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アタリ! でした。
「電話帳で予約したわよ!」 と叫んで、 弁護士事務所 に登場し、インテリ弁護士を圧倒してしまう始まりのシーンは見ものですよ。笑えます!
国外の米軍基地を治外法権の収容所にすることで、国内向けには「正義」を演出してきたアメリカの世界の軍事統治の実相 をかなり鋭くえぐって見せているところとか、
ヨーロッパの、この映画の場合はドイツですが、流入する移民政策の裏側 というか、あまり知られていない部分を暴いているわけで、これだけの
社会批判を「お笑い」的にヒューマン・コメディで描いてみせる この 監督 の手腕には感心しました。 拍手! ですね。で、なんといっても、最初から最後まで、まあ、疲れ果てながら、大活躍のおカーちゃん ラビエ・クルナスさん を演じていた メルテン・カプタン に 拍手! でした。
「ああ、あの人だ!」 と、三年ほど前に見た東ドイツの秘密警察のスパイだった 「グンダーマン」 という人を描ていた作品で グンダーマン を演じていた人だった人だと気づいて、この映画が、同じ アンドレアス・ドレーゼン という 監督 の作品だということにようやくたどり着くという迂闊さだったのですが、この人たちの名前は、俳優も監督も今回で覚えました(笑)。
ロディ・ボガワ ストーム・トーガソン「… 2024.05.27
NTLive サム・イェーツ「ワーニャ」シネ… 2024.05.26
アグニエシュカ・ホランド「人間の境界」… 2024.05.22