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今年二つ目のストップ高♪ただし、打診買いのみだったのが残念。先週金曜日にS高で持ち越し、本日寄り付きに売却。 サンワテクノス 581円 → 760円 × 200株ありがたい。そしてその喜びが消し飛ぶくらいの利益をもう一つの銘柄が生み出してくれた。我がポートフォリオの「本軍」と位置付けていた銘柄が、本日噴き上げたのだ。 駒井ハルテック 223円 → 283円 × 16000株一つの取引では過去最高額の利益となった。本当にありがたい。だが不思議と喜びより「安堵感」の方が大きい。まだポジションの大きさに慣れていないのかもしれない。これで今月は7桁の利益を確定できた。月間最高利益でもあり、年間利益が7桁になったのも投資人生初である。これは自信になる。天に感謝だ。2011年度達成利益率 21,7%今年の目標値30%まで、もう一息!ガンバレ! 自分!!例によって、収穫を天に感謝し、「あしなが育英会」へ利益の一部を寄付した。前回は震災で親を亡くした子どもたち宛だが、今回は様々な事情で親のいない子どもたちへ。
2011年04月25日
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正直なところ、この本田健氏には偏見を持っていた。まことしやかな人生訓を売り物にしてる人・・・という印象だった。したがって、上記のヒット作も今になって初めて読んだのだが、自分の偏見を吹き飛ばすだけの面白さがあった。『子どもにしてやれる最大の贈り物は、自分が好きなことをやって生活する姿を見せることだ』『一個人が世界に貢献できることは、ただ一つ。その人が生まれてきた使命に気付き、それを生きることだけだ』自分の使命を生きる親の姿が、我が子の財産になるのだ。言葉で伝えなくても、子は親をみて育つ。親の姿に習って、自分の使命を探そうとするだろう。だから簡単なことだ。自分は何かに夢中になって生きればいいのである。『一度心を決めたなら、断固たる態度で、事に臨むことだ。その道を進むと決めたら、迷わないことだ』『人生でもたらされるものをすべて受け取るということはとても大切だ』勇気をもって行動する。開かない扉はいつか開く時が来ると信じて。そして結果をすべて受け取る。成功だけでなく失敗も過ちも、残さず全部自分のもの。自分の財産である。いつも投資関連の著書ばかり読んでるので、たまにはジャンルの異なるものをと思って手に取ったのだが、良い息抜きになった。
2011年04月23日
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合気道は護身術の技を学びながら、最終的には「技を使わずに済む」法を得るのだろう。いわば合気道は「君子危うきに近寄らず」を学ぶこと・・・といえるかもしれない。それは危機を察知する能力を養うことでもあり、また、危機を回避する能力でもあるだろう。(これは投資にも通ずる)だから、技を使わなければならなくなった時点で、相手にも自分にも負けているわけだ。万が一のときのための技だが、その万が一のときにも技を使わずに済むようになるのが合気道のゴールだろうか?稽古中はそんなことを微塵も考えていないのに、読書中など日常生活でふとそんなことに気付いたりする。稽古を通して「自分を理解する」のかもしれない。そして「相手を受け入れ」調和する。投資もまた「自分を理解する」格好の場だ。自分の「無知」を知り、他者を理解する。それが危機を察知し、回避する能力につながる。そう考えると、つまるところ自分は合気道でも投資でも同じものを求めているのかもしれない。
2011年04月20日
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例によって魔術師(投資家・投機家)が書いた著書から、いくつかの金言を抜き出してみよう。『大雨を予想するだけでは助からないが、箱舟を作れば助かる』予想することも大事だが、それ以上に「準備」することが大切なのだ。何が起こっても対処できるように準備しておくこと。それが自分を救う。『子供が熱いストーブに触ってはいけないと悟るのは火傷をしたあとでしかないように、他人のどんな警告も、ほんのわずかの注意さえ喚起することはできない』経験からしか学べないのが人間だ。怪我をすることによって、人の言葉も耳に入ってくるようになる。『資産を増やすということを毎年続けていくことは、規律、忍耐、洞察力など人生のさまざまな部分で役に立つ美徳も身についていく』投資は人間教育そのものだ。まず自分を見つめるところから始めなければならないし、他者を理解しようと努めなければならない。間違いを犯せば罰せられる。正しい判断をすれば資産が増える。まさに人生修行の場である。その意味でとても面白い。
2011年04月10日
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今年初のストップ高!先月の暴落中に仕入れた銘柄が本日ストップ高♪S高まで付き合うことができなかったが、ほとんどそれに近い値幅をゲット☆ アークランドサカモト 845円 → 1100円 × 500株今月もなんとか6桁の利益をいただけた。ありがたい。2011年度達成利益率 6,8%収穫を天に感謝して、「あしなが育英会」へ利益の一部を寄付した。(クレジットカード寄付ができます)震災で親を亡くした子供たちへ。わずかでも気持ちが届けば。。。
2011年04月07日
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昨年秋あたりから分かってきたのだが、自分が進もうとしている方向は、投資家ではなく「投機家」だったのである。これは株式投資をしている友人と電話で話していて気付いた。(以前から見方が異なる場面が多いと感じていたのである)彼は、その企業の新製品の発売や企業買収の情報などを収集して、長期的視野でもって投資をしている。言わば「投資の王道」だ。投資家はそのような長期的視野でもって投資先を選別すべきである。そして一年先、あるいは数年先の成長を見越して株を買うのだ。それに比べて、自分はその企業の現在の財務状態や直近の四半期決算を重要視している。つまり「事実」だけを見ている。(不確定の未来は見ない)将来をさほど重視していないとは言わないが、次期予想収益は参考程度である。極端なことを言えば、一年先のその企業の成長、売上高その他には関心がない。そして典型的な投機家(トレーダー)がそうであるように、数週間先、あるいは最大半年先の株価を予想して行動を決定する。「リスクをいかに最小限にするか?」ということをテーマにして自分の取引スタイルを模索してきた結果、自然にそうなっていったのである。「投機」というと一般的にリスクが高いイメージだ。自分もずっとそう思ってきた。しかし、投資家を目指しているなら、「投機家の心理」を知る必要もあるかと、著名なトレーダーの書籍を数冊読んだのが「転機」となった。まさに自分が求めていた「ローリスク投資」をそこに見たのだ。ある「魔術師」は言う。「一年先の天気を予想するより、来週の天気のほうが予想しやすいし、的中率も高い」と。彼の言葉によれば、その理路に立つなら先を見る投資家こそハイリスクであり、投機家こそリスクに敏感であるとのこと。まさしく。まさしく。読みながら膝を打った。投資家は石橋をたたいて渡る。「投機家」は石橋をたたいても渡らない。安全だと思える石橋をいくつもたたいて素通りして、その中で最も安全だと思える橋だけを全速力で渡りきるのだ。つまりチャンスの瞬間だけ行動する。(=機会をとらえる)しかも機敏に。その上、橋の途中でさえいつでも引き返す準備も怠らない。それが「本当の投機家」なのだ。投資家から見る投機家はリスクが高く、投機家から見る投資家もまたリスクが高いのだ。これはきっとどちらも真実だろう。自分がどちら側に住む人間かを知ることが大切なのだ。
2011年04月02日
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