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迷って悩んで、ようやく決心してエナメルのレインブーツを買った。ネットで見た時からずっと気になっていたのだけれど、長靴は持ってるし出番はあまりないかもしれないから、必要ないかなぁ、と逡巡しつつ。でも欲しいものを手にするのって嬉しいね。もう物欲も失せたと思っていたけど、まだまだ充分感動した。それより何より、雨が待ち遠しくて。やっと今日レインブーツを履いた。雨の中をピチピチ、チャプチャプ、ランランラン。思わずスキップしたくなったよ。こんな気持ち、年を寄せても変わらないね。
2016年01月29日
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毎朝、六時半に家を出る。 本当は1本遅い電車で、次駅で特急に乗り換えれば良いのだけれど、わたしは座りたいので鈍行に乗る。手前で特急に乗るか、もっと先で特急に乗るかの差は十分で、目的駅に着く時間は同じなのだ。 それに鈍行だとほとんど毎日座れて、乗り換えて目的駅までの七分は立ったままなのだが、必ず座れる22分に軍配をあげる。 その22分がわたしの朝のゆっくりと思考する時間となるからだ。 メールを発信したり、返信したり、はたまた持ち込んだ冊子をパラパラとめくったり。 出勤までの細やかな楽しみでもある。 そんな訳で、わたしは毎朝六時半に家を出るのだが、春も近いのか明るくなった。なんだか嬉しい。
2016年01月28日
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2016年01月27日
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仕事で外回りしてる時、ふと見上げた空に飛行機雲があった。その雲は、真っ直ぐにどこまでも伸びていた。 あまりの潔さに、暫し見とれてしまうほどである。
2016年01月27日
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会社の若い人たちと焼肉を食べた。普段はあまり話さない人とも話せたり、中々楽しいひとときだった。 たくさん食べて、たくさん笑った。 こう言う時間が明日への活力となる。
2016年01月22日
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今朝は空気がきーんと冷たくて、息を吸い込むと口の中まで凍り付くようなそんな寒さだった。 それもそのはず、今日は一年のうちで最も寒いと言われる大寒でなのだ。 でもわたしの中ではこの寒さが冬なんだと楽しむ気持ちが湧いて来て、わくわくする。 もちろん、寒さが好きというのではなく、季節としての冬が好きなのだ。大寒が過ぎるとやがて立春が訪れ、段々と季節が現実の春へと移行する。どんなに厳しい冬であっても、季節は絶対に裏切らない。必ず春が待ち受けている。 そのことにものすごい希望を感じるのだ。 時として、人生には思いがけない試練が待ち受けていたりするが、遭遇した瞬間はあたふたしたりじたばたしたり、嘆いたりもがいたりするものである。そして泣き叫び絶望の淵に立たされたり……。 そういう体験は一度や二度ではすまなくて、これでもかと言うくらいわたしにも押し寄せて来た。 「人生なんて儚いもの」と諦めてしまうのも良いかもしれないけれど、そういう時わたしは真冬の寒さを思った。 どんなに厳しい冬であっても必ず春は訪れるじゃないか、と。 そう思うことで、ひと踏ん張りもふた踏ん張りもできたからだ。 だから、今朝の寒さは思い切り胸を張って、背筋を伸ばして立ち向かった。 直に春は来るさってね。
2016年01月21日
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来月で満65歳になる。見た目は若い、そんな年には見えない、とよく言われるけど、それが少しも嬉しいと思わないひねくれ者である。それは外見がどうのというよりも、中身は確実に年を重ねて来たと自覚しているからである。最近、思う。時が全速力で通過してしまうなぁと。今まで生きて来た三年が五年が、本当に瞬く間に過ぎて行くのを実感させられる。だから、ああもう人生のカウントダウン期にさしかかっているのだなと。だから、穏やかに緩やかに、頑張らないで生きたい。
2016年01月19日
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昨年末のことである。片付けものをしていたら、結婚指輪の赤い箱が出て来た。箱を開けると、指輪が二個収まっていた。懐かしいというより苦い思い出の方が先に頭を過ぎった。わたしから彼に贈った指輪も、彼からわたしに贈られた指輪も、その両方共が悲しいエピソードを持っていた。それと言うのは、わたし達は義母の大反対を受けながらも結婚を強行突破し、更に同居を余儀なくされたので、日々諍いが絶えなかったのである。そんなある日のこと、義母はわたしの指輪を見て、「私なんか父さんに指輪のひとつも買ってもらったことがない。それなのに嫁は素敵な指輪をしてる」と言うのである。それを聞いた彼は、「母さんが欲しいのなら俺のをサイズを直してやるよ」と、信じられないことを言った。それを聞いたわたしは目が点になった。結婚指輪と言うものは誰もが承知の通り、単なる指輪ではない。結婚式のセレモニーの中で列席者の前で永遠の愛を誓い交換した神聖なる愛の証のはずである。それをいとも簡単母親にやると言う。「どういう意味?なんでわたしがお義母さんとペアリングをしなきゃいけないの?おかしいでしょ!信じられない」二人になった時、彼を詰った。「どうせ指輪なんて形式上のことだし、俺は指輪はしないんだから、母さんが欲しいなら良いよ。その代りお前にはもっと良いやつ買ってあげるから」と丸め込まれてしまった。それにしても欲しがる義母も、やると言う息子の方も神経がおかしいとしか言いようがない。後日義母は、息子からサイズを小さくした指輪をもらって嬉しそうに指にはめたのである。でもその件を承服しかねたわたしは、長い年月の中でついに爆発した。すると義母は、そんなに大事な指輪ならいらないと返してよこしたけれど、わたしの指には合わなかったので、赤い箱の中に戻しておいた。そしてわたしの指輪は、長女を妊娠した時に指がむくんで、切る羽目になった。その当時わたしは、こう思った。彼の指輪もわたしの指輪も、円(縁)を切ってしまったから、縁起が悪いなぁと。そのせいと言うつもりはないけれど、わたし達は後に本当に縁を切ってしまったのである。
2016年01月16日
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月に一度の割合で、飲んで食べて時にカラオケでシャウトする友人とはもう二十年来の付き合いだ。飲みながら互いの近況を報告し合い、新しい情報の交換をする。彼は博識家で話題が豊富だから飽きるという事がない。 今日もしこたま喋った。気持ちの良い最高の友人である。
2016年01月13日
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今日は久しぶりに冬らしい一日だった。 冬は寒いもの、と観念すれば寒さも中々味わい深いものである。 以前勤めていた職場で、寒い寒いと大きな身体をうんと縮めていた同僚がいた。余りにも寒がるので足元にストーブを入れて貰ったのだけれど、わたしも要るかと訊かれた時に、わたしはこう答えてしまった。 「冬は寒いものですから、大丈夫です」と。 もちろん、わたしにはストーブを入れて貰えなかったが、後にその言い方が相手をムッとさせた事はを知った。 でも、わたしに悔いはなかった。寒さも季節の趣きだと本当に思っていたからである。 どんなに寒い冬でも、その後には必ず春がやって来る。それを首を長くして待つのも楽しみの一つなのだから。
2016年01月12日
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あまりに天気が良いので、鎌倉に出かけようと支度していたところに、東村山に住んでる妹が訪ねて来た。一緒に行かないかと誘うと、是非にとついてきた。折しもお昼時である。大船駅ナカの立食い寿司を頬張って鎌倉に入り、徒歩で瑞泉寺に向かった。この時期だと蝋梅がさいているはずである。途中、色んな話をしながら歩いた。互いの子供の話やエトセトラ。寺の境内は、水仙が満開だった。蝋梅の香りより水仙の芳香が勝っていた。ほかにも侘助や椿、万両が目を楽しませてくれた。足早に歩くわたしに妹は必死でついて来て、「まだまだ元気だね〜」と笑った。
2016年01月10日
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仕事で帰省中の次女を送って羽田空港に行って来た。空港は半日でも一日でも、ぼんやり過ごせるから好きだ。次女が職場にと買うお土産に付き合って、遅めのランチを食べて見送った。その後は、長女とデッキで飛行機の離着陸を見たり、ショップを軽く冷やかしながら歩いた。いつもなら、どこかでビールかワインを飲みながら飛行機を眺めるのだけれど、生憎今日はお腹がいっぱいで何も入らない。サンセットも見たし、満たされた気持ちで戻って来た。次女の居た空間が、ぽっかりと穴が空いていた。
2016年01月09日
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二十四節気の一つで冬至から十五日目の、陽暦一月六日頃のことを言う。寒の入りとも言い冬本番に向かうのだけれど、今年は暖冬のせいかまだそれ程寒さを感じない。 それでも急に寒くなられては、と余分な防寒具を持参するのだが未だ出番がないのは、ありがたい。 その防寒具とは、某メーカーの薄手の圧縮したダウンジャケットを、雨具の折りたたみ傘よろしくバックの中に忍ばせておくのだ。 小さくて軽くて、それでいていざと言う時にはしっかり役に立つという優れものだ。 時代と共に防寒具も様々に進化して行くけれど、我々の世代が若い頃よりはるかに安くて暖かい。 当時オーバーコートを新調しようものなら、一月分のお給料が飛んだものである。 だから何着ももっていないから、大事に汚さないように着た記憶があるのだけれど。
2016年01月06日
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ダウンのコートじゃ暑過ぎるね。 町にこんなものが植えてあったよ。
2016年01月05日
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2016年のスタートです。 どんな年になるのかな? 期待半分、不安三分の一、残りはモヤモヤ。 初日からやらなきゃならない事が多過ぎるけど、なんか苦なくやれそうな気がしてるから、不思議だ。 今日も暖かい一日でした。 昼間はコートが邪魔になるくらい。 雪柳が白い小さな花をつけていたり、水仙が香っていたりと、春先の陽気でした。
2016年01月04日
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5泊6日の沖縄の旅が終わった。 九月に計画した時は、まだまだずっと先の事だと思っていたのに、あっと言う間に過ぎ去ってしまった。 親娘水入らずの旅など、この先はそれほど多くの機会はないだろう。それを思うと本当にありがたいし、娘達に感謝の気持ちでいっぱいだ。 思い出もたくさん出来たし、楽しい旅だった。ありがとう。
2016年01月02日
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快晴の元旦。初日の出に手を合わせた。どんな年にするかは自分次第だから、楽しく過ごせたら良いな。一歩でも半歩でも、前に足を運びたいな。今帰仁城跡では、桜が咲いていた。
2016年01月01日
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新年、あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。二度目の、次女のいる沖縄での年末年始を過ごしています。今回の沖縄では、十年ぶりに車を運転したりと去年より少し進歩しました。天候にも恵まれて楽しく過ごすことが出来ましたが、明日は横浜へ戻ります。『一年の計は元旦にあり』で、今年は今までより一層健康管理に努めようと思います。というのも、健康であることが今後の人生の幸福か不幸かが決まる気がするからです。そしてその唯一が減量に通じると思い、3キロを目標に決めました。早速、娘たちからまずは『糖断ち』を強要されています。「母さんは、糖分依存症だ」と鋭い指摘を受けました。そういえば、一切の糖分を断ったときは肌もきれいだったので、確かに体には良くないことは分かっています。
2016年01月01日
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