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もしかすると、あの冬の朝以来、私は他人を頼らなくなったのではないかと・・・今頃、気がつきました。もし思うことがあるなら、自分自身で行動するしかないのだと、、、私の行動規範は、あの時の強烈なショックから生れ、現在に至っているような気がする。3学期に入ると、病気で通院しているせいもあるのか、休む日が多くなっていた。ある日の放課後、担任の先生に用事があり、職員室に行くと、彼のお母様と先生が何やら、深刻な表情で話し込んでいるのが目に入り、私は入り口で佇んでいると、先生が手招きしたのでそばに行った。「あっ、ちょうどよかった。○○にも話しておきたかったんだ」「○○君はしばらく学校を休むらしいので、クラス副委員の君に代行を頼みたいと思って」彼はクラス委員長をしていたので、定期的に開かれていた、学級会はいつも彼が司会進行を務めていた。副委員の私は補佐のようなものだったから、ほとんど何もせず(^^;ただ、連絡事項などを黒板に書き、消すのが仕事みたいなものだった。これからは、私が~~!と、ちょっと動揺?した表情をしたのかしら・・・「すみませんが、宜しくお願いします」彼のお母様が立ち上がり、丁寧に私にまで挨拶されたものだから、すっかり恐縮して・・・「は、ハイっ!」 なんて直立不動!挙動不審?になってしまった~(^^;)彼に似て?色白の上品で知的な、お母様だった。彼は一人っ子で、お父様は物理学者?だったような気がする。一年の入学時の自己紹介文に、将来の夢として「父のような物理学者になりたい」と書いていたことを憶えていたから。。。成績も優秀で理科系の頭脳の持ち主の彼と、文系、感性優先の私・・・同じクラス委員として話し合いすることも多く、衝突することもしばしばだった(--;)「どうしてそうなるのかナ~。君の考え方がわからないよ」「私こそ、どうして、そんなに理屈っぽく考えるのかわからないわ~」どちらかと言うと・・・嫌いなタイプだった。(^^;)だから、あのクラスのマドンナ?に相談した時、「あなたは○○君が好きだから・・・」という噂がたっていることには、正直驚いた!と、同時に悲しくなった・・・・どうして、そういう「好きとか、嫌い」のレベルになるのか?私は個人的好意からイジメないで!と言っているのではなく、イジメそのものについて止めようと言っているだけなのに・・・休みがちな彼が、たまに登校しても、誰も話しかける者はいなかった。私は、顔を見れば「あっ!久しぶりだね~。」と普通に喋っていたけど・・・そうして、、、1年生の3学期も最後のホームルームの日がやってきた。2年になると、クラス替えがあるので、この顔ぶれが揃うことはないから、この1年間のクラスの感想を一人づつ話そう、という担任の提案で、順番に話すことになった。先生は後ろに座って聞いているから、自由に思ったことを話してほしいと。。。私は最後の方だった。「2年になっても仲良くして下さい」 「楽しい1年でした」etc.....あたりさわりのない、感想が続いていた。。。いよいよ、私の番が近づいて来た。あたりさわりのないことを言って座ろうか・・・いやっ、今日言わないともう機会はない・・・でも、もし言ったら??? 今日も○○君は休んでいるし、彼が聞く心配もないから・・・どうしよう!どうしよう!・・・・心は千路に乱れ~~やがて私の番になった。。。「あのぉ~、言いにくいのですが、、、私はこのクラスのみんなに失望しています。」「多分、クラス替えで、もう、ここにいる人達が一緒に集まることはないと思うので、言います」「○○君を、みんなで無視したり、冷やかしても見て見ぬふりしていたことに失望しました。」あの瞬間の、シーーーンっとした空気を一生忘れることはないだろう。。。カタッと音がして、先生が立ち上がり、そして、、、静かな声で言った。「○○の言ったことは本当なのか?」誰もが沈黙し、重い空気が流れた。「○○、悪かった! 先生は気付かなくて・・・」担任の先生の顔は蒼褪めていた。。。それから、どういう風にホームルームが終了したのか思い出せない。多分、私は虚脱感で、しばらく頭の中が空白になっていたのだろう。今でも、その後のことが思い出せない。記憶の底に封印したいのかも知れない。それから数日で春休みに入ったのは救いだった(^^)最後のホームルームの後、誰も私に話しかけては来なかった。私はクラス全員から完全に孤立した。「あいつは先生にチクッた、嫌な奴!」 そう云われていたかも知れないけど。。。そんなことがあっても、環境が変わるとすぐに立ち直るのが~私のいいところで?^^2年に進級すると、かなり顔ぶれも変わり、クラブでは、あの初恋君との出逢いがあったりでイジメの記憶は心の奥にしまわれていた。。。思春期の日々は、駆け足で過ぎてゆき、、、やがて卒業の日(早やっ!紙面の都合上^^;)私達卒業生が、在校生がまく花吹雪の中を通り抜け、それぞれの教室に戻るために歩いていると、向こうから、あの○○君がやってきて、(彼は休学してい卒業は1年遅れた)「卒業おめでとう!」「君にお礼を言いたくて・・・」「僕は聞いて知っていたんだよ、、、ありがとう!」「僕はあと1年通うけど、君のおかげで何とか卒業できるよ」それだけを言うと、すぐにさ~っと、立ち去って行った。。。突然のことに~驚いた私だったが・・・嬉しかった!きっとあの時の担任の先生から、聞いたのではないかと思う。自分の無力さを痛感し、絶望感さえ持っていた私だったけど・・・彼の言葉で、全てが昇華するような、穏やかな温かい感動が心の底から湧き上がり・・・私にとっての、最高の卒業の贈り物になったのだった☆^^そして、、、一年後、彼は中学を卒業し、高校に進学したと風の便りに聞いた。。。
2006.10.31
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あのネ。。。ホントのこと言うと・・・イジメはなくならないと思う。この世に人間がいる限り・・・どんなに、先生が注意をしても、親が心配しても・・・でもネ、イジメは狭い世界で起きること、それもある数年間、クラスや部活の小さな、小さな世界で起こること。もちろん、広い大人の世界でもイジメはあるけれど。。。一番多いのは小学4年から中学3年くらいの思春期と呼ばれる季節となりの子がメッチャ気になり出す頃、初めて異性を意識する頃あのネ。。。「私はこんな人間だから・・・」「私は自信が持てなくて・・・」「私は頭が良くないから・・・」「自分を好きになれなくて・・・」「自分を褒められないから・・・」「まだまだ未熟者で・・・」みんな謙虚に、言うけれど、、、、ほんとにそうなのかナ~~?本当は誰でも、自分が一番好き!なんだと思うよ。でも、控え目で、腰が低く見せたいだけなのではないのかナ?日本人の好きな言葉・・・「能ある鷹は爪を隠す」綺麗な爪は隠さないで、人のために使いましょ!^^そうしないと、宝の持ち腐れになっちゃうよ~。あのネ・・・子供のイジメは、日本の大人社会の縮図だよ。イジメと、妬みと、羨ましがりは日本人気質の基本にあるかも知れないネ。。。すぐに 「え~っ!羨ましい!」って言う人は妬みやすい人が多い気がする。妬みやすい人はイジメる側に多いように感じる。「羨ましい」と「尊敬する」とは似ていてちょっと違うナ~。イジメが哀しいのは・・・いじめる人は自分に自信のない、弱い人、もしかすると、いじめられる側になるかも知れない人が多いってこと。。。現在、幸せで心が満たされている人は、他人をイジメないと思うから。。。だから、だから、だから・・・ネっ!死んじゃダメ! 生きぬいてほしいの!!恋もしないで・・死ぬなんて~!そんなもったいないことをしてはダメ!細胞分裂の激しい、思春期は、明日だけが全て!みたいな毎日だけど・・・明日の明日、さらにその明日があるってことを忘れないで!そして、いつか、いじめられた辛い日々は、過去の思い出になるから・・・どうか、耐えて、生きて行こうよ! *私の中学1年の2学期から3学期、ある病気の発作が原因で、クラス委員長をしていた、優秀な男子生徒がいじめられるようになりました。イジメは陰湿で幼稚なものでしたが、教師の前ではしないので、気がついていなかったと思います。イジメを真っ先にしたのは、普段からややおちこぼれ気味の男子生徒達でした。そして他の生徒達は見て見ぬふりをしていました。彼が発作を起こして倒れても、誰も助けようとしないので、私が手を貸したら、私も同じ病気だからだという噂がクラス中に広まりました。私は何とかして、彼の病気を理解してもらい、イジメを止めてもらいたくて、クラスで一番美人で男子にも人気のあるマドンナ的?女生徒に相談しました(彼女の発言なら影響力がある?)早朝の誰もいない冬の教室で、彼女に話しました。「ねえ、○○さんが、イジメを止めて!って言えばみんな聞いてくれると思うの!」『あのさ~、あなた、みんなに何て言われているか知ってる~?』「知らないけど・・・」『あなたは、○○君のこと好きなんだって言われているのよ。好きだから、あんなにかばうんだって・・・みんな言っているわよ~』『あんまり、こういうことに、関わらないほうがいいと思うな~』彼女の吐く息が白かったことを、鮮明に憶えています。。。
2006.10.30
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面白かった~~~~!(^0^)仕事柄、その人、その人で似合う色は違うし、好きな色で性格が少しはわかるような気がしていたけど・・・でも、本などでちょこっと読んだ知識だけなので、一度聞いてみたかったから、今日はとても興味深く聞いて参考になり、嬉しい時間だった!講師は楽天ブログに日記を書いている、池田芽生(メイ)さん。私の日記にも書き込みしていただいているので、関心のある方は芽生さんのブログに飛んでみて下さいネ♪実は、今朝は久しぶりの朝帰りで、午後1時からのセミナーまで少しは眠れたけれど・・・・・・途中で眠気がさしたら、どうしよう?っと、少し心配していたのですが、大丈夫でした~(^-^)それだけ、セミナーの内容が充実して楽しかったのだと思います。芽生さん、ありがとうございました☆あっ、朝帰りというと、なんですが~~(^^;)昨夜はミクシイのコミュのメンバーとの懇親会の日で、九州、静岡、大阪からいらしている人、朝一の飛行機で沖縄に旅に出る人もいたので、懇親会の後、残れる人はそのまま、カラオケBOXで朝まで、歌い続け、喋り続け、踊り続け、眠り続け~~たのです(^0^)ほとんどは独身の美女ばかりの会でしたので、ノンアルコールなのにコイバナ!で盛り上がりあっという間に朝が来て、始発の電車でそれぞれの家路につきました☆あっ、そうでした。肝心なカラーセミナーの内容ですが、昨夜の遊び疲れのせいか???まとまりませんので、次回にさせていただきます(^^;) ところで、、、また突然ですが・・・今夜のNHK のBS番組の予告で、「千の風になって」 という歌を紹介していました。実は、先日の「新宿駆け込み寺」の玄さん関係のチャリティコンサートで、この歌を女性歌手の方が唄われて、とっても歌詞に心惹かれていたのです。かなり前から唄われていて、有名な歌らしいですが・・・9,11のセレモニーでも朗読されたそうです。うろ覚えで間違っているかも知れませんが、途中までここに書いてみます。 千の風になって わたしの墓の前で 泣かないでくださいわたしは ここに いません眠ってなんか いません千の風に なって千の風に なって大空を 飛んでいます
2006.10.29
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かのこちゃんのミクシイからのバトンです。タイトルにつられて先日、思わず覗いてしまったのですが・・・すぐにやるネっ!とコメントしながら、今日になり、明日まで連休をいただいているので、やってみま~す♪ ********************************★ルール見たらやる。 タイトルを 「彼氏or彼女できました」 に設定する。地雷バトンです。▼見たらすぐやるバトンです。(足跡でわかるので^^:)では、始まり~~~~♪●好きなタイプを外見で答えよう もちっ! イケメン君!●年上が好き? 昔はすご~~い年上が好きで、親子くらいの年齢差でもOKでしたが・・・ 今は、年下が好き!です。(だって、年上は・・・・・・^^;)●財布はどんなものを使ってますか? 小さくてポケットにも入るようなグレーのへび柄型押し、合皮の財布です。 伊勢丹で、イケメンの男性店員さんにすすめられて・・・(僕も使っていて、とても使いやすい です!っと言われたから^^)●携帯電話はどんなのを使ってますか? ソフトバンク(旧ボーダフォン)の赤、オレンジ、緑、白のストライプ柄(私の趣味ではないけど)●ストラップはつけていますか? つけていたけど・・・すぐに取れてしまうので、今はつけていません。●手帳って持ってますか? 2004、2005、2006、どういうわけか?3年分の手帳を常時、持ち歩いています(^^;) 小さい深いグリーンの手帳ですが、色々なメモ書きがしてあるので、手放せないいんです・・・●バッグはどんなのを使ってますか? ブランドにはこだわらないので、使いやすいバッグが好き。 今は深い紅色の革のショルダーバッグです。●「バッグ」の中身は? 秘密!にしたいですが・・・公開します(^-^) 財布、携帯、ハンカチorハンドタオル、ポケットティッシュ(武富士の^^:) 手帳、ボールぺん ミニ裁縫セット(女らしい?^^) お気に入りの絵葉書(いつかあの人に届けたい?) 口紅、 ミニ電卓(計算高い女!^^;) ミニヘアブラシ、バンドエイド、マイ箸(時々忘れます^^;) 文庫本(題名は~恥ずかしいので・・・)●今はいているパンツの色は? え~~っ!パンツって、下着の方? それとも、いわゆるスラックスのことかしら? 今はGパン(ブラックジーンズ)なので、黒です。下着も黒です(^^;)●星に何を願う? 明日の幸せを♪●もしクレヨンに生れ変わったら、何色がいい? 白!(あなたの好きな色に染めてくださ~い^^)●好きなスポーツは? 超!下手だけど、スキーが好き~!(寒かった~?^^:) あと、スケートかな~?●好きな日 土曜日(調べたら、土曜日に生れたみたい?)●最後に観た映画は? ワールド・トレードセンター●怒ってるときにどうする? 親しい人に「もう~ッ!」って電話する。(牛みたい?^^)●夏か冬どっち? どちらも好きだけど・・・冬がいいかナ~(寒いっ!っていう口実で暖めてもらえるから♪)●最近泣いたのはいつ?なぜ? この間22日の日曜日。。。あのチョイアホのみなさんの腰ふりダンスがあまりにあほっ! なんで~笑っていたら、笑い過ぎて、、、涙がでました~~(笑:)●ベッドの下に何がある? あのぅ~我が家は布団なので・・・布団の下には畳がありますが~~~●昨夜何した? え~~っ!昨夜ですか~?正直に言うんですか~~~~!(汗;) 何もしていませ~~ん!(笑;) あっ、独身美女が一名、我が家に泊まりまして、3人で寝ながら話しているうちに・・・ 眠ってしまいました~~(^0^)●好きな車は? 自分では運転しないので、乗っているだけですが、、、、 ワゴン車やトラック?みたいに車高が高い車が好きです。(見晴らしが良いので!)●好きな花は? コスモス、かすみ草、紫陽花。。。(あら?みんな儚そうな花ばかり・・・) ******************************以上でした~~~~~~☆お時間あったら、受け取って下さいませ~♪よろしく!^^
2006.10.28
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行って来ました~!サンチャのイタリアンレストラン!逢って来ました!若き、イケメンシェフに!そして~~食べて来ました~~!彼の、愛情のこもったシェフのおまかせフルコース!やっぱり・・・ネっ!私の直感通りだったわ~~~(^0^) 地下の店に足を入れると、「いらっしゃいませ!」とさわやかな声がする。オープンキッチンなので厨房の中を見渡すと・・・・・声の主は厨房の、マイミク美女の旦那様!若きイケメンシェフでした!白衣姿もバッチリと~キマッテいて、あのスマップの料理番組のメンバーみたい(^^)「今日は、ありがとうございます」と、わざわざ私達のテーブルにまで挨拶に来ていただき一同、緊張と興味深々?な面持ちで~~一瞬のうちに・・・チェック終了!(笑;)料理はお任せということにして、彼は厨房へ・・・それからは~蜂の巣をつっついたような・・・大騒ぎ!(^0^)「ねっ、ネ、、、キムタクより全然いいわよ~」「う~ん、赤西君と亀梨君を足したような?」「何か、ジャニーズ系より、もっとさわやかじゃない?」「どう考えても、3人の子供さんがいるようには見えないよね~」とまあ、好き勝手なことを言ってました!(笑)というわけで・・・賑やかにランチしながら、デザートに移る頃、、、、5ヶ月になる赤ちゃんと一緒に奥様登場!旦那様はこれから、店の休憩時間を利用して、ワインの試飲会に行かれるということで、、、出かけて行きました。出かける前に、スーツに着替えて、また挨拶に来られたのですが・・・キャ~~~っ!カッコいい~~~~~!!!奥様から、かなり、こだわりのあるお洒落さん!とは聞いていたけど、、、、細身のシンプルな、ブラックスーツ(タケオ・キクチですって!)がキマってます☆「小さな子供が3人もいて、やりくりしているのに~今でもお洒落は自分流を通して、こだわっているのよ~~、まったくぅ~・・・」と彼女は嘆いているけど・・・・・でも、あ~んなにカッコ良くキマっているんだから・・・ゆるしてあげて~~~(^-^)でも、考えてみると、まだ20代なんだからネ~!子供が3人もいて良かった!と思います。だって、どう見ても独身のイケメン君だから、女性が放っておくわけがない?でも3児のパパさん!と聞けば、諦めもつくじゃない???だから・・・・私も諦めます!(爆;)@@@@@ ところで、今朝のNHKを観ていたら「介護しながら短歌を投稿」という番組があり、その中で一つの短歌が紹介されていて、、、、心を打たれたので、忘れないいちにここに書きます。 病む妻の 好む食をと 今日も亦 思案にくれて しばし たたずむ・・・ 長い間、自宅で病床にある妻を、看病してきた70代の男性の短歌です。食べる事しか楽しみのない妻に、今日はどんなものを作ろうか?スーパーの店先で献立を考えながら、詠んだそうです。そのご夫妻の様子が放映されて、旦那様が買い物カゴを片手に品物を選んでいました。その横顔は・・・・・やっぱり!昔のイケメン君!でした~~☆☆☆
2006.10.28
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昨夜は途中で終ったので、、、続きを書きます。明日は休みで、美女三人でサンチャ(三軒茶屋)のイタリアンでランチするんです(^-^)そこのシェフは美女三人の共通のミク友さんの旦那さん!ミク友さんは20代なのに何と3児の母!おまけに!スッピンでも超!美女☆お気楽美女の私なんぞ、足元にも及びませ~ん(^^;)旦那さんも20代、情報によるとキムタクも真っ青?のイケメン君らしい☆プリクラでとった家族の写真を日記にアップしていたのを見たけど・・・ちょっと小さくてよくはわからないけど、、、イケメンオーラが漂っていた(^^)美男美女のカップルって・・・我が家だけかしら?と思っていましたが~(突っ込んでネ^^;)多分、お二人にはかないませ~ん(笑;) さて~~あれ~?パリの恋でしたネ?^^;そう!パリの街はまるで絵画のように美しい!ことに深まりゆく秋の夕暮れは。。。セーヌの岸辺では恋人達の影があちらこちらで~重なって川面に映り・・・時折り、バトウムッシュウの船の灯りが、恋人達を照らしてゆく。。。そんな秋の恋の季節、休日の度にデートをしていた日本の男性のお話しです。 その頃、私は週に一回だけの休日の午後、仏語のクラスに通っていて(前の学校は、例の?情熱的な先生に会いたくないので、止めたんです)新しい学校は人数も少なく、日本人もあまり見かけなかった。授業は午後からで、終るのは5時頃だったが、パリの秋は日暮れが早くて、教室を出る頃にはもう暗くなっていた。ある日、学校の玄関で、バッタリ、日本人の男性に会った。お互いに「あれ~!あそこで一緒だった?」と、同時に言っていた(^^)そう、最初にバイトした店で一緒に働いていた人だった。「え~っ、ここの学校に通ってるんだ?」「そうなの、週に一日だけど・・・」「僕は週二回で、もっと早い時間に終るんだけど、今日は図書館にいたから、遅くなったんだ」「○○ちゃん、夕食は?」「いつもは、フラ~っと散歩してからその辺のデリカで食べて帰るのよ」「あっ、それじゃ、これから一緒に行かない?」「あっ、そうね!いつも行く店があるから、そこでどうかしら?」というわけで、彼と初めてのデート!(と言っても、単なる食事だけの^^)あの頃、パリにはセルフサービスの「デリカテッセン」が急に増えていた。レストランと違い、一人でも気楽に、好きなものを安く食べられるので、若者だけでなく、一人暮らしの年配者も利用していた、。さすが、美食のパリ!味も雰囲気もなかなかのものだった。それから、毎週、私の授業が終るのを図書館で待っていてくれて、帰りに、一緒に食事をしていくようになっていた。何を話していたかは、あまり記憶に残っていないのだけど・・・多分、他愛もない話しばかりしていたと思う(^^;)彼はあまり、自分の話をする人でなく、いつも淡々と微笑みながら私の話しを楽しそうに聞いていた気がする。育ちのいい穏やかな感じのする人だった。彼は大学を卒業して就職せず、しばらくして仏語の勉強の為にパリに来ていた。バイトも毎日していたのではなく、週3日くらい働き、あとは親からの仕送りで暮しているらしくそんなに贅沢は出来ないので、わたし達はいつもキッチリ!割り勘だった。実家は四国の、松山で老舗の洋食店の一人息子さん、地元では知られた家なんですって!世間っていうか~地球はほ~んと、、、狭い!当時の私のバイト先で一緒だった女性と彼のお姉さんが同級生だったんです。それは後で、彼女と話しているうちに「ひよっとして~?」と気がついたんです。彼女の話では、彼の実家は老舗のレストランなのですが、彼は跡を継ぐ気もないみたいで・・・東京の大学を卒業しても実家には帰らずそのまま、就職もせずで、親御さんは気をもんでいたらしい。法学部を卒業して司法試験を受けたのだけど、不合格で、、、、就職もしていないし、何とか格好だけでも~ということでパリに留学する形で来ているみたい。「あの人は、慶應ボーイのおぼっちゃんで、地元では子供の頃から優秀で、性格もいい子だったのよ~!実家はお金持ちだし、、、玉の輿に乗れたのに~~!」と、、彼女はさかんに残念がっていたけど。。。でも、その頃の彼は、自分の今後について悩んでいたのではないかしら?私と食事して、どうでもいいバカ話しで?笑っている時も、ふっと考え込んでいた?みたいに違う方を見ていたことがあるような・・・気がした。「○○ちゃんは、まだ日本に帰らないの?」「今のところ、帰る気は全然ないな~。もしかすると、来年またNYに戻るかも知れないし。。。」「ふ~~ん、そうなんだ・・・」多分、彼は近いうちに、日本に帰ることを考え始めていたのだろうと思う。帰国して、家業を手伝うのか、東京で就職するのか、、、、と。。。彼とデートしていたのは10月~11月の2ヶ月くらいだったのかナ?ある時、モンパルナスの駅の広場で、ジプシイーの物乞いの子供達が、私達のそばに寄ってきて「あんた達は何人なの~?」と聞かれたことがあった。「僕達は、日本人だよ。」 と、彼は答えた。『へぇ~、日本人なんだ~!』「そう、日本人。」 「ヌゥソン、エトランジェ。。。」(私達は異邦人) 【エトランジェ・・・異邦人】 何だか鼻の奥が熱くなるような、、、切ない響きだった。。。 そうして11月、秋も深まったある日、いつものように食事をして、ぷらぷら~と散歩をしながら気がとくと、ノートルダム寺院を見渡せるセーヌの岸辺に来ていた。そこから、眺めるノートルダム寺院は最高に美しいことで有名な場所。ライトアップされた、寺院が白く夜空に浮かんで美しい!二人微妙な?歩幅を保ちつつ・・・歩いていて、彼がポツリと言った。まるで、独り言みたいに。。。「考えてみたら、○○ちゃんの休みのたびに逢っているんだネ~」「僕は、君の休日の時間を独占しちゃっているのかナ~」「。。。。。」何て返事をしていいのかわからず、黙っていたら「この間、ほら、君も知っている○○に会ったら、いきなり聞かれたんだ」「おまえ、○○ちゃんと、つき合っているのか?って~」きっと、彼は私の気持ちを確かめるために、わざわざ遠まわしに言っている気がしたのだけど急な話しの展開に焦った私は・・・笑いながら、言ってしまった!「アハハ~~!きっと勘違いされたのネ~^^」「だって、食事して話しているだけなのに~~ネっ!」夜の闇のなか、彼の表情はよくわからなかったけど・・・きっと彼は別の返事を、期待していたのではないかと思う。。。その後、バイト先のシフトが変わり、休日も変更になって、違うクラスになり、彼とも逢う機会がないまま、時は過ぎ、、、、さらに、過ぎ、、、、ブログに思い出話しを書いています。。。。。ず~~っと昔の、パリの空の下の出来事でした~♪
2006.10.26
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京都とパリは姉妹都市になっていると思うので・・・京都の恋に続いて、今夜はパリの恋!とまいりましょうか(^-^)それにしても~パリほど【恋】の似合う街はないのではないかと~~!好き勝手な人生を過ごしてきた私ですが、一つだけ悔い?があるとすれば、それは・・・・あの美しい都、パリで恋におちなかったことでしょう(--;) ミラボー橋の下をセーヌは流れ、時も流れる わたし達の恋も 思いださねばならないというのか・・・・ 有名なアポリネール(でしたっけ?^^;)の詩、女流画家、マリーローラサン(でした?)との悲恋を詠った「ミラボー橋」を思い出す。どの季節もそれなりに味わいのある、パリの街だけど・・・やはり最高なのはマロニエの黄色い葉が、舞い落ちる晩秋から冬、クリスマスシーズンにかけてではないかと思う。黄色いマロニエの街路樹、セーヌの岸辺、黄昏のノートルダム寺院。。。どれをとっても、まるで絵画のような、風景で、嫉妬するくらい美しい☆そういう背景で、デートを重ねれば、それほど好きっ!でなくても、恋をしていると勘違いしてしまいそうなものだけど・・・デートはしても、恋におちることはなかった。。。(残念;) あっ、またまた途中でごめんなさい。明日は早いのでもう寝ます。(^^;)
2006.10.25
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つかの間の逢瀬に、心ときめく、熟年の二人それも、場所は・・・京都。まるで、渡辺淳一の小説のような、光景でした。。。あっ、登場人物は私ではありせんから~(あえて、ことわって言うこともない?^^;) あれは、もう10年以上前になるだろうか・・・大阪でイベントがあり、従姉妹の家に泊まり、翌日は「造幣局の通り抜け」の桜を見物してから東京行きの、最終新幹線に乗った晩春の夜のことだった。大阪始発のためか、車内は比較的空いていて、4人掛けの座席に私一人で座っていた。桜に酔ったのか、人込みに酔ったのか~うつら、うつらしていると・・・次の停車駅、京都に着いていた。「列車はすぐの発車となりますので、お見送りの方は~」とアナウンスの声に目が覚めた。はっとして前を見ると、中年の女性が息を切らしながら乗り込んできて、私の前に座った。そして、そのまま、身を乗り出し、額を開かない窓に押し当てて、一心不乱に~~?手を振っている。その視線の先には、一人の50代後半?のロマンスグレーの紳士が少し恥ずかしそうに手を振りながら、立っていた。長身でやや猫背の男性だった。黒か?チャコールグレーのハイネックのセーターに、ツイード風のジャケット。ポケットに片手を入れて、片方の手を彼女に振っていた。ちょっと見は~あの鳥越俊太郎さん+森本レオ???まあ~、いわゆる、ちょいインテリ風?チョイ少年+気弱なチョイ悪オヤジ???彼女はダークな紺のタイトスカートに、白いブラウス、(暑いのか?ジャケットは脱いでいた)あまり、身を乗り出して手を振っているので、ブラウスが持ち上がりスカートから出ているけど夢中なので、気がつかない。白髪がチラホラ混じるセミロング、50歳前後???化粧気のない、高校教師?のような女性だった。おそらくずっと独身だった~???やがて~汽車は~出てゆき~♪の歌詞ではないけれど、本当にちぎれるほど手を振っていたそうして、ようやく諦めて?彼女は我にかえり、みずまいを正し、ブラウスを直して乱れた髪を、手で押さえながら、、、ふうーーっと深い息をついて目を閉じた。つかの間の逢瀬の記憶をたどっているかのように。。。これは、あくまでも、私の想像(妄想?^^;)だけど、二人はもちろん夫婦ではないだろう。あそこまで、別れを惜しむ夫婦は見たことがないので・・・^^;))彼は京都在住の、大学教授?彼女は非常勤講師?大学関係のセミナーか研修みたいな集まりで知り合い、親しくなった?彼には家庭があるかも知れないけど、彼女は勉強一筋で独身を通している?京都、東京の遠距離の恋・・・彼女の情熱に押され気味の彼。そ~んな私の妄想も気にせず、別れの余韻にひたっている彼女・・・あの頃の私は、仕事に燃えていて、恋のコの字も心になかったけ。。。まだ今より、ず~っと若かった(当たり前!)の私は不思議な感じがした。あんな情熱が地味でおとなしそうな彼女のどこにあるんだろうかって~!でも、彼女の歳に近づいてきて(幾つでしょう?^^)今ならわかる気がする・・・もしかすると、彼女には「最初で最後の恋」だったのかも知れないって。。。きっと優秀で勉学一筋できた彼女は、ず~っと何か、忘れ物をしているような気がしてた?それが、一体、何だったのか?彼と出逢って、気がついたのね。我を忘れるくらい、人を愛することに。。。 以上、私の独断と偏見の解釈でした~☆^^もしかして・・・ご夫婦だったらごめんなさ~い(--;)
2006.10.24
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今朝、仕事に向かう電車の中で、突然、話しかけられたんです。この電車の終点はどこなのか?このまま乗っていても大丈夫なのかと・・・すご~くたどたどしい日本語で尋ねられたので、英語で答えると、彼の目がにわかに輝き、「OH! You Speak English!」 と叫ぶやいなや?急に早口の英語で話し始めてきた^^;)多分、私の発音がこなれているので?かなり英語がわかると勘違いしたのかも???これは、よくあることで、以前にもちよっと話しただけなのに、もの凄いスピードで話しが進み聞き取るだけで精一杯だったことがあるので。。。彼らは4~5人で出かけるところらしい。肌の色、顔もそれぞれで国籍不明の若者達なので私に話しかけてきた青年に聞いてみた。(以下日本語で^^)「どこの国から来ているの?」『みんな、それぞれ違うんだ。僕はアメリカ合衆国、ペンシルベニア州からで 』『あの二人は、カルフォルニア州と、イングランドから。』『あのブロンドの女の子は、スイス、東洋人の男の子はマレーシア 』「みんな学生なの?」『そう、大学生。キリスト教関係のピースメッセンジャー(平和大使?)として二ヶ月滞在して日本の学生と交流し、その間、慶應義塾大学で勉強しているんだ』『あなたの英語は上手だけど、どこで習ったの?』「そうね~、習ったのは日本、覚えたのはアメリカ合衆国だけど^^」『アメリカに住んでいたの?どこに~?』「ニューヨークよ。」『ワ~~~オ!ニューヨーク?!』「ワ~オ!驚いた~~?^^」『そうか!だから話せるんだネ!発音がいいから。』「サンキュー!嬉しいわ~」「日本はどう?」『アイ、ラブ!ジャパン! 素晴らしい、エキサィティングな国だよね~!」「じゃ~エンジョイしているのネ!^^」『オブコース!毎日こうやって、色々なところへ出かけているし。』彼は生きいきと、楽しそうに話してくれて、、、気がつくと私の乗り換えの駅に着いていた。「それじゃ、ここで降りるので、バ~イ!日本を楽しんでネ~!」『バ~~イ!』と嬉しそうに彼は手を振ってくれた。ほんのわずかな朝のひと時だったけど・・・楽しい時間だった(^0^) ]
2006.10.23
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それも~30センチ位の超!至近距離から!(^^;)こんなに、見つめ合ったのは久しぶりなので・・・恥ずかしい!「あなたのイメージを感じたいので、僕の目を少しだけ見て下さい」そう!生れて初めて、ちゃんとした似顔絵を描いてもらったんです☆おまけに・・・無料で~~(^0^) 今日は午後から「ちょっとアホ!理論講演会」があり、お話しは出路雅明さん!会場のある、横浜まで出かけて来ました。もちろん!参加」されている面子も、ちょっとどころか、、、かなり!ドアホ!(笑:)読書のすすめの店長の清水克衛さん、ハゲッチこと、浄徳さん、etc。。。お話しの内容、講演会の進行どれも、素晴らしく、クマぷう&YaYoiさんのお二人の漫才?ではなく唄もあり、、、くまぷうさんの力強い歌声に感動!あっという間の数時間でした♪ そして、場所を駅近くのレストランに移しての「大縁会!」そこで、先着順に無料で若き絵師、竜さんが似顔絵を描いてくださると聞いて~~即!並んでみると~何と!一番目!(^0^)二番目は奈良から夜行バスでいらしたという、元気な美女!「あら~~!お互いに無料と聞くと、早いわネ~!」とご挨拶を交わし、数秒ですっかり昔からの知り合いみたいになってしまいました。(^-^)彼女は還暦を過ぎ、仕事も辞めて時間が出来たので、こうして色々な場所へ出没?し始めたばかりなんですって~。それならば、年長の方に敬意を表して、一番先にどうぞ!とお譲りしたら彼女も大喜び!お互いに顔が名刺?で名刺を持っていないので、手帳に書いて住所を交換しました。「奈良へいらしたら、案内はお任せ下さい!」とのこと!春日大社の葉室宮司さんのお話も、よく聴きに行かれるそうで、是非!ご一緒しましょう!と約束してくれました!あぁ~嬉しいナ~~。こんな明るくて気さくで素敵なお姉さまと知り合えて(^^)そうそう、似顔絵でしたね~~、描いていただいている間も、会場はアッホーのるつぼ!と化し、賑やかなこと!司会進行のお兄さんの素晴らしいアホっぷりに爆笑の渦が起きてました。フォーーっ!でお馴染みのあの衣装で登場し、踊りまくってました~♪そうこうするうちに、出来上がり、見せてもらうと・・・何とそっくりな美女の似顔絵!^^彼はその人のイメージの漢字一文字をバックに書くらしいのですが・・・・・私の後ろに書かれていた文字は、ジャジャジャ~~~~ン!(引っぱるな?ってか~^^)紫色で、【妖】 の文字が~~!きゃーーーっ!妖しい! 妖怪?(^^;)「あっ、妖怪じゃないですよ~。」「○○さんからは、柔らかくて、不思議な、自由な風が流れているのを感じたので~」私のバックの色は紫が中心で、その中に緑、黄、赤が交差して不思議な配色!やっぱりね~~~ちょいアホっな、変人美女なのネ(^0^)ちなみに彼、竜さんは独学で絵を描いているらしいけれど、なかなかのもの!そして、何より、彼と見つめ合った時の瞳の深さ!「あなたは芸術家の目をしているわ!」「これからもたくさん、絵を描いてネ」「お世辞でも何でもないの、直感したの!」「え~~っ、本当ですか?いや~嬉しいッス!」現在はまだ、信州に住んでいるらしいけど、近いうちに横浜に越して来るんですって。そしたら、路上で似顔絵を描くそうです。「渋谷なんかも考えているんですけど・・・」「あまり人混みでも疲れるから、井の頭公園なんかどう?」「いいですネ!その時は是非!」「もちろん!行くわよ~。差し入れついでにサクラするから^^」「お願いします!」 こんな具合で、、、彼の公園デビューが決まっちゃいました~(^0^)みなさんも、その時は是非!お出かけ下さいませ☆
2006.10.22
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いつでも、今日からスタートです!なんてよく言うけれどそんな台詞は聞き飽きた気付くことから始めましょう!そうよ!気付きが大切なのネ!単純、お気楽な私はいつもそれだけで納得&大満足していたけど。。。 野生の象が、何らかの生物的危機に関わる異変を察知すると集団で自殺?するようなことがあるって・・・聞いたことがあるもちろん、象たちには自殺という概念も意識もないと思うけど大人の象たちが突然、群れを離れ、どんどん遠くへ歩いていく飲まず、食わず、やせ細り、まるで修行僧のように・・・そして、ある地点で力つき、息絶える。。。その、たくさんの死骸を人間が発見し「謎の象たちの集団自殺」と言っている 子供の頃、読んだ本で涙が止まらなくなった、空襲下の上野動物園の本当のはなし象の毒殺を命じられた飼育係りと、象の哀しい物語・・・を思い出す象はあんなに、大きい身体と厚い皮膚におおわれているのに、とってもかしこくて、神経質でデリケートだっていうのは知られているけどだからこそ、生命、種の存続に関わる危機を敏感にいち早くキャッチして行動するのだろう 電車で通勤していると、ここ数年、毎日のように人身事故が起きていることに気がつく。毎日のように、イジメによる子供の自殺報道がある。幼児虐待、家庭内暴力、放火、無理心中・・・・小さな戦争が、この国で毎日のように繰り広げられている。 ね・・・・、これはまるで、集団自殺?象たちが気付かないうちに、群れを離れていくようにわたし達も知らないうちに・・・ある方向へと歩き始めている空も、海も、山も、川も、そして、、、生命の水さえも汚れてしまった。。。 ね?・・・今からでも、本当に大丈夫?間に合うのかしら?出来ることから・・・なんて言っている時間はもうとっくに過ぎている?ね・・・・・?
2006.10.22
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やめときな~あいつは前科者深入りしてはいけないよ~あいつは 過去のあるやつだから。。。 だけど、だけどね・・・あたしも あなたも前科者あたしも あなたも ヒトに云えない 過去がある 聖書の中の キリスト様の言葉だったかしら?「罪を犯した者に 石を投げられる者があれば 投げればよい」と、、、けれど 自分のことを振り返ると 誰も 石を投げられなかった。。。 お釈迦様の言葉だったかしら?子供を亡くして 自分ほど不幸な者はいない!と嘆き悲しむ人に言った。「この村の人達 それぞれの家を訪ねて 悲しいことがあるかを聞いてきてごらんなさい」とそして 様々な家を訪ねた後 その人はもう 嘆かなくなっていた。。。 そう・・・誰もが 知らないうちに 罪を犯しているだから・・・後ろ指を さすことなんて 出来ないよ。。。 このことは 個々の人間だけでなく、、、、国にだって 云えること。。。 「あの国は最低だ!」「あんな危険な国なんて なくなればいいのに!」悪いニュースばかり 聞いていると つい 思ってしまうけど・・・ では、、、わたし達のこの国は どうなんだろうわたし達の国の歴史の中で 似たような時期があったのでは?それは 生まれる前の 古い過去の事かも知れないけれど。。。 アメリカはどうなんだろう?世界で 初めて 核兵器を実験なんかじゃなく 実際に落とした国そして 日本は 落とされた国あの日のことを 憎しみとしてはなく いつまでも 心に刻みこの世界に 伝えることそれが 出来るのは このわたし達の 美しい故郷 日本だけなのだから。。。 この世の中で 完全なる正義も悪も ありはしないよそれは 誰かが 勝手に自分の都合で決めているだけ・・・だからネ、、、落ち着いて 深呼吸して ゆ~っくり、ゆ~っくりネ。。。
2006.10.20
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多分、、、もう二度と、あんな熱烈な?ラブレターを書くことはないと思うけど。。。今朝、通勤列車の人込みの中であまりのラッシュのすごさに、じっ~と耐えながら、ふっと妙に・・・初恋の○○君のことを思い出したんです。渾身の!ラブレターを届けた彼のことを・・・次の停車駅が、彼の高校の下車駅だったからかナ?(^^;)そして、あっ!と気がついたんです!昨日の10月17日は、彼の誕生日だったことを。。。彼には二人の娘さんがいるみたいなので、きっと家族に囲まれて、幸せな誕生日を迎えているのではないかナ~~。でも、本当に不思議! 誕生日の後の日に思い出すなんて~~! 今から、何年も前の彼の17歳の誕生日は・・・きっと寂しかっただろうナ。。。小学高学年の頃に父親を、高一で母親を亡くした彼はあの旧家の古い家で、一人ぽっち!になってしまったから。今朝、ふっと感じたのだけど、私が書いた彼へのラブレターは、もしかすると、彼の亡くなった、お母さまからのメッセージの代筆だったかも知れないって。。。あまり丈夫でない(風邪をひきやすい)彼に、ネギを焼いて食べるといいとか、何だか世話女房のようなことまで書いた、あのラブレーターはとても高校生の女の子のものとは、思えない^^;)「最愛の母が亡くなり、兄貴も結婚が決まり、一人取り残されたような不安と孤独を感じている今の自分にとって、こんなにも僕のことを気にかけてくれる人が近くにいたことを知り、涙が出るくらい嬉しいです!」「でも、そんな君の気持ちに、甘えてしまいそうな自分が情けなくもあるんだ。。。」投函してから、一ヵ月後に届いた、彼の返事にはそう書かれていた。彼が私を異性として、好きだったのかどうかは今でもはっきりとはわからないが・・・少なくとも、彼が手紙を喜んでくれた!そのこと、それだけで、私は充分だった。それから、私がNYに行くまで、時々、思い出したように手紙のやりとりは続いていた。今でも、印象に残っている彼の手紙の言葉がある。高二の夏休み、友人と二人で15日間の北海道の旅を計画し、初めての旅で家族から離れて自分を見つめるいい機会にしたい(なんて!生意気な^^;)というようなことを、手紙に書いた時「女の子二人で、北海道?すごいな~。うらやましいよ!」「ところで、君は一人で自分を見つめたいって言うけど・・・」「人間は一人なんだよ。家族や友人といても、結局一人なんだって思うよ」「旅に出なくても、自分を見つめることはできるような気がするナ。」「あっ、ごめん!何だか説教じみたこと書いて・・・」「僕は君の元気さと、行動力に嫉妬しているのかも知れないネ^^;)」「もう少し、体調が良ければ、君について北海道に行きたいくらいだよ~無理だろうけど・・・」ああぁ~~、今だったら、言えるのに~~!「いいわよ!一緒に行きましょう!○○君~~」 って!(^0^)
2006.10.18
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夢の途中で 見る夢は いつも見果てぬ 夢ばかり夢のなかの現実と 現実のなかの夢二つの夢の間を ゆらゆらと 彷徨いながらそれでも 夢を追い求め 夢のかけらを パズルのように 記憶をたどりながら うずめてゆくあなたの夢と わたしの夢が 重なるその日を 夢見てただ ひたすら うずめてゆく現実という 厚い扉の向こうには 今日も新しい夢が 待っている。
2006.10.17
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昨夜は久しぶりに終電ギリギリの電車の時間まで、若きイケメン芸術家一名&三人の独身美女のみなさんと、恋愛談義に花が咲きました~~☆独身美女のみなさんは、現在、それぞれに意中の男性がいるようで・・・まずはOK!^^そして、出ました~!炸裂トークが!(私ではありませんよ^^;)約一名?のイケメン芸術家君の「恋愛指南!道場」の始まり、始まり~~(^0^)その指南が見事に!本質を突いているので・・・独身美女はハラハラと~嬉し涙を!そして、この私は~~後悔の苦い涙を!こぼさず?ぐっと飲み込みました~(^^;) 告白。。。「終電、大丈夫?」あなたは 心配そうに 時計をのぞく。「うん、大丈夫! 間に合うと思う 」(多分・・・)「帰りたくない もう少しだけ あなたと一緒にいたいから。。。」って どうしても言えない私。 ある日 ぽつりと あなたは つぶやいた「結婚したいなぁ~~」「わたしじゃ ダメ?(^^) 」って冗談ぽくてもいいから 聞けばよかった。 いつも たくさん おしゃべりするくせにどうしても 口に出せない あなたへの ホントの想い。言葉と心は ウラハラで 強がりばかりの カラマワリ 「君と いると 楽しいよ!」「えっ?楽しいだけ~~?」って笑いながら、それ以上は聞けない私。 「わたし あなたのことを考えるだけで 苦しいの」「好きになり過ぎて 苦しいの」「わたしが あなたを想うように あなたは わたしを想っているかしら?」「あなたの視線の先には わたしがいるかしら?」 わたし、決めたの!この次 あなたに 逢う時は 必ず言うわ。「あなたが 好き! ずっと、ずっと前から あなたが好き!」って。。。 「
2006.10.16
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♪土曜日が~土曜日が~いちば~んあの人と踊りにも行ける~わ~♪さよなら~のくちづけの~かわり~に~おはようの~くちづけをするの~よ~♪っていう歌をご存知の方は少ないと思いますが・・・あのピンキーとキラーズ(歳がばれますネ^^;)の「恋の季節」の大ヒットの後の歌なのであまり、印象に残らなかったかも知れないけど、私はけっこう好きで、土曜日になると?時々、思い出すんです(^^) 今日は まさに!そんな土曜日でした☆午前中はゆっくり朝寝坊して(でも朝の地震で飛び起きて、また寝ました^^)洗濯をして、それから新宿歌舞伎町の都立大久保病院のすぐそばにある、テレビでも紹介された「新宿駆け込み寺」こと「玄さんカフェ」に出かけました。今日はそこで、1時間、玄さんがお話しをされることを、ミクシイのコミュの案内で知り、是非聞きたいと楽しみにしていました。私が玄さんというより「新宿駆け込み寺」の前身の「新宿救護センター」を知ったのは2年前になるだろうか? テレビのドキュメント番組だったと思う。当時、私は精神障害の人達の自立をサポートするNPOの主催者の女性と知り合った不思議なご縁で、彼女の仕事のお手伝いをさせていただいていた。彼女も色々なドラマのある女性で、その為に家庭生活が崩壊し、思春期の子供さんが精神を病んで悩んだ時期があったらしい。今は仕事をし自活出来るようになったけど・・・そんな経緯から、NPOを立ち上げて作業所の仕事場として喫茶店を開いていた。そこの責任者が体調不良で急に辞めた為、急遽、私がそこのにわかママ?になったのだが・・毎日、そこのお客様の話しを聞いているうちに、いつの間にか私の心も疲れてしまっていた。病気の要因は様々あると思うけど、やはり一番大きいのは家庭環境ではないかと。。。家庭内の虐待(性的なものも多い・・・)を聞いていて、私自身、自分の無力さを感じ、涙が止まらないことも、あった。。。そんな中で、あの玄さんのドキュメント番組を観た私は、いつかきっと、この人に逢うだろうと、何の根拠もなく、、、そう思ったのだ。そして今日、その本物の?玄さんのお話を目の前で聴くことが出来、とても嬉しかった!詳しいことは、こちらのホームページまで。http://www.jsma.jp/ その後も在日韓国女性の甲さんの韓国民衆歌を聴いて、分断された朝鮮半島の人々の想いを感じ、時期が時期だけに(核実験)より、いっそう切実で・・・胸にひびくものがあった。 その後、玄さんもかかわっている、チャリティコンサート会場(おとなりの代々木で)に出かけて芸術の秋!を堪能させていただいた。三部構成のコンサートは実に素晴らしい内容で、拍手、拍手!誰かが「ブラボ~!」と叫ぶ位最高の音楽を聴かせていただいた♪なかでも、ギターの演奏は馴染みの名曲が多く、みなさん酔いしれていたみたい(^^)禁じられた遊び アルハンブラ宮殿の想い出 etc...歌の方も私の好きな曲ばかりで、思わず聴き入ってしまった。アヴェ・マリア オルフェの唄(映画 黒いオルフェより) 暗いはしけ(ポルトガルのファドの名曲) etc...ピアノ演奏も素晴らしい!かなり難解な?曲を弾きこなし、その力強い演奏は若い女性とは思えない位だった。武満 徹 バッハ ドビッシイ ベートーヴェンの悲愴 etc...そしてフィナーレは・・・ピアノ&ギターの伴奏で 「見上げてごらん 夜の星を」 を全員で合唱☆ こうして・・・土曜の夜は更けてゆき、、、私はコートの襟をたて家路を急ぎました。。。
2006.10.14
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あのサルサのリズムを聴きながら~♪首都、ハバナのど真ん中! 有機農業の畑を作り・・・ソ連崩壊後の輸入停止による食料危機を乗り越えた、キューバの人々たち!有機農業は・・・勇気農業だったんですネ~☆^^数年前、新宿の小さな映画館で、観た「ヴィェナヴィスタ」?だったかしら?キューバを舞台にした、実在の往年のサルサ音楽の名手達の物語。。。実にいい映画だった!(^0^)流れるサルサ音楽も、そして登場する人達も!南米と同じラテンアメリカの文化圏の国なのに、何故か少し違う感じがしたわけは・・・多分、社会主義体制の国だからかも知れない。ラテン気質の陽気さは変わらないけれど、映画の画面からも、人々の素朴さが伝わるようであの映画を観て以来、キューバにはまってしまい、一度行ってみたいと思っていた。そして、今夜、「地球村」の東京事務所で、井坂康成さん(元NHKディレクター)のお話し&彼がキューバで取材したDVDビデオの上映会があり、参加して・・・行きたい!から行く!に気持ちが変わりました(^^)今夜(14日)のこのイベントはあのてんつくマンの映画のアフガンの現地ロケの時に協力した植木さん(ミクシイ名、あはは星人)が主催する「あはは人生劇場」の記念すべき第一回目!夜7時からでしたが、新大久保にある【地球村、東京事務局】に仕事場から急いでかけつけ何とか、ビデオ上映に間に合いました(^-^) 感想は・・・目から鱗!まさに、発想の転換を身をもって成し遂げた、キューバの人達!「災い転じて福となす」を実践しているんです!日本ではあまり知られていなかったけど(もちろん!私も初めて知った)10年以上前のソ連崩壊の時、キューバの人々には大変な危機が訪れていたんですって!かなりの、農産物、エネルギーをソ連からの輸入に頼っていたので、その時以来ストップした為に、キューバは食料が不足し、国民の体重が平均8~9キロ減ったそう!栄養失調により失明する人もいたという(--;)このままでは大変!ということで、国家レベルで自給自足を目指す農業計画がスタートして・・・当時40%の食料自給率が現在は80%までアップ!ユニークなのは、都会のど真ん中のオフイイス街の空き地を利用、コンクリートの上に土を乗せて、まさに都市型の農業を実現していることです(^^) あら?もうこんな時間。。。詳しい内容はこちらをクリックして下さいネ♪Office isaka (オフィス イサカ)HP http://www.isacci.comMail info@isacci.com
2006.10.13
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あまりに、展開が暗くて、みじめなので(--;)「何だか観ていて、辛くなるから、他の番組にしない?」と言ったところ・・・家族から、嫌われてしまいました~~(><;)「これはドラマなんだから、仕方ないよ」「全く、自分勝手なんだから!」「それこそ、嫌われ○○子だよ~」ですって~~!確かに、これは単なるドラマ、作り物の物語に過ぎないのだとは思うけど。。。どうも、この主人公の女性教師に感情移入出来ないというか、共感できず、観ていて、妙に気分が悪くなってしまいました。この松子先生は国立大卒の優秀な教師ということだけど、どうも、知恵が足らないような気がするんです。危機の時にこそ、知恵を出してその時の最善の方法を考えてほしいと思うのですが・・・どうも、展開が悪い方、悪い方へと向かい、多分このままだと彼女は???考えてみたら、こうやって次回も観てしまうのを狙っているのにまんまと!はまってしまう?^^私は原作も知らないし、映画も観ていないので、テレビで観るのが初めてなのだけど。。。でも・・・もう観ないと思う(^^;)
2006.10.12
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公園に出かけましょう一人でもいいもちろん 二人でも 澄み切った 青くて高い 秋の空かすかに漂う 金木犀の香り池のそばの ベンチに座り 寄り添う 恋人達橋の上では 路上ライブが始まっているみたい 秋の夕暮れは 早いうす紫の空が 紺色に変わる頃長い 夜がやってくる わたしは あなたに 躰をあずけ月に照らされた 石段を 一歩づつ 上ってゆく自分の 想いを 確かめるように ゆっくりと 少しづつ。。。
2006.10.11
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あの衝撃的な内容の本をまだ読んだことはないのだけど・・・環境問題の話の冒頭にはよく紹介されるので、すっかり読んだ気分になっていた私。。。今度、しっかり読んでみようと思っています。先日オリバーストーン監督の【ワールドトレードセンター】を観てきたばかり・・・その直後の、北朝鮮の核実験!世界中が驚いて、何とか北朝鮮をこらしめなければ!と騒いでいるけど・・・・‘‘キープ、クール!‘‘ 落ち着いて、挑発にのらないで!核武装をほどかずに、とやかく言う資格がないのに、大国はいち早く北朝鮮を非難し始めて、制裁方法を考えているみたい。国民の食料事情は最悪で、太っているのは・・・あの指導者の方だけ!(--;)私も実際に見て来たわけではないけれど、脱北者の話しを聞く限り、窮状は深刻な様子が、わかる。そんな状態の中での核実験!打ち上げ花火って、ものすご~くお金がかかるんですって~!義父の故郷はあの、6尺玉?で(何尺か忘れました^^;)有名な町なので、聞いたことがあるのだけど、たとえば、小学校の同窓生が成人する時に皆でお祝いの花火を打ち上げることは、その町ではよくあることで、その為に何年も費用を毎月、積み立てるんですって。でもって~、もし、万が一、花火が不発で、失敗したとしても、お金は戻らない(><;)それでも。皆めげずに、大きな拍手をして、お祝いするのです。あれ?核実験の話しでしたよネ(^^;)要するにお金がかかるんですよ~かなり無理をして核開発に力を入れている様子(--;)そんなこと、どう考えても、長続きはしない。だから・・・ここは冷静に、状況を分析しながら~~沈黙の秋!
2006.10.10
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痒い~~~~っ!せっかく今夜は早く寝たのに・・・どこから入ってきたのか、夏の忘れ物のような蚊に刺され~目が覚めて、キンカンを塗ったものの、まだ痒い(><;)そんなわけで、またPC開いてみたら、メールが何通か届いていたので、読んでます。今週の土曜(14日)は、あの玄さん(テレビでも紹介された新宿駆け込み寺の!)が初めて講演をするので、新宿歌舞伎町の【玄さんカフェ】に行きます。そのことでの返信が届いていたので・・・目が覚めてよかったです(^^)前回、お邪魔した時は、玄さんは電話相談が長引いていて、ご本人には会えずに帰って来たので、14日はとても楽しみです☆ そう、そう、今夜のテレビ東京(12チャンネル)の番組「カンブリア宮殿」に出演していた社長の言葉が面白かったので忘れないうちに~と思い、ここに書きます。ところでここ数年、【テレビ東京】の番組はいいですネ!(^-^)日経新聞との関連か?元々経済&ビジネス関係の番組が多かったけれど・・・よく観る「ガイアの夜明け」も面白い!(火曜夜10時)そして今夜の「カンブリア宮殿」も!(月曜10時)先日リンク先の芽生さんのブログにあった「あなたの脳は、右脳、左脳?」チエックのよると、見事!典型的右脳人間(予想通り^^;)と診断された私ですが・・・どちらかというと、好きな番組はドラマより、政治、経済、科学もの(硬派?)なんです。映画も恋愛ものより、ドキュメントものが好き!(恋愛は実生活でしっかり~?^^)案外、男らしい!私・・・(^0^)で、前置きが長くなりましたが・・・(いつものこと?)今夜のゲスト社長は在日20年の中国人社長の栄さん。残業ナシ!社員に優しい上場企業の秘密に迫る・・・とういうタイトルでした。栄社長の会社では会議はない。残業もない。(終業時刻が過ぎると自動的に?オフィスの電気が消える!)なのに会社の実績は伸びている!栄社長の話しは鋭いところを突いているのだけど、ユーモアに溢れていて思わず笑ってしまう曰く・・・「人材の宝庫です!と言う経営者がいるけど、人材の倉庫!になっているのでは?」 「赤信号は・・・みんなで渡るから・・・怖い!んです^^;」 「必死でがんばると・・・必ず!死にますーー;)」 「気合が入っていないから風邪をひくのではなく、風邪はウイルスが原因です」 「風邪をひいた社員はゆっくり休んでもらい、休養が必要です」どれも・・・古い体質の企業の社長さんの言葉の裏返し(笑;) 来週のゲストは、あの京セラの、稲盛会長です。数年前に、新宿厚生年金会館であった講演会に出かけて、一番前でお話しを聴きました!確か、ガンを患い、その前後?に得度されたということでしたが、穏やかな語り口の物静かな人という印象がしました。終了後、ロビーに出ると、元ニュースキャスターの幸田シャーミンさんや、テレビでよく見かけるコメンティーターの方々のお顔があって、ミーハーな私は内心大喜びで帰宅しました~♪^^
2006.10.09
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実は・・・恋多き?女と私の日記を読んで思う方も多いと思いますが・・・それは・・・大正解!☆何たって、恋するのは自分自身の感情ですから、いつも勝手にしています~^^;)))ああ~それなのに、肝心なところで腰砕けな?私はどうもいつも安全圏に逃げ込んでしまい、今一歩、前に進めず・・・あの人も~この人も~~♪(大阪の歌でしたっけ?)ってな感じで~いいところで・・・さようなら~(--;)と、いうわけで、、、まだ、ラブホテルに行ったことがないんです!(どうでもいいことですが^^;)正確に言うと、自分の意思で入ったことがない? 一例だけ?例外的なことを除いては・・・それは、あまりここに書くような話ではないのですが、10代の頃、ある山荘でバイトをしていた時、二人の男性が共謀?、完全に仕組まれ、だまされて、危うく!!街はずれのモーテルに連れ込まれ、危機一髪!リポビタンD!(^^;)無事!生還した・・・忌まわしい思い出があるのです!(ーー;)そういう記憶がどこかに残っているのか、そういう場所には近づきたくなかったのですが。。。 歳月が記憶を洗い流してくれたのかしら? 今夜、映画を観た帰り道、お月様があまりに綺麗で、夜風も心地良くって。。。夕食の後、吉祥寺の街をぷらぷら~と歩きながら、井の頭公園に着きました。まだ宵の口なので、カップルの中に、家族連れもチラホラ、路上のライブも賑やかで~♪楽しそうな人々を横目にさらに歩いて行くと、確かこのあたりに、昔、よく待ち合わせをした珈琲専門店があったと探していたら、「あっ!あった~!」と思いよく見ると、7時閉店(早!)そして、その隣が何と!老舗のラブホテルだったではありませんか!そこは裏口なのですが、こちらからも入れるみたい。(誰にも気付かれずにすむ?)ちょこっと、好奇心を出して覗いてみると、入り口はすご~く、狭く、その奥に階段があって、さらに降りて行くとフロントに出るみたいなんです。(トンネルを出るとそこはフロントだった^^;)外で待っていた、元?イケメン君が「何してんだよ~」と言っているので、探検終了!即、通りに出ると、その横を若いカップルが歩きながら、こちらを見ていた。「あっ!きっと私達、ここから出て来たと思ったかもネ~」(^^;)「先に男性が外で待っていて、後から女性が出て来る!」「典型的、不倫のパターンだわ~、キャーーっ!恥ずかしい!」完全なる、一人芝居にあきれ果てたのか~私をおいてきぼりにして去って行くあなた・・・見上げると、明るい丸いお月様が、ぽっかりと夜空にうかんでいた。。。
2006.10.08
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あれ?もしかすると・・・あの○○さんかしら?写真はないので確認しようがないけれど、同姓同名っていう事もあるかも知れないし・・・と、考えながら、もう一度記事を読み直してみると、やはり本人の可能性が大。NYで失踪してから無事、帰国、結婚式にもいらしていただいたのに、その後また、音信不通のまま数年がたち、娘が生まれ、自分で店を始めていた頃だった。ある美術界の著名な作家の回顧展が、銀座の画廊で開催されていて、その世話役というのか代表者の名前として○○さんが載っていたのだ。「今回、恩師○○先生の回顧展を、開くことが出来、嬉しく、感無量です。」と、○○さんのコメントがあった。多分恩師というのは、失踪した彼をNYまで探しに行った先生ではないかしら?どんな方なのだろう? どんな作品なのだろう?いつものごとく、好奇心に溢れる私なので・・・画廊の住所をメモして、翌日、行ってしまいました!(^0^)東京に住んでいても銀座まで行くことは、少ないので、場所を探すに時間がかかり、遅くなってしまい、や~っと到着!会場は人影もまばらで静か。。。受付で記帳していると、男性がやって来て、、、「ごゆっくり、ご鑑賞して下さい^^」その声の主こそ○○さんだったのです!まさか!この会場で再会するとは~~「驚いたよ~。まさか、君が来るなんて!」新聞で名前を見つけて、ここに来たことを話すと・・・「いちょう、僕が代表なので、初日と最終日には必ず来ているけど、今日はたまたま用事があって来ていただけで、もう帰ろうと思っていたところなんだよ 」「いや~~驚いた!来てくれてありがとう!」そんな立ち話しをしていたら、恩師の方の関係者の方達がグループでいらしたようで・・・彼も挨拶やら、案内やらで急に忙しくなってしまったみたい。「時間があったら待っていてくれる?お茶でも・・・」と言ってくれていたのだけど、もう夕方!娘を保育園に迎えに行く時間なので、そのことを伝えておいとましようとしたら・・・「君も、すっかりお母さんやっているんだ~(^^)」と感慨深気に言うので、、、『何だか信じられないでしょ?』 「うん!」『自分でも、信じられないのよ~!』 「アッハハ~~、相変わらずだネ~!」彼のアトリエの名刺をいただき、帰宅して来たけれど、今回も肝心な話を聞く時間がなくて、、近況報告だけで終ってしまいました(--;)それから数年間、年賀状のやりとりはあったけれど、引越しなどで住所が変わり、いつの間にか、また音信不通になったまま、現在に至っています☆^^いつか、また、どこかで逢う機会がある時は、聞きたいことがあります!○○さんが路上で暮している間に感じたことを!こんな経験をした日本人はいないと思うから・・○○さん、是非!聞かせて下さい~~ませ☆^^
2006.10.07
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今日こそ、書きます!失踪した彼との偶然の出会いと、領事館のことを。。。この大雨で困っている人には申し訳ないのですが、私にとっては天からの恵みの雨。今朝早く、会社から電話があり、天気が荒れ模様なので、店は開けないから休んで下さいと。ああ~~っ!嬉しい!今日は、家でゆっくり出来る!(^-^)今週は一人の仕事場の為、休憩時間も特にないので、10時間労働の日が続き、さすがに・・・疲れ気味で、失踪シリーズのその後を書けず、気になっていたので・・・書きます! NYの領事館の方は何のアポも入れず、いつも、突然に私の職場にやって来た。そして、聞きたいことだけをメモすると、通り雨のように去って行った。彼が失踪した当初は、頻繁にかかってきた、領事館の方からの電話も次第にかからなくなり反対に、日本の彼のお母様からの電話が多くなっていた。。。「大丈夫!領事館の方々も一生懸命探していますから、○○さん、必ず見つかりますよ!」「きっと元気で、日本に帰りますから!信じて待っていて下さいネ!」一人、帰国を待っているお母様のお気持ちを察すると・・・それ以外、言いようがなかった。。。何か、私に出来ることはないか?そんなことばかり考えていたある日、いいアイデアが浮かんだので、すぐにNYの日本語のラジオ放送局に問い合わせてみた。事情を話し、もしかすると、彼がNYのどこかで聴いているかも知れないので日本語で呼びかけてほしいと。。。「○○さん、ラジオ聴いていたら、局に連絡下さい!待ってます」その時は、私の名前も出してもかまわないから・・・と。。。個人的に放送してもらうので、料金はいくら位ですか?と尋ねたら、何と!無料でいいです!との返事をいただきました(^-^)「そういうことならば、私達も同胞として一緒に探すのをお手伝いしますよ!」とのありがたい言葉に、もう彼が見つかったみたいにはしゃいでしまった私でしたが・・・その後、すぐに気持ちがペシャンコになることが起きました(><;)数日後、久しぶりに領事館の方から電話がありました。「先日、日本語放送のラジオ局から当方に問い合わせがありまして、あなたが○○さんを探すために、ラジオで呼びかけをしたいと頼まれたそうですネ。」「お気持ちはわかりますが、困るんですよねェ~。個人的にそういう勝手な行動をされるのは」「ラジオ局の方は放送するおつもりで、私達に問い合わせをされたようなのですが、当方としても出来るかぎりのことはやっていますので、こちらにお任せ下さいとお答えしておきました。」突然の電話に驚いて聞き返した私。。。『と、いうことは・・・放送出来ないんですか?』「そういうことです。」『では、聞きますが、領事館の方はどうやって○○さんを探されるのですか?』「我々なりに、探していますよ!毎日NY市警の身元不明の死亡者のリストもチエックしていますし・・・」『えっ!領事館の方は○○さんが亡くなっていると思われているのですか?』「まぁ~、そのぉ、何というのか、そういう可能性が大であると思わざるを得ないというのか~」『わかりました!私は○○さんが、元気でいるという前提で探そうとしていますが、領事館の皆さんは亡くなっていることを前提に探しているのですね』「いや~、そういうわけではありませんが、我々なりに出来る限りのことはやって来ましたが・・」『私も今まで私なりに、領事館の方に協力してきたつもりでしたが、○○さんが亡くなっているという前提で探している方達には何も話すことはございませんので、もう電話はしないで下さい』領事館もお役所なのですから、職員に家族や友人のような必死の想いを、求めること自体がそもそも、無理なのだと思うけれど・・・結局、ラジオ放送の話しも立ち消え・・・彼を探し、帰国を決心させたのは、心から彼を心配し無事を信じて行動した、彼の恩師と親しい友人の皆さんだった。。。 それから数年後、私の結婚式に出席してくれたのに、ゆっくり、話す機会もなく月日は過ぎ・・・ある日、新聞の文芸、美術欄の記事に、彼の名を見つけて驚きました~!あれ?もうこんな時間!今夜の献立は けんちん汁です!時間がかかるので~即!とりかからないと~~!再会編はまた、後ほど!(^0^)
2006.10.06
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通勤電車で朝食を!・・・はちょっとネェ~~(--;)今朝は雨降り・・・こんな日は肌寒いのに、電車の中は妙に?湿度が高くて不快指数も上昇!そんな今朝の、通勤電車のドアのそばで、二人の十代の女の子が、朝食中だった。それも床にウ○コ座りで~!車座になって、コンビニの鮭のおにぎりをほおばっていた。。。髪は金髪、まつげバッチリ、アイラインくっきり!お尻が半分見えるくらいの、股上の浅いGパンで、しゃがんでいるものだから、ハンケツ状態・・・(--;)おまけに高いピンヒールを履いているから・・・・足が疲れるので立っていられない?二人ともソックリな髪型とメイクで、瓜二つ!(類友の法則?^^;)よほどお腹が空いているのか、二つ目のおにぎりを(今度はツナマヨネーズ?)ほおばって、、お喋りに夢中。。。そんな二人を乗客の紳士&淑女が冷ややかな表情で見ていた。。。みんなの視線を気にする様子もなく、朝食会は続いていて、電車は次の急行停車駅へ到着。どっと~、乗客が乗り込んで来る中、まだドアのそばに座っているものだから・・・みな避けて、そこを通り過ぎて行く。(迷惑そうな表情をしながら)たくさんの乗客を乗せて、電車は走り出したのだが、まだ二人は朝食中!一瞬の戸惑いはあったけど・・・気がつくと~言ってしまっていた(^^;) 「お腹が空いているのはわかるんだけど・・・」「もう少し、まわりの状況を考えてネ。」「こんな通勤時間の、混んでいる電車で座って食事するのは迷惑でしょ?」彼女達は何も返事はしなかったけれど、少しだけ?恥ずかしそうに立ち上がった。私はてっきり 「うるさいわネ!ほっといてよ~!」と罵声を浴びせられるとばかり思っていた。だから、あまりに素直な反応に意外な感じがし、少し嬉しかった(^^)車内は混んでいて、それからも彼女達のそばに立っていたので、自然に会話が聞こえてきた。内容から察すると、まだ高校生のようだ。(制服がない学校なのかナ?)彼氏の話し、学校の先生の話しを屈託なく、楽しそうに話していた。私が不思議に思うのは、彼女達を非情に迷惑そうに、冷ややかに見つめながら、誰も二人に声をかけないことだ。怒るのではなく、静かに話しかければ、そんなに反発はされないのではないかしら?多分、彼女達は今まで、あまり大人達に注意をされたことがないのでは?「そんな事、注意されなくても、やらないのが普通だ」と言う声も聞こえて来そうだけど・・・あのすご~く迷惑そうな顔をしながら、見て見ぬふりの大人達と、先月の日記にも書いた、雨の中、転倒したバイクを誰も助けようとしない男性達の姿が重なった。。。自分勝手に生きていて、偉そうなことを言えない私だけど・・・「子供の姿は大人の合わせ鏡」だという事だけは言いたいです。 あっ!そうか! それで~~我が家の娘達は~~~~???(^0^)
2006.10.05
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今週は10時間?労働なので・・・ちょい疲れているようで。。。 リンク先の方のブログにお邪魔してもコメントも入れずそ、読ませていただきっぱなしで・・・ごめんなさい(--;) 昨日からの続きは、今日は休みます。。。 もう幾つ寝ると・・・もう幾つ寝ると~~♪子供の頃に歌ったあの歌を思い出す あと 幾つ寝たらわたしは あなたに 逢えるのだろう。。。
2006.10.04
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最終回と言いながら、まだ番外編を書いています(^^;)これだけは書いておきたかったんです!みなさんも、外国へ旅行する時はこれだけは、しっかり頭に入れておいて下さい。【自分の命は自分で守りましょう☆】知人が消息を絶ってから、何回か仕事場に領事館の職員の方がいらして、私に色々と質問をして行ったことは先回の日記にも書いたと思います。いつも「これから伺いますが、お時間ありますか?」というような、断りもなくやって来て、、、、質問をするだけ、してさーーッと帰る(まるで~通り雨?^^)彼が失踪してから、いつも彼のことが気になり、「私に出来ることがあれば、いつでも協力いたします!と言って私が知っているかぎりの事お知らせしていたつもりでした。。。あれ~~?何だか今夜も睡魔が~~~~!どうしたんだろう?疲れているのかしら?途中ですが、この辺で~寝ます!(^-^)
2006.10.03
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帰国したとの報告の電話を本人からもらった時、真っ先に聞きました。「どうして?突然、いなくなったの~?」「う~ん、、、、そのぉ~、お金を取られたり、まあ、色々とあってねェ。。。」「皆さんからも聞いていると思うから、あまりもう、言いたくないけど・・・お母様がどれだけ心配していたか・・・考えてた?」「まあ色々あったから、失踪したとは思うけど、失踪するならするで、『明日から、しばらく姿を消しますが、心配しないで下さい』とあらかじめ、言ってくれればよかったのに。。。」「そんな余裕あれば、いなくならないよ。」「あっ!そうネ~!言われてみればそうかも知れないわネ~(^^;)」と、まあ、、、真剣なことなのに、冗談みたいな会話をして、肝心なことは聞かずじまいでした。今回の失踪の原因というか、誘因?には私も少しだけ、関わっているかな?と思うところも・・・あるんです。これは、あくまでも、私の想像なんですが・・・NYに来て間もない彼にとっては、私は心の支え?みたいな存在だったのではないかと・・・何だか、とても大袈裟に聞こえるかも知れないのですが、そんな気がするんです。恋愛感情というより、母や姉のような頼れる存在!(歳はずっと若いのに~^^;)私も、同じような気持ちになった時期があるので、すご~~くよくわかるんです。来たばかりの頃は緊張と目新しさで、気が張っているのですが、少し慣れてきたころが・・・ヤバイっ!んですねェ~これが・・・NYに来て半年ばかりたった頃だったかしら?あの頃はまだ、カラオケなんてない時代で、生のピアノ伴奏のある「ピアノバー」がNYにも何件かあり、私も時々、友人達と出かけているうちに~~~その店のピアニストの男性に、淡い恋心を抱き始めていたようで・・・(^^;)いつも必ず、誰かと一緒に行くのに、その日は私ひとりで出かけたんです。彼はクラッシックのピアニストの勉強をしにNYに来て、昼間は個人レッスンを受け、夜はその店でバイトをしている、20代後半?位のハンサムではないけれど、穏やかで優しい感じの人でした。「あれ?珍しいね、今夜は独り?」「だめだよ、若い女の子が一人で来るなんて。。。」「ほら、みんな君の方を見ているよ。危ないから、僕のすぐそばに座んなさい。」と言う、優しいお言葉に甘え、ピアノのそばの椅子にちゃっかり座らせていただきました(^0^)「何かリクエストあれば、弾くよ。」「う~~ん、、、すぐに思い浮かばないナ~。」と答えると・・・・彼が弾き語りを始めたのです。あの、懐かしい歌を~~♪あの、冬の北海道で、あの人が「この曲、好きなんだ。」と言っていた・・・・あの歌。。。その時、心に封印していた様々な想いが~一度に溢れ出し・・・他人の目があることも忘れて、、、号泣!していました(><;)ほんの短い?号泣ですぐに立ち直りましたが。。。「大丈夫?こんなところで泣いちゃいけないよ。」「ほら、また、みんな見ている。こういう場所で泣くのは危険だよ。」「危険って~???」「もうすぐ、僕の時間は終るけど、待てる?」「君に話したいことがあるから、お茶飲んで行こう。」えーーっ!二人でお茶を~!あらっ、嬉しい!(なんとノーテンキな私^^;)というわけで、深夜営業のコーヒーショップで待ち合わせた二人でしたが・・・何と!彼から・・・しっかり!お説教されちゃいました~~(--;)「君が来てくれるのは嬉しいけど、今日みたいに一人で来るのはやめてほしい」「僕は君を見ていると、何だか危なっかしくてネ~。気になるんだ。」「何だか妹みたいに思えて、よけいなお世話かも知れないけど。。。」それから、朝まで、色々な話しをしてくれました。どうして、NYに来たのか、初心を失わず、勉強と生活の為のバイトを続けるバランスのとり方、生活に流され、最初の目的を見失うこわさが、この街(NY)にはあるのだから・・・彼がピアノを弾きながら、垣間見た、日本人社会の狭さ!君にはそんな狭い社会に染まってほしくないから、あえて苦言を言わせてもらったんだ。。。 とまあ、本当に親身になって話しをしてくれて・・・・おかげで、私も目が覚めました!そうよ!せっかくこの広いアメリカの、大都市NYに来たというのに!泣いている場合じゃぁないんでないの~!気がつくと・・・淡い恋心なんて~どこかへ飛んじゃいました~!あの時のピアニストの○○さんの話しは身に沁みて・・・その後の私があるのかも!^^ あれ~~っ?また話が飛んで~イスタンブ~ル状態!(笑;)まあ、とにかく?失踪した彼の心の状態は、私にはすご~くわかる気がするのです。それなのに、最後に会った時、仕事中で忙しいこともあり、ちょっと、雑?な態度をとったことがず~っと心にひっかかり、申し訳ない気持ちでいたんです。あれ?こんな時間!番外編のつもりが~~~!続きはまた、後にいたします(^^;)
2006.10.02
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にしたいと思うのですが・・・書いているうちに長くなる時は、次回になるかも知れません^^結論を先に、書きます。失踪から2年近くたって、彼は無事帰国しました。突然、本人から私の家に電話があったのです。その日は、何と!結納の日でした!ちょうど、結納の会食が終わり、お茶を飲みながら、皆で雑談している時に、電話が鳴り・・・母が出て「ニューヨークでお世話になったっていう○○さんから電話よ~。」と呼ぶので、、、びっくりして、出ると、「○○です。心配かけてすみませんでした。今、東京にいるんです。。。」と、聞き覚えのある声が~~!!!「えーーっ!本当に○○さんなのぉーーッ!本当に日本からなのぉ~!」後は・・・言葉にならず・・・涙、涙。。。。。とにかく、色々な想いがこみ上げ、何をどう話したのか、わからないくらい。。。今日がちょうど、結納の日で5月に式を挙げることを話すと、出席したいということで、結婚式当日はNY時代の友人、知人達の同窓会みたいになりました~〈^0^〉その、電話の時にこれまでのいきさつを、ざっと、まるで早送りのテープのようなスピードで!聞きました。聞きたいことは山ほどあったけど、、、なんたって!結納の日だったので、長話しは出来ませんから〈^^;〉その理由は何も聞かなかったけれど、やはり、彼は自分の意思で失踪していたんです。そして路上で暮らし、何人かのNYで知り合った日本人にも遭遇していたらしいんです。ですから、家族から捜索願いが出ていることも知っていたみたい。日本から大学時代の恩師と、友人が彼を探す為にNYにやって来て、彼を見つけ、帰国する事を説得し、皆の協力で帰国することが出来たということでした。私が帰国したのは、彼が帰国する半年前だったので、まだ見つからない彼のことも気になり、帰国早々、お母様に電話をしました。「○○さんを探せないまま、帰国しました。ごめんなさい。。。」「何をおっしゃるんですか!こちらこそ息子のことでは、貴女にご迷惑をおかけしてばかりで」「帰国したばかりで、お忙しいでしょうけど、落ち着きましたら、是非こちらにもお出かけ下さい」それからも、お母様とは時々、電話で話していたけれど、帰国する話しはなかったから、突然まさに!急転直下!の出来事だったのだと思う。日本から彼を心配し、探しにまで来てくれた、恩師、友人の想いが、彼に帰国を決意させたのだと思う。「何も気にするな!一緒に日本に帰ろう!」「みんな、待っているから・・・」話しを聞きながら、「水島!一緒に日本に帰ろう!」という、【ビルマの竪琴】の物語を思い出しそれを彼に言うと、、、「アハハ~~~。相変わらず、、、だネ~(^^;)」「そうよ!相変わらず、、、美しいわよ~~!^^」と、今まで失踪していたことも忘れて、笑い合ってしまいました。 とまあ・・・こういう風にハッピーエンド!めでたし!めでたし! チャンチャン!結婚式以来、会うこともなかったのですが、、、ホ~ント!偶然なことに~~~!続きは、またこの次に・・・(^^)それと、彼の失踪事件で領事館の対応に、失望したことがあるのですが、それもまた次回にします。(何か、事件があった時、本質が見えることって多いですネ。。。)
2006.10.01
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