ポプリローズフィールド From 真名 耀子

ポプリローズフィールド From 真名 耀子

PR

×

プロフィール

ポプリローズ

ポプリローズ

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2006/12/07
XML
カテゴリ: 読書感想
今日の帰宅途中に「青春の門」を読み終えた。


最後の方はシナリオのようで、ほとんどがセリフなので読むのも早かったー。
主人公信介たちの会話を聞くようにさらさらと目が上下していった。

この小説は6篇から出来ている。
とにかく・・長い。
だけど、この小説は終わっていない。
まだまだ終わってない問題がいっぱいある。

織江の曲はどうなったの?

もしかして金さん?

信介を追って家出までしたみどりは、おとなしく留学するの?
石井を亡くしたカオルのこれからは? また二丁目へ舞い戻るの?

緒方とトミちゃんは?
それより、織江と信介は?
信介はいつ自分の道をみつけるんだろう。

この小説は30年以上前のもので、社会も何も今とは違う。
だけど、時代が変わろうとも、変わろうとも、
人の通っていく道にそれほど差はないんじゃないかと思う。

この小説を通して信介は自分の道をみつけられないでいる。
信介が関わってきた幾人もの人たちが信念を持って自分の道を見つけて行くのを

だけど、信介は自分はいつか何かを見つけられる。
裏づけも何もなく確信をしている節がある。

この星も見えないような濁った東京の空の下で嘆くよりも、星に変わる別のものを
自分の手で作らなくちゃいけないんじゃないか。
そう考える信介にがむしゃらさがある。


人の数だけ道がある。
この小説の中に「自分ひとりの旅」という言葉がある。
誰もが一人。
一緒に歩く誰かがいるかもしれない。
だけど、生まれてから死ぬまでずっと一緒にというわけではない。
誰だって一人で歩いてきた道がある。
人はずっと探し物をしながら歩いていくのかな。

自分の道を歩く旅。
信介の道はまだ見えてきていない。
もっともっと読みたいのにな。

けど、信介しゃんは30年以上前の若者。
ということは、今はもう青春の門とっくに見えないところまで歩いているよね・・・

どこまで行っちゃったの? 信介しゃん。





人気blogランキング
人気ブログランキングに参加しています。ワンクリックお願いします♪


写真と詩のコラボブログ“MIRAGE”











お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2006/12/08 12:26:34 AM
[読書感想] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: