全3件 (3件中 1-3件目)
1
One of our planet's most vital defences against global warming is itself being ravaged by climate change.It was the main driver of the Amazon rainforest's worst drought in at least half a century, according to a new study.Often described as the "lungs of the planet", the Amazon plays a key role in removing warming carbon dioxide from the atmosphere.But rapid deforestation has left it more vulnerable to weather extremes.While droughts in the Amazon are not uncommon, last year's event was "exceptional", the researchers say. (BBC New)*****drought(干ばつ)ravage(を荒らす、を損なう)*****「カーボンニュートラルの仕組みと動向」(藤井照重著)を読みました。太陽の表面温度6000Kの高温熱源、地球が受け取るエネルギーはその20億分のⅠ。現在地球の平均温度は14℃前後、温室効果ガスがなければ地球温度は-19℃。温室効果ガスは、二酸化炭素、メタン、フロン、水蒸気など。日本の温室効果ガス2019の排出量は12億トン、9割CO2が占め、化石燃料などエネルギー起源が84.9%。温室効果ガスの大気寿命はメタンが12年、CO2は50%が100年、20%が1000年滞留する。2023年夏の気温が40度を超える地域が多く地球沸騰化と呼ばれた。Global warmingからglobal billingにならないようにCO2を主とする温室効果ガスの大気中の増加をゼロにするカーボンニュートラル、排出量をゼロにするのではなく森林などへの吸収やネガティブミッション技術を用いたCO2回収によってゼロにする。CO2の回収・有効利用・貯留(CCUS(carbon dioxide capture、utilization and storage),DAC(direct air capture)などをネガティブエミッション、地下の安定した地層に貯留する、CO2を直接大気中から回収する手段。日本は省エネの促進、再生可能エネルギーの導入、電化の推進、原子力発電の維持、燃料の水素・アンモニア化、火力発電所や鉄工所などのCO2の回収、貯留技術、カーボンリサイクルとしてCO2を資源として鉱物化や人工光合成など再利用、水素還元製鉄の開発、建築物の省エネ、電動車や合成燃料などの脱炭素燃料の車両で脱炭素をめざすことなどを知った。
2024年01月27日
コメント(0)
Japanese robot has successfully touched down on the Moon but problems with its solar power system mean the mission may live for just a few hours.The Smart Lander for Investigating Moon (Slim) put itself gently on the lunar surface near an equatorial crater.The feat made the Asian nation only the fifth country to soft-land on Earth's natural satellite, after the US, the Soviet Union, China and India. (BBC News)*****equatorial (赤道直下のような、酷暑の)crater (噴火口)*****「腕時計のしくみ」(高木教雄著)を読みました。時計とは目に見えない時の流れを視覚化する装置、時間の長さは天体観測によってガリレオが一日とは地球が自転する周期、地動説を唱えた。複雑時計は、1775年パリのシテ島に開いたブラゲの工房で数々の複雑機構が発明された。1780年自動巻き機構,1783年時刻を音で知らせるリピーター銅銭をリング状に丸めたゴング、1795年ブレゲひげゼンマイ、1798年駆動力トルクで高精度に、1801年テンプと脱進機を回転するキャリッジに収め重力方向の変化を図り35個のグルグル回るツウールビジョンを製作、1820年ストップウォッチの機構の付いた携帯時計クロノグラフを発明、1830年ブレゲの息子が巻き上げキーなしの時計を発明、特許を取らなかったためこの発明が時計のスタンダードとなった。世界の時計を一目瞭然にする機構を1935年ジュネーブの時計師によって発明され1937年製品化。ドイツの時計師ヘンラインは1512年初期のゼンマイ携帯時計を製作、イギリスの物理学者フックは1664年ひげゼンマイとテンプを開発、江戸時代後期の発明家田中久重は1851年和時計の最高傑作万年時計を製作、日本の時計産業をリードしてきたセイコーの服部金太郎の二人が30人の時計を作った重要人物にあった。
2024年01月21日
コメント(0)
The owners of a bakery have said an emotional thank you to their customers as they prepare to close after 70 years.Harry’s Bakery of Bedworth, Warwickshire, will switch off the ovens for the final time at 15:00 GMT on Saturday.The family-run business announced its closure in November, external and confirmed the owners were retiring. (BBC News)*****Bakery(パン屋)External(表面上の)*****「小麦の本」(大楠秀樹著)を読みました。小麦は人間にとって大事な栄養源、お米や小麦粉などの穀物はでんぷんなどの炭水化物の約6割、炭水化物は分解され糖になり脳をはじめ体を維持するための大切なエネルギー。穀物は肉、魚と並ぶ大事なたんぱく質の供給源、食物繊維もビタミン類もある。小麦はアメリカから5割、カナダから3割、オーストラリアから2割輸入している。日本の小麦は7割が北海道。小麦は紀元前200年頃弥生時代の遺跡から発掘され栽培が始まっていたと考えられる。奈良時代なると大規模に栽培された。小麦の起源はパレスチナからアナトリア東部を経てチグリス・ユーフラテス川流域に至るメソポタミ文明が栄えた肥沃な三日月地帯。乾燥地帯で生まれた小麦は湿気嫌う。生育するには適切な雨が必要だが排水が悪いと生育にマイナス。収穫期は水気を嫌う。パンは日にちが経つと硬くなる。時間が経つと水分は均一になろうとするため水分が移動し蒸発して硬くなる、でんぷんの老化。でんぷんの老化遅らせるために酵素のアミラーゼを加えている。乳化材や酵素を添加せずに最近は老化の抑制が可能になってきた。寝た小麦は柔らかくなり滑らかに伸びるようになる現象を緩和と呼ぶ。ケーキ類にはグルテンタンパク質の少ない薄力粉が使われているなどと小麦粉のことを知ることができた。
2024年01月12日
コメント(0)
全3件 (3件中 1-3件目)
1


