげてしまいました。サトイモは、栽培するのに手間がかからず、確実に収穫できるし、保存もききますし、なによりも、美味しいから、昔、主食にしていた人たちがいたというのも、「なるほど」と実感できました。
2012年01月19日
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もう一度、無農薬ミカンについて昨日、無農薬のミカンを紹介しました。その無農薬ミカンを栽培している「だんだん園」は、小田原・早川の石垣山にあり、当方の真鶴のみかん園からは、車で15分か20分くらいのところにあります。手元に残ったミカンを比べてみました。 (1月17日)左側の5個が無農薬ミカン、右が当方のものです。無農薬ミカンは、色は鮮やかでしたが、収穫の直後は酸味もあり、右側の当方のミカンに軍配を上げたのですが。一週間が経過したら、みかんの評価は逆転しました。無農薬の方が、味が濃くて、美味しくなっていました。果皮も、無農薬ミカンは自然のミカンの風合いです。人工的につくられた綺麗さよりも、自然の力を示しています。果皮の表面がこれだけ自然にしっかりしていると、痛むものが少ないし、水分を閉じ込めてくれて、ジューシーで味の濃いみかんができると思います。みかんの無農薬栽培は理想的ですが、ここまで行くには我慢が必要です。木に自然の抵抗力がつくまで、病害虫の禍害を我慢してくぐり抜けなければなりません。それは、なかなか勇気と決断がいることで、抵抗力がつくまでの期間は、禍害されるのに耐え抜かなければなりません。出荷できるミカンをどれだけつくれるか、日々目先の結果を追いかける私などからしたら、それを転換して、そこへ向けて試してみるだけの気持ちの勇気と余裕がありません。せめて1,2本を試してみることは出来るかとは思いますが。れでも、白いカイガラムシがたかっているのを想像しただけで、その兆しが出ただけで、スス病を連想してしまい、おそらく、すぐにこれまでの安全策にもどっちゃうでしょう。とにかく、自然栽培を試みている実例が近くにあることは、いまの世の一般的な流れとは別に、注目されてしかるべきと思っています。だんだん園のホームページhttp://www006.upp.so-net.ne.jp/dandanen/
2012年01月18日
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無農薬栽培のみかんは美味しい1月8日に早川の「だんだん園」で収穫祭をしたことは紹介しました。当方も、ミカン栽培していることから、いろいろ勉強になるのですが。 (1月8日)この「だんだん園」のみかんは、無農薬ミカンなんです。カミキリムシ対策をしている位で、その他は薬剤を使っていません。そのみかんを、収穫してから1週間が過ぎて、味見してみました。美味しい!見栄えは、八百屋さんに出ているミカンのようには、綺麗ではないのですが。味はコクがあって、じつに美味しいんです。これこそみかんの木のもつ自然の力を引き出したものです。生産者のポリシーというのは、こんなところにも発揮されていました。なかなかこうした栽培は、自然栽培は、出来ることではありません。カイガラムシやアブラムシの禍害の結果を想像すると、最低限の薬剤散布はせざるをえなくなるのですが、みかんの木自体に抵抗力があり、禍害はある程度あっても、それ以上にしっかりとミカンはできるものです。しかも、味が濃く、独特に美味しいミカンがつくられていました。わたしには、何年か禍害の試練に耐えさせて、そこまでもっていく、そうした我慢はなかなか出来ないのですが、確かにそうした自然を大事にした栽培法もあること、「だんだん園」は、そうした栽培法を実地に示してくれていました。「だんだん園」のホームページですhttp://www006.upp.so-net.ne.jp/dandanen/
2012年01月17日
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みかんの出荷が終わりました11月2日から始まったみかんの収穫作業でしたが。木からすべての果実を下ろすのは、1月3日に終了していましたが。その中で、不良とされたミカンが11コンテナ残っていました。1月14日、この11コンテナの最後の選果作業をしました。 (1月14日)この11コンテナの選果から、出荷できる2コンテナがでてきました。残余の9コンテナはジュース用です。これにて、今季の当方のミカンの出荷作業はすべて終了です。あとは、後片付け、9コンテナのジュースづくりと、新年度の手入れ、土壌改良と剪定から手入れ作業が始まっていきます。まぁ、これらは、内部作業で、これまでのように、時に追われてドタバタするようなことはありませんから、これからは自然のサイクルに沿った作業となります。
2012年01月16日
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今回の土壌調査の結果が出ました1月14日、あらためてみかん園の土壌調査をしました。前回、1月8日は水道水を使って土壌の熔解液を作ったのですが、今回は、純水を使って検査をし、pHの精度をより高めようにしました。おもには、前回調査が及ばなかったところでしたが。 (1月14日)以前の結果に、今回の結果を重ねてみました。 10番-pH6.6 17番-pH6.5 3番-6.6と8.4、 6番- 25番-6.8 今回6.7 今回6.5 今回5.72番-8.4 5番-6.4 8番-6.2 12番 19番-7.0 23番- 24番-6.4 27番-6.8 今回6.2 今回6.1 今回5.81番-6.8と7.0、4番-6.4、 7番-8.4、 22番-6.4、 今回6.8以上です。1か所や2か所の調査では、とても全体像はわかりません。たまたま、調査した個所のデーターでしかありません。まぁ、このくらい調べれば、ほぼ全体像が見えてきます。 (1月14日)この結果、ほぼ全体像がわかりました。本によれば、「pH5.3から6.4くらいが適正」とのことですから、大体としては、ほぼその範囲内にあります。また、前回の水道水を使った場合と、今回の純水を使った場合とを比較してみました。 前回 今回3番 6.8と8.4 6.31番 6.8と7.0 6.825番 6.8 5.7同じ木でも、土壌を採取した位置によってかなりアンパラがありますが、トータルとしてみれば、pHの差は許容範囲の内といったところです。 (1月14日)今回の調査結果から、「毎回は苦土石灰をまく必要はないよ」とJAの職員だった或る方がいってましたが、その助言はまさにズバリ、数値として示されました。したがって今回は、土壌の酸性化対策として苦土石灰を撒くことは、やらないことにしました。以前マスメディアによって「土壌の酸性化」が大きく報道され、その危惧が多分にあったので、2004年からほぼ連続して苦土石灰を撒いてきたのですが、その土壌改良が、毎年恒例となっていて、年初めの最初のみかん園の手入れ作業だったのですが、今回の結果、今年はこの対策をパスすることにしました。春一番の仕事始めは、中耕するだけの土壌改良とすることにしました。
2012年01月15日
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今年は、どういうわけか、梅の花の開花がおそい梅の花の咲くのを、首を長くして待っているのですが。1月14日(土)、神奈川県の真鶴の当みかん園では、まだ一輪も咲き出していません。 (1月14日)例年だと、一輪くらいは、12月の終わりころには咲きだしているのですが。ことしは、どうしたことでしょう、未だもってまだ一つとして咲きだしていません。ただ、すでに開花の秒読み段階にあることは、間違いはずなのですが。梅の木では、当方には貴重な一本があります。 (1月14日)白いテープは、接ぎ木した時に巻きつけたもの。要するに、この梅の木の、この大きなひと枝は、接ぎ木されて、小梅の枝になったものです。接ぎ木によって、枯れ木がよみがえったんです。次のは、その枝で、今、つぼみがふくらみ出しています。 (1月14日)もう少しで、開花するところまで来ています。あと少し、間もなく、梅が開花しようとしています。梅の開花すろころには、当地では、梅まつりが開催されます。当地は、何といっても、小田原の近くですから、梅が各所に植えられています。小田原の梅といえば、やはり「曽我の梅まつり」です。第42回梅まつり(1月28日~2月29日)が、もう間もなく開催されます。http://www.odawara-kankou.com/また、それとは別に、湯河原にも、新しい名所ができています。湯河原の梅林です。そこでも「梅の宴」(2月4日~3月11日)が予定されてます。当方がよく立ち寄るJA湯河原のカウンターには、そのチラシが置いてありました。http://www.yugawara.or.jp/saisin/umenoutage.htmlこれから一年で一番寒い時期に入ります。ひとは、寒さに肩をすくめがちですが、自然の方は、その一足先を行っています。いよいよ、ほどなく、梅の花の季節が始まります。
2012年01月14日
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『ちゃんとしたミカンの生産者を紹介できますか?』昨日、1月12日、遠方に住む旧友と話していたら、ふと、そんな質問が飛び出してきました。当方のミカン栽培は、道楽農夫でしかないのですが、ミカン園は、神奈川県・湘南地方の西のはずれ、真鶴とか早川など小田原方面で、れっきとしたミカン産地です。私などの幼なじみの中にも専業ミカン農家を頑張っている人がいます。まぁ、そうした人たちがいたからこそ、道楽農夫も”50の手習い”で栽培の仕方を学べたわけですが。だから、もちろんいます。もっとも今はミカンの価格が安いから、文字通りの「専業」ではとても生活はなりたちません。みな兼業農家的に、他の副収入を得ながら、ミカン栽培をしています。それぞれ道楽農夫の優に10倍以上の労力を、何十年とみかんづくりでがんばりつづけてきています。当方の指南役のベテランたちです。したがって、れっきとした『ちゃんとしたミカン』をつくっています。もしも、この地方のこの『ちゃんとしたみかん』の味を試してみたい人がいたら、協力しますよ。おそらく、1月末くらいまでなら、特産のミカンを提供できるだろうと思います。具体的な値段とか、その他の概略は、数日中に調べて紹介しますが。コメントに、その「ミカンを希望する」旨を書いてくれれば、個々に紹介[仲介]することくらいは、お安いことです。ところで、道楽農夫の方のみかんは、1月4日に売り切れました。というより、周りの人たちに押しつけ切りました。 (6年生の伊予柑 12月30日)いまは、ウンシュウミカンの規格落ち品の後片付けと、今が旬の伊予柑と金柑を楽しみにしているところです。もっともこれは、個人の試作品です。文字通りの「道楽」ですが。
2012年01月13日
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「千両」ではなく、「万両」でした12月6日に梅の木の根元に生え出した木を「千両」と紹介しましたが、http://plaza.rakuten.co.jp/sagamimikan/diary/201201060000/これが、「千両」ではなく、「万両」でした。 (1月7日)草花に詳しい方から、アドバイスがありました。「千両」の葉は、もっとギザギザな葉をしていて、赤い実も、もっと上につく、と。それからすると、この木は「万両」ではないかと。草木にうとい当方は、「千両」も初めて聞く名前なら、「万両」というのも初めてでした。たまたま園芸店に並べられていた「千両」の植木鉢を、あらためてその点から見てみました。私からすると形がよく似ていたので同じとしたのでしたが、確かに「千両」の葉というのはギザギザでした。梅の木にやってくる鳥が運んできてくれた種は、「千両」の木ではなくて、「万両」でした。鳥は、おそらくヒヨドリではないかとおもいます。モズかもしれませんが。赤い木の実を食べているんですね。つぼみをふくらませている梅の木、それは葉もなく枯れ木のようですが、その木の根元に、真っ赤な実をつけた小木が生え出している。その取り合わせが、自然と形も色どりもよくあっています。「縁起」というか、なんとなく温かさを感じさせてくれます。
2012年01月12日
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みかん仕事の後は湯河原温泉です今季のミカン作業も、1月7日のマシン油散布で年間サイクルを完了しました。この日は、翌日の土壌調査や収穫祭もあったので、湯河原温泉の「ままねの湯」でひと休みしました。ミカン園からは、車で20分くらいのところにあります。これが「ままねの湯」のお風呂です。 (1月8日)許可を得て撮らせてもらいました。ここは、源泉温度が80度以上で、浴槽にはいっさい水を加えていません。浴槽温度は46度台でしょうか。体に慣れが必要です。置いてある洗面器は源泉をさましたもので、朝一番の温度調節に使っています。なにしろ源泉が熱くて、とくに冷えた体には、なおのこと熱く感じます。多分、ここの湯温は、他のどこよりも熱い湯じゃないかと思います。なれると、それがここちよくなります。その源泉の引き口です。 (1月8日)この奥に源泉がためられていて、湯気がたっています。手前の赤いコックで流入量を調整することで、浴槽の温度を調整しています。効能は、アトピーややけど、切り傷、そして水虫など。皮膚に関する治療に効果てき面です。もちろん畑作業などの疲れを取るにも、たいへん有効です。ここは湯河原温泉場の中央にあって、古くからの湯治場の面影を残してくれています。なにしろ立ち寄り入浴ならば、200円ですから。さすがに温泉場です、近所の人がうらやましい。当方も、よく利用させてもらってます。古く万葉の時代から湯河原温泉は言い伝えられています。『万葉集』巻十四 3368 足柄の土肥の川内に出づる湯の 世にもたよらに子ろが言はなくに (足柄の土肥の川沿いに出る温泉のように、 ほんとうに、動揺するとは、おとめ子は言わない-土屋文明) 確かに、千歳川沿いに湯河原温泉は湧き出しています。
2012年01月11日
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ミカン園の土壌を調査してみました これまで、酸性雨が問題になって以来、毎年のように苦土石灰を撒いてきたのですが。去年からpH計をつかって、土壌のpHを調べることにしました。今回のミカン園行きも、前回紹介した越冬害虫駆除のマシン油散布とともに、ここに目的がありました。去年は、計器の扱い方がドタバタで、不慣れだったのですが。しかも調査個所が少数だったのですが、今回は調査個所を増やしました。というのは、調査個所によって数値にかなりの差があったからです。今回は、9本の木に調査対象を広げました。1月8日、当ミカン園の土壌調査の結果です。3番の木-6.6と8.4、 8番-6.2、 25番-6.8、 27番-6.8、1番-6.8と7.0、 5番-6.4、 7番-8.4、 19番-7.0、 22番-6.4、 (1月8日)帰宅してら、土壌のpHについて調べてみました。ミカン園の場合、5.3-6.4位が適正値だそうで、日本では5.0-5.5位が多いこと。海外では、カリフォルニア5-8.5、フロリダでは5.5-7.0くらいだという。強酸性の土壌のため根の発達が阻害されるようになるのは、pH4.0のような強い酸性土壌の場合とのことだそうです。調査の結果は、まずまず適正な範囲内にあることが分かりました。それどころか、この間、毎年のように苦土石灰を撒いてきていたために、酸性土壌どころか、アルカリ性のきらいがあることが分かりました。今回調査したのは正解でした。ただ、気になるのは、検査に際して溶解液に水道水を用いましたが、しっかり純水で溶かすべきだったと思うことです。現地の水は、6.9、東京の水は7.3でした。だから、ほぼ中性で、問題は大きくはないのですが、やはり、純水を使うべきでした。念のため、次回もう一度調査してみようと思っています。
2012年01月10日
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一年の締めくくり、マシン油乳剤を散布しました1月7日-8日は、ミカン栽培の一年の締めくくりでした。ウンシュウミカンについては、すべての果実を木から取り去っています。これでミカンの木も、しばしの休眠期入ります。ゆく年、来る年、慰労を祝す「収穫祭」については、1月8日に早川で開かれ、昨日紹介させていただきました。当方は、その前日から遠出していて、泊まり込みでした。1月7日には収穫を終えたミカンの木に、ハーベストオイル(マシン油乳剤)を散布していたからです。 (1月7日)450平米の畑に70リットルを散布しました。これは、これで力のいる大仕事です。午前9時から12時45分で48リットルで三分の二、さらに3時15分までかかって、あと24リットルを散布して、完了です。人力でポンプを押し続けての6時間労働、これはこれだけでかなりの作業でした。JAのニュース(「センターたより」 1月号)からです。この時期のミカンの手入れについて、アドバイスしてくれています。「収穫後の12月下旬~1月中旬ミカンハダニ・カイガラムシ類 アタックオイル又はハーベストオイル 60倍 カイガラムシ類が多発した園地では、必ず実施してください。 越冬中の虫や卵を被覆して気孔を塞いで窒息させますので抵抗性がつきません。」10年前のことですが、父が死去してミカン栽培を引き継ぐことになったとき、初めは、まったく栽培などの知識がなかったので、「完全無農薬」でした。栽培知識も、道具も、なにもなしでした。すると枝や葉に、翌年、翌々年と、白い小さな虫があちこちに目につくようになりました。そして収穫が近づいたミカンは、黒いススで真っ黒に覆われて、無残な状態になりました。こうしたミカンは、ひと前にはだせるものではありません。これがスス病でした。それ以来、収穫した後の締めくくりとして、このマシン油乳剤を散布するようにしています。ここで、たたいておくと、大きな繁殖はほとんど出来なくなります。その後はカイガラムシはほとんど出なくなりましたが、それでも越冬害虫への対策として、この時期に散布するようにしています。散布した後の木は、葉の表面がおおわれて、テカテカと照り返しで、光るようになります。 (1月8日)毎年、年末は、果実をすべて降ろし、マシン油乳剤をかける、これが仕事納めでした。今年は表年で、作業が後ろにずれ込んでしまい、年を越してしまいましたが、とにかく、これでみかん栽培の年間サイクルは完了です。 (1月8日)テカテカと葉が輝いています。毒性はほとんど無いマシン油ですが、葉を覆って、枝葉を守ってくれています。やれやれ、といったところです。1月8日には、土壌の酸性化を防ぐために、土壌のphを調べたんですが、それはまた後日紹介します。
2012年01月09日
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小田原のミカン園の収穫祭に行ってきましたミカン園のある場所は、小田原・早川で、「だんだん園」といいます。豊臣秀吉が小田原・北条氏攻めでつくった一夜城、そこに登る途中にあります。 「だんだん園」のホームページですhttp://www006.upp.so-net.ne.jp/dandanen/この日のために、ミカンのついた木を、一部を手つかずで残しておいてくれました。 (1月8日)天候も穏やかで風もなく、ミカン狩りを楽しむには、最適のコンディションでした。一般にミカンの収穫は、時期的には年末で終わっていますが、残してあった木の1本、そのひと枝です。 (1月8日)太陽に照らされて、みかんが赤く輝いています。良い色をしていてるでしょう。一寸酸味がありますが、甘くて、とてもジューシーですよ。やはり、こちらのミカン園でも今年は表年だったということです。11月、12月は大変な収穫作業だったと思います。当方の10倍をはるかに越える規模ですから。今は、人に頼むなどの手間賃を出すことは出来ませんから、それを家族の、ご夫婦の労力だけですすめたわけです。過酷な作業を終えたわけです。「残りミカン狩り」、参加した人たちの交歓です。 (1月8日)「だんだん園」につながる人たちの乾杯です。そして、赤飯や、手作りパイ、けんちん汁、おでん、などなど、当地で採れた食材をつかった美味しい手作り料理を堪能しました。だんだん園から少し下ったところからの景色です。 (1月8日)相模湾が右に広がり、正面に三浦半島がみえます。黒く伸びる山の線が小田原城の城山です。その裏側に小田原の平野が、今の街並み広がっています。「だんだん園は一夜城へ登るの途中にある」と言いましたが、この遠景の写真では、わかりにくいのですが、 (1月8日)あった、ありました。ズームアップしてみると、確かに見降ろすことができます。前の写真の中央部分ですが、そこに小田原城が見えました。そのころは、ミカン園などはなかったでしょうが、豊臣秀吉も、こうした景色を眺めたわけです。いまは、その石垣山にはミカン園が広がっています。みかんの収穫祭のひと時でした。
2012年01月08日
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一年のミカン栽培の締めくくり-越冬害虫の駆除ミカンの収穫が終えると、ミカンの木も休眠にはいります。安心して休眠するには、最後のひと作業が残されています。一年の栽培カレンダーで、その最後の仕事が越冬害虫の駆除となります。越冬害虫-カイガラムシやアブラムシを、この時期にひとたたきしておきます。この作業が一年間のミカン栽培の締めくくりとなります。大概、年末までにここまでやって、これを完了させて正月を迎えていたのですが、今回は、そうした期日にこだわらず、ミカンの成熟と収穫を年末まで大事にしてきました。そのため、散布が年明けとなったわけです。いや、むしろ本来はそうあるべきだったかと、実際の木の状態をみると感じます。「年内に終わらせたい」というのは、自分の都合ためだったかもしれません。もっとも薬剤散布は、マシン油乳剤を散布しますが、風の具合如何によります。このところ、北風が強い日が多々ありますが、風が吹くと、散布する薬剤が対象に集中せずに飛び散りますから、出来ません。そこはあくまで風の状態次第ですが。さて、どうなりますか。それと、明日8日には、早川のミカン園-「だんだん園」で交流会があります。今年度の最後のミカン狩りをかねて、会食を楽しむ、いわば「収穫祭」です。ミカンを主題に、その園主とみかんの消費者仲間が交流するわけですが、私などには、大きなミカン農家の努力を知る上で、得るところ大きなものがあります。園主は古くからの知人なんです。ミカン栽培をしていることは、最近知ったのですが。そうした交流も楽しみに、それでは締めくくりの作業に行ってきます。
2012年01月07日
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まもなく梅の花が咲きだしますウンシュウミカンの収穫が終わるころ、梅のつぼみがふくらみ出しています。 (1月3日)去年は、12月末には咲きだしたものもありましたが、今年は、1月3日段階では、まだ1つも開花は見られません。しかしつぼみは、それが花のつぼみであることが分かるくらいになっています。 (1月3日)もうまもなくです、開花が始まるのは。梅の木の根元に、千両の木が生え出しています。そうした木が2本あります。 (1月3日)千両の実は、じつにきれいな真っ赤な色をしています。私はここに千両の木を植えたことはありません。これは、きっと梅の木に飛んでくる鳥たちの仕業です。枝にとまって、種を落としたのだと思います。千両の実は、ヒヨドリなどの好物に違いありません。梅を楽しむのは、鳥もまた同じようです。
2012年01月06日
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JAみかんの始まりと、清見への網掛け1月4日、当方はみかんを選果し、JAから発送したのですが、その時のJAの様子です。 (1月4日)仕事始めといっても、ヤードには次々に収穫されたミカンが搬入されていました。当方の普通温州ミカンの収穫は終ったのですが、当地のミカンの収穫は、これからさらにもう一仕事です。「大津」「青島」などの種類は、正月明けが収穫の本番とのこと。ミカン農家は、今現在、畑で大奮闘しているとのことです。さて、1月4日は当方ももう一仕事をしました。昨日は風が強く吹いていましたので、作業は限られました。切り枝の結束は昨日紹介しましたが、もうひとつ、清見への網掛けです。 (12月30日)清見は、オレンジ系を早生ミカンに交配させたものですが、ウンシュウミカンが終った頃に食べごろとなるみかんです。そろそろ果皮が、綺麗に色付きだしています。ミカン畑からウンシュウミカンが収穫されてなくなるころから、ヒヨドリの饗宴の対象は、次に、成熟してくる清見などを狙うようになります。その禍害を防ぐためは、防御策が必要になります。 (1月4日)この清見の木は、2004年に植えたものですから、まだ小木なのです。木の小さいのことを幸いに、木全体に網掛けをしました。 (1月4日)当方はたった2本のことですし、木がまだ小さいので、網掛けして防げますが、大きくなった木を、沢山栽培している農家は、いったいどうして防いでいるのか。とにかく、1月4日、清見に網掛けをしておきました。風が強く吹いた場合でも、網が維持できているかは、次回にわかります。八朔とか甘夏は果皮が厚いので、鳥の禍害はないのですが、清見などの中・晩柑橘類については、こうしたひと手間が必要になります。
2012年01月05日
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新春の一番の仕事、切り枝を片づける今日、1月4日(水)は、ミカンの出荷と切り枝を結束してきました。小田原方面、真鶴道路の午後は、東京方面に帰る車で大渋滞でした。伊豆方面の行楽の帰り車です。ご苦労なことです。今回の切り枝の片づけですが、12月14日・15日にミカンの木の密集した枝を紹介しました。 (12月14日)黄色の印を、最終収穫の時に、ついでに切りました。ミカンの収穫の最後は、こうした密集した枝のミカンが対象になります。陽が差さないために、その分ミカンの成熟が遅れる。遅れるだけならまだしも、そもそも成熟することできなくなります。荷下ろしの対象となるのは、こうした枝のみかんとなります。こうした状態をなくすことが、そもそもの剪定の中心問題なわけです。だから、みかんの最終収穫は、枝を切りながらの収穫になりました。いかに密集した状態を無くすかが、それが剪定技術の腕前なわけです。したがって、バシバシと原因となる枝を見定めて、思い切って切りました。かなりの量の枝切りとなりました。今回は、その切った枝を結束して、廃棄物として出しやすくしたわけです。 (1月4日)かなりの量の切り枝がありました。みかんの最終収穫は、密集した枝をなくす、剪定の良い機会だったわけです。さて、その結果ですが、 (1月4日)太陽の光が差し込むようになってきました。オレンジ色の枝の断面は、今回切った枝です。 (1月4日)ミカンの木は果実を下ろすと、枝が立ちますから、まだわからないのですが。これが有効であったかどうかは、今年の秋の収穫でわかります。ジュース対象のミカンが、今年は11コンテナでしたから、それ以下であれば、有効だったということになります。はたして、どうなりますか。剪定は、このほかにも、内向きの枝をすくこともあります。本来剪定の時期は、2-3月の寒さの底を過ぎてからですから、まだまだこれからです。今回の枝切りは、かなり速く、少々乱暴なきらいがありましたが。効果のほどはどうか、この秋に結果が出ます。
2012年01月04日
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ミカンの荷降ろしを完了しました1月3日(火)、ミカン園の後片付けに行ってきました。朝の小田原駅は、大学駅伝の余韻でざわめいていました。今日は、当方にとっては、木についるミカンをすべて降ろす作業です。はじから、一本一本、荷降ろしを進めていきました。 (1月3日)荷降ろししてやることが、ミカンの木には何よりの休養です。高い個所のもの、木の内側、色付きの悪いもの、・・・、これまで収穫で、取り残しにされたものが、まだあちこちに残っています。 (1月3日)木についているミカンのすべてを取り去るわけですから、単純かつ徹底してハサミを入れます。午前9時半から始まった作業ですが、お昼もなし、そしてついに午後3時30分、終わりました。みかんは玉石混交ですが、全部で6コンテナが採れました。 (1月3日)中には完熟ミカンもありますが、人前には出せないミカンが多々混じっています。 (1月3日)不良なキズもの、未成熟などのミカンが混じっています。いや、全体的に不良なものが残っているというのが実際です。直ちに選果作業をしました。その結果、人前に出せるものが3コンテナ、ジュース対象が3コンテナ。ほぼ半々に分けられました。さらに、3コンテナの出荷ができるということです。他方、これで、これまでのたまっているのと合わせると、ジュース用は全部で11コンテナにもなっています。ちなみに今年のミカンの収穫は、全体で115コンテナ、2300キロ。内、出荷対象は104コンテナ、ジュースは11コンテナですから、ジュース率は1割弱、正確には9.6パーセント。なるべくこれを少なくするのが、樹幹内に光が入るようにさせるなどの、剪定の技術力の優劣が、つまり木の管理のほどが出てきます。当方としては、まずまずで、大体こんなものと思っています。このジュースミカンですが、農協(JA)は、組合員に対しては、ジュース用のみかんを引き取って加工していますが、それ以外のわたしなどは、自分で処分しなければなりません。11コンテナのジュース絞りは、これはこれで後片付けの大仕事です。とにかく、これで今年のミカンの収穫が終りました。1月3日、午後3時半、「やった!」終了です。ミカン園は、もとの常緑樹の姿に戻りました。 (1月3日)まずまずの結果だったと、私なりには思っています。
2012年01月03日
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正月は休み、それが過ぎたなら正月は、仕事も畑もお休みです。ところで、この写真は、以前に紹介し損ねた富士山。12月12日朝、Pc復旧後に最初に途中の道で写した富士山です。 (12月12日)平塚PAから撮ったものですが、朝焼けの富士山です。Pcを再セットしたため、それ以前の今年の記録はすべて消えてしまいました。さて、正月休み明けのミカンの手入れですが。まだ、木に残っているミカンをすべて降ろさなければなりません。 (12月30日)木の内側に、まだまだかなりのミカンが残っています。これをすべて荷降ろしするのが、一番の仕事でしょう。木を休ませるためにも、それが肝心です。それと現地に残っている収穫されたミカンですが、これを選果することも待っています。 (12月30日)選果して、人に提供できるものと、ジュース用とにわけます。12月30日に13コンテナあったうちの、8コンテナまでやったのですが、残りの5コンテナが、手つかずで残っています。選果の結果出てくる不良みかんは、ジュースに絞る。そのジュースづくりの作業もあります。それともう一つ、清見への網掛けです。 (12月30日)ヒヨドリたちは、今は他園の成熟みかん狙って回っていますが、そこでの収穫が進むと、再び戻ってきて、この清見を狙いだします。袋かけする手もありますが、いちいち袋かけしていては、手間暇かかりすぎますから、当方は、木全体に網をかけます。鳥たちが帰ってくる前に、その網掛けをしておきます。そしてさらに、ミカンの木から果実の荷おろしが終わったら、カイガラムシなどの越冬害虫を退治するために、マシン油乳剤を散布します。ここまでくれば、ひと区切りとなります。そのためには、休み明けに、もうひと頑張りしなければなりません。とにかく、三が日の内はおやすみ、年賀状でも書いて、英気を養うといったところです。
2012年01月01日
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