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「なんだか調子がいいわ」・・・なんて思いながら、約半月間午後からの6時間ほど制作に取り組み、さらに合間に他の趣味を、気分転換のつもりで真面目に続けていました。手仕事の発表は10月ですが、他の趣味の発表は5月29日でした。それが終わった途端・・・なんだかやる気がなくなり、どっと疲れが出てしまいました。どうも容量オーバーで動いていたようです。体と相談しながら、相応な行動を心がけないといけないようです。今日は立川まで出かけてきました。4歳違いの妹が体調をこわして入院しているので、そのお見舞い。妹の元気そうな顔を見て一安心しました。元気な時もあれば体調がすぐれない時もあります。ちょっと疲れたと思ったら、体の声に素直に従うようにしなくてはいけないようです。明日からの数日間は、怠け者になります。
2010.05.31
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春が往ってしまった。というより、春らしい日々は、あったかしら?と考えても記憶から引き出せない・・・5月になったらいきなり初夏を思わせるような日々が続き、遅れていると言われていた季節の歩みは一気に例年通りに・・・。芽吹きから新緑へのグラデーションが美しい山々を眺めるのが好きで、山菜採りに行った折「目の幸福」を味わっているのだけど、今年は春山散策の機会が少なくて、近場の山々はすっかりツヤツヤ光る濃緑の葉っぱに覆われてしまった。雑用に追われていた今月、23日だけは一日暇があったのですが・・・。日々やり残して増えるいっっぽうの家事をこなさなければいけませんので、またもや山散策はおあずけ・・・。細かな事はさて置いて、ずーっと気になっていたベランダの整理から。決して広いとはいえないベランダには、草花の鉢数々、椎茸のホダ木6本、ヒラタケのホダ木数本、いくつかのプランターに植わったレタス、場所を取る焼成窯があります。そこに洗濯物を干すので、整理整頓を怠ると実に動きにくくなるのです。咲き終わった花々は大き目の鉢に寄せ植えし、わき芽から食べていくレタスは半分の本数に減らし、椎茸のホダ木はカラカラに乾燥していたので、水分補給の為にお風呂場のスチロール箱のプールに移動・・・これがまた、広くないお風呂場・・・シャワーや石鹸がかからないように覆いをしたりと大変です。二日経ったホダ木は水分を含んで重くなりましたので、そろそろベランダへ戻します。こんな感じで、風薫る5月が過ぎようとしています。 写真が無いのも寂しいので、先日の収穫写真にのっていたイタドリを使った、「イタドリのゴマ油炒め」を・・・。コゴミ、山ウド等の収穫がありましたが、今回一番美味しかったのはイタドリでした。歯ごたえを残しながらシュウ酸を上手に抜く下処理ができたら、とても美味しい食材です。下処理はbaeさんのやり方を真似て、皮をむいて熱湯をかけ、何度も水を替えながら一日置きました。こんな太っといイタドリが採れるのは雪が多い地域で、早春だけ。これから見つけるとなると、標高がある雪解けの山々でしょうか。まだ満たされていない春の山散策への欲求を満たす為に、あと一度くらいは遠出してみたいと考えています。
2010.05.24
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やっと芽吹きをむかえた新潟へ、きのこ愛好会の仲間達と昨日行ってきました。雪が融けたばかりで、こちらも山菜は遅れているとのことです。こちらで(埼玉県)でカタクリが咲き始めるのは3月下旬ですが、今年は観賞していませんでした。でも、天候不順のおかげで、昨日はこのような群生をたくさん見かけました。今回の写真は全部相方が撮ったものです。昨夜この写真を見た私、「ここに・・・山ウドが・・」相方、「あぁ~全く気づかなかった。」同じ場所で何枚も写していましたが、何れにもウドが写っていました。人間の目って、見ようとしないとそこに在っても見えない時があるようで、面白いものです。雪の中で成長したであろうヒラタケです。私はエノキタケを見つけました。雪解けしてから数日経っているので、フキノトウは花が開いたものが主でした。蕗味噌や三杯酢にするにはそれでも十分・・・。ワラビこそ採れませんでしたが、山ウド、コゴミ、コシアブラ(私は採れず)、スカンポ等が採れて、昼食は「山菜コース」をいただいてきました。ちょっとした事情で、先日から「ワラビを食べるのはやめようかしら・・」と思っていた私。昨日のコース料理に出てきた「山菜鍋」のワラビがとても美味しかった。キチンとあく抜きすれば大丈夫と考えを改め、やっぱり食べたい・・・。新潟で採れるワラビは太いものばかり、機会があったらワラビが採れる頃にもう一度出掛けてみたいです。昨夜下処理をしたスカンポ、今夜炒め煮にします。そして昨夜と同じ、コゴミの胡麻和え、エノキタケのお味噌汁・・・等蛋白質は、これまた先日収穫したアサリ(冷凍しました)料理。我が家のエンゲル係数はどうなっているんでしょう・・・。ガソリン代と交通費も入れて計算しなくちゃいけないかしら・・・。
2010.05.16
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2月に原型が出来ていた猫人形。それぞれのパーツ別に石膏で型どり、そこに陶土を流し込みました。石膏型から取り出しても、バリを取ったり小さなピンホールを埋めたりと細かい作業に終わりはありません。10体は作りたいと考えています。まだ湿気を含んだ型を完全に乾かし、窯に入れ約809度でソフト焼成。いわゆる素焼きの状態です。その後も磨きの作業は続き、さらに1220度で締め焼き、そして肌色をつけて定着焼き、メイクをして色定着焼き、と少なくとも4度は窯に入れます。根気がない私ですので時間がかかりますが、出来上がりを想像しながらコツコツと工程をこなしています。☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆毎日が山菜づくし。これは昨夜の食卓です。アハハハ・・・フキノトウ揚げすぎです。山菜の天麩羅に、頂き物のキクラゲ(乾燥品を戻したもの)と生椎茸の炒め物、生ハムサラダ(ハムも椎茸も頂き物)そして椎茸、ハム、フキノトウを入れたチャーハンでした。お米も頂き物なので、食材に買ったものはありません。有難いことだと、感謝しながら味わいました。そろそろ山菜の在庫が少なくなってきました。16日は、仲間達と新潟まで出かけます。何が採れるか楽しみだなぁ~~
2010.05.14
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タイトルに違和感を覚えた方も多いと思います。確かにガールズトークに、介護や加齢による体調不良の話は出てきません。でも、話題は多少違っていても、お茶や食事をしながら、日々思っていることを友人に話して励ましあったり笑いあったりして楽しい時間を過ごす・・というところは、女の子もおばさんも基本的に変わりはありません。と、伏線を張ったところで、こどもの日にきのこ仲間の「ちどりさん」と都内で遊んできました。お互い都内で遊びなれていないので前回と同じパターンになってしまいました。キャピキャピと洋服やインテリアを見て廻る年頃は過ぎてしまったので、食事と新宿御苑のお散歩です。写真は公園内の「ラクショウの木」です。なにやら面白そうな雰囲気を感じて近づくと、おとぎの国を連想するような景色が・・・。この木、乾燥地だと普通の根ですが、湿潤地だと気根を形成するそうです。ニョキと突き出た気根は悪魔や動物の姿にも似て、想像をかきたててくれました。ネームプレートには『ラクショウ』と・・・「あら!・・私の座右の銘と同じだわ・・」なんてはしゃいでいたら、横のおじ様が「お~~うまい!」なんておだててくださいました。(笑)掲載しようかどうか?迷ったカレー大盛りの写真。新宿中村屋のビル内にある、カレーバイキングのお店でランチでした。このバイキングのために、朝食は野菜ジュース一杯だけ。お腹ぺこぺこだったので、こんな大盛りになってしまいました。勿論全部美味しくいただきました・・・デザートまで。う~~ん・・食べすぎですよ、という声が聞こえてきそう・・・・。大丈夫です。それから約3時間ほど、上記のお散歩をしましたので・・・。そして夕食は控えめに摂りました。利害関係がなくて何でも話せる友人っていいものです。「一緒にご飯を食べたい」と思える友人が多いと、人生が豊かになりますね。いかにも女性的で主婦的(造語でごじゃります)な発想ではありますが、この考え方、あながちバカにできないのですよね。食べたい、人と関わりたい・・というのは自然な欲求ですもの。欲求には従順に従うことにして、その満足感を仕事に転化しています。
2010.05.10
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エノキタケ採りに、前回は行かなかった・・・。やっぱり、帳面の予定をこなすがごとく、残雪の中のエノキタケを見ないと気持が治まらない。ということで行ってきました、エノキタケ採り。まるで初夏?と思うような最近の陽気で雪は融けてしまい、ご覧のような乾燥エノキタケがチラホラ残っているだけ。これぐらいの乾燥なら水に浸けておくと、プリップリに戻ります。小さな固体まで丹念に収穫しました。でも、早朝の寒い事といったら・・・薄着で来てしまって後悔することしきり・・・。山には残雪も多く、やっと融けた場所にはこのような黄色いフキノトウが・・・。一日お日様にあたると緑色に変わってきます。箱の中に雪を詰めてその上にエノキタケ、フキノトウ、少しだけ採れたコゴミを入れました。自然の状態に近いので、採りたてのままの新鮮さを保てます。う~ん、電線がじゃまだなぁ。。。。遠くに見えるのは・・・たぶん南アルプス、まだこんなに雪が残っていました。風が強くて体が揺れるほど・・・木々の芽立ちもこれからです。沢山採れたフキノトウは、仲間におすそ分け。毎日の食卓に山菜が並ぶ日々が、これから一ヶ月ほどは続きます。地元に帰ってきたら暑いこと。今年最初の『遠出山菜採り』は、体が慣れていないことと、朝晩の寒暖差についていけずにバテてしまいました。でも、体は疲れていても気分はスッキリ、暫くは仕事に専念できそうです。次回は、どこにでかけましょう。
2010.05.09
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5日、私はちどりさんと新宿デート。『中村屋』でカレーバイキングを楽しんでいる時に、相方はハルシメジのシロへ・・・。でも、ご覧のように食べ頃を過ぎてしまったハルシメジ・・・。他の写真を見れば何とか収穫に値するものもあったのですが、『食べ頃過ぎてたよ』ということで、相方がとったのは写真だけ・・・。面白い人です。オオトガリアミガサタケは、あんな老菌を持ち帰ったのに・・・。さて、この梅林の周りは二方向に住宅があります。梅の木は10本ほどありますが、ハルシメジが出るのは民家と道路に一番近い梅の周りだけです。どこの梅林を覗いても、きのこを探したであろう足跡がありますが、この場所だけはその様子がありません。これ幸いに、野草の写真を撮っていますと見せかけて毎年ありがたくいただいています。今年も、フェアリーリングのようにおよそ100本ほどのハルシメジが梅の木を囲んでいたそうです。山菜が遅れているので何とか収穫できるかも・・・という私の読みは外れてしまいました。でも、誰にも知られずに思いっきり胞子を飛ばしたでしょうから来年も期待できます。結局今年は、ハルシメジ入り八宝菜は食べられませんでした。
2010.05.06
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今年は例年になく頻繁に噴火している桜島です。鹿児島に帰省していた相方は、何かと忙しかったようで写真はこの桜島の数点だけでした。3日の夜に戻ってきて4日は雪解け後のフキノトウを採りに行きたいと・・・。私もそのつもりではあったのですが、ワケあって今回は同行しませんでした。フキノトウもいいけど、先ずは雪解け後のエノキタケ。雪の下でゆっくり育ったエノキタケは、特別美味しいような気がします。昨年沢山出ていたシロは倒木が片付けてあったそうで、あぁ~~またシロが減ってしまいました。本命のフキノトウはこんな感じでボコボコ出ていたそうですが、一人での山菜採りは興がのらなかったようで、適量の収穫量でした。早速、先に仲間にいただいていたコシアブラと一緒に天麩羅にして食べました。この場所は今から山菜が豊かになりますが、何しろ遠いので頻繁には通えません。行かなかった私はこの早春の景色を写真で眺めて、想像の世界で遊びたいと思います。
2010.05.05
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