全11件 (11件中 1-11件目)
1

ここはあるまぁまぁ人気の駅地下。夕方のピーク時に観察していると、、、人気店それぞれのオペレーションの工夫があります。特に、客の買いやすさで際立っていたのはR店で、↓こんな工夫をしてました!無理にスタンションポールを立てたり、床にテープを貼ったりしないで、、、こんな便利なマットがあれば、それだけで客の動線はきれいになってました。(混雑時にも買いやすい、売りやすい)毎日のほんの1-2時間のピーク時にどうやって運営するのか?この小さな工夫の差が、結果として店舗の収益の差に現れるのだから、運営って奥が深いなぁと噛み締めました(笑)。大型のリゾートホテルだろうが、テーマパークだろうが、万博だろうが、、、所詮は、街中のこうした人気店のノウハウから学びます。それを数百数千集めて適材適所にはめ込んで行くわけです。大きくなればなるほど、ピーク時に稼げなければ経営は成り立ちませんからね。(稼げる時にしっかり稼げるかどうか?)それにしても、このマット、いいなぁ。
2009/06/29
コメント(0)

雨の週末の午後、、、ユニクロは、、、大混雑でした。世界的に不景気な中で、最高益を叩き出すなどで、ますます評価があがってます。外国のカジュアルウェアとのシェア争いの話題も聞くようになりました。何しろ、大躍進中ですね。雑誌などでは、その躍進の秘密が色々と取り上げられています。中国の生産工場も、どんどん内地に入り込んでいて、相変わらずの低価格を実現していることから、どの人事制度や3年間で店長を育成してしまう、その教育体系まで、、、本当に成功する理由も多種多様なんだなと。いち個人としては、たのカジュアルウェアと違ってよく通う理由は、あのヒートテックに代表されるように下着があります。シャツもパンツも靴下も、言わば消耗品みたいなもの。1シーズンで買い替え。今回も話題のシャツ<SILKY DRY>を買いに行きました。着てみると、、、これが快適で、もう以前のシャツには戻れないでしょう。汗をかいてもベタつかないし。冬にヒートテックにお世話になったけど、この夏も、SILKYDRYのお世話になることは間違いなしです。それを目当てに行きつつ、ついでにあれこれ買ってしまうわけです(汗)。長年、素材メーカーと試行錯誤を続けてきた成果が近年、急激に実っているようですね。デザイン以前に、素材が魅力的ですね、あの価格ですから。デザインは、人の好みで好きなメーカーは分かれるだろうけど、この素材は、そんなに好みが分かれないと思います。ちなみに、もうサイズによっては在庫切れだったところをみると、同じような考えの男性は多数いるということで、靴下もパンツも、何しろよく売れてました。冬と比べれば、夏服はどのメーカーでも薄着だから、価格は安いので、店舗の売上げはさがるはず。しかし、下着などの消耗品に惜しみなく素材の研究をして開発された商品はやはり夏でも売れちゃう。ユニクロの躍進をしっかり支えているんだと思います。やはり、最後は技術の差なんでしょうね。
2009/06/27
コメント(31)
今月号のWEGDEの記事によると、08年に中国企業の海外M&Aは、約2兆円に達する。彼らの目的は、相手企業の持つ技術やブランド、マーケットを手に入れること。しかし、現実は、、、かなり厳しい現実が待っている。上海自動車による韓国双竜自動車、TCLによるフランスのトムスン、レノボによるIBMのパソコン部門、、、などの買収はその典型で、オペレーション、国際的経営人材不足など中国企業の弱点が露になり、双竜自動車破産。TCLもレノボの買収後には大幅な赤字となり、現在のところ、その相乗効果を活かすどころか、社内的な混乱を招いたりで、失敗に終わっている。結果として、08年だけでも中国企業のM&A関連の損失は約2兆8000億円に達した。、、、とのこと。===概略の引用終わり単純計算上は、明らかに損しています。(売った方は、ホッとしているでしょう)今や経済大国に成長した中国には課題満載で、そのひとつは、未だ自力で国際企業にのし上がって、誰でも知っているような広く認知された企業やブランドがないことです。(少しは出てきているけど、憧れのブランドがない)それがないままに、「なら、買ってしまえ!」と買ってみたものの、その高いブランドイメージを維持して、その品質を守りつつ、外国で商売することの難しさ、などを痛感しているようです。つまり、買った企業は結構苦しんでいるのです。(私たちもそういう企業に依頼されて仕事をしているのでよくわかります)普段は、日本企業が中国に進出してどうのこうのこうの、、、という話題ばかり多く聞こえてくるけど、このように逆の視点に立てば、やはり難しいものだ、と実感できるでしょう。外国の企業が中国式に馴染むのに苦戦するように、中国企業もM&Aなどをきっかけに外国で商売すると、やはり、、、大苦戦するわけです。ということで、現在は学習期間でしょうな。(果たしてノウハウを蓄積できるのかどうか?)これから、この分野のコンサルタントやサービスがますます求められるでしょうね。
2009/06/25
コメント(0)

上海万博のスイスのパビリオンが東方航空の機内誌に登場!この5月より着工しました。<ゴンドラ>を使用して、館内を約10分間で廻ることができます。一時間当たり最大で約3500人が搭乗可能。ご覧のように、周遊しつつも上下に軌道があるので、楽しい仕上がりになるのではないでしょうか?万博のパビリオンも、テーマパークのアトラクションも、どんな装置を選択するか?が、重要です。極端な話し、ジェットコースターのようなライドを選択してしまうと、乗る人はスリル満点で楽しいかもしれないけど、「乗れる人が限定されてしまう」というデメリットがあります。だから、万博には不向きです。また、歩いてじっくり見て回るようなパビリオンの場合、乗り物に乗らないので、時間に左右されないで見れるから好きな人には堪らないかもしれないけど、一時間に見れる人数が限られてしまい、不効率になる。さらに、万博はどこも広く、上海の場合、超ド級に広いので、来場者は移動時に十分に歩いて疲労困憊です。さらに、乗るまでに立って待っているわけですから、パビリオンでは歩かないものが好まれます。ゴンドラの良いところは、待っている時に、常に列が前に進むことです。ベルトコンベアーと同じようなものなので、どんどん人を乗せて発車できるので、待ち列で「じっと待つ」のではなく、常に歩いて前進できるので、同じ1時間待ちでも辛さが軽減できます。このような視点で見ていくと、ゴンドラのように誰にでも乗れるライドを選択して、それでも平坦で飽きないように、、、待ち時間を停滞させない、、、、など、シンプルだけど、十分に考え込まれているのがよくわかります。本番が楽しみですね。
2009/06/24
コメント(80)

上海のビジネス仲間のO社長に頼んで買ってしまいました、NOKIA E66!!日本で携帯関連のビジネスをしているだけあって、購入した後に、一晩かけて<日本人仕様>にしてくださいました。携帯を買い換えた最大の理由は、パソコンのメールがみたい!ということだったので、それが可能な機種を選んでもらいました。そして、このNOKIAは、愛用のGmailがバッチリ受信できました。(市内通話状態で受信)もちろん日本語で読めるし、日本語でも入力OK!を出張族にとっては、涙でそうな携帯です。街中の無線LANがあれば、メールもWebも見放題とのことで、実際に上島珈琲でトライしてみると、サクサク快適。ちなみにグーグルマップもOKだったので、中国国内の移動時には大変便利。その他、ブルートゥースやら色々な機能があるようだけど、それは追々学習する予定。最近、日本人向けの仕様の携帯電話が発売されているけど、妙な料金プランだったりするので、なかなか買えなかったけど、そんなプランなくてもできちゃうんですね。素晴らしい!ちなみに、O社長のNOKIAは、さらにスーパー日本人仕様で、(色んなソフトも入っているし)上海に出張中、本当に携帯だけで、仕事をしてしまうほど。(中国語会話も携帯で学習してしました:笑)3G携帯は、日本で使っている時よりも外国だとそのありがたみを数倍満喫できますね。===こういうのが噂になると、またまたNOKIAが売れてしまうのかもしれない、、、。、、、だけど、こういった日本人仕様の携帯電話を販売する店があってもいいのにな?と思う今日この頃です。きっと売れるだろうな。
2009/06/21
コメント(31)
上海にいるとなぜか?部屋でラジオを聴きたくなります。特に、移動まみれでグッタリしてやっとたどり着いた休日のお勧めはズバリ、湘南ビーチFM!中国語が思うように話せないくせに仕事しているせいか、湘南ビーチFMから聞こえてくるDJの声がジーンと心に染みます。なぜか、交通情報ですらうれしい(笑)。まぁ、本当に便利な世の中ですなぁ。どこにいても、インターネットでラジオが聴けるんですからね。とこで、上海や北京にいるとなぜ湘南ビーチFMが聴きたくなるのか?真剣に一晩考えて見ました。(本当はきっと10分間くらいだけど)まずは、●70年代の東京と似ていること。(日本と言いたいところだけど、10代は東京しか知らないので)人々の勢いとか、流行の過程とか、ビンビンに感じます。「いや80年代だ」という人たちもいるけど、僕は70年代に近いかなと思っています。「化粧は肌に悪い」と言ってたと思ったら、いつの間にかマキアージュまで飛ぶように売れようになってしまったし。超大金持ちでなくても車が買えるようになってきて、少しだけど、改造車も見かけるようになった。または、車の中にはあきれるほどのぬいぐるみが飾られているし。休日にドライブでデートする人が増えたこと。きっと湘南のような場所に行くんでしょうか。高校生でもロックだけでなく、ようやくジャズやインストバンドをやるようになってきた。白バイがやっと中排気量化されてきた。少し前までは、125ccの単気筒だった(汗)。あれで、BMWやレクサスを捕まえるのは至難のわざだった。などなど、自分史でピタッとピントが合うのは高校生前後の時代となります。すると、70年代後半くらいから80年代前半くらいかな?と。こういうことを無意識に感じてしまうわけです。だから、日本の中年おやじにとっては、アドレナリンが沸騰する街なのだと思います(笑)。だから、学生時代に聴きまくっていたラジオがやたらに恋しくなるのかもしれません。これでバイクに乗って出かければ完璧だけど、上海では危なくて、、、乗せないっす(汗)。
2009/06/20
コメント(0)
中国で仕事をしていると、日本とは違った大変さを味わうことになります。まぁ、外国なんだから当たり前で、それが嫌なら中国に来なきゃいい、、、と言うのも正しい。日本でもやろうと思えば、仕事はたくさんあるはずだし。そして、本当に嫌な人たちはとっくに退散しているので、まだ中国で活動している日本人は、我慢できる範囲の大変さがある、、、というのが正直なところでしょう。僕が常々感じる大変さは、多くの中国人ビジネスマンは「予定や計画を立てない」ことです。立てているのかもしれないけど、あまりにもアバウト。だから突然呼ばれて「打合せに来てくれ」とか、そのくせ「次の予定が入ったから」と呼び出しておいて先に退散したり、、、。または、その打合せで何を話し合うのか?明記したメールとかFaxもなく、もちろんアジェンダもない。話し合いとは言うものの、あまり記録を取っている人を見かけないし、後日、議事録を作成して回覧する、という人も稀。(業種、職種によるでしょうが)(日本でも広告代理店経由の仕事は似ているかな:笑)だから、トラブルの元は「言った、言わない」がほとんどの原因というのもわかりやすい(笑)。そして「来週までに提案して欲しい」と依頼を受けて、「まいったなぁ」と思いながらも提案書をまとめて送っても、、、その後、結果がどうなったのか?何か修正が必要か?などのフォローがない(汗)。だから、日本で仕事する時より、約5倍くらい「あの件はどうなったの?」「いつまでに?」「誰と?」「結果は?」などなどの確認魔と化すわけです。こちらのスケジュールの立て方に比べて、彼らはとても短期のスケジュールで考えて行動するから噛み合わないわけです。「再来週研修できませんか?」なぁーんて、ザラですもん。。。一般的に人件費が安い(日本に比べて)と言われる中国でも、このような無駄な会議ややり直しだらけがチリも積もれば、、、そりゃあ儲からないだろうし、仕事が異常に疲れるわけですな。頭が切れる人も多数いるし、ある部分の優秀な能力を持っている人は多いはずだけど、「仕事の足腰が弱い」「鍛えたない」ので、(ヒンズースクワット1000回!と叫びたくなる)結果として生産性が高くならないのが実情なんだなぁと実感します。反対に、もし彼らが足腰の強さを身に付けたなら、仕事の生産性がバンバン向上して、(向上の余地が膨大なので)まだまだ成長できる可能性は大だろうな、と思います。とはいえ、これは現地にいる日本人もかなり感染?してしまうのか?元々そういうスキルと実力がないから、外国に逃避したのか?いずれにしろ、同じような仕事をする日本人も多いのも現実です。ある意味、全く変わらない人もゴロゴロいます。だから、現地で仕事をする際に、日本人だから安心、、、なぁーんて「ない!」のです。これから中国でビジネスをやる人たちは要注意です!こうしたことが大型プロジェクトになると顕著に出てきます。その典型が上海万博です。特に今年に入ってから、レジャ研にも多数の依頼や相談が舞い込むようになりました。舞い込むくらいですから、問題だらけです。それらに共通していることは、「計画性がない」のではなく、「計画がない」のです。また、なぜこういう現状になってしまったのか?記録や証拠もない。口頭でやり取りしてればそうなる。そして、相変わらず「とりあえずこういう資料をください」というのが多い。もう「とりあえず」の時期じゃないでしょう?というのが本音ですが。それでも、ハードは政府の大号令があれば大突貫工事で間に合うでしょうが、ソフトは、、、どうでしょうねぇ(汗)。レジャ研も、自分たちが関るパビリオンについては、ハードもソフトも間に合うのではなく、「いいね」と言われるものにしたいと密かに新しい運営方法と教育方法を取り入れてみようと企んでいます(ニヤニヤ)。このような超大変級な仕事の中に身をおくと、アラばかりが見えてきてしまうけど、それは「ハッ」とさせられるものもあって、最近の自分たちの仕事のやり方を総点検する機会にもなっています。
2009/06/14
コメント(0)

先日、久しぶりに上海のオフィスに出勤すると、新しいお隣さんが引っ越して来てました。「どんな人たちだろうか?」とチラッと覗くと、、、そのオフィスの主人は、な、な、なんと、06年と08年のNHK中国語会話に出演していた、あの李浩さんではないですか!あまりに驚いて、飛び込むようにオフィスに入ると、誰もいなかった(笑)。悔しいので、同じフロアで働く他社の中国人女性スタッフを捕まえて、「あの男の人知ってる?」と聞いてみると、「あのオフィスのボスでしょう。知ってるわよ」とあまりにも軽い返事。これは芸能人であることを知らないのでは?と思い、必殺のノートPCを取り出して、08年のNHK中国語会話のビデオを見せてみる。すると、「ああ!あの人だぁ!」と、予想通りの驚き。「日本では有名なの?」と聞かれて、「この番組を見ている人は知ってはずだよ。ちなみにこの番組は、NHK、つまり国営放送だよ」と教えると、ダァーっと走り去って、友人を2人連れて戻ってきました(笑)。「さっきのビデオを見せてください」というとで、再度、お見せする。「凄ーい!」とか言いながら大喜びしてました。その後、レジャ研上海のmisaが帰って来たので、すかさず「隣の部屋に李浩さんが引っ越してきたよ!!!!」と、マグネチュード級の驚きを期待して報告すると、、、「李、、、浩?誰ですか?」「え?知らないの?この人だよ」と、またまたビデオを見せる。「ああーなるほど。同じ人ですね」「???知ってるの?」「数日前から良く会うので話したりしてますよ」とこれまたとても軽い。中国に駐在して、しかも中国語が堪能な彼女がNHK中国語会話を見るはずもないので、納得。続いて、リンリンが登場。同じように「隣の部屋に李浩さんが引っ越してきたよ」と報告すると、「???」すかさすビデオを見せる。「へー、あの人こんな仕事やってたんだ」とこちらも軽い。「ファンなんですか?」と聞かれて、一瞬ドキッとしながらも「そりゃーテレビを欠かさず見ているからね」と正直に答える。「ふーん」と言ったと思ったら、ダァーっと、隣のオフィスに行って、「うちのボスがファンなんだってー!」とか、直接ご本人に報告しているではありませんかぁー。そうは言っても、中年になってもそう簡単にはミーハー根性は直らず、結局はオフィスにお招き頂いて、李浩さんと番組で競演していた、小池栄子さんやローラ・チャンさんの話で盛り上がりました(笑)。(李浩さんとレジャ研上海のmisa小姐)テレビのままの好青年でこれまた驚きでした。こうなったら、ローラ・チャンにも会うしかないな(笑)。
2009/06/05
コメント(34)
イギリスの調査機関が「平和な国ランキング」を発表しました。1位はニュージーランドで、日本は、、、7位。テロや戦争、人権問題や武器の輸出入などが指標になっているとのこと。その他にも「幸福度ランキング」などもあって、やはり、GDPだけで国を見比べる時代の終焉なのでしょう。こちらは、医療や保険制度までが評価の対象になります。そう考えると、日本は政治家や官僚はオッペケペーだけど、その分を民間の力で補って、GDPも平和も幸福も、、、全ての分野でバランスが取れつつある凄い国なのかもしれません。日本に来た外国人が驚くのは、街中にいる警備員をみて、「なぜ、おじいさん、おばあさんみたいな人が警備するの?」と。「別に戦うためにいるわけじゃないし、お年寄りの言うことは皆聞くからね」というと目を丸くして驚きます。「目的は、犯罪者と戦うことではなくて、防止するためだから」と言うと二度びっくりです。外国ではそうはいかないでしょう。20代の元兵隊や警察みたいな人が警備員で働くんだから。そういうのは比較してみると、何となく平和度を実感できるものです。「いやー海外はいいよ、日本と違ってのびのびしててー」なーんて言うくせに、日本のパスポートだけは絶対に手放さない人が多いのもうなずけますな(笑)。(だけど、税金は払えよ!)実際に、日本のパスポートは、世界中の多くの国に行けるので、その理由もこういうラインキングに反映されていると思います。でも、だからアウトバウンドばかり増えて、インバウンド後進国になったんだけど、、、ね。こういう結果もあるんだし、もっと堂々とインバウンドを誘致しましょう!
2009/06/03
コメント(31)

上海の普通のビジネスホテルに宿泊して、クリーニングを出してみると、、、 以前なら、少し間違えた日本語を見つけてはハシャいでいたこともあるけど、今は全く笑えません。4つ5つ星のホテルじゃあるまいし、普通のビジネスホテルのクリーニングでもこうして日本語対応しているのだから、インバウンド対応に関しては、日本に比べて3歩くらい先に行っている感じですね。
2009/06/02
コメント(34)
先日のレジャ研上海のリンリンのお母様の葬儀にあたり、大変多くの方々から、お花や香典やメールなどを頂きました。この場を借りてお礼を申し上げます。尊敬する方の言葉で「結婚式は出席できたらすればいい。だけど、お葬式は最大限駆けつける努力をしなさい」と教わりました。そう考える人が大変多くいることが実感できました。「上海では、葬儀は身内だけ」と聞いていたにも関わらず、結局当日は、バス6台をチャーター+自家用車数台で移動しました。そして何よりそれだけ多くの人々に愛されていたのだと実感しました。別に名の通った有名の人とかでなく、共に暮らしてきた身近な友人や仕事の仲間にしっかり愛されているご家族なんだ、ということがよくわかりました。突然のことだったので、日本からは飛行機が取れないため葬儀当日には間に合わなくとも、何しろ上海まで駆けつけてくれた人もいました。リンリンと出会ってまだ1年の人でした。人の関係って、長さじゃないですね。
2009/06/01
コメント(0)
全11件 (11件中 1-11件目)
1