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こんな事ってあるのですね。我が家の窓辺がお気に入りで、今年になって3回目の花を付けたセントポーリア、もう4年ほど経つのですが、今まではこのような白にブルーが混ざった色でした。それが、今回はこのように紫色の花が咲きました。突然変異・・それとも環境や肥料のせいかしら・・・。植え替えも何もしていないのに・・・。白花のときは葉っぱの軸は緑色だったのに、新しく伸びた柄は赤紫色。面白いこともあるものです。お天気がいいので、今日はお掃除を少しだけ頑張りました。でも見えないところにはまだ埃が・・。我が家の正月支度はまだまだですが、我が集合住宅の正月準備は整いました。先日まで、クリスマスツリーが輝いていたエントランスには、早春を思わせるような華やかな花が活けられました。スッキリとして埃一つない空間・・・ふとココに住みたいと思ってしまいました。そして玄関には大ぶりの門松・・・。クリスマスにキリストの誕生日を祝い、お正月は穀物の神様でもある年神様をお迎えして祝う。どちらにも家族、友人、恋人などを大切にするという点は同じ。日本に生まれてよかったと思うと同時に、寒くてひもじい思いをしている世界の子供達の事を考える年の瀬であります。
2010.12.29
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人々が愛にあふれる贈り物を交換し合うこのシーズン相方が嬉しくない紙片を貰ったと帰ってきたのは数日前。それをチラッと見た私「まさか?」と疑ってみたけど、それは私も以前一度だけ手にした事のあるものでした。三分間の駐車だったそうですが、違反は違反・・。罰金一万五千円に、クリスマスプレゼントとしてオネダリしようと思っていた「ライトブルー」というオードトワレは、諦めるしかないと確信しました。慌しい中で過ごすと心に余裕が持てなくて、イマジネーションが膨らまないと思っていましたが、どうもそうではなくて、ゆっくり過ごしていたら尚更想像の世界に遊べなくなってきました。今年の予定をほぼ消化して気持が緩むと、締まりの無いだらけた生活になってきつつあり、これではいけない感度が衰えつつある脳の一部分を刺激しましょうと、昨日映画を観に行きました。徒歩5分にある映画館、しかも水曜日は「女性割引デー」で一本千円で観賞できます。映画鑑賞が趣味の人なら、我が家は立地条件最適です。で、観たのは「ノルウェーの森」衰えつつある感性を磨こうという思いは達せられたかどうか?村上作品は好きで読んでいますが、この作品は完読していませんでした。つまり自分の頭の中に映像という形で残っていないので、そういう部分では楽しめました。では、思いが達せられたかとなると、う~ん難しい・・・。それは映画の良し悪しではなくて、自分の感性の問題だとちょっと寂しくなったのであります。あえて言うなら、もう一度身の焼けるような恋をしたらいいのではないかと・・・。それはプラトニックであってもいいし・・・。ハハハ・・昨日はそんな不埒なことを考えてしまった一日でした。
2010.12.21
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15日は今年最後のライブでした。今回はキーボードのレイコさんとヴォーカルの私という編成。「クリスマス」というテーマがありましたので、ちょっとお洒落しましょうと黒で統一することに・・・。ところが昨年はけたパンツが窮屈になっていて、無理したら入るけどブレスが苦しい状態。10月末で山歩きを止めたツケが廻ってきたわけです。おめかしは諦めて、ラメ入りシャツとジーンズのワンパターンとなりました。街着として、時には山歩きの時も、そしてライブでもジーンズの私。ジーンズ一辺倒は、おばさんの一番ダサいファッションセンスだとあるスタイリストの方が言っていました。わかってはいるのですが、日々ファッションへの興味が薄れていきます。というか、流行に付いていけなくなりました。「歳相応」という言葉に反発を感じていたのに、今の自分は歳相応。。。これではいけません。さて、どの辺りから努力していきましょうか。
2010.12.16
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「雲の上のきのこの会」沼津支部の皆さまのおかげで、今年も11日に戸田での一泊忘年会が開催されました。今回は相方が所用のため出席できず、私だけの参加。kometsugaさんの好意に甘えて、連れて行っていただきました。写真の戸田港に集合。風も波もなくて、海はまるで油を流したかのような静けさ・・・だったのですが、釣り組みが出港する頃は先ほどの静けさがウソのような、風が・・・。それは、その後の釣果に強く影響したようでした。観光組みの私達(8人)丁度昼時だったので、夜のご馳走を美味しくいただくために軽めの蕎麦に決定。街道を走る事30分ほど「究極の蕎麦」と宣伝しているお店を発見。自分で謳うとはよほどの自信・・・と見た通り、十割蕎麦の味もそばつゆの味も口に合いました。腹ごしらえの後は、食後の散歩に「恋人岬」めがけてのお散歩です。恋人はいないけど、岬の突端にある鐘をついてきました。宴会の会場には、こんな大きな高足カニとタラバガニが並んでいて、その中の一番大きな脚をお隣に座っていらしたココパパさんが取ってくださいました。自分ではなかなか買えないカニさん・・・この時ばかりと無言になりカニ脚と格闘。勿論タラバもいただいて、一年分の量を二時間ほどで食べてきました。部屋での二次会はワインで乾杯。夜も更けるまでのきのこ談義に、皆さんの瞳は少年少女に戻っていました。翌日の富士山は雲ひとつない美しさ。温泉で体を暖め、藍い海と凛とそびえる富士山に心を洗われた素敵な二日間を過ごしてきました。お世話してくださった沼津支部の皆さま、そして仲間の皆さま、ありがとうございました。
2010.12.12
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さなかの十日は長く感じるけど、過ぎてしまった十日間はあっという間小春日和を思わせるようなのどかな故郷のそこココに、青空めがけて立ち上がる皇帝ダリアが咲き乱れていました。実家では根付かなかったそうだけど、散歩すると、どこの家の庭先にも今が盛りの薄桃色の花が揺れていて、それらが醸し出す雰囲気は、野の花に埋もれて遊んでいた子供の頃の郷とは趣が異なり、悠々と立ち上がるダリアの茎は私のノスタルジーをどことなく邪魔しているようでした。お茶のみ話に付き合う・・というのが今回の帰省の目的でしたので、特別出かけるわけでもなく、友人達に連絡も取らず、変化の無い日々を過ごしてきました。さて改めて言葉にはしませんが・・・・10日間の生活の変化と様々な思いは、私の中にしっかりストレスとなって蓄積されていたようで・・・自宅を目前にしながらケーキ屋さんの前で足が止まりました。帰り着いたら、先ずは紅茶とケーキにしましょうと、求めたケーキは3個・・・なぜ?3個なのか・・・その数には、様々な要素が含まれていて1個では食べ足りないし、「一個ください」と言うのもちょっと・・・2個じゃ自分の分だけだし・・・3個にしておけば相方の分もある。でも・・体が甘いものをたぁ~んと欲しがっていたら、もしかして3個全部食べてしまうかも・・じゃ4個にすると・・・一つ残せばいいやと、たぶん3個食べちゃいそう・・・と、ケーキが並ぶ宝石箱のようなショーケースの前で数秒間逡巡しました。そして。。。やっぱり体も心も疲れていました。3個目も「いいや食べちゃおぅ・・」と、瞬く間に全部のケーキが私のお腹に入り、それらはその後の脳の栄養素となって・・・夕飯を拵える活動力となりました・・ははは。。。往復の機上から見た富士山は北側に雪の裾野を広げて、いつものように美しく其処にありました。古いデジカメは嵩張るので手持ちのバッグに入れられず、しっかり目に焼き付けながら、今年の御礼と来年も「いいきのこ年」になりますようにとお願いしてきました。生活のリズムを取り戻すのが下手なのか、今日は何をするでもなく一日を過ごしてしまいました。疲れが残っているうちは、甘いものを食べ過ぎないように気をつけなくては・・・。これが、すこぶる難しいのです。
2010.12.09
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