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本日16:50~NHKゆうどきネットワークにて6月11日のインバウンドセミナーの様子が放映予定です。NHKゆうどきネットワーク===先日、ある中国人に「どうして江戸村は日光にあるんですか?」と聞かれました。つまり「江戸=東京に欲しかった」ということです。中国本土から友人知人が来た時に、どうしても見せたいらしいです。江戸村などの時代村シリーズは、かなりコンテンツがしっかりしていたので、現在の衰退を見ると惜しい気持ちになります。しかし、考えてみれば、外人観光客ほど観たいはずで、今こそ、、、頑張って欲しいものです。場合によっては、東京への移設を真剣に検討するべきでしょう。アニメも強力なコンテンツだけど、外人は忍者が観たいんですよね(笑)。
2010/06/29
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本日19:00~TBS「池上タイムズ」にて(正式名称「池上彰が日本の危機を緊急ニュース解説!!号外!池上タイムズ」)先日、上海にてレジャ研が主催した「中国人富裕層向けセミナー」の模様が放映されます。(多分、、、:笑)主に、参加した富裕層のインタビューが中心だと思いますが、興味ある人はぜひ!===今晩はセミナーなので、私は録画してます(笑)。===昨日は、東京駅から新幹線に乗るため切符を買おうと窓口に並んでいると、なんと「グリーン車」が売り切れ。普通指定席は余裕、、、(汗)。平日ならビジネスマンが多いから、普通指定席から売り切れるけど、土日はそれが逆になっているとは、、、。改めて「不況」ではなく「不景気なんだ」ということを実感しました。ということで、張りきって販売サービスセミナー@宇都宮を実施しました。今晩は吉祥寺にて。
2010/06/27
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週刊トラベルジャーナル:2010年5/24号「中国人客の購買パワー獲得術」連載中!【Case2】~生活スタイル把握で見えてくること~●月給以上の買物ができるのはなぜ?●コスト負担が軽く生活は楽●同居人数が多いからお土産も多い●期待度は参加したツアー費並に<概要>テレビをはじめマスコミ各社が富裕層ばかりを追いかける傾向にあるが、訪日する団体ツアーのほとんどは中流だ。しかし、それでも高い購買意欲があり、実際に売れるのはなぜか?そして、その人たちにもっと販売するにはどうすればいいのか?生活スタイルを知ることがヒントになる。===記事の補足をするなら、10年間、中国に出張したりマンションを借りて住んでみたりすると、日本の不景気の理由の一部がわかることがあります。その一つが、日本は両親との別居が多い、ということです。つまり、生活コストが高い!と言うこと。(もっとも中国もその傾向が高くなりつつあるが、、、)さらに20代の独身者の一人暮らしです。20代の給与で、それなりに便利な場所に一人で住んで、家電を全部揃えて、携帯電話も使って、年に一回は海外旅行にも行って、友人知人と外食もして、、、、というのを全て手に入れてるものの、いつも「お金がない」と言う人が多いが、「当たり前じゃん!」と思うわけです。よほど実力があって、高い給与を獲得できる人が別として、そうでなければ、都内に一人暮らしをして、そこそこの生活をしているのだから、贅沢なんかできるわけないし、そういう人たちを相手に「不景気だ」と言っても仕方ないわけです。対して、給与が上昇しつつある上海でも、20代の独身一人暮らしは、まだまだ少数で、両親との同居か、友人とシェアして暮らしている人が多い。だから、生活にはそれなりの余裕も生まれるわけです。もう一つ重要なことは、友人や両親と暮らすのが嫌じゃない、楽しい、という点にあります。(一人暮らしはつまらない、、、と言いますから)人と暮らす生活が楽しい人たちは、やはり幸せなんじゃないか?と考えるわけです。
2010/06/23
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中国人富裕層向けセミナー「経済&芸術サロン」@上海は、無事終了しました!レジャーサービス研究所が主催するセミナーとしては、富裕層限定のセミナーは初の試みでした。*日本の不動産の説明に聞き入ってます。「なぜレジャ研がやるの?という日本の知人もいれば、「やってみたらいいじゃない」という中国人の協力者。結果としてやってみやけりゃ何もわからないと考えて、やってみたわけです。*芸術品を囲んでの交流も、大変積極的。マスコミやネットの細切れ、かつコピーな情報だけであれこれ考えるより、一度にどーんと集めてみて、多くの人々と話したり反応を見るのが一番だと痛感しました。わかったことは、・何しろ富裕層は元気で明るい!・交流に積極的・新しい物好き・夫婦で参加が多い・日本基準的な外見の判断では富裕層とわかりづらい・20代から60代、男女、、、(なので、プレゼンに技量が求められる)・買う気、遊ぶ気満々!・何しろ人脈社会、、、などなど、延べ3時間半の及ぶ交流は集約の山でした。さっそく、湖南省の商工会議所の方から「湖南省でもやってよ、人集めるから」とありがたいお言葉。地元上海だけでなく、北京からも取材が来てました。理由は、欧米企業は、すでにこうしたセミナーをガンガン開催しているけど、日系では大変珍しい、とのこと。レジャ研上海オフィスのメンバーが自力で準備して開催して、「当日のご挨拶」くらいの軽い?気持ちで会場に向かったけど、参加者の方々が次から次へと名詞交換に来るので、あっという間に名詞が切れてしまった(汗)。皆さん、名詞を2ケース(200枚)くらい持参してました。恥をかきました。50枚くらい持ってても足りないわけです。早くも次回の開催の要望を頂いたので、さっそく準備にかかろうと思います。富裕層セミナーで集めた「教訓」は、後日の、東京のインバウンドセミナーで紹介したいと思います。===尚、当日のセミナーの模様は一部ですが、6月27日(日)TBSにて19:00~の特番の「池上タイムズ」で放映予定です。富裕層のインタビューが聞けます。
2010/06/19
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来る6月19日に上海でセミナーを開催予定。単なる富裕層ではなく、俗に言う投資家が対象。100名を超える参加者を予定。もちろんレジャ研の知合いが全員富裕層であるわけないので、現地の人脈をフルに活かして開催の手はずが整った、というところです。そのセミナーで、日本の様々な商品を紹介していきます。不動産、医療検診、高級家電、食材、文化芸術品、、、さらにリゾート、観光地への誘致、、、など。目的はそうした商品の魅力を理解して頂きつつ、購入や投資に結びつける、、、ということです。なぜセミナーなのか?というと、現在の中国は「広告だらけ」なのです。街も雑誌も新聞もインターネットも、、、。それはもう日本の比ではありません。何しろ、世界中の企業が「オレもオレも、、、」と参入してくるので。人口も多い分、広告費は天井知らずで高騰していきます。(出した広告が埋もれてしまう)もちろん、広告は大事です。広告宣伝なしに、商品を売ったり誘致したりできるわけありません。そんな中、テレビやネットなどの「空中戦」でなく、セミナーという「接近戦」が高い効果を出している、ということに着目したわけです。つまり、富裕者層が読む雑誌にカラーページの広告を掲載するならその分の予算を使って場所を借りて、直接説明する方が打率が高いということです。ようするに富裕層だけを集めて、その人たちの前で商品のプレゼンテーションができないものか?、、、ということで、その場を作ってみました。5月に税制が変わったこともあって、中国の国内投資より海外に目が向かっている投資家が多いのもグッドタイミングでした。===どんな反応があったのか?など、セミナーの詳細については、また7月の東京のセミナーで報告します!
2010/06/16
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最近は中国関連の書籍や雑誌の特集が本当に多い。それに比例して、セミナーや研修、勉強会も。それらの中には、当たっているなと思う情報もあれば、偽物情報やコピー情報もかなり含まれています。だから情報収集には注意が必要です。まぁ中国は広くて人口も多いので、元々「中国のことを全部知っている日本人なんか誰もいないんだ」という大前提を忘れないで、勉強することが最も重要です。人それぞれ、得意な業界や地域があります。それ以外は、ほぼ素人に近いと言って良い。(何しろ広すぎる、多過ぎるので、、、)私たちも、北京、上海、広州で活動していて、「中国人スタッフの研修は任せてください」なんて言ってて、いざ内モンゴルや、昆明、成都、太原、、、と内陸部で研修をやるようになって、正直ビビリました(汗)。例えば、上海と太原で同じ教え方をしても通用しないのです。習慣や価値観も違うので。もちろん「販売サービスの方法」も違います。まるで「外国」でした。===このように日本人で「中国は、、、」という情報に本当に詳しい人がいないように、実は、中国人も同じなのです。「今、中国ではそういうデザインは流行らないよ、、、」とかコメントする中国人がいるけど、そういうのも「この人が好きなデザインではないんだな」程度に受けておけばいいのです。中国人でも13億人を超える人間たちの好みを知っている人は誰もいないから。それになんと言っても「変化が速い」ので、過去のデータに詳しい人はいても「これからの未来」を当てられる人はまずいないと思った方がいいですね。2004年頃、上海で本格的に企業研修を始めた頃、新人社員研修の中で、ヘアメイクの研修をして、父兄からクレームが来たことがありました。(北京でも)「中国人女性は化粧なんかしない!必要ない!」ということでした。受講した上海人女性スタッフも「素肌に悪いことをなぜしなければならないのか?私たち上海人には必要ない!だから化粧品は上海では売れないでしょう?」、、、と、それはそれは毎度のことながらバッシングされたものです。しかし、たった5-6年でクレームを言ってたスタッフまでも「先生、今度日本でこれとこれを買ってきてください」と化粧品のオーダーのメールを頂くようになりました(笑)。そして、彼女たちが訪日すれば百貨店へダッシュです。そういうシーンをみると、変化の速さを感じるし、中国人のこうした「中国では、、、」という情報がいかに当てにならないか、を噛みしめるのです。正確には、過去の情報は参考になるけど、未来は、、、(汗)。「中国人はノートパソコンは好きじゃない」=現在はシェアは50%を超えてます。「ユニクロは流行らない」=行列です。「化粧品は欧米系しか流行らない」=特に資生堂はトップメーカーのひとつです。「日系コンビニは失敗するはず」=上海は日系のシェアが50%超えてしまいました。「冷たい生ビールは絶対に流行らない」=今やぬるいビールは珍しくなりつつあります。「生菓子は食べない」=今は、ケーキ屋さんがガンガン増殖中です。、、、これらは私が聞いたアドバイスのほんの一部ですが、中国人でも自分たちの未来を当てるのはなかなか難しいですね。だから、インバウンド関連に関わる人たちも情報収集を人任せにしないで、複数の情報源を持って、常に最新の情報を更新していくのが大事だと思います。===ちなみに情報収集は、ネット情報だけでは不十分で、書籍も雑誌もまぁいいけど、それらが「本当なのか?」と少し疑ってみて、その上で、定期的に現地に行くのが一番。そして、中国経験のある日本人の話しを聞く場合も、得意なジャンルと地域を確認すること。また、中国人の知人も増やす。地域も色々がいい。
2010/06/14
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『中国人インバウンド集客&売上向上のための実践セミナー』、、、は、無事終了しました。当日は、NHKのニュース番組「ゆうどきネットワーク」の取材が入りました。井上朋子レポーターがいらっしゃいました。(インタビューを受ける株式会社アクセス・イノベーションの加藤社長)セミナーの模様は6/27に放映予定とのことです。===セミナーの休憩時間や名刺交換の時に、「コンサルタントや研修事業のような仕事で中国で商売になるんですね。驚きました」と言われました。中国のイメージがコピー大国で、音楽や映画などガンガン無料でダウンロードされていたりするから物を販売、取引しない「話しや資料」が中心の仕事では商売にならないのではないか?と言う事です。ハッキリ言えば、お金をもらうことができないのでは?と思われるのです。もしそうならレジャ研はとっくに中国から退散していますね(笑)。確かにCDやDVDなどの大量生産品のコピーは凄いですが、個別におこなうコンサルや相談などにはしっかりお金を支払ってくれます。(意外に思う人もいるでしょうが、、、)そういう話しでは、むしろ、日本の方が要注意です。「打合せ」と称して、話しだけ聞きまくっておいて、(何回も、、、)「検討してみます」と言ったきり、何の返事もない。つまり、ただ聞きってやつです。中国では、「次回以降の打合せで相談したいなら、有料ですからね」「プレゼンして欲しいなら、プレゼン費を出してください」「打合せの旅費交通費は請求しますよ」というと、「わかりました。では◯◯元でお願いします」と明確です。しかも「できるだけ早く支払ってください」と念を押せば、打合せやセミナー当日、現金で支払おうとする人もいるほどです。ヘタすると、日本の方が物にはお金を払うけど、ソフトやノウハウにお金を払わないのかもしれないな、と思うことは多々あります。(まぁ業種や地域でも違うのかもしれないですが、、、)だから、ソフト系の業種も十分に商売になりますよ、と答えています。ただ、大きくやろうとすると「大量生産型」になるので、やはりコピーされるでしょうが(笑)。
2010/06/12
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先日は、表参道のカフェにて、にて株式会社アクセス・イノベーションの社長の加藤さんと6月11日の『中国人インバウンド集客&売上向上のための実践セミナー』の打合せ。自称「モバイラー」を名乗っていた私も、加藤さんで出会ってからはすっかり大人しくなりました(笑)。株式会社アクセス・イノベーション代表加藤市郎氏のプロフィールWebや携帯のコンテンツ関連の仕事をしている人はたくさんいます。しかし、本当に使いこなしている人はあまりお目にかかることは少ないものです。しかし、加藤さんとの打合せは、まさに最新のモバイル機器を使いこなしているので、説得力があります。iphoneはもちろん、ipadやモバイルWi-Fiになぜかウォークマンまで駆使して、カフェの狭いテーブルにも関わらず、会議室に劣らない内容の打合せができてしまいます。まさに「移動オフィス」でした。「こりゃあ本当に便利だな」と「欲しいモード」に火がつきました(笑)。しかも、いつも笑顔だから余計欲しくなります。加藤さんがもしこれらの商品のセールスだったら、、、と考えるととても参考になります。単に詳しいだけの人よりも、使いこなしている人の方が説得力ありますね。世の中にはたくさんの職種があるように、「仕事の仕方」もたくさんある、とはドラッカーのお言葉。加藤さんと仕事をするとそれを実感してしまいます。日本と中国を行ったり来たりしながら、人に直に会って足で集めた情報をビジネスモデルに反映している姿と見ていると、幕末の坂本龍馬とダブってしまいました(笑)。(その往来の絶対量も似てます)どちらも「足の達者な人」だからです。(竜馬がゆく、、、風)そういう意味では、全国の観光地、レジャー施設の関係者は学ぶべきことが多いと思います。6月11日は楽しみです。
2010/06/05
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報告が遅くなりましたが、この5月より、<週刊トラベルジャーナル>に連載を開始しました。テーマはズバリ「中国人客の購買パワー獲得術」およそ10ヶ月間の誌上セミナーということで、中国人観光客を中心に誘致する方法やもっと販売する方法などを隔週でケースごとに解説していきます。===b>★セミナーのお知らせ★6月11日(金)13:30~@東京築地にて、『中国人インバウンド集客&売上向上のための実践セミナー』を開催します!↑詳しくはこちらまで!===最近は、レジャ研のメンバー(私含めて)は、上海と日本を行ったり来たり、しています。中国企業の訪日ツアーや、富裕層のゴルフツアー、医療検診ツアー、それに不動産ツアーなどの問い合わせに対応するべく、日本側の企業や団体と打合せや調整の毎日です(汗)。相変わらず訪日ツアーは人気!というのを実感してます。今年も6月下旬くらいからドンドンやってきます。しっかり売りましょう!(笑)。
2010/06/01
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