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かねてより気になっていた電動歯ブラシをついに購入した。歯がツルツルになる、とか、歯磨きが楽になった、など、まことしやかな噂が耳に入るようになって数年。おそらく初期のモノより改良され、使い心地も改善されてきたに違いない・・・とみて、満を持して大型家電店へ足を運んだのだ。種類も価格も豊富で、選択肢が多いというのは株式市場と同じである。ここは自分の選択基準(振動数の多い音波式で持ち手が細く重量が軽いもの)でズバリとパナソニックの「ドルツスリム」に決定。その使い心地たるや、想像以上であった。(なるほど、こりゃ、やめられん♪)これまでの歯磨き時間が随分短縮したうえ、歯磨き後の歯は本当にツルツルなのだ!これまでいかに自分の歯磨きがいい加減だったかを思い知った。歯磨き粉も少しで良いと説明書きにあったので、いつもの半分以下にしたおかげで、たまに「オエッ!」とえずくなんてこともなくなるのだ。大満足な買い物であった☆
2011年02月26日
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現在の段位になってから、ようやく待ちに待った「杖取り」を習えるようになった。素振りだけは一年以上前からやっていたが、技となると感覚がまったく異なる。まずは「受け」として、杖で相手の腹部を突いていく。先生はそれを滑らかに捌き受け止めて、流れるように四方投げに入ったり、交差投げや隅落としをする。こちらは「あっ!?」と思ううちに投げられている。力と力がぶつかる瞬間がない。そして杖を通して接触しているだけなのに、まるで体術のように結合感がある。これに対して、まだ技として完成度の低い方に技をかけられると、杖の硬さがそのまま伝わってくるような、力技のようなぎこちなさがあるのだ。「取り」が重そうにしている様子がこちらに伝わってくる。自分もはじめは同じように随分ぎこちなかった。ただ、相手との「結合感」は最初の捌きから生まれることはわかった。これは普段の体術の稽古と同じだ。自分中心になると相手とぶつかる。相手を受け止める余裕が自分に必要なのだ。そして「投げる」力はほとんど必要ない・・・ような気がする。相手の身体に自分の中心軸を寄せていくことで杖先が軽くなり、おそらく相手にも滑らかに技がかかるのだろう。体術にレバレッジをかけたものが杖取りといえるのかもしれない。門外漢にはまるで理解できない内容ながら、一応自分の記憶メモということで。。。
2011年02月20日
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昨日は古くからの友人らとスキーに行った。出発時の名古屋は雪が強くなっており、前途が危ぶまれたが、天気予報では山間部は降水確率0で曇り。岐阜県内を北上するにつれ雪はやみ、ゲレンデでは薄日が感じられた。さすがに気温は低いが、その分、雪質が良く、ゲレンデでスキーを履いたときの感触は最高だった。さっそくクワッドリフト(四人乗り)で山頂へ。軽く準備体操をしてスタート。足慣らししつつ、雪の感触を楽しむ。数本滑るころには、マックスのスピードでゲレンデを滑走していた。気持ちいい。ボーダーたちの間を縫うように滑る。スピードが上がるにつれ、視線は徐々に30メートル前方、50メートル前方と先をいく。ときおりギャップを通過するので、瞬間的に空中を飛ぶ。ほんの一秒くらいだが、数メートル飛んでいるその瞬間の自由度がたまらない。友人らも同程度の経験者なので、リフト乗り場で集合しては山頂から滑り降りる、を繰り返した。午後からのスキーだったこともあるが、不思議なほど疲れを感じない。雪面を飛ぶように滑る快楽を堪能した一日であった。このブログを読んでる友人たち。おつかれさまでした。
2011年02月12日
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合気道と株式投資をほぼ同時期に始めたことに意味を感じる。失敗から学ぶ、ということもそれらから会得したことの一つだが、最近は、両者の間に多くの共通項があることに気付いて本当に驚いている。いま一番感じるのは、「気配」だ。合気道では相手の気配に応じて身体が反応するのだが、相場もまた同じことがある。市場の「気配」を感じることがあるのだ。合気道では相手が動き出してから、それを捌き、技をかける。こちらから仕掛ける攻撃の技はない。相場でも市場が動き出してから、こちらの態度を明確化する。動きがないならこちらも動かない。そのあたりが妙にシンクロニシティしている。この「後先をとる」というのは武術の基本である。その基本が株取引にも通用するところが実に面白い。さて本日は全株売却。わずかだが利益を得た。ありがたい。買いポジションがまったく無くなるのは投資生活初のことである。そして今週はショート・ポジションをつくっている。「空売り」は昨年の5月以来だ。久しぶりのショートなので小手調べ。すでに150万ほど売り建てているが、今回はこの程度に留めておこうと思っている。リスク許容度は6%。含み損がその数字に達した時点で「成り行き」決済で損失を確定する。株式投資の本では、よく10%で損切りするよう書かれているが、おそらくそれでは「手遅れ」だ。含み損が10%に達する前に幾度も市場から危険サインが出ているはず。それに気付かないか、無視するか、受け取るか、投資家の運命はそこで別れる。そして自分のリスク許容度を知ることが大切だ。どこまでの損失なら耐えられるか。それは「浅い傷」といえるかどうか。自分の場合は6%。その数字であれば、今年の利益の範囲内でもある。というわけで・・・今回のショート作戦の成否は天のみぞ知る。本年度ここまでの達成利益率 2,4%
2011年02月03日
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