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3月はとても忙しくて、毎日バタバタしているうちに、もうすぐ3月が終わる(・・;)でも、桜の開花は見逃していませんよ。東京は、満開のところも多いみたいですね。埼玉県東部はまだ七分咲きと言った感じです。いつも、ルウとコナツと散歩する川沿いの公園は、お散歩人口が倍増してました。桜が咲くと、見に行きたくなるのは日本人だけかしら?今日は、肌寒くなりました。今週は、桜を楽しめそうです。今月の忙しい話、また、書きますね。お散歩待ちのふたり。お待たせ。さあ、公園行こうね。
2022年03月29日
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今日は、いろいろな想いが交錯する日。大切な人を亡くされた方も、たくさんいらっしゃる。我が家は、11年前の今日、みんながそれぞれの場所にいた。カジューロは家にいて、チャリで出かけた時に、なんか電線が揺れてる?と気づいたそう。TO-CHANは、がんセンター柏病院に入院していた。すごく揺れたらしくて、わたしとカジューロに何度もメールしていて、わたしは後で返信しようと思ってそのままにしていたら、カジューロから「とーちゃんに返信してやってよ。」ってメールが来てしまった。わたしとチョロジは小児医療センターにいて、毎年受けてたチョロジの脳のMRIの順番待ちしていて、もうすぐ、前の人が終わると言われた時だった。避難、避難と言いながら、技師さんが廊下に走り出て、すぐそばの非常口から外を見に行って、すぐに戻って来て、「ダメだ、外は地割れしてて危ないから、廊下にいましょう。MRI室の壁厚いからいちばん安全だと思う」と言って、みんなで廊下の壁沿いに並んだ。幸にして、我が家は大きな損傷もなく、家族もみな無事だったけど、テレビから流れる津波と発電所ね爆発の映像に恐怖を感じた。あれからもう11年なのか、まだ11年なのか、よく分からない。我が家は翌月の4月にTO-CHANがガンで亡くなり、カジューロは大学受験の年になり、わたしはヘルパーのパートをしばらく休ませてもらっていたけれど、いろんな手続きに追われて、パートを辞めた。チョロジの心はどんなだか、心配したけれど、大丈夫だったし、カジューロもちょっと大人になった感じで、わたしの支えになってくれた。あの日がなかったら、今、違った生活をしていた方はたくさんいらっしゃると思います。まだ、仮設住宅で暮らす方もたくさんいらっしゃると知りました。コロナ禍という現在、そして、ロシアとウクライナのことも。さまざまな闘いがあって、みんなそれぞれに日々、頑張っている。せめて、人間同士の闘いはやめて欲しいよ。しないで下さい。日々、自分のことや家族のことで精一杯の小さいわたしですが、ほんの少しの寄附をしました。そして、YahooとLINEで3.11と検索しました。少しだけど、役に立ちますように。できるだけ早く、世界の人たちが心穏やかに暮らせる日々が訪れますように、祈ります。
2022年03月11日
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